先ほどのマイクアンプの、電源は3V(単4x2本)です。
回路図を見て、書き込みが全然足りないので、お伝えします。
マイクアンプのエミッタ-に入っている、100uFはかなり
大きいですが、低域のゲイン稼ぎです。
パラの104は、入っていると、ちょっといい感じがしたので
入れてみました。
皆さん、こんにちは。
もう9月のことですが、マイクアンプを作り、ローカル局に聞いてもらったところ、「どうも低い音が邪魔で、了解度が悪い」と、レポ-トを
頂きました。
音がいいとかはあまり関係ないのですが、了解度が悪いと言うのは
無線の交信では致命的です。
ガックリしました。
それから、マイクアンプをちょこちょこと作り、ロ-カル局へ
Telしては出てもらい、レポ-トヲ頂くと言う事を、何度か
繰り返しました。
マイクアンプの結合コンデンサ-を、0.1uFまで落とし
やってみましたが、どうも音が浮かび上がらないとの事。
ついでに、イコライザ-を購入すれば、OKになるでしょうと言われましたが、何とかしたいと資料をあさってみました。
見つかった回路を使い、早速実験基板を作り、くだんのロ-カルおやじに電話して、聞いてもらったところ、了解度が普通になったとの
レポ-ト。
使用した回路をUPします。
味噌は、アンプとエミフォロに間に入っている、高音ブ-スト回路です。
実は、ブ-ストではなく、前段でアンプして抵抗のアッテネ-タ-で
全体的なレベルを下げます。アッテネ-タ-の抵抗に並列に
コンデンサ-を付けて、高音部の一部を減衰なく通します。
これで見かけ上、高音部がアップしたような効果が出ます。
当然抵抗値やコンデンサ-の値で、特性が変わります。
これで何とか、アマゾンで購入した、中国製のカラオケマイクが
使えそうです。
もう少し実際に使ってみて、様子を見てみます。
こんな1石アンプでも、もう何週間も遊べました。
疲れましたが。
皆さんこんにちは。
dsPICを使った、受信機用AFふるた-・セミキットを
特売しています。
私自身使ってみて、CW受信時や、SSBの被り時などに
効果を感じています。
最近のトランシ-バ-は、かなり良くできているので、使う場面は
ないと思いますが、自作機などの場合、かなり効果があります。
フィルタ-の特性が、目に見えるので、そこも面白いです。
このフィルタ-セミキットは、TjLabより仕入れていますが
発注数が多かったので、現在在庫過多となっているため、セ-ルを
します。当然なくなったりしたらおしまいになります。
当面10setほど在庫消化したいと思っています。
よろしければ、ご注文お願いします。
-・・・-
現在、7MHz DC受信機「Comet40」が、在庫切れと
なっています。
DC受信機は、入門用として人気があるので、継続したいと
思いますが、これから基板の発注などを行いますので、当分は
売り切れとなります。お待ちください。
皆さん、こんにちは。
とうとう、「コロナ」にかかりました。
先週の土曜日から、風邪ぽくだんだん具合が悪くなり、
土曜日、日曜日とダウンしていました。
(娘から移ったようです。家内も現在ダウン)
今は、かなりいいのですが、においと味が良く分からなく
食欲が出ないのが、悩みです。
webで見ると、治るまでの期間は、人により違うみたいで
はやくなおりたいな。
皆さんも、昔の話と思わず、気を付けてください。
Re: とうとう、やられました。こんばんは。いつも楽しみにしています。
私も(家内共々)8月の中旬に一週間ほどなんとなく熱っぽいのと体調不良が続きました。
幸い、匂いや味覚の変化は感じられませんでしたが(もともと鈍い?)夏場の体調不良はつらかったです。
お大事に。Re: とうとう、やられました。JS2LRD/豊田さん、こんにちは。
お心遣い、ありがとうございます。
今日は、味が分かるようになってきたので、調子がいいですよ。
今年に夏は、とんでもない夏だったので、疲れがたまっていたのが
遠因でしょうね。
本当に、皆さんも気を付けてください。
皆さん、こんにちは。
今日は、過ごしやすい天気でした。しかし、湿気が多いようで
さっぱりとはしていませんでした。
体が、重いですね。
さて、昨日のマイクアンプですが、回路をちょっと手直しして、基板も作り直してケ-スに入れて完成としました。
ダイナミックマイクをつくのを前提として作りました。
マイクは、高級ブランド品ではなく、アマゾンで購入した中華製の
マイクです。スタンドと一緒で、¥3Kぐらいでした。
