先ほどの書き込みで、USB/LSBのキャリアポイントの
説明が逆でした。
フィルタ-のセンタ-周波数に対して、-1.5KHzのキャリアポイント時は、USBが受信できます。
LSBは逆に、+1.5KHzの位置です。
実際の受信機では、ヘテロダインによるモ-ドの逆転があるので、
こんがらがってしましました。sry
皆さん、こんにちは。
Libra7050の受信テストをしていますが、いくつか気が付いた点を述べてみます。
1)受信周波数が、世間の運用周波数と合わない。
通常、受信周波数は、フィルタ-のセンタ-周波数ではなく、
BFO周波数の位置で表すことが多いようです。
LSBでしたら、センタ-周波数から-1.5KHz離れた位置。
USBでしたら、センタ-周波数から+1.5KHz離れた位置。
となります。
Libra7050(それ以外の受信機も同じですが)は、
周波数表示が、VFO周波数-センタ-周波数で、表しています。
これだけでも、1.5KHzほどずれています。
今までは、USBまたはLSBの片側モ-ドのみの受信機が
今までの対策は、ソフト上で補正して合わせていました。
今回USB/LSBの2モ-ドなので、各モ-ドでの補正が必要に
なります。しかし、8ピンのPICでポ-ト数が足りないので、
モ-ド変更を検知するポ-トが作れません。
つまり、各モ-ドで、受信周波数がずれている状態になります。
これを解消するには、ピン数が多いPICを使う事です。
これはソフトだけではなく、基板から作り直さなければなりませ
ん。また、ケ-スへの実装時、他の基板を外さないと入れ替えられ
ません。
なんか、面倒くさいので、受信周波数に関してはこのままいくこと
にします。
私は、この受信周波数のずれですが、聞こえている所がすべてだっ
たので、あまり気にしていません。人によっては、かなり気になる
方も多い様ですが・・・・。
自作機で、すべてに対して完璧に作るのは、かなり大変です。
自作機は、いい加減な所がオリジナリティ-だと思った方が、良いと思います。(こう書くとと、理由は分かりませんが、怒る人がいるものです。昔のおおらかさが、懐かしいです…。)
2)ビープ音がなく寂しいです。
先ほど書きましたが、PICが8ピンの物で、ビ-プ音を出す、
セラミックは温帯を付けるポ-トがありません。
どうもスイッチを押した時、音がしないのは、なんとなく寂しいで
す。また、操作上でも、困るときがあります。
メモリ-の書き込み時と読出し時、普通はLCDに表示しますが、
今回は、ダイアル表示の周波数カウンタ-を使ったので、表示が
できません。(本当は、できるのですが、やはりポ-トが足りなく
カウンタ-へのデ-タが送れませんので、表示できません。)
CYTECでの、ビ-プ音の採用は、結構早かった思います。
タクトスイッチの様に押すだけのスイッチを使う場合、音がないと
なんとなく、気持ちが悪いです。
3)メモリ-のチャンネルは、もっとあったほうがいいですね。
2バンドにしたので、受信周波数のメインストリ-トがかなり違い
ます。やはりメモリ-を使った方が、移動が速く楽にできます。
これも、8pinPICのせいで、1chとなっています。
どうも先々、VFOを作り直さなくてはならいようです。
今は元気が無くなったので、ぼちぼちと行きます。
今回の受信機で、受信周波数表示に、JF3HZB/上保さんの作られた、アナログ表示周波数カウンタ-を、使わせていただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
実は上保さんのカウンタ-は、製作デ-タを公開していますが、実際には
国内よりも外国で高い評価を得ています。
ESP32を使ったものが、人気がありフランスの自作家が、YouTubeに作ったものをUPしています。
73
皆さん、こんにちは。
早い物で、もう9月になりました。
台風の影響で、今日はちょっと過ごし易くなっています。
早く涼しくなって欲しい物です。
このところ、受信機を製作していました。
Orionラインの送信機がどうにかなったところで、
受信機を、Orionと同じデザインで、Libra7000の
内容で作りたいと思うようになり、それをやっていました。
デザインは全く同じとはいかず、まずメ-タ-が丸メ-タ-ではなく
普通の角型メ-タ-となりました。
丸芽-田を入手したのですが、500mAの物で、分流器をとっても
ベ-スが10mAの電流計で、動くのですがさすがに振り切るまで
ドライブができないため、泣く泣く角型メ-タ-としました。
中身は、改造型Libra7000です。
