過去ログ:
条件 表示
訂正です。

皆さん、こんにちは。

今日は、以前の書き込みに対しての訂正があります。
パワ-計出、上の方の目盛りが詰まるのは、ダイオ-ドのせいと書きましたが、パワ-を求める式の中に、電圧の2乗が入るためでした。
JA2のOMさんからのご指摘で、分かりました。
皆さん、ごめんなさい。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/12/23(Fri) 17:19 No.49
パワー計補正

いつも参考にさせていただいてます。
補正ですが、私はいつも、エクセルで近似式を求めています。
グラフでは3v付近で直線近似を2つぐらいに分ければどうでしょうか。
プログラム容量に余裕があると思いますので、複雑な近似式も
盛り込めそうですね。

user.png ja9cde time.png 2022/12/18(Sun) 19:42 No.47
Re: パワー計補正
JA9CDEさん、こんにちは。

パワ-系の補正に関しての、アドバイスありがとうございます。

エクセルを使っての補正と言う事ですが、どのように補正するかが
分かりません。
方法を知りたいですが、どうしたらいいでしょうか。
一度、メ-ルを差し上げたいと思います。

PICのメモリ-容量ですが、現在で最乗が5.8%しかありません。
FloatからBCDへの変換にかなりメモリ-を使っています。
また、Floatの2乗計算も、使いますね。
足りなかったら、PIC16F1825あたりに変更します。
user_com.png JE1AHW/内田 time.png 2022/12/20(Tue) 10:12 No.48
パワ-計の苦戦の理由

皆さん、こんにちは。

すっかり冬になりましたね。
元気にいきましょう。

さて、ここの所開発している、デジタルパワ-系ですが、先日書きましたが、思ったように測定ができません。

ようやく理由が分かりました。

抵抗の両端のRF信号を、ダイオ-ドで整流した場合、出力電圧は、
リニアに変化しないと言う事に気が付きました。
添付したグラフを見てもらうと分かりますが、対数的に出力しています。

思い違いは、この部分でした。実際に測定してみて、分かりました。

メ-タ-式の、パワ-計をよく見ると、メ-タ-の目盛りが、上に行くほど
詰まっています。目盛りで対数的な変化を吸収していたんですね。
分かればなんという事はないのですが、気が付きませんでした。

DCの値を補正すれば問題ないのですが、どうも能力不足で
補正方法が分かりません。
どなたか、分かる方がいましたら、お教えください。

今まで、有りそうであまり見なかった、デジタルパワ-計ですが、
なんとなく理由が分かりました。

どうしましょう・・・・。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/12/17(Sat) 14:28 No.46
DP-10 パワ-計出苦戦しています。

皆さん、こんにちは。

デジタルパワ-計「DP-10」のソフトで、苦戦しています。

1)抵抗とA/D変換なので、一点で設定すれば、あとは比例的に
  表示するものと思っていましたが、結構パワ-により誤差が違って
  います。何か、思い違いをしているのかもしれません。
2)1W以下の場合の表示を変えるために、IF分を使っていますが、
  その時の比較する値が、はっきり決まらず、1W近くの表示が
  ちょっと甘いです。
3)また、100mW以下は、0mWと表示させますが、同じように
  比較する値が、ぴったりと決まりません。
4)どこかの定数を決めると、どこかの定数に影響が出るため、
  いたちごっこの様な様子になっています。

ある程度使えるようなら、精度は追いかけず、行きそうな感じですね。
近々、デ-タをUPできると思います。

  

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/12/16(Fri) 17:43 No.45
デジタルパワ-計の製作

皆さん、こんにちは。

前回の流れで、Libra7000をトランシ-バ-にする、
アダプタ-を作ろうとしています。

そこで気が付いたのが、パワ-計がないと言う事です。
小さなパワ-は、RF-Mateで間に合いますが、1W~10W
あたりのパワ-を測る物を持っていません。
実は、SWR計を持っているので、ない訳ではないのですが、
2KWまで測れるやつで、20Wまでの測定レンジが付いていますが、
とにかく使いにくいと感じていました。