ダイナミックマイクで高級なのは、やはり高音が出ていますね。
安物ですと、高音まで伸び切っていないので、カラオケの様な音です。
ちょっとアンプ部で高音のゲインを、補正してみましたが、元々出ていないものは補正のしようがなく、適当な音が出ています。
ケ-スにいれたアンプを見てください。1石ですが、球が乗っています。実は、この球は飾りで、ソケットを接着して好きな球がさせるようにしてみました。現在は、双2極管が刺さっています。
手前にある、キャンタイプのTRは、スタンバイスイッチです。
このTRを押すと送信、もう一度押すと受信となります。
これも足を切り接着しただけです。
「HRC」のシ-ルは、穴が開いているので目隠しです。
ホンダレ-シングクラブのシ-ルです。
おまけですが、スタンバイスイッチは、アマゾンで購入しましたが、
プッシュ式でオルタネ-トタイプのスイッチは、結構しました。
昔はもっと種類があったような気がします。
マイクとアンプを並べてみると、意外と雰囲気が出て気に入りました。
真空管の思い出もありますが、現在ではヒ-タ-を付けるだけで
大変です。飾りがいい所ですかね。
-・・・-
とうとう、本業の店先に「JE1AHW局」のシャックを作りました。
今まで本宅にシャックを置いていましたが、店先で過ごす時間が
多く、どうせならとケ-ブルを引きました。
ただ、店番時、交信していると、かならずお客様が来ます。
ロ-カル局は、知っていいるので突然いなくなってもOKですが
知らない人がほとんどなので、結局交信は難しいですね。
一応、7.1MHz-7.2MHzの間を聞いています。
お声がけでもできれば、幸いです。
では。
皆さん、こんにちは。
無線機ができたので、マイクアンプを製作しています。
以前の物は、2石で期間を掛けたりして、ちょっと凝った物
でしたが、ゲインがありすぎて、使いにくい所がありました。
今回は、1石で何の変哲もないアンプにしています。
ダイナミックマイクを使い聞いてみると、これが結構いい感じなのです。以前の物は、懲りすぎました。
ダイナミックマイクは、安物のせいか高音部があまり感じません。
そこで、TRのエミッタ-に104を入れて、高域部のみゲインを
上げてみました。変化は感じますが、高音部が上がっているのか
怪しいですが・・・。
ちょっと使ってみます。
先ほどの書き込みで、USB/LSBのキャリアポイントの
説明が逆でした。
フィルタ-のセンタ-周波数に対して、-1.5KHzのキャリアポイント時は、USBが受信できます。
LSBは逆に、+1.5KHzの位置です。
実際の受信機では、ヘテロダインによるモ-ドの逆転があるので、
こんがらがってしましました。sry
皆さん、こんにちは。
Libra7050の受信テストをしていますが、いくつか気が付いた点を述べてみます。
1)受信周波数が、世間の運用周波数と合わない。
通常、受信周波数は、フィルタ-のセンタ-周波数ではなく、
BFO周波数の位置で表すことが多いようです。
LSBでしたら、センタ-周波数から-1.5KHz離れた位置。
USBでしたら、センタ-周波数から+1.5KHz離れた位置。
となります。
Libra7050(それ以外の受信機も同じですが)は、
周波数表示が、VFO周波数-センタ-周波数で、表しています。
これだけでも、1.5KHzほどずれています。
今までは、USBまたはLSBの片側モ-ドのみの受信機が
今までの対策は、ソフト上で補正して合わせていました。
今回USB/LSBの2モ-ドなので、各モ-ドでの補正が必要に
なります。しかし、8ピンのPICでポ-ト数が足りないので、
モ-ド変更を検知するポ-トが作れません。
つまり、各モ-ドで、受信周波数がずれている状態になります。
これを解消するには、ピン数が多いPICを使う事です。
これはソフトだけではなく、基板から作り直さなければなりませ
ん。また、ケ-スへの実装時、他の基板を外さないと入れ替えられ
ません。
なんか、面倒くさいので、受信周波数に関してはこのままいくこと
にします。
私は、この受信周波数のずれですが、聞こえている所がすべてだっ
たので、あまり気にしていません。人によっては、かなり気になる
方も多い様ですが・・・・。
自作機で、すべてに対して完璧に作るのは、かなり大変です。
自作機は、いい加減な所がオリジナリティ-だと思った方が、良いと思います。(こう書くとと、理由は分かりませんが、怒る人がいるものです。昔のおおらかさが、懐かしいです…。)
