9月30日金曜日18時47分,JE1AHW/Uchida,サイテック@サイテック-キット.コム,無調整IF回路開発、その1,皆さん、こんにちは。

BCLラジオの開発の一環として、以前上保さんが発表された
無調整IF回路と同じ物を、作りたくなり実験を始めました。
上保さんの回路は、
http://www.jtw.zaq.ne.jp/tcl/ee/work/tr1/index.htm
です。

同調回路を無くすと言うことは、トランジスタ−の負荷に
チョ−クコイル、フェライトコア−のトランス、抵抗器を使うことに
成ります。
今回、チョ−クコイルを負荷にしたアンプの、周波数特性(ゲイン特性)
を取ってみました。
回路、測定結果を「画像フォルダ−」にUPしました。

パラメ−タ−としては、チョクコイルの値を変えて見ました。
10uH、100uHの2種類に関して、周波数対利得を見てみました。
低域の測定値がチョット変ですが、大体の特性は出ていると思います。
(ゲインが多すぎるように感じます。特に100uH時。)
出力負荷に、50オ−ムのような低い物は使えませんが、工夫次第で
12MHzにて20dBは、取れそうです。
また、100uHと10uHとでは、12MHzでは大きな違いはなく、
10uH使用が適当かと思われます。

この様な簡単なアンプでも、使い方を選べば十分使えそうです。
Icを10mAと、大きくしないとゲインが出ないところが
難点ですが、固定機なので目をつむります。hi

次回は、この実験をふまえたIF回路の素案をUPしたいと思います。
9月28日水曜日22時27分,JH1JYY/原,,Re:BCLラジオ,>DDSを使ったBCLラジオは、以前どなたかが発表しています。
そうでしたか..。

>今日、DDS−VFOでバグが発見されました。
>それは、9KHzステップにしたさい、500KHzからスタ−ト
>しているため、このままでは放送局が受信出来ないおそれが有ります。

確かにそうですね。
国内中波放送の一番下の周波数、531KHzからスタートでしょうか?
9月28日水曜日19時17分,JE1AHW/Uchida,,Re:BCLラジオ,原さん、皆さんこんにちは。

DDSを使ったBCLラジオは、以前どなたかが発表しています。
(すいません、だいぶ前なのでどなただったかは、失念しました。)

今日、DDS−VFOでバグが発見されました。
それは、9KHzステップにしたさい、500KHzからスタ−ト
しているため、このままでは放送局が受信出来ないおそれが
有ります。
実際の放送局の周波数から、スタ−トして、9KHzステップなら
良かった訳です。訂正します。
(1KHzステップが有るので、全然受信できない訳では有りませんが・・。)

今日は、昨日に続いてIF部の実験です。
2SC1815のエッミッタ−増幅回路で、負荷をチョ−クコイルにし
AG15で使った、カレントミラ−回路をエミッタ−からグランドへ
入れ、コレクタ−電流を可変させ、どのぐらいゲインが変化するかを
見てみました。
AG15の時は、カレントミラ−に,TRを2つ使っていましたが
今回は片方を、シリコンダイオ−ドに置き換えました。
これで、IF部ワンセクションで、1815が2個で済みます。
ゲインは、最大で約25dB程度有るようです。

AG15ではAGCドライブに、OPアンプ+TR電流ブ−ストにしましたが
今日有るアイデアが浮かび、AGCドライブ回路も試してみました。
アイデアとは、一般的な定電圧回路を使うことです。これでしたら電流も
100mAは楽に流せます。
カレントミラ−によるAGCの欠点は、電流が結構流れることです。
バラックでの実験では、ディップメ−タ−の信号に対して、設定電圧が
マイナス方向へ下がり、うまくいきました。(こういうとき嬉しくなりますね。)
実際に組み込んで、AGC回路としてはどうかは、今後の実験になります。
感触としては、大丈夫だと思います。



9月28日水曜日12時28分,JH1JYY/原,,Re:BCLラジオ,BCLラジオはPLLが主流だと思いますが、DDSを使ったBCLラジオは初?でしょうか?
9KHzステップなら普通のAMラジオとしても使えますね。
期待していますので、頑張って下さい。

9月27日火曜日19時2分,JE1AHW/Uchida,,BCLラジオ,皆さん、こんにちは。

少し時間的に余裕が出来たので、次のプロジェクトとして
BCL受信機に、着手しています。
このラジオのVFOには、秋月のDDSユニットを、使う予定です。
もちろん、一般的なVFOでも良いのですが、トランシ−バ−とか
FRMSなどに興味が無いのだけれど、一度DDSを使ってみたい
と言う方もいるかと思いまして、採用することにしました。
先日、ようやくPIC16F84のソフトが完成しました。
元になった回路は、CYTEC DDS−VFOシステムです。
今回は、受信機なので、メモリ−を2CH付けました。
(EEPROMを使うのは、初めてです。)
不揮発性のメモリ−で、電源を切っても、記録されています。
周波数ステップ数は、9KHz(変更するかも知れません)、1KHz
100Hzです。
出力周波数は、12.5MHzから2.5MHzカバ−としました。
IFフィルタ−に、12MHzフィルタ−(BW=約6KHz)を使い
UPコンバ−ジョン受信機をやってみます。
一応、入力部はLPFで良いはずです。周波数が低い受信機のコイルの
問題をこれで逃げたいと考えています。うまくいくか??。
受信は、500KHzからです。

まだ具体的な回路は決まっていませんが、いつもの様にブロックごとに
予備実験を行いながら行きます。
今回は、AG15のIF回路を見直し、出来れば無調整型に改造したい
と考えています。ただし、ゲインが落ちると思われるので、どのように
カバ−するかで悩んでいます。

BCLラジオですが回路構成を、アマチュア無線用受信機と同じに様に
して、実現してみたいと思います。
果たしてうまくいくか・・・。特にUPコンバ−ジョン構成がうまくいくと
いいのですが・・。 9月25日日曜日18時50分,JE1AHW/Uchida,,re:大人の工作読本,なかじまさん、寺澤さん、皆さんこんにちは。

大人の工作読本が、書店に並んだ様ですね。
確かに、中島さんが言われるように、CQ誌以外には
入門工作雑誌は、これだけかも知れませんね。

寺澤さん、中年の星として全国デビュ−ですね。(笑)
写真を見て、何となく思っていたイメ−ジとそれほど違っていませんでした。
と言うのも、お勤め先を聞いていましたので、フロントにいる様な方を
イメ−ジしていました。

「蜃気楼クラブ」も全国デビュ−しましたので、新会員の方を
広く募集いたします。入会の方を、お待ちしています。

−・・・−
「大人の工作読本」をよんで・・・。
この雑誌は、工作を中心として、いろいろな趣味を紹介しています。
今回は、ラジコンがメインテ−マでしたが、鉄道模型、船の模型、飛行機
プラモデル等々、かなり広い範囲の工作を目にすることが出来ます。
それらを目にしてみますと、私たちが行っている「電子工作」分野が
何となく「ジミ」に感じます。電子工作は決してジミではないと思うのですが、
他の工作関係の作品を見ますと、圧倒的に迫ってくる物を感じます。
その迫ってくる物は、多分「職人らしさ」だと思います。
今回、寺澤さんのAG15を推薦したのは、寺澤さんの作品に、この職人らしさ
を感じたからです。大変すばらしい、出来映えだと思います。
他の模型工作と、電子工作を比べても仕方ないのですが、作品の持つ説得力という点では、同じだと思います。
私たちの世界では、工作と、知識と両方同じように必要です。ともすれば知識だけを追いかけていても、趣味としては成り立ちます。
しかし、本来の作品を作ると言うことが、大切だな−と、大人の工作読本を
見て改めて感じました。
上手、ヘタは有ると思いますが、出来た物は間違いなく、「世界で一台しか無い
物」です。「電子工作職人」を目指しましょう。

「大人の工作読本」、次の企画がもう始まっています。
また何か面白い物を、発表できればいいな−−。



9月24日土曜日22時44分,寺澤,,大人の工作読本,内田さん 皆さんこんにちは
大人の工作読本にて
こんな顔です 今後とも宜しくお願いいたします
9月24日土曜日15時24分,JL1KRAなかじま,,大人の工作読本拝見,書店で拝見しました。
事実上、誠文堂からの唯一の
入門工作雑誌になっているので
ありがたい限りですね、
9月22日木曜日21時43分,JE1AHW/Uchida,,サ−バ−工事のお知らせ,皆さん、こんにちは。

サ−バ−管理者のかたから、連絡がありました。
明日(23日)は、当HPのあるサ−バ−の工事がありますので、
HPの閲覧、ならびにBBSがつかえなくなります。
工事の時間帯などは、不明ですがお知りおきください。

                  CYTEC 9月20日火曜日18時15分,je1ahw,サイテック@サイテック-キット.コム,作品の紹介です。,皆さん、こんにちは。

今日は、JA7EXK/釣巻さんの製作された、
1)リタ−ンロスブリッジ
2)−20dBカップラ−
を、紹介します。
釣巻さん、ありがとうございます。
「画像フォルダ−」に,UPしましたのでご覧下さい。

−20dBカップラ−の回路図は、「トロイダルコア−活用事典」に
有ります。
自作品の紹介は、これが初めてだと思います。
送信機などのスプリアスなどを測定する際、送信出力を簡単に減衰でき
ATTと併用する事で、スペアナの入力レベルに合わせることが出来ます。

有ると便利な小物は、暇なときに製作しておくといいですね。

−・・・−
最近は、なかなか忙しくて、次のプロジェクトへ進めない状態です。
また、PLL−IC、MB1501を使用したVFO基板キットなど
お約束した物も、着手出来ていません。
MB501のVFOは、10KHzステップで、VHF受信機などにしか
応用がしにくいところも、今ひとつ乗れない所です。
リファレンス(10.24MHz)のクリスタルを,VXOして10KHz
の間を補完する形にすると、応用が広がりそうです。
ただし1ステップごとに、VRを回す事になりますので、あまり面白味は
ないかも知れませんね。
PICで、D/Aを動かし補完すると、上記の様な煩わしさはなくなりますが、
開発に時間が掛かることが予想されます。
いずれにしましても、一度公言したことなので、キットを製作しますので
お待ち下さい。(待っている人が居るのか、心配ですが・・・。)
シリアル制御のPLLを使ってみるのも、良い経験だと思います。 9月17日土曜日12時55分,JE1AHW/Uchida,サイテック@サイテック-キット.コム,大人の工作読本 No9,皆さん、こんにちは。

本来は、「蜃気楼クラブ」BBSへ書き込むのかも知れませんが、
今回皆さんに、告知したいという事でこちらに書き込みます。

近々「大人の工作読本 No9 あなたの知らないR/Cモデルの楽しみ方」
が、発売されます。
その中で、「蜃気楼クラブ」が紹介されています。(2ペ−ジですが。)
また、蜃気楼クラブの会員の、JM4JUI/寺澤さんの製作された
「エア−グ−ス15」が、本人の写真と共に紹介されています。
ぜひご覧頂けたらと思います。
また、「蜃気楼クラブ」の会員募集も続けていますので、自作機で
オンエア−出来る方の入会を、お待ちしています。




9月13日火曜日12時52分,JE1AHW/Uchida,,作品の紹介。,皆さん、こんにちは。

JH8LDW/篠原さんから、FRMSにつないで使う、
リタ−ンロスブリッジの写真が届きました。
「画像フォルダ−」へ、UPしましたのでご覧下さい。
篠原さん、ありがとうございます。
ダミ−ロ−ドをつないだ時の特性が、きれいに出ていますね。
私が、前回発表した時のデ−タは、50オ−ムの抵抗までに約50cm
の1.5D−2Vを使ったため、高域で乱れていました。
ちゃんと測定すれば、ちゃんと結果が出る物ですね。(反省)

