皆さん、こんにちは。
JA7MQA/高橋OMから、デジタルパワ-計「DP-10W」を
製作して、校正したレポ-トを頂きました。
HPの表紙部と画像フォルダ-へ、UPしましたので、興味のある方は
ご覧ください。
-・・・-
DP-10Wのキットを、5set用意しています。
近日中には、リリ-スできると思います。
皆さん、こんにちは。
Libra7000のIFユニットの改造デ-タをUPしましたが、
最後の調整について書いておきます。
調整は簡単です。
初めに、Sメ-タ-をつなぎます。
AGCアンプ基板にある、AGCスタ-ト調整VRを回して
Sメータ-が、0点になるようにします。
これで、AGCのスタ-ト電圧も、設定されます。
後は、受信して、適当な信号で、Sメ-タ-の振れをVRにて
調整すれば終わりです。
Sメータ-回路の、プラス側にREG6Vを使ったので、
この様に簡単になりました。
Libra7000のAGCアンプを、子基板に作り、IF基板に
実装した様子です。
詳しいデ-タを、「画像フォルダ-」にUPしました。
pdfファイルと、zipファイルとの混合となっています。
DLしてご覧ください。
皆さん、こんにちは。
Libra7000受信機を、メイン受信機として1年ほど聞いてきましたが、次の点に不満がありました。
1)Sメ-タ-の0点が、季節、一日で変動する。
特に、電源を入れた直後は、安定しません。時間がたつと、それな
りには安定します。
2)Sメ-タ-の振れが良くない。
一番目の原因として考えられるのは、AGC設定電圧を得るため、
1N60に電圧をかけています。当然先がTRなので電流も必要になります。この辺りが、温度に対して安定していない原因だと思われます。
現在の回路は昔から使っていて、あまり気になりませんでした。
2番目の原因としては、AGCアンプ(DCアンプ)自体のゲインが
少ないためと思われます。
特に100uAの電流計ですと、それなりに触れますがラジケ-タ-などですと、途端に振れが悪くなります。
こう書くと、2石のDCアンプは悪い物と思われますが、AGC動作
的には、問題ありません。AD603のAGCコントロ-ルが、優秀なのでしょう。
ただし、TR2石ですと、動作範囲ががかなり狭くなります。
基本抵抗の電圧降下で、動作させているので、無理はありません。
いろいろと改良を試みてきましたが、Sメ-タ-の0点問題は、改善が
難しいと判断し、今回ドライブアンプをOPアンプに、することに
しました。
OPアンプですと、ゲイン調整もでき、ダイオ-ドに電圧をかけずに
AGCスタ-ト電圧も設定できます。
AGCアンプ用に子基板を作り、現在のIF基板の上に、実装するようにしました。
他に、
1)Sメータ-のプラス側電圧を、3端子レギュレ-タ-に変更しまし
た。
2)検波回路から、RFも漏れがAFアンプを通り、悪さをするので、
RFフィルタ-を増設しました。
3)受信音が低いと感じたので、高域補償を行ってみました。
(この辺りは受信機の性格ではなく、聞く人が老人なので、そのた
めかもしれません。)
4)場合によっては、BFO信号を外部から取り入れるように改造
しました。(これは、個人での需要です)
以上の改造により、Libra7000としては、満足のいく受信機と
なりました。
(現在、BFOにMCU制御のBFOを使い、機能UPしています)
Libra7000の、キットをお買い上げ頂いた方で、今回の
AGCアンプに改造したい方は、メ-ルにてご相談ください。
1)子基板+改造資料を斡旋する。
2)新しくIF基板を設計して斡旋する。古い基板から部品を移して
再度製作することになります。
現在、まだ基板は設計が終わった段階で、用意していませんが、
メ-ルなどでご希望を書いてください。
(キットをご購入していただいた方への、アフタ-サ-ビスです。)
1年以上かけて、ブラシュアップしてきた、Libra7000は
私の自作歴の中でも、結構気に入っています。
皆さん、こにちは。
Libra7000で、50MHzを聞こうと思い、クリコンを
考えていました。
