12月31日土曜日22時34分,JO1LZX 河内,投稿,SWAN 500 トランシーバー,内田さん、皆さん、こんばんは。
本年は正に激震の年でしたが 来年は穏やかな生活を望みたいですね。

スワン500は「シングルヘテロダイン、終段6LQ6で入力520Wと言う
短波帯トランシーバー」位しか知りません。

しかし小型で大入力の典型的な機器の筈ですから構造なんか見るべき箇所が
あるでしょうね。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。
12月31日土曜日17時33分,小町秀彦,投稿,Re;今年一年ありがとうございました,内田さん、

 今年も、このサイトをROMさせて頂くばかりですみませんでした。Hi

 おかげさまでFRMSが復帰した後は、ジャンクと自作のラダーフィルターの
 特性を、まとめて計っておりました。

 ほぼ毎日、このサイトをチェックして、みなさんの名作品を眺め、自作熱
 を維持しております。来年は55歳となり、すでに老眼鏡をかけての自作
 ですが、まだまだがんばって作り続けたいと考えております。

 今年も、お世話になりありがとうございました。
 内田さん、皆さんどうかよいお年をお迎えください。

 Best 73/72 JA9MAT 小町秀彦 12月31日土曜日13時28分,JE1AHW/内田,投稿,今年一年ありがとうございました。,小町さん、河内さん、皆さんこんにちは。

お店の掃除もようやく終わり、やっとゆっくりできるように
なりました。(と言っても家の掃除が・・・。)

小町さん、FRMSが動作して良かったですね。
結構、ケ−ブル関係のトラブルが有るんです。
それと、メ−ルをありがとうございました。ご紹介のサイトを
良く見てみます。

河内さん、お久しぶりになります。お元気ですか?。
最近、ロ−カルが「スワン500」を入手したようです。
多分、河内さんなら、スワンをご存じではないかと思います。
今度見に行ってこようと思います。

−・・・−
CYTECをご覧の皆様、今年一年ありがとうございました。
来年も、面白い情報を発信できればと思っています。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
12月29日木曜日22時25分,JO1LZX 河内,投稿,FRMSの件,小町さん、FRMSが使える様になって良かったですね。
私の所でも 同調回路部品の点検調査に使って重宝しています。

現在はR-390Aの残骸の部品から使える物を発掘しています。
これ等のコイル群は周波数設定が2倍ずつになっていて使いやすいです。

では又。良いお年をお迎え下さい。 12月29日木曜日22時16分,小町秀彦,投稿,Re;FRMSの件,JO1LZX 河内さん、

 ご無沙汰致しております。

 スミマセン。先の投稿が、ほぼ同時でしたね。
 アドバイスありがとうございました。

 何故か、Win7マシンでは、ネイティブのCOM1/2から
 起動できずにおりますので、いろいろ調べています。
 
 ちなみに、ジャンクで100円だった10.7MHzのクリスタルフィルター
 をFRMSしてみました。帯域は15kHzくらいで広いですが、スカート特性
 がきれいです。OKIと書かれていますので、プロ仕様かと察します。
 HiFiのAMにはいいのかと思います。地元のパーツ屋さんで入手しました
 が、たまに面白いものが出てきます。

 では、よいお年をお迎えください。

 Best 73/72 de JA9MAT 小町秀彦 12月29日木曜日20時44分,小町秀彦,投稿,FRMS回復しました,内田さん、

 ご指摘のとおりcomポートをアルコールでクリーニングしましたら
 無事起動しました。

 その後、新しく入れました Windows7(64bit)マシンでもXP互換モード
 にて、無事起動しております。comポートには、ARVEL SRC06-USB USB
−シリアルアダプタを使いました。

なぜか、新しいLenovo PC の場合、Windows7(64bit)の com1/com2 から
 は起動しないので、ちょっと調べます。

 アドバイス、ありがとうございます。
 お騒がせ致しました。

 Best 73/72 JA9MAT 小町秀彦
12月29日木曜日20時42分,JO1LZX 河内,投稿,FRMの件,小町さん、こんばんは。
お久しぶりです。

もしかしてCOMのポートを変えてみたらどうでしょうか?
当方の場合はそれで(COM=5)で解決した経験があります。 12月29日木曜日17時48分,小町秀彦,投稿,re2:FRMSの質問です,内田さん、

 早速、ご教示をいただきありがとうございます。
 そうでしたか、PCは何も変更していませんので
 コネクタ周りをクリーニングしてみますね。

 BPFの特性測定には、他にも手段はありますがFRMSが
 一番良いです。
 
 あとで、ご参考までにSDRの資料をお送りしておきます。
 正月休みはこれで終わりの予定です。Hi

 Best 73/72 JA9MAT 小町秀彦 12月29日木曜日17時5分,JE1AHW/内田,投稿,re:FRMSの質問です,小町さん、こんにちは。お久しぶりです。

FRMSが働かなくなった件ですね。
>>スキャンが開始せず...
パソコン画面のインジケ−タ−が、スィ−プするのは、
パソコンとFRMS間の通信ができている時です。
これが動かないのは、通信ができていません。

コネクタ−の接触不良などを、疑ってみてください。
しばらく使わないと結構ピンの接触不良があります。

あとは・・・、ちょっとデ−タが少なく思いつきませんが・・。
デバイスが壊れるというのは、少ないと思います。
すいません、この程度のアドバイスしかできませんで・・・。

小町さんもFBに自作をお楽しみ下さい。
良いお年をお迎え下さい。
12月29日木曜日16時46分,小町秀彦,投稿,FRMSの質問です,内田さん、

ご無沙汰しております。
小さなSDRを作っておりまして、完成後のBPFの特性を測ろうと
久しぶりにFRMSを引っ張り出しましたが、ソフトウェアを起動
してもスキャンが開始せず...確か、ソフト起動と同時に元気良
くスキャンが始まると記憶していますが。

ちなみのCOMポートは1で、frms_prm.txtにも1の記載があります
のでこれはこれでOKのはず...ひょっとして232CドライバICが
原因かなぁ?とか考えています。最近、測定器の操作を忘れがち
で困っています。さすがにリグはそんなことは無いのですが。Hi

ずっと拝見しております。また、来年も新しい企画を期待してお
ります。どうかよいお年をお迎えください。

Best 73/72 JA9MAT 小町秀彦
12月29日木曜日16時36分,JE1AHW/内田,投稿,もろもろレス。,杉浦さん、うちださん、皆さん、こんにちは。

ようやく、本業の方がヒマになりました。でも、今年も12/31まで
仕事です。早く、休みたいですね。

パネルの印刷に関して、いろいろと教えて頂き、ありがとうございます。
円の穴開けに、デザインコンパスなる物があるのを、知りました。
また、パネルに貼り付けるのが、難しい事も分かりました。
位置ずれ、気泡、しわ 等々、難しそうですね。
数をこなす事が、大事ですね。きっと。

冨川さんの記事を見ました。
私も、熊本シティ−スタンダ−ドは製作してありますが、まだケ−スに
入っていません。なんとか完成させなくては・・・。

熊本シティ−と言えば、先日、私の基板の製作デ−タを使い、基板に
部品を合わせてキットと称した物が、ヤフ−オ−クションに出ていた
ようです。
基板のデ−タは、個人で作る為に公開しています。基板のア−トワ−ク
には大変な時間がかかっています。(復刻版は、コピ−となりますが
かかる時間は、結構な物です。確認の試作も入っています。)
お手軽にキットにしてのオ−クションは、多変残念な事です。

−・・・−
>>「K−CHAN」
これは、私が、ラジオの製作に記事を書いていたとき、掲載した
50MHzDSBハンディ−トランシ−バ−です。
もうずいぶん昔の話ですが、今でもときどき基板製作依頼が、
有ります。懐かしいですね。

−・・・−
最近、ニッケル水素電池の、放電器を製作しました。
製作デ−タは、JA1HHF/日高さんの物です。(TNX OM)
オリジナルは、4本を放電できますが、今回は2本で作りました。
動作は快調なのですが、放電停止電圧が、何Vかが分かりません。
と言うのも、2本とも放電終了時同じぐらいの電圧になるはずだと
思うのですが、ちょっと違いが出ます。電池の性格上のバラツキ
でしょうか?。何Vで停止か知りたいです。推測1Vの様な・・・。
製作した外観を、「画像フォルダ−」にUPしました。



12月28日水曜日22時22分,JG1CCLうちだ,投稿,復刻:熊本シティスタンダード,内田さん、皆さん、こんばんは。

冨川さんが「BEACON No.88 7MHz SSBトランシーバ」を紹介されていました。「熊本シティスタンダード」の製作記事です。もちろん、復刻基板はCYTEC製です。
今年の2月頃、FRMSの次は「熊本シティスタンダード」の基板を分けて頂く事にしていたのを、思い出しました(あの頃、手巻きコイルだと聞いて気になり・・・)。しかし、作りたいものが目白押しですので、年明けの3355広域帯アンプの後に、注文を入れたいと思います。

ところで、FRMS2製作で過去ログを拝見していて気になることがあります。「K−CHAN」なるものを見付けたのですが、私はその頃コンピューターソフトウェア分野しか興味がなく、正体を突き止めたく興味津々です。

追伸
明日から年末休暇です。部品調達と年末ご挨拶に、サトー電気とミズホ通信へ行こうかと思っています。佐藤のオヤジさん腰を悪くしたとか聞いていますが・・・

JG1CCLうちだ 12月25日日曜日19時39分,杉浦です。,投稿,Re:パネルの印刷 その6,内田さん うちださんこんばんは
うちださん広域帯アンプに興味を持っていただきありがとうございます。
私も円穴にはデザインコンパス(製図用コンパスにカッター刃)を使用していました。今はカッターナイフで円をできるだけ細かく多角形にして切りぬいています。円にしようとすると刃が折れてしまいます。
実は広域帯アンプのプリント基板もこの方法を応用して作りました。
Visio でつくった図面(原寸)を両面テープでプリント基板に張りつけて、カッターナイフで銅箔まで切り込みを入れます。エッチングする部分の両面テープごとはがしエッチングすると出来上がります。今回は簡単な図面だったのでエッチングせず半田ごてで温めながら銅箔をはがしました。 12月24日土曜日22時4分,JG1CCLうちだ,投稿,Re:パネルの印刷 その5,内田さん、杉浦さん、こんばんは。
Visioでのレイアウトとのこと・・・同じようなことを考え実施しているのですね。元気付けられます。

ラベルへの穴あけは、円の中心をVisioで描いておき、直径10mm以上はカッターコンパス(市販)で、しかも回すのはラベルがポイントです。
10mm以下は()特にトグルスイッチやLEDなどは、ファイル用の穴あけパンチを裏返して開けています。
実際の穴より0.5mmくらい大きく開けるのが綺麗に仕上がります。
貼り付けは結構難しく、二点(BNC-コネクター二箇所とか)を実際に固定してから、残りを貼り付けます。このとき、竹串にフェルトを巻いてやさしく強く押し付けます(気泡が残らないように)。残りを同じように貼り付けます。
憧れのコリンズやピコ、ケ−チャン(?!!!)の当初の色合いをバックにデザインすることは可能です。