ケ-ス内に余裕があったので、先日製作した、50MHzクリコンを
内蔵して、7MHz/50Mhzの2バンド受信としました。
クリコンなので、Orion406より数段50MHzの感度が
上がりました。
BFOは、PICを使いRIT付きとしました。
それと、Mode切り替えで、USB/LSBが選択できます。
クリコンは、50MHz/USBを7MHzにコンバ-ジョン
するタイプなので、USBは必要となります。
現在メモリ-が1ch内臓ですが、VFO部のPICをもっと
大きなものにして、5chぐらいのメモリ-内臓にしたいですね。
今回のLibroは、「Libra7050」としました。
Libraは、てんびん座です。私は、うお座なのですが・・・。
ここ数年は、老後に使う無線機作りを考えて、製作をしていました。
かなり回り道をしましたが、個人的には満足できる無線機が
出来たと思っています。
後は、老後が元気ならいいのですが…。
-・・・-
今考えているのは、
1)50MHzSSBトランシ-バ- 前から言っていますが、
作りたいですね。
2)dsPSNのジェネレ-タ-のご希望が、数件あります。
部品の入手を調べてみて、できるようなら考えてみようと思いま
す。
今後どうなるかは分かりませんが、まだちょっと頑張ってみようかと思います。
昨日回路図をUPした、アナログBMのPSN送信機の
内部の写真をUPします。
ケ-スは、以前製作したものを流用したので、いまいちですが…。
AF-PSN + RF-PSN + BM&MIX +
RFパワ-ユニット に、なっています。
パワ-ユニットは、今回新たに基板設計したもので、以前の反省から
50MHz使用時に、アンプ回路が1段追加できるようになっています。
現在、7MHzで、Max4Wになっています。
VFO回路は入れず、受信機のVFOから供給するようになっています。
トランシ-ブ操作時は、送受信周波数を合わせるのが、結構難しく、
受信機に設けたRIT(BFO)を使い、キャリブレ-ションする
ようになっています。
昨日書きましたが、キャリアバランスとAFバランスを取るため、
MB基板の上に、VR基板が乗っています。
現在のパタ-ンでは、VRを入れるスペ-スがなく、たぶんこの
VRは無くても、キャリアバランスは取れると思います。
今回、新たにPINダイオ-ドによる、RFレベルコントロ-ルを
付けてみました。
外部にリニアアンプを付ける際、やはり出力が加減できないと不便
なので、付けました。
-・・・-
現在、Orion406と同じケ-スを入手して、Libra7000
を作っています。EasyPSNを使った送信機が、かなり良くなった
ので、受信部を良くしたいと思い、始めました。
とにかく暑くて、ケ-ス加工が進んでいません。
皆さん、こんにちは。
毎日暑い日が続きますが、頑張りましょう。
dsPSNジェネレ-タ-のトラブル対策の一環で、バランスドミクサ
部に、AN612と言う昔のバラモジICを使ったものを、作って
見ました。
今回は、回路図をUPしてみます。
AN612のPSN用のBMは、以前「ハムジャ-ナル」に掲載されて
いましたが、少し参考にて、適当にやってみました。
結果は、やはりスム-ジング・フィルタ-がない状態では、サプレッション関係が、やはり思わしくなく、後からフィルタ-を入れたところ
綺麗に働くようになりました。
AF-PSNとRF-PSNは、別々の基板にしています。
初め実験的な面が大きかったので、それぞれ別にしました。
AN612は、かなり古いBM-ICです。
使ってみると、すごく性能がいいICではありませんが、使いやすい
ICです。
マダ探せば、入手できると思います。
現在では、JRCから出ているBM-ICが使えそうです。
このICは、DCバランスが、キャリア+オ-ディオ両端子にかけられます。現在は、両方にかけていますが、キャリバランスだけを取るだけで行けそうな感じです。
EasyPSNの対策が分かった現時点では、あまり意味のないユニットになりましたが、ジャンクの箱に入れて、送信機にしました。
Libra7000とトランシ-ブ操作ができます。
皆さん、こんにちは。
以前もありましたが、CYTECへGmailでお送りいただいた
メ-ルは、CVYTECでは読めますが、返信がどうも、
届いていないようです。
出来れば、CYTECあてのメ-ルは、Gmai以外でお願いいたします。
携帯からのメ-ルは、返信も届いているようですが、確認はしていません。
よろしくお願いいたします。
お世話になっております。
EasyPSN SVのキットは完売したようですが、後継のキットの
発売予定はありますでしょうか?
