12月31日土曜日17時27分,JE1AHW/Uchida,,良いお年をお迎え下さい。,皆さん、こんにちは。
いよいよ、2005年も、終わりますね。
CYTECのHPも、5年目を迎えます。
今年は、沢山の方のご訪問を頂き、ありがとうございました。
来年も、さらにパワ−アップ(?)していきますので、よろしくお願いいたします。

良いお年をお迎え下さい。
                CYTEC/内田


ps:仕事の合間に、VXO基板を作っています。
   VXOを作りたいとき、汎用で使える基板が有るといいなと思い
   始めました。現在、4世代目に成っています。
   来年そうそうに、発表できればと思っています。 12月27日火曜日17時43分,JE1AHW/Uchida,,近況。その他UP情報。,皆さん、こんにちは。
今年も、1週間を切り後わずかになりましたね。
書き込みも静かですが、いかがお過ごしでしょうか?。
お正月の、ハンダ付け計画は進んで居ますか?。

HPに関する、更新状況を書いてみます。
1)VFO周波数表示器キットの販売を始めました。
  PICの書き込み記をお持ちでしたら、お好きな文字やオフセット周波数
  が設定出来るように、専用ツ−ルソフトを作りました。
  もちろん普通のカウンタ−としても使えます。
2)「駄菓子屋パ−ツ店」を、開店しました。
  まだまだ、工事中のところが多いですが、今後充実させます。(多分・・。)
  できれば、1980年代の製作が再現出来るような、パ−ツを
  探して提供したいですね。昔の、製作記事が無性に懐かしく感じています。
3)HP内のリンク関係などを一部手直ししました。

今年、当BBSにて書いたことで、完成まで至らなかった事が2点有ります。
1)MB1501を使ったPLLのキット
2)BCL用ラジオ
です。

1)に関しては、10KHzステップを細分化するところで、詰まっています。
2)に関しては、NHKの混入から逃げられず、入力部の同調で詰まっています。
いろいろと理由が有りますが、来年へ持ち越させて下さい。m(..)m

来年も、楽しく製作ができればと思います。
(年末年始は、どうも仕事の様で、くら−−いです。涙!)
12月19日月曜日14時22分,JE1AHW/Uchida,,周波数カウンタ−の製作。,皆さん、こんにちは。

先日製作した、「VFO周波数表示器」で、オフセット周波数を
「0Hz]の設定して普通の周波数カウンタ−を、製作してみました。
「画像フォルダ−に、完成したカウンタ−の写真をUPしました。

測定周波数は、Max60MHz(入力5dBm位)がぎりぎりでした。
いくつかカウンタ−は持っていますが、今回のは3端子レギュレタ−を
低ドロップ型に変更して、電池で動くように改造するつもりです。
残念ながら、ケ−スの高さが無く、電池ボックスが入りません。
最近は、充電式電池も安くなり、電池駆動の測定器がお手軽に使えて
いいなと感じています。 12月16日金曜日14時11分,JE1AHW/Uchida,,訂正です。,>>自分なりの正直に成ります。
これは、「自分なりの表示器に成ります。」です。

12月16日金曜日14時9分,JE1AHW/Uchida,,「ラクダの足跡」デ−タUPしました。,皆さん、こんにちは。
しばらくぶりの書き込みになります。hi

「ラクダの足跡」へ、「PIC16F84:VFO周波数表示器」の
最新版をUPしました。
基本的な内容は以前から有る,VFO表示器と同じですが、
1)表示文字設定、オフセット周波数設定が以前の物は分かりにくかったので
  今回の物には、設定に便利なツ−ルソフトを付けました。
  設定ソフトを走らせ、順番に設定用ファイルを書き換え、最後に
  アセンブルのボタンを押すと、PIC用のHEX(obj)ファイルが
  できます。それをライタ−でPIC16F84に買い込んでもらうと
  自分なりの正直に成ります。
  (できるファイルの拡張子が、objですが、ライテングソフトによっては
   HEXファイルしか読み込まない物があります。そのときは、拡張子を
   HEXにリネ−ムして下さい。)
2)オフセット周波数を、「0Hz」とすると普通の周波数カウンタ−に
  成ります。かなり形状が小型で、実装がやりやすいと思います。
  性能は、測定範囲:50KHz−55MHz(0dBm入力時)
  10dBm近くの入力で、60MHzまでカウントします。
  測定は、10Hzまでカウントし表示は100Hz台です。
3)上記の内容変更に伴い、基板のパタ−ン、その他資料を全面的に見直し
  以前より分かり易くしました。(多分・・・。)
  基板の大きさを間違えたりで、試作を3回もやりました・・・。

AG15用VFO表示器が、結構人気が有りましたので、汎用として秋月の
LCDを使ったこのカウンタ−も、キット化します。
普通の周波数カウンタ−としても使えます。

また、以前販売していた、「AG15 オプトロニクスLCD使用VFO
表示器キット」が、後2set残っています。
今回の汎用タイプとソフトは同じなので、設定ツ−ルが使えます。
お好きな文字表示や、オフセット周波数が設定できます。
(オフセット条件があります。製作デ−タをお読み下さい)
ご希望の方が居ましたら、CYTECまでメ−ルをお送り下さい。


12月5日月曜日18時56分,JE1AHW/Uchida,,Re: Trの入力抵抗,Cosyさん、皆さんこんにちは。

Cosyさん、まず回路図定数の訂正です。
昨日のエミッタ−フォロア−回路で、Ic=4mAとなっていましたが
バイアス回路を変更していたので、実際は7mA程度流れて今した。
そこで、Ic=4mAにするためにエミッタ抵抗を、2.2Kに変更
して、再度測定してみました。
結果は、10MHzにおいて、Rin=約870オ−ム でした。

さて、Cosyさんの計算式で計算すると、ft=100MHzとし
負荷抵抗を、100オ−ム、バイアス抵抗を100Kとします。
測定は、10MHzです。
最終的に、100K//1K となり、Rin=990オ−ムとなり
測定値とほぼ同じになりました。
誤差は、ftを100MHzとしたためで、実際は違うのだと思います。

Cosyさん、どうも失礼しました。
やはり、生徒の質に問題が有りそうですね。(笑)

また、CQ出版社「SPICEによる トランジスタ−回路の設計」に
SPICEによるエミフォロの入力インピ−ダンスのグラフが有りましたが、
高周波になると見る間にインピ−ダンスが下がって来ます。
これほど、トランジスタ−の振る舞いが周波数に、依存するとは思いも
しませんでした。
GHz帯では、TRのアンプは「Sパラメ−タ−」から設計すると
書いてありますが、確かにマッチングがすべてですね。

今までエミフォロは、入力Zが高いと言われていましたが、今後は
見方を変えないといけないようですね。
TRの入力Zに関して、以外だと思った方も多いと思います。

TRの入力Zを高める事を考えるより、NFBアンプのように低い入力Zで
固定させる方が得策な様ですね。
エミフォロは、どうした物か。FETでも周波数が上がると、結構Zは
下がるようです。(前出の本から)でもTRよりマシですね。

12月4日日曜日20時36分,jh5esm / cosy,,Re: Trの入力抵抗,内田さん,こんばんは
続きますねぇ(って自分が続けているわけですが)

AHW> Zin = RB // 50(1+hfe) は、かなり低い周波数帯での話の様ですね。
いえ,RFでもしっかり成り立ちます.
hfe=fT/fですので,最終的に Zin = RB// {(1 + fT/f)(RE//ZL)} です.

今回の測定も拝見しましたが,fT=180MHzとすればドンピシャリと一致します.
#C1215のfTは1.2GHzですが,それはバイアス条件が10V/10mAでのtyp値です.
C1815の結果の方がすんなりと理解できるでしょう.
12月4日日曜日19時10分,JE1AHW/Uchida,,Re: Trの入力抵抗 続いています。,Cosyさん、皆さん、こんにちは。

Cosyさん、エミフォロ回路で、バイアス抵抗の取り付けを、Cosyさん
が言われたように、100K1本にして、簡単に測定してみました。
測定方法は、Cosyさんの推薦された方法です。
これらの様子を、「画像フォルダ−」へ,UPしました。

>>例えば50Ω負荷ですと,ほとんど Zin = RB // 50(1+hfe) ですね(RBはバイア>>ス抵抗).
見て頂ければ分かりますが、負荷は100オ−ムにしました。
周波数を、100KHzあたりにした場合は、20−30Kオ−ム程度を
示しましたが、RF帯ですとどうもインピ−ダンスが上がりません。
Zin = RB // 50(1+hfe) は、かなり低い周波数帯での話の様ですね。
やはり、トランジスタ−でRFを扱うには、この程度の値なのでしょうか?。
RFでは、やはりFETが良いと言われる訳ですね。フムフム。

かなり簡単な方法なので、完全ではありませんが、多分方向は出ていると思います。
測定値も、50%も違っていないだろうと思いますので、今後の参考に
使いたいと思います。
入力インピ−ダンスが低いと言っても、アンプに成らない訳ではないので
後は使い方次第かと、結論しました。(これが難しいですネ。hi)


12月4日日曜日18時54分,JE1AHW/Uchida,,re:アイテック代理店,Nakajiさん、こんにちは。
お久しぶりです。

先日、アイテックさんを訪問した話を書きましたが、その際、
代理店の話が出まして、早速始めてしまいました。hi
ネットで販売しているのは、サイテックだけです。(キッパリ!。)
Nakaji さん、よろしくおねがいしま−−す。

−・・・−
今、作業を進めていますが、CYTECで今後パ−ツを扱おうと思っています。
基本的には、サイテックで発表した製作デ−タを作る際、必要なモノを
扱います。(一般的なC,R類などは、他でも入手できるので取り扱い
ません。というか、大変なので・・。)
今まで、チョット変わった部品は入手の関係で使わないように
したりしましたが、自分のところで扱えばいいと思い、始める気になりました。
これで、製作するモノの幅が広がります。(多分・・。)
規模は小さいですが、他のパ−ツ店とチョット違ってみたいですね。



12月4日日曜日17時19分,jh5esm / cosy,,Re: Trの入力抵抗,補足です.

今の評価回路はエミッタフォロワを無負荷で使っていると思います.
実際に負荷がつながると,REと負荷インピーダンスの並列インピーダンスが
(1+hfe)倍されます.

例えば50Ω負荷ですと,ほとんど Zin = RB // 50(1+hfe) ですね(RBはバイアス抵抗).
12月4日日曜日15時18分,JL1KRA/Nakaji,,re:アイテック代理店,遅レスですみません。アイテック代理店
おめでとうございます。SR-7をネットで買えるところは
知る限り無いと思いますので、サイテックさんでの
取り扱いとてもFBと思います。

早速注文したいところですが、昨日職場後輩の
結婚式でSR7×3台、先週ハンディGPSを壊してしまいSR7×2台
と、年末を迎えて著しい出費になっていますので
お小遣いに余裕が出たら必ずや注文したいと思います。 12月3日土曜日21時13分,jh5esm / cosy,,Re: Trの入力抵抗,内田さん,こんばんは

AHW> エミフォロの様に、100%近く帰還が掛かっているのに、周波数に依存する
AHW> 結果が出て、ん−−、です。
Zin = (1+hfe) ZL
hfe = fT/f
ですから,第2式から周波数に対する依存性を持って当然です.

バイアス抵抗が5kですから,かなりこれに引きずられている感じですね.
ベースブリーダじゃなくて単純に電源〜ベースに抵抗1本の回路にした方がうまく
評価できると思います(バイアス抵抗が入力インピーダンスより遙かに大きくなり
ますので).
12月3日土曜日18時45分,JE1AHW/Uchida,,Re: Trの入力抵抗,Cosyさん、皆さん、こんにちは。

Cosyさん、いつもガイダンス、ありがとうございます。

>>今回の測定で計測された「入力抵抗値」は,実はアンプ入力インピーダンスとプ>>ローブ入力容量の並列インピーダンスの大きさになっています.
お−、言われてみれば、そうですね。全然、気が付きませんでした。
オシロのプロ−ブは、20pF位入力容量があるんですね。
高周波では、影響が有りますね。

ところで、全体の測定結果の方向性(傾向)はどうでしょうか?。
多分、大きくは間違っていないと思いますが・・。
本の方も確かめてみましたら、入力インピ−ダンスを話しているときの
周波数は、1KHzでした。(良く読めと、おしかりが・・・。)
なるほど、だいぶ違うなと、分かりました。
いろいろと手持ちの本を見たところ、入力インピ−ダンス関しては、
ものすご−く難しく書かれているか、前出の入力周波数が1KHzあたりの
モノ、それと全く話にも出てこない本と、様々でした。
そこで今回はこんな実験でも、大変面白いと感じています。

>>この周波数で置換法を適用するのでしたら,現在のVRは1kΩくらいの固定抵抗に>>して,まず被測定回路を接続してRF2点の電圧を測ります
ハイ、測定方法は、了解です。
そこで、早速、エミッタ−フォロア−を、この方法で測定してみました。
結果は、
 コレクタ−電流  約10mA時 
 10MHz時  入力インピ−ダンス=1.38Kオ−ム
  3MHz時  入力インピ−ダンス=3.66Kオ−ム
と、成りました。
一応、入力インピ−ダンスは、それなりの高さ(低いけど)を示していますが、
前回の実験から、帰還をかけた場合入力インピ−ダンスは、入力周波数に
あまり左右されなくなったはずです。
エミフォロの様に、100%近く帰還が掛かっているのに、周波数に依存する
結果が出て、ん−−、です。
どこか、測定が間違っているか、気が付かない所が有るかですね。
それとも、コレクタ−接地は、これでOKなのか。
何か、知らないことが多すぎますね。自信、無くしますね。(笑)

それにしても、エミフォロのエミッタ−に1Kを入れてでの結果ですから、
どうも測定方法にミスがあったかも知れませんね。
バイアスは、10Kx2でベ−スを電源のほぼ中点につりました。
これが、約5Kとしても、測定結果は低いような気がしますね。
ま、もう一度調べてみます。

またまた、サブル−チンの泥沼状態です。ではでは・・。





12月2日金曜日20時6分,jh5esm / cosy,,Re: Trの入力抵抗,内田さん,皆さん,こんばんは

内田さん,実験結果を拝見しました.

測定法としての置換法はいいのですが,置換の仕方(どこを置換するか)で結果に誤差を生じます.
今回の測定で計測された「入力抵抗値」は,実はアンプ入力インピーダンスとプローブ入力容量の並列インピーダンスの大きさになっています.

FETプローブのようにプローブ入力容量が1pF程度でしたらいいのですが,普通の20pF程度のプローブですと3MHzと10MHzでのリアクタンス値はそれぞれ2.65kΩ,796Ωとなり,測定値にかなり影響します.
#もしFETプローブを使われたのならば,当てはまりませんのでご容赦下さい.