その時の、周波数関係を見ると、局発を57MHzに取ると
サイドバンドが反転してUSBを、Libra7000で聞くことが
できますが、ダイアルの動きが反転してしまうので、だめです。
そこで、局発を43MHzにすると、サイドバンドの反転がなく
USBのままの信号なので、Libra7000ではくことが
出来ません。
この場合、BFOの発振周波数を変えて対処するのが普通です。
そこで、現在使っているBFO-5351タイプ2を、USB/LSB
対応できるようにソフトを書き替えました。
モ-ド切り替えは、予備端子に、タクトスイッチを付けて、オルタネ-ト
動作で切り替えます。
RIT代わりの機能も、両モ-ドで使えます。
また、実際には使っていませんが、モードを切り替えると発振周波数が変わります。
自作ラダ-フィルタ-なので、左右が非対称なので、発振周波数は
多少微調整が必要かと思います。
製作デ-タを、表紙部&画像フォルダ-にUPしましたので、興味の
ある方はご覧ください。
実際に製作してみたい方は、斡旋できる物もありますので、メ-ルを
お送りください。
今まで受信機のBFOは、クリスタル発振が定番でしたが、マイコン制御のBFOを使ってみると、動作に工夫ができ、なかなかいい物です。
マイコン制御のVFOを、二つ搭載しているのと同じですね。
皆さん、こんにちは。
gmail(google)を使ってCYTECへメ-ルを出した場合、
CYTECにはメ-ルが届くますが、CYTECからの返信が
届いていないことが分かりました。
出来れば、gmailはお使いになられないでください。
携帯からのメ-ルは、問題なく届いています。
返信も、届いているようです。
Re: gmailに関してGmailはなりすまし対策でSPFレコードを確認してる様で、
それが無いと届かなくなった様です。
さくらレンタルサーバーではドメイン設定にSPFレコード項目が有って、有効にしたらメールが届くようになりました。JE2TLZ
2023/03/19(Sun) 16:53 No.69
Re: gmailに関してJE2LTZ-OM こんにちは。
メ-ルに関する情報、ありがとうございます。
ネットワク関係はまったく初心者で、「SPFレコード」も
分からず、グッグてみました。
結果から、「サーバ-認証」でいいのでしょうか。
使用しているサ-バ-のドメイン設定を見てみます。
項目があればいいのですが。
こんにちは、いつもHPを参考にして、自作ラジオに挑戦しています。
豊富なデータ公開には感謝しております。
Libra7000のキットがすでに完売ですが再販計画はありますか?若しくは、基板のみの販売計画はありませんか?
Re: Libra7000再販はありますか?田口さん、こんにちは。
CYTECを見ていただき、ありがとうございます。
Libra7000のキット再販ですが、現時点では予定はありません。すいませんです。
ただ、皆さんの関心が高いのか、メ-ルを頂いたりしています。
キット化の問題点
1)ICの手持ちがキットを作るほどありません。
ただ、友人に頼んで、入手は可能です。
2)使用しているRFトランスの数が少ないです。
キットに4個使用しますが、10setで40個必要になります。
このRFトランスは、今後の入手が望めないので、この部分を
FB801のトランスへ変更するかですね。
この場合、また何度か試作をしなくてはなりませんが、ちょっと
お休みしたいですね。
3)使用しているコイルの在庫がなくなりそうです。
製作を頼んでいたところが、まだやっているかの問題が有ります。
CYTECでのコイル単体の販売はすでにやめています。
Libra7000のブラシュアップは、いまだに続けています。
製作時実験を重ねて作りましたが、初めての製作で良く分かっていない点もあり、今も手直ししています。
おかげで、だいぶ安定して使えるようになりました。
皆様にお勧めしたいと言う思いもありますので、元気があれば
キットの製作を考えてみます。Re: Libra7000再販はありますか?Libra7000のキット再販のご返事確認しました。