FRMSの現在のバ−ジョンでは、リタ−ンロスが、SWRとして
直読できるようになっています。
(昔は、リタ−ンロスが−何dBだから、SWRはいくつとやっていました。)
篠原さんのアンテナ測定に有るように、アンテナのSWRも解ります。
トライバンダ−などのSWRを見ますと、バンドごとにディップ点が
現れ、アンテナの動作が見えて、面白いです。



9月12日月曜日17時39分,JE1AHW/Uchida,,RF 50オ−ム アッテネ−タ−を製作,皆さん、こんにちは。

原さん、スカ6,パナ6の件、了解です。
私が無線を始めた頃、高校の無線クラブに「パナ6」が
有りました。毎日出ていましたね。
真空管のRIGで、VFO内蔵でした。今思うに、あの作りでも
周波数変動が、思っているより少なかった様に思いますが・・・・。
原さん、今度見せて下さい。

−・・・−
前回製作した「DDS−SG」で使う、アッテネ−タ−がようやく
完成しました。
今回はスイッチに、懐かしのスライドスイッチを使ってみました。
やはり、パネルの四角い穴あけが、面倒でしたね。(ずれて居ます・・。)
また、抵抗にチップ抵抗を、使ってみました。
構成を、−10dBx4とし、−10dBブロックは100オ−ムx2個に
51オ−ムx3個で76.5オ−ムを作り、パイ型に配線してみました。

FRMS+で特性を見てみると、希望値よりも減衰が多いようです。
抵抗値の精度不良が出ていると思われます。
スナップスイッチを使った物より、心なしか高域での特性が良いように
見えます。
用途が、SGの信号を単純に減衰させるだけですので、十分使えそうです。

たいした物ではないのですが、「画像フォルダ−」に作品と、測定した
特性をUPしました。


9月11日日曜日21時5分,JH1JYY/原,,Re2:50MHzAMトランシ−バ−,内田さん
こんばんは。

>SSGの出力は、−10dBmではなく、単位が違うのではないかと思います。

失礼しました。
FCZのQRPパワーメーターを見ながら調整していたのでdBmが頭に残ってました。(苦笑
(30dBm=1W、33dBm=約2W)

>昔のFDAM−3などは、1Wでしたが一杯遊べました。
>パナ6なんて有りましたね。スカ6(?)というのは、有りました?。

AM-3Dとスカイエリート6、どちらも今だに持っていますよ!
AM-3Dは開局した時に使用していたRIGで、これにTYNYのスクエアローの組み合わせでした。
パナスカイ6の名前は他社からクレームが付いて、スカイエリート6に変わったと記憶していますが..。 9月11日日曜日18時29分,JE1AHW/Uchida,,訂正と新メンバ−紹介。,原さん、皆さん、こんにちは。

下記の私の書き込みで、原さんのコ−ルサインを間違えてしまいました。
原さん、すいませんでした。(関連箇所、訂正しました)

原さんの50MHzAMトランシ−バ−の感度の所ですが、
SSGの出力は、−10dBmではなく、単位が違うのではないかと
思います。
通常−10dBm(100マイクロW)の入力では、S9+++だと思います。

2Wの出力が有れば、十分実用になりますね。
昔のFDAM−3などは、1Wでしたが一杯遊べました。
パナ6なんて有りましたね。スカ6(?)というのは、有りました?。
何か聞き覚えが有るのですが・・・。(スカイライン6気筒かな。)

−・・・−
「蜃気楼クラブ」に新メンバ−が増えました。
埼玉県/所沢市の戸田OMです。
クラブのメンバ−表に、UPしましたので、ご覧下さい。
HPも運営されています。

「蜃気楼クラブ」の会員は、随時募集しています。
自作機をお持ちの方は、メ−ルをお送り下さい。
特にまだ会員の登録のないエリアの方の参加を、お待ちしています。
9月11日日曜日14時39分,JH1JYY/原,,Re:50MHzAMトランシ−バ−,皆さん
こんにちは
まだ暑い日が続いておりますが、自作の方は進んでいますでしょうか?

内田さん
画像のアップありがとうございます。

1エリアでは毎週日曜の21時半から50.550MHzでAMロールコールが行われています。
以前、0.2W機でQRVしましたが、ちょっとパワーが足りない様で、キー局に中々ピックアップしてもらえないのと、変調が浅い様ですので、今まで発表された記事などから回路を拝借させて頂き、今回の50MHz AMトランシーバーを作成してみました。
(盆休みの頃から始めているので、動作するまで1ヶ月近く掛かってしまいました)

一般的な回路なので、目新しい事は何もしておりませんが、その為か一発で受信部は動作しました。
受信感度は-10dBmの信号(変調40%)も、はっきり聞こえますのでメーカー機(KENWOOD TS-660)と聞き比べても遜色無かったです。

送信部はドライバーとファイナル部をC級AMPで増幅し実際は2W近く出てしまい、変調トランスの容量が小さい為、1W位までパワーを落としました。
試してはいませんが、トランスにST41A(0.7W)ではなく、ST62(3W)を使えば2W機として使用できると思います。
また、他の無線機で聞く限り、深い変調で綺麗な音の様です。

今回、紙エポの生基板にラウンドを貼り付けていく方式で作成しましたが、FCZコイルはサイテック製の実験基板を使いましたので、比較的楽に組み立てる事ができ、その他にVR一体型 LM386のAFアンプとVXO基板もサイテック製を使用したので、時間の短縮ができました。
9月11日日曜日11時54分,JE1AHW/Uchida,,50MHzAMトランシ−バ−,皆さん、こんにちは。

今日はJJ1JYY/原さんが、製作している、「50MHzAMトランシ−バ−」を、紹介します。
回路図、セットの写真などを「画像フォルダ−」へUPしましたので、
ご覧下さい。
まだ製作途中とのことで、回路定数が全部埋まっていませんが、近日中には
完成させるとのコメントが有りました。

50MHzのAMトランシ−バ−は、なかなか製作される方が少ない
様です。
今回のデ−タは、AM自作ファンには、刺激に成ると思います。
原さん、ありがとうございます。

−・・・−
デジカメが壊れまして、デ−タUPが出来ません。
単なるコネクタ−の故障なので、分解修理をしてみようかと思っています。
直るかな−−。

その様なわけで。「画像フォルダ−」への投稿をお待ちしています。
9月5日月曜日18時35分,JA1UMW/Daisuke!,daisuke_handa@hotmail.com,re:AG15の回路図と基板パターンで,了解です。部品配置図を参考にすれば正解ですね。
前に基板の件でメールしましたが、ユニバーサル基板で作り始めてます。
夏休みに知り合った局からオシロやシグジェネを大量にもらったので、ブロックごとに作って確認しながら少しづつ組み立ててます。
いつ完成する事やら。hihi. 9月5日月曜日13時24分,JE1AHW/Uchida,,re:AG15の回路図と基板パターンで,Daisukeさん、皆さんこんにちは。

AG15の回路図と、部品配置図とで何カ所か違いが有り、すいませんです。
今回は、TRのバイアス抵抗のつながる位置の違いですが、
これは、部品配置図が正解です。
ついでですが、この場合はどちらでも動作にはあまり関係有りません。
引いていえば、デカップリングを通して、ベ−スに抵抗をつないだ
法が、発振などのトラブルが少なくなります。(実際的には発振は
他の要素の方が強いので、確率的には低いですが・・・・。)

AG15の場合、配線に関しては「部品配置図」の方が、正しいと言えます。
ただし、部品定数に関しては、どちらとも言えない場合が有ります。
(大体部品配置図の方が正しいと思います)

なぜこの様なことが起こるかといいますと、開発途中で何回か
試作します。その際、部品定数を変更する場合が出てきます。そのとき、
1)配線図の部品定数の変更を忘れる。
2)部品配置図の部品定数の変更を忘れる。
3)両方とも忘れる。
が、起こります。
部品配置図は、プリント基板(PCBE)から作りますので、
配線は間違っていません。部品定数の記入時、間違ってしまうことが有ります。
かなり、注意しているのですが、作業途中で他の仕事が入ったりすると
前の作業を忘れたりしてしまいます。hi

CYTECの製作デ−タでよくあるのが、デカップリングコンデンサ−の
有る位置や数の違いです。
これは、回路図を初めに書きますが、作業の中心がプリント基板の
ア−トワ−クに有るためです。
パタ−ン作成中に、ココにコンデンサ−が有るといいなとか、数個がだぶる
なとかでその場で変更する場合が有ります。
これらを、配膳図に反映するのを忘れてしまうのです。
有る程度回路的な物が解る人はいいのですが、初心者の方ですと
とまどうことが有るかも知れません。
最近は、なるべく注意していますが、デカップリングコンデンサ−の数が
配置図と配線図とで違う場合は、配置図を見て下さい。
(私の場合、デカップリングコンの数が、他の人より多いかも知れません。)

−・・・−
Cosyさん、BNCコネクタ−、・−・です。
今度買ってみようと思います。
ハンダ付けが、できるかな−−−。
昔,N型コネクタが出来ませんでした。(哀話・・・。)

それと、怪しげなケ−ブルと思ったのは、Daisukeさんが言われるように、
色や長さから、LANケ−ブルかAV機器の接続用ケ−ブルかと思ったからです。
とりあえず、50オ−ムであれば−−− −・− ですね。
(上記、ハム用絵文字です。笑。)
では、−・−・ ・・− ・− −−・ −・  (面倒だ−。) 9月4日日曜日20時50分,JA1UMW/Daisuke!,daisuke_handa@hotmail.com,AG15の回路図と基板パターンで,回路図と基板パターンで結線が違う箇所があるようなのですが、確認できますでしょうか?
http://ja1umw.ii2.cc/bbstemp/IMG_6010.JPG
赤で示した所が違うような気がします。
勘違いだったら失礼。
秋月の青い同軸は昔の10Base2LANケーブルのようです。
http://e-words.jp/a/10Base2.html
怪しげな色、LANケーブルの色と同じだと思います。(最近のLANケーブルはカラフルだけど)
安くて扱いやすいので、10メートル巻きを買ってきて適当に切って100円のBNCプラグ等をつけて、アンテナから測定器までなんでも使ってます。
私の場合、今まで断線した事はないです。もっとも移動運用などで使ったわけではないのでわかりませんが。 9月4日日曜日19時43分,JH5ESM / Cosy,,Re: 秋月同軸,内田さん,皆さん,こんばんは

普通のBNCコネクタです.
私は秋月で売っている
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?c=bnc&s=popularity&p=1&r=1&page=#C-00095
を使っています.
M型コネクタよりは面倒ですが,慣れればたいしたことはないです.
最近では圧着型もありますが,圧着工具を買うことを考えるとハンダ付けして
しまいます Hi
9月4日日曜日19時2分,JE1AHW/Uchida,,Re: 秋月同軸,Cosyさん、冨川さん、皆さんこんにちは。

>>れっきとした50Ωのケーブルで,RG58C/Uの記載がケーブル上にあります.
Cosyさん、情報ありがとうございます。
表記が有るようで、気が付きませんでした。
有っても解りませんでしたが・・・・。hi
50オ−ムなんですね。

ところで、2mの物を切って短くしたいとき、BNCPを付けていると有りますが、このBNPCとはどのようなコネクタ−ですか?。
簡単に付けられるのでしょうか?。
このケ−ブルが、任意長で加工で来るといいといつも思います。

また、一度の切れた事はないです。
もっとも、それほど使っていませんが。気を付けます。




9月4日日曜日18時45分,JH5ESM / Cosy,,Re: 秋月同軸,冨川さん,こんにちは

UCI> マッ青の同軸ケーブルのでしょうか?
そう,それです.

