5月28日日曜日20時34分,JP2OMU/酒井,,CYミキサーはお休み,内田さん 各局こんばんは

CYミキサーは、今一上手く行かないので暫くお休みにします。
本の休刊と同じかな・・・

>VFOの出力にPO−10をつなぎ、出力最大に成るように
スペアナを入手してからは、画面を見ながら
パワー最大かつスプリアス最小をねらって調整してます。
パワー最大の前後にスプリアスの小さいポイントが有ったりしますね。
今は、測定器が無いと作れない病気になってしまいました。

>代替えコイルは、チョ−クコイル+C分割回路を用いて
FCZコイルの代わりの方法として、面白いと思います。
FCZコイルのように、例えば50MHzには何μH
と何pFでOK
インピーダンスのC分割は・・・・
このようなデータが揃えば、利用する人も増えるかなと思います。
でも、基板のスペース的にRFC+TCは少し不利かも。
予算的には、FCZ+Cで190円位。RFC+TC+Cで160円くらい
と考えると、少しメリットあり。
総合的には、判断が分かれそうです。
私の場合、実験的には面白くても、実用的にはFCZになりそうです。

LC−VFOの件
私の場合、実験でLC-VFOは空ボビンの方が安定する事を確認
した事が有るだけで、完成したものが有りません。
いずれLC-VFOを実用にしたいです。

昔は、雑誌の回路図のとうりに作っても動かず
測定器もテスターだけ、知識も、知恵もなく
諦める事が多々でした。
今は、それなりに動作する物が出来るようになりました。
遊ぶ時間がほしいです。

>プリミックスVFOは、特性を見ないのが一番です。
>見ると泥沼です・・。格言ですヨhi
これはまだ作った事が無いです。いずれ勉強します。

まだまだ勉強が足りませんね。
5月27日土曜日22時39分,JE1AHW/Uchida,,Re: 発振回路の同調回路,Cosyさん、皆さんこんにちは。
ここ数日、イレギュラ−な仕事が入り、忙しくしています。
しばらくは、続きそうな状態です。

Cosyさん、ミキサ−に関して情報を、ありがとうございます。
ミキサ−というよりも、バファ−回路やフィルタ−回路など周辺を
含めたブロックに関しては、あまり話が出ないようですね。
今回の、「同調回路の調整の仕方で、出てくるスプリアスが違う」
現象は、昔JE1UCI/冨川さんが目をつけ実験をして、その内容が
モ−ビルハム誌に乗りました。
冨川さんは、FCZコイルの複同調を使用していました。
結果的には、「きれいな信号同士を混ぜ合わせる」が良いとなりました。
実際にはこれが、一番の答えだと思いますが、なかなか難しい面が
ありますね。
プリミックスVFOは、特性を見ないのが一番です。
見ると泥沼です・・。格言ですヨhi

>>この複同調回路では,次段側を容量分割にしてその片側だけを調整するようにし>>ていますが,同調だけでなくインピーダンス変換比も一緒に変えてしまうことに>>なります.

>>これらが複同調回路の周波数特性を大きく変えてしまいスプリアス特性が変わっ>>てしまうのだと思います.
確かに、言われるようにインピ−ダンスの変化が、ミキサ−出力部のフィルタ−の
特性を劣化させると思います。
しかし、スプリアスの量ではなく、出てくるスプリアスの周波数が変化するという
のは、フィルタ−特性の劣化だけではないという気がします。
たとえば、TRの負荷を抵抗で固定して、その後に複同調回路を入れた場合は
どうなるのかな。ひょっとすると、こちらの使い方が正解だったりして・・。

差動タイプのミキサ−ですが、あえてシングル入出力にしたのは、これくらいの
ラフな回路ですと、バランス入出力にしてもバランスがまともにとれ無いと
考えてです。
TRのベ−スにOSCを入れるのとあまり変わらないでしょうが、発振段の
兼用と、回路の動作の確実性からこのような回路構成としています。
また、後段の2段アンプは、ミキサ−の出力レベルを小さくとったので
結果的に2段になりました。結果的には同調回路の数が増えますので、特性が
得やすくなります。
アンプのゲインは落とせますので、ある程度フレキシブルな、回路構成を
意識しています。
今回のミキサ−でも、入力レベルを増やしますと、一段増幅で10dBm以上
得られますが、スプリアス特性はどう転んでも、良くなりませんでした。

一番のところは、「なぜこの様な回路を使っているか」です。
FETまたはICを使った方が、かなりスマ−トな回路となりますが、
今まで結構製作しましたので、いまいちおもしろみを感じません。
今回は、受信機を製作していますが、できれば以前から考えていた
FCZコイルレスと、なるべく調整回路を減らす、をテ−マにしています。
また、今後の部品入手を考えますと、色々な手法を試してみて、次の
世代の自作につながる物が残せればと、少し考えています。
チョ−クコイルにC分割結合回路で作る、多段アンプなどは、今後もっと
使用していきたいと思っています。
今回のプリミックスVFOは、まだまだ欠点や改良点がありますが
今までにない物ができたと思います。(誰もこんなの作らないゾ。笑)
スペックも公開したぐらいの物が得られます。2f.3fはLPFで切れます。
本当に,VFO関係はおもしろいですネ。また、まだまだ工夫して遊ぶ余地が
いっぱいありそうです。

Cosyさん、エウロパ計画、楽しみにしていますね。
きしくも、私はPlanetとなりました・・・。
今年は、ギャラクシ−で行きましょう。hi






5月25日木曜日22時8分,jh5esm / cosy,,Re: 発振回路の同調回路,内田さん,ご無沙汰です.

下記の件ですが,一番シビアに効くのがミキサ負荷の複同調とその次段の同調回路
ではありませんか?
この複同調回路では,次段側を容量分割にしてその片側だけを調整するようにして
いますが,同調だけでなくインピーダンス変換比も一緒に変えてしまうことになり
ます.
また次段のコレクタ負荷共振回路を変えると入力インピーダンスも変わってしまい
ますので(TRの内部帰還に起因),ミキサ複同調の負荷も変わってしまうことにな
ります.
これらが複同調回路の周波数特性を大きく変えてしまいスプリアス特性が変わって
しまうのだと思います.

・ミキサ次段はFETにするか,あるいは負帰還アンプにして入力インピーダンスが
 一定とみなせるようにする.
・複同調回路ではなく両終端型のC結合BPFとしてきちんと設計する.
というのが良いと思います.

またVFO入力や自励LOのレベルが大きすぎるというのも一因かもしれません.
せっかく差動回路を使っているのにその特性を利用しない手はありませんので,
差動ペアの入力はシングルエンドではなく差動入力にし,コレクタ負荷のBPFもシン
グルエンドではなく平衡型にすれば,少なくともLC VFOの周波数成分については
平衡がとれるのでスプリアスとしては出てこないと思います.

あとは後段のアンプ×2ですが,ゲイン過多のような気がします.
負帰還をかけたり,段間にATTをかませる等でレベル管理をきちんとしてやる必要
があると思います.

出力計で最大を見ていますがスプリアスも込みの最大ですから,オシロで波形を
見ながら(可能ならスペアナで)調整するのがいいでしょう.
5月23日火曜日18時41分,JE1AHW/Uchida,,発振回路の同調回路,下記VFOの実験時、チョット気が付いたことが有りましたので、
ここで書いてみます。

VFOの出力にPO−10をつなぎ、出力最大に成るように
各コア−もしくはトリマ−を調整します。
普通に行われている事だと思いますが、このときスプリアス特性は
最善とは言えない場合が多いのです。

つまり、途中に入っているアンプの負荷が変わると(コア−、トリマ−を
回すと言うことは、TRの負荷の状態が変化しています)
スプリアスの量が変化するのです。
これは、考えてみると重大な問題で、結果的にフィルタ−を強化したり
よけいな事をしていたような気がします。

多分、負荷の変化でスプリアスの量が変化するのは,TRのRF動作時の
コレクタ−負荷が適切でないからではないかと思いますが、どうでしょうか?。
もしかすると、誘導性、容量性に負荷が変化するからとか、言われる
方もいるでしょう。何らかの影響は有るんでしょうね。

私などは、現場のオヤジなので、理由を述べる方法が有りません。
ただ思ったのは、各アンプでゲインを持たせすぎていないか、と言うことです。
ですから調整時、アンプノゲインが最大に成るようにしたとき、負荷が
不適正で、すでに出力波形に歪みが含まれては居ないかと、言うことです。
だから、コア−の位置でスプリアスの量が変化するのではと、考えた次第です。

良くフィルタ−の効きが悪いと、話している方に合いますが、
場合によっては、前段のアンプにゲインがありすぎ、アンプ自身で波形を歪ませて
いるかも知れませんね。そこでフィルタ−をまた入れる、自作自演か・・な。

思いつきを書いてみましたが、本当はちゃんとした理由ややり方が、有るはずですね。
理屈では無線機は作れませんが、無線機を作るには多少の理屈は必要ですね。
この年になって、やれやれです・・・。(勉強は若いうちに・・ですね)



5月23日火曜日18時10分,JE1AHW/Uchida,,re:CYミキサーの実験続き,酒井さん、皆さんこんにちは。
酒井さんの実験結果に刺激されて、大急ぎでPrimix−VFO Ver3
を製作していました。

酒井さんの実験結果を、拝見しました。
このミキサ−は、本来差動アンプノ定電流源となるTRで、クリスタルを
発振させています。
そのためいくつかの、問題を持っています。
1)酒井さんの実験結果のように、クリスタル発振の周波数がかなり
  出力へ漏ります。
  これには、複同調回路と、発振レベルを落とす様な工夫しかないようです。
  酒井さんが提案されている、クリスタルとTRのベ−ス間に抵抗を挿入
  する方法は、いけそうですね。
  (今回、パタ−ンを書いて居て、抵抗を入れるパタ−ンを忘れてしまいまし    た。)
  エミッタ−抵抗を、10Kにするのも結構効果が有ります。
2)クリスタル発振部に同調回路を持っていませんので、出力に高調波が
  出力されます。
  これも、発振レベルを下げる位しか対策はないですね。

以上の様に、いろいろと欠点がありますが、前回書きましたように
良い点も有りますので、それらを知った上で使用すれば、あまり
問題はない物と思います。
一応、送信部のミキサ−には向かないかも知れませんね。

と言うわけで、前回製作した「Primix-VFO Ver2」を全面的につくり
変えてみました。
CYミキサ−と、FCZコイルに代表されるトランス型コイルの代替えを
実用化する意味合いを込めて、試作してみました。
代替えコイルは、チョ−クコイル+C分割回路を用いて、実現しています。
この回路も今まであまり使われることもなく、不思議なくらいです。

