みなさん、こんにちは。
50MHzAM送信機ですが、ほぼ完成したと思っていましたが、
納得できない点もあり、これで確定とできません。
先に書き込みましたが、ファイナル部のトランスを触るとパワ-がUPする
現象は、大きな驚きと失望でした。
この原因は、たぶんですが、マッチングがうまくいっていないためだと、
思います。つまり、そのパワ-が出せる能力がありながら、出ていないと言う事は、50オ-ムに対してマッチングがうまく取れていないと、考えます。
低電力変調の場合、パワ-アップはリニアンプで行います。
このアンプの動作がうまくいっていないと、変調波のピ-クでの伸びがなく
波形が丸くなり、樹脂インした音が詰まった感じになります。
音に、伸びが感じられなくなります。
そこで、もう一度、パワ-関係を中心に実験を始めてみました。
改良点は、
1)ファイナルのマッチングを、トランスによるインピ-ダンス変換をやめ、
LCによるマッチング回路に変更
2)変調器のAN612の電源が、9Vだったのを12Vに、変更。
3)VFOの切り替えが、通常でクリスタルがつながる設計でしたが、通常時は
VFOがつながるように変更
クリスタルが選択されたとき、外部信号をダイオ-ドSWでグランドへ落とす
回路を増設。
4)AN612のバランスを崩すための回路を、+DCをVRで分圧して加える方
法に変更
グランドへ落としてもバランスを崩せるが、VRの値のよって、AF信号の
レベルが変化してしまうので、やめました。これが結構、不安定な原因に
なっていたようです。
5)以前はLPFを内蔵していましたが、今回は外部に増設するタイプとしまし
た。
6)骨付きを、秋月さんの大きなタイプに変更。AMの対策です。
-・・・-
実験機の結果は、
1)出力が、3WぐらいにUP しました。
2)変調音がクリや-になり、AMの持つきれいな音になりました。
出力は、キャリアで4Wまで出ますが、変調音との兼ね合いから
出力は、3W弱ぐらいが、ベストです。
3)クリスタルとVFOの切り替えに関しては、まだ実験が済んでいないので
結果は未定です。たぶん、うまくいくと思います。
パワ-がUPして、変調もばっちりとなり、低電力変調のAM送信機としては、
お勧めできるようになりました。
これから、基板設計に張ります。回路図をUP します。まだ、暫定です。
2026/04/20(Mon) 17:55