鈴蘭堂ケースでの12AU7マイクアンプを製作していますので、年内には投稿したいと思います。

追伸、杉浦さん
2SC3355の広域帯アンプ非常に興味ありますので、年明けに作製してみます。

JG1CCLうちだ 12月24日土曜日16時49分,JE1AHW/内田,投稿,横行型表示器,昨日、紹介した横行型ダイアル表示器の表示の様子を
「画像フォルダ−」へUPしました。

こんかいのは、バ−全体がのびていく対応ですが、
昔のように、指針が動くタイプもできます。(と、思います)
ただ、この場合、視覚性が悪くなるような気がします。

バンド内の大体の周波数が、分かるだけですが、結構面白いですよ。
Sメ−タ−にも応用できますが、リニアな特性を対数的な特性に
したいですね。これも能力不足で、処理方法が思いつきません。
if文の多用で、上の方の標示を補正してやるというのは、
どうでしょう。時間を見てやってみましょう。

12月23日金曜日18時20分,JE1AHW/内田,投稿,LCDを使った、アナログ風周波数表示器,表題を読んだだけで、内容が分かる人は凄いです。
多分、何の事か分からないと思います。笑

これは、PICを使い、0V−5Vの電圧変化を、LCDに
バ−グラフで表示する物です。
周波数表示には、普通の周波数カウンタ−を使えばいいのですが、
ここは昔はやった、横行式ダイアルをやってみたいと思い、ちょっと
作ってみました。
PIC−VCの出力電圧(0V−5V)を、この周波数表示器に
入力しますと、横にバ−表示が伸びていきます。
完全に周波数が分かるわけではありませんが、バンド内のどのぐらいの
位置を受信しているかが分かります。アバウトな物ですが、雰囲気は
良いですよ。

webで見ますと、ラジケ−タ−を使っている例がありますが、
かなり小さいので、大きな方がよい場合はうってつけです。
2列表示で、したの段をバ−表示にして、上の段にはだいたの
周波数、例えば100、200または、0,1,2などを表示させると
かなり良い感じです。
本物の横行式ダイアルの場合、部品などが入手できなかったり、製作が
面倒なので、この電子式は楽チンです。(見た目は本物が良いですが)

バリキャップではなくバリコンなどを使用している物は、カウンタ−
として働かせ、読み込んだ周波数に合わせてバ−グラフを表示すると
同じ事ができると思います。ただし、今の私には能力不足ですが・・。

こんかいのソフトも、いつもお世話になっている、稲崎さんの
ソフトを使わせて頂きました。どのように表示しているかの解析に
なんと3日もかかりました。アルゴリズムがいかに大切かですね。
稲崎OM、ありがとうございました。 12月23日金曜日18時3分,JE1AHW/内田,投稿,Re:パネルの印刷 その4,杉浦さん、皆さん、こんにちは。

杉浦さんも、パネルは印刷でやっていたんですね。
結構、この方法でやられている方は多いようですね。
多分それぞれ、ノウハウが有るのでしょう。

>>パネルになる部分をスキャナーしVisioに原寸で取り込みます。
これは、良い方法ですね。初めにパネルの大きさを決定するところ
から始めるのかと思っていました。
多分スキャナ−の画像を取り込み、外郭をラインで描画するのでは
無いかと思いますが・・・。取り込んだ画像はそのままでは
パネルにはできないような気がします。
いずれにしても、一度やってみて無くては、ダメですね。
12月21日水曜日23時20分,杉浦です。,投稿,パネルの印刷,内田さん うちださん 皆さんこんにちは
私もVisioで作画しています。大まかなデザインを決めたら先にケース加工します。パネルになる部分をスキャナーしVisioに原寸で取り込みます。この原寸の上にデザインしていくとぴったりにできます。Visioはプリントアウトも原寸ですからカッターで切りぬくだけです。
この方法は少数派だと思っていましたがよく似た方法で作っている方がいらっしゃることに驚きました。私の場合プリント基板のパターン図も回路図もアイソメ図もVisioを使用しています。大変参考になりました。ありがとうございました。

12月21日水曜日16時11分,JE1AHW/内田,投稿,7MHz DC受信機「Comet40」試作機,ここ、1ヶ月ほど掛けて、懲りずに7MHz DC受信機を
開発していました。
以前の、Sparrow40が、FCZコイル仕様だったので、
何とかしたいと思っていました。また、ちょっとしたアイデアが
有ったので、今回あらためて作り直して見ました。

回路、試作の様子、基板実装機などを、Upしましたので、
ご覧下さい。「画像フォルダ−」です。

Sparrow40と同じ検波回路を使っています。
今回は、定電流部でVFO発振をしています。
これにより、かなりSparrowより部品点数が減りました。
コイル類は、トロイダルコア−にしました。
VFOコイルに、懐かしい8mmベ−クボビンを使っていますが、
ここはトロイダルコア−でも、実装できるように基板設計して
有ります。
VFOの周波数安定には、やはり空芯コイルが良く、8mmボビンは
使ってみると、早く安定するような気がします。
(いずれ、EasyFCにて測定して見ます)

今回は、電池駆動を目的に設計してあります。
UM−3x4の6Vが電源です。内部で5Vにして動作しています。
同調は、バリコンがよいのですが、入手からバリキャップを採用して
います。バンドカバ−範囲は、200KHz以上です。
そのため、一般のVRでは、同調がちょっとシビアです。
現在は、PIC−VCを使っていますが、同調にコツがいりますが、
エンコ−ダ−の為200KHz有っても快適です。
(少し前PIC−VCの改良ソフトを、UPしましたが、バンドエッジ
 の表示時音が出るように解像しました。それと電源ON時、音が出ます)

今夏回路でも、使える物にするまでは、一ヶ月以上かかっています。
定数の最適化や、トラブル対策など、目には見えませんがかなり
手間を掛けています。
現在、失敗したかと思うのが、3端子REGの挿入位置です。
LM386は電源電圧そのままで、その後にREGを入れるのが
セオリ−かなと思い真押していますが、基板をもう一度書き直す
ガッツは現在無いですね。

電池駆動時の3端子REGは、絶対低ドロップタイプですね。
入力電圧差、0.2から0.3Vで働きます。

夜間のAM放送は、完全にお手上げで、夜間は使用できません。
これはある程度、仕方ないかなと思っています。

どこでもアンテナに、10dB程の広帯域アンプを入れて、ワッチ
していますが、ダイポ−ルに比べてもそこそこでは聞こえています。
だんだん、「どこでも、7MHzが聞きたいな−−−。」が実現
しそうです。どこかの温泉にでも行って、7MHzのQSOを聞いて
みたいですね。夢ですが・・。

今後はケ−シングです。パネルをカッコ良くしたいな−−−。 12月21日水曜日15時50分,JE1AHW/内田,投稿,Re:パネルの印刷 その3,うちださん、こんにちは。

早速の情報を、ありがとうございます。

>>品 番 28809 手作りステッカー
ネットでいろいろと検索しましたら、あのアマゾンで取り扱って
いました。これで、入手はOKです。

ソフトは、Visioと言うことで、これも使える環境にあります。

後は、
1)プリンタ−の入手  ・・・ これは絶対ですね。
2)Visioでの作画の練習と、パネル製作のコツを
  つかむ。
ですね。特に、穴位置を合わせるのがちょっと面倒な気がします。
スケ−ルは出るのですが、このスケ−ルで細かく位置合わせをする
のは結構たいへんかも。
それと、思ったのですが、Visioでは背景として他のファイルを
貼り付けられるのでしょうか。できると、スキャナ−で取り込んだ
模様などをパネルの背景として使えそうです。

まずは、プリンタ−ですね。

>>ケースはタカチのUC型ユニバーサルアルミサッシケースです。
やはり、そうですか。同じ物ですよ。このケ−スは結構気に入っています。
ただ、底板に直接基板を取り付けていますが、R部は配置できず
見た目よりも内部が狭いですね。最近、このケ−スが値上がりしました。

パネルの印刷を、もうすでにやられている方がいましたら、何か
ワンポイントでコツを、書いて頂ければと思います。


 
12月20日火曜日12時54分,JG1CCLうちだ,投稿,Re:パネルの印刷,CYTEC内田さん、皆さん、こんにちは。モバイルPCからの投稿です。

ラベルですが、文房具用から建材用まで色々なものが販売されています。
ネットや大型電気店、日曜大工店等で購入できると思います。

1)エーワンのステッカー用ラベルです。
FRMS2のように、前面パネルが取れるケースタイプに使用しています。
-----
品 番 28809 手作りステッカー 
ホワイトフィルムラベル+透明保護フィルムラベル
A4判 ノーカット
インクジェットプリンタでの印字適性に優れたラベルです。
透明保護フィルムラベルがセットになっているので、耐久性も抜群。
税込価格(本体価格) 1,050円(1,000円)
入数 各3シート
JANコード 4906186288095
-----
・キラキラタイプ ホワイトフィルムラベル+ホログラムフィルムラベル
・メタリックシルバータイプ シルバーフィルムラベル+透明保護フィルムラベル
などもあります。


2).Tooの耐水ラベルシリーズです。
汚れたら張り替えする用途で使用しています。
-----
耐水シルバーラベルH
ヘアライン仕上げのシルバー調フィルムラベルです。
素材フィルム 耐水レベル超耐水 Level1 耐水レベルについて 厚み[総厚み]0.19mm [成果物厚み]0.12mm 仕上げヘアライン 色味銀
-----
・耐水クリアラベルG
などもあります。

上記のヘアライン仕上げに、LC Meterではマウスパットシートを貼り付けています。ボールマウス用にマウスパッド作成キットが昔はあったのですが、最近はあまり見かけなくなりました。少し厚手で表面がざらざらしていて、ハンディのパネルには傷も目立たず非常に気にっていたのですが。
建材用も多種多様あるので、代替を探す予定です。

ソフトウェアは、MicrosoftのVisioを使っています。CADソフトで作成する人もいるようです。

ケースはタカチのUC型ユニバーサルアルミサッシケースです。
CYTECの無線機シリーズにも採用されていますよね!!!