ディジタル処理によるSSB発生は大変興味深いです。
よろしくお願いします。


Re: EasyPSN通りすがりさん、こんにちは。
EasyPSNのキットですが、今回いい物になったので、
出すかどうか、考えています。
ただ、基板は、再度の設計が必要ですね。
また、部品関係で、デスコンになっている物もあります。
それと、私自身が、年を取って、ちょっと面倒だなと
感じる時があります。
そんなこんなで、キットは出ないかもしれません。
デジタル信号処理は、いろいろな分野で中心になっています。
ただ、難しいのが難点ですね。
私も、JF3HZB/上保さんが、いるからできることで、
足を向けられませんね。hi
EasyPSN基板で、LPF用コンデンサ-(473)を、取り付けるには写真の様に、基板裏側のランドと、グランドの間に取り付けてください。
グランドは、レジストを、カッタ-などで良く削り、同面を出して
ハンダ付けしてください。
EasyPSN基板で、LPF用抵抗(1K)を、取り付けるには
写真の様に、基板上側で10uFと、接続してください。
皆さん、こんにちは。
今年の夏は、猛暑を越して、酷暑ですね。
体に気を付けていきましょう。
先月書きましたが、dsPICを使ったPSN送信機に、違和感が
有りました。
その違和感とは、
1)キャリアサプレッションが取れるのですが、いまいち安定していな
様な感じでした。
また、パワ-を10W以上に上げると、無変調でも通過型パワ-
計の針が、少し触れています。
受信機で、モニタ-しても、キャリアが洩れているような音が
聞こえません。何か、。謎の信号が出ています。
2)サイドバンドサプレッションに不満がありました。
デジタル処理している割には、音声帯域の低いほうなどでの
サプレッションが甘かったりしていました。
それと、振幅調整用VRを、調整しても変化があまり感じられない
と思っていました。ただし、スペアナで見たときは、変化が見られ
ていました。聴感上で、変化を感じられなかったのです。
なにか「お化け」が、住んでしような感じでした。
ようやくその「お化け」の正体が分かりました。
何年も追いかけていましたが、たぶん今度の物が、正しい原因だと
思います。
原因は、D/Aを通った後のAF信号を、そのままBMへ入れていたのが、原因だと思われます。
通常だと、D/A後のAF信号を聞くと、問題なく聞こえます。
私も、開発時は、音を確認しました。
D/A後の信号には、クロック(サンプリング周波数)が乗っています。これが分かりませんでした。
通常の、音楽ですと大きな問題なく、聞こえると思います。
しかし、SSB波を作るために、バランスドミキサ-に、この様な
AF信号を加えると、キャリアバランスは取れますが、音にならない
信号があるため、サプレッションは不安定になり、「0」にはなりません。
AF信号を、90度に分けてBMに加えるのですが、クロック信号が
乗っている信号だと、サプレッションが不安定になります。
(と、思いますが)
今回、キットで出したものは、サンプリングは30KHzでやっています。そこでこの30KHzを減らすためにLPFを、入れる必要が
あります。
ただ、もう基板はできているので、簡単な手直しで済むように
CR1次フィルタ-を、回路の途中に入れてみました。
本当は、OPアンプを使ったLPFを使いたいところですが…。
ベ-スバンドは、3KHzまででなので、10倍高い周波数なので
CR1段でもある程度の、効果は望めます。
趣味レタ-のグラフを見ると、30KHzが-20dBほど減衰
しています。
現状の基板への取り付けは、写真の様に、1Kを10uFと直列に
つなぎ、コンデンサ-は、基板裏へ付けます。
コンデンサ-のグランドは、基板のレジスタ-を削ってください。
それと、出力部のOPアンプLM7171のゲイン設定用の抵抗を
4.7Kにしてください。
ここも、知恵な足りなく、ゲインを多くと思っていましたが、BWから
見ると全く間違いでした。(反省)
4.7Kでも、現在の出力は、5dBmぐらいあります。
多々これだけの改造で、キャリアサプレッションの取れ、メ-タ-も降らなくなりました。
また、サイドバンドサプレッションのも大変よく、振幅調整用VRを
動かすと、変化が見られます。
PSN送信機と言う、オ-ディオとは違った分野への活用だったので、