2)ビープ音がなく寂しいです。
先ほど書きましたが、PICが8ピンの物で、ビ-プ音を出す、
セラミックは温帯を付けるポ-トがありません。
どうもスイッチを押した時、音がしないのは、なんとなく寂しいで
す。また、操作上でも、困るときがあります。
メモリ-の書き込み時と読出し時、普通はLCDに表示しますが、
今回は、ダイアル表示の周波数カウンタ-を使ったので、表示が
できません。(本当は、できるのですが、やはりポ-トが足りなく
カウンタ-へのデ-タが送れませんので、表示できません。)
CYTECでの、ビ-プ音の採用は、結構早かった思います。
タクトスイッチの様に押すだけのスイッチを使う場合、音がないと
なんとなく、気持ちが悪いです。
3)メモリ-のチャンネルは、もっとあったほうがいいですね。
2バンドにしたので、受信周波数のメインストリ-トがかなり違い
ます。やはりメモリ-を使った方が、移動が速く楽にできます。
これも、8pinPICのせいで、1chとなっています。
どうも先々、VFOを作り直さなくてはならいようです。
今は元気が無くなったので、ぼちぼちと行きます。
今回の受信機で、受信周波数表示に、JF3HZB/上保さんの作られた、アナログ表示周波数カウンタ-を、使わせていただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
実は上保さんのカウンタ-は、製作デ-タを公開していますが、実際には
国内よりも外国で高い評価を得ています。
ESP32を使ったものが、人気がありフランスの自作家が、YouTubeに作ったものをUPしています。
73
皆さん、こんにちは。
早い物で、もう9月になりました。
台風の影響で、今日はちょっと過ごし易くなっています。
早く涼しくなって欲しい物です。
このところ、受信機を製作していました。
Orionラインの送信機がどうにかなったところで、
受信機を、Orionと同じデザインで、Libra7000の
内容で作りたいと思うようになり、それをやっていました。
デザインは全く同じとはいかず、まずメ-タ-が丸メ-タ-ではなく
普通の角型メ-タ-となりました。
丸芽-田を入手したのですが、500mAの物で、分流器をとっても
ベ-スが10mAの電流計で、動くのですがさすがに振り切るまで
ドライブができないため、泣く泣く角型メ-タ-としました。
中身は、改造型Libra7000です。
ケ-ス内に余裕があったので、先日製作した、50MHzクリコンを
内蔵して、7MHz/50Mhzの2バンド受信としました。
クリコンなので、Orion406より数段50MHzの感度が
上がりました。
BFOは、PICを使いRIT付きとしました。
それと、Mode切り替えで、USB/LSBが選択できます。
クリコンは、50MHz/USBを7MHzにコンバ-ジョン
するタイプなので、USBは必要となります。
現在メモリ-が1ch内臓ですが、VFO部のPICをもっと
大きなものにして、5chぐらいのメモリ-内臓にしたいですね。
今回のLibroは、「Libra7050」としました。
Libraは、てんびん座です。私は、うお座なのですが・・・。
ここ数年は、老後に使う無線機作りを考えて、製作をしていました。
かなり回り道をしましたが、個人的には満足できる無線機が
出来たと思っています。
後は、老後が元気ならいいのですが…。
-・・・-
今考えているのは、
1)50MHzSSBトランシ-バ- 前から言っていますが、
作りたいですね。
2)dsPSNのジェネレ-タ-のご希望が、数件あります。
部品の入手を調べてみて、できるようなら考えてみようと思いま
す。
今後どうなるかは分かりませんが、まだちょっと頑張ってみようかと思います。
昨日回路図をUPした、アナログBMのPSN送信機の
内部の写真をUPします。
ケ-スは、以前製作したものを流用したので、いまいちですが…。
AF-PSN + RF-PSN + BM&MIX +
RFパワ-ユニット に、なっています。
パワ-ユニットは、今回新たに基板設計したもので、以前の反省から
50MHz使用時に、アンプ回路が1段追加できるようになっています。
現在、7MHzで、Max4Wになっています。
VFO回路は入れず、受信機のVFOから供給するようになっています。
トランシ-ブ操作時は、送受信周波数を合わせるのが、結構難しく、