QROするために、リニアアンプを作る際、入力電力が5Wとか
3Wとかの場合、これを測るのに困っていました。

そこで、ちょっとサブル-チンへジャンプ・・・。

10Wまでを測る、デジタルパワ-計を、作ることにしました。
いつもそうですが、なんかやるとき、無い物を作る所から始めないと
進まないです。

現在、ハ-ドとソフトの両方で、実験しています。
100mW~10Wまで、測定できそうです。
この100mW台が測れると言うのは、プリドライバ-やドライバ-段の
製作に使えます。

やってみると、抵抗分圧で後は計算なので、誤差が少ないだろうと
思っていましたが、低いほうで合わせると高いほうでずれると言う
有様です。
原因が良く分からないのですが、アナログ部分の損失や、計算時の
丸めに誤差が含まれているかだろうと思います。

デジタルの物は、結構精度を出すのが大変で、表示を見ては正確に
見えますが、基本メ-タ-表示とあまり変わらない、と言う場合も
あります。

今回、久々にPICのA/D変換を使いましたが、SWR計も
作ってみたいですね。
作りますけど・・・・。

所で、我が家には、パワ-が制御できる送信機は、古いトランシ-バ-
一台だけです。おまけに、10W出ません。古いからでしょうか。
こんな状態で、作るのですから、大変としか言えませんネ。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/12/11(Sun) 16:40 No.44
Libra7000 外付けフィルタ-の製作

皆さん、こんにちは。

Libra7000は、フロントエンド部にフィルタ-を内蔵していますが、外部に特性の様フィルタ-を、つなげるようになっています。

内臓フィルタ-は、部品配置がU字型になっているので、入出力端子が
近く、最高減衰レベルがかさ上げされてしまうのではないかと、
懸念していました。
そこで、配置を直線にし、フィルタ-の受けにエミッタ-フォロア-
を使ったものを、製作してみました。
また、入出力部に、リレ-を増設して、Libra7000を
トランシ-バ-に改造できるようにしてみました。

デ-タは、「画像フォルダ-」へUPしました。

実際につないで聞いた感じでは、ほとんどその差は、感じられませんでした。しかし、実際には外付けタイプのほうが、減衰特性はいいはず
です。人間は測定器にはならないな~と、改めて思いました。

トランシ-バ-にするのは、IF基板のBFO部から、信号を
もらうように改造します。
バラモジの後、外付けフィルタ-につなぎ、出力をミキサ-回路に
入れて、希望するバンドへコンバ-ジョンしたのち、アンプをつなぎます。
この辺りは、OMさんでしたら、十分わかると思います。
いずれ、時間を作って、フィルタ-後のユニットを、作ってみようと
思います。

-・・・-
Libra7000のセミ組み立てキットも、あと1setのみと
なりました。
ご購入いただいた皆様、ありがとうございました。
分からない点がありましたら、メ-ルをお送りください。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/12/09(Fri) 15:10 No.43
Libra7000 セミ組み立てキット発売しました。

皆さん、こんにちは。

本日、「Libra7000」のセミキットを、発売しました。

キットは、プリント基板+一部部品+説明CD のセットとなります。
R,C,L(一部)は、各自で購入いただきます。
購入先として、秋月電子通商さんを、お勧めします。
通販用として、秋月通販番号を、パ-ツリストに記入してあります。

キットは、全部で10setのみとなります。
使用している部品の入手の関係で、少量となりました。

価格は、¥12727(税込み¥14000)となります。

-・・・-
キットまでで、ようやくこのプロジェクトが終わります。
今回は、かなりの時間を割いて、完成度を高めました。
(手作りした基板は、大小合わせて30枚ぐらいだと思います)

Libra7000で次に計画しているのは、50MHzの
クリコンです。50MHzとしては時季外れですが、VC-200を
つないで聞いたら、すごくよく50MHzが聞こえたので、
専用クリコンを作ってみたいと思います。