私もAD603を使用した10.7MHzクリスタルフィルターIF AMPで7MHzシングルスーパーを作ってワッチを楽しんでいますが、今一つ耳障りが気になるところでIF周波数やミキサー回路の構成の違うセットを試したいと思い、問い合わせした次第です。
ご検討ありがとうございました。
皆さん、こんにちは。
BFOシリ-ズで、PSN送信機のRF-PSNに使えるType3を
製作しました。
このBFOは、同一周波数で、出力が90度ずれた2波を出力します。
出力レベルは、約5dBmです。
出力部に、LPFを入れてサイン波出力にしています。
アナログ式の変調器を使用することを考えてです。
この手の発振器は、PSN以外には使わないと思います。
一応用意してみました。
皆さん、こんにちは。
si5351Aを使用した、BFOユニット2種類の、製作デ-タを
UPしました。
BFOは、スタ-ト周波数をソフト上で設定して、PICに書き込まなければなりません。
BFOを作ってみたい方は、メ-ルをお送りください。
多少有料になりますが、お手伝いします。
UPした製作デ-タ内には、主要周波数5種類で設定した、PIC用
hexファイルがパッキングされています。
ファイルを見ると、設定周波数が表記されています。
アッパ-、ロワ-周波数を見て選択してください。
Type1では、メモリ-に変更後の周波数が記憶されますので、
一番良い点に周波数を合わせられると思います。
-・・・-
先日、DP-10ノキット用の基板を製作しましたが、寒さのため失敗したので、中断しています。
ようやく暖かくなってきたので、キット製作を始めます。
ここの所、dsPSN送信機を、再度製作しています。
一番の問題点は、バススイッチを使ったBM部です。
特にキャリアサプレッションが、いまいちな気がしています。
その理由が、スイッチングBMに問題が有るのか、BFOとして
矩形波でドライブしているのが問題か、いろいろと実験しています。
矩形波は、絵に描いたものと違い、波形のオ-バ-シュ-トや、上辺が
波打っていたりと、とてもいろいろな周波数を含んでいるようで
どうなんでしょうかと、思い直しています。
とにかく、資料が少ないですね。
下記、BFOをLibra7000に使う場合の、外部BFO入力端子の
増設方法です。
今までのBFOは、電源に入っている100オ-ムを取り払えば、動作が
止まります。
BFOは、残っているエミッタ-フォロア-回路を通して、供給します。
外部BFOは、常時電源は入っています。
皆さん、こんにちは。
おなじみのsi5351Aを使ったVFOは、いろいろな物が公開されて
いますが、BFO発振器は、あまり製作例がないようです。
ここの所、Orion406TX(dsPSN送信機)と、Libra7000受信機のトランシ-ブ操作ができるようにと、手直しをしていました。
この場合、いろいろと問題が出ます。
1)PSN送信機のIF周波数は9MHzですが、実際にはsi535
1のリファレンス発振の25MHzの誤差で、ピッタリとした
周波数にならない。
2)受信機のラダ-型フィルタ-の中心周波数が、ピッタリ9MHzと
ならない
以上の理由から、トランシ-ブ操作時には、BFO周波数を変えて
キャリブレ-ションした時、送受信周波数が合うようにしなければ
なりません。
そこで、急遽BFOの製作となりました。
今回、2種類を製作してみました。
1)モードは、USB,LSBのどちらか固定です。
BFO周波数を微調整できます。
その周波数は、メモリ-に入り、その周波数で立ち上がります。
2)モードは、同じく固定です。
周波数の調整は、外部のVRを付けて、VXOの様に調整します。
この状態が、送信機とのCal動作になります。
メモリ-はなく、立ち上がり周波数は、ソフト上で決め打ちと
なっています。
BFO周波数は、可変しても、スイッチを押すことで、基本の
周波数に戻ります。
このVXO動作は、簡易RITとなります。(セパレ-ト時)
この様なBFOを製作してみました。
画像フォルダ-に、一部のデ-タをUPしました。
