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★1月25日金曜日17時5分,JE1AHW/Uchida,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,PC復旧その後。,

みなさん、こんにちは。
上保さん、こんにちは。風引いていませんか?。
PCの復旧は、徹夜ではありませんが、店が休みに日に
ほぼ一日がかりでした。寒いし、暗いし、おかげさまで
すっかりカゼを引いたようです。
復旧後は、毎日のように整理整頓に、追われています。
とにかく今まで、デ−タ類をあちらこちらに分散して
保管していた物ですから、その整理が大変で・・・。
上保さんのデ−タも、3−4カ所に有る始末です。
時々、おもしろいデ−タを発見しては、喜んでいます。
すっかり忘れていたんですね。HI
もう少しで、整理が終わります。ヤレヤレ。

木村さんと、平木場さんには、今日CDを送りました。
来週にでも、配達されると思います。


1月24日木曜日13時42分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,RE:FRMSその後,

みなさん,こんにちは.
忙しくてなかなか書き込めず,ご無沙汰をしております.
内田さん,PCの復旧ご苦労様でした.
しかし,かなり早い復帰ですね.まさか徹夜で復旧作業したとか・・・,Hi

平木場さんのQ測定方法はいいですね.
原理的には,同調回路のQを測っているのですが,
タイトバリコンを使うということですから,
Cはほぼ理想(損失なし)と考えていいと思います.
つまり,Lの損失分だけで同調回路のQが決まっている状態ですから,
同調回路のQ≒LのQと考えてよいと思います.

水晶の直並列共振周波数の測定は,内田さんが言われているように
測定系のインピーダンスを上げて測ってみるといいかもしれません.

FRMSの周波数拡張については,私もいろいろと思案をしています.
てい倍器は,内田さんがかなり突っ込んで検討されてきたわけですが,
やはりスプリアスをどう除去するかが難しいところですね.

周波数表示器もやりたいし・・・,宿題はたまる一方です.

1月23日水曜日16時6分,JE1AHW/Uchida,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,PCが復旧しました。,

みなさん、こんにちは。
先日壊れたPCが、ようやく直りました。
正確には、中古PCに入れ替えました。今度は、DELLです。
今までのシステムに直すのに、結構時間がかかりました。

先日の話題の続きです。

木村さん、URLをありがとうございました。
早速、見に行ってきました。このサイトは、後閑さんのサイトですね。
急いで見てきたので、ドリフト測定器が見つかりませんでした。
もう一度、時間をかけて見てみます。
”ドリフト測定器”は、あるといい物の一つですね。
話は飛びますが、最近作ったVFOのは、発振にTRを使い、ベ−ス接地で
作ってみましたが、思ったより安定度がよいので驚きました。
昔YAESUが、好んで使用していました。(回路を使わせていただきました。)
最近は、みなさんFETが好みのようですが、TRも捨てがたいと思いました。

それから、先日約束いたしました、資料一式を、明日にでも発送いたします。
(CDも無事焼けるようになりました。)

それから、受信機を作りましょう。時間はかかると思いますが、
一緒に作りましょう。木村さんにも、何らかの形で参加してもらいたいと
思います。どのような物でいくか、何かありましたら、書き込んでください。
少人数の、ロ−カルなBBSならではの、企画ですから、やり遂げたいですね。

平木場さん、FRMSのレポ−ト、ありがとうございます。
1)LPF測定の件
  LPFの測定時には、レベル検出回路に周波数選択性が無いので
  20MHzまででしたら結構きれいに測定出来ますが、ダブラ−
  を使った場合、下の周波数や、上の周波数もレベル検波してしまうので
  表示が変になります。しかし、私が30MHzカットオフの自作LPFを
  測定したときは、減衰域の表示が変でしたが、カットオフ点は、何とか
  分かりました。(減衰特性がはかれない。)結構、使えるなと、感じました   が・・。
2)クリスタルの件
  クリスタルによっては、直列/並列共振が、はっきりと現れないことが
  ありました。特に表示で、”下がる方”(どちらの共振か??ですが。)
  表示されないことがあります。理由は、分かりません。すいません。hi
  測定時のインピ−ダンスが、本などでは10−50オ−ムとなっていますが
  もっと高い負荷で測定してみては、どうでしょうか?。300オ−ムとか
  1kとか。うまくいく保証はありませんが・・。
  フィルタ−を作る上で、結構大切に言われていますが、直列/並列共振を
  測定するより、発信周波数で選別したほうが、早いかもしれませんね。
3)Q測定の件
  平木場さん、書き込みを読んで「おお−!。」と言ってしまいました。
  気がつきませんでした。言われてみれば、なるほどと思います。
  好きですね、こういうのって。工夫している人は尊敬します。HI
  測定値が、はっきりとコイルのQの部分を表しているか、と言うより
  ある程度の方向性がつかめるところが、すばらしいと思いますが。
  数字的にみても、コイルのQと言ってもいいのでは無いでしょうか?。
  FCZコイルで、80ぐらいと発売元も言っていますし・・・。 
  理論家のうるさい人なら、きっと一言二言あるでしょうね−−。
  しかし私は、平木場方式でOKですよ。HI
  計算するだけのソフトでしたら、BASICで出来ますが、作って見ませんか?。WIN上で動く、BASICがあります。

  平木場さんにも、勝手に資料を送りつけることにしましたので、受け取ってください。”Q測定”は、久々の”心地よい一撃”でした。脱帽。HI
  
1月21日月曜日19時54分,JE1AHW/Uchida,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,PCが壊れました。,

みなさん、こんにちは。

平木場さん、こんにちは。書き込み有り難うございます。
木村さんも、情報有り難うございます。

実は、今日PCの電源が飛びまして、愛用のPCが使えなくなりました。
電源部のファンが、回っておらず、パタ−ン面でスパ−クがあったようで
とても修理ができません。
そこで、なるべく早くPCを入手し、現場復帰を目指しますので
私からのコメントを、ちょっと待ってください。すいません。
これは、子供のPCからで、PPP接続で行っています。

本日は、状況報告で失礼します。
復旧後、コメントをたくさん書きますから、許してください。HI
1月20日日曜日22時47分,木村貞夫,byv02154@nifty.ne.jp,周波数カウンターのページ,うちださん、今晩は。
周波数カウンターのページは下記の所です。

http://www.picfun.com/がトップページでhttp://www.picfun.com/appframe.htmlに有ります。

受信機の件私も作ってみたいので、出来ることが有りましたら
よろしくお願い致します。

1月20日日曜日14時9分,平木場/JM7GWL,hirakoba@viola.ocn.ne.jp,FRMSその後,

内田様
FRMSで遊んでいます
TTT氏のFETプローブや
トロイダルコア活用百科のダブラー
(フィルターなし))
も製作しました
ダブラーは最近入札したジャンクに
ローパスフィルタが入っていたので測定したのですが
特性が出ずこれは30MHzのものかと喜んで
ダブラーを作ったものの40MHz以上らしく特性は
取れませんでした
もう一段必要なようです(できるんでしょうか?)
とりあえず確認は手持ちの21.145MHzの水晶の特性が
センター辺りで取れることを確認して良しとしています
水晶の直列共振や並列共振を測るときの
方法は皆さんどうしているのでしょうか
私はSSBハンドブックやハムジャーナルでJA6BIさんが
説明されている方法でやっていましたが並列共振の
山が出ないのと水晶によってはほとんど
直列共振の山も出ないので以前にCQ誌に載っていた
水晶の特性測定装置の前段のみを作って使用しています
前段といっても入力に3dBのアッテネータをつけて
50オームで終端させているだけですが・・・・
測り方で並列共振はころころ変わるので何を測っているのか
解らなくなってしまいます
何が正解なんでしょうか?
ところで
FRMSを使ってコイルのQを測れるのではないかと思い
試してみました
測り方はJISC5321に載っている方法の並列共振法
といわれるやり方です
高品質のバリコンと測ろうとするコイルで共振回路を作り
小容量の結合コンデンサで信号を供給し
同じく小容量のコンデンサで受けて電圧を測り3dBの
減衰周波数f1、f2の差からQを求めるという方法です
FRMSでこれを実行すると共振の周波数をセンターに
選んで山を表示した後両カーソルでそれぞれ3dB減衰の
ポイントにもっていくと差のΔfも表示してくれますので
センター周波数÷Δfをアクセサリの電卓で
計算すると一発でQが出ることになります
ということで
バリコンにタイトのものを使い供給の結合コンデンサを
1pFとして測定側はFETプローブをそのまま接続し
(入力に2pFが入っているので)
FCZコイルを測ってみました
14と9の10mm角ですがいずれも80前後となり
公称値と変わらないようです
測定環境は畳の上にクッション材のプチプチを敷いた
上でやってました
昔のタイトボビンに巻いたUYコイルも4.5MHzで
測ったところ144というもっともらしい値がでているので
十分実用になるのではないでしょうか
こんなに簡単に測れてこれで正しいのでしょうか?
もっともらしい数値が出ているだけに少し心配です
正しければQの測定ボタンも作ってもらえると最高です
(いちいち電卓を起動するのが面倒なだけですが)
こういうのを手に入れると測るために何かを入手
しようと考えるようになってしまいますね
少し危ない感じです


1月20日日曜日10時20分,JE1AHW/Uchida,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,ドリフト表示器,

木村さん、コメントを読み返しましたら、
VFOドリフト表示器を作った人が、いるのですね。
どうも失礼しました。
HPのURLが分かりましたら、教えてください。
参考のために見てみたいと、思います。

1月20日日曜日10時11分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,木村さん、お元気ですか?。

,木村さん、お久しぶりです。お元気ですか?。
今年も、おもしろく遊べればと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。

VFO周波数表示器の件ですが、これはオリジナルな作品ではなく
ある製品をコピ−した物なので、公開は考えていません。
その製品は、関西方面のアマチュアの方が小売りしている物で
たぶん木村さんも、ご存じだと思います。
今後は、オリジナルなVFO周波数表示器を、作りたいと考えています。
現在出来そうな物としては、JF3HZB/上保算の作られたカウンタ−の
内部で演算させて表示する物です。これならば、上保さんの了解を得れば
可能です。しかし、全体が大きくなってしまいますので、もう少し
手直しが必要ですね。

VFOのドリフト測定器も、上保さんとの間ではだいぶ前から、話が
でています。私も欲しいので、実現させたいですね。
ソフトの開発がネックです。多針、上保OMの力を、借りないと
だめですね。HI
それにしても、この手の物を今まで誰も開発しなかったのは、なぜでしょう?。
あまり、需要が無いのですかネ?。