この周波数で置換法を適用するのでしたら,現在のVRは1kΩくらいの固定抵抗にして,まず被測定回路を接続してRF2点の電圧を測ります.
次に被測定回路をRF2点からはずして,代わりにVRをRF2点とGND間に接続し,同じ電圧となるようにVRを調整し,その時のVRの値を測ります.
こうすると,VRが置換するのはアンプ入力インピーダンス自身となりますのでより正確に評価できます.
12月2日金曜日18時10分,JE1AHW/Uchida,,トランジスタ−の入力抵抗値 その2,皆さん、こんにちは。

前回、TRの入力抵抗値を、置換法を使って測定してみました。
今回は、その続きになります。(勝手に続いています。)

以前から、エミッタ−に電流帰還用の抵抗を入れると、入力抵抗値が
上がると言われています。
今回は、それをやってみました。
今回も、かなりおおざっぱな測定なので、それなりで見て下さい。
回路/測定結果を、「画像フォルダ−」へUPしました。

その前に、今回「TRの入力抵抗値」と言っていますが、抵抗分だけで
話を進めていますので、この様に呼びました。

エミッタ−に電流帰還用に抵抗を入れますと、確かに入力抵抗値は
上がります。
UPする割合は、思ったより小さいですね。でも、200−300オ−ム程度は
上がって居ます。
また、帰還のおかげでコレクタ−電流が変化しても、入力抵抗値が
安定しています。(これはビックリ、当たり前なのかな?。)

TRの入力抵抗値は、一般に、
1)周波数が高くなると、低くなります。(かなり変化します)
2)コレクタ−電流が増えると、低くなります。
3)電流帰還をかけると、入力抵抗値は無い場合より高くなります。
4)また、コレクタ−電流の変化に対して入力抵抗値の変化が少なくなります。

この様な実験でも、やっていると楽しいですね。本当に面白いですよ。
何の役に立つかはこれからですが、覚えておいて損は無いでしょう。(多分)
次は、エミッタ−フォロア−回路ですね。(そお言っている人が居そうですネ。)

すいませんが、実験に大きな間違いがありましたら、ご指摘下さい。
我流もいいところなので・・・。(一番の問題点?。hi)



11月30日水曜日15時37分,JE1AHW/Uchida,,トランジスタ−の入力抵抗値,皆さん、こんにちは。

今月初め頃、トランジスタ−の入力抵抗値が話題になりました。
一般に、トランジスタ−の入力抵抗値は、かなり低いとのご指摘を
頂きました。
私が、トランジスタ−回路の参考にしているCQ出版社の本には
エミッタ−接地アンプの場合、電流帰還バイアスの場合、ベ−スに
つながるバイアス抵抗の並列接続値が、入力インピ−ダンスに成ると
書いてあったので、ズ−ットそうだと思っていました。
しかし、ご指摘を頂いてから、どうもそうではないと気が付きました。
そこで、実際に測定してみようと思いましたが、仕事がその他が忙しく
なかなかできず、そのままになっていたので、今日かなりおおざっぱな
測定ですが、実験してみました。

測定の回路や結果に関しては、「画像フォルダ−」へUPしました。

測定は先ほど書きましたが、「置換法」を使ったかなりおおざっぱな
測定ですが、方向性は出ていると思います。
結果は、TRの入力インピ−ダンスは、今まで考えていたモノよりかなり
低いモノだと分かりました。
また、周波数に比例して低くなるので、HF帯の上限30MHzあたりでは
かなり低そうです。(50オ−ムを切りそうですね。)
コレクタ−電流にも依存しますが、どうもその割合は低そうです。
無視できるという意味ではなく、Icを2倍で変えたとき約50オ−ム
しか変化しなかったという意味です。しかし、周波数が高くなると
当然コレクタ−電流も大きく影響してきますね。

では、CQ出版社の本は違っていたかというと、そうではなく測定時の
信号がDCに近いAF帯などの場合を指していると思われます。
これも本来は、実験して見るといいのですが・・・。

これらの簡単な測定で、大体の入力インピ−ダンスが分かりましたので、
今後の製作に立つと思われます。hi

今月は、いろいろな人とお会いしたりして、あっという間に過ぎました。
なかなかBCLラジオができないのが、気に掛かって居ます。
フォワ−ドAGCアンプの、入力部のマッチング回路や段間のマッチングなど
まだまだ課題が多く、時間が掛かりそうです。
あ!、一番はラジオの入力部の同調回路の件ですね。
面白いアイデアが浮かびません。やはりバ−アンテナとポリバリコンかな?。
でも、この様に手探りでもがいているのも、結構面白いです。(笑)
11月26日土曜日19時1分,JE1AHW/Uchida,,「Sparrow40E」の AFゲインを増やす。,皆さん、こんにちは。

スパロ−40Eは、AF段の発進対策で、リップルフィルタ−を入れました。
その後、ボリュ−ムを最大にしてもAFゲインが足りない感じがすると
言われる方が、増えました。
私のも、VR最大でも発振しませんが、もう少しAFゲインが欲しい
時が有ります。
そこで、ミキサ−後のAFプリアンプのエミッタ−に10uF程度の
電解コンデンサ−を追加して頂くと、この問題が解決します。
もちろん、発振はしません。
かなりのゲインUPになります。

この部分になぜ電解コンデンサ−が入っていないかと言いますと、
AF段の発振の問題があったため、AFゲインの調整用に得みった抵抗値を
変えてゲインを変える用にしていました。
リップルフィルタ−で、発振の問題が無くなったので、フルゲインで使えます。

「画像フォルダ−」に、改造方法の回路図を、UPしました。
参考にして下さい。

なおこの改造は、リップルフィルタ−が付いている場合に限ります。
リップルフィルタ−に関しては、今年の「画像フォルダ−」内に説明が
有ります。
また、「ラクダの足跡」Sparrow40Eの製作デ−タをダウンロ−ド
して頂くと分かると思います。
11月26日土曜日18時35分,JE1AHW/Uchida,,re:アイテック代理店,寺澤さん、皆さんこんにちは。

寺澤さん、お久しぶりです。
寒くなってきて、お仕事の方は少しヒマに成りましたか?。
今年中のQSOは、難しいかも知れませんね。(最近、私も忙しくしています)
それから、コンデションには勝てませんネ。hi

アイテックさんの、代理店とは大げさすぎたかも知れませんね。
千葉さんは、コンピュ−タ−関係が苦手なようで、HPを開いて居ません。
そこで、少しでも宣伝になればと思い、代理店を名乗ることになりました。hi

>>私の作りかけの144MhzFM TRX(中止品だったかな)もご指導いただけるのでし>>ようか
そういえば、だいぶ前から話していましたね。
アイテックさんの製品の修理までは、請け負っていないのですが・・・。
どうしてもダメでしたら、回路図/有れば説明書と一緒に、お送り下さい。
見てみます。また、TELにて千葉さんからアドバイスを受けてみます。
ところで、「ビギナ−の為の・・」と言いますと,ICはMC45163
でしょうか?。

SR−7も、お持ちな様ですね。
今日、一台は自分で組み立てないと思い、仕事の合間にハンダ付けしました。
多分続けて作業すれば、2時間有れば十分完成しますね。
言われるように、感度がいいですね。
付属の簡易アンテナで、十分いけます。
明日、バンドを聞きながら最終調整をしてみます。
いろいろな意味で、大変勉強に成りました。
CYTECのキットも、もう少しかっこよくなるでしょうか??。(笑)


11月25日金曜日21時59分,寺澤  jm4jui,,アイテック代理店,内田さん 皆さんこんばんわ
アイテックの代理店 いいですね
私の作りかけの144MhzFM TRX(中止品だったかな)もご指導いただけるのでしようか
途中放棄が原因のPLLが理解できませんと言うよりは動作しません
以前 アイテックに電話して助言をいただきましたが (ビギナーの為の・・・
は結構ミスプリントがあって)とJA7CRJ OMが言われまして
それからストップしてしまいました ご指導期待してます

SR-7キット私も数年前購入しました
非常に感度いい受信機ですね

AG15アンプもう少しで出来上がる予定です
今年は交信無理みたいですので 来春に向けてパワーアップしてます

11月25日金曜日18時1分,JE1AHW/Uchida,,アイテック研究所の代理店,皆さん、こんにちは。

CYTECが、アイテック電子研究所の代理店となり
アイテック製キットの取り扱いを始めました。

手始めに、7MHzSSB/CW受信機「新SR−7」の
販売を始めました。
ネットでAITECのキットを販売できるようになりました。
皆さんの、ご利用をお待ちしています。

AITECとCYTEC、名前がにてるな−−。
決して、CYTECがマネしたわけでは有りませんので・・。念のため。 11月25日金曜日17時22分,JE1AHW/Uchida,,Re:PLL-VFO,原さん、皆さんこんにちは。
久々の書き込みになります。さぼっていたわけでは有りませんので・・。

>>PLL-VFOの件ですが、20年ちょっと前にMIZUHOからPLLユニット「PLL-41」が販>>売されていました
このPLLユニットは、かすかに記憶が有ります。
当時の私は、PLLという言葉すら知らなかったと思います。

>>確か、20KHzステップ 40chでIF=9MHzの場合、50.0〜50.8MHzをカバーし、>>20KHzの間をVXOで可変する品だったと記憶しています。
私たちの様なアマチュア無線に、PLLを使う場合周波数が連続で変化しないと
使いにくですね。
このVXOも一つの手法ですが、実際に使用するとステップノブとVXOノブの
操作が意外と煩わしいモノです。
多分、それがあって20KHzステップに成ったのではないでしょうか。

このHPが始まったとき、「PLL2001」と言うシステムを、紹介
していました。ところが、使用部品が無くなってしまって、掲載をやめた
経過が有ります。このPLLは、10KHzステップで補完はVXOですが
制御をPIC16F84でやっています。メインノブのみでチュ−ニング
できて良かったのですが・・・、日の目を見ないで終わりました。
MC145163と同じような構成ですので、移植はできると思いますが・・。

PLL製作が流行っていた時代が、今思うに自作の全盛期だったみたいですね。
11月21日月曜日21時18分,JH1JYY/原,,Re:PLL-VFO,ご無沙汰しています。
最近、多忙につきハンダゴテを持つ機会が減ってしまい、また何か作りたい気持ちは有るのですが、中々時間が取れない状況です。

PLL-VFOの件ですが、20年ちょっと前にMIZUHOからPLLユニット「PLL-41」が販売されていました。
(SB-2Xに使われていたSSBジェネレーターユニット SG-9+トランスバーター TV50+41MHz PLLユニット PLL41でSSB/CWトランシーバーが完成)
確か、20KHzステップ 40chでIF=9MHzの場合、50.0〜50.8MHzをカバーし、20KHzの間をVXOで可変する品だったと記憶しています。
(間違えていましたらフォローして下さい)
昔?に戻って、PLL-VFOも面白そうですね。
11月21日月曜日18時13分,JE1AHW/Uchida,,作品の紹介です。,皆さん、こんにちは。
「画像フォルダ−」に、次方の、作品をUP致しました。
皆さんの、製作のモチベ−ション(と、最近は言うようです。)を
UPして下さい。

1)JA3BQB/安川さん製作、PO−10です。
  今回安川さん、HPの測定器でPO−10の測定値の評価をされました。
  エクセルのファイルでUPしてありますので、興味の有る方はご覧下さい。
  PO−10のmW/W表示は、テ−ブル参照方式で表示デ−タを得て
  居ますので、基本的に誤差を含んでいます。
2)横浜氏/阿部OM 2バンド受信機と、50MHzコンバ−タ
  2バンド受信機の周波数表示部のデジタル化と、PLL局発を使用した
  50MHz帯受信コンバ−タ−です。
  PLLはおなじみの、MC145163です。
  第一局発可変のダブルス−パ−受信機ですね。

作品の写真をお送り頂き、ありがとうございました。 11月21日月曜日17時59分,JE1AHW/Uchida,,re:PLLのリファレンスリーク,桝岡さん、皆さんこんにちは。
ここ数日、本業委が忙しくレスが、遅くなりました。

桝岡さん、分かり易く説明して頂き、ありがとうございます。
>>このパルス成分を、ル−プフィルタで十分に減衰できないと、VCOを変調してリフ>>ァレンスリークになります。

>>リファレンスリークが大きいのは、教科書通りに設計して、ル−プフィルタのリ>>ップルフィルタ分が軽すぎる場合が多いように思います。

リファレンスリ−クは、やはりル−プフィルタ−で、阻止できるのですね。
このリファレンスリ−クは、かなりレベルが低くても、VFOなどに
使った場合影響が出ますね。
以前ロ−カル局にバンド中で、JE1AHWが出ていると言われました。(笑)
強い局は、10KHzごとに受信できました。
とんでもない物を、使っていました。hi
力業ですが、結局ル−プフィルタ−のカットオフ周波数をかなり
低くして影響の度合いを小さくしました。(Cを大きくしました)

やはりPLL発振器は、本質的に難しい物ですね。



11月18日金曜日23時43分,桝岡,,PLLのリファレンスリーク,>リファレンスの漏れは、ル−プフィルタ−だけではなくロックした場合、
>PDの出力がハイインピ−ダンスに成るところが使用コンデンサ−の
>漏れ電流などで、

リーク電流があると、周波数がロックしたときに、その分の電流をチャージポンプから供給した状態で安定しますが、PLL-ICのチャージポンプは、直流電流ではなく、位相比較周波数のパルス電流(パルス幅変調波)を出力しています。
このパルス成分を、ル−プフィルタで十分に減衰できないと、VCOを変調してリファレンスリークになります。
これは理論的にも明確で、リーク電流の値がわかれば、かなり正確に計算(シミュレーション)できます。

リファレンスリークが大きいのは、教科書通りに設計して、ル−プフィルタのリップルフィルタ分が軽すぎる場合が多いように思います。
リップルフィルタが重いと、理論特性からずれる原因になりますが、リファレンスリークや位相ノイズの改善には不可欠なものです。
ループの位相余裕を少し悪化させても、トータルの特性を確保するようにリップルフィルタを設計しますが、やはり手計算では難しいと思います。
11月17日木曜日17時48分,JE1AHW/Uchida,,re:PLL−VFOキットの紹介,桝岡さん、貴田さん、こんにちは。

桝岡さん、初めてお目に掛かると思いますが、今後ともよろしくお願い致します。

私も、早速「ル−プフィルタ設計」ソフトをDL致しました。
いや−、すごいソフトですね。(研究所仕様みたいです。笑)
これを使えば、かなりの物が出来ますね。(意味も分からず言っていますが・・。)
情けないですが、使いこなせそうにないです。sry。

VCOの電圧感度あたりから、ラグリ−ドフィルタ−のR、Cの大体の
値が分かるだけでもいいですね。
素人レベルでは、これぐらいが精一杯です。hi

有る読んだ本には、リファレンスの漏れは、ル−プフィルタ−だけではなく
ロックした場合、PDの出力がハイインピ−ダンスに成るところが
使用コンデンサ−の漏れ電流などで、ハイインピ−ダンスが保持出来ないためと
有りました。
信号を見ながらのカットアンドトライで、思うように漏れが減らないのは
このあたりが原因なのかな。

桝岡さん、ありがとうございました。

11月16日水曜日18時16分,JA5IBB/kida,,re:PLL−VFOキットの紹介,>専用の設計ソフト(シミュレータ)を使うほうが簡単です。
>http://www.aa.isas.ne.jp/v-tails/delphi/plls.html

今、いただいてきました。
まだ、動かしたばかりで、よく理解できていませんが、
すごく本格的なものなので、驚いています。
早速、使ってみたいと思います。
ありがとうございました。
11月15日火曜日22時36分,桝岡,,re:PLL−VFOキットの紹介,>ある程度は、計算で求めるのですが、最後は、カット&トライの力仕事でした。
>あちらを立てれば、こちたが立たずで、どこでOKとするかが、とても難しいです。

PLLのル−プフィルタの設計は、やはり手計算には限界があるので、
専用の設計ソフト(シミュレータ)を使うほうが簡単です。
http://www.aa.isas.ne.jp/v-tails/delphi/plls.html
PLL-ICにもよりますが、だいたい、設計した特性になると思います。
11月15日火曜日13時2分,JL1KRA/Nakajima,,re:アイテック研究所を訪問しました。,楽しい訪問だったようで写真楽しみました。
AITECさんはCQ誌の広告でゼロ1000生産年末終了が
3年間くらい続いています。
SR-7は相変わらず人気なので作ってみたいなと思っています。
11月14日月曜日21時13分,JH5ESM / Cosy,,Re: 巣鴨の雑音レベル,悟空さん,こんばんは

> 地上近くの数メートル高では十数db上がる見当で良いでしょうか、
残念ながらそのデータを持っていないので,どの程度上がるのかは
何ともいえません. 11月14日月曜日20時25分,JA5IBB/kida,,re:PLL−VFOキットの紹介,内田さん、こんばんは。