では、よろしくお願いいたします。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/11/19(Sat) 17:00 No.42
キット用基板での試作完了

皆さん、こんにちは。

Libra7000のキット用の基板での、試作が完了しました。
まだ、実働動作はしていませんが、今までの経緯から働くはずです。

Libra7000を、何台製作したでしょうか。
今回は、基板のシルク印刷が部品定数だったので、組み立ては
早くできました。
やはり、アマチュア用の基板は、部品定数が入っていた方が
絶対いいですね。

VFOの表示に悩んでいます。
初め、「Libro7000」と、左上に表示していましたが、
好みがあるので、無表示にしました。
でも、なんか寂しく感じます。
希望があれば、コ-ルサインの表示を、受け付けようと思います。

それと、周波数と表示のずれの問題が有ります。
製作する部品や、モロモロの誤差により、表示周波数が100Hz単位でずれます。
一応、キットは、使う9MHzクリスタルに合わせて、表示補正を
行いましたが、それでも、個体誤差により多少ずれます。
この点は、ご了承ください。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/11/15(Tue) 17:56 No.41
PLL-MonoBand-VFOの紹介をUP

皆さん、こんにちは。

今年5月に、si5351Aを使用した、MonoBand-VFO
のキットを出しましたが、HPの表紙部への紹介を、書くのを忘れて
いたので、今日UPしました。

忘れていたのは、Libra7000にかかりきりで、忘れていたのです。
HPの表紙も、よく見ていなかったと言う事ですね。

Libra7000のキットの説明書ができました。
pdfファイルで作りました。
CDに収納して、基板+主要パ-ツで、キットにします。
必要な所は、各自で、印刷していただきます。

R,C,L(一部)を、各自で購入していただきます。
フルキットですと、このCRLのパッキングが、大変でした。
小さなキットですと、パッキングできますが、規模が大きくなると
これが、結構大変なのです。

年をとっても、ある程度長くキットを供給していくには、申し訳ございませんが、手抜きをさせていただきます。
一応、秋月電子通商さんで、通販で入手できますので、大丈夫だと
思います。

明日にも、Libro7000にキットにパッキングするパ-ツを
発注します。もう少しで、販売できそうです。

今回は、ほぼ一年間を費やして行ってきた、プロジェクトです。
ようやく、終わりそうです。はっきり言って、疲れました!!。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/11/12(Sat) 16:41 No.40
Libra7000受信音のトリミング

皆さん、こんにちは。

毎日、マニュアルを書いています。
結構あるので、飽きてきました。hi
後は、総合結線図の製作です。
マニュアルが出来たら、必要なパ-ツを発注して、来たらパッキングです。まだ、ちょっと遠いですね・・・。

さて、ここへきてLibra7000の受信音のトリミングをしてみました。

受信時使うスピ-カ-は、車のステレオのスピ-カ-です。
古い物ですが、作りが堅牢で、音がいいので愛用しています。

そのスピ-カ-で、7MHzを聞いていると、最近はリグが良いせいか皆さん尾送信音が良く、特に低い音を出している局が、多くなりました。
あるとき、その低音が出た信号を聞いていた時、どうも同調が取りにくいことに気が付きました。Libra7000は、製作したままですが、受信音が低いほうに偏っているようです。
初めは、セットノイズが少ないと思っていましたが、どうも高音が
出ていないみたいです。そのため、同調が取りにくかったようです。
また、弱い局を受信した時、了解度が悪い感じもしていました。
弱い局ですと、高温が出ていないと話の内容が分かりにくくなります。

受信している、私自身にも問題が有り、年を取ってくると、高い音に
対してのレスポンスが落ちてきます。
低音が出て、やわらかい音で、いい感じで受信ができると思っていましたが、いろいろな人が出ている中では、時としてはまずい状況になって
しまいます。

