PO-dBm025を、ケースに入れました。
皆さん、こんにちは。
先日製作した、AD8307を使用した、dBm表示パワ-計「PO-dBm025」
を、ケ-スに入れました。
以前、秋月さんから購入した、小型プラスチックケースを、発見したので、
これに入れてみました。
小型ケ-スで、高さがないので、メイン基板はスペ-サ-を使わず、
基板をケ-スに両面テ-プで、貼り付けました。
LCDは、基板緒上に来るように、ビスで止めました。
電池は、前回紹介した、006P型8V電池です。
USB端子から充電できるので、かなり使いやすいです。
また、容量もあるので、スイッチ忘れでも、あまり気にしなくても
良くなりました。
校正は、スペアナで校正した、48MHzの0dBm基準発振器をつなぎ
基板上のVRを調整して、0dBmに合わせるだけです。
0dBmの表示には、ある程度幅を持たせています。(A/D値で2bit分)
これは好みの問題で、私はこの方が使いやすいのです。
昔製作した、PO-10、PO-10jrからするとかなり小型になりました。
内容は変わりませんが、小さくなったことで、進歩を感じています。hi
dBmパワ-計は、発振器の出力レベルを測るだけではなく、RFアンプの
ゲイン測定もできます。dB表示で、アンプのゲインが直読できます。
これが、便利なんです。
外観尾写真をUP します。