今は、FRMSを使って受信機を作りたいと思い、それをやっています。
FRMSは、フィルタ−の特性をはかります。VFOにはなりませんネ。hi
後、プリアンプのゲインなども測定できます。
周波数は、14MHzを考えています。
木村さんも、作りますか?。お力を貸してください。



1月18日金曜日22時29分,木村貞夫,byv02154@nifty.ne.jp,Re:今年の初め,内田さん、

みなさん今年もよろしくお願い致します。

内田さん開発中のVFOの周波数表示器に興味を持っていますので公開されるのを
たのしみにしています。

私は作る事しか出来ないのですが、あるホームページにPICを使った周波数カウンターで周波数の変化をグラフに表示出来る物が有りましたが、簡単に出来る物が有ればVFOの安定度などがみれて便利だと思っています。

とにかく今年も物作りを楽しみたいと思います。 

 

1月4日金曜日10時12分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,今年の初め。,

みなさん、今年もよろししく、お願いします。

お正月にやったことは、
1)RF−2Tone発信器を作りました。
  以前に、書き込みしましたが、rf−2Tone発信器が、
  出来ました。
  スペックとしては、
   周波数・・・14.85MHz当たりの2波。
   出力レベル・・−3dbm
   本体のIMD・・−80db
  一応、ねらっていたスペックは、みたしました。ただし、出力が
  もう少し欲しいところです。(0dbm)
  回路は、「トロ活」にある物では無く、もっと簡単な構成にしました。
  基板も起こしましたもで、興味が有る方は、声を掛けて下さい。
2)SN76514もどき
  あの有名なミキサ−ICの等価回路が、雑誌に有ったので、TRで
  組めるように、基板を起こしました。まだ、実験はしていませんが
  ALL−TRのダイレクトコンバ−ジョン受信機を作る、第一歩に
  なればと思います。
3)VFOの周波数表示器のコピ−品の実験。
  JA3のOMさんが市販している、表示器のコピ−が出来ないかと
  実験しました。コレは、コピ−なので、出来てもデ−タの公表はしませんが・・・。いずれ、オリジナルなVFO周波数表示器を開発し、デ−タを
  公開したいと思っています。
  また、バリコンが市場から消えてきているので(減速器も)代用品
  として、「バリキャップ+PIC16F84+LCD」の、
  「デジタルバリコン」の開発もしたいと思っています。
  DDSやPLLではなく、VFOが作りやすくなれば、自作も多少は
  弾みがつくのではと、思っています。

今年も、元旦の日から基板のエッチングという、最悪な出発でしたが、
今年一年、よい物が作れますようにと、初詣も行って来ました。hi
では、よろしく。

12月28日金曜日12時48分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,サ−バ−のトラブルでした。,

みなさん、こんにちは。

ここ数日、このサイトへのアクセスが出来ませんでした。
サ−バ−のトラブルとの事で、スイマセンでした。
(現在、ある方のご厚意で、このサイトを設置させていただいています。)
今後も、時々運用停止が、有るかもしれませんが、ご了承下さい。

今年1年間、ありがとう御座いました。
来年も、よろしくお願いいたします。
来年は、是非ともホ−ムペ−ジの充実を図りたいです。

12月24日月曜日12時7分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,RE:応用編,

平木場さん、こんにちは。
フロッピ−が、届いたようで。今時分、フロッピ−は
珍しいでしょう。HIでも、捨てがたいですね。

いろいろと、測定しているようで、結構面白いでしょう、
私自身、測定をしていて面白く感じています。
しかし、ここに重大な落とし穴が有留ので、注意が必要です。
測定をしながら製作をするという事を、やり始めると
製作が進まなくなる場合が、常です。
挙げ句の果てに、製作の為の測定が、趣味の中心になったり、
測定結果を追いすぎるために、泥沼になったりと、良いことばかりでは
無いと思えます。。やはり、自作家は、手を動かして製作をしている人が
一番えらいと思います。(私だけかもしれませんが・・・。)

泥沼状態にならないには、「性能に対する見極め」でしょうか。
設計でどんなに良い特性を唱えても、実際に製作する場合は
いろいろな制約が存在し、100%の性能や特性は、やはり無理と
考えるべきですね。その場合、どこまでなら許せる性能(特性)かを
見極めなければなりません。
このとき、アマチュアはやはり、なかなか見極めの結果を出せない
場合が、多いですね。もっと、良くなるのでは?の、繰り返しです。
測定器が有ると、より顕著な傾向を示します。hi
自分の為の、一品料理と言うことも有るのでしょうね。やはり、欲が
出てしまうのでしょうけれども、前記したように、どこかに収束させないと
楽しいはずの工作が、苦痛になってしまいます。
かく言う私も、気が付くと、両足がどっぷりと泥沼に、入っていることが
多々あります。HI
最近では、「RF−2TONEジェネレ−タ−」がよい例になっています。hi
つい、出力レベルと高調波にこだわり、3台実験して、今投げています。
使っている回路と、デバイスの実力から、もっと早く見切ってても、良かった
のですが、やはり楽をしようと同じ物で泥沼になりました。hi

FB801の件ですが、大したことでは無いのに、つい思わせぶりな書き方を
してしまいスイマセンでした。
結論は、HF帯では思っているほど減衰特性が良くない。だけです。hi
以前、PLLをやっているとき、信号ラインにFB801をチョ−ク代わりに
入れていましたが、今思うと効果のほどは、疑問です。
今回は、50オ−ムラインでの測定でしたが、ラインインピ−ダンスが変われば、効果は、勿論変化します。
チョ−クでしたら、7タ−ンぐらいは欲しいですね。それが、解りました。HI
結構、チョ−ク代わりのなると信じていました。

最近のクリスタルは、人工物なので、以前寄りはばらつきは少ないと
思いますが、実際問題として周波数のばらつきは有りますね。
電極へのつながり方や、ケ−スの関係など部鶴的な問題で、そうなって
居るような気がしますが、どうなんでしょうか?。解りませんね。
でも、信じ切って居て失敗した事は、有ります。と言って、信じないのも
何なのですが・・・。

クリスタルフィルタ−は、作り方も大切ですが、本当は実装時のマッチング
の方が、大切な気がします。あまり実際面で触れて居る人が、少ないのが
不思議なのですが、外で測定しても中に入れた場合は、どうなのかが大切な
気がしています。結構、おざなりなマッチングで済ませているナ−と、思う
時が有ります。実装時、フィルタ−はどこで処理するか、具体的には、IFと
同居させるか、独立したユニットにするか、ミキサ−と同居させるかで
各処理方法に、工夫が必要になります。ここが、本来の実力の見せ所だと
思うのですが、いかがでしょうか?。

いつも、とりとめのない話で、スイマセン。


12月23日日曜日7時28分,平木場/JM7GWL,hirakoba@viola.ocn.ne.jp,応用編,

内田様
応用編ありがとうございます
スパンゼロでSSGはとても便利そうです
ラダーフィルタの件で色々書かれているので
私も早速直列共振と並列共振を測ってみました
便利ですねーー
私の測定系SSGとオシロとFカウンタを
持ち出すまでもなく
あっさりと正確に表示できてしまいます
過去に失敗した10個を再測定しましたが
オーバトーンを基本波にして使うものは
10個のサンプルでも最大3キロほどずれているのを
確認しました
(ラティスフィルターに向いている?)
HJ44の記事で失敗したものです
HJ25までは入手しているのですが
紹介の記事については未入手です
そのうちぜひ入手しようと思っています
FB801についてもやってみましたが
気づき??
がありませんでした
個数や巻き数に比例している状況しかわからなかった
のですが・・・
よろしければ教えてください
PICライタのデフォルトHSの件は
私が勝手に変更して失敗したものです
以前この部分でデフォルトのままで失敗したので
いじってしまったものです
動かなかったとき真っ先に発振を確認しましたので
すぐに気づきました

12月20日木曜日13時0分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,クリスタルの件,

鈴木さん、こんにちは。

早速、クリスタルを送って頂き、ありがとう御座います。
そちらの浜自研で、作られた時のデ−タも送って頂いた
でしょうか?。それに沿って、こちらで特性を見てみます。
多分、鈴木さんも、もう特性を測定なされたと思いますが
いかがだったでしょうか?。
8ポ−ルタイプは、使用なさらないのですか?。
単純ですが、8個並べるとフィルタ−の最低条件が得られる確率が
上がります。

製作のノウハウは、お送りしたCDの中に収録した物が、全てです。
見にくいとは思いますが、「ハミングバ−ド」と言う、トランシ−バ−の
回路を見て頂ければ、結構ノウハウが詰まっています。

そう言えば、送ったCDの中に、PLLのVFOが有ったと思いますが、
アレは、IFに12MHzを使った、50MHz用のVFOです。
62MHZを出力する様な設定になっています。
送っていただいたクリスタルは、50MHzのトランシ−バ−を
作るのに、使えそうです。

ありがとう御座いました。


水晶は、今日投函致しました。
すみませんが、ICL-7660は余分がないため
お送りできません。

浜自研(横浜自作研究会)で、『TTTフィルタ』
と呼称しているコーン型ラダーフィルタの原型と
なった12MHzの水晶の6個組です。
どうぞ実験のみで終わらせること無く、実際に
QSOに使用できる形にしてご活用下さい。

実験や実機への活用の際には、回路や活用上の
工夫等々お教え頂けましたら幸いです。

実際に自作していらっしゃる方のご意見や
ご感想には、色々と教えて頂ける事が多いので
大歓迎です。

以上、宜しくお願い致します。 

 

12月19日水曜日12時19分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,アマチュアとラダ−フィルタ−,

鈴木さん、こんにちは。
メ−ルを頂き、年末に引っ越しをなさる件、了解です。
しばらくは、ハンダ付けが出来ないでしょうが、そう言う
時が有ってもいいですね。鈴木さんも、どうも職人気質の
自作家のようですから、たまには仕事(自作)を、休んで回りを見渡してみても、無駄にはならないと思います。
無事引っ越しが、終わることを願っています。

さて、フィルタ−の件ですが、
**** 引用 *******************************************************
内田さんは『特性を出すには制約が多く、結構面倒なもの』とおっしゃいますが、
安価なジャンクとして同一品の水晶が容易に入手できることを考えれば、測定の
手間や選別の手間は至極当然のものであり、『楽しい苦労』ではないでしょうか
************************************************ おわり **********
この「制約が・・」というのは、加藤氏がホ−ムペ−ジで書かれているように、
直列共振/並列共振を測定し、周波数を合わせ、端子間容量を、なるべく正確に
測定し・・・、と言うことに対してです。
コレは、「楽しい苦労」と、気安く人に勧められるレベルでは無いと思っています。あまりにも、こうしなければいけない様な、書き方をされるので、コレでは作り出す前に、イヤになってしまうのでは?。と、思ったのです。
勿論、そうした方が良いことも解っては居ます。自分の物を作るのでしたら
そこまで、やりますよ。