>PLL−ICは、私が丸山さんから頂いた物の、シリ−ズみたいですね

MB1501と同じシリーズなので、MB15E06とは、ピン配置がちょっと違いますが、
各ピンの内容もほぼ同じです。プログラム方法も、ほとんど同じです。
ただ、パッケージがSSOPなので、ちょっと実装が面倒です。
>PCからのPLL制御が、目新しいですね。
>実は、私もシリアルポ−トを使って、何かをやりたくて少し勉強していますが
>目が出そうも有りませんネ。

実は、PLLの制御より、RS-232Cのターミナル制御のほうが
プログラムを食っています(^^;
使ったCPU(AVR)が2KBしかメモリがないので、かなりきつかったです。
PICはまったく分からないのですが、AVRのシリアルは、比較的
簡単にCから使えます。(Cコンパイラも無料でいいのがあります)

>PLL発振器は、ル−プフィルタ−がやはり難しいですね。
>有る程度計算して、出た値を元に手直しするといいようです。

そうなんですよね。

ある程度は、計算で求めるのですが、最後は、カット&トライの
力仕事でした。
あちらを立てれば、こちたが立たずで、どこでOKとするかが、
とても難しいです。
11月14日月曜日19時14分,JE1AHW/Uchida,,アイテック研究所を訪問しました。,皆さん、こんにちは。

去る、11/9に、那須にお住まいのJE1UCI/冨川OMのお宅を
訪ねました。
それから、冨川さんと一緒に。アイテック研究所の千葉さんの所へ、
行って来ました。
冨川さんの、すばらしい作品群や千葉さんの楽しい話などで、楽しい一日を
過ごしました。
追々、面白い話をご紹介したいですね。
一応、アイテック研究所の玄関と千葉さんの写真を、画像フォルダ−へUP
しました。
(3人で撮った写真も有りますが、恥ずかしいので・・・。)
冨川さん、ごちそうさまでした。hi 11月14日月曜日18時59分,JE1AHW/Uchida,,re:PLL−VFOキットの紹介,貴田さん、こんにちは。

お断りもなく、勝手に紹介させて頂きました。
PLL−ICは、私が丸山さんから頂いた物の、シリ−ズみたいですね
(違っていましたら、ごめんなさい)
PCからのPLL制御が、目新しいですね。
実は、私もシリアルポ−トを使って、何かをやりたくて少し勉強していますが
目が出そうも有りませんネ。

PLL発振器は、ル−プフィルタ−がやはり難しいですね。
有る程度計算して、出た値を元に手直しするといいようです。
これは、JF3HZB/上補さんからの受け売りです。
私の場合、手抜きなのでリファレンスの漏れが、なかなか無くならないですね。
と言うか無くなった事が無い状態です。(笑)
CYTEC製 PLL−VFOも、まだあきらめていませんヨ。hi

−・・・−
先日、お知らせした「JDM型ロ−コストPICライタ−」の製作デ−タ
を、ラクダの足跡へUPしました。
フリ−の書き込みソフトを使います。DLは各自で、お願い致します。
JDM型は、シリアルポ−トを使い、電源不要で書き込めるところが
特徴です。
ただし、電源をシリアルラインから得ているので、ノ−トパソコンなどでは
書き込めない場合が有ると言われています。CYTECではノ−トがないので
試験はしていません。どなたかのレポ−トを、お待ちしています。

上記に伴い「JDMタイプPICライタ−組み立てキット」を販売しました。
書き込みソフトは、おつけできませんので各自DLをお願いします。
ダウンロ−ド先URLデ−タは付いています。
書き込めるPICは、PIC16F84、F628、F873です。
(本当は、8pinタイプや、いくつかのPICが書けますが、PICの
 趣味の方と言うより、自作のツ−ルとしてよく使っている所をタ−ゲット
 にしました。)
よろしくお願いします。−−>皆さん。
11月14日月曜日15時8分,悟空,,巣鴨の雑音レベル,Win98SEで不安定だったのはAcrobat ReaderではなくIEの勘違いでした。

早速Acrobat Reader6.01を入れだいぶ重くなりましたが
巣鴨の資料8−10を読みました。
都内なのに意外と低い値です、地上近くの数メートル高では
十数db上がる見当で良いでしょうか、
時間が空いた時にでもレスいただければと思います。
ありがとうございました。
-----
内田さんのよびかけにこたえようとした事が返って邪魔になった様で書きこみ
を反省しています、以後自粛します 失礼。 11月13日日曜日7時17分,JA5IBB/kida,,re:PLL−VFOキットの紹介,ご紹介ありがとうございます。
ここ数日、本業が忙しく、お礼が送れてしまいました。

久保大次郎さんの本は、たしかどこかでみたと思い
探すと、「トランジスタの簡易設計」という
20年以上前に買った本が、本棚にありました。
今、めくって見ると、まだ駆け出しの当時を
思い出しました(^^;

PLLも、ICがよくなって昔に比べると、楽には
なりましたが、今も、昔も、ループフィルタには
てこずります。

11月11日金曜日1時3分,悟空,,Re:Re: 夜の7MHz,みなさん こんばんは レス有難うございます 全部了解です。

OSがWin98SE なので Acrobat Reader6.0 以後のものは固まる事が多く感じて
なんども全部インストールやり直したりしてますので新しいバージョン使うの
敬遠してました。 V5.05ならあります。

内田さん 赤城は正にビンゴ!です。
本ですが私は低周波から たとえばトランジスターアンプの設計と製作みたい
なのの方が解りやすいかなと思います。

Cosyさん>ギルバートミキサを使う限り,この両者はトレードオフです.
やっぱりそうですか。
H-Mode Mixerだと釣り合いの取れるDDSが無いような・・・
AD9951でも役不足でしょう。 11月10日木曜日19時54分,JH5ESM / Cosy,,Re: 夜の7MHz,悟空> P3を NF悪化するエミッタ抵抗以外の方法で改善
ギルバートミキサを使う限り,この両者はトレードオフです.
二兎を追うのなら,別なミキサ--ダイオードDBMかH-Mode Mixer--にして全体のレベル配分をきちんと計算した方が得策と思います.
11月10日木曜日19時50分,JH5ESM / Cosy,,Re: 書誌情報の訂正,内田さん,こんばんは

「高周波回路の設計」,私も持っています.
この本は版によって最後の方の内容が違うという特徴があります.
私が持っている版はPLLシンセサイザですが,学校の図書館に置いてあった物は内田さんと同じくトランシーバだったりPLLだったりと多彩でした.

AHW> お持ちの本も見てみたいですね
どこかの図書館にはあると思います.
まずは県立図書館あたりから検索してみてはいかがでしょうか?
それとも来年のハムフェア? (^^) 11月10日木曜日19時45分,JH5ESM / Cosy,,Re: Acrobat Reader,悟空さん,こんばんは

悟空> 巣鴨の資料8−9と資料8−10のみPDFが表示されません、
Makiさんのご指摘どおりで,資料8-9はAcrobat Reader 5.0以降が必要です.
#そういう設定でDistiller 6.0.2を使っているものですから.

Maki> 現在最新バージョンは7.0.5ですのでver4.0ではチト苦しい?
PDFを作成する人がどこまでのコンパチビリティを考えているか,という点につきるでしょう.
上述のとおり,私は5.0以降のコンパチビリティでいろいろな資料を作っています.
もちろん全てのフォントを埋め込んでいますので,Reader 5.0以降であればプラットフォームは一切問いません(^^)v
11月10日木曜日19時23分,JE1AHW/Uchida,,re:Acrobat Reader,悟空さん、Makiさんこんにちは。
書き込みしましたら、お二人の書き込みとクロスしてしまい
失礼しました。

悟空さん、Makiさんが言われるように、Ver4は、かなり
古いのでは・・。hi
悟空さん、赤城が近いと書いていますが、埼玉の北の県にお住まいですか?。
昔、1年間県庁所在地に、住んでいました。
そのころは、冬になりますと毎日のように赤城を見ていました。なつかし−。
全然外来雑音と、関係ない話ですが・・・。 11月10日木曜日18時59分,JE1AHW/Uchida,,PLL−VFOキットの紹介,CYTECの掲示板にも書き込みをして頂いた、
JA5IBB/貴田OMが、PLL−VFOキットを販売しています。
 「KEM]貴田電子設計 
  PLL-OSC-100 インテリジェント型 PLL発信ボード・キット
  http://www.kida-elec.com/pll100.html
  
かなり本格的なキットのようです。
ステップが、10KHzなので、VHF/UHF受信機のVFOの良いと思います。
CYTEC製PLL−VFOは、お休みのままです。どうも、サブル−チンへの
ジャンプが多く、ネストのあげく戻れないような・・・・。
何かダシズライナ−−。(笑) 11月10日木曜日18時46分,JE1AHW/Uchida,,re:書誌情報の訂正,Cosyさん、皆さんこんにちは。

>>久保大次郎,トランジスタ・ダイオードの使い方,CQ出版,1973
Cosyさん、久保大次郎さんですね。
実は、久保さんの書いた「高周波回路の設計 CQ出版社 昭和48年」
を、持っています。
これは、某会社の設計部蔵書だった物を、頂いた物です。
(昔は、メ−カ−もこの様な本で仕事が出来た時代だった様です)
本の最後の方で、具体例として、「144MHzFMトランシ−バ−」
の設計が載っています。
Cosyさんの、お持ちの本も見てみたいですね。hi

−・・−−−
CYTECでも,PICを使用した製作を紹介しています。
時々、PICにプログラムを書き込むにはどうしたらいいかと、質問を
受けるときがあります。
一般的には、秋月さんから出ている「PICプログラマ−」で書き込めますが、
たまに1個を書き込むには、キット代金が高いのがが紹介できないかと、
いろいろと探していました。
外国の人が開発した、「JDMライタ−」と「WinPic」という書き込み
ソフトが有ります。このライタ−は、PCのシリアルポ−トにつないで
使います。回路が簡単な分書き込みソフトが、かなりカバ−しているようです。
試作品と回路図を、「画像フォルダ−」へUPしました。
PIC16F84,PIC16F873等おなじみのPICに書き込めます。
(実際には、もう少し多くの種類に書き込めます。)
数日後には、デ−タをパッキングして、UP出来ると思います。
また、基板と主力部品の斡旋も考えています。
ただし、書き込みソフトなどは、指定サイトからご自分でダウンロ−ドして
頂くことになります。
結構クセが有るシステムですが、書き込みは軽快に出来ます。

下記は、今回参考にさせて頂いたサイトです。
「FENG3」 http://feng3.cool.ne.jp/index.html







11月10日木曜日18時33分,JA7EXK/Maki,,Acrobat Reader,皆さん こんばんは。

悟空さん> 同サイトの他の資料は読めるのですがAcrobat Reader4.0が
古いのかも。

現在最新バージョンは7.0.5ですのでver4.0ではチト苦しい? 11月10日木曜日18時24分,悟空,,Re: Re: 夜の7MHz,Cosyさん こんばんは 委員会,キャンペーン活動ご苦労さまです。

CosyさんのHPは前から拝見してギルバートDBMのデータ参考にさせて
いただいています。
使い易いミキサなので IP3を NF悪化するエミッタ抵抗以外の方法で改善
できると良いですね NF(B)でとか。(ジョークのつもり)

外来雑音の資料ありがとうございます、
巣鴨の資料8−9と資料8−10のみPDFが表示されません、
同サイトの他の資料は読めるのですがAcrobat Reader4.0が古いのかも。

赤城に近いので 電池で使える受信機をでっち上げたら信号強度/ノイズを
T2FDで測りに行ってみようと思います。 11月9日水曜日19時57分,JH5ESM / Cosy,,Re: 夜の7MHz,悟空さん,こんばんは

> とにかく大まかでいいから信号の絶対値を知りたいです。

外来雑音のレベルは赤城山,奈良,巣鴨で測ったことがありますが,いずれも日中
のものです.
帯域幅3kHzでの電界強度値は
・赤城: http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-7_plc/kenkyukai.htm
・巣鴨: http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/kosoku_denryokusen/050818_2.html
に置いてあります(巣鴨のものは資料8−10「無線設備を用いた外来雑音の評価に
ついて」です).

赤城はQuiet Ruralに属しますので外来雑音レベルは非常に低いです.
巣鴨はBusinessなのですが,アンテナ地上高が50mもあったので思ったより低い値
でした.

残念ながら放送波のレベルは測ったことがありませんので,申し訳ありませんが
データを持ち合わせていません.

> DC RXは強力放送局の筒抜けで悩まされてるのは普通なのに
> だれも関心を持たないように感じて不思議な位です。

SA612のDCフロントエンドについては,拙作で恐縮ですが測定データがあります;
http://homepage3.nifty.com/jh5esm/experiments/SA612_DC_eval_j.html

"Preserve Spectrum against PLC/BPL interferences!"のキャンペーン;
http://homepage3.nifty.com/jh5esm/preserve_spectrum_j.html
で少しばかりQRLですので,とりあえずこのあたりで.
11月9日水曜日19時35分,JH5ESM / Cosy,,書誌情報の訂正,ESM> 久保大二郎,トランジスタ・ダイオードの使い方,CQ出版

著者の文字を間違っていました.申し訳ない.
正しくは
久保大次郎,トランジスタ・ダイオードの使い方,CQ出版,1973
です.
11月9日水曜日1時53分,悟空,,夜の7MHz,Cosyさん こんばんは よろしくお願いします。

早速教えて君ですが いま受信機のダイナミックレンジやC/Nの
必要な程度を決めようとしています。

一番厳しいのが7MHz放送帯ですよね。
ここの電波の強度はダイポールとして100dbμにもなる事があると言うのを
ちょっと見た事がありますが実際にどれくらいの電圧がアンテナから
入って来ると見積もっておけば良いのでしょうか?
ノイズフロアーも銀河雑音より人工雑音はかなり強い様ですね。
先にそれらのレベルを知らないと受信機を考え得て行けません。
IP3,C/N,スプリアス感度,IF帯域外減衰量等はすべてその値に耐える様にする
と思うのですが 電波の強度の資料がほとんど見当たりません。

DC RXは強力放送局の筒抜けで悩まされてるのは普通なのに
だれも関心を持たないように感じて不思議な位です。
まあじぶんでアンテナ建てて測るしかないかなとは思いますが。

カーテンレールをアンテナにして夜間の7MHz放送帯を受信してみた限りでは
相対的レベルですが入力信号のノイズフロアと最強局の差は66db 程でした、
意外と小さな値なのは人工雑音が強いのだろうと推測してます。
これならLA1600の受信機でもATTの設定次第で間に合う値にみえます、
とにかく大まかでいいから信号の絶対値を知りたいです。 11月8日火曜日22時31分,JH5ESM / Cosy,,Re: F-AGC 補足2,内田さん,こんばんは

AHW> 分かりそうなところで、本を探してみましょう。
もしどこかで
久保大二郎,トランジスタ・ダイオードの使い方,CQ出版
を見かけたら,それを入手するのがいいでしょう(当然,絶版本です).
間違いもありますが,良くできたテキストです.
#私は電子回路の教科書を脇に置いて,この本で勉強しました(^^;
11月8日火曜日22時8分,悟空,,追伸,CosyさんのTRの入力インピ−ダンス解説の 内田さんの解釈と簡易式は
正しいです、有用ですから活用してください、
高周波ではfTが効いてhfeが小さくなりますのでそれを加味します。

私はトランジスタを徹底的に電圧電流特性を計って測ってみて使い方を掴みました。(笑 11月8日火曜日21時43分,悟空,,F-AGC やった!,内田さん 皆さん こんばんわ。

よかった ほぼその解釈でOKです!
いくらかでも役に立てたかもしれません、うれしいです。

初段ベースはロスを減らしたい場合 500Ωくらいでもいいです。
次段ベースも抵抗直列にして信号を伝えた方が大きくゲイン可変できます、
ここは10〜20PFの小容量カップリングコンデンサで抵抗は省くやり方もあります。
要はインピーダンス変化が伝わらないようにして「両側で」"分圧比"をかせぐ
のです。

また現状でもゲインはスムースに変っているでしょうが
VRの制御電圧とゲイン変化のグラフをとって比較して見てください
かなり違うと思います。
今回は中波ラジオだからゲインなんか変ればよし でしょうが(笑
本格受信機に使える事を想定してお話しました、
うまく作ると2段に掛けて100db位の変化範囲が取れるかなと。
(私としては120db位は欲しいですが)

>>ただし、私に違いが分かるかは、何とも言えませんが・・。hi
フィルタへの影響ですが確認方法はもうおわかりでしょうが
VRでゲインを絞り切り、パスバンドの凸凹をチェックすると効果がわかる筈です。

☆どうせ開発するなら LF-HF BCL受信機キットのスタンダードになる名機を
作って下さい 欲しい人結構いると思います。(私も!)

