再び、実験を始めました。

88みなさん、こんにちは。

50MHzAM送信機ですが、ほぼ完成したと思っていましたが、
納得できない点もあり、これで確定とできません。

先に書き込みましたが、ファイナル部のトランスを触るとパワ-がUPする
現象は、大きな驚きと失望でした。
この原因は、たぶんですが、マッチングがうまくいっていないためだと、
思います。つまり、そのパワ-が出せる能力がありながら、出ていないと言う事は、50オ-ムに対してマッチングがうまく取れていないと、考えます。

低電力変調の場合、パワ-アップはリニアンプで行います。
このアンプの動作がうまくいっていないと、変調波のピ-クでの伸びがなく
波形が丸くなり、樹脂インした音が詰まった感じになります。
音に、伸びが感じられなくなります。

そこで、もう一度、パワ-関係を中心に実験を始めてみました。
改良点は、


1)ファイナルのマッチングを、トランスによるインピ-ダンス変換をやめ、
  LCによるマッチング回路に変更

2)変調器のAN612の電源が、9Vだったのを12Vに、変更。

3)VFOの切り替えが、通常でクリスタルがつながる設計でしたが、通常時は
  VFOがつながるように変更
  クリスタルが選択されたとき、外部信号をダイオ-ドSWでグランドへ落とす
  回路を増設。

4)AN612のバランスを崩すための回路を、+DCをVRで分圧して加える方 
  法に変更
  グランドへ落としてもバランスを崩せるが、VRの値のよって、AF信号の
  レベルが変化してしまうので、やめました。これが結構、不安定な原因に
  なっていたようです。
  
5)以前はLPFを内蔵していましたが、今回は外部に増設するタイプとしまし
  た。

6)骨付きを、秋月さんの大きなタイプに変更。AMの対策です。

-・・・-
実験機の結果は、

1)出力が、3WぐらいにUP しました。
2)変調音がクリや-になり、AMの持つきれいな音になりました。
  出力は、キャリアで4Wまで出ますが、変調音との兼ね合いから
  出力は、3W弱ぐらいが、ベストです。
3)クリスタルとVFOの切り替えに関しては、まだ実験が済んでいないので
  結果は未定です。たぶん、うまくいくと思います。

パワ-がUPして、変調もばっちりとなり、低電力変調のAM送信機としては、
お勧めできるようになりました。

これから、基板設計に張ります。回路図をUP します。まだ、暫定です。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2026/04/20(Mon) 17:55 No.88
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