思わぬ出来事に出会いました。
良い勉強になりました。
知識がなかったため、何年か解決にかかりました。
胸のつかえがおりました。
ちなみに、回路定数は、OPアンプの抵抗値以外は、オリジナルの
定数でも行けます。
「画像フォルダ-」に、少し写真をUPしてあります。
皆さん、こんにちは。
今年は、いつもにもまして、暑いような気がしますが…。
ハンダ付け復活と思っていましたが、あっけなく崩れました。
エアコンは使っているのですが、どうも気が入りません。
どうも、頭が働かないようです。
最近、少し始めたのが、dsPICを使ったPSN送信機の、
リメ-クです。
バラモジをデジタル方式ではなく、アナログ方式にしたらどうかと思い
ちょっと実験を始めました。
BMあたりをいじってみようと思ったのは、なんとなく感じている、
動作の不安定さです。バススイッチのBM自体、あまりやったことがなく良いのか悪いのか。
いずれにしても時間がかかりそうです。
皆様も、熱中症には、気を付けましょう。
LA1201の入手先を、探しましたら「若松通商」にて、取り扱っています。
若松通商:https://wakamatsu.co.jp/biz/products/detail.php?product_id=13100007
遊んでみたい方はどうぞ。
Re: LA1201の入手先ポチッとしてしまいました。Re: LA1201の入手先冨川さん、こんにちは。
冨川さん、「ぽっち」としましたか。
このICは、結構面白いですよ。
遊んでみてください。
私が製作したものの、回路図をUPしておきますね。
皆さん、こんにちは。
とうとう7月になってしましました。
6月は、1回も書き込みをしませんでした。
実は、気候の変化についていけず体調不良になり、
やる気も起きず、1か月が過ぎました。
最近、ようやく回復の兆しが出てきました。
皆さんも、お体に気を付けてください。
ここ1か月でやっていたこと。
1)DSB
50MHzの受信機を作りましたが、結構バンドを
聞くことが多くなりました。
ある日、移動局で、「DSBで運用しています」とのアナウンスを
聞きました。受信してみると、DSBとは気が付かない、綺麗な
変調音です。人のDSB電波を受信したのは、初めてのことで
大変感動しました。
DSB送信機なので、当然自作機かと思いますが、ちゃんと作れば
DSBも実用になると、改めて知りました。
2)ついでに、21MHzDSB受信機
昔、「ラ製」に書いていたころ、21MHzDSBトランシ-バ-
の製作記事を書いたことがあります。何年かぶりに、引っ張り出し
聞いたところ、それが思っていたより、良く聞こえるのです。
受信回路は、2SK241->ダイオ-ドSBM->AFアンプ
と言う今日簡単な構成です。製作した時点で、受信テストはしてい
たと思いますが、20年ぶりに聞いてみて、驚きました。
ダイオ-ドSBMは、受信にはよさそうですが、送信機にはまった
くだめです。サプレッションが良く取れませんね。
こんなことを、やっていました。
ぼちぼち、何かを始めようと思います。
皆さん、こんにちは。
先日、50MHzのクリコンを製作してバンドを聞いていましたが、
なかなか面白く、手持ち部品の在庫処分を兼ねて、50MHz受信機を
製作してみました。
元ネタは、アイテックを経営されていた千葉さんが、初歩のラジオに
掲載して受信機です。
結構昔から気になっていて、作ってみたいと思っていました。
メインのICは、LA1201です。このICをIF増幅に使っています。データシ-トには、AM/FM用IF増幅ICとなっています。
ICの中は、いくつかのアンプブロックが、詰め合わせになったICで
なかなか面白いICです。
当然ですが、現在このICは、デスコンとなっています。
以前、アマゾンで入手しました。現在アマゾンでは、取り扱いがないかもそれません。(検索してみてください)
調べたところ、「モノタロウ」で取り扱いがあるようです。
(CYTECにて在庫が少しありますので、困ったらメ-ルしてください)
例により、仕様部品は、昔から手元にある、在庫品を処分のつもりで使いました。
2SK241,AN612(ミキサ-)、12.28MHz(90個ありました)、2SC945、円盤型セラミックコン、1/4W縦型抵抗
ジャンクラジケ-タ-などなど、昭和の香りがする部品を使いました。