ラダ-型フィルタ-を使用した場合、USBを得るBFO周波数は
簡単にVXOで得られますが、LSBが欲しい時のBFO周波数に
合うクリスタルはなかなか入手できません。
この様なとき、今回のBFOは、上側の周波数を発信させられるので使えます。
この様な場合は、タイプ1の、メモリ-付きのほうが良いです。
フィルタ-のセンタ-周波数がずれていても、一度合わせれば後は
問題なく使えます。
時間を見て、いくつかの周波数のhexファイルをUPしたいと思います。
JE1AHW/内田さんDP-10W用中華LCDhexファイル公開有難う御座いました。
これで作業が進めます、ありがとうございます。
Re: DP-10W用中華LCDhexファイル伊藤さん、こんにちは。
いえいえ、どういたしまして。
パワ-計を製作して、役立ててください。
また何かありましたら、言ってください。
皆さん、こんにちは。
DP-10Wが完成したので、当初の目的だった、ORION406TX
の修理をしました。
パワ-があまり出ていないようで、自作したリニアアンプが押せていない様でした。
DP-10Wで見ると、なんと900mWしか出ていません。
以前、キャリアサプレッションを良くしようと、手を入れたのが
どうも裏目に出ているようです。
結局、原因はチョ-クコイルでした。
各所にチョ-クコイルを使っていますが(巻くのが面倒で手を抜きました)何年かの使用で、直コイルが具合悪くなていったようです。
出力のLPFは、2Wと言う事で使っていましたが、熱の為かボケて
いました。
結局、またチョ-クコイルを使用しましたが、形状が大きな物を
各部が直角になるように、ハンダ付けしました。
その他、定数を変えてゲインを増やしたり、余計なゲイン調整用抵抗を
外したりして、2Wちょっとを確保しました。
これで、リニアアンプの出力が、30Wになりました。
これをやるために、DP-10Wを使ったのです。
今頃ですが、dsPSN送信機において、MIX&VFOユニットの
出力レベルが、0dBmと記載されていますが、ここは10dBmの
間違いでした。
私自身これを信じて、パワ-アンプの出力が小さくなっていました。
2バンドパワ-アンプは、10dBm入力で、2W出ます。(7MHzで)
お詫びして、訂正いたします。(何年もたってしましました・・・。)
現在、DP-10Wのキットを5set作ろうと準備しています。
もともと需要が少ないと思いますし、LED表示器が高くなったので
在庫の関係で、少数生産します。
基板は、CYTEC製(私が作った物です)になります。
外注するのが面倒なので・・・。
寒いので、基板製作は、まだやっていません。
近々、上市できると思います。
最近の近況報告も含めてでした。
si5351Aを使ったBFOユニットの開発を始めました。
回路図だけでも。
皆さん、こんにちは。
デジタル・パワ-計「DP-10W」の製作デ-タを、HP表紙に
UPしました。
ある程度の方でしたら、このデ-タで製作できると思います。
(いつも、製作デ-タや説明がなく、不親切で申し訳ございません)
「DP-10W」のネ-ミングは、昔CYTECでキットとして販売していた「PO-10」からきています。
20年ほど前の作品なので、懐かしいです。
RF-Mateを作ったので、最近はPO-10の出番がなくなりましたが、今回を機会にしばらくぶりに電源を入れてみました。
適当な信号を入れたら、日の字表示のLEDが、時代を感じてなかなかいいです。
-・・・-
現在、次のプロジェクトを始めました。
今度は、si5351を使ったBFOです。
地味ですが、役に立つと思います。
皆さん、こんにちは。
今日は、Libra7000をご使用の方向けの情報になります。
今回は、Libra7000のSメ-タ-回路をちょっと改良してみました。
以前の回路は、9VをVRで分圧して、AGCラインと同じ電圧を
得体ました。AGC電圧が下がると、Sメ-タ-が振れます。
どうも、Sメ-タ-の0点が安定しないと、以前から書いていましたが
ちょっと気が付き、VRでの分圧をやめて6Vの3端子REGで