この製作法が、ラダ−フィルタ−を作る上で、絶対的な物では無いことは、
鈴木さん自身でも、最後の方で言って居ますね。
******* 引用 ******************************************************
選別と言っても、コ−ン型ラダ−フィルタ−で6素子とか8素子とかのSSB用
2.7K幅のモノを作る場合でしたら、20個ほどの同一メーカー製水晶を同時購入し、
無調整回路を組んで、発振周波数を近い順に組み合わせてゆくだけでも大抵OKです。
必要とする帯域幅の約1割くらいの誤差(2.7K幅なら270Hzの範囲)であれば、
さほど出来上がりの特性に変化はでてきません。
******************************************* 終わり *****************
本来は、ビギナ−の方に進めるので有れば、こちらの文面の方が意味が有ると、思います。ま−、前後の違いと言われれば、それまでですけれども・・・。
論理的な面を大切にしすぎて、実際に製作して楽しむと言う、本来の姿をつぶしてしまって、居るような気がします。前にも書きましたが、全国の自作愛好者の中で
何人の方が、直列共振/並列共振を、測定できるかです。また、知っているかです。鈴木さんも、最初の頃は、解らなかったと言って居ますね。同じですよ。

「ラダ−フィルタ−は、簡単に出来て、とっても良いよ。」、をもっと言いましょうよ。性能は、70%がコンスタントに再現できれば良いと、私は思っています。
実は、この再現性と言う事も、とっても大切なことで、ガチガチに測定し作った物は、どんなに性能が良くても、私たちに再現できる物でなければ、お勧めに値しないのでは、無いでしょうか?。
人にお勧めすることは、「やる気を与える」、「再現性が良い。」、「面倒を見る。」だと、思っています。そしてコレが、私の「自作」に対するスタンスです。
私事ですが、この年になると自分が自作するより、次の自作を担う世代の人達が
作って喜ぶ姿が、一番だと感じられるようになってきました。
実は、「FRMS」の、開発原点もここに有ると、私は思って居ます。hi

何か、ラダ−フィルタ−とは、話がそれてきたようですが、たまにはこの様なBBSも、有っても良いじゃ無いですか?。

鈴木さん、選別したクリスタルでも良いですから、是非とも特性デ−タを、送って下さい。断られるような理由では無いような気がしますが・・・。
ただし、引っ越しが有るようなので、落ち着いたらで、結構です。

6個選別のクリスタルを、是非とも送って下さい。そう言う部品は嬉しいですよ。
それから、甘えついでに、鈴木さんご愛用の、DC−DCコンも(AGCに使っている物)一個頂けないでしょうか?。

個人個人ですから、考え方や、やり方が違うのは、当たり前ですが、「こうで無くてはいけない」はすてて、「どうしたら、みんなが出来るだろう?。」を中心に
自作を楽しんで行きたいと、思っています。 

 

12月19日水曜日0時53分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,Re:ラダーフィルタ,

上保さん、こんばんは。

上保さんのおっしゃるラダーフィルタの記事は、今も手元にあります。
私のラダーフィルタ好きは、あのHJの記事が出発点です。
当時秋葉原で田縁先生とお会いする機会があり、直接伺ったところ
『使い物になるフィルタを作りたければ、水晶の選別は当然なこと。』
と、ご教示頂きました。

また、F6BQP型のフィルタを使った田縁先生の記事も手元にあります。
RFスピーチプロセッサの製作記事で、3素子のF6BQP型のフィルタを
説明されておりますね。

じつは、私が初めて作ったSSBフィルタが、この記事のコピーなんです。
まだ『帯域外減衰量』なんて言葉も知らない頃でしたから、このフィルタを
7M帯のシングルコンバージョン受信機に使って国際のMF455-10CKと比較し、
『やっぱり、XFよりはMFの方がキレが良いなぁ・・・』
等々ローカルラグチューしておりました。(オハズカシイ。hi.)

当時からつい最近まで、上保さんのおっしゃるように『手探り』状態で
製作記事をまねてフィルタを作り、試行錯誤しておりました。
それが加藤OMのWebにある解説記事で、ようやくどうすればよいのかという
具体的な方法がハッキリとわかり、ほぼ狙い通りにフィルタが作れるように
なったんです。

まだ、作り方を教わってその方法通りに計測・選別し、組み上げて使っている
という初心者レベルですから、フィルターを完全に理解するにはほど遠いんですが、
取り敢えず現状でも充分に実用になり、今のところ不満のないフィルタが組める
ようになったものですから、同様に悩んでいる方もいるのでは?と思って書込を
したんであって、他のフィルタ形式を否定しているわけでは勿論ありません。
(コーン型以外のフィルタは、名前ぐらいしか知りません。現在勉強中です。hi.)

FRMSと秋月の『微少容量計KIT』さえあれば、充分実用的なクリスタルフィルタが
作れるし、その方法はどこそこに詳しく解説されているよと言うことを言いたかった
だけなんですが、言葉足らず・舌足らずで誤解を招いているようです。

ごめんなさい。 

12月19日水曜日0時24分,JH1DLR 田村和男,Jh1dlr@aol.com,FRMSについて, 

はじめてメールします。
 FRMSの記事を拝見しました。
 当方でも制作してみようと思いますので、基板、CPU、ソフト等の入手方法をお知らせいただけませんでしょうか。
 よろしくお願いします。 

12月18日火曜日23時16分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,Re:コーン型ラダーフィルタ,

AHW/内田さん、こんばんは。

AHW> ・・・いくつかある設計方法の中でも、一番オ−ソドックスな方法・・・

そうですね。
加藤OMの解説記事でも、『一番手軽な設計方法なので、アマチュア向き』と
紹介されておりました。
何しろ、フィルタの各部定数を計算するのに必要なパラメータが、
・水晶の並列共振周波数
・水晶の直列共振周波数
・水晶の電極間容量
の三つだけでOKなんですから。

私がFRMSを作ろうと思ったのも、
・水晶の直・並列共振周波数を簡単に計測したい
・出来上がったフィルタの特性を確認したい
という思いからです。

内田さんは『特性を出すには制約が多く、結構面倒なもの』とおっしゃいますが、
安価なジャンクとして同一品の水晶が容易に入手できることを考えれば、測定の
手間や選別の手間は至極当然のものであり、『楽しい苦労』ではないでしょうか?

私の場合は、1個千円以上する水晶を何百個も買い込んでフィルタを作るわけ
ではなくて、百個一袋で千円とか、二百個一袋で千円とかのジャンクに遭遇
できた時にフィルタ製作用として買い込んで、測定・選別して6素子分とか
8素子分に小分けして保存し、仲間内で融通しあって自作無線機に使っています。

加藤OMにお送りして測定して頂き、Webの解説記事の元になった12MHzの水晶も
大変安価に約1300個程入手できたジャンク品です。
これは、浜自研(横浜自作研究会)の製作講習会で作った6m SSB/CWトランシーバ
に使用しました。
(製作合計61台で、1台にSSB用とCWの8素子フィルタが組み込まれています。)

この為に全数計測・選別済みになっておりますので、お申し出のご提案には
そのまま応じることが出来ません。
また、私は『無選別の水晶』でフィルターを作ったこともありません。
どの様な形式のフィルタであれ、フィルタを作りたければ『計測と選別』という
作業は必要であると思っております。

選別と言っても、コ−ン型ラダ−フィルタ−で6素子とか8素子とかのSSB用
2.7K幅のモノを作る場合でしたら、20個ほどの同一メーカー製水晶を同時購入し、
無調整回路を組んで、発振周波数を近い順に組み合わせてゆくだけでも大抵OKです。
必要とする帯域幅の約1割くらいの誤差(2.7K幅なら270Hzの範囲)であれば、
さほど出来上がりの特性に変化はでてきません。

ジャンク屋さんの店頭にある1個¥50とか¥100の水晶でも、同一マーキングの
同一周波数であれば20個位の水晶からSSB用フィルタ1個とキャリア用水晶が
選び出せますよ。
前記した12MHzの水晶は、このように発振周波数で選別しただけのモノです。
まだ6素子用として選別した分がありますので、お送りしましょうか?
ただし、この水晶は一般的な2本足ではなく、3本足で真ん中がGND(ケース)です。
12月18日火曜日14時55分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,ラダーフィルタ,もう15年以上も前になりますが,
C,2Cでラダー接続していくものは,
HJ誌No.44(45か?)でJA6BI田縁さんが,
設計方法から実測結果まで,詳しく書かれています.
また,バリキャップを使った帯域可変ラダーフィルタにも
触れられており,実際製作され,実測結果も示されています.
他の号では,内田さんが言われているように,F6BQPタイプの
記事もあったと思います.
これまではこういった記事だけを頼りに
手探りで製作するしかなかったわけですが,
FRMSで,各型式による特性などの違いが
自分の手で評価できますので,
ぜひ,いろいろ測定してみてください.