長くなりました。

追伸
セラミックコンデンサーの泣く音・・・初めて聴きました。
最初はびっくりでしたが、過去ログで調べて少し安心です。

JG1CCLうちだ 12月20日火曜日11時36分,JE1AHW/内田,投稿,パネルの印刷,うちださん、こんにちは。

パネルのプリントアウトに関して、情報をありがとうございます。
もう少し、聞かせて下さい。

>>ホワイトフィルムラベル*保護フィルムラベルを使用しています
これらの商品の、メ−カ−と品名は何というのでしょうか。
もし分かりましたら、教えて頂きたいのですが。
ネットで調べて、入手できればと思っています。

これらには、インクジェット・プリンタ−で印刷すれば良いのでしょうか。
現在、私はインクジェットは持っていませんが、パネル用に一台
欲しくなりましたネ。(普段は、レザ−プリンタ−、白黒のみです)

ヘア−ライン仕上げのシルバ−ラベルというのも有るのですね。
印刷はできなくても、張るとかなり見栄えが良くなりそうですね。
ボ−ルマウス用シ−トというのは、マウスパッド用でしょうか。
いろいろな良い素材が出ているようですが、今まで興味が無かったので
全く知識が有りません。最近、皆さんのきれいなパネルを見ていたら
やってみたくなりました。

パネル編集には、何というソフトをお使いでしょうか。
このあたりでも、出来映えや見栄えが、違ってきそうですね。

−・・・−
>>ケースの蓋をするとノイズフロアーが約5dB上がります
これはふたを伝わって、入出力がカップリングするのでしょうネ。
私は、プラスチック製のケ−スを使いました。
アルミ製でしたら、高さがある方がよいかもしれません。

ところでお使いのケ−スは、タカチのRが付いたかっこいい物
でしょうか。今まで見た作品で、一番良いケ−スかも・・・。
12月19日月曜日22時6分,JG1CCLうちだ,投稿,Re:FRMS2完成,CYTEC内田さん、皆さん、こんばんは。
画像フォルダーへのアップありがとうございます。

>パネルは、プリントアウトした物でしょうか。
ホワイトフィルムラベル*保護フィルムラベルを使用しています。LC Meterの時にはヘアーライン仕上げのシルバーラベルにボールマウス用シートを貼り付けましたが、ケース溝に入れるために薄いものを採用しました。防水ラベルもあるのですが、イソプロピルアルコールで拭くと滲みますので、保護シートを使っています。冨川さんにも褒めていただきました。

>入出力部に入っている、コア−は結構効果がありそうですね。
ますは修正FB101φ4.0mm2turns→FB101φ0.4mm2turns(実測2.5μH)
冨川さんのホームページに記述がありましたので、パターンをカットして実装しています。
ケースの蓋をするとノイズフロアーが約5dB上がります。蓋をしないとコア臥合ってもなくとも同じですが、蓋をしたときのノイズフロアーは約2dBの上昇ですみます。

>6365は、使用の際のゲイン指定はなかったと思いますが・・・。
言葉足らずですみません。
25倍未満の場合には、計算式がデータシートに記述されていました。

R5:3kΩ→3.3kΩ
R6:200Ω→220Ω
C:3pF→24pF(手持ちが24pFでした・・・E12系列だと22pF)
R:300Ω→270Ω
6365の+側にパターンカットして220Ω
2SK125のドレインには330Ω(IDS:36mA)
RF-OUT:51Ω→33Ω
DDSのOUT(2SK125):51Ωのまま

2月に基板を注文し12月に完成でしたが、すごくRFの勉強になりました。ログアンプ(AD8307)や高速オペアンプ(LM6365N、LM7171、電流帰還型LT1227)などの使い方。ノイズフロアーの考え方と下げ方などなど・・・
少し豪華なケースに実装して、大切にコキ使います。
方向性結合器や測定に使用する小物を作製し、やっと136kHzのフィルター作製に入れるメドがたちました。

今後ともよろしくお願いいたします。
JG1CCLうちだ 12月19日月曜日14時12分,JE1AHW/内田,投稿,re:FRMS2完成,うちださん、皆さん、こんにちは。

うちださんの、FRMSを「画像フォルダ−」へUPしました。
大変きれいにできていますね。パネルは、プリントアウトした
物でしょうか。

1MHz−20MHzで、出力差が有ってもキャリブレションするので
測定には影響がありません。キャリブレ−ションは、測定ケ−ブルや
マッチング回路なども含めてキャブレ−ションしますので、測定時には
必ず行ってください。

入出力部に入っている、コア−は結構効果がありそうですね。
だいぶノイズフロア−が下がっていますね。

>>LM6365Nはゲイン15倍(24dB)なので
6365は、使用の際のゲイン指定はなかったと思いますが・・・。
指定が有ったのかな。勉強不足です。 12月18日日曜日21時59分,JG1CCLうちだ,投稿,FRMS2完成,
JE1AHW内田さん、こんばんは(ご支援ありがとうございます)。
LM7171だと1-20MHzが約18dB差がでるのに拘り(ノーマライズするので測定にはそれほど影響がないのでしょうが)、最終的にディスコンビ(LM6365N+2SK125)でケースに組み込み完成とします。LM6365N(DIP8ピン)が秋月で500円で販売されています。結果は、1-20MHzで7.1[dB]=9.9-2.8[dB]となりました。さらに、ノイズフロアーを下げるため、FB101φ4.0mm2turnsとパックンチョークを実装してあります。
LM6365Nはゲイン15倍(24dB)なので、データシート通りに回路を変更しています。
やっと・・・完成!!!
JG1CCLうちだ 12月18日日曜日17時3分,JE1AHW/内田,投稿,50MHz帯Supaer−VXO,皆さんさん、こんにちは。

50MHz帯のスパ−VXOの製作デ−タを、「ラクダの足跡」へ
UPしました。

電源電圧 12V−6V出動作します。(出力は変化します)
コイルは、トロイダルコア−使用。
同調は、バリキャップ方式
周波数可変幅は、100KHz近く(バリキャップ、コイルで変化します)
出力レベルは、12V時 約10dBm

注意としては、電源に6Vを使用する際は、3端子レギュレ−タ−を
低損失(低ドロップ)タイプにしてください。

同調には、PIC−VCが使えます。

使用クリスタルは、CYTECにて斡旋しています。
12月11日日曜日23時6分,杉浦です。,投稿,NFにつきまして,内田さん、皆さんこんにちは
NFはアンプ等から発生するノイズで,入力と出力でどの程度信号対ノイズの比が劣化するかをあらわしています。TV信号等では受信できる限界値がNF分下がります。3dB差があると3dB下がります。受信できる信号レベルでもC/N(S/N)がその分下がります。これは妨害波による受信障害がない場合です。

アンプのNF値につきまして
アンプのNFは使用しているトランジスタ等と回路で変わってきます。
たとえば2SC1215のデータシートには100MHzのNF-IE特性が記載されています。
エミッタ電流IE5mAで5dB前後です。実施の回路では帰還をかけたり、入力部分にロスがあるとその分悪くなります。
できるだけローノイズの素子を使用した方がよいと思います。
バイポーラトランジスタは静電気等に強く使いやすいと思います。
12月10日土曜日17時33分,JE1AHW/内田,投稿,re:0.1MHzから100MHz広帯域アンプのNF,杉浦さん、皆さん、こんにちは。

月初めで本業が忙しく、レスが今日になりました。
なんだかんだで、今年も後数週間で終わりですね。
本当に一年が早くなりました。これも年を取ったからでしょうか。hi
ちょっと話が本題からはずれますが・・。
今日、ふとしたことで10年前にPCBEで書いたデ−タを、見ました。
10年間経っても、大きく進歩していないな−−−、と思いました。
やっている内容が、あまり変わっていないですね。パタ−ンの書き方が
少し変わってきました。
10年前には、こんな事に興味を持って、こんなパタ−ンを書いていた
のかと、日記のような感じで懐かしくなりました。そんな意味でも、
大切なPCBEのデ−タです。

−・・−−−
杉浦さん、NFを測定した様ですね。
このNFと言うのが、実は良く理解していません。
値的には、数値が小さくなった方がNFが良くなると思いますが・・。
値が3dB変わると実際には、どのぐらいの感じで、違いを
感じられるのでしょうか。
また、一般的には、どのようなアンプが、どのくらいのNF値を持っている
のでしょうか。
私みたいに、HF帯を中心に製作していると、NFはあまり意識したこと
はなく、かなり知識が乏しいと言えます。
経験上、HFから50MHzまでは外来ノイズの方が、影響があるように
感じかすが・・。本来は、きっちりとNFまで考えるべきなのでしょうね。

TO−92タイプのデバイスは、是非とも残って欲しいですね。
チップですと、穴あけがない分基板の製作は良いのですが、人にお勧め
するのが難しくなります。やはり足がついているデバイスが良いですね。
12月5日月曜日20時50分,杉浦です。,投稿,0.1MHzから100MHz広帯域アンプのNF,内田さんこんにちは。
アンプのNFを測定して見ました。
結果は予想通りで、10Mから70MHzが約1.4dB,100MHz2.0dB,200MHz2.4dBでした。今ではICで実現可能なNFですがTO-92タイプのトランジスタでは低雑音だと思います。特性を自分好みに設定できるのも気に入っています。
TO-92タイプは入手困難になる日が近いと思いますができれば残してほしいですね。 12月3日土曜日21時46分,杉浦です。,投稿,Re0.1MHzから100MHz広帯域アンプ,内田さん皆さんこんにちは。
データのアップありがとうございます。
今回のアンプは低域特性 整合 フラットネスにこだわって1石でリード部品だけで構成しました。マッチングトランスと入力HPFの影響で下限周波数が0.1MHzになりました。コアの透磁率を大きくして,HPFのカットオフを下げればさらに下限が伸びると思います。機会があれば挑戦しようと思います。 12月3日土曜日10時28分,JE1AHW/内田,投稿,投稿:0.1MHzから100MHz広帯域アンプ,皆さん、こんにちは。

愛知県の杉浦さんから、表題のアンプをケ−スに入れ完成させたとの
連絡がありました。
きれいにドキュメントにまとめられた物を、画像フォルダ−へ、UP
しましたので、自作の参考にされてください。
(回路図、パタ−ン図、特性図が入っています。)

かなりフラットな特性で、計測用として使用できますね。
例えば、FRMSでフィルタ−の特性を見る場合、このような
アンプを入力部に入れますと、きれいなスカ−ト特性が見られます。
もちろん、マッチングには注意してください。
後は、周波数カウンタ−の入力アンプでしょうか。
ゲインが一定で、値が分かっているアンプは、ときどき欲しくなります。
それほど使う物ではありませんが、一台有ると良いですね。

杉浦OM、デ−タ提供ありがとうございました。 11月26日土曜日18時9分,JE1AHW/内田,投稿,PIC−VCのソフトを改良しました。,皆さん、こんにちは。

VFOなどの減速装置の入手難から製作した「PIC−VC」の
ソフトを、ちょこっとだけ改良しました。
改良点は、
1)VFO/VXOの周波数表示にカウンタ−などを使用している
  場合は、バンドエッジが確認できました。表示器を使用しない
  場合は、エンコ−ダ−の終点が分かりません。そこで、上下の
  バンドエッジ(0Vの時と5Vの時です)になった時、LED
  を、4回点滅させました。これにより、バンドエッジが分かります。
  ブザ−も一緒にと思いましたがさすがにうるさそうなので、やめ
  ました。
2)PIC−VCの立ち上がり時、ステップ数は「Hi」でしたが、
  立ち上がり時「Lo」に変更しました。
  これは、必要なとき、ステップ数をHiにする方が普通な気が
  したためです。(好みの問題なのですが・・。)

「ラクダの足跡」へUPしましたので、たくさんの方に使ってもらい
たいですね。

 −・・・−
急に、PIC−VCの手直しを始めたように感じられるかもしれませんが、
今7MHzDC受信機を開発中で、それにPIC−VCを使って見たところ
前記のような点に気が付き、手直しとなりました。