6Vを得るようにしました。
考えてみると、AGC電圧をVRの分圧で設定し、Sメ-タ-の0点を
VRの分圧で設定していたのが不安定な原因だったもしれません。
AGCの電圧設定は、Sメ-タ-(または、テスタ-など)をつなぎ
0点になる様に、AGC設定VRを回します。
Sメータ-が0点になった羅、AGCラインは6Vになります。
改良した結果は、はっきりとした違いが分かるほどではありませんが、
なんとなく安定した感じは得られます。
他にも、原因があると思われますので、これでOKとまでは言えませんが。
ただ、弱い信号時でも、Sメ-タ-が振れるようになった気がします。
Sメータ-自体の振れですが、メ-タ-のドライブ回路に何もゲインがないので、弱い信号での振れは基本的には悪いです。
この辺りは、OPアンプを使って改善できるかですね。
時間を見て、実験してみたいと思います。
皆さん、こんにちは。
デジタルパワ-計「DP-10W」が、完成しました。
製作デ-タの一部を、「画像フォルダ-」へUPしました。
DP-10W仕様
1)測定レンジ: 100mW~10W
2)電源は、単3電池2本(3V)
3)ダミ-は、51オ-ム
4)最高入力電力=10W、 10W連続入力、30秒をテスト済み
10Wと言う、中途半端な電力計ですが、この辺りのパワ-計は
今まで、メ-タ-式のものしかなく、目盛りも手書きの物でした
ので、今回のでグレ-ドアップしました。
ダミ-ロ-ドに使う抵抗に市販品で良い物がなく、秋月さんで販売している 金披抵抗を使いました。
510オーム、1Wx10 と、規格ぎりぎりです。
しかし、金属抵抗器なので、煙も出ず、焦げることもなく、何とか
持ちそうです。10W連続で、30秒をテストしてあります。
かなり発熱はします。しかし、煙は出ません。
秋月さんで、DC-DCコンバ-タ-(3V->5V)見つけたので、
今回は、電池駆動としてみました。コ-ドがなく、結果的には大変
使いやすくなりました。
使用したLCDは、アマゾンで見つけた、中国製で、I2Cタイプの
LCDです。購入時は、結構安価でしたが、最近見たら、値上がりして
いました。表示速度が遅いのが、欠点です。
入手の関係もあるので、ソフトは秋月さんのACM1602N1が
使えるタイプも作りました。
精度的には、あまりよくなく、基準に使った市販のダイワ製SWR&
パワ-計「CN-102」の持つ精度に、部品の誤差+計算誤差
などが加わるので、それなりの精度となります。
ないより、有ったほうが便利です。
製作デ-タを、まとめようと思います。
皆さん、こんにちは。
今回尾情報は、Libra7000のキット、ご購入いただいた方への
情報となります。
Libra7000で時々、気になっていたことがありました。
その前に、時々書き込んでいますが、私にはKWロ-カル局がいます。
そのOMが、KWで出ているのをワッチすると、言葉の立ち上がり時
に「カッ」と言う、ノイズが混じります。
また、強いCWを受けたときも、「カッ」と言うノイズを感じます。
初めこれは、AGC回路のゲインが足りなく、信号の立ち上がり時
十分にAGCで抑えきれていないのだと思っていました。
Libra7000のAGCドライブ回路は、TR2石です。
よくここは、OPアンプを使いますが、使っているOPアンプの入手が
面倒だったりして、どうするか考えた挙句、この程度の制御なら
TRでも行けるのではと思い、TRで実験したところ、いけそうな感じ
を受けたので、TRにしました。
TR2石のDCアンプは、OPアンプと違いゲインの設定ができません。
また、ゲインがどれほど照れるのかが分かりませんでした。
そこで、1段目のコレクタ-抵抗値を、2.2Kとして少しでも
ゲインを稼ぐようにしました。
今回、この抵抗値が高すぎたようです。強い信号時、クリップに近い
動作をしていたのかもしれません。
TRのDCアンプに関しての解説は、ネット上でもなかなかなく
参考にするものがなく、最終的なゲイン調査は、力ずくで行いました。
(定数変更、増設、撤去の繰り返しです・・。)
