中華製AD9850ユニット
みなさん、こんにちは。
今年は、6月で真夏の様な暑さですね。
熱中症も、マスコミで盛んに言われています。
皆さんも、お体に気を付けてください。
この様な気候で、自作も意欲がわかず、ここの所おとなしくしていましたが、
今から10年誓前に流行った、BY-DDSユニット(AD9850)が、
かなりの数有ったので、汎用VFOを、作ってみようかと
始めました。
昔製作した中華DDSのVFOユニットは,表示がパラレル制御のLCDで
配線が面倒だと思っていました。
また、電流がかなり消費するのに、3端子に放熱器を使わなかったので、
REGがかなり発熱しました。
使用したPICが、PIC18F14K50でしたが、これを普通のPIC16F1825
に変更しました。(14pinです)
一番の問題点は、DDSユニット、PICとも5V動作ですが、LCDは3.3V
動作と言う点です。(無理すれば5Vで表y辞させることはできます)
レベルシフトが必要になります。
このレベルシフトを、抵抗器の電圧分割で、処理してみました。
5Vの出力信号-2.2K-3.3K-GND とつなぎ、2.2K,3.3Kの
接続点から、LCDへ信号を与えます。
実験してみると、問題なくLCDが表示されました。
これは、
大きな収穫で、今後2電源を使っても、製作できそうです。
BY-DDSユニットが、結構数あるのは、以前JE1UCI/冨川OMに、
斡旋してもらい購入したものです。
冨川さんも、どこかにかなりの数購入したと、書いています。
今更ですが、この手の物は、やりだすと結構面白い物です。
取り合えず、発振させてみましょう。