Sparrow40のキットには、FCZコイルを2個使っていますが、
このコイル部をどうにか出来ないかと、はじめした。
実はキットのコイルは、FCZコイルではなく、私の手巻きコイルなの
ですが、コイルボビンの手持ちが少なくなったのと、なんと言っても
大変面倒なので、今回トロイダル使用で開発を始めました。
基本的な回路は、Sparrow40と同じですが、VFO回路を
無くし、差動アンプの定電流部に使用しているTRで、発振させて見ました。
これにより、少し部品点数が減ります。
いつもの様に、次から次へと問題が出てきます。今は、VFOの安定度で
悩んでいます。簡単な受信機なだけに、解決は結構難しいですね。 11月22日火曜日23時7分,杉浦です。,投稿,Re:0.3MHzから100MHz広帯域アンプ ,内田さんこんばんは
失礼しましたHPFですね。
カットオフ周波数は50kHz程度になります。
トランスの巻数を1ターン3ターンから2ターン6ターンにすると
低域が150kHzまで伸びます。電圧帰還にコイルを挿入すると
フラットネスがさらに向上します。
1石でもまだまだやれる事がたくさんあります。
適当なところでケースに入れるつもりです。
完成しましたら報告させていただきます。
11月22日火曜日17時32分,JE1AHW/内田,投稿,Re:0.3MHzから100MHz広帯域アンプ ,杉浦さん、こんにちは。
いろいろと教えて頂きありがとうございます。
1)470uHの理由が分かりました。
  低抵抗でインピ−ダンスが下がるのを、補正するためですね。
  また、二つの470uHで形成するのは、LPFではなく
  HPFだと思いますが・・・。形態から。
2)15uHの件も了解です。
  >>470uHが高周波では容量性となるのでこれを・・
  こういう知識が有ると、だいぶ違いますね。周波数が高くなると
  Lとしての働きが落ちるという事だと思いますが、あまり考えた
  事はないです。hi

先ほど気が付きましたが、 2SC3355のコレクタ−からグランドへ
向かって10pFがつながっていますが、ちょっと考えると
高域でのゲインが落ちるだけのような気がしますが・・。
何か理由が有りそうですね。

これだけの構成ですが、ずいぶんと各所に工夫があるようですね。
多分、やられている杉浦さんは、楽しんだろうな−−、と思いますよ。
キット、思った様に特性が出た時は、やった−!と言う感じですね。
11月19日土曜日23時16分,杉浦です。,投稿,Re:0.3MHzから100MHz広帯域アンプ,内田さんこんにちは,興味を持っていただいてありがとうございます。
ご質門の件ですが
1)入力すぐに入っている470uHは、何の為に入っているの
  でしょうか?。無くてもアンプとしては、動作には支障はないと
  思えるのですが。

 雑音は抵抗からも出ています。低い抵抗でベースとグランドを接続すると
 NFが劣化します。470uHは高周波のインピーダンスを高くするために
 挿入しました。470uH2つと0.1μFでLPFを作っています。
 こうすることにより低い周波数から50Ωにマッチングさせました。

2)TRの入力部に入っている、15nHはマッチングでしょうか。
  NFを良くすると書いてありましたが、理屈が分かりません。
  この値は、スミスチャ−トなどで求めたのでしょうか。
  
 15nHは470uHが高周波では容量性となるのでこれを補正するために
 挿入しました。あまり効果はなかったようです。
 スミスチャートはデータシートを確認しただけで測定はしていません。

 2SC3355はTO-92タイプのパイポーラとしては私の知る限りもっとも
 低雑音で100MHzで1dB台も可能です。
 一般にパイポーラトランジスタは100Ω前後FETは1kΩ前後にNFの良い
 ポイントがあります。今回はNFマッチングをしていませんので
 1.5から3dB程度のNFと思われます。測定はしていません。
 
 私の経験ではリード部品でも1000MHz程度はいけると思います。

 分かりにくい説明ですみません。私もVHF・UHF用のトランジスタで
 低域を1MHz以下まで伸ばしたのは初めてです。
 




11月19日土曜日18時21分,JE1AHW/内田,投稿,Re:0.3MHzから100MHz広帯域アンプ,杉浦さん、こんにちは。

先日、杉浦さんがUPされた広帯域アンプの回路を見ていて、
良く解らないのでちょっとお聞きします。

1)入力すぐに入っている470uHは、何の為に入っているの
  でしょうか?。無くてもアンプとしては、動作には支障はないと
  思えるのですが。
2)TRの入力部に入っている、15nHはマッチングでしょうか。
  NFを良くすると書いてありましたが、理屈が分かりません。
  この値は、スミスチャ−トなどで求めたのでしょうか。

これだけの広帯域アンプですと、NFはあまり良くならないのでは
と思ってしまいますが。
また、広帯域を中心にするならNFは、あまり気にしなくてもと
良いのではと、考えますが。・・・違うのでしょうね。
先日は、何気なく見ていましたが、あらためて見ますと、入出力の
マッチングの良さや、特性のフラットなことなど、凄いなと感じました。
特にチップ部品を使わずに、実装していますし、杉浦さんの知識と
製作力に、脱帽しました。
私は、このような分野は全く知識がないので、面白いなと思いました。 11月19日土曜日14時39分,JE1AHW/内田,投稿,Re:FRMSのUSB部分が完成仮組み稼動確認,うちださん、こんにちは。

今までメ−ルでサポ−トしていましたが、メ−ルとここへの
書き込みが同じ為、ここへ書き込ませて頂きます。

FRMSはちゃんと働いています。
今日、画像フォルダ−へUPした、うちださんからの写真の中で
1MHz−20MHzの入出力直結時の、周波数対レベル
特性を見ると、分かると思います。
PCからの周波数設定コマンドに対しても、正しく出力して
いるようですし、間違いはないと思います。

周波数が高くなると、出力レベルが下がるのは正常です。
ですから、FRMSにはキャリブレ−ション機能が付いています。
これがないと、全く役に立たない測定器となります。

11月19日土曜日10時20分,JG1CCLうちだ,投稿,Re:FRMSのUSB部分が完成仮組み稼動確認,CYTEC/内田さま、いろいろとお手数をお掛けしてすみません。
>出力ですがFCZのQRPパワー計では、5dBm(約3mW)でした。
周波数で出力が変わるのに、測定した周波数を書き忘れました。
1MHz 13.5dBm
2MHz 13.0dBm
3MHz 12.4dBm
4MHz 11.5dBm
5MHz 10.8dBm
6MHz 10.0dBm
7MHz 9.0dBm
8MHz 7.5dBm
9MHz 6.0dBm
10MHz 5.0dBm(3mW)
14MHz 0.0dBm(1mW)
20MHz -?(目盛りの始点と0dBmの中間くらい)dBm
このような感じですが、正常に稼動していますか?
JG1CCLうちだ 11月18日金曜日23時38分,JG1CCLうちだ,投稿,Re:FRMSのUSB部分が完成仮組み稼動確認,CYTEC/内田さま
メールをありがとうございます。飽和している件了解です。
1MHzから20MHzで飽和しないよう、また右下がりになるようVRでのレベル調整をしました。
DDSの周波数ですが、ゼネカバ受信機での周波数測定は概ね良好です。
出力ですがFCZのQRPパワー計では、5dBm(約3mW)でした。
オープンとショートの画像はメールで送ります。
恐れ入りますが、今後ともご支援いただければと思います。

JG1CCLうちだ 11月17日木曜日21時52分,JG1CCLうちだ,投稿,FRMSのUSB部分が完成仮組み稼動確認,CYTEC/内田さま
FRMSのUSB部分が完成し、仮組みで稼動確認しましたのでご報告します。
とりあえず、動作するみたいです・・・一安心でケースへ実装作業ができます。

ところで、THRUで接続した状態が次の内容です。
REFが1だと表示が見えなくてあせりましたが2にして10dBをオーバーした状態だと分かりました。FRMSの設定情報ファイルは既定値のままですので、0dB較正し4行目の書き換えが必要なのでしょうが、ケースに実装してからと思います。

画像は別途送りますがファイル名は、
Open:RF-IN/OUTオープン、L:レベル最小、M:レベル中央付近、H:レベル最大
Short:RF-IN/OUT直結、L:レベル最小、M:レベル中央付近、H:レベル最大

また、Short:RF-IN/OUT直結で20MHzまでが12.6dBになるようにレベル調整(半固定抵抗)してRF-IN/OUT直結で12.6dB、オープンで-55.8dBとなります。ほぼ70dBなので、絶縁RFコネクター/FB/ケース実装と直結を同軸ケーブルとすれば仕様は満たしそうです。

JG1CCLうちだ
11月15日火曜日21時11分,JH1JYY/原,投稿,Re:SR−100レストアー,内田さん、画像のアップありがとうございます。
自分もシャーシがここまで綺麗になるとは思いませんでした。
出来あがったのを見ると、中学生の頃「ラジオの製作」や「初歩のラジオ」に載っていたSTARのSR-100が、当時は欲しくても買えなかった頃を思い出します。

今回、真空管ソケットやCRは手持ちを含め殆ど新品のパーツを使いました。
流石にL型抵抗は売ってませんが、ソリッド抵抗はラジデパの2階で今も購入できたのには驚きました。 11月15日火曜日20時55分,杉浦です。,投稿,Re:0.3MHzから100MHz広帯域アンプ,内田さん 皆さんこんにちは
周波数カウンター等のプリアンプに使用できるように低域を広げてみました。
測定器に接続するため50Ωに整合させ NFが劣化しないように
電流帰還をかけていません。そのかわりフラットネスが犠牲になって
います。NFを気にしてベースのバイアス抵抗と直列にコイルが挿入しました。
低域はフェライトコアFB-801に依存しています。
透磁率の大きなコアに変えればもっと伸びると思います。
このあたりの特性はトレードオフになる場合が多いのですがフラットネスも
改善したくなります。 11月15日火曜日18時39分,JE1AHW/内田,投稿,0.3MHzから100MHz広帯域アンプ,愛知県在住の杉浦OMから、前回の広帯域アンプの特性を
広くしたデ−タが、届きました。
デバイスは同じですが、回路がちょっと違っているようです。
低域をのばし、0.3MHzから100MHzまでフラットな
アンプになっているとのことです。

このような広帯域アンプに興味が有る方も、結構いらしゃると
思います。参考になさって下さい。

杉浦さん、ありがとうございました。 11月15日火曜日18時35分,JE1AHW/内田,投稿,SR−100レストア−,皆さん、こんにちは。

原OMが、「スタ− SR−100受信機」のレストア−を
行いました。
シャ−シを磨いて、メッキを施し、細工見立てした様子を
画像フォルダ−に、UPしましたので、ご覧下さい。
シャ−シが、メッキすることで、新品になったのには
驚きました。良く古いバイクのレストア−では、メッキすると
聞きましたが、シャ−シをメッキしてのレストア−は、
凄いですね。
原さん、写真を、ありがとうございました。 11月14日月曜日19時0分,JH1JYY/原,投稿,Re:クリコン「ちょい聞き君50」デ−タUPの件。,皆さん、こんばんは。
ご無沙汰しております。

自分もスルー回路付きが気に入ってますので、今度作ってみたいですね。
と言いながら、最近は真空管を使った昔の受信機をレストアしたりして遊んでます。
今度、中島さんからQSYして頂いた、アマチュア無線ハンドブックに載っていた高一中二の回路を参考に通信型受信機を作ろうと思っています。 11月13日日曜日18時35分,JE1AHW/内田,投稿,re:クリコン「ちょい聞き君50」デ−タUPの件。,中島さん、こんにちは。
お久しぶりです。お元気ですか?。
今日は、休日で本業が忙しく、レスが今頃になっちゃいました。

相変わらずシコシコと、地味にやっています。
こんかいのクリコンは、以前の物と内容的には同じですが、
かなり良くなったともいますヨ。
私も、自作の14MHz受信機につないで、聞いています。
そこで分かったのですが、14MHzの昼前は結構OMが
出ているんですね。あまり聞いたことが無かったので、
新鮮な感じがします。50と14がスイッチ一つで切り替わるので
リレ−1つですが、入れて良かったです。