回路図、ドリフト特性、スプリアス特性、写真などを「画像フォルダ−」へ
UPしましたので、興味の有る方はご覧下さい。

前回も書きましたが、ドリフト特性がこの程度の物でも十分実用に
成るぐらいで、製作した私自身も驚いています。
トリマ−などは、あまり上等とは言えない中国製フィルムトリマ−
使用です。
発振コイルは、8mmベ−クボビンに、0.32mmポリウレタン線を
ただ巻いただけです。
使用コンデンサ−は、セラミック、積層セラミック共に,CH特性の
物使用です。
VFO部は4MHz台発振ですが、それにしても・・・、と思える結果です。
明らかに何かのフィ−ドバックが、掛かっている様な特性で、周波数が
変動すると元へ戻そうと動いています。
どうも、発振TRのエミッタ−に入れた抵抗器(今回は、100オ−ム)
が、寄与しているような気がしていますが、どうなのでしょう。
この抵抗器を入れたのは、私の先輩が発振波形の改善のために入れた
事が有ると言う話がきっかけで、少し帰還が掛かればと思い入れました。
これは、時間が出来ましたら、あるなしで実験してみます。
出来れば他の方で、追試が出来る方がいればお願いいたします。

今回のVFOは、たかが100KHzの可変幅しかありませんが、500KHz
可変のVFOで実用的な物を作りたいですね。
遊びとしての自作は、今後今までのように決まり切った物を作るから、
頭を柔らかくして、人と違ったアプロ−チを楽しむ自作に
成るといいなと、個人的には思っています。
子供の頃は、違った回路を見ると、すぐマネしてみたく成りました。
あのころの、自作は楽しかったですね−−。

5月20日土曜日23時25分,JP2OMU/酒井,,CYミキサーの実験続き,内田さん 皆さんこんばんは

CQ誌買いましたよ
成田さんが製作されたいずれのソフトも、活用させてもらってます。
成田さん、ありがとうございます。

CYミキサーですが
内田さんのアドバイスにより、エミッタ抵抗を10Kとしました。
でも、まだ12MHzが強すぎでしたので、水晶とベースの間に
220オームの抵抗を直列に入れたら大分改善できました。
下にスペアナ写真を暫く置きます。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/sakaiomu/lst?.dir=/bef4&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/

写真は、62MHzの信号を入れる前の10-200MHzスパンと
12MHzと62MHzミックスした10-200MHzスパンの状態。
目的の50MHz信号と10MHzスパンの状態。
50MHz信号の100KHzスパンの状態。
CYミキサー実験基板と今作っている
受信基板、送信基板、水晶フィルタ基板等です。
今回は、CYミキサーを採用せず、従来回路で製作してしまいました。
後はファイナル基板、低周波基板、・・・を作って行きます。

CYミキサーのスプリアスがもう少し取れると良いと思うのですが、
これで使えるのかよく分かりません。
Hi−Cでは、まだやってません。15PFで複同調出力です。
80MHzのFCZコイルでやってみようかな。

広帯域AMPの件、「トロ活」に有りました。
また今度実験してみる事にします。ありがとうございました。




5月18日木曜日20時50分,JE1AHW/Uchida,,CQオンラインソフト,皆さん、こんにちは。

今月号のCQ誌には、おまけでCDがつきてきます。
内容は、アマチュア無線に役たつソフト集です。
その中に、当HPでおなじみの、「さくらソフト工房」の
成田OMが製作された
「Easy XF」  日記型設計プログラム 
「Easy FC」  VFOドリフト測定ソフト
が収録さています。
はじめ見たときは、驚きましたヨ。hi
「皆さん.CQ誌を購入しましょう」(お約束のコマ−シャルです。)
めでたいことなので、とりあえずご報告まで。


5月16日火曜日23時40分,JE1AHW/Uchida,,CYミキサ−,酒井さん、皆さんこんばんは。

>>広帯域アンプの事例などご存知でしたら、教えて下さい。
広帯域アンプは、たとえば2SK241のアンプの出力部に
FB801のトリファイラ−巻きコイルを、入れるだけでできます。
また、画像フォルダ−に私が以前作ったアンプが掲載されています。
これは、トロイダルコア−活用にでている、NFBアンプです。
そのNFBアンプに出力負荷を、コイルではなくただの抵抗でやってみました。
2SC1815では、50MHzで10dBを切る程度のゲインですが、
何かと役に立ちますよ。

>>一応hfeはそろえてみましたがNGでした。
>>シングル出力に変更しても、12MHzが強すぎでNG。
サイテックミキサ−では長いので、CYミキサ−はどうでしょう。
まずこのミキサ−は、基本的には2SK241のソ−スにOSCを
注入するミキサ−と同じような物だと理解してください。
ではどこが違うかと言いますと、一つの部品として発振、ミキシングが
できると言うところです。また、OSC発振部はコイルレスになっています。
シングル入出力型では、バランスをとることは難しいですが、形を
変えて差動入出力型にすると、多少バランスがとれると思います。
このあたりは、JG1EAD/仙波さんの実験が大変参考になります。

ミキサ−としてスプリアスの発生を重視した場合、ゲインをかなり押さえないと
だめだと思います。
ゲインと、スプリアス発生は、トレ−ドオフの関係で、どちらをとるかが
設計です。
ゲインがないときは、後段で単に増幅すればすむことなので、解決は楽です。

試しに、CYミキサ−の発振に使っているTRのエミッタ−抵抗値を
10Kぐらいにしてみてください。
ふつう、この抵抗値が10Kもあると、動作そのものが怪しいですが、
なんと10Kでも発振しますしミキサ−としても働きます。
(酒井さんに触発されまして例のプリミックスVFOの、実験を続けています)
かなりゲインは落ちますが、デバイスそのもので発生するスプリアス成分は
かなり押さえられます。
次に、出力部に入るコイルですが、前回書きましたように、Hi−Cにして
同調回路のQを高くとります。といってもコイルそのもののQが高くないので
劇的な改善は無理ですが、かなり効果を感じられるはずです。
ここに、クリスタルフィルタ−がつなげる場合は、ミキサ−自身のゲインを
高くとることができます。フィルタ−の性能で決まります。
フィルタ−は、段数をかさねることと、小さな入力にすることがコツです。
きれいになったら、増幅すればいいのですから、このあたりでゲインを
欲張った設計は、行わない方がよいとおいます。

TR検波は、バイアス抵抗値に4.7Mとか10Mオ−ムを使います。
バイアスを極端に絞り、ベ−ス電圧−コレクタ−電流の立ち上がり部の
曲がった部分を使います。
画像フォルダ−で、2004年あたりに参考回路があります。
TRで作った、再生式短波ラジオの回路がUPされています。
実は、検波にはジャンクションタイプのFETの方が向いているようです。
昔はやった、オ−トダイン受信機の場合、FETですと発振/検波が
うまくできました。トランジスタ−を使ったオ−トダインは、かなり少なかった
と思います。これは、発振域近くまでコレクタ−電流を流すと、当然直線域に
入るので検波がうまくいかないからです。
今でしたら、2SK125あたりなどがいいかもしれませんね。

2SC1970、1971は確かに高くなっていますね。
1Wクラスでしたら,まだ選択できますが、10W弱と言いますと
なかなかよいTRがないですね。
以前、JA6VYP/古賀さんが、安価なTRを紹介してくれました。
画像フォルダ−にUPされていたと思います。
型式番号を、ちょっと忘れていますので調べてみます。
TRの種類よりも、この部分のユニット化ができない物か考えています。
V/UHFのパワ−モジュ−ルの様な物ができないかな−−。
0dBm入力で、1w OUTぐらいのユニットです。宿題ですね。

お−、今日も残業になりました。もう寝ますね。ZZzzz


5月15日月曜日22時59分,JP2OMU/酒井,,50MHzAM機その後,内田さんこんばんは

アイデアをありがとう御座います。

受信部は、IF3段に改造し、RFAMPのドレインのコイルをQダンプ抵抗を入れて広帯域化して、感度に差は有りますが良しとしてしまいました。
LPF、HPFと広帯域アンプの組み合わせだと、良さそうですね。
広帯域アンプの事例などご存知でしたら、教えて下さい。
自分で設計できないものですから、ポリポリ

サイテックミキサー(勝手に命名失礼)ですが
一応hfeはそろえてみましたがNGでした。
シングル出力に変更しても、12MHzが強すぎでNG。
発振のバイアス電流をかえて、
発振を弱くして高調波を減らすと出力も弱くなってしまう。
まだまだ、修行が足りないようです。

2SC1815のベース、エミッタで検波させるのでしょうか
30年近くさぼっていた間に、色々面白い回路が開発されてしたようですね。
もう少し早く復帰していればと思う事が多々有ります。
特に、部品の入手等については。
2SC1970、1971が目茶高になってます。もう手がでません。

さて、私も寝る時間のようです。


5月14日日曜日23時32分,JE1AHW/Uchida,,補足,酒井さん、先ほどの
1)T型フィルタ−を入れて・・・・
で、使用するCはバリコンにして、手で同調を取ります。
面倒なようですが、昔はこれがふつうでしたし、簡単に性能がでます。
また、HPFをおくとしたのは、T型フィルタ−はCの位置で入出力の
インピ−ダンスが変化しますので、アンテナとの間に断衝材の意味で
入れた方がいいかなと思った次第です。
いずれにしましても、入力部で簡単にでも同調をとることは、
今後もっと取り入れられてもよい手法だと思います。 5月14日日曜日23時22分,JE1AHW/Uchida,,re:50MHzAM機,酒井さん、皆さん、こんばんは。

酒井さん,50MHzAM受信機、だいぶ進んでいるようですね。

>>今回は50.0〜51.0の帯域を目標にしてまして、感度に差が有りすぎる事です。
>>帯域全体を受信しようとすると、ゲインが不足してしまうので
>>IFを2段から3段に変更しようかなと思っています。
受信帯域が広いので、同調回路が離調するため、同一感度で受信するのが
難しいのだと思います。
このようなときは、
1)私が、エア−バンド受信機で用いたように、バリキャップで同調を
  とる。
2)T型フィルタ−を頭に入れて、その後に広帯域アンプを置く。
3)HPF、LPFで帯域を確保してその後、広帯域アンプを置く。
まだほかにも、スタガ−同調回路を使うなどありそうですが、
だいたい上記でいけると思います。
私としては、T型フィルタ−(Q=3から5ぐらい)の前に、HPFを置き
TRのNFBアンプなどの構成が好きです。
50MHzはアンテナ同士を向けた場合以外は、あまりRFアンプの飽和特性は
考えないでもよいと考えています。
平たく言いますと、フィルタ−の前にゲインを持たせた方が、50MHzの
受信機は、よいフィ−リングが得られると思っています。
IF段は増設しなくても、大丈夫だと思います。

>>SSBの復調回路を見ていて、
>>復調ができるなら変調やミキサーにもなるなと思い・・・・・
酒井さん、全くその通りです。
酒井さんがやられた、コイルのセンタ−から給電は、バランスを考えて
だと思います。
本来はその方がバランスがとれますが、今回のような回路では、アンバランス
になる要素が多いので、あえて出力はバランス型としませんでした。
出力をバランスさせるのであれば、入力側も両TRのベ−スに入力する
様にします。(現在、シングル入力/シングル出力型です)
また、差動部分のTRに流れるコレクタ−電流が両方とも同じになるよう
調整できる回路がほしいですね。(バイアス回路、またはエミッタ−にVR)