受信機に設けたRIT(BFO)を使い、キャリブレ-ションする
ようになっています。
昨日書きましたが、キャリアバランスとAFバランスを取るため、
MB基板の上に、VR基板が乗っています。
現在のパタ-ンでは、VRを入れるスペ-スがなく、たぶんこの
VRは無くても、キャリアバランスは取れると思います。
今回、新たにPINダイオ-ドによる、RFレベルコントロ-ルを
付けてみました。
外部にリニアアンプを付ける際、やはり出力が加減できないと不便
なので、付けました。
-・・・-
現在、Orion406と同じケ-スを入手して、Libra7000
を作っています。EasyPSNを使った送信機が、かなり良くなった
ので、受信部を良くしたいと思い、始めました。
とにかく暑くて、ケ-ス加工が進んでいません。
皆さん、こんにちは。
毎日暑い日が続きますが、頑張りましょう。
dsPSNジェネレ-タ-のトラブル対策の一環で、バランスドミクサ
部に、AN612と言う昔のバラモジICを使ったものを、作って
見ました。
今回は、回路図をUPしてみます。
AN612のPSN用のBMは、以前「ハムジャ-ナル」に掲載されて
いましたが、少し参考にて、適当にやってみました。
結果は、やはりスム-ジング・フィルタ-がない状態では、サプレッション関係が、やはり思わしくなく、後からフィルタ-を入れたところ
綺麗に働くようになりました。
AF-PSNとRF-PSNは、別々の基板にしています。
初め実験的な面が大きかったので、それぞれ別にしました。
AN612は、かなり古いBM-ICです。
使ってみると、すごく性能がいいICではありませんが、使いやすい
ICです。
マダ探せば、入手できると思います。
現在では、JRCから出ているBM-ICが使えそうです。
このICは、DCバランスが、キャリア+オ-ディオ両端子にかけられます。現在は、両方にかけていますが、キャリバランスだけを取るだけで行けそうな感じです。
EasyPSNの対策が分かった現時点では、あまり意味のないユニットになりましたが、ジャンクの箱に入れて、送信機にしました。
Libra7000とトランシ-ブ操作ができます。
皆さん、こんにちは。
以前もありましたが、CYTECへGmailでお送りいただいた
メ-ルは、CVYTECでは読めますが、返信がどうも、
届いていないようです。
出来れば、CYTECあてのメ-ルは、Gmai以外でお願いいたします。
携帯からのメ-ルは、返信も届いているようですが、確認はしていません。
よろしくお願いいたします。
お世話になっております。
EasyPSN SVのキットは完売したようですが、後継のキットの
発売予定はありますでしょうか?
ディジタル処理によるSSB発生は大変興味深いです。
よろしくお願いします。


Re: EasyPSN通りすがりさん、こんにちは。
EasyPSNのキットですが、今回いい物になったので、
出すかどうか、考えています。
ただ、基板は、再度の設計が必要ですね。
また、部品関係で、デスコンになっている物もあります。
それと、私自身が、年を取って、ちょっと面倒だなと
感じる時があります。
そんなこんなで、キットは出ないかもしれません。
デジタル信号処理は、いろいろな分野で中心になっています。
ただ、難しいのが難点ですね。
私も、JF3HZB/上保さんが、いるからできることで、
足を向けられませんね。hi
EasyPSN基板で、LPF用コンデンサ-(473)を、取り付けるには写真の様に、基板裏側のランドと、グランドの間に取り付けてください。
グランドは、レジストを、カッタ-などで良く削り、同面を出して
ハンダ付けしてください。
EasyPSN基板で、LPF用抵抗(1K)を、取り付けるには
写真の様に、基板上側で10uFと、接続してください。
皆さん、こんにちは。
今年の夏は、猛暑を越して、酷暑ですね。
体に気を付けていきましょう。
先月書きましたが、dsPICを使ったPSN送信機に、違和感が
有りました。
その違和感とは、
1)キャリアサプレッションが取れるのですが、いまいち安定していな
様な感じでした。
また、パワ-を10W以上に上げると、無変調でも通過型パワ-
計の針が、少し触れています。
受信機で、モニタ-しても、キャリアが洩れているような音が
聞こえません。何か、。謎の信号が出ています。
2)サイドバンドサプレッションに不満がありました。
デジタル処理している割には、音声帯域の低いほうなどでの