キットにしますがいつ発売できるか・・・。
実は今までのキットの在庫も少なくなってきたり、次のロット待ちが
増えてきています。これは、本業が忙しかったり、いろいろと忙しく
なかなか思った様に進まないからです。
また、次のロットではここを直したいとかあり、これも進まない
理由の一つです。出来れば、良い物を提供したいですよね。
−・・−−−
中島さん、最近はYuoTubeで、外国の作品を見て刺激を
受けています。もちろん英語は相変わらずですが、作品を
見れば、そこは何となく分る物です。
海外でも自作環境や、自作人口などの問題は同じでしょうが、
見ていると、外国人のやる気が伝わってきて面白いです。
自作品もなかなか良い物が多いですね。
日本と違って、回路やデバイスはいろいろだと思いますが、
音を聞くと良いですよ。ただかっこいいケ−スに入った物は、
少ないような・・・。
さ−、大和魂で、がんばろう!。
11月12日土曜日10時3分,JL1KRA Nakajima,投稿,re:クリコン「ちょい聞き君50」デ−タUPの件。 ,内田さん、ご無沙汰いたしております!
「ちょい聞き君50」拝見しました

リレーのスルー回路と名前が気に入りました。
14MHzの自作機があるので組み合わせてみたいと思います。
発売されたら注文します。 11月7日月曜日14時5分,JE1AHW/内田,投稿,クリコン「ちょい聞き君50」デ−タUPの件。,皆さん、こんにちは。

50MHzを14MHzにコンバ−トする、クリコンを
作りました。以前キットでクリコンを出していましたが、
局発に使っていたクリスタルが無くなったため、発売中止と
しました。
こんかいのは、50MHzを14MHzへ落とすタイプです。
回路的には、結局以前と同じ差動型ミキサ−としました。
いくつか製作してみましたが、これが一番安定していました。
ゲインもあまり無く、使いやすいです。

回路図を見て頂くと、いくつか工夫してみました。
まずは、FCZコイルではなく、トロイダルコア−を使い
C分割でタップを作り、インピ−ダンスマッチを取っています。
入力側は、アンテナをつないでもピ−クが、ちゃんと出ます。
この手法は、今後もっと使われても良いですね。
C分割設計ソフトを、出していますので使って下さい。このソフトは
タップ点が50オ−ムになるように成っていますが、あらかじめ
希望するインピ−ダンスになるコンデンサ−の値を調べておき、
設計時その値を入れると、希望するインピ−ダンスタップが、
作れます。
まだやっていませんが、タップを2つ出すと言うことも出来ます。
アンテナ入力と、トランジスタ−のベ−スへと、振り分けます。

出力側は、トランシ−バ−をつなぐと同調点が見つからなくなるため、
エミッタ−フォロア−を入れてあります。多分、トランシ−バ−の
アンテナ回路は結構容量が有るため、トリマ−では同調範囲に入らなく
成るからだと思います。

スプリアスを受信しますが、おおむね良好で、たくさんの局が週末に
聞こえました。DX局も聞こえました。
以前のキットに変え、これをキットとして出そうと思っています。
11月4日金曜日21時34分,杉浦です。,投稿,re:10MHz−100MHz広帯域アンプ,内田さん,皆さんこんにちは
「画像フォルダ−」にデ−タUPありがとうございます。
NECのVHF・UHF低雑音増幅用トランジスタ2SC3355で試作してみました。
回路は本に記載されている回路そのものです。ノウハウのない所が
特徴ですが入出力とも50Ωによく整合しています。
NECの2SC3355や東芝の2SC3605はTO-92タイプでは最も低雑音です。
雑音指数(NF)は半導体に最も依存します。2SC3355はエミッタ電流で
利得が変化しますがNFはあまり変化しません。今回はNFを重視して
電流帰還をかけていません。プリアンプには向いているようです。 11月4日金曜日13時41分,JE1AHW/内田,投稿,10MHz−100MHz広帯域アンプ,皆さん、こんにちは。

愛知県にお住まいの、杉浦さんから10MHz−100MHz広帯域アンプ
の製作に関するデ−タが届きましたので、ご紹介します。

「画像フォルダ−」へ、デ−タをUPしましたので、ご覧下さい。
pdfファイルになっています。

使用デバイスは、2SC3355です。回路的には、NFBアンプを
採用しています。
デ−タにありますように、周波数対ゲイン特性が、すばらしいですね。
実装も普通の実装方法で、この特性はうれしくなります。
カウンタ−のプリアンプやいろいろと応用が利きそうです。

杉浦さん、ありがとうございました。 11月3日木曜日17時26分,JE1AHW/内田,投稿,re:FRMS2経過報告,うちださん、こんにちは。

FRMSの基板の写真を、「画像フォルダ−」へ、UPしました。
だいぶ完成に、近づいていますね。
LPFのコイルは、冨川さんが言われるように、チョ−クコイルでも
良いのですが、0.xxuHの用は値のチョ−クコイルは、入手が
難しいかもしれません。トロイダルに巻いた方が、早いと思います。
インピ−ダンスのマッチングを気にしなければ、1uHのチョ−クが
使えます。

トロイダルコア−の巻き方が、上手ですね。均一に巻いてありますネ。
トロイダルコア−の巻き線の、初めと終わりの処理は、皆さんどうして
いますか?。私は今、マジックハンダで止めていますが、誰でも出来る
方法が欲しいですね。
以前は、巻き初めと終わりをクロスさせ、木綿糸で縛って、縛ったところ
にアロンアルファ−を垂らしていました。ちょっと面倒なところが有ります。
トロイダリコア−を自作に浸透させるには、このような小さな所の
ノウハウ情報が、必要だと思います。
11月3日木曜日14時25分,JG1CCLうちだ,投稿,FRMS2経過報告,内田さま、ご無沙汰しております。
やっとここまで完成(画像添付)・・・後はUSB(FT232RL)部分作製とケース組込中です。
FRMS2のFET(2SK125)周りの情報ありがとうございます。LM7171のみで実装しました。また、LPFのインダクターはトロイダルコア(0.72μH:例のLCメーターで実測)です。内田さんがホームページで、FCZコイル製造中止に伴いトロイダルコアを推奨されていたので、影響されました。
部品のなかでトロイダルコアは、真空管の次にエレガントですからお気に入りの一つです。
完成したら、またご報告します。

追伸1
添付する画像を視ていてジャンパー(J1)を結線していないことに気づきました(笑)。

追伸2、有田さん
ギバナコスモス咲きました。 11月1日火曜日18時46分,JE1AHW/内田,投稿,re:50MHzDSBトランシ−バ−,やまもとさん、こんにちは。

>>検波部のベース注入はユニークですね。
検波と言っても、ミキサ−ですから、ベ−ス注入もありかな、
と思い、今回挑戦しています。
ベ−ス注入型は、注入レベルがどのくらいが適正なのか、
本を見ても書いてない様です。TRの動作点によって変わるとは
思うのですが、もっと具体的なデ−タが欲しいですね。

ダイオ−ドは、正しいかどうかは分かりませんが、次のような
考えから使っています。
1)検波回路として、強い信号時音にならないと困る。
2)ミキサ−としては、ゲインを取らずにスイッチング動作に
  近い方がよいかも。
3)ベ−スバイアスを、0.6Vでつって動作点を特性の曲がった部分に
  近いところにしようかな。
と言う、思考の流れで使っていますが、正しいかは別問題です。笑
聞いている限りでは、利得はほとんど無く、良い感じで聞こえます。
このあたりから、素人の悲しさで、動けばOKと言う半ば強制的な
判断で納得しています。
もう少し、Icを多くしたり、帰還用の抵抗値を変えたりして、遊んで
見るのも面白いかもしれませんね。

プリアンプは、実動作(実装動作と言った方が良いかも)では、
発振しました。静動作では、なかなか良い感じだったのですが・・。
実装時との違いはないかと考えたところ、先日書きましたが、DC受信機
は、扱う周波数に近いVFOを使うので、プリアンプ部で信号を受けて
増幅して、発振の様な症状が出るのではないかと・・・。
このような場合、電源のデカップリングが、甘いのかもしれません。
再度仕切り直して、やって見るつもりです。

>>ベース側に同調を入れるとトランスのインピーダンスと
>>入力インピーダンスが違いすぎると思います。
入力側のタップダウンですね。セオリ−ですとここはタップダウンですが、
手を抜いてしまいました。タップダウンは、実装に関しては結構やっかい
な所があります。(プリント基板時)手抜きは、ここを意識してでした。
11月1日火曜日2時39分,JH9JBI/1 やまもと,投稿,50MHzDSBトランシ−バ−,内田さん、こんばんは

DC受信機の回路図を拝見しました。検波部のベース注入はユニークですね。ダイオードをバイアスに使うのは電源電圧変動対策でしょうか。

さて、発振に悩まされているようですが、バイポーラのトランジスタを使用したときにベース側に同調を入れるとトランスのインピーダンスと入力インピーダンスが違いすぎると思います。Cbcによる帰還の影響も入力のインピーダンスを下げることで或る程度解消できますよ。 10月30日日曜日19時0分,JE1AHW/内田,投稿,50MHzDSBトランシ−バ−の現在,皆さん、こんにちは。
ここへ来て、だいぶ寒くなってきましたね。カゼに気をつけましょう。

ここの所、50MHzDSBトランシ−バ−を作りたく、いろいろと
トランジスタ−回路の実験をしてきました。
それらは、どうなったかと言いますと、一言で苦戦しています。

DSB受信機の、実験回路図をちょっと前にUPしましたが、
なかなかうまくいきません。
エミッタ−接地のプリアンプは、発振に悩まされました。
トランジスタ−のコレクタ−とベ−ス間の帰還容量による発振です。
一般的には、中和という手法を取りますが、言うほど簡単にはいかない
用なので、今回はあきらめました。
ベ−ス接地のプリアンプの方が、発振には強い用ですが、ゲインが
取れません。
今までで、一番良かったのがカスコ−ド接続アンプです。
ゲインも取れ、発振にも強いですが、結構製作が面倒です。
また、5V時のバイアス設計でちょっと分からない点が有り、棚上げ
状態です。
差動アンプのプリアンプも考えています。これの方が、作りやすいかも
しれません。

1石の検波回路はうまく働きますが、バイアス回路などちょっと
複雑で、しっくり来ません。もう一工夫が必要かもしれません。

DSB受信機は、どうもハム音が入りやすい様です。以前も、ここで
問題にしたと思いますが、なぜハムが混入するかいまいち分かりません。
個人的な意見ですが、DC受信機は、入ってくる周波数と、VFO周波数
がかなり近く、検波回路自体にゲインがあると回り込むような気がします。
数KHzしか離れていない周波数を、扱うわけですから。

時間を見ながら、あきらめずに実験していくつもりです。
作りやすく、再現性の良いDSBトランシ−バ−を、作ってみたいで
すね。初めて見ると難しいです。

ついでですが、何をやってもうまく行かないので、今までの回路ですが、
2SK241のプリアンプ、2SK241でソ−スに4.7Kを入れた
検波回路まで実験してみましたが、思った様な動作フィ−リングでは
有りませんでした。再現性は良いのですが・・。
ゲインがない分、誰が製作しても動作するという感じですね。