初め1週間もあればできると思っていましたが、Sメ-タ-回路が千葉さんの公開している回路ではだめでした。(BFOで振ってしまう)
そこで、AF信号を検波して降らせるようにしました。
また、50MHz帯は弱い局と強い局との差が大きく、RFゲイン調整
を付けました。
何と基板の設計変更などで、4回も試作しました。
遊びで始めたのですが、遊べませんでした・・・。
VFOは、37MHz台なので、ここはあっさりとsi5351Aを
使ったいつものやつです。LCDには、アマゾンで購入したBY製LCDです。I2C接続で線4本で済むところがいいのですが、表示の変化がちょっと遅いような気がします。BY規格です。
思ったより大変よく聞こえます。ただし、前回のLibro7000+
クリコンに比べると、やはり落ちるところがあります。
昭和の時代でしたら、もう十分だったのですが、現在ではいまいち感が
あります。贅沢になったのでしょうね。
バンドチェックに、ちょっと聞くには十分です。
一応スタンバイ回路も付けてありますので、セパレ-トとして使えます。
ケ-スは、もう23年も前に製作した、5MHz短波受信機の物を
リサイクルしました。塗装を普通にしたため(焼き付けではなく)ちょっときたなくなってしましました。(写真では分からないですが)
サイズも、大きいようです。20年間で、小さく作れるようになりました。昔は、このぐらいが標準でした。多少は進歩しているようです。
ここ数日はハイバンドのコンデションが、素晴らしくよく、ハイバンドは開けると面白いですね。
調子に乗り、20年前に製作した、21MHzDSBトランシ-バ-を
引っ張り出し、聞いたところ、とてもよく聞こえます。今夏簡単な回路で聞こえるのに、驚きました。DC受信機おそるべし・・・。
今年は50MHzを製作したいと活動しています。
昭和の香りのするトランシ-バ-を作りたいですね。
Cham660(Chamは、買っている猫の名前です)関係のデ-タを「画像フォルダ-」へUPしました。
本田さん、皆さん、こんにちは。
返信ではなく、新たに書き込みました。
並列型トラップの、L,Cをどのように決めるかを見るために
簡単な実験をしてみました。
チョ-クコイルで、1uH と4.7uHを使い
11MHzに同調するように、各Cを求めて、
50オームの信号ラインにそれぞれを、直列に挿入した時の
阻止量を見てみました。
Lに誤差があるので、2組の同調周波数がぴったりと合いませんでしたが、おおよそ11MHzとしてみました。
思いつきの実験なので、役に立つかは分かりませんが…。
結果を見ると、Hi-Lにしたほうが、減衰量が増えるようです。
それぞれの、XLとXCを計算すると、値が高いほうが良いようです。
これは、50オ-ムの信号ラインにそのまま直列に入れたため、
XC、XLが大きいほうが阻止力はあるのでしょうね。
この場合、通過させたい50MHzに対する影響は見ていません。
普通に考えると、多少は影響があっても、問題なく通過しそうですが。
だからどのように値を選べと言う結論は、良く分かりませんが
アンテナラインへ入れる場合、阻止周波数で50オ-ムの
5倍ぐらいのXC,XLになるL,Cを選べばどうでしょうか。
(片側の値を決めれば、同調なのでもう片方は自動的に求められます)
直列型のトラップは、どうなのでしょうか。
クリコンへのトラップ挿入は、リレ-とアンテナコイルの間に入れることとなるので、ちょっと面倒になり、このまま様子を見ます。
弊害が出たらその時考えましょう。
Re: 並列型トラップの実験回路間に入れにくいのであれば、直列共振のトラップとしてアースに落とすのが簡単と思いますRe: 並列型トラップの実験冨川さん、こんにちは。
お元気ですか?。
最近の活動の様子が、分かりません。
以前は、icomで分かったのですが。
冨川さんが、返信を付けていたのがわからず、返事が遅くなりました。
ハイハイ、直列型でしたら、端子につなぐだけですね。
昔の無線機は、結構これが付いていましたね。
これも、測定してみましょう。
-・・・-
冨川さん、昔のICで、LA1201と言うのをご存知ですか。
昔、アイテックの千葉さんがこれを使った50MHzの受信機を、
初歩のラジオに、載せていました。
(記事は、冨川さんから頂いたのです)