私も知識は似たようなものです。
実験もやりますが自分の言葉で徹底的に考える事が多いです、
ほとんどそうして回路の見方を見つけてきましたから自己流です。

前出の局発コイルに使う温度係数の小さなトロイダルコアのお奨めと入手方法を
教えていただけませんか?
あと8.3MHz辺のクリスタルもフィルター用に安く入手できる方法も知りたいです
(12MHzだと放送帯ですので)
よろしく 11月8日火曜日19時27分,JE1AHW/Uchida,,re:F-AGC 補足2,悟空さん、こんにちは。

>>しつこくて申し訳ありませんがもう一度説明させてください。
イヤイヤ、こちらこそ、説明して頂いた事に、十分答えられなくて
申し訳ないです。

%%
この手のTRはICを増加させてゲインを落とそうとすると
普通のTRより桁違いにベースやコレクタの入出力インピーダンスが落ちます、
逆に言うと入出力インピーダンスが落ちる落差でゲインが変化できるんです。
だから信号源や負荷のインピーダンスをその変化の最低インピーダンスより下げて
影響されにくくしてしまうと落差がなくなりゲインが変化できなくなるんです。
%%
この部分が、一番伝えたいところだと思います。
勝手に解釈しますと、VRと同じでインピ−ダンスの分圧比を使っているので
分圧比が小さくなるような結合方法は、避けた方が良いと言うことだと思います。

また、フィルタ−終端抵抗値が、TRの入力インピ−ダンスの低下に伴って、
低い値へと引きずられるので、特性の悪化を避ける方法を考えた方が良い。
と、この様な解釈でいいのでしょうか?。

これからすると、フィルタ−からIFアンプへの結合は、お話しに有るように
エミフォロ+1K直列抵抗が一番、良いようですね。
簡単な結線なので、現在の回路を変更して見ます。
ただし、私に違いが分かるかは、何とも言えませんが・・。hi

コレクタ−のチ−ョク負荷は、非同調/無調整をねらってのことで、フォワ−ド
AGCに関しては、チョ−クコイルと電源の間に抵抗を直列に入れ、Ic増加
に伴って、コレクタ−電圧が落ちるようにしました。
これは、私が読んだCQ出版社「トラ技スペシャルNo1」からです。

TRの入力インピ−ダンスがかなり落ちるとなると、この結合方法は
良くないですね。ただし使った感じでは、有る程度使えるという感じは
します。制御回路は有りませんが、VRの変化に伴い、かなりスム−ズに
ゲインが落ちます。
受信機の全体の構成/レベルから見て、このぐらいがバランス的に良いかなとも
思っています。

今回思ったことが有ります。
私などの知識は、多くをCQ出版社の本から得ています。
前回のTRの入力インピ−ダンスに関しては、どうも読んだ内容と違うようです。
多分見方の違いかも知れませんが、どうなのだろうと疑問がわき、もう少し
知りたくなりました。と言っても、数式150%では分からないので
分かりそうなところで、本を探してみましょう。
(分かる本には、この手の話は載っていないのが普通です。笑)
一口に「マッチング」と言っていますが、本当のところ良く理解している
方は少ないのでは無いでしょうか。もちろん、私も含めてですが・・。(笑)

11月8日火曜日17時17分,JE1AHW/Uchida,,re:FRMS-2自力で作ってみました。,高橋さん、Makiさん、こんにちは。

高橋さん、基板まで自作のFRMSが完成されたそうで、
万歳です。
おたずねの周波数特性の件ですが、DDSユニットに秋月さんの
LPFを入れているのでしたら、Makiさんが言われるように、
LPFの特性が出ていると思われます。
FRMSの回路図通りでしたら、どこかでロスって居ると思われます。
レベルの見ていますと、20MHzで−10dBと多少多いかなという程度で
故障と言うほどではないと思います。
また、FRMSには、キャリブレ−ション機能が有り、通常キャリブレ−ション
を取ってから使用しますので、測定には大きな支障は無いと思います。

測定ケ−ブルに1.5Dを使った場合、長さが長いと、20MHzあたりでも
減衰します。ケ−ブル全長は、60cmx2位が良いと思います。

完成された写真を、お送り頂ければ「画像フォルダ−」にてご紹介します。
今後とも、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。
11月8日火曜日2時30分,誤空,,rereF-AGC 補足2の訂正,誤
>>ゲインを下げていない時ICは 3.5mA位でZinは1kΩ程度になつていますが、

ゲインを下げていない時ICは 3.5mA位でZinは数百Ω程度になつていますが、 11月8日火曜日1時56分,悟空,,rereF-AGC 補足2,内田さん 書き方が下手で解りにくくてごめんなさい。
しつこくて申し訳ありませんがもう一度説明させてください。

この手のTRはICを増加させてゲインを落とそうとすると
普通のTRより桁違いにベースやコレクタの入出力インピーダンスが落ちます、
逆に言うと入出力インピーダンスが落ちる落差でゲインが変化できるんです。
だから信号源や負荷のインピーダンスをその変化の最低インピーダンスより下げて
影響されにくくしてしまうと落差がなくなりゲインが変化できなくなるんです。

なぜならたとえば充分低いインピーダンスの信号源でドライブしていて
ゲインを下げようとしてICを増加させればベースの入力インピーダンス(Zin)が
ぐんと下がりベースに流れこむ信号電流はそれだけぐんと大きくなるからです。
(ここだけ見ればゲインは上がっているでしょう?
実際はhfeが低下するのであまり上がらないでしょうが)

一方ICが増加するとコレクタの出力インピーダンス(Zout)もぐんと下がりますが
コレクタ負荷インピーダンスがそれより低ければそこの合成インピーダンスは
あまり下がりません、
これではコレクタの出力インピーダンス変化がそのままゲイン変化になりません。

うまくゲインを変化させるには逆に信号源インピーダンスと負荷インピーダンスを
それぞれTRのZin, Zoutの一番高い時(ゲインを下げていない時)以上に高くして
やればZin, Zoutの落差を有効に使った可変範囲が取れることになります。

フィルタとの接続や次段接続はTRのインピーダンス変化が相手に影響しない様に
しておいて必要なインピーダンス関係を作れば良いのです、
マッチングとは違った見方が要りますね。
ゲインを下げていない時ICは 3.5mA位でZinは1kΩ程度になつていますが、
ゲインをいっぱいまで下げた IC 6〜7mAの時は Zinが 数十Ω になるほど下がり
ますからフィルタ直結だとパスバンド特性が大きく崩れてしまいます。
対策は↓の補足で書きましたが一例として 
「フィルタ終端し→エミッタホロワ→1KΩ直列→Ampベース」
で良いと思います。
(↓の補足中のリンクとは2次コイルの意です)

何度もになった失礼お許し下さい。 11月7日月曜日23時50分,JA7EXK/Maki,,Re:FRMS-2自力で作ってみました,内田さん 高橋さん こんばんは。

高橋さん> FRMS-2のプリント基板を自力で起こし、
すごいですね。真空管時代の私はプリント基板の便利さはわかっていても
ついつい一品づくりはユニバーサル基板になってしまいます。

高橋さん> 8MHz付近から徐々にレベルが下がり、20MHz付近では、
−10db程度となります
DDSから出た後のlow pass filterのためではないでしょか。このフィルタ
前後の出力特性をオシロで観察されては如何ですか。

ご参考になれば。

11月7日月曜日23時25分,高橋,,FRMS-2自力で作ってみました。,内田さん、みなさん、こんばんは。
JR6CON/1 @岩槻 高橋です。

FRMS-2のプリント基板を自力で起こし、先週末、秋月にて
パーツを集め終えたので、一昨日、一気にくみ上げました。
動きを確認していますが、今ひとつ動作状態に確信が持てない
のでアドバイスをいただければと思っています。

 RFinとRFoutを直結して観測したところ0〜20MHZの
範囲では、0〜8MHZまでフラットですが、8MHz付近から
徐々にレベルが下がり、20MHz付近では、−10db程度
となります。オシロスコープでRFoutを観測すると
スイープ出力信号が観測されたので、ソフトウェア的な点や
PCとの接続といった意味では、動作レベルをクリアしてる
と思います。


11月7日月曜日19時38分,JE1AHW/Uchida,,re:F-AGC 補足,悟空さん、皆さん、こんにちは。

悟空さん、フォワ−ドAGCのIFアンプ回路を作るときの具体的な
注意点を、ありがとうございます。
なかなか、具体的な回路検討に成ると、難しいものですね。
ところで悟空さん、今までの書き込みから、もうお気づきかと思いますが、
私はかなりアマチュアレベルで、製作していますので、全部を理解することは
難しいみたいです。申し訳ないです。
しかし、どのような点が、ポイントに成るかが自分なりには分かりましたので、
TRの入力インピ−ダンスも含めて、今後は段間のマッチングに気を付けたいと
思います。TRの入力インピ−ダンスが、どのぐらいの値かが、分かった
だけでも、大収穫です。

現在お休みしている,BCLラジオは、現在の回路で進んでみます。
フォワ−ドAGCは、TRを使った場合、一番良いフィ−リングが
得られると思います。ただし、言われるように、なかなかクセ者でも有りますネ。
一時、2SC1855が流行りました。だいぶ前ですが・・・。
「トロイダル活用百科」が、震源地だったと思います。
あの時は、ゲインが有るせいか,作り方が悪かったのか、結構トラブルが
有りました。回り込みのトラブルが多かったです。
C1855で、作られた経験をお持ちの方も、かなり多いのではと思います。hi
同じ時代に、同じデバイスを使ったというのはいいですね。
DXペデションを追いかけたのと同じで、一杯飲みながら話が出来ます。(笑








11月6日日曜日15時37分,悟空,,すみません,更新のつもり??が送信??になったみたいですかさねてすみません。 11月6日日曜日15時30分,悟空,,F-AGC 補足,連投ですが補足します。

F-AGC TRのゲイン可変はfT低下も有りますがコレクタ飽和が主役の様ですから
低い周波数で使うには コレクタHiインピーダンス負荷とするのが
ベースのHiインピーダンスドライブに加えもう一つのコツでしょう。

====12MHzで広い可変範囲を取りたい場合====
1:フィルタを同調回路又は抵抗で終端負荷し
2:リンク又はトランスで100Ω位に変換して500〜1KΩを直列にしてAmpベースへ
3:コレクタは同調回路Z=5〜10KΩ負荷する (Q変化で不都合の無い事)
4:リンク等で100Ω位に変換して500〜1KΩを直列にしてAmp次段ベースへ

*2:はロスるのでバッファ(Zo=500〜1KΩ)が望ましいがレベル配分に注意。
*3:でHiゲインになり過ぎるので中和が必要になると思われる。
*これらは可変範囲が広くなくて良ければそれなりにでも良い。

ゲイン変化は周波数に大きく左右されるしトランジスタによっても違います、
IF-Ampはゲイン可変巾を広くですから2SC3122の方が少し向いている様です。
F-AGCは強入力に強いのが利点ですが再現性,消費電流が難点です、
良いIF-Ampはなかなか気に入った方法がないものですね。

私はせっかく作るのだからLF〜HF AM重視のゼネカバシングルスーパーで
7MHz放送帯の強力局ひしめくすきまからノイズすれすれDXでもまともに聞ける
能力を持ったのをねらい模索(難航)を楽しんでいます。
低消費電流にしたいのでネックはLC自励局発のC/Nあたりかと思うのですが。 11月6日日曜日15時10分,悟空,,F-AGC 補足,連投ですが補足します。

F-AGC TRのゲイン可変はfT低下も有りますがコレクタ飽和が主役の様ですから
低い周波数で使うには コレクタHiインピーダンス負荷とするのが
ベースのHiインピーダンスドライブに加えもう一つのコツでしょう。

====12MHzで広い可変範囲を取りたい場合====
1:フィルタを同調回路又は抵抗で終端負荷し
2:リンク又はトランスで100Ω位に変換して500〜1KΩを直列にしてAmpベースへ
3:コレクタは同調回路Z=5〜10KΩ負荷する (Q変化で不都合の無い事)
4:リンク等で100Ω位に変換して500〜1KΩを直列にしてAmp次段ベースへ

*2:はロスるのでバッファ(Zo=500〜1KΩ)が望ましいがレベル配分に注意。
*3:でHiゲインになり過ぎるので中和が必要になると思われる。
*これらは可変範囲が広くなくて良ければそれなりにでも良い。

ゲイン変化は周波数に大きく左右されるしトランジスタによっても違います、
IF-Ampはゲイン可変巾を広くですから2SC3122の方が少し向いている様です。
F-AGCは強入力に強いのが利点ですが再現性,消費電流が難点です、
良いIF-Ampはなかなか気に入った方法がないものですね。

私はせっかく作るのだからLF〜HF AM重視のゼネカバシングルスーパーで
7MHz放送帯の強力局ひしめくすきまからノイズすれすれDXでもまともに聞ける
能力を持ったのをねらい模索(難航)を楽しんでいます。
低消費電流にしたいのでネックはLC自励局発のC/Nあたりかと思うのですが。 11月5日土曜日22時6分,悟空,,F-AGCのドライブインピーダンス,内田さんこんばんは
>>IC 4mA→6mAでZinが数分の一になっている
というのは6mAでは100Ω程度だろうと言う事です、
下がり方の傾斜が何倍も有りそうですよ。
詳しいデータが無いので計測されるとはっきりしますね。

>>Hiインピ−ダンスで受けて、低いインピ−ダンスでIFアンプへ、
バッファの出力インピーダンスは低くではなく高くです。
ゲインを落とす前のZinの高い時以上のHiインピ−ダンスでドライブすべきです、
でないとゲインがスムースに落ちなくなります。

>>前段の負荷インピ−ダンスが引きずられて低くなる
というよりその時は前段の出力インピーダンスも同時に低くなってますから
やはりゲインがスムースに落ちなくなります。
ここも何らかの方法で定電流ドライブっぽくする工夫がいります。
まあ簡単には抵抗を直列に入れてすましてしまうのも有りですが。

それに同調回路がつながっていると負荷になりQが変化してしまいますし、
どうもF-AGCは使い方要注意の様ですね。

AD9851やAD9951のスプリアス特性は実力どれくらいなんでしょうか?
計測された方は教えてください。
あと普通のシングルスーパーで大体6MHz〜20MHzカバーLC局発のC/Nの実力は
どれくらいなんでしょうか? 計測された方は教えてください。
教えて君ですみません。
11月5日土曜日20時7分,JE1AHW/Uchida,,re:TRの入力インピーダンス,Cosy さん、悟空さん、こんにちは。

やはり,TRの入力インピ−ダンスの考え方が、違っていました。(はずかしい)
いろいろと教えて頂き、ありがとうございます。

簡易計算式ですが、
 Zin ={26/Ic(mA)}*hfe  ですね。
これに、バイアス用の抵抗がパラレルに入って来るんですね。
(26/mA は、ダイオ−ドの順方向抵抗と同じですか?。)

また、Icを多く流すと、入力インピ−ダンスが下がる。
10mA程度で、概略200オ−ム程度。

>>同じ条件下で,例えばRE=470[Ω]の場合,Zinは50[kΩ]となり,これとベースバ>>イアス抵抗の並列接続が実質の入力インピーダンスとなります.