UCI> ちょいと乱暴に扱うと、コネクタがケーブルから簡単に外れます。
私も移動運用用の一本が内部で断線しているようなのですが,コネクタ
だろうと思っています.
9月4日日曜日14時19分,JE1UCI/冨川,,秋月BNC,こんにちは。
マッ青の同軸ケーブルのでしょうか?
私も使いました。
ちょいと乱暴に扱うと、コネクタがケーブルから簡単に外れます。
大事な場面では顔面マッ青に・・。
超御丁寧に扱えば大丈夫です。
9月3日土曜日20時21分,JH5ESM / Cosy,,秋月BNC同軸,内田さん,こんばんは

AHW> また、怪しげな色をしていますので、50オ−ムなのか
AHW> 心配ですね・・・・。どなたか、情報をお持ちですか?。
れっきとした50Ωのケーブルで,RG58C/Uの記載がケーブル上にあります.
うちでは移動運用のケーブルとして10mものを使っています(ハムフェア
に持っていったリュックの中に入れてありました)し,2mものを半分に切っ
てBNCPをつけたりミノ虫をつけたりして使っています.
9月3日土曜日19時24分,JE1AHW/Uchida,,ようやく、復帰出来そうです。,皆さん、こんにちは。

ようやく、頼まれていた作業が終わりました。
ホットするよりも、ドット疲れが出ています。(笑)
しばらく書き込みもしないで居ましたが、ようやく復帰できそうです。

製作の手始めは、先日製作した「DDS−SG」につなぐアテネ−タ−
をと思っています。
−10dBx4と言う、簡単な物です。
基板にトルグスイッチをの端子を、直にハンダ付けして作ります。

入出力に「BNC」を使いますと測定器らしくていいのですが、
両方BNCのケ−ブルや、BNC−>ワニグチなどというケ−ブルが
必要になります。
皆さんはどのようにされて居ますか?。
コネクタ−を用意して、作っているのでしょうか?。
このBNCに同軸ケ−ブルをつなぐ事が、簡単にできるといいですね。
秋月さんで販売されている、両BNCケ−ブルは、とにかく長い!!。
最低で2mです。また、怪しげな色をしていますので、50オ−ムなのか
心配ですね・・・・。どなたか、情報をお持ちですか?。





8月28日日曜日19時6分,JA6NHD/Hayashi,-TORU-hhmasa@attglobal.net,Re: ハムフェア−に行って来ました その2,内田さん 他のみなさん今晩は
ハムフェアーでの楽しいランチの様子が目に浮かびます
来年こそはと思います。私としては あおそこのビール
は特に美味しいビールと思います(リアルな味でなくて
雰囲気ですよ)
では このはROMしておりますのでたまに声を出します。
では 8月27日土曜日19時20分,JE1AHW/Uchida,,お名前を間違えました。,下記の書き込みで、

Najimaさん −−>Nakajimaさん
でした。ごめんなさい。 8月27日土曜日18時31分,JE1AHW/Uchida,,Re: ハムフェア−に行って来ました その2,皆さん、こんにちは。
まだまだ、暑い日が続いています、健康に注意しましょう。

Najimaさん、Cosyさん、ハムフェア−では、お世話になりました。
「何となく昼食会」も、もう3年ほど続いていますね。
毎年、楽しみになっています。
来年は、Hayasiさんの、参加を期待しています。

>>内田さんの中国トランジスタのお話,大変興味深いところです.
Cosyさん、早く中国産のTRを、お披露目したいのですが
なかなか時間が無く、在庫になっています。
12月までには、なんらかの試作機が発表出来ればと、思っています。
デ−タシ−トは有りませんが、2SC1906同等で使用できそうです。
中国の「電子回路集」にも、使用されていました。
一応ポピュラ−な、石のようです。(多分種類は少ないので、ポピュラ−は
おかしいかな・・・。)

−・・−−−
最近、店長の書き込みが無いですが、店長は「内職」に追われています。
時々出てくる、中国の友人にだまされ、スピ−カ−の検品/再梱包に
追われています。その数なんと、3000個。
こんなにスピ−カ−を、見たの初めてです。(かなり小型ですが)
本業も有るのですが・・・・。   ん−、実験がしたい・・。

8月27日土曜日12時34分,JH5ESM / Cosy,,Re: ハムフェア−に行って来ました,内田さん,皆さん,こんにちは

長い遠征からようやく戻ってきました.
初っぱなから疲れる案件でしたので,ハムフェアーはちょうど良い息抜きに
なりました.
お会いできた皆さんとは楽しい時間を過ごさせていただきました.
MNI TKS

内田さんの中国トランジスタのお話,大変興味深いところです.
データシートがうまく入手できれば,使い勝手も想像できるのですけど.
そのあたりに今後期待です.
もちろん,内田さんの中国トランジスタを使ったキットも.
8月23日火曜日19時6分,JH1JYY/原,,Re:ハムフェア−に行って来ました,皆さん、こんばんは。

折角、招待券を貰っておきながら日曜も仕事で行けませんでした..。
最近5年以上行ってないので、来年こそはハムフェアに行きたいです。
8月23日火曜日13時3分,Nakajima/JL1KRA,mx6s-TORU-@ybb.ne.jp,re:ハムフェア−に行って来ました。,NHD林さんがいらっしゃらいないのが残念でしたが、
今年も自然発生の昼食会で楽しみました。会場の展示が毎年
見るものが減り、お昼がゆっくり楽しめます。
以前は3日あっても足りないし、食事もブースでオニギリなんて
感じでしたが、今は無線機も部品もネットで買えますし
血眼になってハムフェアで探す理由はなくなりました。

AHW>やはり、実際にお会いすると、話が弾みますね。

無線機発表から1年間いろいろ実績をあげた内田さんがいちばん
反響楽しかったはず。AG15の頒布状況など皆興味深く聞きました。
私も元気わけていただきましたHi。

8月21日日曜日19時3分,JE1AHW/Uchida,,ハムフェア−に行って来ました。,皆さん、こんにちは。

昨日、ハムフェア−に行って来ました。
いつも書き込みでお世話になっている方や、
CYTECを利用して頂いた方など、この機会でないと
なかなかお会いできない方々と、沢山アイボ−ルして
来ました。
皆さん、ありがとうございました。
やはり、実際にお会いすると、話が弾みますね。

最後に、中島さんから宿題を頂きましたので、
来年お会いするまでには何とか・・・。

会場は、その様なわけで全体の2/5位しか見ていません。
何かおもしろい物がありました?・・・・・。





8月19日金曜日13時38分,JE1AHW/Uchida,,DDS−SGの製作,皆さん、こんにちは。

先日来製作していた、DDSシグナルジェネレ−タ−が完成しました。

使用デバイス:AD9851
       トラ技付録 H8/3694
周波数: 0.3KHz−70MHz
出力: 10dBmを中心として、出力偏差 2dB以内

このSGは、久喜市/中村OMが、ハ−ド/ソフトを作られた物です。
今年の4月から初めて、ようやく完成しました。hi
なお、このSGは中村OMが主催する テクノラボより使用CPUなど
一部仕様が異なりますが、キットとして販売されています。
http://technolabo.web.infoseek.co.jp/TechnoLabo.html

このキットの製作例は、「画像フォルダ−」2005/01−10に
有ります。(製作者 川越市/高橋OM)
また、今回の製作例を、画像フォルダ−にUPしました。

AD9851を使用したSGの製作として、JE1UCI/冨川OMが
CQ誌に4回に分けて記事を書かれました。(今月号が最終回です)
同じデバイスでも、アプロ−チの違いがよく出ています。
冨川さんのSGは、AM変調がかけられるのが、すばらしいです。

−・・−−−
明日は、いよいよハムフェア−ですね。
出かけていきますので、よろしくお願いします。

8月15日月曜日22時53分,JA6NHD/Hayashi,,re:ハムフェアー,KRAさん 各局こんばんは 
ハムフェアーはビールアイボールを楽しみにしておりましたが
今年限りではないと思い我慢です。
では 8月14日日曜日11時12分,JE1AHW/Uchida,,re:ハムフェアー と UP情報,皆さん、こんにちは。
お盆休みは、いかがですか?。
私は、お店番をしています。hi

中島さん、今年もハムフェア−で、お会いできればと思います。
また、お昼でもいかがですか?。

−・・・−
いくつか、新しい情報を,UPしました。
1)JH1JYY/原さんが製作中の、AG15改の50MHzトランシ−バ−
  「AG6}の、ユニットの写真を「画像フォルダ−」へUPしました。
  6m機へのコンバ−トは、大変興味が有り、完成が楽しみですね。
2)JJ1LXH/成田さんが、クリスタルフィルタ−その他の設計
  支援ソフト「EasyXF」を、バ−ジョンアップされました。
  成田さんの「さくらソフト工房」よりDLできます。
  以前も書きましたが、ただの設計ソフトだけではなく、メモ機能を
  プラスして製作の流れに沿って、ドキュメントが残せます。
  このタイプの設計ソフトは、EasyXFが初めてです。

−・・・−
個人的な活動としては、久喜市の中村OMが作られた、「DDS−SG」を
製作しています。近々、お披露目できると思います。
また、基本的なトランジスタ−の動作や、広帯域アンプの特性など
基礎実験を行っています。
上記のSGも、実験に必要になり製作をしています。

以前、中国から持ち帰ったトランジスタ−の、性能をNFBアンプを
用いて測定してみました。
中でも「9018」と言うTRは、大変すばらしく2SC1906と
同等に使えそうです。
これらのTRを使った、キット製作を目標としています。
大陸の息吹をお伝えしたいですね。
8月13日土曜日1時7分,JS1DYB/野田,k_noda@mx16.freecom.ne.jp,Res:CWトランシーバ, Cosyさん、みなさん、こんばんは。JS1DYB/野田です。

>DC機ですから,送信と受信とでは受信トーン分だけVFOの周波数
>を動かさなければなりませんね.ここをどうするかという話と,
>やはり送信機ですからQRHについては受信機以上に気を遣う必要
>があると思います.