良く、送信音を作ったりすることが、はやっているようですが、
受信音も、自分のスピ-カ-などの特性に合わせる必要があるのではと思います。

そこで、Libra7000の受信音を、私のスピ-カ-に合わせるため、高音を少し出すように改良しました。
これは、あくまでも、私の受信設備に合わせたものですが、何かの
参考になればと思います。

回路図をUPします。

AFのプリアンプ部は、オリジナルですと、エミッタ-のコンデンサ-
をつながず、NFBをかけていましたが、NFBを掛けると音はやわらかくなりますが、低いほうに特性がずれるようです。
そこで、エミッタ-に抵抗と10uFを入れ、nfbをやめました。
それでも、まだスピ-カ-から出る高音域が少なく感じたため、
0.1uFをエミッタ-に入れて、高音域だけゲインが、上がるように
しました。
ついでですから、この0.1uFの数を変えて、高音域の出方を
替えられるようにしました。

この改造で、自分的には、弱い局も聞きやすくなったと思います。
また、低音が出ている局も、高温が足されて、いい感じになったと
思います。
ただし、あくまでこれは、私の感じですが…。

Libra700は、受信機として歪が少なくできています。
またセットノイズも少なく、低い音域まで再生します。
それが、偏っていると、なんとなく同調がしにくく、聞いていても
分かりにくい時が出てきます。
今回は、これが勉強になりました。
受信音は、結構奥が深そうなので、遊べそうですね。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/11/08(Tue) 17:18 No.39
キットの準備中

皆さん、こんにちは。

今月も、もう29日になってしましました。
今月も、あまりHPを更新することもなく、終わりそうです。

現在やっていることは、Libro7000のセミ基板キットの準備です。
基板と、主要部品(入手しにくい物)と、マニュアルをパッキングした
キットです。
基板は、ようやく準備できました。
今、マニュアルやパ-ツリストなどを、編集しています。
近々、キットが出せると思います。

今回ご用意できる数量は、9setです。
驚くぐらい少ないです。
これは、使用する部品で私が供給できる数からで、手持ちがもっとあれば、数を増やすことができるのですが。
現状、精いっぱいです。

基板を10set作り、1setは、私が試作する分です。
供給する基板の間違いなどを、確かめないといけないので、この作業は
必要です。ミスの部分は、マニュアルにて訂正します。

-・・・-
今回の受信機は、自作受信機としては、ある程度ハイレベルです。
ただし、HPなどで他のOMが絶賛するほどの性能は、無いかもしれ
ません。
それは、製作しやすいように、使用回路をデチュ-ンしたり、
基板も一枚基板にまとめたりと、製作のしやすさを第一に考えて
開発したためです。

高性能な受信機と言われている物でも、その性能を十分に発揮できる
場面は、かなり少ないと思います。しいて言えば、コンテストの時
ぐらいでしょうか。それも、近くにKW局がいるなどの場合でしょう。
今回の受信機は、それなりに性能を狙いましたが、あまり過大に期待しないでくださいネ。

1年を通して受信テストをしてきましたが、それなりに良い所や、
悪い所も分かりました。
しかし、今まで製作した受信機の中では、一番だと思っています。
癖もありますが…。

サ-、今年も数か月で終わりになります。
本当に、受信機の一年でした。
ずいぶんと勉強にもなった一年でした。

もう少しでこのプロジェクトも、終わりにしたいのは、個人的な
感想です。
作った試作基板の数や、測定した回数など、疲れました。

では、今日も本業の閉店時間となりました。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/29(Sat) 17:48 No.38
補足

下記改造の、補足をしておきます。

一番の改造は、BM出力に入っている、バイファイラ-巻きトランス
の、出力側に入れた330pFです。
これは、基板の後ろ側に入れてください。
(私は、ピンの所に入れました)
これを入れてから、ぐっとサプレッションが良くなり、安定しました。

トランスの2次側を、1タ-ンから、2ターンにしましたが、
これは、してもしなくても同じかもしれません。
サプレッション改良をしていた時、BMの負荷が重いかと思い、
2ターンにしました。これで、サプレッションが変わるかは
分かっていません。