Cosyさんの様に、数式は覚え切れませんが、大まかな概念は大変役に
立つと思います。(物の見方、考え方としてです)
なかなかこの様に分かり易く、教えてくれる人が少ないですね。

悟空さんが言われていた、フィルタ−のマッチングの件も、了解です。
バファ−を入れるとは、エミッタ−フォロア−をフィルタ−と,IFアンプの
間にと言う意味でしょうか?。
Hiインピ−ダンスで受けて、低いインピ−ダンスでIFアンプへ、
引き渡すでいいのでしょうか。

>>コレクタのインピーダンスも下がるのでそちらも同様な注意が必要ですね。
これはIFアンプの負荷が、チョ−クなどの場合、次段の入力インピ−ダンスが
低い方向へ変化するので、前段の負荷インピ−ダンスが引きずられて低くなる
ので気を付けましょうと言うことで、いいのでしょうか?。

TRのチョ−クコイル負荷のアンプを、前回作った時も感じましたが、
FCZコイルの様なトランス結合の時と違い、何かいまいち感が有りました。
うまく伝えられないのですが、難しいなと思いました。
そこで、コイルと同じように、出力にエミフォロを入れて、次段へは
Loインピ−ダンスで、引き渡した方が良いかなと思っていました。
当たっているかは分かりませんが、興味の有るところです。

BCLラジオも、自作の素材としては大変面白い物だと思います。
現在ですと、中波ラジオ自作=真空管 が多いようですが、半導体での
製作は、面白い面が有ると思います。(あまり製作例が無いので・・。)
いま、中断して他の事をやっていますが、そろそろ復帰しないといけませんね。
ぜひとも、皆さんのお力をお貸し下さい。
















11月5日土曜日5時24分,悟空,,F-AGCTRの入力インピーダンス,内田さん,Cosyさん丁寧なレスありがとうございます。

「画像フォルダ− 10月1日」拝見しました
面白そうなフィルタですね、やってみたくなりそうです。
並列クリスタルに小さいインダクタを直列にするとノッチを変えられそう
ですが他の特性はどうなるかわかりません。
ラダーが知られて無かった頃10MHzでハーフラティスを自作し使った事があります、
それ以来ブランクでしたがいまごろになってBCLラジオを作りたくなっています。

TRの入力インピーダンスですが Cosyさんの解説のとおり
hfe=100,IC=10mAではZin=260Ωになるのが普通ですが、
F-AGC TrではICをフォワードさせコレクタ飽和領域へ行かせますので
ゲインが下がるにつれhfeはぐっと落ちて行くと思われますので
Zinは260Ωよりかなり下がりそうな感じがします。

ちなみにF-AGC用の2SC3122のデータシートではわかりにくく使用周波数帯も
違うのですが IC 4mA→6mAでZinが数分の一になっている様に見えます、
この影響を減らすのにフィルタの終端抵抗をZinより小さく変換して接続してやる
方法は AGC電圧が掛かってもゲインが下がりにくくなる筈ですからまずいし、
エミッタ抵抗でZinを上げる方法でも同様になるので
バッファーを入れるか、替わりに1kΩ位の直列抵抗ですますとかでしょうか。

コレクタのインピーダンスも下がるのでそちらも同様な注意が必要ですね。 11月4日金曜日20時29分,JH5ESM / Cosy,,TRの入力インピーダンス,内田さん,悟空さん,こんばんは

バイポーラトランジスタ(以下,BJT)の入力インピーダンスですが,思ったほど
高くはないです(数kΩ程度では高いと思っていませんので,個人的な見解ですが).

通常のエミッタ接地回路でエミッタが直接接地,またはパスコンで交流接地されて
いる場合,トランジスタのベースから見た入力インピーダンスZinは
Zin = (1+hfe) re,
re = kT/(q IE), →1[mA]あたり26[Ω]@300K
hfe=fT/f
となります.
ここでIEはエミッタ電流[A],kはボルツマン定数,Tは絶対温度,qは電子の電荷量
です.

今エミッタ電流が1[mA]でhfe=100とすると,re≒26[Ω]ですからZin≒2.6[kΩ]と
なります.
このZinに,さらにベースバイアス抵抗が並列に入ったものが実質的な回路の入力
インピーダンスになります(前段との段間結合にIFTなどが使われている場合ですと
バイアス抵抗の位置によってはZinだけになります).
10[mA]も流すとZinが260[Ω]になりますので,バイアス抵抗が大きいとほとんどZin
で決まることになります.

エミッタフォロワやエミッタ抵抗のパスコンがなく簡単な負帰還がかかっている場
合は,Zinの計算式が
Zin = (1+hfe)(re + RE)
となります.
同じ条件下で,例えばRE=470[Ω]の場合,Zinは50[kΩ]となり,これとベースバイ
アス抵抗の並列接続が実質の入力インピーダンスとなります.
11月4日金曜日18時25分,JE1AHW/Uchida,,re:BCLラジオのF-AGC,悟空さん、皆さんこんにちは。

>>F-AGCでゲインを下げた時フィルタにつながるTrの入力インピーダンスが
AGCアンプなどで、ベ−ス電位を変えたりすると入力インピ−ダンスが
変化します。
この場合の入力抵抗は、ベ−スに向かって直列抵抗と理解していますが、
ん−、チョット自信が無いですね。
通常エミッタ−接地アンプで、電流帰還バイアスとした場合、入力インピ−ダンスは、ベ−スにつながる2本のバイアス抵抗の並列抵抗値になると成っています。
私も、以前はトランジスタ−の入力抵抗値は大変低いと、覚えていました。
何かの本に書いてあった物です。
しかし、ココ数年トランジスタ−を使い始めて、いろいろと参考本を
見ますと、どうも思い違いをしていたのではと、思えるようになりました。
たとえば、エッミタ−フォロア−回路は、入力インピ−ダンスを高く
することが出来ると成っています。もし、TRの入力抵抗値が低いのであれば
数Kオ−ム等という、高インピ−ダンスには成らないはずですね。

今回の、IFアンプのバイアス抵抗値は、2.2Kを使っていますので
入力インピ−ダンスは、ほぼ2.2Kと見なして差し支えないと思います。
フィルタ−の出力には、終端抵抗を入れてインピ−ダンスを固定しています。
TRの入力は2.2Kと十分ではないですが、高いインピ−ダンスなので
マッチング的には、OKだと思います。


>>またこのフィルタの回路は見かけませんが詳しく知りたいです、
このフィルタ−に関しては、「画像フォルダ− 10月1日」に
資料をUPしてあります。

このフィルタ−は、全くの遊びから出来た物で、学問的では有りませんので。hi
初め、3ポ−ルで帯域10KHz弱のフィルタ−をねらっていましたが、
なかなか帯域が広がらず、ダメかと思っていました。
ふと、真ん中のコンデンサ−に、並列にクリスタルを入れたらどうなるかと
思い立ちやってみたところ、何となくいい感じです。
都合3setほど作ってみましたが、同じような特性を示したので
全くの適当でもなさそうと言うことで、使ってみることにしました。

真ん中にクリスタルを入れると、
1)周波数の低い方にノッチが入り、それに引っ張られるように帯域が
  無いときよりも広がります。(若干ですが1K−1.5K程度)
2)帯域内が、何となく平坦に成るような気がします。
クリスタルは、適当な組み合わせでやっています。(無選別)
ただし、クリスタルの中には、かなり発振周波数がずれている物が有り
その様な場合は、ノッチがはいる場所がいいところに成らず、帯域の中心
等と言うこともあります。
その意味では、再現性は?といえますが、FRMSも普及してきたことですし
追試される方が居ればと思います。

実際に使って聞いたところ、普通に聞こえるので別に悪くはないだろうと
使っています。(普通=なかなかいい感じ)
かなり適当ですが、面白いと言うことで、お許しを・・。

−・・・−
「画像フォルダ−」へ
1)JR3BGT/小畠さんの、AG15の調整風景並びに、味のある
  工作机の様子を・・・
2)JH1JJY/原さんの製作された、「50MHz AMトランシバ−」
  回路図とパ−ツリストを・・・
それぞれ、UPさせていただきました。ご覧になって下さい。
原さんの、トランシ−バ−は、実物を拝見しましたが、なかなかいい感じで出来ていました。特に出力が2Wと、なかなかの実用性です。 11月3日木曜日21時57分,悟空,,BCLラジオのF-AGC,初めまして。
F-AGCでゲインを下げた時フィルタにつながるTrの入力インピーダンスが
下がってフィルタの特性が変化しそうに思えますが?。
またこのフィルタの回路は見かけませんが詳しく知りたいです、
御教示下さい。
11月3日木曜日14時12分,JE1AHW/Uchida,,もろもろレス。,皆さん、こんにちは。
今日は、休日ですね。皆さんは、何をやられていますか?。

さて、前回の書き込みからしばらく立ちましたが、その後は
他のサブル−チンへ飛んで、そこからまた他のサブル−チンへと・・・。
結局、いまだにメインル−チンへ戻れない状態です。
そのいくつかを・・・。
1)現在,CYTECで扱っているDDS−VFO基板キットには
  PIC16F84を使っていますが、プログラムメモリ−がもう
  一杯で、機能UPが出来ません。
  そこで、新たにPIC16F628を使って見ようと思い立ち
  資料集め、デバッグボ−ド製作、ソフト移植・・・等の作業で
  しばらく時間を使いました。
  どうにか動き出し、これは成功。

2)上記のDDS−VFOやVFO表示器など、PICを使った物の 
  ソフト書き換え作業とアセンブル作業が、PICなどになれていない
  人には分かりにくく、各自自分に合わせたカスタマイズが問題でした。
  そこで、分かり易く作業が出来るようにと、お助けツ−ルソフトを
  作ろうと思い立ち、またまた資料集めから始めました。
  言語にスクリプト言語の「HSP」を使ってみました。
  チョットなれると、昔のBasicのようで、意外と簡単にできました。
  http://www.onionsoft.net/hsp/

3)さてそうなると、PICの書き込み器をどうにかするかと、思い立ち
  安価に作れる「JDMライタ−」の資料集めに、またまたまた着手。
  HPに掲載された基板で試作品を作り、実際に書いてみるなど現在
  実験中。書けるときと、書けないときが・・・・。
  http://cgi.biwa.ne.jp/~jr3roc/pic/#icprog

ア−、と言う間の、10日間でした。
結局、メインル−チンは何だったかな???。
年を取ると本当に、文章が頭に入ってきませんネ。実感!。
10月24日月曜日14時7分,JE1AHW/Uchida,,BCLラジオ、途中経過です。,皆さん、こんにちは。

10/6日にBCLラジオの、試作を失敗したと書きましたが、
その後も、時間を見ながらやっています。
第2弾の実験回路を、「画像フォルダ−」へUPしましたので、
興味のある方はご覧下さい。
なんだかラジオらしくない回路でしょう。

回路の説明。
コンセプトとして、「無調整」を目指しています。
そのため、何が無調整に成るかを考えたあげく、コイルレスを開発の中心と
しました。
コイルレスと言っても、全く使わない訳にもいかないので、手巻きコイルや
FCZコイルなどを使用しないよう心がけました。
1)UPコンバ−ジョンとして、入力部のコイル削減に努めました。
2)入力部のエミッタ−フォロア−は、アンテナ入力をHiインピ−ダンス
  にして、短いアンテナ使用に対応しました。
3)ミキサ−入力部は、普通トランスなどにより、位相を変えた2波を
  作っています。ココにTRのCE分割回路を使い、トランスの
  使用をやめてみました。
4)ミキサ−には、普通コイル類の使用が避けられませんが、今回は4066
  と言う、マルチプレクサ−のミキサ−にして見ました。
  当然ながら、ミキサ−の須子後に、フィルタ−をいれて帯域を確保しました。
5)IF部は、上保さんのアドバイスもあり、TRとしてはAGC特性が良い
  フォワ−ド型AGCを使うことにしました。
  また、チョ−クコイル負荷として、調整箇所が無いようにしてみました。
  フォワ−ドタイプのAGCは、専用TR使用というネックが有りますが、
  それ以上にゲインとダイナミックレンジが取れるため、あえて採用に踏み切り
  ました。
  フォワ−ドAGC専用TRの入手に関しては、CYTECにて供給します。

さて、この構成での現在の受信状態は
ラジオとして、かなり普通に聞こえます。(当たり前ですが・・。)
ただし、アンテナが無いとダメで、これはフロント部にゲインが無い構成では
当たり前で、アンテナ使用が前提となります。
フィルタ−も、切れの良さ、音質の面から見ても、及第点だと思います。
IF部のAGCは、現在手動で可変していますが、手動でもBCLラジオ
では、あまり不都合は感じません。面倒な回路を作るより、手動の方が
全然良いような気がします。手動の場合の問題点は、フェ−ジングだけですから。
まだAFアンプは付けていません。クリスタルイヤホ−ンで聞いていますが
強い局の場合AGCを効かせても、リバ−ス型AGCとことなり、歪みが
少なくかなりいい感じです。

次に問題点ですが、
1)RFアンプが付いていた方が、やはりアンテナが短くて済むので
  どうするかです。
2)一番の問題点は、混信です。
  UPコンバ−ジョン方式的には問題はないのですが、以前書きました
  用に久喜市にはNHK送信所があり、500Kw送信を続けています。
  そのため、ゲインを上げますとNHKがバンド内で聞こえます。
  UPコンバ−ジョンでも、入力部には何かしかの選択性が必要です。
  この場合、MW帯のコイルバリコンの問題が出てきます。
  入手しやすい物で、解決できないか思案中です。
  上記RFアンプの件もあり、同調回路は解決しないとダメですね。
3)これは問題点ではないのですが、受信機の感度を定量的に測定して
  居るわけではないので、久喜市で使えるこのラジオが、全国的には
  使えるかがよく分かりません。関東地方はとにかくラジオ電波が
  強い所です。

ココまでやってきて、どうにか方向が決まってきました。
各部の実験を繰り返して来て、だいぶ疲れてきたのが、本音です。hi
なかなか参考になる資料も少なく、思いつきが頼りです。
お気付きの点が有りましたら、ぜひ書き込んで下さい。
思いつきも、個人では限度が有りますので・・・。


10月22日土曜日18時35分,JE1AHW/Uchida,,VXO回路の実験,皆さん、こんにちは。

先日、VXO回路には、ポリバリコンとバリキャップどちらが良いか
話題になりましたが、JH1JYY/原さんから、実験報告が
届きましたので、「画像フォルダ−」へUPしました。
ファイルは、LZH形式(圧縮ファイル)で内容はHTMLファイルです。
これは、ブラウザ−で見ることが出来ます。
原さん、ありがとうございます。

バリキャップを使ったVXO回路の、周波数ドリフト特性を見ますと、
スタ−ト時からドリフトが少なく、良い結果が出ているようです。
もちろん、この手のデ−タは測定状況でかなり変わりますが、
全体的な方向性は、見いだせると思います。
Cosyさんが、書かれたようにバリキャップでも十分実用に成るようですね。

余談ですが、バリキャップに制御電圧を加える際、チョ−クコイルを通して
電圧を加える方が居ますが、ココは抵抗を通しての方が、良いと思います。
バリキャップとチョ−クコイルで、並列共振回路が出来ますので・・。
もちろん共振周波数は低いですが、なるべく避けておいた方が良いと思います。