 実はこれが一番の難問だったりします(^^;。それなら割り切っ
てしまってQP-7/QP-21はそのまま周波数固定にして、Sparrow15
追加で作ってセミブレークインで切り替えるというのが私には現
実的かもしれません。世の中、なかなかそう単純にはいかないで
すね。
 なお、来月当たりになって引越しの予定があるので(同区内)ひ
ょっとしたら再度QRVできるかもしれません。自作もいいですが、
作ったものでQRVできないと悲しい限りです(苦笑)。私もみなさ
んほどの腕があればコンパクトなリグでも作って「公園デビュー(?)」
したいところですがなかなか道は遠く険しいです。

野田
8月13日土曜日0時48分,JH1JYY/原,,AG15改AG6を作りました,皆さん、こんばんは。
自分は今日から盆休みで、内田さんのアドバイスを受けながら、先々週から作成しているAG15改AG6の通電を行いました。
問題無く動作はしたのですが、やはり50MHzではGAINが足りなく、SGから0dBmの信号を確認できるのがやっとでした。
(朝から受信部の手直しをしてて、送信部はまだ未調整です)
受信のプリアンプ部の2SC1815を2SC1906に替えてみましたが、5dB程改善された位でした。
JA6VYP/古賀OMが発表されている様に、ATTのところにプリアンプを作って取り付けてみたいと思います。

AG15改AG6の変更点は下記の通りです。

※トランスバーター部
T1,T2,T8の同調コンデンサ39Pを15P
プリアンプ部の33PF(2個)を15PF

BPFの定数を変更(49〜51MHz)
1.5PF(3PF*2を直列)を1PF(2P*2を直列)
12PF(10P+2P)を8PF
TC1.TC2を40PF
L=0.3uH (T37#10 11t)

LPFの定数を変更
fc=52MHz
0.153uH (T37#10 8t)
C=62pF 2C=62pF+62pF

T型フィルターの定数を変更
L4,L5
L=0.796uH (T37#10 18t)
TC=40PF


※VFOアンプ部
LPFの定数を変更
fc=40MHz
0.199uH (T37#10 9t)
C=82pF 2C=82pF+82pF

8月12日金曜日20時5分,JL1KRA/Nakajima,mx6s-TORU-@ybb.ne.jp,re:ハムフェアー,NHD>アイボールの季節になりましね 当局も年一の東京へと画策しておりますが
NHD>ことしは 無理っぽいです 夏の大イベントだったんですが どうにも

林さん残念です。私も自作ストップ中で
内田さんに会わせる顔も無いのですが、
何か面白いものがあったら会場の状況だけは報告したいと思います。 8月12日金曜日18時39分,JE1AHW/Uchida,,Re: ハムフェア その2,Cosyさん、皆さん、こんにちは。

Cosyさん、今年もハムフェア−で、よろしくお願いします。
また、お昼でも食べましょう。

>>今年は7T2120ppと7R3357R,Z-matchチューナーにアンテナ,電鍵を含む移動運>>用器材一式を持っていきます.
ぜひ、見せて下さい。楽しみです。
私は、最近はこれと言ってお見せできる物が無いのですが、
何か探して行きます。




8月11日木曜日23時1分,JH5ESM / Cosy,,Re: CWトランシーバ,DYB/野田さん,こんばんは

DYB> 特にSparrowからQP-7へVFO出力をするときに何か問題が発生しないかが
DYB> 心配です。

DC機ですから,送信と受信とでは受信トーン分だけVFOの周波数を動かさなければ
なりませんね.
ここをどうするかという話と,やはり送信機ですからQRHについては受信機以上に
気を遣う必要があると思います.

セパレート方式と割り切ってしまえば,QP-7には別なVFOを準備すればいいので
話はかなり楽になりますが,実際の操作についてはキャリブレをとる手間がかかっ
てきますのでトレードオフの関係となります.

私の7T2120pp/7R3357Rはそういう割り切り方をしたセットです;
http://homepage3.nifty.com/jh5esm/hamradio_j.html
(DCのトランシーバもありますが,現在VXOの動作不良につき運用休止中)
8月11日木曜日22時50分,JH5ESM / Cosy,,Re: ハムフェア,内田さん,皆さん,ご無沙汰しております.

AHW> 土曜日に行かれる方で、お会いできそうな方はよろしくお願いします。
はい,今年もよろしくお願いいたします(って新年の挨拶みたい).

今年は7T2120ppと7R3357R,Z-matchチューナーにアンテナ,電鍵を含む移動運用
器材一式を持っていきます.
8月11日木曜日19時21分,JE1AHW/Uchida,,CWトランシ−バ−,野田さん、皆さん、こんにちは。

野田さん、マ−カ−発振器はうまくいきましたか?。
ロ−タリ−スイッチの所での、信号のクロスト−クはあまり
無い様に思いますが、スイッチまでの配線はいかがしていますか?。
束ねていたりすると、クロスト−クが起きるかも知れませんね。
それと出力信号の種類は、あまり無くてもいいと思います。
マ−カ−を頼りに、目盛りを振るときあまり細かいと、かけませんから。hi

Sparrow40をCWトランシ−バ−にする際の注意点ですが、
トランシ−バ−にしたものを作った事が無いので、思いつきません。
VFO周波数のシフト機能が、一番大切だと思います。VFOの
安定度にもつながりますし、確実な交信似も影響が出る所ですから。
AGCは、別に無くても良いと思います。
気になるようでしたら、アンテナ入力部にVRなどを入れて調整してみては
いかがですか。

>>回路動作や想定される問題点が
>>判らないのでなかなか手付かず状態です。特にSparrowからQP-7へVFO
完成された物を製作する場合と違い、改造や開発的な製作は、何回も製作
しないとできないと思います。
問題点は、考えていただけでは解決できないことが多く、やはりバラックで
作り実験を繰り返さないとダメだと思います。
それらの実験で、力や知識を付けていくと、次が楽に成りますよ。

>>私としてはCytecさんに7MHzのQRP CW無線機の企画
>>をしていただけたら即飛びつくのになぁ・・・
私がやっても、今野田さんがやっていることと、変わりないですよ。hi
DC受信機+CW送信機の組み合わせは、大体パタ−ンが決まりますので・・。
今までなぜCW機の製作が無いかといえば、「CWがヘタ」が大きな理由です。
ライセンスのために仕方なくやった方なので、殆ど苦手です。(笑)
何か、アイデアが浮かびましたら、7MHzCWトランシ−バ−も
手がけてみます。
(以前ご紹介した、PA2OHHさんのTRXは、参考に成ると思います)




8月11日木曜日12時58分,JE1AHW/Uchida,,re:ハムフェアー,林さん、皆さん、こんにちは。

林さん、お久しぶりです。お元気ですか?。
今年のハムフェア−は、出席できないようですね。
ん−、残念ですね。
私は、一応土曜日に行こうと思っています。
ここ数年ハムフェア−そのものより、アイボ−ルが
楽しくて行っていました。
土曜日に行かれる方で、お会いできそうな方はよろしくお願いします。 8月11日木曜日12時35分,JS1DYB/野田,,Res:マーカー発振器, 中村さん、Makiさん、いろいろとご指導ありがとうございます。
 もともとこのマーカー発振器はQRPの自作無線機に組み込む予定
のものでしたが、回路を組むほどの技術がない私は単純に回路図
からプリント・パターンを起こして作りましたが、せっかく元回
路が5波出力になっているのでそれを全部使わないと勿体無いな
どと考えてしまい、単純にロータリー・スイッチをつけて切り替
えておりました。ちなみに、元回路は三ノ輪OMのもので、こちら
http://www.qsl.net/7n3wvm/freq-marker.htmlにあります。ただ、
蛇の目基板が嫌いなのでPCBエディタを使っています。デューティ
ー比は手元にあるDMM、HIOKIの3801-01にて約50%となっていました。
基板は小さなものですから小型ケースに入れて006P電池はケースの
外側に電池ボックスを固定して取り付け、出力はBNCにしています。
 最近、私はこうした無線機の周辺回路に凝っておりまして、最終
的には回路の組み合わせで送受信機にしようかと思っています。た
だ、CWの手ごろな自作無線機ともなると、ブレークイン回路やサイ
ドトーンくらいは欲しくなるので私には何かと敷居が高く、苦労し
ております。
 一時、エアー・グースの製作にも挑戦してみようかとも思いました
が、SSBのみであることや思いのほか制作費がかかるということで躊
躇しています。本当は和製のSSW40+やNocal40などがあれば非常にFB
なのですが(私のローカル各局もそれを切望しています)、似たよう
なものを見かけないので非常に残念に思っています。そこで思いつい
たのがSparrow40Eの周波数範囲の制限(50KHzの可変程度)と周波数安
定度の改善、簡易AGCかもしくはMICコンプレッサーによるAGCの代用、
FCZ研究所の寺子屋シリーズにあるAPFの流用(私は800Hzで使っていま
す)、さらにミズホのQP-7にて送信部を構成し、セミ・ブレークイン
回路とPIC12C509aによる簡易キーヤーの追加、Sparrow40EのVFOをQP-7
に注入するという構想です。しかし、回路動作や想定される問題点が
判らないのでなかなか手付かず状態です。特にSparrowからQP-7へVFO
出力をするときに何か問題が発生しないかが心配です。と、夢は膨ら
むばかりですが、私としてはCytecさんに7MHzのQRP CW無線機の企画
をしていただけたら即飛びつくのになぁ・・・なんて尾根っておりま
す(笑)。

                     JS1DYB/野田和則

P.S. 内田さん、手前勝手なことばかり書いてごめんなさい。
8月9日火曜日21時27分,JA6NHD/Hayashi,,ハムフェアー,内田さん 各局 お久しぶりです
アイボールの季節になりましね 当局も年一の東京へと画策しておりますが
ことしは 無理っぽいです 夏の大イベントだったんですが どうにも
なりません。
みなさん 行かれた方は様子をおきかせください
では 8月7日日曜日23時57分,JA7EXK/Maki,,マーカー発振器,皆さん こんばんは。

野田さん> せっかくの高精度マーカーが台無しに
なってしまい、非常に困っております。

私も中村さんと同様で、デジタル回路の選択では
信号を引き回さずにマルチプレクサを使っています。

なお、蛇足ですが、デューティーが50%ですと、偶数時
高調波が出なくなりますので、マーカーとしてはつらく
なります(これを忘れて大慌てしたことがあります)。

レベルを言わないのであれば、最終段にTrを入れて
デューティーを9:1ぐらいにしては如何ですか。
トリオのTS-510、511、520などに使われていたマーカーの
回路をご覧下さい。
8月7日日曜日10時19分,久喜市の中村,,マーカー発振器,皆さん今日は久喜市の中村です。
野田さんマーカー発振器ですがそんなに沢山の周波数作る必要は無いと思いますよ。出力が矩形ですから高調波が無限に出ます。もし沢山作って切り替えるのであればIC或いはICで切り替えてからインピーダンス変換をして出力するが順当です。
マルチ出力ですと発振器は十分なシールドを施さないといけないと思います。
8月7日日曜日10時3分,久喜市の中村,,マーカー発振器続き,1部変換時文字が消えてしまいました。
"IC或いはICで"は"ゲートIC或いはマルチプレクサIC"
になります。
8月7日日曜日9時59分,久喜市の中村,,マーカー発振器,皆さん今日は久喜市の中村です。
野田さんマーカー発振器ですがそんなに沢山の周波数作る必要は無いと思いますよ。出力が矩形ですから高調波が無限に出ます。もし沢山作って切り替えるのであればIC或いはICで切り替えてからインピーダンス変換をして出力するが順当です。
マルチ出力ですと発振器は十分なシールドを施さないといけないと思います。
8月7日日曜日9時10分,野田和則/JS1DYB,k_noda@mx16.freecom.ne.jp,Sparrow 40E Type, みなさま、こんにちは。野田です。
 連続投稿になってしまいますが、みなさまどうかご容赦
ください。m(__)m
 先日、やっとSparrow 40E typeが完成しました。また、
同時進行で作っていたミズホの7.025MHz 1W送信機(実測2W)
のQP-7とQP-21(21.3MHz 2W)が完成し、これらを使うために
OMさんの回路を少し改造したセミ・ブレークイン回路も動
作させるところまでこぎつけました(本来は12V用リレーを
使うものですが、秋月で最近売っている900MHzまで可能な
5V用高周波リレーを利用してます→10W最大で2個\500。QRP
用には特にFBですよ(^_^))。
 そこで、Sparrow を7MHzでトランシーブして使う目的の場
合、何か注意点などあったらお教え願えないでしょうか? 
実はこれからSparrowの周波数をCWに特化するために狭帯域
化(コンデンサを小さくし、積層セラコンからシルバード・
マイカにしてみます)50〜100KHzまでの可変幅にしてみ
ようかと思います。また、FCZのキットにあるPassive型APF
の追加など・・・。ちょっと大掛かりになってしまいそう
ですが、AirGooseの7MHz CW化よりは敷居が低そうなもので試
してみようかと思っています。そのようなわけで、もしも良
いアイディア等ございましたらどうぞお教えください。