この回路は、ICのSA612(でしたっけ)などのように発振とミキサ−
が一緒になったICの超簡易版と考えてください。
そう考えますと、それなりに使い道は広がります。

蛇足ですが、AM受信機の検波は通常1N60ですが、2SC1815あたりで
検波させる手もあります。ゲルマより多少ゲインが期待できて、AF1段分
省略できると思います。
また近年誰も使っていませんので、おもしろいかと・・・。

こんな時間になりました、年寄りは寝る時間です。hi


5月13日土曜日20時40分,JP2OMU/酒井,,50MHzAM機,内田さん 各局こんばんは

PLLの発振回路は一応OKとして、受信部を製作してました。
フロントエンドからIFまで2SK241を使用した、標準的な回路としました。
AMはダイオードで復調し、SSBは内田さんのおすすめ回路です。
SSBもきちんと復調できました。
今まで製作してきたリグはLA1600等を使ったAM受信機で、
帯域が100KHz程度でしたので問題になりませんでした。しかし、
今回は50.0〜51.0の帯域を目標にしてまして、感度に差が有りすぎる事です。
帯域全体を受信しようとすると、ゲインが不足してしまうので
IFを2段から3段に変更しようかなと思っています。

SSBの復調回路を見ていて、
復調ができるなら変調やミキサーにもなるなと思い
ミキサーを実験してみました。
回路は上側に有る2個のTRのコレクタ間にFCZコイルを入れ
電源はコイルのセンタータップから入れました。
この方が発振の漏れが少ないだろうと考えたからです。
確かにミキサーとして動作しましたが、
発振が強すぎるのか、高調波が酷過ぎる結果になってしまいました。
今回はここで挫折してました。
内田さんのプリミックスVFOの回路を見て、
復調回路の負荷抵抗を素直にコイルに置き直せば良かったのだと思いました。

色々な使い方が有り面白い回路ですね。
もう少し実験して使える回路にしたいです。
5月13日土曜日13時52分,JE1AHW/Uchida,,CYTECより メ−ルのトラブル。,皆さん、こんにちは。

CYTEC宛のメ−ルで、2通ほど返事を処理せず、消滅してしまった
物があります。
キット関係の物は全て返事を出したはずですが、質問その他で返事が
まだの方は、申し訳ございませんが、再送して頂来たいと思います。
(今日、5/12分からは全て受信しています。)

上記事故の原因は、使用しているメ−ラ−でフィルタ−リングしていましたが
どうやら表示が出ないだけで、受信はしていたようです。
(使用方法を間違っていました。)
メ−ルボックス(PC内の)が許容量を超えたためエラ−メッセ−ジが
出て居ました。結果的に4000通以上のメ−ルを受信していました。
この対策処理中に、未処理メ−ルまでもが消滅してしまいました。
今後は、十分注意していきます。
5月13日土曜日13時37分,JE1AHW/Uchida,,プリミックスVFO Ver2 試作完了。,皆さん、こんにちは。

酒井さん、1週間もレスを書かなくて、すいませんです。
MB1505の設定ツ−ルを、活用して下さい。
今やっているプロジェクトが、一段落しましたら、PLL−VFOを
もう一度見直して見ます。
それから、50MHzのAM受信機の部分に、以前私が発表した
エア−バンド用受信機の回路は参考になりませんでしょうか。
このAM受信機も、今までの物とはチョット違った味付けをしています。
「ラクダの足跡」に製作記事が有ります。

−・・・−
ここ一週間で、「Planet40」用プリミックVFOの第2段を
試作していました。
前回は、ミキサ−とOSCに,TA7320を使いましたが、今回は
受信機のSSB検波に使ったTR3石のミキサ−を使ってみました。
SSBの復調がうまくいったので、この回路が面白く今回使ってみました。
また、このプリミックスVFOは、今回の7MHz受信機だけではなく、
今後製作予定の50MHzSSBトランシ−バ−に使用することを考えて
試作しています。50MHz用VFOは、どうしてもプリミックス型を
使用するようになるためです。

「画像フォルダ−」へ、回路図、ドリフト特性、スプリアス特性、写真を
UPしましたので、興味の有る方はご覧下さい。

この中で、ドリフト特性を見られた方の中で、「あれ!。」と思われた方も
いるかと思います。
この特性測定は、2日間で2回行いました。
電源ON後すぐ、測定開始しました。
測定環境は、2方の入り口が解放になっている店舗内です。風が有れば
当然店舗内にも風が吹きます。
この特性を見ますと、何か制御されているような感じを受けます。
つまり、ドリフトがそのまま進まず、上下しています。
当然、何もその様な回路は入っておらず、不思議です。
ただ、他の回路と違う点は、発振TRのエミッタ−に10オ−ムの抵抗が
入っています。
これで見かけ上のエミッタ−抵抗が高くなるか、電流帰還が掛かっているか
です。
この抵抗は、発振波形の改善をが出来ればと思い入れています。
いずれにしましても、実際の使用時でもドリフトは、思ったより少なく
今のところ良い結果が出ています。
但し、四季を通してどうなるかは別で、年間を通しての測定が必要です。

発振用コイルは、8mmのベ−クボビンで、コア−をはずし空芯コイル
的に使用しています。巻き線は、ポリウレタン線0.32mmで、
特別注意して巻いたわけではなく、殆ど適当です。
熱収縮チュ−ブにて、コイルを固定しています。

ご多分に漏れず近接スプリアス特性が悪く、今ひとつの工夫が必要です。
受信では大きな問題はないと思いますが・・・。
これの対策は、信号レベルを下げて、TRの動作点が直線息に成るように
心がけるしかないようです。
一応コイルは、21MHz用を使い容量を大きくして同調回路のQを
高くして使用していますが、効果の程はそれほど無い様です。
14MHzを16MHzにコンバ−トしても、大きな違いはないと思います。

次は、受信部基板製作です。

5月6日土曜日21時39分,JP2OMU/酒井,,PLL−VFOの件,内田さん こんばんは

マイナスoffsetMB1501−PLLの設定ツ−ルを
アップして頂きありがとうございました。
LCD表示、発振出力ともバッチリOKです。

内田さんが以前作られたPLLVFOのノイズが
外来ノイズだったようで良かったですね。
測定技術も難しいですね。

私の 50MHzAM TRXも ぼちぼちやってますので
まだまだ時間がかかります。
5月6日土曜日19時8分,JE1AHW/Uchida,,re:PLL−VFOの件 ,酒井さん、皆さんこんにちは。

酒井さんが、50MHzのRIGを製作するに当たり、
MB1501−PLLの設定ツ−ルの、マイナスoffset
の物を、「ラクダの足跡」へUPしました。
これは、
 表示周波数=VFO周波数−IF周波数
と言う関係の物です。
これにより、IF周波数=12MHz時、VFO周波数=62MHz
のVFOが出来ます。
(以前も物も,UPしてあります。分かり易いように プラスoffset
 としてあります。このツ−ルの構成ファイル名は両方とも同じなので
 しっかりと分けておいて下さい。名前を変えるヒマが無かったので・・。)

酒井さん、おかげさまでUP出来ました。hi
また、進みましたら写真をお送り下さい。楽しみです。

−・・・−
以前私が作った物の出力を、スペアナで見たところ、どうもノイズは
誘導から来た物らしいことが分かりました。
基板を机の上に置いて測定すると、15KHzごとにノイズが混入しますが
基板を持ち上げて測定すると、無くなるのです。
机は木製の物で、まさかとは思いましたが、どうもその様です。
一度基板の下に、アルミ板を置いて測定してみましょう。

そしてもう一度、再現性を確かめるため製作してみます。
但し、いま他に手を付けている物もあり、だいぶ先に成りそうです。
5月6日土曜日8時56分,JP2OM/酒井,,PLL−VFOの件,内田さん 各局 おはようございます。

早速「画像フォルダ−」へUPして頂きありがとうございます。

50MHzAMのトランシーバを目指して遊んでいます。
進捗的には、本来の周波数のVFOが出来たかなと言う程度で、
あまりはかどっていません。
昨日は、受信のフロントエンドから2段IF増幅までを作りました。
水晶フィルタが入っていないのですが、感度としてはまあまあでしょう。
AMトランシーバと言ってもSSBも聞こえる様にしたいので
内田さんの「Planet40」の復調回路を試してみようと思っています。

GWは後2日、どこまでできるかな・・・


5月5日金曜日13時28分,JE1AHW/Uchida,,MB1501 PLL−VFOの出力信号,皆さん、こんにちは。

今年、1/16日に投稿が有った、JP2OMU/酒井さんから
実験風景と、PLL−VFOの出力信号をスペアナで測定した
デ−タが届きました。
「画像フォルダ−」へUPしましたのでご覧下さい。

スパン100KHzで測定した信号がきれいですね。
私の製作した物は、ノイズが乗っていて、なかなかそれが取れず
現在中断した状態です。
私の測定環境か測定方法に問題があるのかな−−−。
酒井さんも同じ回路なのに・・。 5月4日木曜日19時17分,JE1AHW/Uchida,,7MHzSSB受信機,ぼちぼちと開発を続けていました、「7MHz受信機」の回路図と、
実験風景を、「画像フォルダ−」へUPしました。
今回は、「Planet40」と、ネ−ミング。
鳥の名前で良いのが思いつかなかったので、思い切って違うジャンルから・・・。

4/3日にUPした物から、IF回路を大きく変更しました。
いくつか変更した点を・・・
1)中国製トランジスタ−を使いました。ft=100Mhz位の
  「A42」です。但し、IF増幅と、PNP部はそれなりのTRを
  使っています。A42は、結構いけます。hi
2)RF増幅部において、ベ−ス接地P−Pアンプノ、エミッタ入力部に
  10オ−ムに抵抗を直列に入れて、大信号特性の改善をしました。
3)IF部を無調整型にしました。(まだあきらめていませんヨ。)
  以前、チョクコイルで製作して、あまり良い結果が得られなかったことを
  元に、C分割という手法にて次段とのマッチングを取り、無理なく
  2段アンプが出来ました。
  今回は、同調回路のQが、4程度と低いので調整箇所を無くしましたが、
  トリマ−を使うことにより、普通に同調を取ることが出来ます。