ついでに、バリキャップは「バックtoバック接続」で使う方が、トラブルが
少ないようです。ただし、容量も減りますので、ご注意下さい。

10月22日土曜日9時42分,JE1AHW/Uchida,,CYTECより メ−ルのトラブル。,皆さん、こんにちは。

ここ2−3日間で、CYTEC宛のメ−ルが、届いていない場合が有るようです。
最近スパムメ−ルが多いので、メ−ラ−にてフィルタ−リング処理を行っていますが、どうも設定に不備が有ったようで、メ−ルサ−バ−からはじかれて
しまっているようです。
フィルタ−リング処理を停止しますので、CYTEC宛にメ−ルを送られて
返事が無い方は、ご面倒ですが再送をお願い致します。
こちらのミスで、大変ご迷惑をおかけしました。
                        CYTEC 10月21日金曜日19時28分,JE1AHW/Uchida,,VXO回路,Cosyさん、高橋さん、皆さんこんにちは。

Cosyさん、VXOの可変幅は、0.5%程度とよく言われますね。
大体そのくらいが、安定して居るんでしょうね。
しかし、最近はクリスタルの形状が変わって来たので、昔の値が当てはまらない
場合が有るのではないでしょうか?。
ところで、コイルの値はどのように決めています。
私は、基本波周波数において、10pFで同調するコイルの値を
目安にしています。これは、昔JA1AYO/丹羽さんがCQ誌に
書かれた値ですが、大体当たっているようです。
5pFで計算すると可変幅が広がりますが、安定度が落ちます。
このあたりが、さじ加減です。

ところでVXO発振回路の原理を、どのように考えて居ますか。
普通、直列共振周波数と、並列共振周波数の間なら動くと言われていますね。
多分そうなのでしょうが、私はクリスタル発振子の持つ、高Qが役に立って
いると考えています。これは、得意の斜め切りなので、当てにはならないと
思いますが、茶飲み話として聞いて下さい。

VXO回路は、LCが入りクリスタルが無ければそのまま、ただの発振器に
成ります。直列に大変高いQを持つクリスタルが入るため、自動制御では
有りませんが、周波数変動を押さえる方向に、このHi−Qが働いて居る
と見られます。(あくまで解釈です)
反対に考えると、クリスタルにLCをつなぐことによって、クリスタルの
Qが下がり、周波数が多少変動する様になる。
LCにあまり質の良くない物(Qが低い物)を使うと、クリスタルのQが
大きく下がるので、周波数制御能力が落ちて、周波数安定度が悪くなる。
クリスタルに並列に、同じクリスタルをつなぐと、Qが下がって可変する
様になるが、相手がクリスタル同士なので、周波数安定度は、有る程度
確保される。(クリスタルの等価回路が、二つ並列になることを考えて
下さい。)スパ−VXOですかね。

結果、VXO回路に使うLCは、Qの高い物を使うと、可変幅は大きくは
取れなくても(Qがそれなりに高いので)周波数安定度の良いVXOになる。
ポリバリよりエアバリ、コイルも空芯コイルでガッチリと巻いた物が、
良いと言われている理由に成りませんか。hi

なんて、当てにならない話ですが、見方を変えるといろいろと解釈ができて
面白いと思います。解釈を変形すると、アイデアが生まれたりします。
こんな事書いていると、おしかりが来そうなので、本日はこれまで・・・。

10月20日木曜日22時0分,高橋,call@qsl.net,VFOとVXO,内田さん、Cosyさん、こんばんわ。

VFOの実験やってみて、VXOは測定器がなくても作れるけど、VFOは
一応測定しないと、どうなっているかわからない、というのが大きな差ですね。PIXIEの時に、測定器なしでやってそう感じました。スーパーVXOは7MHzでは20kHzくらいですが、Cosyさんのご指摘の通り10MHz以上では結構可変できる物もありますね。

NB6Mさんも、VXOの可変範囲拡大についていろいろ情報発信されており
恐らく、いろいろ実験されたのだと思います。あれは、バッカ−発振回路、
というのですね。内田OM情報ありがとうございます。

私も、まったくの真似でなくちょっと変わったところを目指して実験を進めたいと思います。VFOは箱に入れてしまったら、ぐるぐる回してワッチに使っているため、新たな実験が進まなくなっています。

熱のバランスについては、ご指摘の通りだと思います。あと、ICで発振回路を組むと安定度がいいのは恐らく、1)デバイスの自己発熱を押さえる。(低電圧、低電流使用)だと思います。東芝のデバイスで7358類似で1.5V動作のIC(7371、だったかな?)を持っているのでこれは私が実験できるかも。入手製から万人向きテーマでなくなってしまうのは残念ですが、低電圧アドバンテージの検証は意味があるかもしれないと思いました。

お仕事に戻ります。
10月20日木曜日20時5分,JH5ESM / Cosy,,Re: VFOフォロー(正誤表),(誤)銘板周波数の1&くらいまで
(正)銘板周波数の1%くらいまで
SRI 10月20日木曜日20時3分,JH5ESM / Cosy,,Re: VFOフォロー,内田さん,皆さん,こんばんは

VXOですが,水晶によっては銘板周波数の1&くらいまで引っ張れます.
私自身,一番最初に作った送信機(21MHz)で200kHzくらい引っ張りました.
水晶は汎用品の10.595MHzでしたが,QRHはありませんでした(そういうレ
ポートもこのTXではもらったことがないです).

ここまで引っ張れたのは,たまたま水晶のアクティビティが良かったという
ことだろうと思います.
一般には銘板周波数の0.5%くらいが上限といわれていますね.

可変範囲については,水晶と直列に入れる直列LCの他に,容量分割部分のCの
値も影響してきますので,全体での最適化というのがきっとあるのだろうと
思っています.
10月20日木曜日19時24分,JE1AHW/Uchida,,re:VFOフォロー,高橋さん、皆さんこんにちは。
レスが、遅くなってすいません。

>>NB6MのSMK-VFO
早速拝見しました。
このVFO回路は、知っていました。
アメリカでは、標準的な回路でしょうか。
私は、WA6OTPさんのサイトで知りました。
http://www.wa6otp.com/40bells.htm

NB6M−OMのは、ディスクリ−ト構成ですね。
個人的には、こちらの方が好きですね。(笑)
コイルの作り方も、ばっちり了解です。
部品点数も少なく、大変面白い題材だと思います。

このVFO回路は、「バッカ−発振回路」ですね。
ドレイン(コレクタ−)に負荷としてLが入るのが特徴です。
一度このバッカ−回路を、やってみようとズ−ット思っていますが、
いまだに実験していません。
その昔、VFOにおいてクラップ発振派とバッカ−発振派とに分かれていた
時代があったと聞いています。
真空管時代には、かなり安定度の良い回路の一つだった様です。
現在のトランジスタ−では、どうなのでしょうね。興味が有ります。

>>主要因はデバイスのウォームアップのようで、イニシャル外気温によってドリフ>>ト量が変わりました。
高橋さんも書かれていますが、ドリフトの大きな原因はデバイスの自己発熱と
外気温との間の温度勾配だと思います。ですから風などがあると、局所的に
温度勾配が大きくなり、温度平衡までの間ドリフトが起きるのではと、思っています。(経験から見た、個人的な考えです。)
1)デバイスの自己発熱を押さえる。(低電圧、低電流使用)
2)外気との遮断。(ポッテング、シ−ルドケ−ス)
  ポッテングは、行ってもあまり改善されないと聞きますが、熱伝導性が
  あまり良くない物で覆いますと、全体が熱平衡になるまで、かなり時間が
  掛かるため、短時間で見ると改善されていないように見えると思います。
3)VFO部を温めてしまう。高い温度帯で熱平衡にする。
  局部的にチョットさめても、周りの温度が高いので、熱の伝導が早く
  素早く熱平衡状態になる。
  
等が、VFO作りに役たちそな所かなと、考えています。
(3)の変形で、VFOの電源を入れっぱなしにするが有ります。
電源ON時の初期変動がないので、自作機でも使いやすくなります。hi

VXO回路の周波数安定も、基本的に同じと考えます。
VXOでは、VFOと違い大切なのは、VFOになっていないことですね。
意外と多いのが、自励発振回路に成っている事です。
可変幅からみて、判断しますが、基本波でせいぜい、10−20KHz位の
変位が普通かと思いますが・・・。いかがでしょう。





10月18日火曜日6時41分,JJ1SLW 高橋,callsign@qsl.net,VFOフォロー,内田さん RESありがとうございます。VFO普及委員会、いいですね。
こちらに書き込みをさせていただいたのは、CYTECさんのVFO回路なども拝見したからです。Hi RFLEGOとVFOは今、まだ進行中のプロジェクトです。一人でやっていると発想が膨らまないので、お話しました。

1)>>NorcalのBTF2という1N914をバリキャップにするVFOの回路:
  すみません。調べてみると、元ネタはすでにWEBにありませんでした。WA6TOY 1999 The CB Sliderというものです。同記事によるとオリジナルはWA1LNQ March 1977のQSTの記事となっていますが。類似のものは日本のCQでも1984 JR1TRE 3.5MHz VFOなどで紹介されていました。(Norcalマニアの中島さんがお詳しいかも?)

2)>>NB6MのSMK-VFO
  http://www.norcalqrp.org/files/TinEarManual.pdfのVFO部分が一番イメージがわかると思います。このマニュアルは、写真もあり、文体も容易で一読の価値があります。
3)初期ドリフトの時間は当初最初の30分間を取りました。実験の結果、初期ドリフトを抑えると、長時間のドリフトが減っていると感じたので、追い込み時は最初の10分をいろんな条件で取りました。主要因はデバイスのウォームアップのようで、イニシャル外気温によってドリフト量が変わりました。回路真上に白熱電球をつけて27度から31度程度まで可変してみると、30度以上でスタートするとドリフトが小さく、26度くらいでは初期ドリフトが大きく出ました。30度の環境を電球か何かで加熱して実現すれば、室内で使うものとしてはいいものができそうです。10分の測定は毎分1個、計10点のデータなので、学校の実験スタイルでも可、です。スペックは大げさに書きましたがチャンピョンデータで、私の最初の回路で4kHZ@15分、これを数百Hz@10分にすると、当初まったく止まらなかった40Hzの桁が動かなくなり、使った感じではTS-820よりもドリフト少ない。実は820の外部VFOも作ろうと思っています。結果を整理してみようと思います。

どこでもつかえる部品で、部品数が少なく実現というのが諸先輩の狙いでTinEarのVFOは部品数の少なさではかなりいい線いっていると思います。研究余地ありそうですね。では 10月17日月曜日20時43分,JH5ESM / Cosy,,Re: TA7792,> 局部発振がLCでは不安定なので、これを水晶を使って3rdオーバートーン発振
> は可能でしょうか?

ベース接地のコルピッツ回路ですね.
オーバートーン発振は可能だと思いますが,発振回路のコレクタ負荷しか触れません
ので,安価に市販されている水晶でうまくいくかどうかはわかりません.
一番確実なのは,データシートに示されている回路を提示して特注することでしょう.
水晶は3番ピン〜VCC間(またはGND間)に接続ですが,これだけですと局発トランジ
スタのコレクタに電源が供給されませんから,そこをどうするかも考える必要があり
ます.

やはり外部に1石の発振回路を設けて3番ピンに入れるのが一番確実でしょう.
10月17日月曜日20時22分,こうちゃん,,Re:初めまして,Uchidaさんレスありがとうございます

>多分ですが、今この鯉釣りセンサ−に有る問題は、一人が何本もの
サオを使った場合、サオごとにIDを付ける事ではないかと、推測します。
つまり、変調時に固有のDIを乗せ、受信側でデコ−ドすると言う事ですね。
これが出来ると、かなり便利に成りそうですね。

はい!
それに関しては以前DTMFエンコーダ/デコーダICを使って組んだ事
がありまして、受信機で数字で表示する物を作りました。
しかし、同じ送信機/受信機を複数の人で使うと他人のセンサーが作動した
時自分のセンサーまで作動してしまうので、電波の周波数を変えるとかしなければなりません。
そこで、モトローラのMC145026/MC145027と言う
リモコン用エンコーダ、デコーダICを使った送信機と受信機を作ろうと
思ってます。
こちらは下の書き込みのTA7792を使った簡易型とは対照的に本格的に
釣りをする方向けに製作する予定です
受信機のデバイスにMC3362を使う予定です。
このICには、AF信号からデータ信号を取り出す専用のコンパレーター
が内臓されてるので今回の用途には最適だと思います。
    10月17日月曜日20時10分,こうちゃん,,Re:初めまして,Cosyさんレスありがとうございます

>何をアドバイスしてほしいのか,具体的に明示してくださいね.

鯉釣りセンサーに最も適しているデバイスで悩んでいます。
TA7792PというFMラジオ用ICがありますが、これを
利用できないか?と思い組んでみたのですが、局部発振がLCでは
不安定なので、これを水晶を使って3rdオーバートーン発振は
可能でしょうか?
局部発振の部分だけ外部に組んで無理やり注入するという手もあると
思いますが、まだ実験していません。
とりあえず、今の時点では高性能や高機能な受信機と言うよりは
なるべく安くシンプルに作りたいと思ってます。
最近、鯉釣りをする方も小学生などがいるみたいですので子供の小遣い
程度で買える受信機を作ろうと思ってます。
ちなみに、電源は乾電池2本(3V)で長時間作動する回路が理想的です。

  10月17日月曜日18時17分,JE1AHW/Uchida,,re:初めまして2SC1906,こうちゃんさん、こんにちは。
初めまして。よろしくお願いします。

「鯉釣りセンサ−」を作られて居るんですね。
以前基板製作を頼まれた方も、センサ−を作って居るようです。
同好の士として、もうご存じかも知れませんが・・。
http://homepage1.nifty.com/weaver/
検索してみますと、「鯉釣りセンサ−」は、かなりの方が
作られているようですね。

多分ですが、今この鯉釣りセンサ−に有る問題は、一人が何本もの
サオを使った場合、サオごとにIDを付ける事ではないかと、推測します。
つまり、変調時に固有のDIを乗せ、受信側でデコ−ドすると言う事ですね。
これが出来ると、かなり便利に成りそうですね。
このあたりになると、かなり難しく成りますね。(勝手な推測ですが。。、)

−・・・−
Cosyさん、ftですが、minと,typの違いですね。hi
CQ出版社の「トランジスタ−規格表」では、単にfTとして表示されている
だけで、その時々の版で、表記が違うみたいです。
やはり、2SC1906は、fT=1GHz有るんですね。


10月16日日曜日23時7分,JH5ESM,,Sorry,,ありゃ,2重送信になってしまいました.失礼. 10月16日日曜日23時6分,JH5ESM / Cosy,,Re: 2SC1906,内田さん,皆さん,こんばんは

AHW> 現在の1906は、昔のと違うのでしょうか?。ハテハテ。
そんなことはないと思いますけど.
データシートをみてみますと,fTはmin.600MHz, typ.1000MHz(@VCE=10V, IC=10mA)
と記載されています.



こうちゃんさん,はじめまして

> どなたかアドバイスいただけましたら幸いです
何をアドバイスしてほしいのか,具体的に明示してくださいね.

北関東の某県では中小企業の電子技術者向けに高周波回路(だけでなくアナログ回路

全般)の講習会を行うようですが,もし仕事の関係でしたらそういうのを受講するの
も手です.
#ただしその某県に所在の企業でないと受講できないらしい
10月16日日曜日23時6分,JH5ESM / Cosy,,Re: 2SC1906,内田さん,皆さん,こんばんは

AHW> 現在の1906は、昔のと違うのでしょうか?。ハテハテ。
そんなことはないと思いますけど.
データシートをみてみますと,fTはmin.600MHz, typ.1000MHz(@VCE=10V, IC=10mA)
と記載されています.



こうちゃんさん,はじめまして

> どなたかアドバイスいただけましたら幸いです
何をアドバイスしてほしいのか,具体的に明示してくださいね.