12月18日火曜日12時42分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,コ-ン型ラダ−フィルタ−,

みなさん、こんにちは。

上保さん、この場ですが、業務連絡です。
「書くの進んでいますか?。」
「私は、ちっとも、進んでいません。まいったな−。」

ラティス型フィルタ−ですか。フィルタ−としては、コレが
本道でしょうね。歴史も有るし。
まだ、作ったことが無いので、一度は作ってみたいです。
以前話したように、「ハ−フ・ラティスもどき」のフィルタ−も
結構面白いです。タダ、やはり簡易型で有って、これだけ
物資が豊富な今は、ラダ−を組んだ方が、得策ですね。
でも、使っている人が居ないので(忘れている人も多いのでは?)
結構、インパクトは有りそうです。

鈴木さん、加藤さんのホ−ムペ−ジの情報、ありがとうございます。
しかし、加藤さんのところは知っていますよ。書き込みもしていました。hi

加藤さんの、紹介した「コ−ン型ラダ−フィルタ−設計方法」は、
いくつかある設計方法の中でも、一番オ−ソドックスな方法です。
決して、加藤さんが、発見や発明した訳では有りませんので・・・。
コレに近い、設計法は約6−8年ぐらい前に、CQ誌でJAIHWO
菊池さんが、紹介していました。ただし、基本的な設計方から
設計しやすいように、アレンジしてあります。一件、違うように見えますが
同じ内容です。
C、2Cでつないで行くので、多分「定K型LPF」と同じ様な動作を
しているのでな無いでしょうか?。
鈴木さん、この設計方法は、設計が楽な割には、特性を出すために
制約が多いのです。加藤さんや、鈴木さんが言って居ますが、
直列共振/並列共振を測定し合わせるとか、端子間容量を量るとか、
けっこう面倒な物です。全国の、自作愛好者でどれだけの人が
この方法を、実践出来るかを考えると、もう少し切り口を変えても
良いかもしれませんね。


鈴木さん、ここで一つ提案が有るのですが。
私は、鈴木さんがお勧めする、「コ−ン型フィルタ−」を鈴木さんが
やられているような方法で作ったことが有りません。
幸いに、鈴木さんも「FRMS」を製作したので、同じデ−タが
得られると思いますので、一つフィルタ−を作って、特性デ−タを
送って頂けませんか?。
以前、加藤さんに100個送ったと言う12.8MHzで行きましょう。
パラメ−タ−を合わせます。
1)12.8MHz
2)8素子タイプ
3)クリスタルは無選別でお願いします。
4)設計値の、容量を実装した後は、変更無しでお願いします。
5)組立には、私が送った、フィルタ−用基板を使用して下さい。
 (必要なら、後で数枚送ります。)
設計するに当たり、クリスタル1個は、測定が必要ですね。
そこいら辺の判断は、お任せします。

測定は
1)センタ−周波数を合わせ、スパンは15KHzとして下さい。
2)リファレンスは、1でお願いします。
3)スウィ−プは、6 でお願いします。

デ−タは、BMP、PNGなど何でも結構です。
今までの、鈴木さんの実行力からして、この程度の物を
お願いするのは申し訳ないのですが、ダレも特性を発表
しないので、お願いする次第です。
結局、100個のクリスタルを入手し、全部を測定し、選抜し
組み立てて、特性を見る、と言うことが、全国で何人の人が
出来るかが、問題です。そこで、「コ−ン型フィルタ−」が
それほど間違いなく出来る物ならば、是非ともサンプル特性を
見てみたいのです。それも、一般的な自作家が、行う程度の
範囲でです。具体的には、10個のクリスタルを入手し、計算して
作ってみる。その時の、特性がどの程度かが知りたいのです。
どうでしょう、教えて下さい。お願いいたします。


12月18日火曜日8時41分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,クリスタルフィルタの自作,

みなさん,こんにちは.
XFでしたら,ラティス型もあります.
もともと私自身,このタイプを製作したくて,
その特性を見ながら調整するツールとしてFRMSを作りました.
みなさんも,既成概念や単なる知識にとらわれず,
いろんなタイプのものをご自身で試してみて,
自分にとってどれがいいのかを実際に確認されるとよいと思います.
FRMSが単に製作後の特性確認のツールにとどまらず,
皆さんの技術力のアップに貢献できることを願っています.
12月18日火曜日0時32分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,ラダー型クリスタルフィルタの自作,AHW/内田さん、こんばんは。

ラダー型フィルタの自作方法については、
JA9TTT/1 加藤OMのページに詳しい解説
記事がありますよ。
(フィルタ形式は"Cohn minimum loss"型です)
このラダーフィルタ設計・製作記事のおかげで、
私はジャンク水晶から好みの帯域幅を持つXFが
自作できるようになりました。

水晶の選別と完成品の特性確認には、FRMSと
FETプローブを使えばOKですし、他に必要な
モノは秋月の『微少容量計KIT』と電卓のみです。

水晶の選別さえしっかりとしておけば、極めて
簡単に市販されているXF程度の性能を持つXF
が出来上がります。(この辺も記載されております)

加藤OMのHPのURLは、
http://www.ksky.ne.jp/~t-kato/hamf/hamhome.html
です。
ここの『adio Experiments 』内に
『8.簡単だがスバラシイ----Simple Crystal Filter Design』
として掲載されております。

他のコンテンツも勉強になるモノばかりで、自作派HAMには
オススメのページです。

12月17日月曜日12時4分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,FRMS完成、良かったですね。,

平木場さん、こんにちは。

FRMSの完成、おめでとうございます。
どうですか?。思ったよりも、内容が良いでしょう。
測定器としても、長くつき合ってゆけると思います。
最近、私が測定して見て、初めて知ったのが、FB801
の減衰特性です。今まで、チョ−クの変わりには、1タ−ンで
やっていましたが、100K−20MHz間での、減衰特性を測定して
みたら・・。
平木場さんも、やってみて下さい。4t、7t、そしてシリ−ズに
3−5個など、測定してみられると良いですよ。新しい、発見が有ります。

フィルタ−の測定時には、終端抵抗値での、マッチングに注意して
下さい。昔から言われては居ましたが、やはり測定結果が微妙に
異なります。コレも、いろいろとパラメ−タ−を変えて、測定してみて
下さい。
ラダ−型は、現在C、2Cで組み立てるタイプが、ほとんどですが
昔JA6BIさんが、HJ誌に紹介した、「F6BQPタイプ」の
ラダ−フィルタ−なども、実験されると良いです。
もう少し待っていただければ、簡易設計ソフトを作ります。
今まで、PC98で使っていた物を、WIN用にするだけなのですが、
なかなか時間が無いので・・・。
コレが、結構、良い特性で出来るのです。ただし、リップルがとか
スカ−ト特性我とか、教科書のような特性は出ませんから、初めに
言って置きます。hi

PICの書き込みは、パラレル用の「PICWW」を使っていますが
F873になると、コンフィグの書き込み時に、設定が多く良く解らない
ところもあり、私も初め失敗しました.hi
発振素子の設定は、OBJファイルないで設定されて居るので、多分
タダ書き込むだけでHSに、なるはずです。コンフィグを書くとすると
その時点で、再設定が必要だと思いますが・・。

平木場さん、FRMSの応用編のディスクを、後で送っておきます。
参考にしかなりませんが、現在の頒布CDには、デ−タを入れています。
(仙波さんが、実験していたダブラ−関係など。)
届くまで、しばらくお待ち下さい。




12月16日日曜日16時53分,JM7GWL/平木場,hirakoba@viola.ocn.ne.jp,FRMS完成,

内田様
やっと完成しました
手持ちのフィルタを早速測ってみました
表示も使い勝手もすばらしいです
失敗したところは
PICへのプログラムのときの発振回路の設定
をXTでやってしまったことでした
セラミック発振子を何に設定するのか忘れてしまい
(後閑さんの本が行方不明になってました)
失敗しました

フィルタをT25−6で組んだのですがRF−1の
測定では15ターンで0.85くらいの値になって
しまい心配しましたが計器側誤差として計算値の方を
信用してそのまま組み上げました
再現性も高いと思います
ありがとうございました

12月12日水曜日14時41分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,データCD届きました,

内田さん、こんにちは。

データCDが、先程配達されてきました。
じっくりと時間を掛けて、完成させたいと思います。

ありがとうございました。 

 

12月12日水曜日10時42分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,自己レスです。,

久々の書き込みです。と言って、遊んでいたわけでは有りません。

1)鈴木さんが、欲しいと言っていた、VFO関係のCDを
  送りました。多少は、参考になったでしょうか?。
  特に、自慢できるのが、DDSのPICコントロ−ル・ソフトです。
  本体のコ−ディングよりも、説明文が日本一付いていますので
  1年ぐらい、我慢して解析していただくと、PICのソフトが
  書けるようになると思います。
2)FRMS用のリタ−ンロスブリッジを、作った。
  参考書どうりの動作で、面白いです。タ−ミネイトした時で
  一番良いところは、−40db位まで行きますので、十分
  測定器として使えます。タダ、この手の製作物を見ると
  測定端子からの処理について何もいっていない人が多いので
  どのように、被測定物と接続しているのでしょうか?。
  信号側と、検波側は結構ラフでもいけますが、測定端子は
  短くつながないとケ−ブルの影響が出そうです。
3)ロ−カルに頼まれて、RF2tone発信器を作っています。
  スペアナと一緒に使い、プリアンプのIMDを、測定する物です。
4)FRMS用の、トランジスタ−・プロブを作りました。
  入力インピ−ダンスは、5k程度しか取れませんが、FRMSには
  この程度でも、十分です。フィルタ−測定の時、作業が楽になりました。
  ケ−スは、姫路市/木村さんに、頂きました。TNX。

個人的には、14MHzあたりの受信機を作りたいと、思っています。
いろいろと測定できるようになってきましたので、以前よりは良い物が
作りたいですね。


12月7日金曜日10時54分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,DDS-VFOのDATA,AHW/内田さん

こんにちは。

DDS-VFOのDATAが欲しいんですけど、
お分け下さいますか? 

12月7日金曜日10時6分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,FRMSの、お問い合わせ、ありがとう御座います。,

小畠さん、こんにちは。
「FRMS」の、斡旋要領は、直接メ−ルを、送ります。
FRMSの内容につきましては、JF3HZB/上保さん
または、JG1EAD/仙波さんの、ホ−ムペ−ジを、ご覧
下さい。ここへ、書き込まれたのですから、多分もう読まれた
と思いますが。
なんと、このHPでは、FRMSについての説明が、何もないのです。hi
鈴木さんにも言われていますが、「DDS−VFO」「PLL
システム」など、結構今までに無いタイプの物も紹介したいのですが
手が回りません。
各デ−タは、CDにまとめてありますので、デ−タが欲しい方は
相談して下さい。何とかします。HI


12月6日木曜日20時51分,小畠 稔,fwgc1038@mb.infoweb.ne.jp,FRMSの発注,拝啓  

JE1AHW 内田OM

 JR3BGT大阪府和泉市の小畠と申します。
FRMSの基板等の斡旋をしていただけるとのことで、詳細をお教えいただきたくメールをお送りいたします。できましたら特殊パーツ(チップ部品等)についても斡旋等の情報がありましたらよろしくお願いいたします。
 当局は、スペアナのPC利用基板を同様なHPで発注して以来、ちょっとした測定器おたくと化しております。Hi
お手数ですがよろしくお願いいたします。

平成13年12月6日
  大阪府和泉市  JR3BGT 小畠 
fwgc1038@mb.infoweb.ne.jp


昨日は、私の不注意から、ウィルスに感染していまい
皆様へ、ご迷惑をお掛けしたかもしれません。
一日中かけて、どうにか復旧できたようです。

しかし、鈴木さんから頂いたメ−ルにも書いてありましたが
こういうことに、気を使わなくても良いインタ−ネット環境が
欲しいですね。

とりあえず、お詫びという事で・・。
また、出てきます。 

12月3日月曜日23時11分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,FRMS、他,

AHW/内田さん、こんばんは。

私のFRMSも良く鳴いています。
どうやら、EL2075の出力コンデンサが圧電スピーカ化しているようです。
試しにこの部分をフィルムコンに取り替えてみましたら、鳴き止みました。

私の場合は、FRMSに100k以下のAF帯域は必要としていませんから、
気にしないこととして元の積セラに戻してしまいました。
驚く人も多いようですし動作には支障無いところですから、Webや
マニュアル等で公開説明しておいた方が良いように思いますが、如何でしょう?