                      JS1DYB/野田
8月7日日曜日8時47分,野田和則/JS1DYB,k_noda@mx16.freecom.ne.jp,信号のアイソレーション(続き), すみません、間違って途中でリターン・キーを押して
しまって尻切れになってしまいました。

==================続き=========================

 ちなみに、このマーカー発振器の信号ラインはアー
スはみんなまとめてコモン・アースとし、信号線のホ
ットエンドのみをロータリースイッチに入れてからコ
モン端子から引き出して配線しています。こんなとき、
私のような初心者が考えられるのはフェライトビーズ
を入れることくらいですが、5個分も入れるのは勿体
無いとか、どこに入れたら効果が期待できるのか、また、
パスコン(0.1uFなど)を入れればよいのかが判りません。
そんなわけで、せっかくの高精度マーカーが台無しに
なってしまい、非常に困っております。宜しければ、
先輩方のKnow Howをご教授できないでしょうか? どう
かよろしくお願いします(実はロータリー・スイッチを
使った自作は初めてなんです)。

                 JS1DYB/野田 8月7日日曜日8時41分,野田和則/JS1DYB,k_noda@mx16.freecom.ne.jp,信号のアイソレーション, こんにちは、皆さまお久しぶりです。野田です。
 ところで、先日秋月電子で売っている12.8MHzの
TCXOを分周して100k/50k/25k/10k/5kHzのマーカー
発振器を自作してみました。基板はガラス・コン
ポジットのポジ基板をエッチングしました。
 このマーカー発振器、基板上で完成した段階で
5つある信号線を周波数カウンタやアナログ・オシ
ロ(20MHz)のプローブであたってみたところ綺麗な
矩形波でトーンも問題なく、周波数もほぼ期待通
りの高精度だったのですが、出力端子のBNCへ行く
ところで信号を切り替えようとしてロータリー・
スイッチ(一般普及品)を使ったところ、100k/50kHz
以外ではクロストークが酷いのか全く実用になり
ませんでした。ちなみに配線は単なる#24 SQの線で
す。低周波だから大丈夫だろうと思っていたところ
トラブルが起きてどうにも修復できません。この
ようなとき、皆さまはどのようにしていらっしゃるのでしょうか 8月6日土曜日10時33分,JE1AHW/Uchida,,工具やさんのURLです。,先ほどの、楽天市場内の工具やさんの,URLを書き忘れました。

http://www.rakuten.co.jp/monju/

上記URLです。
どうも店名が覚えられなくて困ります・・・・。 8月6日土曜日10時30分,JE1AHW/Uchida,,過去ログへ移しました。工具の話し。,皆さん、こんにちは。
毎日、猛暑が続いていますね。

情報の泉 2005/4−3〜2005/6/30 までを
過去ログへ移しました。

−・・−−−
先日書きましたが、現在使用しているプリント基板製作用工具の
一部がダメに成ってきました。
今回は、通信販売を利用しようと、ネットを検索した結果、楽天市場に
工具類を販売しているお店が有りました。
工具という物は、何か見ているだけで、わくわくしてくるところが有ります。
こんな、便利な物が有ったのかとか、思わぬ発見が楽しいですね。
工作の腕は、工具が半分以上持っていると思っています。(多分・・・。)
きれいにケ−ス加工する方は、それなりに良い工具をお持ちな様です。

工具と言えば、JM4JUI/寺澤さんがHPを作られました。
その中に、自作アルミ折り曲げ器の記事が有ります。
その作りの良さに、感心しました。
興味の有る方は、一度ご覧になって下さい。
http://homepage3.nifty.com/jm4jui-ken/index.html

8月5日金曜日11時29分,JE1AHW/Uchida,,消去しました。,皆さん、こんにちは。

このBBSへ、htmlタイプの書き込みが
有りましたが、対応していませんので、
消去致しました。 8月1日月曜日16時58分,久喜市の中村,,ホームページ消えてしまいました。,一寸とした思い違いというか手違いと言うか手抜かりでHPが消えてしまいました。同じURLでの再開は無理かもしれません。まいったーです。
取りあえずサブのページに全て転送しました。一部不具合が発生するかも分かりませんが興味有る方は下のURLを覗いてください。
http://page.freett.com/ja1phj/ 7月30日土曜日18時48分,JE1AHW/Uchida,,re:AGC ,上保さん、皆さんこんにちは。

上保さん,AGCの説明ありがとうございます。
なかなか分かり易い内容なので、レスを遅くして
皆さんの目に触れる時間を、作りました。

SSBとAM時で、AGCの動作に何が求められるかが、
分かり易く解説されていると思います。
AM機のAGCと、SSB機のAGC動作を、同じ土俵で
考えてしまっている事に気が付きますね。
これは、良くAGCのフィ−リングなどという言葉で、表す事が
多いですが、AM機の感触でSSB機の事を話していることが
有るようです。
やはり別物ですね。
半導体で、真空管のAGCフィ−リングをかたるのも間違って
居るのでは無いでしょうか?。
真空管が良くて、半導体はいまいちと言うのは無くて、デバイスの違い
が有るので、やはり別物ですね。

さて、これらをふまえて実際に形のしていくのは、これからの仕事です。
いろいろ聞きますので、アドバイスよろしくお願いします。

また、上保さんから聞いた、フィルタ−の終端抵抗の話など、
結構おもしろいテ−マなので、機会が有りましたら書き込みを
お願いします。hi



7月27日水曜日12時2分,JF3HZB 上保,,re:AGC,皆さん,こんにちは.

内田さん,

> IFを整流後、SSBでは、時定数用にコンデンサ−を入れ、
> スロ−リレ−ス用に、抵抗を介してデバイスへ行くとします。
> このコンデンサ−と抵抗で、パイ型では有りませんが、一種のLPFを
> 形成しているとは考えられませんでしょうか。
> すると、同じ回路で、SSB、AM両方とも行けるような気がしますが・・。
>
> IF(RF)−>Di−>  R−>デバイス
>             |
>             C(電解コンデンサ−)
>             |
>            GND

よく見かける回路ですが,LPFではなくピークホールド回路です.
この場合,整流用のダイオードがピークホールドの働きもします.
動作としては,
充電電流を制限する抵抗がないので,
RFのある半周期で,瞬時に充電が行われ,
RFの次の半周期では,ダイオードが逆バイアス(OFF)のため,
放電ルートがなく,チャージされた電荷がCで保持され続けます.
(=ピークホールド)
このままでは,チャージが保持されたままですから,
Cと並列に放電(リリース)の時定数を決める抵抗を入れる必要があります.
上記の回路では,放電用の抵抗がありませんが,
もし,デバイスのインピーダンスが無限大でなければ,
”R + デバイスのインピーダンス” が,
放電時定数を決める抵抗の代わりとなります.

◆ 実際AGCに用いる回路は,
純粋なピークホールド回路ではありません.
Experimental Method in RF Design に,
このことに関しての記述があります.

◆ちなみに,
エンベロープ検波もピークホールド回路の一つです.
リリースの時定数を短く設定することで,
検波出力を包絡線に追従させるようにしています.


さて,この回路がAMのAGC用としても使えないかどうかですが,
結論から言えば,使用は可能です.

ただし,AMの利点を殺していることになります.
AMはキャリアがあるのですから・・・
SSBはキャリアがないので,ピークホールドという
いわば ”苦肉の策”を取らざるを得ないのです.

SSBでは,
AGCが掛かると(特にリリースの時定数が短い場合),
どうしても,コンプレッサーを通したような復調音になります.
これはキャリアがないため,
音声レベルの変化を抑圧するようなコントロール
(= コンプレッション)しかできないからです.


AMでは,
キャリアレベルが一定になるようAGCを掛けます.
キャリアレベルを得るにはピークホールドではなく,LPFでなければいけません.
キャリアレベルに対してAGCを行うことで,
音声レベルの変化がAGCによって抑圧されることなく,
自然な復調音が得られます.

ピークホールドだと音声信号のレベルに対してAGCが掛かるので,
結局SSBと同じように,音声レベルの変化が抑圧され,
コンプレッサーを通したような復調音になってしまいます.
が,それでもよいと妥協するのでしたら,SSB用の回路を共用できます.

7月26日火曜日12時14分,JE1AHW/Uchida,,re:AGC,上保さん、皆さん、こんにちは。

上保さんAGCの説明、ありがとうございます。
>>具体的には, AMはLPF, SSBはピークホールド回路 です.
なるほど、いわれてみると、そうですね。
ただし、ピ−クホ−ルド回路は、普段あまり使う機会が無いので
わかりにくいかも知れませんね。(私も含めてですが・・・。)

そこで、実際の回路的にはと、考えてみました。
IFを整流後、SSBでは、時定数用にコンデンサ−を入れ、
スロ−リレ−ス用に、抵抗を介してデバイスへ行くとします。
このコンデンサ−と抵抗で、パイ型では有りませんが、一種のLPFを
形成しているとは考えられませんでしょうか。
すると、同じ回路で、SSB、AM両方とも行けるような気がしますが・・。

 IF(RF)−>Di−>  R−>デバイス
             |
             C(電解コンデンサ−)
             |
            GND

Cには直流帰還用、抵抗を並列に入れる必要が有りますね。
これで、いいのでしょうか?。
こんな基本的な回路ですら、実際の回路になると分からない点が多いので
恥ずかしい次第です。
AGCの動作に関してのOMさんの話はたくさんありますが、実際の回路の
構成、製作上のポイントなど話される方は少ないように思います。
このあたりが伝承されていくと、AGCの動作も自ずからと、良くなると
思うのですが・・。

−・・・−
川越市/高橋さんから、BCLラジオ製作に使う、2SK125の
プリアンプに関しての、実験結果が届きました。
500KHzを増幅するには、使用するコイルは?。
を、テ−マに実験された物です。
「画像フォルダ−」にUPしましたので、興味のある方はご覧下さい。
基礎実験は、とても地味ですが、今後ズ−ット役に立っていく物です。
FRMSが活躍しているところも嬉しいですね。hi




7月24日日曜日16時54分,AGC,,JF3HZB 上保,皆さん,こんにちは.

AGCに関してですが,SSBは尖頭値型,AMは平均値型ということで,
違いはその名前のとおりです.
つまり,時定数を決定する回路の違いだけです.
具体的には, AMはLPF, SSBはピークホールド回路 です.
AMでは,音声信号が平均化されて除去できるよう,
使用するLPFのカットオフ周波数を低くします.

> AGCは、AM機特有の検波電圧でバイアス電圧を下げる方式では
> やはり効きが悪いですね。

AM特有ではありますが,「AMの標準おすすめ回路」という意味ではなく
「AMならここまで簡略化できます」という意味の特有だと思います.
簡易的な回路なので,思い通りの効きでなかったり,
調整しても満足できないことがあるのは仕方ないと思います.
まずは省略せずきっちり基本的な構成で試してから,動作確認しながら,
省略できるところはそうしていけばよいと思います.