今、このICを使い、自分なりにアレンジした50MHz受信機を
作っています。ICは、アマゾンで入手できました。
そのうち、ここで公開します。
今年は、50MHzの製作をやりたいですね。Re: 並列型トラップの実験内田さん、こんにちは。
BEACONからFBニュースに移っていますので、そちらで・・
https://www.fbnews.jp/index.html
です。
最近はCQ誌にも連載を書いています。
24年間務めた送信所を完全退職しましたので、少し手を広げました。
LA1201は知りませんでしたが、千葉さんの記事ありました。
LA1600と違って455kHzに落とす必要がなさそうですね。
50MHzのAM用に良さそうです。Re: 並列型トラップの実験冨川さん、こんにちは。
>>BEACONからFBニュースに移っていますので、そちらで・・
了解です。今度からは、こちらをチェックですね。
>>LA1600と違って455kHzに落とす必要がなさそうですね。
>>50MHzのAM用に良さそうです。
今開発している物は、IF周波数が 12.28MHzです。
LA1600より使いいいですよ。
頭は、2SK241xAN612です。
今回も、手持ち部品在庫処分です。
皆さん、こんにちは。
連休は、いかがお過ごしでしょうか。
先日製作した、クリコンをLibra7000につないで、受信テスト
をしていましたが、ちょっとした欠点が判明しました。
欠点は、「通り抜け」です。
親機に7MHz帯を選んでいるので、多少仕方ないのですが・・。
1)昼間の受信時、7MHzで強力な局が出てくると、50MHzを
受信していても聞こえます。
7MHz帯の局は、アンプを使ったりと、かなり強力な局が
多いので、50.2MHz以下では聞こえる時があります。
2)同じようですが、中国の放送局が聞こえます。
これは夕方からですが、50.2MHz以上で聞こえます。
時間帯や、周波数によってなので、通常のワッチではあまり影響は
無いと思われます。
50.2MHz以上で夜間に出る方は、もろに影響があるかもしれ
ません。(夜間は効いたことがないので、良く分かりませんが)
昔、TR-1000と言う、50MHzAMのトランシ-バ-がありました。これは、7MHzが親機でした。
時代が変わり、現在7MHzを親機にすると、いろいろと影響が
ある物だと感じました。
昔から、クリコンの親機の周波数は、14MHzや28MHzが選ばれ
ていましたが、バンド幅だけではなく、通り抜けも考えたのでしょうか。やはり28MHzあたりがベストですね。
対策として考えられるのは、段間のコイルを増やして、同調特性を
改善するといいかもしれません。しかし、現時点で大変なので、このまま使う事にします。
今日、50MHzAMで、「AMコンテスト」と称して、数強が出ていました。Luna6AMで、ばっちりと受信できました。
送信機を作りたくなりました。AMは、簡単に1Wとはいかないので、
けっこう政策は大変です。(低電力変調を使った場合です。)
80mW-AMでしたら、すでにできているのですが、やはりパワ-が
少なすぎますね。
では、楽しい工作をしてください。
Re: クリコンの欠点。大変、大変、ご無沙汰しています。お元気なようですね。
昔、50→7Mのクリコンを作ったときにやはり通り抜けを経験しました。
50のアンテナトップに7Mの並列共振回路を直列に接続して効果があったような気がします。完全に除去はできなかった様に思いますが、ある程度は効果があった様に記憶しています。JK1LSE
2023/05/04(Thu) 16:55 No.81
Re: クリコンの欠点。本田さん、こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
久々にブログを拝見しました。
コンテストを頑張っていますね。継続していてすごいと思います。
また、【西国放浪記】を拝見しましたが、行ってみたいですね。
山口県には、ちょっと思い出があるんですよ。
クリコンの通り抜けに関して、アイデアをありがとうございます。
並列トラップですね。ちょっと、実験してみます。
昔の無線機の回路図を見ると、結構トラップが入っていましたね。
所で、このトラップの定数は何をもとに決めるのでしょうか。
同調する定数は無限にあると言っていいので、何をもとに決めるのか、