話はかわって、
ようやく『万能基板型FRMS』も無事完成し、チップ部品を使わない形でも
問題なく動作することが確認できました。
AD8307部分を別ユニットとして、シールドケ−スに入れたのが
効果的だったようです。

私のHPでの公開許可も上保さんに頂きましたので、いま公開に向けて
ページ作りをしているところです。
アップできましたら書込みますね。

PS.
トップページにある『PIC DDSVFO System』や、『PLL2001 System』は、
いつ頃公開されるのでしょうか?
今か今かとワクワクしながら待っているのですが・・・ 

 

12月2日日曜日22時10分,JF3WFN/1 村上,murakami.akihiro@ntttcom.co.jp,音鳴り,

内田さん、ありがとうございます。
音鳴りの件、内田さんや上保さんのも有るとのこと。ほっとしています。
今日気になるので、信号ラインの部品のはんだ個所を再度あたってみましたが、相変わらず音が出てました。

>積層セラミック関係は、一般に音がするとは、きいていますが・・。
そういえば、「強誘電体に電圧を与えると変形する」というのを大昔に習ったように思います。実際に体験したのは初めてで、いきなり壊したかと思いました。

>思いつくままに、測定してみて下さい。
ええ、とりあえず手近にあった、自作ATTを測ってみました。
ATTの指示とはずれていますが、測定範囲内ではほぼフラットでした。
やはり、周波数特性が見えるのは便利ですね。

>今進めていることは、FRMS専用プロ−ブの実験です。
これ、期待しています。
上限を20MHz程度に限定すれば、かなり簡略化できそうに思いますが、それでも測定器ですので、そう簡単ではないのでしょうか。

自分なりにアダプタを色々作ってみようと思います。 

 

12月2日日曜日18時29分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,村上さん、おめでとうさん。,

村上さん、こんにちは。
FRMSが、完成したそうで、何よりです。
フルスパン特性時、−10db程の、出力変動が
ある様ですね。今までの人の情報から見ると、
−4から−8db位です。多少多いようですが、
使用している部品や、その他の条件が異なると思い
ますので、十分OK範囲だと、思います。
(コンデンサ−が、大きいのかな?。)
また、レベル補正が着いていますので、大丈夫ですよ。
思いつくままに、測定してみて下さい。
RF広帯域アンプのゲイン測定なども出来ます。
初めて、測定したときは、嬉しくなりましたよ。
2SK125x2のアンプは、やはり12db位しか
ゲインが有りませんね。本当でした。hi

低周波での発音は、私のも、上保さんも有ります。
何が発音しているのか解りません。積層セラミック関係は、一般に
音がするとは、きいていますが・・。hi
初め、私は耳鳴りかと、思いましたよ.HI

現在の状態では、低周波での測定が出来ないので、近々
対策の実験を始めたいです。
現在、だめな理由
1)コンデンサ−の値が小さいのか、300Hzなどの低い周波数が
  十分出力されない。
2)測定したとき、PC画面上の表示が、ギザギザになり、なめらかな
  測定結果が得られない。
これを、何とか改善したいです。

今進めていることは、FRMS専用プロ−ブの実験です。
一応、オリジナルで、システムを固めたいと思いまして。
オリジナル開発品ならば、斡旋がしやすくなりますので、それも
有りまして、今懸命に作っています。
出来ましたら、発表します。

12月1日土曜日20時41分,JF3WFN/1 村上,murakami.akihiro@nttcom.co.jp,FRMS完成?,

こんにちは。
FRMSがやっと組みあがりました。
早速INとOUTを直結して試運転してみました。
100KHz - 20MHzをスキャンしてみると、画面上に現れた結果は、なだらかなカーブ
を描いて10dbほどのレベル変動がありました。
LPFのLはトロイダルコア(T25-10)を使用しましたが、Cは精度不明のセラミッ
クコンデンサですので、こんなもんでしょうか。
Ver.1.1でレベル補正機能が付いたので、あまり影響が無いと思います。
(上保さん、感謝)

あと、いたずらで1KHz - 20KHzでスキャンすると、なぜかスキャンにあわせてその
周波数の音が聞こえてきました。なぜ???
#まあ、はからずも耳の老化具合が測れましたが。。。 

 

11月30日金曜日11時24分,JE1AHW/Uchida,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,みなさん、こんにちは。,

木村さん、出島さん、こんにちは。
早速、書き込み頂いて、ありがとう御座います。

木村さん、パイプありがとう御座いました。
今、それを使って、新しいプロ−ブを、作っていますが
これがなかなか、思ったようにいかず、頭を悩ませて
居ます。毎度の事ですが、頭で思っていることと、実際に
やってみることには、大分ギャップが有ります。
それを、一つ一つ解決しながら、完成品にして行くのですが
年を取ってきているせいか、辛くなってきました。HI
もう少し、あがいてみます。hi

出島さん、DDSユニットは、まだ販売していると、情報を
寄せてくれた方が居ます。しかし、通販でAD8307を
頼んだところ、品切れとのことでした。
出島さんが、秋月へ行って、品切れの場合は、また情報を
寄せていただけますか。また、一度使った物で良ければ、1個だけ
手持ちが有ります。ジャンクに成ってしまいますが・・・。
(しばらく基板をみていないので、探しておきます。)
しかし、出島さんは、秋葉が近くて、うらやましいですね。

11月30日金曜日8時41分,7L4IOU 出島,dejima@attglobal.net,秋月の在庫,

内田さん、おはようございます。
勘違いしておりました。
以前、DDSキットを買いそびれた事がありその事ばかり
考えていました。
AD8307も品薄なのですか。
昼休みに行ってみたいと思います。

11月29日木曜日19時31分,木村貞夫,byv02154@nifty.ne.jp,プローブのケース,

内田さんBBS開設おめでとうございます。

銅パイプのケースでうまくいくようでしたら、材料の用意でしたら
お手伝い出来ますので言って下さい。

FRMSがますます発展していくのを楽しみにしています。 

 

11月29日木曜日10時20分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,田中OM、よろしく。,

田中さん、こんにちは。
今朝見たら、田中さんが書き込んでいるので、驚きました。
今後とも、時々は、書いて下さい。

測定器は測定器であって、楽しむための為の物では無いですね。
以外と、バラしてみて中がどうなっているのかを、見るのが
測定器のアマチュア的、楽しみ方だったりして・・・。
一日も早く、電波がでることを祈っています。
絶対に、評論家には成らないで下さいネ。hi

2tone発信器は、ケ−スが無くて、止まっています。
YM150では、ピッタリで、どうしましょう。
特性確認だけはしたいですね。、

ここを、ごらんの方で、「低歪み2tone発信器」を、製作
したい方は、JA1VKV/田中か、私宛にメ−ルを下さい。
オシロをお持ちの方なら、一台は有っても良いです。

11月28日水曜日20時6分,田中,ja1vkv@aa.wakwak.com,こんばんわ,

こんばんわ
大変盛り上がっているようですね、時々覗かせてもらいます、
機械はなかなか進まず一向に電波が出ません、なまじ測定器
を使用して見るとあちこち気になります。
例の低歪のツ-トン発信機完成したらお持ちくださいな。

11月28日水曜日19時47分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,プロ−ブの件。,

鈴木さん、こんにちは。
大分、講義を受けて、勉強に成りましたか?。
私も、スプリアスレスポンスは、初めて知りました。
測定に使う信号源は、測定器だからと、頭から信用
していると、以外とそれほどで無かったりする事は
多いです。SSGのスプリアス特性などは、以外と
悪いです。だから,TGも出力も、以外とだったりして。

ま−、このような話は、話の話題としては、良いでしょうけれども
「自作をして楽しむ」には、向かない気がします。
知識も大切ですが、手を動かす所に、知識を越える物が有るような
気がしています。

EL2075の、プロ−ブの、パタ−ンが出来ました。
一応ケ−スは、姫路市/木村さんに、頂いた、銅パイプに
入る形にしました。今後、こののケ−スについては
鈴木さんが提案したような、基板によるケ−スという方向で
探って行きたいと思います。基板を切り出した物を、基板キットに
付ければ、全国どこでも同じ物が出来ますから。
電気的な、実験は明日からします。


11月28日水曜日19時25分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,出島さん、こんにちは。,

出島さん、こんにちは。

本日は、休日なので、レスが今頃になってしまいました。
きょうは、秩父に「ミカン狩り」へ、行って来ました。

出島さん、部品がそろった様で、良かったですね。
実は、DDSキットよりも、AD8307の在庫が
心配でした。広島の清水さんと言う方の、情報でした。
AD8307の方は、大丈夫だったのでしょうか?。

ここのBBSは、灘知っている方も少なく、連絡用とか
室文様に、使用して下さい。
また、JN1NGC/鈴木さんは、トランシ−バ−製作などを
手がけられていますから、頼りになると思います。

今後との、よろしくお願いします。

11月28日水曜日13時13分,7L4IOU 出島,dejima@attglobal.net,はじめまして,

FRMS基板を頒布していただいた出島と申します。

DXコンテストが好きでよく出ていますが、自作は
ちょっとした付加装置の経験しかありません。

ところで、秋月のDDSキットが品切れかも知れないとの事
でしたが、本体、コントローラとも店頭にありました。
しばらく前まで、コントローラが品切れだったそうです。

いろいろお手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

11月27日火曜日20時0分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,Re:フィルタのスプリアス,

鈴木さん、長々と失礼しました。
たしかに、高周波は難しいですね。
ついでにもう一つ、測定も難しいです、Hi

今また加藤さんのところの記述を見てたら、
スプリアス特性、スプリアスも存在する・・・と書かれていますね。
これの意味するところは、スプリアスシグナルのことではなくて、
スプリアスレスポンス(不要な、期待しない周波数応答)
のことだと思います。

11月27日火曜日17時24分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,Re:フィルタのスプリアス,

上保さん、了解致しました。

今まで単純にスプリアスであると思っておりましたが、
間違いだったようですね。
う〜む、高周波は難しい。hi.
諸々詳しくご説明頂きまして、ありがとうございます。

11月27日火曜日16時23分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,フィルタのスプリアス,

先ほど,加藤さんのところでMFの測定写真を見てきました.
フィルタがスプリアスを発生するかどうかは置いておいて,
この写真から判断すると,スプリアスを発生しているのではなさそうです.
スペアナ+TGで測定する限りは,仮にスプリアスが発生していたとしても
このような波形は得られないでしょう.
スペアナはTGと同期して,TGが出している周波数の付近だけフィルタリングして,
そのレベルを測定します.
「出力周波数の付近」がどのくらいの幅かはRBWで決まり,この測定では300Hzです.
一方スプリアスと思われるレスポンスの周波数は数10kHz以上離れています.
したがって,仮にスプリアスがあったとしても観測されることはないはずです.
例えば,TGが100kHzを出力しているとき,
フィルタの通過によって150kHzのスプリアスが仮に発生しても
RBWで落とされてしまいます.
では,RBWを広くしてスプリアスも通るくらいにしたらどうか・・・
確かにスプリアスがあればその影響は出ますが,
TGが100kHzですから,画面上の100kHzのところに重畳して現れるわけで,
スプリアスの周波数,例えば150kHzのところに現れることはありません.
(FRMSの動作がこれに該当します)
このように加藤さんの観測結果は,スプリアスの発生では説明ができず,
むしろ,メインとなる周波数以外でも,
ある程度通過してしまうような周波数特性を持っていると考えた方が矛盾がなく自然です.
また,そのようなフィルタは多くあります.
例えば,身近なラダーフィルタにおいても,設計周波数の奇数倍付近は,
帯域幅は狭いものの結構レスポンスがあります.