サプレッションが甘かったりしていました。
それと、振幅調整用VRを、調整しても変化があまり感じられない
と思っていました。ただし、スペアナで見たときは、変化が見られ
ていました。聴感上で、変化を感じられなかったのです。
なにか「お化け」が、住んでしような感じでした。
ようやくその「お化け」の正体が分かりました。
何年も追いかけていましたが、たぶん今度の物が、正しい原因だと
思います。
原因は、D/Aを通った後のAF信号を、そのままBMへ入れていたのが、原因だと思われます。
通常だと、D/A後のAF信号を聞くと、問題なく聞こえます。
私も、開発時は、音を確認しました。
D/A後の信号には、クロック(サンプリング周波数)が乗っています。これが分かりませんでした。
通常の、音楽ですと大きな問題なく、聞こえると思います。
しかし、SSB波を作るために、バランスドミキサ-に、この様な
AF信号を加えると、キャリアバランスは取れますが、音にならない
信号があるため、サプレッションは不安定になり、「0」にはなりません。
AF信号を、90度に分けてBMに加えるのですが、クロック信号が
乗っている信号だと、サプレッションが不安定になります。
(と、思いますが)
今回、キットで出したものは、サンプリングは30KHzでやっています。そこでこの30KHzを減らすためにLPFを、入れる必要が
あります。
ただ、もう基板はできているので、簡単な手直しで済むように
CR1次フィルタ-を、回路の途中に入れてみました。
本当は、OPアンプを使ったLPFを使いたいところですが…。
ベ-スバンドは、3KHzまででなので、10倍高い周波数なので
CR1段でもある程度の、効果は望めます。
趣味レタ-のグラフを見ると、30KHzが-20dBほど減衰
しています。
現状の基板への取り付けは、写真の様に、1Kを10uFと直列に
つなぎ、コンデンサ-は、基板裏へ付けます。
コンデンサ-のグランドは、基板のレジスタ-を削ってください。
それと、出力部のOPアンプLM7171のゲイン設定用の抵抗を
4.7Kにしてください。
ここも、知恵な足りなく、ゲインを多くと思っていましたが、BWから
見ると全く間違いでした。(反省)
4.7Kでも、現在の出力は、5dBmぐらいあります。
多々これだけの改造で、キャリアサプレッションの取れ、メ-タ-も降らなくなりました。
また、サイドバンドサプレッションのも大変よく、振幅調整用VRを
動かすと、変化が見られます。
PSN送信機と言う、オ-ディオとは違った分野への活用だったので、
思わぬ出来事に出会いました。
良い勉強になりました。
知識がなかったため、何年か解決にかかりました。
胸のつかえがおりました。
ちなみに、回路定数は、OPアンプの抵抗値以外は、オリジナルの
定数でも行けます。
「画像フォルダ-」に、少し写真をUPしてあります。
皆さん、こんにちは。
今年は、いつもにもまして、暑いような気がしますが…。
ハンダ付け復活と思っていましたが、あっけなく崩れました。
エアコンは使っているのですが、どうも気が入りません。
どうも、頭が働かないようです。
最近、少し始めたのが、dsPICを使ったPSN送信機の、
リメ-クです。
バラモジをデジタル方式ではなく、アナログ方式にしたらどうかと思い
ちょっと実験を始めました。
BMあたりをいじってみようと思ったのは、なんとなく感じている、
動作の不安定さです。バススイッチのBM自体、あまりやったことがなく良いのか悪いのか。
いずれにしても時間がかかりそうです。
皆様も、熱中症には、気を付けましょう。
LA1201の入手先を、探しましたら「若松通商」にて、取り扱っています。
若松通商:https://wakamatsu.co.jp/biz/products/detail.php?product_id=13100007
遊んでみたい方はどうぞ。
Re: LA1201の入手先ポチッとしてしまいました。Re: LA1201の入手先冨川さん、こんにちは。
冨川さん、「ぽっち」としましたか。
このICは、結構面白いですよ。
遊んでみてください。
私が製作したものの、回路図をUPしておきますね。
皆さん、こんにちは。
とうとう7月になってしましました。
6月は、1回も書き込みをしませんでした。
実は、気候の変化についていけず体調不良になり、
やる気も起きず、1か月が過ぎました。
最近、ようやく回復の兆しが出てきました。
皆さんも、お体に気を付けてください。