  段間にトランスを使うのは、同調が取れると言うよりも、インピ−ダンス
  変換が簡単に出来、次段と無理なく接続出来るからです。
  前回の実験では、単にチョ−クコイルから接続したため、失敗した
  様です。
  ノイズが増えるという方が居ると思いますが、TR2−3段程度では
  広帯域によるノイズの増加は、殆ど影響がないと思われます。
  外部ノイズや、格段の過大入力による歪みの方が大きく影響します。
4)AGCにフォワ−ドタイプを採用しました。
  TRのAGC回路としては、フォワ−ドAGCが、一番良いフィリングが
  得られると思います。(歪みが少なく、音もイイです)
  但し、専用TRが必要に成るところが欠点ですが、CYTECにて
  取り扱うことで、今回採用しました。
5)BBSの復調に、Sparrow 40で使用した、差動型ミキサ−が
  使えないかと考え、TR3個で発振と検波をさせました。
  ゲインがある回路なので、入力レベルには注意が必要ですが、小容量
  コンデンサ−に抵抗という形で、最適入力レベルに出来ます。
  この回路は今後使う方が、増えればいいなと思っています。
6)メインのミキサ−は、ICによるスイッチングミキサ−で、構造が
  簡単な割には、ミキサ−としての動作はイイです。
  実はこの形は、AG15のミキサ−が使っています。素材がTRなだけです。

試作機で、昨日ロ−カル局が出ているのをワッチしました。
2局間の距離は、直線で1Km位でしょうか。28mH2eleCQアンテナ
1KW出力運用です。
こちらのアンテナが、ロングワイヤ−に受信用カップラ−と、マイナスゲイン
ですが、バンドがつぶれることもなく、かのロ−カル局もきれいに聞こえ
自作トランジスタ−(中国製)の受信機としては、まずまずだと思います。

時間を見て、基板のア−トワ−クに入ります。(これが大変・・・)


5月4日木曜日18時38分,JE1AHW/Uchida,,Re:AVRライターソフト,Kidaさん、皆さん、こんにちは。
今日も、明日も、ズ−ットお仕事の、内田さんです。
と言っても、お店はヒマなので、植木の刈り込みと、ハンダ付けで
遊んでいます。hi

>>最近のATtinyとかATmegaで始まるタイプは、CPUがクロック内臓
>>なので、なくてもいいです。(あってもいいです)
Kidaさん、そうですね最近のチップは発振器内蔵でした。失礼しました。
それにしても、内蔵クロックも、ずいぶん早くなりましたね。便利、便利。

>>私のように、アセンブラが苦手な人間だと、下手にアセンブラで
>>書くより、Cで書いてGCCコンパイラに最適化してもらったほうが、
>>はるかに小さな、オブジェクトになります(^^;
有る方と話したのですが、やはりソフト開発は最終的には、C言語が出来ないと
駄目なようですね。
個人が使用するのは、プログラムが小さいからアセンブラでイイという意見も
有りますが、どうせならCに挑戦するのも趣味の本道かと思います。
小さいから、開発効率がいいし、資産になります。(多分・・・。)

KIdaさんが一押しの、GCCなどすばらしい開発環境が無料で入手
出来ます。(Kidaさん、無料でしたよね。違っていましたら、ごめんなさい)
業界人の方には、アセンブラの話はまず通じませんね。hi
と書いている、私は、全然C言語は分かりません。(怒られそう・・。)

>>やっとDDSも完成したので、時間ができたら、少し実践的な
>>AVR入門をホームページで書いてみようかと思っています。
C言語での、入門ペ−ジはいかがですか?。
私も、勉強したいですね。
難しい事は出来なくても良いと思います。
初めの敷居は出来るだけ低くして下さい。中年のお願いです。

コンパイル関係の開発環境は、手順やしきたりが分からないことが多く、敷居が
高いですね。
第一、全体の流れや、仕組みが分かりません。
だから、何を用意して、どのようにコンパイルして等が理解出来ません。
普通、C言語入門ですと、このあたりの説明は意外と簡単で、書式の
説明が大多数です。
ライブラリ−など、どのように使うんだろう。
使えますとはあるが、便利だと言われていますが、どうするんでしょう。
と、こんな具合の方が多いのでは?。(私だけ??。)

最後に、上保さんにPICを教えてもらった際に、私が言った言葉、
「分からないと言っている人は、何が分からないかも分からないんです。」
めちゃくちゃなのに、面倒を見て頂きました・・・。感謝!。笑




5月4日木曜日7時53分,JA5IBB/kida,,Re:AVRライターソフト,内田さん、みなさんおはようございます。
きのうまでお仕事で、やっと、連休モードに入りました。

>この場合、クロックとしてセラロックは無くてもいいのでしょうか?。
>ISPの場合は、タ−ゲットにクロックが乗っていますが・・。

昔のAT90S***で始まるCPUの場合は、必要なのですが、
最近のATtinyとかATmegaで始まるタイプは、CPUがクロック内臓
なので、なくてもいいです。(あってもいいです)

>もう少し、「使うために」に力を入れた解説が欲しいですね。
>分かってしまえば、簡単な事でも、分からないときは、やはり壁です。

たしかに、AVRは情報が少ないように思います。

私は、PICは本を読んだ程度で、まったく使ったことがないので、
比較はできないのですが、当時(4年ぐらい前)AVRに決めた
大きな理由に無料で使える、GCCの開発環境がある点でした。

別のCPUでも、GCCを使っていたので、この1点でAVRに
決めてしまいました。

私のように、アセンブラが苦手な人間だと、下手にアセンブラで
書くより、Cで書いてGCCコンパイラに最適化してもらったほうが、
はるかに小さな、オブジェクトになります(^^;

色々と、批判もあると思いますが、GCCの最適化能力は
たいしたものだと思います。

やっとDDSも完成したので、時間ができたら、少し実践的な
AVR入門をホームページで書いてみようかと思っています。
5月3日水曜日19時15分,JE1AHW/Uchida,,AVRライタ−ソフト,Kidaさん、皆さんこんにちは。
連休は、いかがお過ごしですか?。

Kidaさん、AVRに関して、いろいろと情報をありがとうございます。
>>AVRの場合、スタンドアロンで書く場合は、3本のISP用の端子を
>>CPUに接続すればOKです。
>>そのため、ゼロプレッシャーソケットに、VCCとGNDとISP端子を
>>接続すれば、スタンドアロンでも書き込めます。
この場合、クロックとしてセラロックは無くてもいいのでしょうか?。
ISPの場合は、タ−ゲットにクロックが乗っていますが・・。

書き込みソフトの紹介も、ありがとうございます。
ポニ−プログラマ−ですね。
このソフトは、知っていましたが、英語なのでついつい敬遠していました。hi
多分、最強の書き込みソフトですよね。

それからコンフィグレ−ション・ヒュ−ズですね。
これが、わかりにくいところの一つかと思います。
最近はPICでも、同じ様に外部内部OSCの切り替えが有りますが、
プログラム内で設定出来ます。

最近は、ハ−ドとソフトの両方が必要な製作が増えてきました。
しかし、ソフトを書くという作業は、思っているよりも大変です。
それは、CPUやアセンブラに関する知識がかなり必要になります。
自前でソフトが書ければそれに越したことはありませんが、
せめて公開されているハ−ド/ソフトを自由に使えるような、技術は
身につけたいところです。
それでも、アセンブラの方法、書き込み器の製作、書き込みソフトの
操作方法、等覚えなければならないことはたくさんあります。
ネットでいろいろと見てきましたが、使うことに主眼をおいた
解説が、あまりにも少ないような気がします。
バラバラな情報を集めて、自分で判断してやってみてうまくいかない。
私もそうですが、どうもこのあたりにモヤモヤした物を感じています。
もう少し、「使うために」に力を入れた解説が欲しいですね。
分かってしまえば、簡単な事でも、分からないときは、やはり壁です。
(AVRの書き込みに失敗した経験から感じた事でした。hi)
4月30日日曜日22時54分,JA5IBB/kida,,RE:D級動作 オ−ディオアンプの製作,内田さん、みなさん今晩は。

>ところで、Kidaさん、私がAVRに持っている疑問が有ります。
>web上の書き込みライタ−の製作が、「ISP」対応が多く、
>デモボ−ドなどで同じように製作すればいいのですが、PICの様に
>個別に書き込みたい場合、情報が少ないですね。
>出来れば、PICと同じように、スタンドアロ−んでかき込みたいですが・・。

AVRの場合、スタンドアロンで書く場合は、3本のISP用の端子を
CPUに接続すればOKです。
そのため、ゼロプレッシャーソケットに、VCCとGNDとISP端子を
接続すれば、スタンドアロンでも書き込めます。

>また、書き込みソフト(フリ−ソフト)も、これが決定版!、と言う物が無く、
>なかなかAVRを始めるのが、面倒だなと感じています

私の場合、フリーですが、下記のものを使用しています。

http://www.lancos.com/prog.html

これだと、必要なことは十分できると思います。
ただ、十分過ぎて、多機能なため、
初めての人には難しいかも知れません。

長文になってしまいますが、ちょっと突っ込んで書くと、
AVRの場合、クロックの選択とか、色々な内部機能の変更するために
コンフィグレーションの変更が必要になります。

この変更は、ISP端子からCPUのコンフィグレーション・
ビットをON/OFFさせるのですが、その際、コンフィグレーション
ビットの内容が、CPUによって違うので、
ライターソフトが、使用するCPUに対応している必要があります。
このライターソフトの最新版は、30種類のAVRに対応していて、
最近のATtiny2313とか、最上位のATmega128にも対応しています。

それと、このコンフィグレーションの操作も
CPU毎に、必要なビットがダイアログに表示されるため、
簡単に行えます。

書き込み回路は、こちらです。
http://www.lancos.com/siprogsch.html
4月30日日曜日18時32分,JE1AHW/Uchida,,D級動作 オ−ディオアンプの製作,Kidaさん、皆さん、こんにちは。
いよいよ、ゴ−ルデンウィ−クですね。
毎年ですが、ゴ−ルデンウィ−クなど関係なく、お仕事をしています。
でも、もうヒマです。hi

Kidaさん、計算の所了解です。
無敵ですね・・・。hi

ところで、Kidaさん、私がAVRに持っている疑問が有ります。
web上の書き込みライタ−の製作が、「ISP」対応が多く、
デモボ−ドなどで同じように製作すればいいのですが、PICの様に
個別に書き込みたい場合、情報が少ないですね。
出来れば、PICと同じように、スタンドアロ−んでかき込みたいですが・・。
また、書き込みソフト(フリ−ソフト)も、これが決定版!、と言う物が無く、
なかなかAVRを始めるのが、面倒だなと感じています。


−・・・−
*D級アンプと最新のチップ*
話は変わりますが、表題に有るような、D級動作のオ−ディオアンプの
試作品を作ってみました。
MAXIMの「MAX9703」という石で、15Woutの実力が有る
となっています。(シングルタイプです。9704はステレオです)
「画像フォルダ−」に試作機の写真を掲載しました。
ICが、5mm角とものすごく小さく、また最近のはやりのパッケ−ジで
端子が全てICの内側に配置されています。
端子は、0.3mmピッチです。(だったかな??。)
そこで、逆さにして外部にランドを配した変換基板を作りました。
それでも,ICからのリ−ド線引き出しが大変で、かなり疲れました。

