1815ミキサ-

皆さん、こんにちは。
毎日、暑いですね。

1815ミキサ-お、IP3を測定した結果を「画像フォルダ-」に
UPしました。

1815で、結構いけます。
ここまで来るのに、各定数を変更したりして、かなりの時間が
かかりました。

結局、入力トランスに入れた、330pFが効果的でした。
また、全体に電流を流しています。
負荷は軽くタップにしています。
ベ-スは、グランドに対して浮かせています。

前回書きましたが、このミキサ-は、ちょっと癖があります。
この回路は、ベ-ス接地アンプがもとで、アクティブダブラ-の
様な接続になっています。
これが、クセの原因となっています。

1)Loのレベルで、ミキサ-のゲインが変わる
  Loが小さい時は、ベ-ス接地アンプの性格が出てきます。
  ベ-スに80mW以上を与えると、IMDが良くなります。
  Loがこれよりも小さいと、ゲインを持ちます。
  Loが100mWを超えると、損失が増えます。
  Loが80mWあたりを境に、トランジスタ-の動作点が
  変わるような感じを受けています。
  Loが、80mWあたりで、損失も0dBあたりになり、IMDも
  よくなります。

2)Loの2倍波が多く出ます。
  先ほど書きましたが、回路がアクティブダブラ-の接続になって
  いるため、しゅつりょくにLoの2倍波が強く出てきます。
  通常ミキサ-後のフィルタ-で切りますので、問題がないのですが
  受信機内部でのスプリアス受信に結構関係してきます。
  特に、PIC、si5351などの内部にクロックをもっている
  物がある場合、それらの漏れなどが影響しています。
  実は、これが今一番頭を悩ませている問題です。
  普通に受信している分には、ビ-トに当たる確率は低いですが、
  ビ-トがあると言う事での、がっかり感はあります。

受信機として、かなりの時間聞いていますが、2SC1815でも
受信音が丸く聞こえ、かなりいい感じです。
ロ-カルのKWを受信しても、問題なくバンドがつぶれることは
ありません。

ビ-トの問題ですが、外部のSSGをソ-スとした場合は、まったく
ビ-トは感じられず、やはりVFO字体委に問題が有りそうです。
基本的には、LCの発振回路が一番、信号純度がいいのですが、
ドリフトを考えると、後戻りは難しいです。

si5351のVFOが悪いかと言えば、ちゃんとしたHモ-ド
ミキサ-で実験すると、ビ-トは聞こえなくなります。

結局、ミキサ-回路自体に問題が有るのでしょう。

1か月以上かけてやってきましたが、どうするかで悩んでいます。
ロ-カルからは、Hモ-ドミキサ-への変更を、進められています。
いいのは分かっていますが、2SC1815も捨てがたいし・・・。
今、Hモ-ドミキサ-の部品などの入手などを見ています。

今年の初めに、今年は受信機を作ろうと思いやっていますが、
なかなか先が開けない状態です。
これはこれで、かなり面白いのですが…。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/08/09(Tue) 10:53 No.22
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