写真がスプリアスと考えられるような測定状況としては,
信号源に広帯域ホワイトノイズを使い,測定対象を通したあと
スペアナかFFTアナライザで観測する場合が考えられます.
また,スプリアスの有無を正確に確かめるのでしたら,
TGではなくスペアナとは独立した信号源を使う必要があります. 

11月27日火曜日14時8分,JNANGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,Re:諸々,

上保さん、内田さんこんにちは。

AHW>・・・フィルタ−はパッシブな部品なので、
AHW>ここでスプリアスが発生というのは、変です。
AHW>多分、帯域外の跳ね返り(あばれ)の・・・

私も最初???でしたが、観測するとどう見ても
ハンプ等ではなく、スプリアスの様ですよ。
私のXFやCF場合は、フィルタへの入力レベルの問題も
多分にあるのでしょうが・・・
http://homepage.mac.com/kato_lab1/myexp/FUJI-MF.html
にJA9TTT加藤OMのMF測定写真が載っています。
ご参考まで。

ラダーフィルタの帯域外減衰量も、おっしゃるように
いかに数センチ幅の間で100dB近くもレベル差を保てるか
ということで、結構気を遣いますね。
水晶1段では10〜16dBの帯域外減衰量が取れますから、
各水晶の端子間をGNDパターンとして各段の入出力間を
アイソレートすると随分と帯域外減衰量が確保できます。
http://homepage.mac.com/tesuzuki/DATA/ttt6m/genunit.png
私のTTT SSBジェネレータの基板実装図です。
万能基板で組んであるフィルタですが、帯域外減衰量は
およそ70〜80dB以上となっています。

AHW>・・・BNCコネだと、浮かすのが大変・・・

測定機器類によく使っている絶縁型のBNCコネクタを使えば
万事解決なんですが、正規品はかなり高価ですし、販売チャン
ネルも限られているのでしょうね。
FRMS専用と言うことであれば、RCAピンジャックが一番だと
思います。

また、どこでも売っている小型プラケースの内側へ¥100ショップ
で売っている銅箔テープを貼り付けてシールドケースとするのも
一手だと思います。
この場合なら、コネクタの絶縁が簡単ですし、シールドも簡単です。
銅箔同士を綺麗に半田付けするのが、チョット大変なんですが・・・

『ICを入れたプローブ』という形にするんでしたら、
片面生基板で15ミリ角・長さ60〜100ミリの箱形を作って
入出力共、BNC-Rの角座4ッ穴で蓋をする形の空中配線が良い
と思います。
探針にはジャンク屋さんで売っているBNC-Pの付いたV・UHF帯の
ラバーヘリカルANTの根本コネクタ部分のみを改造することで
スマートなものになりますよ。
ここは写真に撮ったんで、近々HPに載せておきます。 

11月27日火曜日13時31分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,独り言・・・,

帯域外減衰量の話が出ましたので,
独り言みたいなものですが,普段思っていることを書いてみます.
いつも感じるのは,帯域外減衰量が80dBというようなフィルタを
果たして自分が測れるだけのスキルをもっているかと考えると,
自信がありません.
よく見かける,クリスタルフィルタなどのピン間距離では,
測定対象を入れず.測定ケーブルをその距離におくだけでも,
-80dBくらいなら伝達してしまいそうに思えます.
そうなると,いくら良い測定器を使わせてもらえたとしても
意味がなさそうですし・・・
やはり,その辺をきちんと評価するには,
測定方法や治具なども相当注意深く吟味する必要がありそうです.
また,そういうシビアなテストは,フィルタ単体よりも
むしろシステム全体で,測定・評価しなければならないようにも思えます.
やはり,フィルタはシステムを構成する1部品ですから・・・
もちろんフィルタ単体での性能が悪ければ,それ以上良くなることはありませんから,
単体性能が良いに越したことはないのですが,
しかし逆に,単体性能を無駄にしてしまっていることもよくあります.
(自分の製作物をみて・・・つくづくそう思います,Hi)
いわゆる「木を見て森を見ず」にはならないようにしたいとは思っているのですが・・・
私自身の課題としては,
やはり高減衰量の測定方法と,それを維持できる実装方法の検討だと
思っています.

11月27日火曜日12時0分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,EL2075のプロ−ブ,

こんにちは。
上保さん、お久しぶりです。
かなり、ジミなBBSですが、鈴木さんの活躍により
適度に盛り上がっていますね。hi
鈴木さんに、感謝です。と言って、このまま3人で、
終わるかのしれませんね。HI

所で、
>>フィルタの裾野を見たいのは、CFでもXFでもMFでも
>>必ずスプリアスを出しているからで、その様子を
この部分の記述は、多分勘違いされていると思います。
フィルタ−はパッシブな部品なので、ここでスプリアス
が発生というのは、変です。
多分、帯域外の跳ね返り(あばれ)の事を行っているのでな無いかと、
思います。
モノシリック・タイプやセラミック・タイプでは結構有るようですが
ラダ−型は、LPF動作なので、以外と無いです。それよりも実装面から
のカップリングによる減衰量低下の方が、多いようです。
ま−、私たちアマチュアレベルで作る物では、あまり大きな影響が
有るとは思えませんが・・。
この間、鈴木さんへ送った、フィルタ−基板も正確には、端子間に
シ−ルドをすると良いです。ケ−ス全体もア−スへつないで下さい。
よく見ると、そのための穴が、開いています。HI

>>私はAD8307入力部の51Ωの直前に、FB-801のバイファラ
>>巻き7tのフロートバランを作って入れました。
これは、良いかもしれませんね。測定ケ−ブルが、スマ−トに
成ります。ケ−スへのア−スは、入力側一点ア−スが良いですね。
BNCコネだと、浮かすのが大変でしょう。秋月で本体が、プラスチック
で出来た物が、売っていました。あれなどは、工作が楽ですね。

さて本題に成りますが、EL2075を使ったプロ−ブは、以前からの
懸案事項でした。鈴木さんの参加により、弾みがつきそうです。
鈴木さんが、実験されたら、情報をフィ−ドバックして下さい。
みんなが製作出来る形に、もって行きます。
毎回思うにですが、やはり最終的には、シ−ルドケ−スの入手の
問題ですね。なかなか、全国どこでもと言うと、良い物が無くて・・・。



11月27日火曜日0時27分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,EL2075内蔵のプローブ,

上保さん、こんばんは。

データシートがあったことすら忘れてました。
取り敢えず上下470kでバイアスし、帰還抵抗を
50kの半固定にして試してみます。

ご助言ありがとうございました。
EL2075って、ホントにOPアンプなんですねぇ。
規格表を見ていて感動しております。

709や741が最新技術だった頃を思い出してしまいました。
進歩したなぁ・・・ 

 

11月26日月曜日20時11分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,Re:FRMS用アタッチメント,

NGC 鈴木さん,こんばんは.
ここ数年来,できるだけシンプルなものがいいというのが,
私の方針なもので,今回もOPAMP1個で済むならそれがいかなと・・・

バイアス抵抗の件ですが,
オペアンプのデータシートでバイアス電流の項をみてください.
この値がわかれば,抵抗値を決めることができます.
例えば,
EL2075のバイアス電流は,データシートより2μA
( これはtyp値,必要ならmax値を使用 ).
バイアス電流によるオフセットを0.5Vまで許容するとすれば
(信号の最大値+オフセット電圧が飽和レベルに達しなければよいので適当に設定),
0.5V/2μA = 250kΩ
プルアップ,ダウン2本の抵抗でバイアスするなら,
それぞれ2倍の 500kΩ です. 

11月26日月曜日16時59分,JN1NGC 鈴木,resuzuki@mac.com,Re:FRMS用アタッチメント,

上保さん、こんにちは。
EL2075のアンプも便利そうですね。
公開が楽しみです。

現在TTT式FETプローブと1677c1段アンプを合体させた
ゲインのあるプローブを試作中ですが、その手があったのか!
目からウロコでした。

EL2075の+入力のバイアス抵抗は、上下とも2.2MΩ位でも
良いのでしょうか?
それとも、もっと低抵抗でなければなりませんか?

すみませんが、ご助言お願い致します。

11月26日月曜日16時9分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,FRMS用アタッチメント,

FRMSのアタッチメントの話題で賑わってますね.
私は,まだ本体以外何も作っていないのですが,
アタッチメントとして,オペアンプ(EL2075)によるバッファアンプを
考えています.
非反転アンプとすれば,入力Zは高いのでFETプローブを省略できます.
おまけに,ゲインは30dBは楽にとれるし,回路もシンプルでいいと思います.
帰還抵抗を可変にしてゲイン調整もできるようにしたいですね.
EL2075自体は高いICですが,これだけで済むなら,
アタッチメント全体を考えれば高くはないでしょう.