音が出るのを確認しました。
こんな小さなICから音が出るのが、ものすごく不思議です。
D級アンプは、かなり巧妙な動作原理で働いています。
webを検索しますと、丁寧に解説しているサイトが有ります。
興味が有る方は、探してみて下さい。

今後は、この手の物が主力に成りそうですね。
それにしても、実装がもう限界に来ていますね。
端子がICの外に出ていないのが、致命的ですね・・・。


皆さん、お休み中にすてきなプロジェクトを、楽しんで下さい。 4月26日水曜日9時56分,JA5IBB/kida,,Re:DDS,内田さん、皆さんこんにちは。

>やはり、周波数の丸め方と、誤差の容認が必要になりそうですね。
>一応、この計算方法には二通りあると、教わりました。
>たぶん、Kidaさんもどちらかの方法をお使いだと思いますが。
>それとも、完全に厳密に計算されているのでしょうか。

浮動小数点で完全無敵の厳密計算をやってます(^^;

実は、1号機で使ったCPUが2KBしか入らないタイプだったので、
固定小数点演算を自前でやって、なんとか動かしたのですが、
10Hz以下での処理とか、色々と面倒だったので、

2号機は、16KB入るCPUに変えて、浮動小数点演算で
厳密に計算させたしだいです。
結果、ログラムもかなり簡単になりました。
(近いうちにプログラムソースも回路図と一緒に、公開します)

>LPFで、悩まれているようですが、AFとRFはやはり違う物と
>考えた方がいいかもしれませんね。

色々と悩んで、結局、LPFのLをマイクロインダクタから、
T-25#10のトロイダルに変えて、自由に巻くことにしました。
でも、これが、一番合理的かなと思っています。
4月25日火曜日23時1分,JE1AHW/Uchida,,Re:DDS,Kidaさん、皆さんこんにちは。
今日は、ヒョウが降りました。全く落ち着かない天気ですね。

>>AVRをC言語で開発する場合、Win-AVR(中身はGCC)というフリーの
>>C開発環境を使うのですが、浮動小数点演算を使うと、それだけで
>>最適化をしても、約4KBのプログラムエリアを食います。

浮動小数点演算で、4KBですか・・・。
PICですと、まず無理ですね。

やはり、周波数の丸め方と、誤差の容認が必要になりそうですね。
一応、この計算方法には二通りあると、教わりました。
たぶん、Kidaさんもどちらかの方法をお使いだと思いますが。
それとも、完全に厳密に計算されているのでしょうか。

かなりエリアを食いますが、この手の演算はC言語が楽みたいですね。
私は、全然プログラマ−でないので、詳しくはないのですが、演算関係と
関数、それとプログラムの使い回しは、断然Cが有利なようですね。
何度かCに挑戦したのですが、やはり言語といわれるように、地道に
やらないと無理なようですね。
また、近くに師匠がいるといないでは、かなり学習効率が違ってきます。
独学は、壁を乗り越えるのが、大変です。だいたい、乗り越える前に、
転げ落ちます・・・たぶん・・。

>>やっと、新しい基板でのデバックが終わりましたが、
お−、早いですね。
LPFで、悩まれているようですが、AFとRFはやはり違う物と
考えた方がいいかもしれませんね。
DDSは発振するからいいのですが、付随する周りの回路定数が
AFとRFではかなり違うので、共用は難しいのではと、思っています。

私の方も、がんばらなくてはいけませんね。hi


4月25日火曜日9時49分,JA5IBB/kida,,Re:DDS,内田さんこんにちは。

>秋月のPLLは、クロックが1Hzに成るように成っていますが、
>AD98xxシリ−ズでは、計算が必要が必要になりますね。

そうなんですよね。
今作っている、AD9834の場合も、そのまま厳密にやると
浮動小数点演算が必要になります。

AVRをC言語で開発する場合、Win-AVR(中身はGCC)というフリーの
C開発環境を使うのですが、浮動小数点演算を使うと、それだけで
最適化をしても、約4KBのプログラムエリアを食います。

今回は、CPUにATmega16を使っているので、プログラムエリアは
16KBあり十分入るのですが、プログラムエリアが小さいCPUだと
ちょっと苦しいですね

やっと、新しい基板でのデバックが終わりましたが、LPFのカットオフ
周波数をどこにするかが、難しいですね。
10MHzぐらいにもっていくと、低周波でもきれいになるのですが、
こんどは、10MHz以上で減衰が起きて、面白くありませんし、
かといって、カットオフを高くすると、低周波が汚くなるので、
難しいところです。
でも、1Hzか20MHz付近まで苦労なく発信するのは、楽しいですね。
4月22日土曜日18時6分,JE1AHW/Uchida,,プリミックVFOの製作。,さて、最後は私の事をチョット。

「画像フォルダ−」に、プリミックスVFOの試作機の回路図、
測定したデ−タなどを、UPしました。
DDSなどの最新の物も有りますが、あえてプリミックスVFOを
作ってみました。(Kidaさん、仙波さんにお任せです)
基本的には、クラップ発振VFO+TA7320Pによるミキサ−
と言う構成です。(かなりオ−ソドックスですね)

さっすがに、近接スプリアスが有りますが、受信用としては
このぐらいでもOKでしょう。(怒られそうですが・・・。)
この近接スプリアスを減らすには、JE1UCI/冨川さんが言われるように
混ぜる物同士の信号をきれいにすると、出来るだけ低レベルでミキシングする
事だと思います。このスプリアスがスッパと解決出来るようですと
かなりの技術者と言えそうですね。結果、私は技術者でないと言うことです。笑

発振コイルは、8mmベ−ク製ボビンに巻いた物で、特別なもの
は使用していません。(空芯コイルが良いと言われていますので・・。)
ドリフト特性がさぞかし悪いだろと、思っていましたが、意外と以外。
この構成で、この作りで、まあまあと言えると結果です。
実際に受信機に使ってみても、あまり手を出すことなく受信出来ます。

さて、もう少し各部の回路、動作を手直ししながら、面白い受信機に
してみたいですね。追って、報告します。
4月22日土曜日17時45分,JE1AHW/Uchida,,「画像フォルダ−」UP情報,「画像フォルダ−」へ、JM1GCH/石川さん(埼玉県の方です)
の、トランシ−バ−開発の様子をUP致しました。
皆さん、がんばっていますね−−−。

この写真を見ますと「何となくこの様な風景は、あるある探検隊!。」と
思われた方が多いと思います。
みんな途中は、この様な感じですよね。(OM、失礼。)

現在は、手前に有るSSBジェネレ−タ−を製作したとのコメントです。
ハンダは、千住金属のスパ−クルハンダですね。
ハンダは、千金です。私も千金愛用なので・・・。
時々、一服ですね。今はやめましたが、以前はハンダ付け時は、プカプカと
やっていました。フラックスの煙と一緒になり、目が痛かったな−−。
周波数表示は、TC5032でしょうか?。大きなICが見えます。
以前の書きましたが、比値様の工作ベンチ風景は、大変面白いです。hi

石川さん、写真をありがとうございました。完成を、祈っています。
4月22日土曜日17時27分,JE1AHW/Uchida,,re:RIT。,JR7SLC/梅津さん、皆さん、こんにちは。
4月だというのに、気候が悪いですね。
関東地方は、少し寒いくらいで、とても4月とは思えません。
仙台は、いかがですか?。もう桜は、終わりですよね。
これから5月に向かっては、秋田県/角館のしだれ桜でしょうか。

>>DC受信なんでCWはRITでずらしてますが、PTTを握ると送受信が瞬時に同一に
>>なります。これ、とっても使いやすくて我ながら正解でした。
DC受信機でのCW機には、この様なRTI回路を利用したオフセット
回路が必要になりますね。これにまつわる思い出として・・・

DC受信機でCWをやるときは、オフセットしますが、受信時上側の信号か
下側の信号かが分からないときがあります。
(受信は2カ所、送信は一カ所ですので、どちらかを選ぶ必要が有ります)
昔、CQジュニアという雑誌に掲載されたCWトランシ−バ−のRIT回路は
この上か下かが分かるようになっていて、今でも良い回路だと思っています。
原理は、RIT回路を切り離すときすぐ切り離すのではなく、時定数を
持たせてあり、受信音が変化する様子からuper、lowerを
識別する物です。
詳しい回路は探せば、出てくると思います。多分・・。

>>問題は山のようにあるリレーがうるさい。現物合わせの配線で自分でも
>>よく覚えていない?。
いくつリレ−が動くのでしょうか。
さぞかし、グワッシャと、爽快な音がするんでしょうね。hi

最近は、「ドキュメントを残しましょう」と、進めています。
私も、昔は作りっぱなしでしたが、壊れると回路などが全く思い出せない
事が多かったですね。
それと、後から人にどうやったかなどが、話せない場合が多いのです。
クリアファイルなど、結構安価に手に入りますので、簡単でもイイですから
製作に関するドキュメントを残しておくと助かる事が多いと思います。
その様なドキュメントそのものが、作品と同じに自作と呼べる物だと思います。
4月20日木曜日11時20分,JE1AHW/Uchida,,サ−バ−が止まっていました。,皆さん、こんにちは。

4/17の夕方から、本日までHPのサ−バ−が
停止していました。
BBSでの話が盛り上がったところでの、停止で
ご迷惑をおかけしました。
復旧したようなので、よろしくお願いします。

              CYTEC/内田
4月17日月曜日21時14分,JR7SLC,,RIT。,Uchidaさん、みなさんこんばんは。
15日は、いい感じのEsで私の6mDSB/CW機のDC受信でも
ガンガン広範囲に聞こえました。感度はメーカー機に劣りますが、Esの素晴らしい
プレゼントでほんとに良く聞こえました。
DC受信なんでCWはRITでずらしてますが、PTTを握ると送受信が瞬時に同一に
なります。これ、とっても使いやすくて我ながら正解でした。
減速無しのタイトバリコンなんで、DSB時はバリキャップでゼロイン微調整!送受信の。
でも、キーダウンすればRITで動作。セミブレークインもサイドトーンも付けました。
頭が切れもなくてなんとか実用になってます。
問題は山のようにあるリレーがうるさい。現物合わせの配線で自分でも
よく覚えていない?。

UchidaさんPTT入力に103付けました。マイクの103は無しでもOKでした。
ありがとうございます。 4月17日月曜日19時13分,JE1AHW/Uchida,,RE:DDS,仙波さん、Kidaさん、皆さんこんにちは。

仙波さん、DDSチップに関しては、ご自身のBBSにて書いて
有りました。
良く読まないで、コメントしてしまいました。hi

使用しているPICは、PIC16F877ですね。
確か40pinの一番大きな物だった様な・・。違っていたら、すいません。
ポ−ト数が多いので、外部が楽になりますね。

Pic−Basicコンパイラ−に関してですが、フリ−の物が
出ていますね。

MikroBasic
http://www.mikroelektronika.co.yu/english/product/compilers/mikrobasic/download.htm#updates