−・・・−
50MHzのクリコンを、先に完成させようと、今日も作業して
いました。
今度は、50MHz−>14MHzへのコンバ−ジョンです。
今までキットでだしていた、2SC1815の差動ミキサ−が、
一番使い心地が良い様です。前回の、3SK59を使った物は、ゲインが
有りすぎでした。今までの回路ですが、もう一度動作を見直して、採用
します。こちらは、近々公開できると思います。

何をやっているのか、いろいろととっちらかっていますが、最終的な
目的は、50MHzのリグを作りたいという事に成ります。
とりあえずは、50MHzDSBの無線機です。できるかな−−−。

10月27日木曜日18時20分,JE1AHW/内田,投稿,PICの書き込み,吉崎さん、こんにちは。

うまく書き込めたようで、良かったですね。
お話から、インスト−ル時に再起動を求めるのが、
何か変ですね。そのあたりが、原因かもしれません。
いずれにしましても、一回書き込みが出来れば、後は
楽勝ですね。PIC−VCを活用してください。 10月25日火曜日20時55分,JH6LUY/吉崎,投稿,お礼:PIC−VC,内田さん、早速のレスありがとうございます。
おかげさまで書き込みができました。

ライターは秋月のプログラマキットで、Ver4.0です。
2007年のものです。説明書等にはエラーメッセージ等の説明はありませんでした。そこで秋月のHPを見ましたところ、たくさんのバージョンアップ情報がありましたので、ダメもとと思いつつ、試してみました。
 最新版やその前のものは、インストールしようとすると途中で再起動を求めてきますが、その通りに再起動をするとまた同じ行程を繰り返し、再起動を求めてきて、うまくいきません。
思い切って昔のバージョンで、なおかつ自分の持っているものよりも少しでも新しいものと思い、ベータバージョンの6.70をインストールするとうまくいきました。そしてこれで書き込むと何事もなかったように書き込みを終了し、PIC−VCも正常に動作いたしました。
単なるバージョンのせいだったのでしょうか?
他にも同じような症状で困った方もおられたのではないかと思ったところです。
以前に秋月には問い合わせのメールもしたのですが、特にコメントもなく、対処の使用もなくて長いことほったらかしにしていました。
今回うまくいったので、今後の機器への利用を広げたいと思います。 10月25日火曜日17時54分,JE1AHW/内田,投稿,re:PICーVCのPIC12F683,吉崎さん、こんにちは。

PIC12F683への書き込みエラ−ですね。
1)どのようなプログラマ−(ライタ−)を、お使いでしょうか。
2)そのプログラマ−には、説明書は付いていませんか。
  エラ−・メッセ−ジが何を意味するかが分かれば、対処が早く
  成ると思います。

>>「実行時エラー”6”、オーバーフローしました」
何がオバ−フロ−しているか、ちょっと思い当たりません。

私の書き込み環境は、プログラマ−は、「PICKit2 Ver2.4」
を使っています。
ちなみに、JDMプログラマ−でも書き込めました。ただし、
PIC12F683の定義ファイルがなかったので、PIC12F675の
定義ファイルで無理矢理の書き込みですが・・。

−・・・−
ついでですが、「PIC−VC」に使用している、ロ−タリ−エンコ−ダ−
は通常クリックが付いていますが、エンコ−ダ−を分解し、クリック用
のバネをニッパ−などで切り、クリックを無くすと、PIC−VCの
フィリングが、良くなりますよ。ただし、位置が決まらないため、読み込み
エラ−が出るときがあります。ほとんど気にならないと思いますが。

「PIC−VC」のオリジナル・ソフトは、立ち上がり時ステップ数が
ファ−ストになっていますが、立ち上がり時スロ−ステップの物も
有ります。これは、好みの問題です。

「PIC−VC」が、ロシアのサイトで紹介されています。
使用している資料は、CYTECからDLした物で、漢字が表示されて
います。どのくらい、内容が伝わっているのかですね。

以上、余談でした。
10月24日月曜日22時17分,JH6LUY/吉崎,投稿,PICーVCのPIC12F683,皆さん、今晩は。
いつも、この「情報の泉」を大切な情報源とさせていただいています。

ひとつ質問させてください。
しっかりしたバリコンの入手が難しくなり、また減速装置の入手も難しくなった折、PIC-VCは朗報でした。
早速部品を入手し、試作してみたのですが、PICのプログラムがどうしてもうまくいきません。
プログラムの最後に「実行時エラー”6”、オーバーフローしました」との表示が出ます。いろいろ試しては見たもののよく分からず、とうとうお手上げ状態となりました。解決策やヒントをいただけると幸いです。
よろしくお願いします。 10月18日火曜日17時45分,JE1AHW/内田,投稿,50MHzTRプリアンプの実験 エミッタ−接地,皆さん、こんにちは。

50MHzのプリアンプの実験ですが、ベ−ス接地はゲインが
あまり取れないため、今度は、エミッタ−接地でやってみました。

よく使われている(と言うか、これしか無いようですが・・。)
2SK241のゲインは、大体25dB+位でしょうか。
そこで、ゲインは20dB程を目標にしました。
回路図などは、「画像フォルダ−」へ、UPしました。

おなじみ2SC1815は、エミッタ−接地で50MHzでは、
やはりftが低い分力不足で、12dB程度しかゲインが取れません。
ここは、ftが1GHzクラスのTRが必要になります。
今回は、2SC1215でやりましたが、2SC1906などでも
同じです。

回路図にありますように、少しですがNFBを掛けています。
強い信号時、少しは効果が有るかもしれません。
トランジスタ−は、混積変調に弱いので、大きなゲインは欲張らない
方が得策です。

今回はすべて5V動作でやっています。
今回はコイルには、トロイダルコア−を使用してみました。
初め、C分割でインピ−ダンスマッチを取ろうと思っていましたが、
単にリンクコイルを巻いた方が、手っ取り早いため、リンクコイル
使用としました。巻き数比は、大体ですが1:5で巻いてみました。
1:3ですと、アンテナをつないだ場合、同調回路のQが下がります。
また、トランジスタ−のベ−スと同調回路のカップリングコンデンサ−
の値は、なるべく小さくした方が、同調回路のQが下がりません。

このようなプリアンプでも、実際に特性を見ながらやってみると
結構面白い物です。NFなども考慮出来ればいいのですが、そこまでは
機材が有りません。一般的には、NFを良くするには、どうしたら
良いのでしょうか。マッチングあたりでしょうか。Icは関係ないの
でしょうか?。全く、勉強不足で、お恥ずかしいしだいです。
10月10日月曜日18時54分,JE1AHW/内田,投稿,re:50MHzTRプリアンプの実験,皆さん、こんにちは。

50MHzのプリアンプの実験ですが、実はすでに一回
実験していたのが、今日分かりました。
画像フォルダ−の2009/1−11に、UPされています。
自分でやっていて、すっかり忘れていました。笑

当時は、12Vで、Icも10mA程度流しています。
そのためか、2SC1906では、20dBほどのゲインが出て
います。2SC1815でも、ほどほどのゲインです。
今回は、電源は5Vで、Icは1mA程度です。
やはり、Icを流すとhfeの低下が少なくなり、ゲインが上がります。
5V/1mAで、10dBのゲインは、良いところでしょうが、
もう少し、Icを流してゲインアップを、実験しても面白いですね。

ところで回路図ですが、こんかいの物と以前の物とが全く同じ
書き方です。これは、以前の物を流用したのではなく、新たに書いたの
ですが、同じ人間が書くと同じ物をかくんですね〜〜。
これには、自分でもビックリ!!。笑

本日の実験は、ダイレクト受信機用1石検波回路の実験です。
今までは、1石と言いますと、2SK241使用が定番です。
そういえば、TR1石の検波回路はあまり見た記憶が無いですが・・。
そう思い、始めてみました。
実は、一回UPしています。覚えている方は少ないいでしょうね。
その回路の見直し作業と言った方が、正解です。
5V動作時の、最適局発レベルなどの実験になります。
実に地味な自作です。 10月9日日曜日17時31分,JE1AHW/内田,投稿,50MHzTRプリアンプの実験,皆さん、こんにちは。

50MHz体で使える、トランジスタ−のプリアンプの実験を
してみました。

回路は高周波特性が良い、ベ−ス接地です。
使用デバイスは、2SC1215、2SC1815の2種類で行いました。
今回、電源電圧を5Vにしてみました。これは、低電圧動作を見据えて
の事です。
周波数、ゲイン特性などを、画像フォルダ−へUPしました。

ゲインは、大体10dBです。2SC1215の方がftが高い分か
少しゲインが有ります。やはりベ−ス接地は高周波特性が良いですね。
2SC1815でも、10dBほどゲインが取れています。
帯域も、実用に十分な帯域が取れています。

今回コイルには、ジャンクのコイルをまき直して使いました。
7Kボビンを使用しましたが、これにコイルを巻くのは本当に
久々で、あまりの小ささにバイファイラ−巻きが大変でした。
それにしても、この手のコイルはやはり捨てがたいですね。
自作の初心者の方は、やはりFCZコイルでしょうかね。

トランジスタ−のプリアンプは、混変調に弱い様ですが、
実際に使用したことがないので、体感としては良く解りません。
しかし考えているよりは、十分実用になると思っています。


10月8日土曜日18時48分,JE1AHW/内田,投稿,RF−Mateに、ちょっと工夫を。,皆さん、こんにちは。

RF−Mateに、ちょっと工夫してみました。
現在、カウンタ−入力と、パワ−計入力が別になっていますが、
それらの間を、100pFでつなぐと、周波数とパワ−が一緒に
はかれます。
ただし、ストレ−容量の関係で、周波数が高いとパワ−計に
結構誤差が入ってきます。50MHz位ですと影響が出ます。

100pFが入ったり切れたり出来るように、スイッチを付けました。
これで今まで通りにも成りますし、一緒に計測も出来ます。

初め、かなり影響が出るかと思って、入力を分けましたが、
コンデンサ−でつないだところ、何とかいけそうな感じを
得たため、最近はこのようにして使用しています。
工夫と言えるほどの事ではありませんが・・・。笑 10月7日金曜日18時11分,JE1AHW/内田,投稿,RE:クリコンの局発,北川さん、こんにちは。お久しぶりです。

ありきたりの部品ですが、そこそこの性能が出て驚いています。
一応、クリコンにしたいと思っていますが、現在の50MHzを
見ますと、あまり気乗りしないのも、正直なところです。
(以前書きましたが、書くバンドの活況状況と自作のやる気は
 比例しているところが有るような機がします。)

北川さんは、局発部だけで使用希望なのでしょうか。
時間があったら、局発基板を書いてみます。
基本はクリコン基板で書きますが・・。

回路で、出力部に入っているLPFの役目ですが、出力最大に
調整する際、トリマ−の位置をちょっとずらすだけで、高次の
スプリアスの量が変化します。これではスペアナが無いと出力
最大での調整はムリです。そこでこのLPFが必要になります。
LPFで有る程度高次のスプリアスを切ってやると、出力最大
にする調整で、所定の特性が出せます。
スペアナをお持ちの方は、もちろんLPFはいりません。念のため・・。