出力のLM7171の抵抗値を変えましたが、出力不足の
感がありましたので、変更しました。
レベル的に問題ないなら、そのままで良いでしょう。

PICの出力に入っている、OPアンプの、抵抗値を変えましたが、
これは変えても変化はありません。
100Kでは、大きすぎるなと気が付き、1Kにしました。
個々の抵抗値は、入力につながっている抵抗値と、同じぐらいと
ネットからの情報で変えてみましたが、100Kでも問題は
無いようです。

私のジェネレ-タ-は、BM出力後の、LPFは取り外しています。
LPFのコイルが悪さをしてるかと思い、撤去しましたが
関係ありませんでした。元に戻すのが大変なので、そのままです。
基本的には、ここにこれがあっても、問題はないはずですね。

受信機ができたせいか、もう一台「デジタルPSN送信機」を
製作したいと思うようになりました。
いつになるかは分かりませんが・・・。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/07(Fri) 16:19 No.37
Easy-PSN SV

皆さん、こんにちは。

受信機ができたので、dsPSN送信機「Orion406TX」と
使えるようにとやっていたところ、キャリアサプレッションが
不安定なことに気が付きました。
また、リニアアンンプを付けると、少しパワ-計の針が振れます。
そこで、SSBジェネレ-タ-の、「Easy-PSN SV」を
多少改造しました。
基本的には、キャリアサプレッションの改善です。

回路図を、「画像フォルダ-」にアップしました。
何かの参考イなればと思います。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/07(Fri) 16:05 No.36
Libra7000 1号機.

皆さん、こんにちは。

長らく製作してきた、7MHzSSB受信機「Libra7000」
の1号機が完成しました。

完成と言っても、ケ-スにとりあえず入れただけですが。

ケ-スは、再利用です。パネルに余計な穴が開いています。
フロントを見て、思い出す人がいるのではないでしょうか。
このケ-スは、もとは、「Planet40R」でした。
2008年ごろ製作した、7MHzの受信機です。
今まででしたら、作品は取っておいたのですが、長年の間には
溜まってしまい、しまうところも探すようです。
そこで今回は、残念ですが、Planet40Rを解体して、中身を
Libra7000にしました。

VFO出力は、そのままで+3dBmの、出力です。
実は、Libro側で、アンプして、+10dBmにしたのですが、
どうもIF基板に回り込むようで、Sメ-タ-が振ってしましました。
そこで、必要なレベルは、送信機側でアンプするように変更しました。

ソフトの余裕が少しありましたので、ダイアルロック機能を付けました。
メモリ-は、1chです。PICに余裕があれば増設できますが
現在のソフトで、98%になっています。

電源ON時、メモリ-周波数で立ち上がります。
メモリ-の書き込み/読出しは、1ボタン方式です。

Sメータ-には、100uA程度がいいのですが、スペ-スがないため
ラジケ-タ-を使いました。
振れは、弱い信号では触れず、ある程度の信号から振れます。
ただし、音量はSメ-タ-が振れたいなくても触れても、それほど
差がなく、AGCとしては働いています。

Orion406とデザインを合わせたいので、2号機はアイデアルのケ-スに入れたいと思います。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/04(Tue) 14:13 No.35
プロトタイプが完成しました。

皆さん、こんにちは。
Libro7000のプロトタイプ受信機が、ようやく完成しました。

ここの所は、以前製作したIFユニットの、手直し作業をしていました。

AGCドライブ回路を見直しました。
1)AGCスタ-ト電圧の設定が不安定だったのを、直しました。
2)2SC1815x2のDCアンプ部の定数を変更しました。
3)AGCファースト/スロ-の定数を変更しました。

たったこれだけですが、かなり時間がかかりました。
改造に合わせて、Dip-IC、フラットICを使った基板を
2種類試作しました。
また、以前の回路で製作したプリント基板を、手直しして
1台作りました。