効きが悪いのは,AGC制御のループゲインが足りないので,
AGC電圧を増幅すればOKです.
増幅する(増幅型)かどうか,はループゲインが十分かどうかで決まり,
モードとは関係ありません.
7月24日日曜日11時13分,JE1AHW/Uchida,,re:50MHz 受信機を作りました,原さん、皆さん、こんにちは。

原さん、昨日お送り頂いた写真を、「画像フォルダ−」へUPしました。
夕方レスを書こうと思っていたところ、来客がありかけませんでした。

最近、エア−バンド受信機でAM受信機を作りましたが、
そのとき感じたことを、書いてみます。
1)AM受信機は、製作後の評価が難しいです。
  まず、AM受信機を製作した経験が少ないのが、一番の原因でしょう。
  一般的なラジオは、製作していますが、タ−ゲットを絞った
  受信機となると、経験がないです。
  感度に関しては多少悪く感じますが、これはSSB機はかなり弱い信号でも
  ビ−ト音で受信の有無を確認できますが、AMは変調波を検波して
  直接聞かなくてはならないからでしょう。
2)AGCは、AM機特有の検波電圧でバイアス電圧を下げる方式では
  やはり効きが悪いですね。FETですと、別に検波した電圧を
  ゲ−トに返す方式が多いので、デバイスの特性からも効果はTRより
  良いと思います。現在、2SK241を使ったこのタイプの受信機
  がほとんどですね。
  また、受信機初段へのAGCが、効果が有る様です。6石スパ−などは
  いきなりミキサ−なのでAGCは掛かっていませんが、RFアンプが
  前段に有る場合は、AGCを戻した方が良いですね。

どなたか、SSBのAGC(せんとう値)と,AM(平均型)の回路的な
違いをご存じの方は、教えて頂けないでしょうか?。
  
AMはダイオ−ド一本で検波できるところが、いいですね。
原さん、お盆に6mAMにQRVできるといいですね。 7月23日土曜日14時59分,JH1JYY/原,,50MHz 受信機を作りました,ご無沙汰しています。
最近、仕事が忙しくハンダゴテを持つ機会が減ってしまいましたが、昨晩から以前組み立てたサーキットハウスのCR-50G(50MHz SSB受信機)がイマイチなので、手直しをしてました。

問題点は
・受信感度が低い(+30dBがやっと)
・スピーカーの音量が低い
・Sメーターの振れが悪い(感度が低いのも原因ですが)

目的はSSBでは無く、AMトランシーバー用の受信部なので、2SK192を使ったプロダクト検波部のパーツを取り払い、そこに2SC1815を使った1石のAFアンプに変更
(プロダクト検波にBFOを掛けるといった、9R59時代の方式)
AM用なので、検波部は1SS99を使いました。
AGCが検波後のAF信号から取るタイプの為、AM用にIFから100PFを介してAGC回路に接続
Sメーターは第2IFのソース抵抗の電位差を測るタイプで、フィリーングが悪いのでAGC出力にSメーターを接続
その他に、回し難いIFコイルをFCZコイルに変更し、また定数を見直して、ようやく実用できるレベルになりました。

改良後
・受信感度は-10dBの信号まで確認可能
(-20dBの信号も確認できますがキャリアのみで変調は確認できません)
・スピーカーの音量もVRを最大にできない程、満足するレベルになりました。
・Sメーターの振れ具合は
±0dB S1
+10dB S4
+20dB S7.5
+30dB S9+

SメーターをAGCに接続したので、AGCの効きがちょっと弱くなってしまいましたが、我慢できる程度だと思います。
これでお盆休みには50MHz AMトランシーバーとして動かせそうです。

PS.
サーキットハウスのHPには画像が無いので、参考になるか解りませんが内田さんに画像を送ります。
7月19日火曜日19時0分,JE1AHW/Uchida,,LPFの実験,皆さん、こんにちは。
すっかり、夏になりましたね。

レスが遅くなりましたが、「画像フォルダ−」に川越市/高橋さんから
届いた、LPFの実験をUPしました。
デ−タは、エクセル・ファイルです。

この実験は、LPFを作るのに、2ポ−ル、3ポ−ルの違い。
また、コイルとコンデンサ−の違いにより、特性がどのように
成るかを見たものです。
部品として、マイクロインダクタ−が結構使えそうですね。

このLPFは、現在高橋さんが作られている「BCLラジオ」の
入力部に入ります。
BCL、SWLなどは昔から有る趣味ですが、使用する受信機は
メ−カ−製の物がほとんどです。
また、現在中波ラジオの製作と言いますと、真空管を使った物が中心です。
そこで、BCL用ラジオを作って、実際に地方局をねらって見ましょうという
プロジェクトが誕生しました。
普通のラジオ放送をタ−ゲットにした製作は、あまり無かった様に思います。
アマチュア無線用受信機の製作ノウハウは、使うとまたおもしろい物が
できるのではないかと思います。

国内中波放送局は、
http://radio-k.bird.to/hz/am-ta1.html
です。
私は、栃木放送、茨城放送あたりが聞いてみたいですね。hi
7月16日土曜日18時36分,JE1AHW/Uchida,,re;リターンロスブリッジについて,杉浦さん、みなさん、こんにちは。

杉浦さん、すばらしい「リタ−ンロスブリッジ」の写真を
ありがとうございます。
早速「画像フォルダ−」へUPしました。
やはり、RLBは構造で使用最高周波数が、決まりますね。
勉強に成りました。

また、FRMSをお持ちの方は、ぜひ製作してみて下さい。
サイシンバ−ジョンのFRMSでは、直にSWR値が表示されるように
成りました。(換算表が要らなくなっています)
使い方では、かなり便利な測定器になります。
たとえば、FCZコイルのリンクコイルは、50オ−ムラインへつなげるか?。
なんてのが、分かります。hi 7月16日土曜日16時6分,杉浦,,リターンロスブリッジについて,内田さん皆さんこんにちは,

リタ−ンロスブリッジ大変きれいに出来上がっていますね。

私も少し前に作ったことがあります。
内田さんのよりも少し周波数帯域が高いものも作りました。

CQ出版社発行の高周波回路設計ノウハウに記載されている
VSWRブリッジを参考にして作ったものです。
20MHzから1500MHzまで30dB以上のダイナミックレンジがあります。

コアは手持ちのUHF用バランを分解して削りトロイダルにしました。
TVアンテナについているものです。
以外にも簡単に加工できました。この辺はアマチュア的です。
UHF用のコアなのでミュウが小さく低い周波数には使用できません。
仕方なく1MHzから300MHz用は別に作りました。
インピーダンスは75Ωです。

周波数帯域が違うのであまり参考にならないかも知れませんが
スズめっき線でバランスをとるのがノウハウです。

     7月16日土曜日6時33分,野田和則/JS1DYB,k_noda@mx16.freecom.ne.jp,Re:Skylark720, 内田さん、みなさま。おはようございます、野田です。
 SkyLark720のデータを拝見いたしました。相変わらず作業が
すばやく、感心しております。私にもそのバイタリティが少し
でもあればなぁ・・・なんて思っておりました。また、今回も
参考になるところが盛りだくさんで大変勉強させていただいて
おります。また、内田さん。お疲れ様でした。

 −・・・−

 ところで、長いこと放置されておりました作りかけのSparrow
40 Type Eなのですが、本日やっとトラブル・シュートが完了
いたしました。ずっと動作しなくて悩んでおりましたが、何と
なく真夜中にふと思い立ってVFO周辺を確認いたしましたところ、
何と、VFOの発振用トランジスタのエミッタ抵抗(2.2K)が何故だ
かセラコン(103)に入れ替わっておりました。今まで何故気が付
かなかったのか不思議でなりません。しかし、これを抵抗に換え
たところ、今までうんともすんとも言わなかったSparrowからは
まさしく鳥の囀りの如く信号が溢れてまいりました。今までの
苦労は一体・・・? とんだ醜態をさらしてしまいました(苦笑)。
なんとも、勘違いとは恐ろしいものですね。
 これでやっと安心して眠れます。Sparrowはあとコイルの巻き
なおしと調整が残っていますが、ここまでくれば安心です。随分
と長い(3ヶ月くらい?)悪夢でした。

                    JS1DYB/野田
7月15日金曜日18時12分,JE1AHW/Uchida,,「ラクダの足跡」デ−タUPしました。その2,みなさん、こんにちは。

昨日に続き、エア−バンド受信機「SkyLark720」の
受信部の製作デ−タを、「ラクダの足跡」へUPしました。
興味をお持ちの方は、どうぞDLしてみて下さい。

この受信部は、50MHzAM受信機などにも改造ができます。
実際には製作していませんが、120MHz帯での聞こえ方を
見ますと、行けそうです。

−・・−−−
いや−、さすがに3日間にわたりパソコンでのデ−タ整理は疲れました。
しかしまだまだ、デ−タ整理が有ります・・・・。
7月14日木曜日19時26分,JE1AHW/Uchida,,「ラクダの足跡」デ−タUPしました。,みなさん、こんにちは。

「ラクダの足跡」へ次の製作デ−タを,UPしました。
1)FRMSで、SWRを測定するための、「リタ−ンロスブリッジ」
  の製作
2)エア−バンド受信機の「PLL−VFO部」製作デ−タ
  ようやく、公開することができました。hi

今後は、エア−バンド受信機、受信部の製作デ−タ、VHF−FM受信部
の製作デ−タをUPする予定です。

最近、Sparrow40をケ−スに入れました。(ようやくです・・。)
久々に聞きましたが、良く聞こえます。うれしいな−*−。 7月14日木曜日19時16分,JE1AHW/Uchida,,re;再現性のことなど,山本さん、高橋さん、みなさんこんにちは。

山本さんが、感じられている「再現性」は、よく分かりますよ。
私も、今までマネして製作した物が沢山有りますが、うまく動作
しないときは、がっかりすると共に、疲労感を感じました。hi
気を取り直して、手を入れてうまくいく場合と、全然駄目な時が
有りましたね。

ある人に「再現性」とは、設計仕様が再現できる事を言うと、アドバイス
されましたが、私たちの場合の「再現性」はやはり、動作することですね。
本来の意味からは離れているかも知れませんが、一番大切ですね。
いくつになっても、一発で動くと、やはり理屈抜きに、嬉しいですネ。

AG15も,VFO部が完成したようですね。
周波数あわせで、手こずったとの事ですが、ん−、何が原因だったのでしょうね。
大体、この定数でタ−ゲットに入るはずですが・・・。
バリコンの容量を変えたとの事なので、どこかのコンデンサ−の値が
違うのかも知れませんね。
何か動作上で、変わった事が有りましたらメ−ルをお送り下さい。




7月12日火曜日12時4分,高橋純正,,re:エア−バンド受信機が、完成しました!,内田さん、皆さんこんにちは。

ついこの間まではバラックの状態を見ただけでしたが、随分早く完成に漕ぎ着けましたね。吃驚しています。私もこのSkyLark720を作りますよ。
余談ですがSkyLarkは春の天空に舞う揚げ雲雀を想像させますね。
Larkは他の意味としては「面白いこと」というのがあります。
RFプリアンプ回路を含めて「What a lark!」(なんと面白いこと!)ですね。

>今、川越市/高橋さんが、BCLラジオを製作しています。
なかなかおもしろい企画なので、密かに期待しています。
これは話の中で内田さんの構想をヒントについ触手を伸ばしてしまい、内田さんのアドバイスを得ながら、製作に着手したばかりです。
アップコンバージョンのため現在LPFの実験に取り掛かりました。
お陰でダウンしていたパワーもリカバリーしてきました。
結構時間が掛かると思いますが、成功すれば自作でこんなBCLラジオなんて恐らく無いでしょうね。(少し思わせぶり過ぎかな?・・・) 7月12日火曜日3時1分,JI3BSB 山本 節也,,再現性のことなど, 内田さんレスありがとうございます。
 高周波の回路を提供して作ってもらう場合、私の経験では一番難しいのは再現性だと思います。ある程度の経験と勘がないと、うまく動かない場合が結構あります。
 そう考えてみると、多少部品数は多くても、回路図どおり接続し、ハンダ付け不良がなければ動作するという回路の方が良いでしょう。作っても動かなければ、疲労感しか残りませんが、うまく動作すれば、それは天にも昇る気持ちになり、次の製作意欲もわくでしょう。再現性の良い回路を提供するいことが、自作派を増やすには大事なことなんでしょう。