その結果、DCアンプ1段目のコレクタ-抵抗値を下げると、改善されることが分かりました。
値としては、1K~510ぐらいの間が良いみたいデス。
CDアンプの動作点が正常な位置になったと思われます。
先のKW局のCQコールをワッチしても、まったくノイズは入りません。AGCをFastにしても、OKです。
また、もう一つ改善された点があります。
それは、AGCのスタ-ト設定電圧が、ふらふらと時間で動いていたのが、小さくなったような気がします。
これも、気になっていた点でした。
Sメータ-お0点がずれるので分かっていました。
どこかの部品の温度特性が、かかわっているのではと思っていましたが、どこだかは分かりませんでした。
このコレクタ-抵抗が、結構影響を与えていたのでしょうか。
以上が今回の変更点ですが、あくまで強い局の信号を受けなければ、
元の定数でも大丈夫です。
Libra7000のユ-ザ-の方で、この記事に気が付いた方は
ぜひ定数を変えてみてください。
AGCファーストの定数は、あくまで好みです。元のままでもOKです。
なお、DCアンプ1段目のベ-スに増設した1M抵抗は、無くても
動作的には大きな変化はありません。
ただ、個人的には入れたほうが、なんとなく安定するような感じを
受けたので入れています。あってもなくても、いい抵抗ですが。
-・・・-
昨年の引き続きの、デジタルパワ-計も、やっています。
現在、ソフトを書いています。
皆さんは、今年の製作目標には、何を選びましたか?。
明けましておめでとうございます。
最近ご無沙汰しておりました。
今日は山の上から50Mhzにでておりました。
佐倉市と戸田市から100mwのDSBて呼んできた局がいます。HAYABUSA6です。
弱いですが、綺麗な変調でした。
Re: ご無沙汰しております。梅津さん、皆さん、こんにちは。
梅津さん、あけましておめでとございます。
お久しぶりですね。
相変わらずアクティブに、活動しているようですね。
>>佐倉市と戸田市から100mwのDSBて呼んできた局がいます。HAYABUSA6
>>です。
これは、うれしい情報ですね。
HAYABUSA6は、2012年に製作したもので、もう10年が経ちました。早いですね~。
そういえば、私のHAYABUSA6は、しばらく火が入っていませんね。
これを機会に、整備してみましょう。
前々から書き込んでいますが、今年は50MHzのトランシ-バ-を
製作したいと、思っています。
このお正月も、以前に雑誌などに掲載された50MHz関係の
記事を、見ていました。
明日から、本業復帰となります。
今年も、よろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
今年も、もよろしくお願いいたします。
Libra7000+VC200で、50M<Hz、18MHzを
聞いてみましたが、18MHzが面白そうです。
今まであまり気にしていませんでしたが、国内が結構広く開けてます。
マダマダ、面白いことがありそうです。
2023/01 内田
皆さん、こんにちは。
今年一年、CYTECのHPをご覧いただき、ありがとうございました。
今年は、ほぼ一年間受信機作りに、明け暮れました。
昨年(2021年)の12月に、AD603のIF回路を作り始めて
からの、1年間でした。
こんなに長く一つのプロジェクトを、続けたのは初めてのことでした。
何科、一年が早かったですね。
Libra7000のキットを、少量ですが出せました。
完売しまして、ありがとうございました。
さて、来年は何をやりますか。
一応、やりたいと思っているのは、50MHzSSBトランシ-バ-
です。いまさらと言う感もありますが・・・。
と言うのも、なかなかオリジナルな回路を、考える余地がないような
バンドです。ずいぶんと製作例が出ていますし。
なるべく簡単にいきたいですね。と言っていて、簡単になった試しが
ありませんが…。
その前に、いくつかの課題をかたずけたいと思います。
まだまだ作りたいものがあると言うのは、いいことですね。
来年も、一年間、よろしくお願いいたします。
CYTEC 内田