ここ1か月でやっていたこと。
1)DSB
50MHzの受信機を作りましたが、結構バンドを
聞くことが多くなりました。
ある日、移動局で、「DSBで運用しています」とのアナウンスを
聞きました。受信してみると、DSBとは気が付かない、綺麗な
変調音です。人のDSB電波を受信したのは、初めてのことで
大変感動しました。
DSB送信機なので、当然自作機かと思いますが、ちゃんと作れば
DSBも実用になると、改めて知りました。
2)ついでに、21MHzDSB受信機
昔、「ラ製」に書いていたころ、21MHzDSBトランシ-バ-
の製作記事を書いたことがあります。何年かぶりに、引っ張り出し
聞いたところ、それが思っていたより、良く聞こえるのです。
受信回路は、2SK241->ダイオ-ドSBM->AFアンプ
と言う今日簡単な構成です。製作した時点で、受信テストはしてい
たと思いますが、20年ぶりに聞いてみて、驚きました。
ダイオ-ドSBMは、受信にはよさそうですが、送信機にはまった
くだめです。サプレッションが良く取れませんね。
こんなことを、やっていました。
ぼちぼち、何かを始めようと思います。
皆さん、こんにちは。
先日、50MHzのクリコンを製作してバンドを聞いていましたが、
なかなか面白く、手持ち部品の在庫処分を兼ねて、50MHz受信機を
製作してみました。
元ネタは、アイテックを経営されていた千葉さんが、初歩のラジオに
掲載して受信機です。
結構昔から気になっていて、作ってみたいと思っていました。
メインのICは、LA1201です。このICをIF増幅に使っています。データシ-トには、AM/FM用IF増幅ICとなっています。
ICの中は、いくつかのアンプブロックが、詰め合わせになったICで
なかなか面白いICです。
当然ですが、現在このICは、デスコンとなっています。
以前、アマゾンで入手しました。現在アマゾンでは、取り扱いがないかもそれません。(検索してみてください)
調べたところ、「モノタロウ」で取り扱いがあるようです。
(CYTECにて在庫が少しありますので、困ったらメ-ルしてください)
例により、仕様部品は、昔から手元にある、在庫品を処分のつもりで使いました。
2SK241,AN612(ミキサ-)、12.28MHz(90個ありました)、2SC945、円盤型セラミックコン、1/4W縦型抵抗
ジャンクラジケ-タ-などなど、昭和の香りがする部品を使いました。
初め1週間もあればできると思っていましたが、Sメ-タ-回路が千葉さんの公開している回路ではだめでした。(BFOで振ってしまう)
そこで、AF信号を検波して降らせるようにしました。
また、50MHz帯は弱い局と強い局との差が大きく、RFゲイン調整
を付けました。
何と基板の設計変更などで、4回も試作しました。
遊びで始めたのですが、遊べませんでした・・・。
VFOは、37MHz台なので、ここはあっさりとsi5351Aを
使ったいつものやつです。LCDには、アマゾンで購入したBY製LCDです。I2C接続で線4本で済むところがいいのですが、表示の変化がちょっと遅いような気がします。BY規格です。
思ったより大変よく聞こえます。ただし、前回のLibro7000+
クリコンに比べると、やはり落ちるところがあります。
昭和の時代でしたら、もう十分だったのですが、現在ではいまいち感が
あります。贅沢になったのでしょうね。
バンドチェックに、ちょっと聞くには十分です。
一応スタンバイ回路も付けてありますので、セパレ-トとして使えます。
ケ-スは、もう23年も前に製作した、5MHz短波受信機の物を
リサイクルしました。塗装を普通にしたため(焼き付けではなく)ちょっときたなくなってしましました。(写真では分からないですが)
サイズも、大きいようです。20年間で、小さく作れるようになりました。昔は、このぐらいが標準でした。多少は進歩しているようです。
ここ数日はハイバンドのコンデションが、素晴らしくよく、ハイバンドは開けると面白いですね。
調子に乗り、20年前に製作した、21MHzDSBトランシ-バ-を
引っ張り出し、聞いたところ、とてもよく聞こえます。今夏簡単な回路で聞こえるのに、驚きました。DC受信機おそるべし・・・。
今年は50MHzを製作したいと活動しています。
昭和の香りのするトランシ-バ-を作りたいですね。
Cham660(Chamは、買っている猫の名前です)関係のデ-タを「画像フォルダ-」へUPしました。