多分2Kまでは、OKと書いて有るようです。
多分使えると思いますが。
マニュアルもDL出来ますが、エ−ゴですね。・・・
だいぶ前からDLしていましたが、このマニュアルが分からず、
そのままにしていました。(成ってしまった・・。)

DDS+PLLは、お話しでは聞きますが、実際の完成品は
まだ見たことが有りません。
仙波さん、がんばって下さいね。

Kidaさん、VRではなく、ロ−タリ−SWとのこと、
言われてみればそうですよね。VRは、使わないですね。hi
でもダイレクトの設定となると、それなりにSWをAVRで
処理して居るんですね。

秋月のPLLは、クロックが1Hzに成るように成っていますが、
AD98xxシリ−ズでは、計算が必要が必要になりますね。
これが私には理解出来なく、久喜市代表/中村さんと和歌山代表/上保さんに
説明を受けましたが、よく分からない。馬鹿ですね・・・。全く。
やり方は、教えてもらったので何とかなりそうですが・・。hi

−・・・−
DDSの話しに逆行するようですが、今日は少し、プリミックスVFOを
作りました。
これは、先日の7MHz受信機に使う物で、それこそAD9835等が
いいのでしょうが、どちらにするか悩みましたが、昔のテクニックを
残したいと思い、プリミックスにしました。(とってつけたような。)
久々に、EasyFCの出番だゾ!。



4月16日日曜日22時26分,JA5IBB/Kida,,RE:DDS,内田、仙波さんこんばんは。

写真がわかりにくくて、ごめんなさい。
VRじゃないです。
10進のロータリーディップです。
周波数をダイレクトに指定できるようにしています。

私も、アナデバのハイエンドのチップを使おうかと思ったのですが、
価格が高くて、手が出ませんでした。
今のAD9834が完成したらサンプルで、一個ぐらい使ってみようかと
は、思っています。

AC390は、ほんとよく動いてくれます。
最初プリスケーラをどうしようかと、
色々と悩んでいるときに、昔、普通の390でクロックを
分周したのを思い出して、待てよ、それならACタイプで
いけるのじゃないかと思い、やってみると大正解でした。
4月16日日曜日20時34分,JG1EAD 仙波,,RE: DDS,内田さん、こんばんは。
PICは16F877を使っています。当初、秋月のPICBASICを
使ったのですが、割り込みを使えないなどの制約があるため、
これとピンコンパチの秋月PIC877モジュールに差し替えて
MELのBASICコンパイラを使ってプログラムを書いています。

DDSだけで75MHzまで出すのはアナデバのハイエンドの方の
チップならできそうですが、まずは秋月のDDSをPLLの
レファレンスにするという方針です。 4月16日日曜日19時10分,JE1AHW/Uchida,,RE: DDS ,Kidaさん、仙波さん、こんにちは。

ようやくアルバイトの仕事が終わり、一息です。
今年は、年始めから、忙しく過ごしています。

書き込みを拝見していました。
仙波さんも、DDSのソフト開発を初められたのですね。
DDSは、Kidaさんも書いていますが、PLLよりズット
楽に希望する周波数を得ることが出来ます。
チップもいろいろと出ていますので、コツさえつかめば
周波数的に不自由することはないと思います。
45−74MHzもDDSのみで出来そうですね。
(74MHzがチョット苦しいですが・・・。)
仙波さんは、PICは何をお使いですか?。
PIC16F628は、F84と同じように使えますので
このあたりでやられておくと、あとあと良いかも知れません。
(と、書いていますが、それほど詳しくは無いです・・・ヨ。)

Kidaさん,AC390はすごいですね。
今度機会があったら、仕入れてみます。
昔、HD1055H(だったかな?)というプリスケ−ラ−を使い
PLL回路を作りましたが、今なら390でいけそうですね。

ところで、KidaさんのDDS試作機を見ますと,VRが一杯
並んでいますが、何でしょうか?。気になりました・・。

4月16日日曜日15時31分,JG1EAD 仙波,,RE: DDS,Kidaさん、AC390の件、私の掲示板の方に書き込んでいただいた
点も含め、どうもありがとうございます。了解いたしました。
まもなく発売されるDDSのキットも楽しみです。AVRマイコンの
プログラムも勉強しないといけませんが・・・。
今後ともよろしくお願いいたします。 4月16日日曜日9時58分,JA5IBB/Kida,,RE:DDS,仙波さん、はじめまして。

>私もDDSで45〜75MHz10Hzステップの局発を作ってやろうと、
>とりあえず秋月のDDSとPIC用のBASICコンパイラで挑戦して
>いるところです。

BBS拝見しています。
私も、秋月のDDSをだいぶ前に購入して、しばらく眠っていたのですが、
今は、FRMSの発信源として、今は活躍しています。

>VCOの出力を1/10に分周してDDSと位相比較
>するのですが、分周器に何を使おうかといろいろ検索してみた
>ところ、74AC390で180MHzくらいまでいけることが分かり、
>ちょっと驚いています。

AC390は1/10と1/100が一緒にとれるので、とても便利です。

>その情報源が、実はKidaさんのページ
>だったと今気がつきました(Googleでヒットしたページしか見て
>いなかった)。

お役に立ててうれしいです。
私の場合、キットに使用する関係で、入手が安定的にできることが
条件になるため、AC390にしました。これだったら、色々なルートで
購入できて助かります。
4月15日土曜日20時52分,JG1EAD 仙波,jg1ead@arrl.net,RE: DDS,内田さん、こんばんは。Kidaさん、はじめまして。
私もDDSで45〜75MHz10Hzステップの局発を作ってやろうと、
とりあえず秋月のDDSとPIC用のBASICコンパイラで挑戦して
いるところです。VCOの出力を1/10に分周してDDSと位相比較
するのですが、分周器に何を使おうかといろいろ検索してみた
ところ、74AC390で180MHzくらいまでいけることが分かり、
ちょっと驚いています。その情報源が、実はKidaさんのページ
だったと今気がつきました(Googleでヒットしたページしか見て
いなかった)。 4月13日木曜日13時3分,JA5IBB/Kida,,Re:DDS,内田さんこんにちは。

>奇遇ですが、実は私はAD9835を使って、DDS−VFOと
>思い、チップ、クロックを少しですが、入手しています

お、やなり同じICが候補になりますよね。

>デ−タシ−トをみますと、9834、9835ともほぼ同じような
>スペックですね。

ほとんど同じですね。
私も、どちらに使用か迷ったのですが、9834の入手が早かったので
こちらにしました。

>50MHzクロックで、RF−OUTは、20MHzぐらいまでいけますので・・。

色々とテストしてみましたが、16MHzぐらいが、実用範囲のように思います。
18MHzぐらいから、かなりというか、理論的に仕方ないですが、LPFを通し
ても、汚くなります。でも、用途によっては、20MHzぐらいまで、使えるかな
と思います。

10Mhz以下は、とてもきれいです。1Mhz以下の、低周波にいたっては、もう、
教科書に出てくるサイン波ですね。

>Kidaさんの、DDS−VFOを参考にしたいですね。
>楽しみにしています。(でた、秘術、他力本願。 笑)

私も、9835に興味があるので、内田さんのを待ってます(^^;

私の9834の進行状態は、1号機がDDS部分はうまくできて動い
ているのですが、
マイコン周りで、大失敗をしてしまって、いま2号機を製作中です。
DDSは、発信器とはいっても、もう、マイコン回路ですよね。

1号機の写真
http://www.kida-elec.com/img/kem-dds-w2.JPG

4月12日水曜日22時9分,JE1AHW/Uchida,,RE:7MHz SSB受信機の製作 ,Kidaさん、こんにちは。
メ−ル騒動で、話がとぎれてしまいました。すいません。

DDSのチップは、AD9834ですね。
奇遇ですが、実は私はAD9835を使って、DDS−VFOと
思い、チップ、クロックを少しですが、入手しています。
デ−タシ−トをみますと、9834、9835ともほぼ同じような
スペックですね。
秋月さんのDDSに変わる物をと考えますと、このあたりが一番似通って
いてよいと思いました。
50MHzクロックで、RF−OUTは、20MHzぐらいまでいけますので・・。

Kidaさんの、DDS−VFOを参考にしたいですね。
楽しみにしています。(でた、秘術、他力本願。 笑)

4月12日水曜日21時51分,JE1AHW/Uchida,,re:かなり怖いトラブル,梅津さん、皆さんこんにちは。

梅津さん、お久しぶりですね。お元気なようですね。
だいぶお仕事が忙しそうですね。

回り込みによる、送信トラブルだった様ですね。
対策は103でOKだった様ですね。
103は、マイクではなくRIG内のPTT回路の入力部に
入れるといいですね。
もしだめな場合は、L.Cのパイ型フィルタ−がよいと思います。
これは、マイクアンプの入り口に入れるのも、常とう手段になっていますね。

たぶん、PTT回路にTRを使ったSW回路が入っていると思います。
DSB機とのことですが、キャリアが残っていると、この様なトラブル
が発生しやすいです。キャリアが検波されて、信号になるからです。

昔、430MHzでロ−カルとネットをくんでQSOしていた時
あるロ−カルのお子さんがPTTをロックして、ずっと送信してしまった
事故がありました。
このときは大変でした・・・・。今でいう個人情報の漏洩ですね・・・・。

梅津さん春になりましたし、復活はうれしいですね。

−・・・−
CYTECのメ−ルが、復旧しました。(cytec-kitのドメインです。)
使っているメ−ルサ−バ−の事故でしたが、サ−バ−のインフォメ−ション
によりますと、メ−ルサ−バ−のドメインの使用を、DSNを管理している
上部団体から止められたとのことで、なかなか複雑な理由みたいです。
webは文字通り、複雑な構造ですね・・・。

CYTECのメ−ルに関して、ある方よりインフォメ−ションを
頂きました。
内容は、PCに「ウィルスバスタ−」を導入されている方は、
Cytec@cytec-kit.comが、スパムとしてはじかれる場合があるという
ことです。
たぶんメ−ルサ−バ−が、メジャ−でないからだと思うのですが・・・。
私のところは、「シマンテック社」のプロテクトソフトを使っていますが
いただくメ−ルの中には、頭の部分に「スパムメ−ル」という警告文が
入るときがあります。
何を基準にして、動作しているのかがよくわからないですね。

ウィルス対策ソフトは、選択などの設定がありますので、設定で許可して
いただくといいと思います。
また、先日、書きましたso−net経由でしたら、間違いなく
送受信できますので、そちらをお使いください。

アマチュア無線のサイトで、メ−ルで悩むとは、何か変ですが・・・。hi
4月11日火曜日22時34分,JR7SLC,,かなり怖いトラブル,内田さん、みなさんこんばんは。

今日、晩ご飯を食べていたら、DSB機が勝手に送信しはじめTXランプが点灯しました。なんだこれはと思い見てみたら、やはり送信してます。
マイクを他のリグに接続したら問題なし?でもDSB機に接続すると送信?
マイクを抜くと受信?
とりあえず、マイク内のPTT部に103を1個付けたら問題解決。
常に電源ONするには怖いリグになってしまいました。
ボイスコイルにテスタをあてたとき、抵抗値ってこんなに低かったかなって思いましたがとりあえず問題なく変調もOKでした。
マイクはお気に入りのIC551純正マイクロホンです。