−・・・−
JH1NUK/戸田さんから、「ラジオを作ったよお〜〜・」と
写真が送られてきました。
画像フォルダ−にて大公開しましたので、ご覧下さい。
力を入れずに、このような工作を楽しむのは良いですね。
もっとも、久喜市でこの手のラジオを作りますと、NHKの第一と
第二しか聞こえませんが・・。(500kwの送信所があります)
10月6日木曜日23時10分,JA5NAF/北川,投稿,RE:クリコンの局発,すばらしいスプリアス特性ですね。
プリント基板は、局発単体として作成されるのでしょうか。
それとも、クリコンとして作成されるのでしょうか。 10月6日木曜日18時44分,JE1AHW/内田,投稿,局発回路、定数間違い,皆さん、こんにちは。

下記で製作した局発回路で、最後に入っている
LPFのコイルの値が違っていました。
正しくは、 0.22uHです。
訂正した回路図を、Upしました。

普通、0.22uHなどのように小さな値のチョ−クコイル
は、入手が難しいのですが、入手出来るような機会が
有ったら購入をお勧めします。結構、LPFなどに使えます。
2−3W以下でしたら、そのまま使えます。
QRP機で、LPF用にトロイダルコア−を使わなくてもすみます。 10月3日月曜日16時30分,JE1AHW/内田,投稿,クリコンの局発,皆さん、こんにちは。

いまだに、クリコンをいじっています。クリコンの製作と言うよりも、
予備実験になってきています。

前回、12MHzを3逓倍した局発の、スプリアス特性がイマイチでした。
9/18日の、画像フォルダ−にデ−タがあります。
逓倍や、プリミックスなどは、割合よく使う手法です。その際、出力信号
のスプリアス特性が悪いのは、やはり気になりますし、実際にも障害が
出ます。

今回、次の点も加味して見ました。
1)FCZコイルは使わない。
2)トロイダルコア−も良いが、巻くのが面倒。また、36MHz位
  なら、トロイダルで無くても良いのでは。
3)出力は、10dBm程度が欲しい。多ければATTにて減衰させる。
4)調整時、各部を回して出力レベルが最大に合わせるだけで、必要と
  するスプリアス特性が得られる。
5)段数の少ない簡易型では、希望のスペックが得られないので、
  回路が複雑成るのは、容認する。製作にしやすさは、プリント基板
  にして確保する。

たかが局発ですが、いろいろと盛り込んでみました。
最近は、各種部品の生産中止などが相次ぎ、どうせ実験をするなら部品を
代替えしたりして、先を考えた実験にしたいと考えています。
実はこれが一番大変な事で、入手性、再現性、所定の性能、製作のしやすさ
などの問題があり、これらを考えると、なかなか良いアイデアが浮かばない
事が増えました。
FCZコイルなどまだ市場には有るので、それらを使い今までの回路を
周到すれば、設計が楽なのですが、それでは今自分だけが楽しむと言う
だけで、これから10年先には陳腐な製作デ−タとなるでしょう。

こんかいの回路での注意点は、
1)発振回路から次段への信号レベルは、なるべく小さくして次段での
  入力オ−バ−に注意する。これは、逓倍とは関係なく、入力自体で
  ひずんでしまい、いろいろな高調波が出るためです。
  これにより、全体として、レベルが下がりますので、希望するレベル
  までは、増幅段数を増やして対応します。
  間違っても、少ない段数で、大きな出力をと考えないでください。
2)逓倍後のフィルタ−に、今回ア−キシャル型チョ−クコイルを、使い
  ましたが、使用した値が適正でないため(入手を先行して)Qが低く
  結果的に複同調1段では、綺麗な出力が得られませんでした。
  ここにトロイダルコア−を使い、同調コンデンサ−の値を大きめに
  もってゆくと、複同調1段でも申し越し綺麗な出力が得られるかも
  しれません。
3)逓倍段で、大きな出力を得ようとすると、スプリアスレベルも大きく
  成るので、次段からの処理が面倒になります。逓倍段の出力は
  必要とする限り小さく取ります。レベル的に足りない分は、後ほど
  アンプします。
4)今回、逓倍段後1段のアンプをしたところ、4倍波のレベルは下がり
  ましたが、5倍波のレベルが下がらないため、LPF2段を足しました。
  LPFの設計は、かなり適当です。ここでも1uHが使えるように
  したため、かなり適当なLPFとなっています。しかし、72MHz
  が下がれば良いだけなので、あまり気を使わなくてもOKです。

以上の様な課程を経て、出来た結果は、どうにかこれなら使えるという
結果が出ました。と言っても、一台しか製作していないため、追試が
必要ですが・・・。
調整も、出力レベル最大で、所定のスプリアス特性が得られます。
実は、こうするのが一番大変でした。スペアナを見ながらの調整では
良いところが探せますが、良いところは出力が小さいところです。
スペアナ無しで、出力が一番大きなところで、スペックが満たせると言う
様にするのは最低でも、これぐらいの回路規模になります。
すると実装を簡単にするには、プリント基板が、大切になって来ます。

次はクリコンの、プリアンプで、悩んでいます。ミキサ−は、ダイオ−ド
DBMが一番良さそうです。では。 9月22日木曜日14時37分,JE2WVD/高野谷,投稿,Re2: FRMSパソコン用ソフトのOS(WinXP, Win7),上保さん

ご連絡ありがとうございます。
うまく動作するようになりました。

昨日、帰宅後、いろいろやってみました。
プログラムアイコンを選択して、右クリックで、「互換性のトラブルシューティング」を選びまして、あとは出てくるメッセージにしたがって、それなりに進みました。
最後に「この設定で実行する。」として実行しましたところ、まったく問題なく動作しました。
根本的な原因はよく分かりませんが、私のPCの設定がおかしかったようです。

ありがとうございました。

これからスペアナで、出力電力などを測定してみます。

JE2WVD/高野谷 9月21日水曜日16時11分,JF3HZB/上保,投稿,Re: FRMSパソコン用ソフトのOS(WinXP, Win7),高野谷さん,

私のところでは,Windows7 Professional SP1 (64bit版)で,
Ver1.43は問題なく動作しております.
周波数の制御についても,不具合は出ていません.

問題の解決にはならず申し訳ありません.
ご参考になれば,幸いです.
9月20日火曜日18時9分,JE1AHW/内田,投稿,re:クリスタルといえば,冨川さん、了解!。
そうだ、FT−243だ。惜しかった・・一番違い。
それにしても最近のクリスタルは、本当に小さくなりましたね。
と言うか、昔は何でこんなに大きかったのでしょう?。
昔のは、本当の水晶から出来ているから??。

昔、秋葉で3.5MHz帯のFT243を買いました。
自作の受信機(5球ス−パ−)に自作の送信機で、3.5MHzのA3に出ていた時代がありました。BCIをまき散らして、近所の人に聞いていますよと
言われました・・。
今思うと、この時代が面白かったですね。
A3をもう一度やって見たくなりました。

HC−6Uも了解です。探せば、50MHz用のHC−6Uが
有るはずです。もう何年も見ていませんが・・。
確か、TR−1000からのはずした物だったと、記憶しています。

冨川さんが、先日遊びに来られました。クリコンのところで書いた
さるOMとは、冨川さんです。本人が出てきたので良いでしょう。笑
また、こりずに遊びに来てください。 9月19日月曜日22時4分,JE1UCI,投稿,クリスタルといえば,FT−243でしょ
HC−6Uとかもありましたが・・・ 9月19日月曜日18時26分,JE1AHW/内田,投稿,クリスタルの形式名は?,先ほど、トランスバ−タ−に使用しているクリスタルを、
FT−242型と書きましたが、違うのではと気づきました。
多分、違うと思います。
何と言う形式だったでしょうか?。
9月19日月曜日18時23分,JE1AHW/内田,投稿,50MHzトランスバ−タ−,皆さん、こんにちは。
ここの所、50MHzネタでやっていますが、今日は昔製作した
トランスバ−タ−の話です。
トランスバ−タ−は、画像フォルダ−へUPしました。

いつ頃製作したのか、全く記憶が有りません。多分1990年代初め
の頃だと思います。当時、ロ−カル局とは51MHzのFMでのQSO
が流行っていました。そこで、手持ちのFT−77(FMユニット付き)
につなげるために製作した物です。
親機としては、14MHzを使います。RF入力10Wで、50MHz出力
1Wと言う、とんでもないトランスバ−タ−です。
それでも、しばらくこの設備でロ−カルとラクチュ−していました。

何年かぶりに、FT−77につなぎ50MHzを聞いてみると、なんと
これに使っているクリコンが大変良い感じなのです。
局発は、12MHz(なんとFT242型クリスタル使用)を3逓倍して
同じ構成ですが、ノイズも少なく、感度も足りない感じはしませんし、
先日のクリコンより数段良いのです。
ビ−ト障害も、少ないです。なぜだろう??。

悲しいことに、当時は作るだけで精一杯で、ドキュメント関係は何一つ
残していません。回路図ぐらいは、書けば良かったのにと悔やんでします。
実物を見たのですが、TX部の下に入っているため、目視で確認でき
ません。TX部をはずすのは、結構大変そう・・・。
製作したとき、せめて回路図ぐらいは手書きでも良いですから、残す
事をおすすめします。

先日のクリコンに不満が出たので、もう一台製作するかなと、考えて
います。思わぬ事に、はまっています。
本当は他のことがやりたいのですが・・・。


9月18日日曜日18時32分,JE1AHW/内田,投稿,re:50MHzクリコン その後・・・3。,またまた、50MHzクリコンの続きです。

先ほどバンド内のビ−ト障害に関して書きましたが、
局発にスプリアスが含まれているためではないかと、推測してみました。
そこで、局発のスプリアスを見てみたところ、クシ状態でスプリアスが
出ていました。
そこで、トリマ−を再度調整し36MHzが一番レベルが大きく
成るようにしました。
この状態で聞いてみると、心なしかビ−ト障害が少なく成った様な
気がします。完全に無くなるわけではないので、アバウトな評価
ですが、先ほどよりは明らかに良いようです。
スプリアスの様子を、「画像フォルダ−」へUPしました。

調整前の状態とは、局発出力が一番大きくなるようにトリマ−を
回した時です。この調整方法は、一般的に言われている方法ですが、
出力最大だけでは、やはり問題がありますね。
と言っても、たかが局発にスペアナも、何ですね−−。
やはり逓倍を使った局発の出力側は、複同調を使うのが良いと思います。
もちろん部品点数も増えますが、ちゃんと働かすには手間を惜しんでは
ダメです。
今回、私も手抜きをしたため、イマイチのクリコンになりました。
あらためて、「手抜きはいかん!。」と、心にメモして置きましょう。笑
9月18日日曜日15時47分,JE1AHW/内田,投稿,re:50MHzクリコン その後・・・2。,皆さん、こんにちは。

50MHzのクリコンの受信テストですが、今日は休みという
事もあり、朝から移動局を中心に5局ほど受信できました。
感度、安定度とも十分です。しかし、ノイズが大きくなり、
親機のSメ−タ−がふれています。やはり、ゲインが大きすぎ
るようです。出力部に−3dBのアッテネ−タ−を入れていますが、
もっと大きな値(−10db位)でも良いようです。

それと、バンド内で結構ビ−ト音が受信できます。これは、
局発を3逓倍しているので、いろいろな周波数が生成され、これが
原因でビ−トになっているのかもしれません。ビ−ト障害は、なかなか
原因が分からない場合が、多いですね。

