50MHzAM送信機改良しました。

52みなさん、こんにちは。

2021年に50MHzAM送信機を、製作しました。(当時公開しました)
内容は、低電力変調+2SC2851ファイナル と言う構成で、0.1Wでした。
この時、オシロで変調波形を見ると、どうもいまいちな変調でした。
信号のピ-クより下側に向かって、変調しています。
普通のトランス変調は、波形のピ-クより上に変調時信号が大きくなります。
変調音は、それほど悪いとは感じませんでしたが、やはりいまいち感があります。

そこでCY-7045の等価回路などを見て考えると、どうもRFとAFの信号の
入力が逆かもしれないと気が付きました。
差動対にRF信号を入れて、定電流源を使って変調を掛けるのが、本来では
無いかと気が付き、今回回路を変更して、試作機のパタ-ンを手直しして
見たところ、以前より断然動作が、良くなりました。

低電力変調でも、オシロで波形を見ると、少しですが信号ピ-クより上側に
変調信号が飛び出ます。
これはRF信号の強さとAF信号の強さのバランスで、プラス変調になります。
バランスが悪いと、マイナス変調になります。

マイクゲインがギリギリだったので、マイクアンプを1段追加しました。
変調が軽くかかるようになりましたが、少し大きな音ですと、過変調になってしまします。
マイクアンプのゲインも必要ですが、ここはリミッタ-アンプの様なもののほうがいいようです。(低電力変調は、変調部にゲインがあるため、入力信号の
レベルに結構敏感なようです)

出力は、T型フィルタ-を付けたところ、100mW出ました。
低電力変調は、パワ-アップする際は、リニアンプを使います。
キャリアだけでしたら、C級増幅など、効率が良い方法が取れますが、
変調した信号はリニアンプを使います。

今まで低電力変調にあまりよい印象を受けていませんでしたが、もっと
負荷びりすれば、結構使える変調方式ではないかと、思えるようになりました。トランスと使ってQRPと言うよりも、かなり面白いと思います。

とりあえずここまでの回路図をUPします。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2026/02/13(Fri) 17:31 No.52
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