北関東の某県では中小企業の電子技術者向けに高周波回路(だけでなくアナログ回路

全般)の講習会を行うようですが,もし仕事の関係でしたらそういうのを受講するの
も手です.
#ただしその某県に所在の企業でないと受講できないらしい
10月16日日曜日22時44分,こうちゃん,,初めまして,検索サイトで色々調べてる間にここに来ました
北関東に住んでる31歳の自称「電子工作マニア」です
中学1年の時「子供の科学」の雑誌の泉弘志先生の電子工作
の記事や「初歩のラジオ」「ラジオの製作」を見ながら
少しではありますが勉強してました。
現在では、ちょっと変わった用途に使われる無線機(ラジコン?)
を研究してます、その変わった用途とは「鯉釣りセンサー」です
10年ほど前に同じ職場の人に修理を頼まれた時
「これFMワイヤレスマイクですよね?これくらい作れますよ!」
と言ったのが事の始まりでした。
それから高周波回路の難しさに直面してしまい、現在でも
色々悩んでいます。
どなたかアドバイスいただけましたら幸いです

  10月16日日曜日19時10分,JE1AHW/Uchida,,原さんのVXO,原さん、皆さんこんにちは。

原さんが、実験しているVXOの、回路図とドリフト測定の
様子が届きましたので、「画像フォルダ−」へUPしました。

ポリバリコンを、バリキャップにして実験されるとのことなので
結果を待ちたいと思います。
以前は、ポリバリコンは、ドリフトがひどいのでVFOには
使えないという話でした。
今では、普通に使用していますね。

原さん、2SC1906を入手したようですね。
ft=1GHzクラスで、形状がTO92というTRは、今では
入手が難しく成ってきていますね。
最近の物は、チップに成っています。また、1GHz台は少なく、
数GHzのftと成っています。
このft=1GHzと言うには、私たちが使うのに、手頃で
使い道も有り、良い規格なのですが・・・。
最近の規格表では、2SC1906のftは、0.6GHzになっていますね。
昔の規格表では、1GHzとなっています。
現在の1906は、昔のと違うのでしょうか?。ハテハテ。

私は最近、2SC1906の代わりにと、2SC1215を使っています。
かなり古い石ですが、1906と同等に使えます。


10月15日土曜日18時43分,JH1JYY/原,,Easy-FC,皆さん、こんばんは。
バリキャップではなくポリバリコンですが、Easy-FCで計測したVXOのドリフト特性を内田さんにアップしてもらいました。
13MHz×2個を使用した可変範囲約100KHzのスーパーVXOですが、水晶と直列に入れたLは太陽誘電製のLAL04NAインダクターです。(他のインダクターも色々と試してみましたが、太陽誘電製が一番良い感じでした)
画像の通り通電後10分以降は殆どドリフトしないので、SSBのラグチューにも耐えられそうです。
時間が有ればポリバリコンをバリキャップに変更して試してみたいと思います。

PS.
昨日の夜、秋葉に行く用事が有ったのですが着いたのが7時過ぎで、残念ながら秋月は閉まってましたが千石は開いていて、物色していたら2SC1906がテーピング品で200円(10個)で有ったので迷わず購入しました。
10月15日土曜日18時34分,JE1AHW/Uchida,サイテック@サイテック-キット.コム,re:7MHz バリキャップVFO,高橋さん、皆さん、こんにちは。
昨日は、サ−バ−の工事が有りました。
連絡を頂いていたのですが、インフォメ−ションするのを忘れて
いました。(店長、ボケたか!。)

−・・・−
高橋さん、バリキャップを使用したVFOの実験の、
紹介ありがとうございます。
私自身が、VFOが好きで、もっと使われてもいいなと
思っています。

ストロ−をコイルのボビンに使用したのは、大変面白いですね。
そこへたどり着くまでの、過程も面白いです。hi
ストロ−コイルは、だいぶ温度特性が良いようですね。
ストロ−の材質は、何でしょうね。ポリエチレン系かな??。
ビニ−ル系やプラスチック系ではないですね。(多分)
まさか、麦わらストロ−ではないですよね。(笑)

ココで少し、質問が有ります。
1)>>NorcalのBTF2という1N914をバリキャップにするVFOの回路
  すいません勉強不足で、これに関するサイトのURLなど
  有りましたらよろしくお願いします。
2)>>NB6MのSMK-VFO
  検索しましたが、英語なのでどれがそうか、解らない状態です。sry!。
3)高橋さんがドリフト特性を測定した場合、初期ドリフトの、初期は
  どのぐらいの時間でしょうか?。
  と言いますのも、コ−ルドスタ−トした場合、全体が安定(温度、回路的)
  するまでは過度現象で、ドリフトしてもしょうがないと思っています。
  早く過度現象が終わればいいのですが、どのくらいの時間を、目安に
  されているのでしょうか?。
  私の場合は、かなり甘くて30分立って、ドリフトが安定すればOK
  程度に考えています。その後は、以前書きましたが 5分間で100Hz
  のドリフトならばOKと思っています。これは,QSO時の送受信の
  間隔から来ています。受信時は、相手に合わせてVFOを調整することに
  成るかも知れませんが・・。自作VFOの規格は、かなり甘くしないと
  作る人が、居なくなりそうなので。hi

>>RF AMPやMIXERをツナ缶に入れたビルディングブロック(RF LE>>GO)を作り
これは面白そうですね。高橋さんのHPで、紹介されていますか?。
ぜひ、見てみたいです。
この様な物を、作ってみたいですね。

VFOに関して、話が盛り上がって嬉しく思います。
VFOは、もっと製作されてもいいですね。(冷遇されていますよ。)
それも、二つに分かれると思います。一つは、誰でも出来る再現性の
良いVFO、もう一つは、秘伝のVFOですね。個人的に、いろいろと
秘術を尽くして、人がマネできないような動かないVFOを目指すのは、
いいと思います。その様な作品を、見たですね。やる気がでそう−−−!。

高橋さん、長文になりすいませんです。
今後とも、VFO普及委員会やりましょう。(笑)

−・・・−
最後に、本日川口市/原OMより、50MHzのRIGに使用する
VXOのドリフト特性を、EasyFCで測定したデ−タが届きました。
「画像ふぉるだ−」へUPしましたので、興味の有る方は、ご覧下さい。
使用回路や、測定時の条件など、原さんフォロ−お願いしますね。



10月14日金曜日6時34分,JJ1SLW 高橋,callsign@qsl.net,7MHz バリキャップVFO,いつも皆さんの書き込みを楽しく拝見しております。はじめまして。
ちょうど実験中の話題でしたので、書き込みをさせていただきます。

ここ2年ほどNorcalのBTF2という1N914をバリキャップにするVFOの回路を元に、VRを使ってPIXIE2の局発に使えるVFOを検討しました。
原典はコイルにT-50-2を使っており周波数安定性に問題がありました。
T-50-6に変えても初期ドリフト4KHzがやっとで困っているとき、空芯コイルがいいと聞き、実験するも2kHz位までの改善でしばらくお蔵入り。

一方、NB6MのSMK-VFO (ストローにコイルを巻き、中にねじをいれて同調する) VFOの実験をしました。安定性もそこそこで500kHzくらいのカバーができるのでBCL用としては十分いけるのではと思います。

そして先週、ふと、BTF2 VFOの周波数改善にストローコイルが使えないか?と実験しました。結果は大変FBで気温30度温度が安定し、かつ空気対流がない時には、初期ドリフト300Hz10分後40Hz台といううれしい結果まで追い込めました。しかし、これはチャンピョンデータで、温度が低いと温まるまでのドリフトはやはり1kHzくらいでます。周波数可変幅は6998〜7065まで得られています。

実験的アプローチでいろいろいじった結果、コルピッツのCはポリスチロール、Lに直列に入るCはNP0のセラコン+30p小型トリマ、そして、ねじ入りストローコアと1N918で偶然バランスしたようです。初期ドリフトをみながらねじを回し、動かない方向に調整しながらデータを取り(ノートパットに手書きで学生の実験のようです。おまけにそれをエクセルに手打ちでグラフ化)しましたが、リニアな温特調整(う、大発見かっ!)と期待に反して、実際はコアが入るか、入らないか、のほぼ2系統の温特変化のカーブしか得られていません。ねじがコイル端に2mm程度入ったところでバランスしました。どなたか、いっしょに遊んでくださる方いませんか?

この実験がしたくて秋月の周波数カウンタキットを買って早3年、一応やっとVFOが完成。RF AMPやMIXERをツナ缶に入れたビルディングブロック(RF LEGO)を作り、RCAコネクタでそれぞれを接続していろんな回路構成でのDC受信機を楽しんでいます。安定度は十分で送信オフセットもいれてあるので、そのうちトランシーバにしようと思っています。

以上、長文で失礼しました。



10月12日水曜日22時16分,JA7EXK/Maki,,Re:Easy-FC,内田さん 申し訳有りません。
コールサインをミスタイプしてしまいました。

10月12日水曜日20時41分,JA7EXK/Maki,,Re:Easy-FC,内田さん 皆さん こんばんは。

AHE> ハムフェア−で、PICのソフトをバ−ジョンアップしてくれた、成田さん
とお会いした際、この話をしましたら、それほど不思議ではなくPICなら
これくらいの実力は有ると言っていました。
PIC恐るべしですね。私もはじめは信じられませんでしたが、間違いなくカウント
していました。

しかも、情報の泉画像ホルダーに乗せて戴いたように(2004/11/15)、ユニバー
サル基板に組んでこの成績ですから。 10月12日水曜日19時42分,JA5IBB/kida,,Re:Easy-FC,Makiさん、ありがとうございます。

>過去ログに有るかと思いますが、信じられないことに100MHzまでカウントして
>います。当時、内田さんと「どうしてなんだろう」と首をひねっていましたよネ!

なんと、100MHzとはすごい。

PICのカウンタが早いとは、聞いていましたが、すごいですね。
私は、AVR1本やりなんてすが、構造が違うからしょうがないのですが、
AVRだとせいぜい3〜4MHzぐらいしかカウントできません。

Easy-FCのINPUT側に入っている、HC00は規格上はMAX=50MHz
ぐらいだったと思うのですが、
100MHzに反応できているのは、たぶんスレッシュレベルすれすれに
動かしているのと、DCカットのCが、スピードアップになっている
のではと思いました。
10月12日水曜日19時20分,JE1AHW/Uchida,,Re: VXOのバリキャップとEasyFC,皆さん、こんにちは。
今日は、久々に晴れました。
晴れると、やはり秋ですね。

Cosyさん、こんにちは。
>>私はセラロックのVXOをバリキャップで動かしていますが,屋内で使用する
>>分にはそれほどQRHを感じてはいません.
夏、ハムフェア−で拝見した,RIGですね。
セラロックは、使ったことが無いです。
周波数関係で、うまくいく組み合わせが、無いと思っていました。hi

夏会場で話が出た、ハンディ−機もやらなくては・・。
ICを使って小さくするのもいいですね。
その際は、相談に乗って下さい。(でた、他力本願)

Kidaさんは、VFOですからかなり条件的に厳しいかも知れませんね。
一つ、発振段の電圧を落として見て下さい。
低電圧のツェナ−がない場合は、1S1588を4個ぐらい直列にして
10mA程度流して代用してみて下さい。
当然ながら、出力はかなり下がると思います。

>>Googleで調べて、CYTECさんに戻ってきたので、やっとわかりました(^^;
失礼しました。まだまだ、宣伝がたりないようです。
それにしても、思わず笑ってしまいました・・。hi

Max測定周波数ですが、Makiさんが書かれていますように、
100MHz近くまで行きます。
バラツキも有りますので、60MHzでしたら保証値ですね。
入力部にアンプがないので、かなりのレベルが必要ですが。

ハムフェア−で、PICのソフトをバ−ジョンアップしてくれた、成田さん
とお会いした際、この話をしましたら、それほど不思議ではなくPICなら
これくらいの実力は有ると言っていました。
ゲ−ト時間を、内部のソフトで作るのではなく、外部発振器から得ているのが
良かったみたいですね。

−・・・−
CYTECからのコマ−シャルですが、
先日から、「LM386、VR一体型AFアンプ」組み立てキットを
発売しました。スピ−カ−まで付けてみました。
「砂漠の売店」に詳しくのって居ます。
大元のアイデアは、JE1UCI/冨川さんがMH誌に掲載した物です。TNX。
自分で使ってみて、便利なので作ってみました。

10月12日水曜日16時21分,久喜市の中村,,失礼しました uPC458C,高橋さん失礼いたしました。
先ほどの書き込みで見つからなかったと書きましたが再度挑戦しましたら出てきました。前アクセスしたときはノットファンドなんてエラーが帰ってきまして
そのままNECのサイトから検索したのですが見つからないとの回答でした。
かなりそそっかしいので何か操作ミスをしたのかもしれません。
どうも私は検索のやり方が下手なようです。
でも助かりました。有難うございました。 10月12日水曜日16時9分,久喜市の中村,,返*uPC458C,高橋さん今日はご無沙汰してます。
ご紹介頂いたサイトからは残念ながら情報は得られませんでした。
この頃は多くのメーカーが古いデータは削除してしまいなかなかデータの
収集が難しいですね。
昔、NECからカタログもら貰ったのを思い出し探したところ何とか見つけ出せました。詳しいことは分かりませんが音響用リニアアンプで通信工業用とありました。一般品はuPC4741だそうです。ピン配置などは分かりませんが14ピントということと名前から741のクワッドタイプかななどと推測してます。適当な回路に取り付けて試してみます。
壊れたら運が無かったという事で・・・・Hi
10月12日水曜日0時17分,JA7EXK/Maki,,Re:Easy-FC,皆さん こんばんは(おはようございます)。

IBB> 今、回路図を見ていて、興味がわいてきたのですが、扱える最大周波数は
どのくらいでしょうか?
過去ログに有るかと思いますが、信じられないことに100MHzまでカウントして
います。当時、内田さんと「どうしてなんだろう」と首をひねっていましたよネ! 10月11日火曜日23時33分,JA5IBB/kida,,Easy-FC,実は、内田さんからのお返事のなかで、Easy-FCって言葉がでてきたときに
なにかわからなかったのですが、原さんの書き込みにも出てきたので、
Googleで調べて、CYTECさんに戻ってきたので、やっとわかりました(^^;

今、回路図を見ていて、興味がわいてきたのですが、扱える最大周波数は
どのくらいでしょうか?
10月11日火曜日23時25分,JA5IBB/kida,,Easy-FC,実は、内田さんからのお返事のなかで、Easy-FCって言葉がでてきたときに
なにかわからなかったのですが、原さんの書き込みにも出てきたので、
Googleで調べて、CYTECさんに戻ってきたので、やっとわかりました(^^;

今、回路図を見ていて、興味がわいてきたのですが、扱える最大周波数は
どのくらいでしょうか?
10月11日火曜日22時24分,JH5ESM / Cosy,,Re: VXOのバリキャップ,皆さん,こんばんは.

私はセラロックのVXOをバリキャップで動かしていますが,屋内で使用する分には
それほどQRHを感じてはいません.
回路はTA7358APの局発部を使ったもので,3MHzセラロックと直列に1SV149を接続
しただけで,インダクタは使用していないものです.
ブレッドボード実験では,オープンエアですと確かに室内の空気の流れで周波数の
変動がありましたが,発振回路全体をジャムの空きカップで覆ってやるだけで随分
と変動が減りました.

同じ回路の別な実験結果(7T2120pp制作時の実機データ)ですが
・基板むき出しのバラック
・コールドスタートから10分で約500[Hz]の初期変動
・以降50分で約100[Hz]の変動
でした.