11月26日月曜日15時9分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,Re:FRNS、他,

こんにちは、NGC 鈴木です。
1677cは、秋月に在庫があるようで、店頭にも
並んでいるようです。
問い合わせてみて下さい。

--------------------------

また、1段のアンプでも2段のアンプでも、入出力
と段間に3dBのATTを入れて安定動作させますから、
トータルゲインは1段で15〜16dB、2段でも25〜
27dBとなり、ストレートに接続すると飽和して
しまいますが、ロスのある測定物を通すと丁度良い
案配です。
ゲインが余ってしまう場合には、AD8307の手前に
ATTを入れて調節しています。

一件無駄なことのように見えますが、XFやMF等の
マッチング条件を最適化するのにマッチング回路と
フィルタの通過損失を補填する必要があり、これだけ
の余剰ゲインが必要になるんです。

フィルタの裾野を見たいのは、CFでもXFでもMFでも
必ずスプリアスを出しているからで、その様子を
観察したいからというのと、帯域外減衰量とフィルタ
の形状比をある程度正確に把握したいからです。

ジャンクで入手した水晶と、市販のセラコンを使った
ラダーフィルタでも、部品の選別と帯域幅にあった
周波数を選べば形状比1.4〜1.6というのは簡単に達成
できますし、帯域外減衰量がちゃんと-80dB以上取れて
いれば市販のトランシーバ内蔵フィルタと同等かそれ
以上性能となり、特性の自由度がある分、自作フィルタ
の方が有利になります。
自作機に、市販機よりもハイスペックな部分が一つでも
あるととても気分良く運用できますよ。hi.

-------------------------

私はAD8307入力部の51Ωの直前に、FB-801のバイファラ
巻き7tのフロートバランを作って入れました。
シールドケースとの相乗効果で、結構有効に働いております。
内田さんの基板使用時にも有効ですから、これはオススメです。

-------------------------

AHW>・・・ドレイン負荷が60mHで・・・

ここは、HPに掲載後改修済みで、今掲載している回路図は
改修済みのモノに変更してあります。hi.

http://hpmepage.mac.com/tesuzuki/sisaku.html
『搬送電話用128k MFを使った40m SSB実験受信機 

 

11月26日月曜日13時23分,JE1AHW/内田,Je1ahw@pop06.odn.ne.jp,re:FRMS、他,

鈴木さん、こんにちは。

「FRMS」が完成して、バッチリ働いているようで、何よりです。
小物類も、活躍しているようですね。一安心です。

鈴木さん、おすすめの「1677」は、入手状況はどうなのでしょうか?。
多分生産はもうしていないはずですから、秋月には在庫が有るのでしょうか?。
多少、その点が気になります。お勧めして、「物が無い」では、みなさんに
頭を下げ切れませんので・・・。

また、ゲインがかなり有るICですが、「飽和特性」はどうですか?。
2段構成の物は、2段目が飽和しませんか?。
FRMSのSG部の出力は、7dbmほど有ります。マッチング抵抗の
ロスは有るにしても、20dbX2のアンプは、フィルタ−特性測定には
ゲインが有りすぎるように、思えます。AD8307も20dbm入力時
では、飽和してしまうのでは、無かったでしょうか?。

また、フィルタ−の−60db以上の特性を測定して、鈴木さんは、どのように
活用していますか?。
私の使用するデ−タは、ほんの−30から−40dbぐらいまでです。
フィルタ−の帯域、帯域内リップルの状態、通過損失が解れば、良いぐらいです。
どうせ、シェ−プファクタ−は、良いわけ有りませんから。hi

鈴木さん、チップ部品を一般部品にする試作を、やってみて下さい。
鈴木さんの様に、個別にユニット化する方法ですと、良い物が出来そうですね。
私の場合は、同一基板で処理したかったので、チップ部品を使いました。
それから、鈴木さんでしたら、AD8307の入力に入っている、1k(2個)
を、取りのぞいてみて下さい。約6dbほど、表示レベルが上がるはずです。

フロアレベルが、上がる原因はノイズではありません。ですから、基板上で
シ−ルドは、一つもしていません。実際、測定ケ−ブルを外すと、規定の位置に
フロア−ラインが来ます。つまり、AD8307が高感度な為、ケ−ブルが
アンテナに成って表示していると言うことです。SG部も7dbm程度の
出力があるので、ケ−ブルをつなぐと、QRP送信機並に成ります。
ですから、コモンモ−ド対策した、測定ケ−ブルが結構効果が有るのです。
鈴木さんのように、分割して基板間のアイソレ−ション距離をとる方法は
ものすごく、有利で、良い物ができますよ。


>>多重搬送電話用のMFの件ですが、
受信機の回路で、頭の部分の2SK241のドレイン負荷が60mHで
フィルタ−の間に、4kがシリ−ズに入っていたのが気になったもので・・。
1Kと4kでは、フィルタ−特性に変化有りませよ。実測した人の、話です。



11月26日月曜日11時35分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,RE:FRMSについて,

平木場さん、こんにちは。
その節は、ありがとう御座いました。

>>OZLさんの製作記事の中を確認したところ内田さんのことが
>>載っているのを確認しました
あれは、砂村さんとQSOした際、フィルタ−直視装置について
意見を言ったのが、書かれたしまいましったものです。HI
SWEEP−OSCに、タイマ−ICの555を使っているのですが
プラス方向にしか、X軸が動かないので、最近のオシロでは、調整範囲に
はいらないよ−−と、いったのです。
砂村さんの物は、作ってからしばらく愛用していました。
懐かしい、話ですね。

>>ところで2年程前にオークションか何かで内田さんと
>>メールのやり取りをしていませんか
いや−、多分私では無いと、思います。と、いうのも、私自身は
オ−クションで、売買をした事が無いので、違うと思います。
しかし、私も平木場さんの、名前を以前どこかで見た気がしています。
どこかでは、ニヤミスしているかもしれませんね。

>>いくつか部品を忘れたのでまだ完成はしてませんが
私の、在庫の中からおわけできる物も、有るかもしれません、
よろしかったら、ご相談下さい。

>>1.接続用のDsub25ピンは私のパソコンのシリアルポートが

 FRMSで使用しているピンです。   9in−Dサブ−ピンアサイン

  25PinDサブ             9PinDサブ
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   2 −>    TxD       <− 3   
   3 −>    RxD       <− 2
   4 −>    RTS−−     <− 7
               |ジャンパ−
   5 −>    CTS−−     <− 8
   6 −>    DSR−−     <− 6
               |ジャンパ−       
   20−>    DTR−−     <− 4
   7 −>    GND       <− 5
書き方が、悪いかもしれませんが、各Dサブコネクタ−は
上記の様な、接続になります。
つまり、25pinの2番は、9Pinの3番につながります。
このように、変換して下さい。
また、ストレ−トケ−ブル使用指定ですが、クロスケ−ブルの場合は
基板上で、2.3番を入れ替えて下さい。

>>2.LPFの定数についてです
「定k型」のLPFで、計算すると平木場さんの値になります。
今回使用しているフィルタ−は「バタワ−ス特性LPF」なので
値が、「定k型」異なります。
勿論、「定k型」で実装なさっても、大きな違いは有りません。
手持ちの物で、やられて下さい。

>>3.DDSをシリアルにしてスイッチを省くとDDS本体の健全性の確認が
ん−、このところは、言われるように気になるところですね。
1)ディップSWを実装して、初めパラレルで働かせ、動作確認をする。
2)キットその物は、それほど難しい物ではないので、秋月の説明書に沿って
  製作すれば、90%は働くと思いますので、そのまま全体を作ってしまう。
  全体として動作しない場合は、「切り分け試験法」にて、直す。
かな。私は、いつも(2)ですね。キットの基板を使っている以上、ハンダ
不良、部品差し間違え、などをのぞけば100%働きます。
(私の場合、接続ケ−ブルが、クロスだったので働かず、悩んだ時が有りました。

また、何か有りましたら、書き込んで下さい。




11月25日日曜日19時6分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,FRMS、他,

AHW/内田さん、こんばんは。

オリジナルFRMSは、快適に動作中です。
単同調回路やLPF、HPF等のローロス回路を見る分には
オプション類は必要ありませんが、XFやMF等々をきちんと
測定しようと思うとTTT式FETプローブと1677のアンプは
必要になってきますね。
特に最大出力電力が20dBm近く迄取れる1677cは、FRMS
に最適です。
1677cで、1段のモノと2段のモノを作り常用中です。
2SK125のアンプでは、ゲインも最大出力電力もさほど
取れませんからFRMSには不向きなのではないかと思います。

狭帯域のXFやMFを裾野の方まで観測したい場合には、
1677c1段のモノでは少々ゲイン不足で、2段のモノでないと
きちんと見えません。
(トップ部分は飽和して見えなくなるので、2度に分けて観測)
FRMSオプションとして『1677広帯域アンプ』とか、
『1677 2段広帯域アンプ』なんて領布されたら如何でしょうか?

-------------------
ムズムズとへそ曲がりの虫が起きて、現在FRMSの万能基板化と
チップ部品の通常部品化に取り組んでいます。
PICとADM232Aのメインユニット、AD8307の入力ユニット、
EL2705の出力ユニット、秋月DDSユニットと言うように全体を
4分割して、それぞれユニット毎の基板にしています。
小型化できるし、入出力のアイソレートも良くなるのでこれは
オススメですね。
特にAD8307部分のみガッチリとシールドケースに入れられる
様になったために、ノイズでフロアレベルが上がることも無く
なりFBです。
使い込まないと細かいアラは見えてこないんですが、今のところ
万能基板化は成功のようです。

-------------------
多重搬送電話用のMFの件ですが、この富士通のMFは入出力とも
4kと1kのタップが出ていて、どちらでも同様に使用できることを
JA9TTT 加藤OMより教わりました。
私の書いた回路図にあるように、このMFはDC重畳が出来ますから
どちらのタップを使っても使い勝手は変わらないようです。
実際に1kタップと4kタップで様子を見てみましたが、特に違いは
ありませんでした。 

 

11月25日日曜日16時39分,平木場/JM7GWL,hirakoba@viola.ocn.ne.jp,FRMSについて,

内田様
先月FRMS基板をを購入した平木場です
OZLさんの製作記事の中を確認したところ内田さんのことが
載っているのを確認しました
また最近次のお礼のメールも載っていて
結構フィルターの特性を直視する要望はあるんだなと思った次第です
ところで2年程前にオークションか何かで内田さんと
メールのやり取りをしていませんか
直流電圧が重畳してか、周波数の安定度か忘れましたが
「使いにくかった」という相手の方の内容の記憶があるのですが・・
勘違いかもしれません
ところでFRMSですが
東京出張のチャンスがありましたので秋月で主要部品を
購入して製作を始めました
いくつか部品を忘れたのでまだ完成はしてませんが
9割方終わってます
いくつか確認したいことがあります
よろしくお願いします
1.接続用のDsub25ピンは私のパソコンのシリアルポートが
Dsub9ピンなので秋月のPICライターと同じケーブルを使って
処理したいと考えています
  FRMSのコネクタをDsub9ピンにするときの配線は秋月の
PICライター同様にADM232の7番をDsub9ピンの2番へ、 ADM232の8番をDsub9ピンの3番へ。アースをDsub9ピン
の5番へ接続することで間違いないでしょうか。
  さらに、PICライターはDsub9ピンの4番と6番をジャンパーして
ありますがこれも必要でしょうか。