Dip-ICは、現在では入手が難しく価格も高い物となっています。
その点、表面実装のAD603は、アマゾンでも入手できます。

二つのIF基板は、基本回路は同じですが、スタンバイの方法が
違い様にしました。
Dipタイプ ・・ スタンバイ時、電源を落としようにしてみまし  
          た。
表面実装タイプ ・・ 電源は入れっぱなしで、尿力回路にリレ-を
           付けて、入力をショ-トさせてスタンバイ
           します。
なぜそうしたかと言いますと、スタンバイ時のポップノイズを見たかったからです。とたんジスタ-スイッチでで3ん源を切りますが、
やはり、電源スタンバイ方式は、多少ポップが感じられます。
リレ-式は、ポップノイズは全くありません。ただし、これで送信機と
組み合わせた場合、問題がないかは確認していません。
たぶん大丈夫でしょう。

Sメータ-に、手持ちのラジケ-タ-をつないでみましたが、
それなりには、Sメ-タ-として使えそうです。
やはり、ちゃんとした100uAのメ-タ-のほうが、もちろん
フィ-リングはいいです。
弱い信号での振れはあまりよくないようです。
これは、AGC回路のゲインが足りないのかもしれません。
一応、20dBほどはアンプしていますが。

ケ-スに入れたいのですが、適当な物がなく、YM-250あたりに
入れてみようかと思っています。

今回の受信機は、長かった~~と言うのが、感想ですね。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/29(Thu) 18:02 No.34
re:HAYABUSA6を習作

KRA/中島さん、こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
お元気なようで、何よりです。

今回の、書き込みには、大変驚きました。
また、うれしいですね。

ロンさんからメ-ルをお送りいただいたとのことですが、
当方毎日スパムメ-ルが多く、英語にメ-ルは、無条件で削除して
います。
たぶん、気が付かづ消去したものと思われます。
もし、ご連絡がつくのでしたら、その旨くれぐれも、謝っておいてください。
そして、くれぐれも、よろしくお伝えください。

以前から書いていますが、相変わらず英語は、苦手です。
今回、転記していただいたメ-ルは、翻訳ソフトで100%了解しました。hi

HAYABUSA6は、今でも6mのワッチ用に使っています。
しかし古い設計なので、今使うと、もう少し改良したいところです。

でも、今度は、6mのトランシ-バ-を、やってみたいですね。

中島さん、ありがとうございました。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/22(Thu) 17:31 No.30
Re:HAYABUSA6を習作
内田さん、お返事ありがとうございます。
また中国で追製作した結果を喜んでいただきよかったです。
6mのDSB機キットは「ラジオの製作」あたりから内田さんが継続的に
取り組まれていること、要求度も常にあると思います。

機会があれば是非後継作をお願いします。
BD6CR/4のRongさんにはお返事を伝え、先方も喜んでいました。
ではまた、新しいBBSに時々書き込みます。
user_com.png JL1KRA time.png 2022/09/26(Mon) 14:20 No.33
新しいフロントエンド 補足

Libra7000尾新しいフロントエンドに関して、
少し補足しておきます。

まず初めに、クリスタルフィルタ-の所の、ジャンパ-ピンですが
内臓のフィルタ-は、性能的に良い物が望めないので、外部に
きっちりとしたフィルタ-をつなげるようにしてあります。
また、トランシ-バ-にしたい場合、外部にフィルタ-を置き、
送受信で切り替えるようにできます。

外部の12Vの電源が出ていますが、これはクリコンを製作した
場合の電源になります。
また、IFユニットのスタンバイは、入力部に入っているリレ-を
切り替えてスタンバイするようになっているため、その制御用に
+12Vを出しています。IMF端子。

ミキサ-用バススイッチは、QS3125/3126 または
FST3125/3126などが使えます。
3125と3126の違いは、スイッチONになるためのロジックの
違いです。探せば、この3125タイプのバススイッチは、他にも
あると思います。
また、以前書きましたが、アマゾンにて、入手可能です。
FST3125で検索してみてください。