 エアーグースはVFOまで完成しました。VFO部は若干てこずりました。発振周波数が上がりすぎたり、下がりすぎたり、可変範囲はうまく取れなかったり、発振が止まったりして、結局、バリコンは手持ちの20pFの2連エアーバリコンを並列接続して使用し、コイルは13tにしてようやく9MHz台になりました。
 あとはVFOアンプとトランスバーター。そしてケースの加工です。 7月11日月曜日19時23分,JE1AHW/Uchida,*cytec@cytec-kit.com@を半角に*,エア−バンド受信機が、完成しました!。,みなさん、こんにちは。

ようやく、エア−バンド受信機が完成しました。
名前を、「SkyLark720」としました。
(720は、その昔、TV番組でヤング720と言うのをやっていました。
 ボ−イング720と言うのも、その昔有りました。確か・・・。
 結局意味はあまり無いのですが・・・。)

画像フォルダ−に,UPしましたので興味に有る方は、ご覧下さい。
アマチュア無線以外の製作で、3ヶ月の間やり続けたのはこれは初めてです。
これもまた、完成した感動が、有りますね。
これから、各資料を整理して、いつものパタ−ンでパッキングして
公開いたします。
また、例によって主要パ−ツを、斡旋したいと考えています。
(マイナ−なエア−バンド受信機を、作りたい人がいるかが問題ですが・・。)
PLL−ICは、丸山さんより頂いた物が有りますので、製作したい
方には無料で差し上げます。(20個ぐらいは対応できます)
ただし頂いている方は、手持ちを使って下さいネ。

MB1501の活用(他の周波数、10K以下のステップ数等々)に
関しましては、今後の課題とさせて頂き、一区切りとさせて下さい。
現在の10KHzステップ+PIC制御でしたら、他の周波数への変更もできます。ただし、VCO部を作って居ませんので、定数などは各自で実験して
頂くことになります。

−・・・−
昨年の今頃は、何をしていたかと思い出してみると、「エア−グ−ス15」の
製作真っ最中でした。一年間ぐらい、早い物だな−−と、改めて感じました。

今、川越市/高橋さんが、BCLラジオを製作しています。
なかなかおもしろい企画なので、密かに期待しています。hi


7月9日土曜日19時6分,JE1AHW/Uchida,,re:エアーグース15 ジェネレーター部ようやく完成,山本さん、みなさん、こんにちは。

山本さん、ジェネレ−タ−が完成したんですね。
トラブル無しということで、安心しました。
部品数ですが、みなさんやはり「多い!」と言いますね。(笑)
言い訳がましいですが、部品数が多い分動作は安定しています。
「簡易型」は、調整が難しかったり、性能が出なかったりで、結局遠回りが
多いような気がします。(経験からです・・・。)
AG15は、部品が多いですが、簡単にできます。(多分・・)

ジェネレ−タ−基板部も、その後多少の変更などが有ります。
AG15の製作ペ−ジを、ご覧に成って下さい。
また、分からない点は、質問して下さいネ。

−・・・−
BBSへ書き込みをされている、JS1DYB/野田さんが製作された
CYTECお勧め測定器を、「画像フォルダ−」へUPしましたので
ご覧下さい。(今回は、外観のみの紹介となりました。)
野田さんは、感光基板を使い、基板から手作りで製作されました。
製作デ−タを公開していますが、この様に追試して頂くと再現性などの
確認ができて、大変助かります。
野田さん、今後もよろしくお願いします。


7月9日土曜日2時55分,JI3BSB 山本 節也,setsu@mb3.seikyou.ne.jp,エアーグース15 ジェネレーター部ようやく完成, 内田さん大変ごぶさたしております。
 エアグース15のジェネレーター部がようやく完成しました。
 基板を手配したのが今年の初めでしたが、本業の多忙にかまけて一向に製作がすすまず、やっとのことで完成させました。
 送信部、受信部とも粗調整はしました。まったくトラブルなくいきました。部品数は多いのですが、その分安定して動作しそうな気がしています。
 続いてVFO、トランスバーターと進むつもりですが、すべてが完成するのはいったいいつでしょうか。 7月7日木曜日19時24分,JE1AHW/Uchida,,もろもろレス。,みなさん、こんにちは。

昨日は、朝から雨だったので休日を取りました。
久々に、茨城県のつくば学園都市へ、いってみました。(つくば大学が有る所)
通りすがりに見ると、「国立植物園」があり、早速よってみました。
広い園内を、沢山の植物を見ながら散策でき、おもしろかったです。
普段の運動不足が、この様な形で解消できるのは、いいですね。
ちなみに、近々「つくばエキスプレス」が、秋葉原から筑波まで開通します。

上保さん、こんにちは。
だいぶ体調が戻られたようで、何よりです。
>>過去ログのファイルをGrepで検索して見つけました.
Gropとは、検索用ソフトでしょうか?。
初めて聞きましたが、相変わらず上保さんは、マニアックなソフトを
知っていますね。hi

現在製作中の、エア−バンド受信機(まだ名前が付来ません。)の基板を起こして
ようやくプロトタイプが完成しました。(画像フォルダ−参照)
基板にしたとたん、トラブルのてんこ盛りでした。hi
一番は、やはりRF部の発振です。対策は、チップコンデンサ−の多用です。
それと定番の、Qダンプによるゲイン調整です。
チップコンは、100MHz以上の場合、かなり効果が有るようです。
2SC1815も、Yランクを,GRにしただけで様子が変わりますし、
なかなか大変です。hi
PLLは一発で働きましたが、どうもノイズっぽいので、明日調べて
見ます。バラックの時と,VCOの定数が変わったので、その影響かも
知れません。
基板上には、VCO、PLLリファレンス発振器、CPU用クロックが
乗っており、かなり怪しげです。hi
とにかく初めての事が多く、気が付くと3ヶ月間付き合って居ます。
かなり良い勉強に成っています。(と、思わないと・・・。)

蜃気楼クラブ会員名簿に、JH8LDW/篠原さんのHPをリンクしました。
きれいな作品がいっぱいありますよ。





7月5日火曜日22時13分,JF3HZB 上保,,カスコ−ドの話,こんにちは, 上保です.
風邪はだいぶ良くなりました.
どうも出張でこじらせたようです.

ところでカスコードの話題の件は,
議論があったことだけは記憶にありましたので,
過去ログのファイルをGrepで検索して見つけました.
PCがやるので手間はないです.
7月4日月曜日18時55分,JE1AHW/Uchida,,もろもろレス。,みなさん、こんにちは。

上保さん、こんにちは。カゼの具合はいかがですか?。
先日、カスコ−ドの話でレスを書いて頂きましたが、過去ログの
中から、どのように見つけたのですか?。
記憶していた??。だったら、すごい!。
私は、この話をしたのも、すっかり忘れていました。(笑)

野田さん、こんにちは。
2SC1906の件ですが、互換品でも十分働きます。
と、少し前でしたらこの様なアドバイスで、良かったのですが、
最近は事情が変わってきているようです。

まず、互換品となるTRの条件は、
1)2SC1906のftは、規格表を見ますと600MHzとなっています。
  まず、これが第一の条件です。
2)次に、Pc(コレクタ−損失)が、大体300mW位です。
  これが、第2条件です。
通常この二つを押さえれば(詳しくは、出力容量などがあります)、
互換品として使用できます。
しかし、最近は次の条件も入ります。
3)形状が、TO92であること。
TO92は、普通の三本足のトランジスタ−の外観です。
最近は、チップトランジスタ−が多いので、製作のしやすさなどを
考えますと、この形状の問題は避けられません。(基板ならなおさらです)

以上の様な条件から規格表を見ますと、2SC1906に匹敵する様な
互換品があまり無いのです。
まず、ftは、高い物が多くなっています。これは需要から仕方ないですね。
ftが、200MHz以上1GHz以下の物は品種が、大変少ないです。
ftが高いトランジスタ−は、Pcが150mW程度の物が多いです。
また、外形は当然チップタイプが圧倒的に多いです。
この様に、最近は簡単に互換品と言いましても、なかなか良いのもが見つ
からないですね。
(最近の物でも、条件が合う物は有りますが、入手という点から見ますと
 結構アウトな物が多いです)

まだ以前の物が入手出来ますので、高橋さんが書かれている情報などを
参考に、使う量だけ購入しておくのが、最良かと思います。
お気に入りTRは、次のお気に入りTRができますと、使わなく成る
物です。理由はありませんが、そういう物です。

一応、互換品として紹介できる物が有りましたら、紹介していきます。
また、今後はおそれず、チップTRへ移行しても良いと思います。
部品が無いとか、小さくなって作れないとかいわれる人も居ますが、
製作意欲があれば、大体のことは解決すると思います。




7月2日土曜日21時2分,久喜市の中村,,続カスコードとカスケード,皆さんこんばんは
カスコードとカスケード私なりの結論を出して今日はお休みすることにしました。
グリッド接地増幅器やコレクター接地増幅器等と同様にカスコード増幅器を意味する回路方式のことであり、カスケードとはこれらの独立した増幅器を接続していくことを言うようです。日本語ではカスケードですが英語ではcascadingやcascadedとなるようです。
間違えてるかな!!???
お休みなさい


7月2日土曜日19時19分,JA7EXK/Maki,,カスコードアンプ,内田さん みなさん こんばんは。
カスコードとカスケード、大変勉強になりました。
手持ちの1966年版ナショナル真空管ハンドブックを見ると、当時チューナーの
RF増幅に使用していた6R-HH15はカスコード増幅用中増幅率双三極管と、また
昭和40年発行初歩のラジオ臨時増刊実用真空管ハンドブックでも同様用途の
6R-HJH8はカスコード・チューナーに用いるとなっていました。
私もずっとカスケード接続だと思っていた口です。
7月2日土曜日16時7分,野田和則/JS1DYB,k_noda@mx16.freecom.ne.jp,Cascade et Cascode, みなさまこんにちは。野田です。
 内田さん、興味深い情報ありがとう御座います。
Cascode Amplifierが正しいのですか。Triodeと
Cascadeの混合した造語だとは全く気づきませんで
した。何だかとんでもなく無知を晒してしまった
ようでお恥ずかしい限りです。
 それから、高橋さん。C1906の情報ありがとう御
座います。サトー電気のことは知っておりましたが、
少数注文の場合に手数料他がかかるので躊躇してお
りましたが、少し高めですが若松にもあるというこ
とで喜んでおります。情報、ありがとう御座いまし
た。
7月2日土曜日14時30分,久喜市の中村,,カスケードと,皆さん今日は、今日は少し過ごし易いです。
カスケードとカスコード少し気になり調べてみました。なぜ私自身がカスコードをカスケードと言うようになったか。分かりませんねー、多分耳から入ったような気がしますが遠い昔のことなので・・・・・
カスケードと言葉では使っていましたが実際に活字でカスケードと言うのを見たのは
今回が初めてのような気がします。
書籍は全てカスコードになってますし。
私の所有している本にはカスケードなる活字は見あたりません。
私が積読得意人間でも読んだ書籍の中に別の説明の活字を目にすれば40年もの間混同はしなかったような気がします。
ただ無知だっただけですかね。
7月2日土曜日14時28分,久喜市の中村,,カスケードと,皆さん今日は、今日は少し過ごし易いです。
カスケードとカスコード少し気になり調べてみました。なぜ私自身がカスコードをカスケードと言うようになったか。分かりませんねー、多分耳から入ったような気がしますが遠い昔のことなので・・・・・
カスケードと言葉では使っていましたが実際に活字でカスケードと言うのを見たのは
今回が初めてのような気がします。
書籍は全てカスコードになってますし。
私の所有している本にはカスケードなる活字は見あたりません。
私が積読得意人間でも読んだ書籍の中に別の説明の活字を目にすれば40年もの間混同はしなかったような気がします。
ただ無知だっただけですかね。
7月2日土曜日13時48分,JE1AHW/Uchida,,カスコ−ド・アンプ,みなさん、こんにちは。