4月11日火曜日13時15分,JE1AHW/Uchida,,メ−ルが、使えます。,皆さん、こんにちは。

 cytec@cytec-kit.com

へのメ−ル業務が復活しました。
(本当は、メ−ルサ−バ−のDNSが使えない状態が続いています。
 そこで、直接サ−バ−のIPをたたいてメ−ルをチェックしています。
 送信が多少不安定ですが、そのときは他のサ−バ−経由で
 送信しています)

CYTECへのメ−ルは上記アドレスへお送り下さい。
(so−netも使っていますので、どちらでもOKです。)
4月9日日曜日9時58分,JE1AHW/Uchida,,緊急告知。メ−ルサ−バ−がシステム障害中です。,皆さん、こんにちは。

現在、メ−ルサ−バ−にシステム障害が発生しています。
これによって、
  cytec@cytec-kit.com
へのメ−ルが一切送れません。(受けることも出来ません。)
(サ−バ−復旧予定は、4/10月曜日午後までとアナンスされています)

そこで、CYTECへのメ−ルは、下記へお送り頂きたいと思います。
昨日午後からお送りになった方は、申し訳ございませんが、再送を
お願いいたします。
(ここ3−4日、メ−ルの送受信が不安定でした。最近メ−ルをお送りになって返信が無いなど、お心あたりの有る方は、再送をお願いいたします。)

 メ−ル送り先: cytec@gj9.so-net.ne.jp

so−netなので、安心してお送り下さい。

                CYTEC/内田 4月8日土曜日16時53分,JA5IBB/Kida,,RE:7MHz SSB受信機の製作 ,>チップは何をお使いですか?。
>たぶんアナデバだと思いますが・・。

アナデバのAD9834です。
色々と探して、結局、価格でこれに決まりました。
AD9834は、使いやすくて、いいチップだと思います。

>それからKidaさん、周波数カウンタ−の販売を始められたのですね。
>大変きれいで、かっこいいですね。

ありがとうございます。
知り合いから、最近安いカウンタがないので、
なんとか安く周波数カウンタが、できないかと
相談をうけて作ったもので、
結局、プリスケーラにACタイプの汎用ロジックを使うことで、
なんとか作りました。そのため、周波数の上限が、ACタイプ
で制限されています。
4月7日金曜日16時26分,JE1AHW/Uchida,,作品紹介、144MHz・FMトランシ−バ−,皆さん、こんにちは。

今日は、JH9MXG/引谷さんの、製作された
「PLL方式、144MHz FMトランシ−バ−」をご紹介します。
引谷さん、ありがとうございます。
写真を「画像フォルダ−」へ、UPしましたので、ご覧下さい。

今回使用しているPLLユニットは、CYTECにて公開している物です。
作品に成った姿を初めて見て、感動です。(本当に嬉しいです)

今回特筆すべき点は、フロントパネルの処理です。
写真を見て頂くとおわかりな様に、自作「透過式パネル」を使っています。
詳しくは、ご本人からのメ−ルの一部を引用いたします。

>>フロントパネルは初めての試みで透過式で照明してみました。
>>ガラエポの両面基板を字抜きのレタリングシートを貼って、
>>自動車用の補修スプレーで塗装した後、レタリングシールを剥がして
>>そのままエッチングしました。
>>裏は、LEDの電源パターンと照明の透過部、アースなどの
>>パターンがあります。

アイデアがすばらしいですね。
また、出来た作品が、かっこいいです。
一度挑戦してみたいと思いますが、ずぼらな店長では無理との声が・・・。

皆さんの作品を見ると、個性豊かですばらしいですね。
自作の幅広い一面を見た思いがします。
パネルの製作制作方法などで、アイデアが有りましたら写真をお送り下さい。
(超手抜きRIGの、パネルなども面白そうなので、募集します。あるかな?。)

4月6日木曜日22時10分,JE1AHW/Uchida,,RE:7MHz SSB受信機の製作 ,Kidaさん、皆さんこんにちは。

CYTECのサイトが、1日ダウンしていました。
ようやく復旧したので、一安心しました。
サ−バ−をいつも管理していただいている「Sさん」には
感謝しています。

−・・・−
>>それに、最近DDSに凝ってしまって、なかなか次のステージに
>>いけないでいます。
Kidaさん,そうですねDDSは、大変便利ですね。
PLLですと、微少ステップで可変させるのが難しいですが、
DDSですと、いとも簡単にいきますね。
この点が大きな魅力だと思います。
チップは何をお使いですか?。
たぶんアナデバだと思いますが・・。
DDSのユニットの公開を、楽しみにしていますね。

それからKidaさん、周波数カウンタ−の販売を始められたのですね。
大変きれいで、かっこいいですね。
(すいません、このPCではURLの情報がないので紹介できません)



4月4日火曜日12時8分,JA5IBB/kida,,RE:7MHz SSB受信機の製作,内田さん、皆さんこんにちは。

>KIdaさんは、LA1600で9MHz帯の受信機を計画している
>様ですね。
>9MHzと言いますと、BCL用受信機に成るのでしょうか?。

構想は色々と思い巡らせて楽しんでいるのですが、まだまだ
決められないでいます。きっと、行き当たりばったりで
作って、「うーーんなるほど」なんて、一人で納得して
いると思います(^^;

それに、最近DDSに凝ってしまって、なかなか次のステージに
いけないでいます。
DDSも面白いですね、PLLよりはるかに簡単に、できてしまいます。
そのうえ、うそーーってぐらい、スペクトルがきれいだし、
切り替えも瞬時だし、これで、DDSチップがもうちょっと
安ければ、言うことないのですが、ちょっと高すぎます。
4月3日月曜日18時49分,JE1AHW/Uchida,,7MHz SSB受信機の試作,KIdaさん、皆さん、こんにちは。

Kidaさん、お元気ですか?。
例のPLL−VFOは、お休み状態です。
どうも、15KHzずつに出るノイズが取れません。
(VCO、PIC、PLL−ICの電源を別にしましたがNGでした)
また、時間を見てトラブル対策をしたいと思います。

KIdaさんは、LA1600で9MHz帯の受信機を計画している
様ですね。
9MHzと言いますと、BCL用受信機に成るのでしょうか?。
LA1600は、デ−タが豊富に有りますから、製作しやすいと思います。
感度も大変イイですよ。
自励発振を使うときは、デ−タシ−トに有るように、コイルの2次側を
電源につなぐのではなく、同調している方を電源ラインにつないだ方が、
発振が確実に成ります。(邪道かも知れませんが・・・。)
LA1600は、IF周波数を高く取れないのが残念ですね。
一説によりますと、1MHzまでとか。
ここがもう少し高ければ、ラダ−フィルタ−が使えるのですが。
外部にIF用にアンプを入れれば、ラダ−フィルタ−が使えないかな−。
完成を、楽しみに開いています。

私の方の受信機の様子を、「画像フォルダ−」へUPしました。
まだ、試作段階です。
今回の特徴は、
1)プリアンプにTRのベ−ス接地P−Pアンプを使用。
2)ミキサ−には、74HC4066を使用。
  VXO回路には、74HC04使用です。(これ使えます。)
3)ミキサ−入力部にはコイルではなく、TRのC−E分割を使用。
4)IF回路にはTRを使い,AGCはフォワ−ドタイプとしました。
5)一部のTRに中国製の物を使ってみましたが、OKでした。
  PNPが有れば全部を中国製にしたいところです。
  (中国製フォワ−ドAGC用TRは、多分無いでしょうね。)

写真に有りますように、スピ−カ−にカ−オ−ディオの物を使っていますが
なかなか良い音で聞こえます。
例の「土管おじさん」の話の内容も分かります。(分かる人には分かります)

VFOにプリミックスタイプを使おうと、試作を始めました。
4月3日月曜日0時32分,JA5IBB/Kida,,Re:DDS−VFOシステム 周波数設定ツ−ル,内田さん皆さん今晩は。
ほんと、春本番でんすね。

>現在、7MHzSSB受信機を製作しています。

面白そうなことをやっておられますね。
実は、私も、先日LA1600が10個単位で安かったので
衝動買いをしてしまい、これで9MHz付近のAM受信機でも
作ってみようかと思い、今日、オークションで
455KHzのセラフィルを手に入れたところです。
いつになるか分からないのですが、一度は、
作ってみたいと思っています。

LA1600の製作記事は多いのでなんとかなるかなと
思っています。
4月2日日曜日12時0分,JE1AHW/Uchida,,DDS−VFOシステム 周波数設定ツ−ル,皆さん、こんにちは。
いよいよ春が本格的にやってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

以前指摘されたのですが、「CYTEC DDS−VFOシステム」に
置いて、スタ−ト周波数やIF周波数の設定方法や、アセンブルの方法が
よく分からないとの、声がありました。
そこで、PLL−VFOやVFO表示器と同じように、設定お助けツ−ルを
作りました。
これで、10進数<−>16進数の変換が出来れば、アセンブル作業まで
すんなり出来ます。
変換は、Windowsの付いてくる「電卓(関数電卓使用)」で
簡単にできます。(桁取りを間違えないように)

「ラクダの足跡」「画像フォルダ−」へUPしました。
これで,DDS−VFO(秋月製DDSキット使用)が、手軽に使用
出来ると思います。ご利用下さい。

今後CYTEC DDS−VFOシステム・キットにも付属させます。

時間があれば、「ラクダの足跡」へUPしてある、DDS−VFOの製作
デ−タを再編集したいと思います。
実は、キットで出しているプリントパタ−ンは少し手直ししたもので
パタ−ンが太くなっています。(パタ−ンそのものは同じです)

−・・・−
現在、7MHzSSB受信機を製作しています。
(BCLラジオ開発の一環で始めたのですが、面白くてはまってしまいました)
昨日、受信機として、動作しました。
まだまだチュ−ニングが必要ですが、なかなか良い感じで聞こえます。
やはりフォワ−ドAGCはそれなりに良いですね。
現在、9MHzフィルタ−と、16MHz台VXOという仕様ですが、
VFO部を何とかしたいと考えています。
どうも、「プリミックスVFO製作」のサブル−チンへ行きそうです。
大急ぎで回路図を書き、現在の様子を皆さんへお伝えします。

3月25日土曜日17時51分,JE1AHW/Uchida,,過去ログへ移しました。,BBSのデ−タが大きくなりましたので、「過去ログ」へ
移しました。
どうも、半年近く整理して無かった様です。hi 3月25日土曜日17時16分,JE1AHW/Uchida,,ハイブリット型ラダ−フィルタ−の実験,皆さん、こんにちは。
だいぶ、暖かくなってきました。
いろいろと忙しいと思いますが、新しい自作プロジェクトを始めるには
ちょうど良い季節ですね。