2.LPFの定数についてです
  マイクロインダクターを買い忘れたのでDDS付属の1マイクロの
インダクターで何とかならないかと計算ソフトを試しているうちに
定k型のLPFは20MHz50オームではL=0.4μH 
C=160pF位になることに気づきました
  秋月のDDSの計算式でも同様です
  FRMSは定k型LPFの設計とは違っているのでL=0.68μH 
  C=133pFで問題ないという解釈でよろしいのでしょうか
  また、インダクタ、コンデンサの都合で定k型LPFで組んでも
問題は無いのでしょうか

3.DDSをシリアルにしてスイッチを省くとDDS本体の健全性の確認が
できません
  皆さん組んでから一発勝負しているのでしょうか
  (一旦パラレルにして適当にジャンパして確認するのは当たり前ですか)

以上が確認したい内容です3はずぼらな性格の私のぐちです
よろしくお願いします 

 

11月25日日曜日16時3分,JE1AHW/Uchida,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,RE:FRMS完成しました,

鈴木さん、こんにちは。
書き込みに対しての、レスポンスが悪くて、申し訳有りません。
ま−、のんびり行きましょう。

「FRMS」が、完成した件、了解です。
動作の状況は、いかがですか?。
ノ−マルで使用する場合、上保さんのHPにも情報が有るように
コモンモ−ドノイズ対策ケ−ブルを、使用すると良いです。
フロア−レベルが、上がって居なければ、そのままで大丈夫です。
ダイナミックレンジは、実際には80dbほど取れているはずです。
私の,SSGが最高10dbmしかでないので、70db表示と
成っています。
FRMSのSGの出力が、約7dbmなのと、フィルタ−測定時の
マッチングロスで、実際の表示ダイナミックレンジが、小さく
見えるのです。
鈴木さんは、小物類を製作なさっているようですから、私の所より
測定環境は、GOODですよ。HI
私は、アンプを作っていません。何とか、しなくては・・。
HF帯で、FRMS用とすれば、2KS125x2のアンプでも
無いよりマシかもしれません。

伝送線路フィルタ−の件ですが、鈴木さんが使った、あのフィルタ−は
片側のインピ−ダンスは4K近くですが、もう一方は、つなぎ方により
1K程度に成ると聞きました。入力側は1K程度の方が、処理がしやすいと
思いますので、確認してみてはいかがですか?。
(これは、100%の情報では無いので、ハズレるかもしれません。)

基板の件、了解です。
その人の得意な実装法が、有るのですから、それでいいと思います。
何か、プリント基板が必要に成った際には、相談して下さい。

11月24日土曜日15時48分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,FRMS完成しました,

AHW/内田さん、こんにちは。

先程PICが到着致しました。
これでようやくFRMS完成です。
それと、同封のXF用基板ありがとうございました。
早速12MHzの水晶で8素子TTTフィルタを組みFRMS
試験用に特性測定しております。

また、ここ十年来万能基板のみで製作を楽しんでおりますので、
プリント基板化は考えておりません。
有難いご提案ではありますが、まだCADソフトを使っての自作
をするまでの実力はありませんので、すみませんがご辞退させて
頂きたく思います。

今では、万能基板でもプリント基板でもどちらでも製作できるように
パターンを考えて作ってありますから、その気になった方には
『GNDに接続されるところ以外のラインとドットを小島のように残し、
その他を全面アースパターンとする片面基板にするか、片面基板と
同一パターンで、部品面も全面アースとする両面基板』
を作ることをオススメしている状況です。 

11月24日土曜日11時34分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,RE:FRMSもうじき完成,

鈴木さん、こんにちは。
良く見つけましたね。かなり、ジミにやっています。
現在、ここを知っているのは、かなり少数の方達です。HI
別に、「自作界の秘密クラブ」では無いのですが・・・。

実は、HPも上保さんが見かねてつくってくれたのです。
なかなか、手が回らなくて、いつかはもっと立派なHPにしますよ。

FRMSのPICは、発送しましたので、お待ち下さい。
ちょうど3連休に当たってしまったので、アンラッキ−でした。
いつも実践的な自作をなさっている、鈴木さんには、今後期待していますよ。
FRMSを使って、作り上げていった作品などを、教えて下さい。
(このHPを、もっと情報が発信しやすいように、しなくては・・・。)

鈴木さん、一つ提案が有ります。
鈴木さんは、FRMSを使える環境(PC)ですが、プリントパタ−ン
エディタ−の「PCBE」を、使えるように成りませんか?。
私が使っている部品ライブなどを、供給します。
鈴木さんの、今後の自作に大変役に立つ物と思います。
(もうすでに、お使いですしたら、出過ぎた提案ですが・・・。)
鈴木さんが、設計したジェネレ−タ−など、追試がすぐ出来るように
なり、私の楽しみも増えるのですが・・・。(他力本願!)

今後とも、よろしくお願いします。

11月23日金曜日17時26分,JN1NGC 鈴木,tesuzuki@mac.com,FRMSもうじき完成,

AHW/内田さん、こんばんは。
いつの間にやらHPだけじゃなく掲示板まで出来てたんですね。
こちらでも、宜しくお願い致します。

私のFRMSは、後PICの装着で完成です。
TTT式FETプローブ、1677cの広帯域アンプ、Di ダブラー等々も準備完了です。
完成しましたらまた書き込みますね。

とりあえず、ご挨拶まで。 

 

11月20日火曜日12時37分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,FRMS基板,

内田さん,こんにちは.
実は,徳島大学のほうで,FRMSの基板が必要になりまして,
一枚発注させて頂きたいと思います.
在庫の方はどんな感じでしょうか.
代金は,私が立てかえることになりますので,
よろしくお願い致します.

11月15日木曜日10時2分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,RE:久しぶりです。,

稲葉さん、こんにちは。
お久しぶりです。お元気でしたか?。
稲葉さんと聞いても、初め解りませんでした。スイマセン。
でも、「鯉釣りセンサ−」と聞いて、「あ−−!。」と、思い
出しました。HI
確かHPを、お持ちでしたよね。訪ねてみて、かなりセンサ−に情熱を
注いでいるのが、わかりました。hi
1年ぐらい前でしたか、私の知り合いから「釣りセンサ−」を
開発しないかと、誘われました。釣りは、やらないので良く解らないと
断りましたが、結構この手の商品は、需要が有るようですね。
がんばって、開発して下さい。

”ラ製”は、懐かしいですね。今思うと、毎月必死でした。HI
今でも、時々手紙で質問されたり、基板を作ってくれ、なんてのが有ります。
あのときの編集の人も、今は会社を辞め、新しい出版社でパソコンの本を
出しています。最近、本屋でその本を見て、懐かしく思いました。

かなり、ジミに活動していますが、今後ともよろしくお願いします。
なんな炉と、聞いて下さい。このBBSのバックには、私などよりすごい
技術顧問が控えていますから。

11月14日水曜日23時40分,7M4AXE 稲葉,mini-usasgi@nifty.com,ひさしぶりです。,

ひさしぶりです。7M4AXEの稲葉です。
HP開設おめでとうございます。
以前、”ラ製”の記事の50MHZSSBTRXやディップメーターでお世話になりました。
その節はありがとうございました。いろいろ、最近また自作をはじめて、いろいろなサイトを見てるうちにたどりつきました。自作といっても、例の鯉釣りセンサーの受信機を製作しています。
また、わからないことがあれば、お尋ねするかもしれませんが、その節はよろしくお願いします。
それでは、最近、寒いので、風邪などひかぬようがんばってください。

11月11日日曜日11時58分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,RE:こんにちは,

村上さん、こんにちは。
早速、書き込んでいただき、ありがとう御座います。
今後も、ジミにやっていきますので、よろしくお願いします。

「FRMS」がもう少しで出来るようで、楽しみですね。
コネクタ−は、自分が使いやすく、慣れた物にすれば
いいのでは無いでしょうか。
私の場合、BNCはメスは良いのですが、オスのコネクタ−を
同軸に付けるのが、苦手なのです。
たぶん、全国的に見ても、そのような人がおおいのでは?と、思い
RCAピンジャックにしてみました。

最近、上保さんが「FRMS」のソフトのバ−ジョンアップを
してくれました。これにより、以前にもまして、FRMSの価値が
グ−ッと、アップしました。
村上さんも、早く実感してみてください。

最近は、いろいろな物を測定して、遊んでいます。hi 

 

11月10日土曜日21時33分,JF3WFN/1 村上,,メールアドレス,

書き忘れてしまいましたが、先ほどのメールアドレスは自宅のものです。
すみません。 

 

11月10日土曜日21時31分,JF3WFN/1 村上,mikachu@par.odn.ne.jp,こんにちは,村上です。
ホームページ、掲示板開設おめでとうございます。
FRMSのPC側ソフトをダウンロードするために上保さんの所にいったら、
リンクされていたので、早速やってきました。

FRMSは、ただいま部品調達中です。
あとケース回りの部品を調達すればいいのですが、コネクタをどうするか
(RCA−J or BNC−J)決めかねています。
使用周波数的にはRCA−Jで充分なんでしょうけど、見た目でBNC−J
も捨て難いし…  うーむ (^^;

そうそう、トランシーバも完成の目処が立ちました(Po=0.5W程ですが)。
なんとかQSOパーティーには間に合うようにしたいものです。 

11月9日金曜日22時36分,JF3HZB 上保,uebo@ieee.org,こんにちは,

内田さん,こんにちは.
HP,BBS 開設おめでとうございます.
早速リンクしておきました.
にぎやかになるといいですね.
とりあえず,ご挨拶でした.

11月9日金曜日10時13分,JE1AHW/内田,je1ahw@pop06.odn.ne.jp,初めまして,みなさん

初めまして。
JE1AHW/内田です。

「CYTEC/サイテック」は、プリント基板や部品の供給などを
通して、実践的、実用的なサイトを、目指したいと思っています。
現在は、TCL/JF3HZB 上保さんのサイトで紹介している
ロ−コストなフィルタ−の特性測定装置「FRMS」の製作のための
お手伝いとして、「専用基板+製作マニュアル」の斡旋を、手がけて
居ます。「FRMS」についての、ご質問なども受け付けています。

内容は、今後少しずつですが、充実させて行きたいと思います。
みなさん、よろしくお願いいたします。

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