お−、何かカスケ−ド/カスコ−ドで、盛り上がっています。
高橋さんから、参考回路図が届きましたので、「画像フォルダ−」へ
UPしました。
ついでに、カスコ−ド・ミキサ−の実験回路図もUPしました。

私もチョット調べてみましたが、回路的な呼称としては「カスコ−ド」
が正しいようです。
カスケ−ド(Cascade)=縦続接続 と言う英語に、
トライオ−ド(Triode)ー3極真空管 を組み合わせた造語です。
真空管の時代の言葉ですが、TR時代になっても使われています。

高橋さんのお送り頂いた回路図で、カスケ−ド接続は普通「2段アンプ」
と呼んでいますね。前出の様な呼び方をするかは、調べられませんでした。
縦続接続という、言葉からコンプメンタリ−・バファ−アンプの
様な接続が思い浮かびます。
7月2日土曜日12時9分,高橋純正,,カスケード、2SC1906,内田さん、こんにちは。

カスケード等について、百聞は一見にしかずということで回路例をお送りしましたので宜しくお願いします。

野田さん、初めましてこんにちは。

>ところで、この受信機の回路図を見ていてちょっと困ったのは、使
われているデバイスの問題です。それはTrの2SC1906です。

お節介かも知れませんが、若松通商では@¥52、サトー電気では@¥31.5で10ケ¥252で未だ売っていますね。 7月2日土曜日0時1分,野田和則/JS1DYB,k_noda@mx16.freecom.ne.jp,Re:エアバンド受信機, みなさま、内田さんこんばんは、野田です。
 エアバンド受信機の話題、楽しく拝見させていただいております。
ところで、この受信機の回路図を見ていてちょっと困ったのは、使
われているデバイスの問題です。それはTrの2SC1906です。このトラ
ンジスタ、いつかこちらのサイトで基板凱旋等の展開をされる場合、
部品入手に問題が出るのではないかと心配しております。といいま
すのも、先日、他所の製作記事で作ってみたいものがあったのでこ
のトランジスタを秋葉原に回に走ったのですが、秋葉原のお店では
殆ど置いてあるところがなく、私の場合は東京ラジオデパートのお
店一軒で見つけることが出来ただけでした。また、お店の人の話で
は在庫もこれっきりとのことで、2SC1906を6本と2SA1459を11本確保
出来ただけでした。
 私はこちらのサイトにお邪魔するようになって初めて自作を本格
的にやろうと思うようになりましたが、こうしたデバイスの確保の
問題は本当に大変だと思います。その点、AG15のC1815のみという潔
い回路設計は非常に好感が持てます。ただ、これとは別に、最新の
デバイスで極端に回路が簡単な設計も出来れば拝見したいとも思っ
ております。

JS1DYB/野田
7月1日金曜日23時36分,野田和則/JS1DYB,k_noda@mx16.freecom.ne.jp,res:カスケードとカスコード, みなさんこんばんは、野田です。
 カスコードとカスケード、辞書で調べてみたのですが、
やはりカスコードというのは見当たりません。カタカナ
英語から類推するしかないのですが、私自身、Cascade
(カスケード)しか聴いたことは御座いません。
 カスケードといわれて思いつくのは、MS-DOS時代に流
行したCascade Virusです。このウイルス、文字が滝のよ
うに流れるという愉快犯的なウイルスでしたが、この名
前の由来はカスケード(階段状の滝)状に流れるところか
ら採られています。ですから、件のカスケード・アンプ
のお話も、この滝のような意味合いがあるのではないか
と思います。ちなみに、同辞書では電気用語として「縦
つなぎ」を意味するらしいです。
 カスケードとダーリントン接続の違いについては、私
も勉強させていただきました。カスケードは電圧増幅向
き、ダーリントン接続は電流向きなんですね。となると、
前者はFET使った回路で振幅(電圧)増幅を行うのでダイ
ナミック・レンジの確保に有利なのかな?・・・などと安
易に考えていますがいかがなのでしょうか? 昔、この件
でオーディオ・アンプやRFアンプの真空管優位論などを
どこかからか拝聴した記憶がありますが、今もよく理解
できておりません。hi ただ、TS-830やFT-101ZD等が消
えて暫くした後、高級機のファイナルがみんな高電圧の
FETで組まれていたことと関係があるのかもと思っていま
すが。

JS1DYB/野田
7月1日金曜日23時18分,野田和則/JS1DYB,k_noda@mx16.freecom.ne.jp,res:AF帯2トーン発振器, 内田さん、こんばんは。野田です。
 ツートーン発振器のVR1とVR2は、そうしますと出力微調整
というよりも波形の歪み率を抑えるものか、デューティ比の
加減なのかもしれませんね。出力の調整でしたら3個目のオ
ペアンプで最終的に行っているみたいなので、VR3以降がそれ
にあたりそうです。いずれにしてもオシロで見ないと解りま
せん。Hi ともかくは、いろいろとご指導ありがとうござい
ました。
 ペン型オシロというのはかなり大きなマジック・ペンみた
いなもので、RS232C接続でPC上のソフトで波形を観察できる
ものですが、ペン型オシロ本体はまるで大きなプローブみた
いなものです。しかし、帯域は1現象で20MHzまであるものの、
トリガーの微調整や掃引の調整が出来ないのでかなり不便で
す。価格は1万円を切るようなかなり安価なものですが、実
用性に関してはかなり疑問が残りました。また、サンプリン
グ・タイムが遅く、デジタル式としてはリアルタイムな観測
には向かないようです。また、波形の分解能も悪く、歪み率
云々の観測も出来ませんでした。仕方ないので、今回のツー
トーン発振器の調整は友人宅のオシロを借りることになりそ
うです。

JS1DYB/野田
7月1日金曜日22時6分,JF3HZB 上保,,カスケードとカスコード,カスケードとカスコードについては,
こちらで以前に議論されていたように思いましたので,
調べてみましたら,過去ログ(7)にありました.
一度ごらんになってはいかがでしょう.
7月1日金曜日21時23分,高橋純正,,Re:うむ!カスケードとカスコード,中村さん、ご無沙汰しています。SGではお世話になりました。

カスケードアンプはいわば普通の1段増幅器を通常2段にしたものと理解しています。
1段目のTrのコレクタと2段目のTrのベース間には直流的結合を阻止するために結合コンデンサを入れているお馴染のアンプですよね。

又、カスケードというのはダーリントン接続とは違って、2つのTrのコレクタは共通接続として負荷抵抗へとつながり、互いのTrはエミッタとベースでつながっています。
従って、電流増幅率が高く入力抵抗が大きいのですが、電圧増幅率は1段アンプ並と理解しています。
カスケードアンプは高い電圧増幅率を得るためのアンプですからダーリントン接続とは目的が違うと思うのですが。・・・

昔は3極真空管のカスコードアンプがテレビ・チューナに一次盛んに使われたと聞いたことからV-FETの特性が3極真空管に似ていることでカスケードにすることは理解できたのですが、Trは特性が5極真空管に似ているためカスコードにしてもそれ程利点が無いのではないかとの先入観を持っていましたので、今回のエアバンドでのカスコードアンプが25dBで感度の良さに驚いた所以です。hi

余談ですが、カスケード(cascade)は辞書に載っていますが、カスコード(cascode)は載っていませんね。 7月1日金曜日20時3分,久喜市の中村,,うむ!カスケードとカスコード,え・・・・
違うんだ
最初に出会ったのは今からうー・・・
思い出すのも気がトークなるほどむかし
トリオの50メガのクリコンの高周波段が6AQ8のカスコードアンプだった。記憶違いがなければの話ですが。それ以来直列接続をカスケードと呼んでました。カスコード書かれて居てもカスケードと読んでいました。英語嫌いの私は翻訳の訛だと勝手に決めつけ今日間出来てしまいました。特に区別する必要もなかったしみんなそれで通じていました。内田さんもカスケードって言ってたしHi・・・・・
カスコードアンプはミラー効果による広域の特性の劣化が少なく気はめて周波数特性が良いなんてね。
これからは区別しないといけませんかね。

ところで高橋さんカスケードと言うのは共にエミッタ接地では無く俗に言うダーリントン接続とは違いますか。

四十年ぶりに目から鱗の中村です。字間違ってませんかね。

7月1日金曜日18時42分,JE1AHW/Uchida,,re:カスケードとカスコード,高橋さん、みなさん、こんにちは。

カスケ−ドとカスコ−ドと、いつも使うとき「どっちだったかな?。」
と悩みます。
そうですか、回路が違うようですね。
私は、読み方の違い(英文)だけかと思っていました。
トランジスタ−のカスコ−ドアンプは、基本的にはベ−ス接地アンプ
です。入力インピ−ダンスを高くするためにこの様な接続方法を
使って居ます。これにより、FCZコイルなどにタップダウン無しで
接続できます。もっと使われていいアンプですね。

このカスコ−ドアンプもミキサ−に成りますよ。(最近実験してみました)
この場合、3SKXXと同じに、ベ−ス接地の所に局発/VFOを
注入するといいですね。レベルは、−20dBm位で十分動作します。
ただし、スペアナなどを使った測定ではなく、なんとDC受信機を作っての
測定です。7MHzをこの様な方法で聞きますと、ミキサ−として働くかなど、
分かります。VFOはSSG使用です。
定量的な事は分かりませんが、誰でもできるミキサ−動作確認法です。(笑)
AG15の受信部に使っている、GBミキサ−(ぎったんばっこ・ミキサ−)
も、実はこの様な方法でミキサ−になることを一番最初に確認しました。
カスコ−ド・ミキサ−はハンディ−機などに、応用ができそうな気がします。

HPのリンクでお世話になっている、仙波さんもトランジスタ−無線機の
製作をしています。同じデバイスでも、アプロ−チの方法が違うので、
完成が楽しみです。
このアプロ−チの違いで遊べるのが、トランジスタ−回路だと思います。
もちろん,FETでも同じように遊べますが、工夫するという点では、
トランジスタ−の方が、使いやすいと思います。

今考えてるのは、TRの2電源使用です。バイアス回路が楽になり、
ダイナミックレンジが広がり、TR本来の使い方ができそうです。
気が付かれたと思いますが、OPアンプそのものですね。(笑)

7月1日金曜日11時50分,高橋純正,,カスケードとカスコード,内田さん、皆さんこんにちは。

内田さん、エアバンド受信機も愈々最終段階に入られましたね。
完成が楽しみです。
それにしても感度の良さに驚いています。
またAGCでご苦労されたようですが、平均値型AGC回路での実験例って書物でもWebでも見当たらないですね。皆さんどうやって計算されているのでしょうね。
スキル不足の私には平均値型AGC設計に一番欲しい情報ですが。・・・

ところで今回のエアバンドのRFアンプはカスケードアンプということですが、回路をよく見ると、正しくはカスコードアンプと思うのですが如何でしょうか?

私の理解している範囲では、Trの2段接続アンプには2種類あって、カスケードの場合は2つのTrは共にエミッタ接地で互いを結合コンデンサーで接続される構成と理解しています。
一方、カスコードは1つのTrはエミッタ接地でもう1つのTrはベース接地で互いにエミッタとコレクタを直結する構成と理解しています。
カスコードの卑近な例として、D,G,Sの名称の違いはありますが、2SK241は内部では等価回路的には2個のFETのカスコード接続という説明がされています。