ちょっと思ってみました。Re: クリコンの欠点。トラップの定数について、突き詰めたことはないです。7MHzだったら並列容量100pFとか120pFの普通?の値でしょうか。
50MHzでロスが少なく、7MHzのインピーダンスが高いところが目標でしょうか。
通り抜けのルートは正規のアンテナ端子だけではないでしょうから、効果は限定的かもしれません。
ps
何とか無線の方は継続していますが、自作の方はさっぱりで、アンテナや小物の製作になってしまいました。JK1LSE
2023/05/05(Fri) 16:50 No.83
皆さん、こんにちは。
いよいよゴールデンウィ-クですね。
毎年ですが、自営の私には、ほとんど関係ないですね。
休んでも、混んでいるようですし・・。
夏が近づくと50MHzが、にぎやかになってきます。
Orion406受信機の時も、7MHz+50MHzが受信できるようにしました。
そこで、近騎亜のLibra7000で、50MHzを聞くための
クリコンを製作してみました。
クリコンと言っても、クリスタル発振器を使うのではなく、最近の
si5351Aを局発に使った物です。
si5351で43MHzを発振させ、50MHzを7MHzに
コンバ-トします。
モ-ドはUSBとなりますので、受信機の方でUSBが受信できなくてはいけません。
(実はこのために、前回BFOを製作しました。)
今回製作に当たり、仕様いs他部品は、手持ちの在庫処分的な部品を
使いました。そのため、あまりおすすめできな点もあります。
在庫処分の部品として
1)リレ- UM-101-K
昔秋月さんで売っていた高周波用リレ-です。当時結構購入しまし
た。現在は入手が難しいのでしょうか。
2)10Kボビン
昔はやった、コイルのまき直しに使った物です。これも、結構在庫
しています。まき直しは、お勧めできないので、CYコイルを
作りました。そのため、在庫が減りませんでした。
3)CY7045(自作:差動アンプIC)
これは自作と言っても、中国の会社で製作してもらったもので、
まだ在庫がります。とても使いやすいので、必要な方はメ-ルで
お問い合わせください。
4)2SK439 FET
このFETは、2SK241とともに一世を風靡しました。
両FETが、ディスコンとなったため、使用する機会を逃し
在庫として持っています。使ってみると、意外と発振したりして
ゲイン管理が難しい面があります。
今では入手が難しい物ばかりですが、他の部品の代替でも製作はできます。参考として、製作デ-タをUPしました。
クリコンは、やってみると結構難しい物で、クリコン自体に大きなゲインを持たせると、ノイズが目立つクリコンになります。
親機自体が、かなりのゲインを持っていますので、ゲインの配分が
難しくなります。
と言って、50MHzでは、プリアンプ部にゲインを持たせないと、
あまり聞こえないクリコンになります。
結局、アンプして、信号レベルを落として、またアンプして、また信号レベルを落とすことをしながら、全体のゲインを合わせていきます。
デバイスのフルゲインで作ると、雷の様なクリコンになります。
さてクリコンが完成しましたが、50MHzバンドは、やはり静かですね。これからだとは思いますが、昔を知っている者としては、寂しい
感じがします。もっと復活してもいいのですがね・・・。
皆さん、こんにちは。
PLL-MonoBand-VFOキットの、販売を再開しました。
皆さん、こんにちは。
CYTECで扱っている、PLL-MonoBand-VFOキットが
現在売り切れ中です。
キットは作りますので、著とお待ちください。
皆さん、こんにちは。
デジタルパワ-計「DP-10W」の組み立てキットの販売を
始めました。
今回のキットの基板は、CYTECの手作り基板を使っています。
多少の品質は、目をつむってください。
余り需要がないかと思いますので、とりあえず5set、用意癒しました。売り切れ後は、様子を見て判断となります。
自作基板なので、つろうと思えば作れますので、継続販売も可能です。
-・・・-
今回のパワ-計の製作動機は、Libra7000のVFO出力を
使って送信機を作りたいと思い、今まで適当なアナログパワ-計
(自作です)を使っていましたが、いまいち精度的に信じられないので、パワ-計を作ってみようと思い立ち、作りました。