TRの2SC2851は廃番なので、CYTECへお問い合わせください。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/24(Sat) 17:43 No.32
新しいフロントエンド

皆さん、こんにちは。

新しい、Liba7000のフロントエンドを、製作しました。
以前との違いは、ミキサ-にHモ-ドミキサ-を使用している所です。
画像フォルダ-に、一部デ-タを、UPしました。
現在、7MHzにて、受信のテストを続けています。
(最近は、コンデションが悪く、手ごろな信号が見つかりませんね。)

現在の問題としては、2SC2851にかなり電流を流すため
かなり発熱することです。
たぶん、壊れることはないと思いますが、何か工夫したいですね。
現在は、銅板を小さく切り、熱収縮チュ-ブにて固定して、放熱
しています。

平衡して、以前製作した、AD603x2のIFブロックの
AGCドライブ回路を、見直しています。
1)AGC設定電圧の設定時が不安定だった。
2)DCアンプ部のTRの定数の見直し。
を中心に行っています。
抵抗一つを決めるにも、何回も取り替えて、そのたびに動作確認と
面倒ですが、ここで一度ノウハウを得ておけば、今後楽になります。

完成と思ったものでも、使っているうちにアラが見えてきます。
そのため、ここで時間をかけて、気が付いた点を改良していくと
いう作業は大切になります。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/24(Sat) 11:20 No.31
HAYABUSA6を習作

内田さん、ご無沙汰しています。

BD6CRからHAYABUSA6を中国のハム仲間で現地で手に入る部品で
習作して楽しんでいるとのメールがありました。
内田さんにメールを送ったが届いたかわからないので、連絡して欲しいとのことでした。
Blogにその状況は公開しているそうです。
中国で6mの自作というのは珍しいようですが、
内田さんの設計がいいので再現性が高かったと思われます。

ハムフェアでお会いしなくなってから久しいですがお元気そうで何よりです。
どうぞお元気でお過ごしください。


Uchida-san,

This is BD6CR, Adam Rong. As 6m is active again, I did a survey about 6m DSB transceiver and found your design Hayabusa6. I think it is a good design for BY hams, so I have introduced your design in my blog. A ham in Beijing drew a PCB and opened to all who wants to build it. I have made a few samples and plan to test it. I don't have plan to distribute it as a kit, instead, I will build and let others know that the design is easy to build. I wish to thank you for your design and the schematic open to all. If you have any concerns, please let me know so I will follow it.

user.png JL1KRA time.png 2022/09/22(Thu) 00:52 Home No.29
H-Modeミキサ-

釣巻さん、皆さん、こんにちは。

釣巻さんも、H-Modeミキサ-の部品を、集めていたんですね。
やはり、Hモ-ドは、それなりにいですね。
ぜひ、製作してみてください。

私も、H-Modeミキサ-の試作をやっていました。
1815ミキサ-を使用した場合に出る、スポットビ-トが、気になりだすと気になる物で、H-Modeミキサ-使用では出なかったので
最終的には、Hモードに切り替えることにしました。

切り替えるにあたり、ロ-カルのOMのJA1VKV/田中さんの
進めと、バススイッチなどの部品を融通していただきました。

試作機の、IP3測定も、やっていただきました。
IP3は、OIP3を採用しています。
また、RF2Toneは、スパンが、2KHzの物で、評価が厳しく
なります。
結果は、OIP3は30dBmまで行きませんでした。
通常、40dBmとか言われていますが、いろいろな条件があり、
難しいようです。
特に、使用したRFトランスの特性がいまいちなのでしょう。

ついでですが、1815ミキサ-はどうなったかと言いますと、
現用受信機「Orion 406RX」のフロントエンドを
1815ミキサ-+デジタルドライブに作り変えて、現在使っています。以前の、ミキサ-ICより、良い感じを受けています。
一応、プリント基板の部品配置図をUPします。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/08(Thu) 17:34 No.28

- JoyfulNote -