ただ屋外に持ち出しての移動運用ですと,それなりのQRHがあるというレポートを
いただきました.
特に直射日光下はよく動きました(^^;
筐体内部にさらに発泡スチロールか何かの断熱処置をすれば改善されるのだろうと
予想していますが,水晶VXOにするだけでいいのではないかとも思います.
10月11日火曜日21時3分,JH1JYY/原,,VXOのバリキャップ,VXOのバリキャップは15年以上前、JE1UCI/冨川OMがMH誌に記事を書かれた、車の灰皿スペースに取り付ける、50MHz SSBトランシーバーを組み立てた時しか使っていません。
(デジタル表示でオリジナルは1Wでしたが、自分はさらにリニアアンプを組み込んで10W以上出る無線機にしてました。しかし同僚が会社を辞める際にあげてしまったので、現在は手元に有りませんが..。)

その時に10回転のポテンションメーターを使ったのですが、何か100HzステップのPLLみたいになってしまった記憶が有ります。(笑
また、運用していてデジタル表示が10分程で200Hz位動いてしまうので、VXO部分をパラフィンで固めたりしましたが効果がそれほど無かった様に記憶しています。、
自分もVXOは良く使うし、今ではEasy-FCも有るのでバリキャップでまた実験してみたいと思いました。
10月11日火曜日19時53分,JE1AHW/Uchida,,re:re:BCLラジオの製作 ,皆さん、こんにちは。

>>影響を一番受けたのは、やはりバリキャップでした。
Kidaさん、了解です。
バリキャップは、かなり温度に対して影響を受けるのですね。
発振部全体を、ポッテングしてみてはどうでしょうか。
外部からの、風の影響も避けられると思います。

それからスチ−ル机の件ですが、浮遊容量が増えたりして
かなり浮かせないと、周波数の設定が狂ったりしますね。
後、測定時誘導を受けやすいですね。

takahashiさん、初めまして。
よろしくお願いいたします。

JG3ADQ/永井さんが、精力的にVXOの実験をされていますね。
永井さんは有名人ですから、皆さんご存じだと思います。(多分)

takahasiさんは、岩槻区と言うことで、久喜市と近いですね。
実は、叔母、妹が岩槻に住んでいます。
恥ずかしい話しですが、岩槻市がさいたま市に成ったのを、知りませんでした。
ある日、妹から聞いてビックリでした。HI
超ロ−カルネタでした。sry。

10月11日火曜日19時30分,高橋純正,,re:μPC458C,中村さん、ご無沙汰しています。

下記のURLを参照されては如何でしょうか?
http://www.necel.com/nesdis/image/G10523JJ8V0DS00.pdf 10月11日火曜日19時15分,久喜市の中村,,uPC458C,皆さんお久しぶりです。
部品の整理をしていましたらuPC458Cが10個ほど見つかりました。
ところが全く正体がつかめません。
何方かデータご存知の方おりませんでしょうか 10月11日火曜日0時25分,takahashi,paoom_jr@nifty.com,re:BCLラジオの製作,最近、こちらのサイトを参考にさせていただいております。
JR6CON/1 埼玉@岩槻区です。

参考までに、バリキャップを使ったVXOを
JG3ADQさんが実験されています。
http://homepage3.nifty.com/jg3adq/
VXOのバリキャップ使用実験なので議論の
内容と違いますかネ。
10月10日月曜日7時51分,JA5IBB/kida,,re:BCLラジオの製作 ,>1)バリキャップは不安定か?。
> バリキャップは、バリコンよりも周波数安定度が悪いと、聞きますが、
> これは本当でしょうか?。
> 確かにダイオ−ドの持つ温度特性は悪いですが、バリキャップも同じように
> 考えて、悪いと言われているのかな。

バリコンとの比較はやったことがないのですが、
今回、いろいろと実験を繰り返すと、使用部品のなかで、温度変化の
影響を一番受けたのは、やはりバリキャップでした。

温度の影響が多きかった順にならべると、(回路は2SK241のコルピッツです)
バリキャップ(1SV101)
トロイダルコア(T-37 #6)
スチコン(100p + 100p)
でした。

最後に、こぎつけたのが、1SV101だけだと、
可変範囲が狭いので、周波数の下限を7.00MHzに
あわすのが難しくなるため、トリマコンデンサ(10pF)を並列に
入れたのですが、これが大当たりで、温度特性がかなりよくなりました。
トリマコンデンサの温度特性が、大きくバリキャップと反対に、働いたのようです。

>2)室温の変化
> ク−ラ−を付けた場合、意外と空気の変動が影響しているかも知れませんね。
> カゼ(対流)は、温度変化より急激で、影響が大きいと思います。

これは、私も、感じています。窓をあけて風をいれると、周波数も
ふらふらとします。やはり、VFOはケースにいれないとだめですね。

ケースといえば、私の実験というか作業環境は、スチール製の長い台なのですが、
はじめ、VFO基板の下に、回路図を敷いただけで、まあ、絶縁されてるから
いいだろうなんてやっていたのが大間違いで、雑誌を2冊ぐらい重ねて
基板を浮かさないと、だめで、
よく考えたら、当然なんですけど、いつもの癖で、紙一枚で
やったのがいけませんでした。
10月9日日曜日19時27分,JE1AHW/Uchida,,re:BCLラジオの製作 ,Kidaさん、皆さん、こんにちは。

Kidaさん、お久しぶりです。
DC受信機で、だいぶ遊ばれているようですね。hi

>>先日も、7MHzのDC受信機を作っていて、普通にVXOにすればいいものを、
>>VFOにしたものだから、大変でした。
VXOはクリスタルを使う関係で、工作の自由度が無い場合が多いですね。
(平たく言いますと、必要な周波数のクリスタルが無いと、ペケです。)
VFOは、希望スペックが高いと難しいですが、LCだけで好きな周波数が
得られるので、遊びとしては大変面白く、製作してみる価値は有ると思います。
どうしても満足できなかったら、こっそりとVXOに改造しちゃいましょう。
両方とも、回路的には殆ど同じですから・・・。(笑)

1)バリキャップは不安定か?。
 バリキャップは、バリコンよりも周波数安定度が悪いと、聞きますが、
 これは本当でしょうか?。
 確かにダイオ−ドの持つ温度特性は悪いですが、バリキャップも同じように
 考えて、悪いと言われているのかな。
 私の経験からでは、バリコンとあまり違わない感じを受けていますが・・・。
2)室温の変化
 ク−ラ−を付けた場合、意外と空気の変動が影響しているかも知れませんね。
 カゼ(対流)は、温度変化より急激で、影響が大きいと思います。

 室温の変動は、通常の状態では、かなりゆっくりしていて、温度の変化も
 急激ではありません。
 その様な変化に対しての、VFOの周波数の変化は温度特性が有るとは
 言え、大きすぎるような気がしています。
 今まで、部品の持つ温度特性だけが原因の様に言われてきましたが、
 この他にも原因が有るのではと思います。

SA612等の,ICの局発を使ってのVFOは、思っているより周波数
安定度がいいですね。
LCが外付けなので、普通に考えるとLCの温度特性から、安定度は
私たちが作ったVFO並みのはずです。
しかし、確かにICの場合のほうが、安定しているように感じますね。
この様な所にも、何かヒントが隠れているかも知れませんね。

どうもはっきりとした結論が言えなくて、申し訳ないのですが、
今までの経験と、斜めから物を見るクセから、ついつい感じていることを
書きました。

時間が出来ましたら、EasyFCを使って、VFOの開発をやって
みたいと思っています。当然、バリキャップを使います。
玉砕するかも知れませんが・・。(笑)

10月8日土曜日21時38分,JA5IBB/Kida,,re:BCLラジオの製作 ,内田さん、おひさしびりです。
私も、最近は失敗の連続です。

先日も、7MHzのDC受信機を作っていて、普通にVXOにすればいいものを、
VFOにしたものだから、大変でした。

バリコンの入手が難しくなってきたので、
ここはひとつ、バリキャップでつくってみようと、
実験を繰り返したのですが、なかなか、安定せず、なんとか、
室温が安定して条件がよければ、200Hz/時間ぐらいまで、
もっていきましたが、
エアコンでもいれようものなら、バンバン変動して、5分で300Hz
ぐらい動き、あきらめました。

で、DC受信機は、どうなっかかというと、計画を大幅に
変更して、ミキサーにSA612を使い、VFO部分も、SA612のOSC部分を
そのまま使って、ひとまずやめました。
この、SA612って、結構、ゲインがありますね。

最近は、VFOに使うスチコンの入手も難しくなってきましたが、
RSだと、結構そろっています。
10月7日金曜日18時59分,JE1AHW/Uchida,,re:BCLラジオの製作 ,小畠さん、皆さん、こんにちは。

いや−、小畠さん、失敗してしまいました。(笑)
毎回、結構失敗しているんですよ。
おかげさまで、自作バラック基板ジャンクが、結構貯まりました。
これらから部品を取っては、リサイクル使用しています。

長い間自作を続けてきましたが、「自作の半分は修理」だなと、思います。
うまく働くと、うまく働かないは、経験からなぜか「うまく働かない」が、
50−60%程度に感じますね。(うまくいった事は忘れやすい?。)
そして、ありきたりですが、この修理の部分にどのように対応するかで、
その人の今後の自作力(技術力)に大きな差が出てきます。(大げさな・・。)
働くようにいじり回しているときは、自分で働かない原因を推測しますし、
修理のアイデアも考えます。手も動かしますし、人の意見も聞きます。
これらが、知らない間に「経験」として、役たつと思います。(多分・・。)

と、考えるようにしていますが、本音ではやはり「ガックリ・・。」
しますね。年を取ると、これが結構ダメ−ジになりますね。(笑)


10月7日金曜日0時3分,JR3BGT/小畠,,BCLラジオの製作,内田さん、皆さん今晩は。
BCLラジオ試作機失敗の段、素人ハムのわたしとしては、正直、「そんなこともあるんだ」と、なんとなく安心しております。
私のような、まったくの電気素人のものにとっては、OM連の製作談議は、夢のまた夢で、せいぜい、内田OMのご尽力によるキット化で、そのおこぼれにあずかるのが関の山でありましたが、OM連も数々の失敗?のすえの完成品のお披露目なのだなと、なにか、ひとり納得いたしております。
追伸
オアシスの市場でお世話いただいた、プリスケラIC(HD10551)を活用して、無事周波数カウンタ完成し、活用いたしております。
ご連絡いただいたOMに遅まきながら感謝とともに、ご報告いたします。 10月6日木曜日18時36分,JE1AHW/Uchida,,BCLラジオの製作,皆さん、こんにちは。

BCL用ラジオのバラック試作機が完成、早速電源につなぎ
聞いたところ、これが大失敗でした。(ヘナヘナ・・・。)
試作機の資料全部ではないですが、画像フォルダ−にUPしました。
この様な感じで、やっています。
アンテナからの部分は、LPF−>2SK125x2アンプ−>DBM−>
2SK125x2アンプ−>フィルタ−・・・
と言う構成です。
これは、アマチュア無線ではよく使われる構成で、有る程度評価を受けている
回路構成です。

音が悪く、とても聞いていられない状態です。
何か、音が詰まったような感じがします。
明らかに、飽和しています。
さて、失敗のげんいんは・・・。
1)普通のラジオと思い、なめていたのが大きな原因ですね。(笑)
2)一般に中波の放送は電波が強く、特に私の住んでいる関東地方は
  100KWクラスが目白押しです。特に、NHKは第一、第2とも
  久喜市に送信所があり、ものすご−く強いです。
  この状況は、BCLラジオの開発には、かなりつらい物が有ります。
  見方を変えれば、この強電界で使えれば、全国で使えそうです。
  おなじみのアマチュア無線の電波は、やはり弱いのですね−−。
3)アマチュア無線機を長年手がけていたため、受信機の構成を
  同じでいけると思っていましたが、中波のラジオは全然別物で、
  考えないと駄目なようです。
4)特に入力部に、バ−アンテナや大きなコイルを使っていないため、
  受信時には絶対アンテナが必要です。(電波の入り口ですね)
  アンテナを使うのを前提として、全体のレベル配分がどうなるのかが
  よく分かっていませんでした。
  アンテナ(短い線)で起電した信号は、思っていたよりかなり
  強い物で、有る程度ゲインを稼いでいると、飽和してしまう部分が出てきて
  しまいます。
  特に今回のように、アンプノ負荷にチョ−クコイルを使いますと、
  負荷インピ−ダンスが高く、ゲインは有りますが、飽和特性から見ると
  かなり弱くなります。
5)良くある、バ−アンテナ+1石での自励発振・ミキサ−のラジオ回路は
  大変良く考えられていると、改めて認識しました。
  有る程度のレベルで、電波を受けて、後は高ゲイン回路でつないでいく。
6)AMのAGCは、SSBのそれとはかなり違っています。
  電波を受けた時点で、常にAGCが出ています。
  AGCが良く効くようにして、ガバ−とゲインを落とすと、音は悪いし、
  聞きにくい状態になります。
  有る程度のレベルでAGCが効き、AGC電圧が音声に沿って上下する
  様な状態の時が、一番受信機として良いように感じましたが、これが
  正しいかは解りません。
7)昔良く「トランジスタ−ラジオのような音」と言っていましたが、
  やはりトランジスタ−は、AM受信にあまり向かないのでしょうか?。

さて、この様にあっけなく玉砕してしまい、再度仕切り直しと成りました。
AMの受信機は、それなりに難しい物だと感じました。
中波ラジオの知識が無いところがネックですね。
トランシ−バを何台も作られている、OMさんの参加を期待したいですね。hi
以下、つづく・・・・。
  
    
10月1日土曜日16時27分,JE1AHW/Uchida,,AM用クリスタルフィルタ−,作ほど書きました、T型フィルタ−の3ポ−ルタイプの
特性を「画像フォルダ−」へ、UPしました。
スカ−ト特性が改善されている様子が、解ると思います。

今まで50MHz AM機には、6−8ポ−ルの普通のラダ−型
フィルタ−が使われています。今後は、帯域が10KHz弱取れる
この様なフィルタ−はいかがでしょうか。
10月1日土曜日16時16分,JE1AHW/Uchida,,無調整IF回路開発、その2,皆さん、こんにちは。

昨日の続きになります。
昨日、上保さんのIF回路を紹介しましたが、回路図を見て頂くと解りますが、
IFアンプの途中に、クリスタルフィルタ−が入っています。
これは、
1)帯域制限の無いアンプを多段接続した場合、ノイズの増加が
  考えられますので、ノイズ制限のため。
2)TRアンプの入力帯域を制限することにより、TRアンプの2信号特性の
  悪化防止。
などが、考えられます。
そこで、この部分に使用するクリスタルフィルタ−を、実験してみました。

今回紹介するフィルタ−は、理屈ではなく遊びから出来た物です。
「T型クリスタルフィルタ−」としてみました。
回路図、特性図などを、「画像フォルダ−」へUPしました。

この部分のフィルタ−は、メインのフィルタ−より帯域が広い物が
必要になります。
初め2ポ−ルで普通に組んで見ましたが、思った程帯域が広がりません。
ふと、クリスタルの間に同調回路(クリスタル)を入れてみたらどうかと
思い挿入したところ、帯域が広がり、形も良くなった様な・・・。
ただし、帯域外の減衰特性は悪く成っています。
特に、周波数の低い方が悪化していますが、用途から考えて十分使えそうです。

フィルタ−の入出力部にクリスタルで、ノッチを入れスカ−ト特性を
改善したフィルタ−が有ります。(ダイシャル型??と言いませんか?)
今回の様に、中に入れても基本的には、ノッチがはいる形になります。
使用するクリスタルは、選別した物ではなく、適当に選んだ物です。
使うコンデンサ−の値は、EasyXFにて計算した物で、値も
増減すること無しに、計算の値を使用しています。
中に入れる、クリスタルに直列にトリマ−コン(100pF )を入れて
FRMSで見ますと、帯域内の好きなところにノッチが入れられます。
トリマ−をバリキャップにすると、混信対策として、面白いフィルタ−が
出来そうですね。
また、クリスタルを3ポ−ルとして、間(2個)にクリスタルを入れますと
もう少しスカ−ト特性がいい物になります。

ただのBCLラジオが、だんだん本邦初公開のラジオに成りそうです。
チョット思いついたことを、実験しながら実用にしていくのは、やっていて
面白い物です。また、久々に、やる気満々です。(笑)