2/27にJA8GMB/表OMが、ラダ−型フィルタ−において、
「入出力部パラレル接続ラダ−フィルタ−の実験」を報告して頂きました。
これの追試を行ってみました。
結果は、私の場合はあまり良くなく、帯域内のリップルが増えました。
この実験は、9MHzHC49型クリスタルを使い、有る程度
特性が出ている物に、パラレルに水晶を接続したので、特性が悪くなった
のかも知れません。
なお、このときのクリスタルは、無選別で使用しました。

チョットわきみちへ・・・。
最近多くなってきた、HC49型の水晶は、電極間容量が少なく、フィルタ−
にしにくいのですが、逆に選別をしなくてもそれほどひどい特性には
成らない気がします。これは、数製作した経験から感じた事ですが。
同一の袋に入った物ならば、バラツキはかなり少ないと思われます。
水晶の特性を合わせることは否定はしませんが、まりこれにこだわっても
実際に機器に組み込んだ場合の、特性の変化を考えますと、ほどほどで
良いような気がします。フィルタ−は無線機の一部ですから、ここで息切れ
しては何ですから・・・。

本題に戻ります。
表OMの実験をしていて、私も遊んでみようと思い立ち、いくつかの実験を
してみました。
まず初めは、ノ−マルなフィルタ−の特性をFRMSにて取り、これを
基準として、手を加えていきます。

1)手始めには、「L型マッチング使用」です。入出力インピ−ダンスを
  50オ−ムに成るように計算ソフトで値を求め、近似値に部品で
  マッチング回路を作りました。
  特性はやはりマッチング的な改善のため、素直な感じの特性が得られました。
  最近は,CQ誌の製作記事でも見受けましたし、私自身この方法を
  使ってみてかなり使える手法だなと感じています。

2)次に本題の「ハイブリット型ラダ−フィルタ−」ですが、これは前出の
  Lマッチ・フィルタ−において、出力側にTRのエミッタ−フォロア−
  を入れた物です。
  入力は、Lマッチング回路で、低いインピ−ダンスで入力が出来ます。
  ではなぜ出力側にエミフォロを入れたかと言いますと、以前このBBSにて
  フォワ−ドAGC回路を使ったIF増幅回路では、アンプノ入力インピ−
  ダンスが低い方へ変化するため、フィルタ−直結ではフィルタ−特性の
  悪化を招くというアドバイスがありました。それに対処してみようと
  思い、TRのエミフォロを入れてみました。
  また、以前チョットアイデアとして書きましたが、フィルタ−の終端抵抗値
  を任意で変えてみて、フィルタ−特性を改善出来ないだろうかと言うこと
  です。そのためには、ここへエミフォロ回路を入れた方が、素直でいいかと
  思い、合わせて実験の目的としてみました。(こちらは、まだ実験が
  進んでいません)

「画像フォルダ−」へ順を追って、デ−タをUPしました。
ハイブリット型ラダ−フィルタ−ユニット(これが正解?。)は、
かなり面白い特性を示しました。
1)帯域内の特性が平坦になっていますが、これはTR部の飽和特性も
  入ってのtくせいかと思えます。測定にはFRMSの出力10dBm程度
  で行っていますので、実際の動作では、これほどフラットではないと
  思います。しかし、方のあたりなど、かなり特性は改善されているように
  感じます。
2)同じ構成のフィルタ−でも、帯域が広がっています。
  これは、多少帰還が有るのかと思いますが、理由は不明です。
  ちょうど2.6Kが3KHzになったと思えば、それなりに使えますので
  問題は無いでしょう。

ハイブリット型では、信号の流れが一方方向になりますが、これは使用方法で
カバ−出来ます。

フィルタ−は、実験しただけでは餅に欠いた何とかですので、実際に
使ってみます。
と言うわけで、これを使った「7MHz受信機」を製作中です。
実は構成は、以前後悔した「BCLラジオ」が元になっています。
あの,BCLラジオはどうなったの?。と言われそうなので、とりあえず
7MHzにコンバ−トして製作しています。もちろんIF回路はフォワ−ド
AGCで、この部分は,JE1UCI/冨川さんが以前CQ誌に発表した物の
パクリになります。
なお、BCLラジオは、この受信機をたたき台にして再度コンバ−トしたいと
考えています。
入力部に同調回路がないため、NHKの混信から逃げられないため、製作を
断念していましたが、同調回路さえ解決出来れば面白いラジオが出来るはずです。

ついでですが、「アレはどうなったの?シリ−ズから」50MHz用PLL−VFO
ですが、例のノイズ成分がどうしても取れず、結局パタ−ンを書き直して様子を
みたいと思い、中断しています。
アナログ、デジタルの各ア−ス点を、電源の5V3端子REGのグランド部で
つないでいましたが、このパタ−ンでは、REGがゲインを持っていますので、
やはりまずいのではと、さる方から忠告を頂きました。
言われてみれば、何となくそのまずさが見えてきました。
この湯女混在基板は、製作経験が少なく、頭では分かっていますが実際に
パタ−ンを書くと、なかなかうまくかけない物だと痛感しています。
今後、デジアナ混在、チップ部品構成、両面基板等々、課題が山になって
来そうな予感がします。(うんざり半分、わくわく半分です。)

今年は、なかなか時間が取れなく成ってきています。(年のせいも有りますが・・。)
BBSの書き込みも、うっかりすると半月ほど書き込みがない様な状態です。
そこで今年は「ゆる〜いHP運用」になるかと思いますが、大目に見て下さい。
「あれはどうなっちゃたのシリ−ズ」の消化を心がけます。(笑)

久々の長文にて、誤字脱字は推理してお読み下さい。
作品の製作デ−タなどの投稿、お待ちしています。
お互いに刺激を与え合いましょう。


3月21日火曜日19時11分,JE1AHW/Uchida,,Re: VXO ,Cosyさん、こんにちは。
お久しぶりですネ。

デバイス2種類使用の、理由が分かりました。
入力インピ−ダンスが高いのと、内部帰還が少ないのでバファ−効果が
高いからですね。
TRを使用しても、大丈夫だと思いますが・・・。

FET発振−>TRバファ−という組み合わせも、たまに見ます。
動作はしますので、多分大きな意味は考えていないと思います。
FETの方がバイアス抵抗数が少なく、VFOなどの発振にも使って
居ますので、そのあたりから発振に使用していると思います。

以前、VXOはTR発振と、FET発振ではどちらが周波数安定度が
良いかが、話題になった事が有りますが、JF1OZL/砂村OMの
実験では同じようだと成りました。(HPに実験が掲載されています)
私は実験していませんが、多分同じだろな−と思います。
(多分厳密には違いが有るのでしょうが、私たちアマチュアのスペック
 としては、同じように使えると思います。)

また思い出しましたが、FET発振のVXOの場合、ソ−スにはチョ−ク
コイルを入れた方が、可変幅が取れるときいた様な気がしますが、
本当でしょうか?。

VXOに関しては、いろいろと諸説がありますが、そういうところが
結構面白いですね。
アマチュアの自作は、この緩やかさが、いいですね。
私の自作も、かなり緩やかですよ。VXOをTR+TRでやりました。hi

3月20日月曜日21時11分,jh5esm / cosy,,Re: VXO,内田さん,こんばんは

AHW> デバイスを2種類使うメリットは何なのでしょうか?

BJT発振,FETバッファは話が単純です.
FETは高入力インピーダンスですので発振段の負荷を軽くできることと,その入力インピーダンス(特に入力容量)が比較的バイアス変動等に対して安定であることから発振周波数への影響が小さいことです.

その逆(FET発振,BJTバッファ)は私もメリットが思いうかびません.
3月20日月曜日15時31分,JE1AHW/Uchida,,汎用VXO製作デ−タ&キット,皆さん、こんにちは。
3/7以来かなり長い間、書き込みが途絶えていました。
少し時間が取れるようになりましたので、活動を始めたいと思います。

自作には、良くVXO回路が使われます。これは、周波数安定度が
簡単に得られる事や、構成が簡単な為だからです。
そこで今回は、オ−ソドックスな回路でVXOを作ってみました。
デバイスには、トランジスタ−を使いました。
(チョット横道、VXO回路で発振段がTR、バファ−段がFET、または
 その逆の回路を見ますが、このデバイスを2種類使うメリットは何なの
 でしょうか?。考えてみても、よく分かりません・・・。)
バリコンではなく、バリキャップ仕様です。(ポリバリでの使用可です)
今回のVXOは、回路図や基板を見て頂くと分かりますように、出来るだけ
汎用製を持たせてみました。
たとえば、コイルも7Kタイプ、10Kタイプどちらも使えるように
パタ−ンを工夫しています。
いくつかあるVXO回路が、この基板一つで出来ると思います。

VXOコイルには、やはり10K、7Kボビン、マイクロインダクタ−
等が使えます。
コイルの値の目安は、クリスタル周波数に10pFで同調する値を
目安にすると、割合再現性が良いようです。
(JA1AYO/丹羽OMの記事から)
10pFを小さくすると可変範囲が広がりますが、自励発振にご注意
下さい。
製作デ−タにパッキングされている、「FCL関係式」というソフトは
これを計算するためのソフトです。
可変幅は、大体ですが10MHz台のクリスタルで20−30KHz位可変
すれば、VXOに成って居ると思います。(判断目安です)
逓倍すると、可変幅は逓倍数だけ、広がります。

製作デ−タは、「画像フォルダ−」にUPしました。
目新しくはありませんが、興味の有る方はご覧下さい。
また、キットも作りましたのでご利用下さい。
こちらは、「砂漠の売店」にUPしてあります。
JDMタイプPICライタ−・キットも、販売再開しました。



3月7日火曜日13時11分,JE1AHW/Uchida,,JDMタイプPICライタ−書き込みソフトに関して,皆さん、こんにちは。

JDMタイプPICライタ−を、紹介していますが、
書き込みソフトに関して、ご質問が来ましたので
書き込む際の各タブの設定内容を、簡単に説明します。
書き込むタ−ゲットは、PIC16F84の場合です。
「画像フォルダ−」にUPしました。
圧縮ファイルになっています。画像はPNG形式です。

内容で、「古いタイプの・・・」と有るのは、以前の英語バ−ジョンを
日本語化した物のことです。
現在は、「FENG3」さんのHPより、新しい「WinPic」が
ダウンロ−ド出来ます。(使いやすくなりました。)
http://feng3.cool.ne.jp/winpic/index.html

これを使った場合の各タブの設定を、紹介してみました。
私もこのソフトのすべてをが分かっているわけではないので、詳しく
説明が出来ませことを、お断りしておきます。
PIC16F873等に書き込む際は、書き込むタイミングに関する
注意がうながされますが、これは「いいえ」を選定しています。
意味がよく分からないのですが、「いいえ」で書き込めています。

なお現在、「JDMタイプPICライタ−・キット」が、品切れに
成っています。近日中に生産しますので、お待ち下さい。m(..)m