画像フォルダ−に、クリコンの基板の様子をUPしました。
トロイダルコア−使用でも、あまり基板サイズは、大きく成りません
でした。
調整は、トリマ−を回して行います。今回使用した秋月さんの
トリマ−は、回しにくいのと、容量の最大値、最小値がつかみにくい
ですね。昔有った、フィリプス製トリマ−が、一番良かったですね。

今、ケ−スに入れようと作業を始めました。
ところで、さるOMさんに言われたのですが、
「今クリコンで50MHzを聞く人はいるんだろうか??。」
そうですね、ちょっと聞くならDC受信機が早いような気がします。
あまり、クリコンを使ってみようという人は、いないのかな−−。

9月18日日曜日15時34分,高野谷,投稿,FRMSパソコン用ソフトのOS(WinXP, Win7),こんにちは。

ほぼ半年がかりで、FRMSを完成させることができました。
FRMSパソコン用ソフト(Ver. 1.43)のOSの件で質問です。

WindowsXPではうまく制御ができるのですが、Windows7(64bit版)では周波数がうまく制御できません。具体的にはZERO SPANしてFREQUENCYを1MHZとしますと、9.36MHzが出力されます。また、FREQUENCYを10MHZとしますと、9.65MHzが出力されます。ほとんど出力周波数が変わりません。

これはOS、Windows7(64bit版)、が原因と考えてよろしいでしょうか?
もしそうであれば、対処方法がありましたら教えてください。

よろしくお願いします。

JE2WVD/高野谷
9月16日金曜日18時55分,JE1AHW/内田,投稿,50MHz帯シグナルジェネレ−タ,50MHz帯のクリコンの調整の状況を書きましたが、これでは効率が
悪いと思い、シグナルジェネレ−タもどきを、製作してみました。
以前、ちょっと公開した3Vで働くス−パ−VXOをケ−スに
入れただけですが、安定した50MHzの信号が、手軽に得られように
成りました。(DDSのSGは有りますが・・・・。)
OUTも、新品のUM−3を使うと、5dBm程度有りますので、
ちょっとしたDC受信機のVFOにも成ります。

製作した(?)SGの写真と回路図を、画像フォルダ−へUPしました
ので、興味成る方はご覧下さい。
ケ−スは、流用品なので関係ない穴が開いています。ご愛敬です。 9月16日金曜日18時47分,JE1AHW/内田,投稿,古いCQ誌,最近、ヤフ−のオ−クションで、古いCQ誌を購入したりしています。
自分で購入したCQ誌は、もうとっくに処分していますし、ましてや
自分が子供の頃のCQ誌は、見たことがないので、このオ−クション
で入手出来るのがうれしいですね。
と言っても、大人買いしているわけでもなく、時代的に興味が有る
CQ誌だけに入札しています。
大体、1960年代が多いですね。これは、私が鼻を垂らしていた頃です。
田舎で田んぼしか見たことがない時代に、CQ誌ではもうすでに、SSB
ジェネレ−タなどの製作記時が掲載されています。凄いOMがいたもの
ですね。(どの時代にも凄い人はいますが・・・。)

話がちょっとそれますが、古いCQ誌は、独特の古本のにおいがします。
これが何とも懐かしいにおいなのです。古本は、やはりこのにおいが
大切ですね。

古い記事でも、結構読み応えがあります。また、今は大きくなったメ−カ−
の広告や、無くなってしまった販売店、メ−カ−などの広告も、面白い
です。このころからあるのか−−、なんて。

以上、最近のささやかな楽しみでした。 9月16日金曜日18時31分,JE1AHW/内田,投稿,50MHzクリコン その後・・・。,皆さん、こんにちは。
久々の書き込みになります。

以前製作した、50MHz−>14MHzのクリコンですが、
50MHzの運用が少ないためか、受信テストが進みません。
関東でこの程度ですから、地方の50MHzの状況は推して知るべし
と言うところでしょうか。
これでは、50MHzのクリコンの製作意欲がわきそうにも有りませんね。
本当に昔の50MHz帯は、入門バンドと言われ、にぎやかで楽しかった
のが、思い起こされます。

最近は、他のバンドも昔ほどのにぎやかさは、有りません。
この状況は、自作する者にとってもだいぶ影響を与えそうです。
無線機を作っても、「自作の無線機でQRVしています。」と、誰に
告げればいいのでしょうか?。
モチベ−ションの低下は、避けられないような気がします。

自作をやっている人は、多分ほとんどの方が自作に忙しく、交信自体が
少ないと思います。そのためバンドの活性化にはあまり寄与していませんが、
自作という面では、アマチュア無線に十分寄与してきたと思います。
バンドがこの状況では、自作をする者自体が、いなくなるのではと、危惧
するこの頃です。

クリコンに話が戻りますが、ノイズぽいので、出力部に−3dBのATT
を入れましたが、もっと大きな値でも良かった様です。
感度も十分有りますし、トロイダルコア−に夜同調回路も、ちゃんとピ−ク
が出て、良い感じです。
それにしても、最近のトリマ−コンデンサ−は、容量最大と最小の位置が
わかりにくいですね。調整時、トリマ−がジャストミ−トしているかが
トロイダルコア−使用時、大変重要となりますので・・。
さ−て、日曜日の移動運用を、待ちかまえてみましょう。聞こえるかな??。 9月4日日曜日18時58分,JE1AHW/内田,投稿,50MHzクリコン,皆さん、こんにちは。

トロイダルコア−を使いましょう、と言うわけで、トロイダルコア−を
使った50MHzクリコンを、作っています。
回路図、および部品配置図に一部を、UPしました。

回路的には、あまり代わり映えしない一般的な物です。
珍しく、トランジスタ−ではなくデュアルゲ−トMOS−FETを
使ってみました。在庫として持っていましたが、在庫処分の意味合いも
ありで使用しました。ミキサ−回路には、大変良いデバイスですね。
局発は、初めピア−スC−B発振回路でやっていましたが、発振周波数が
かなり低くなるため、一般的な逓倍法を使いました。これなら、受信時
ダイアルの周波数を合わせることが出来ます。

使用感ですが、何となくゲインオバ−の様です。
親機自体も、かなりゲインがあるため、クリコン自体ではほんのちょっと
ゲインが残るぐらいが良いように思いますが、いかがでしょうか?。
3SK59x2はかなりゲインが有りますね。
トロイダルコア−によるC分割回路は、ちゃんと働いているようです。
FCZコイルと、どのように違うかはちょっと分かりません。
パタ−ンが悪いのか、ノイズが増えるところがあり、軽く発振して
いるのかもしれません。
それにしても、50MHz帯はQRVしている局数が少ないですね。
それでも今日は、コンテストのせいかDX局らしき物も聞こえました。

もう少し使用してみて、また様子を報告して見ます。
何となくビシッ!と決まっていないような感じですが・・・。

8月30日火曜日17時48分,JE1AHW/内田,投稿,トロイダルコア− RFT定数表,皆さん、こんにちは。

トロイダルコア−を、RFT型(RFトランス)に巻いた物を
試作してみました。
ジャノメ基板や、普通のPCBの乗せられるように、子基板を
作り篠上にコイルと、同調様コンデンサ−+トリマ−コンを
乗せました。
コイルは、FCZコイルと同じバイファイラ−巻きにしています。
画像フォルダ−に、書くデ−タをUPしました。

余談ですが、バランスドモジュレ−タ−回路に、良くFCZコイルを
使用していますが、トロイダルコア−によるバイファイラ−巻きを
使用した方が、キャリアバランスなどの点で、優れています。
磁気回路が閉じているため、コア−を回すとバランスが崩れると言う
事がありません。

トロイダルコア−を使用したRFTの欠点は、コイルのQが高いため
7MHz体で80KHzしかバンド幅が取れませんでした。
同調コンデンサ−の値を変えたり、何かしらの工夫が必要かもしれません。
バンド内で、同調を取り直すのは結構面倒です。

全バンドの試作をしたわけではないので、多少の定数変更があるかも
しれません。今後、製作を通して定数が決まってくると思います。

皆さんのなかにも、トロイダルコア−使用に関して、すばらしいアイデア
をお持ちの方がいると思います。ちょこっと公開しても良い方は、
メ−ルをお送り頂ければ、この場でご紹介したいと思います。 8月27日土曜日18時52分,JE1AHW/内田,投稿,トロイダルコア−バンド別同調回路定数表,皆さん、こんにちは。
今日、明日とハムフェア−が、開催されています。
今年も、休みや仕事の関係でいけませんでした。
ここ数年、混むのを避けて夏休みを、遅く取るようにしているため
ハムフェア−があるときは、休めなくなりました。
今年のハムフェア−の様子は、いかがなのでしょうか?。

FCZコイルに変わって、トロイダルコア−を使うにあたり
C分割の手法を使って、書くバンド別に同調回路定数表を、作製して
見ました。
「画像フォルダ−」にUPしました。pdfファイルになっています。
バンド別デ−タは、すべては実験していません。そのため、多少値の
変更が必要かもしれません。実験された方には、定数に関してレポ−とを
頂ければ幸いです。

この回路は、Hi−インピ−ダンスの端子と、Lo−インピ−ダンス
にの端子を持ちます。Lo−Zは、50オ−ムで設計してあります。
共通端子を、電源または、グランドへつないで使います。
Hi−Z端子を、トランジスタ−のコレクタ−などへつなぐと、
Lo−Z端子から信号を取り出すことが出来ます。
この動作の様子は、FCZコイルを使用し、リンクコイルから出力を
得る場合と同じになります。
トランス構造のFCZコイルと全く同じとは行きませんが、トロイダル
コア−を使用する際の、一つの手段と成ります。
また、この同調回路は、コイルにチョ−クコイルを使っても、同じように
使えます。21MHz以下でしたら、チョ−クコイルでも何とか
使えます。周波数が高くなると、チョ−クコイルのQが下がるため、
あまり実用的ではなくなります。周波数が高い場合は、トロイダルコア−
を使ってください。

C分割の設計には、CYTECから専用ソフトが出ています。
ソフト自体は、出力Z=50オ−ムになるようになっていますが、
途中で50オ−ムになるコンデンサ−の値を変えられるようになっています
ので、その時必要とする、Lo−Zの値になるコンデンサ−の値を入れて
計算すると、好きな値で設計できます。(わかりにくい説明ですが・・。)
この計算ソフトは、簡易型の計算ですが、十分つかえますヨ。

実は、このC分割の手法は、JA1AYO/丹羽OMが使われた物です。
やはり、丹羽OMは、凄いな−−と、思いました。
私が一番影響を受けたOMです。実際に手を動かして、作られた作品の
数も凄いし、やはり、これが自作家なんでしょうね。


8月21日日曜日19時6分,JE1AHW/内田,投稿,re:デプレッション型2,皆さん、こんにちは。

ここでちょっと、お知らせが有ります。
8月23,24日に、遅い夏休みを取りたいと思います。
今年は一泊で、山形市へ行ってみようと思っています。
そのため、申し訳ございませんが、CYTECへのメ−ルの返事
および、発送などの作業が出来ませんので、ご了解ください。
何か、天気が悪そうで、ちょっとがっかりですが、2度目の山形に
成ります。今回は、山形駅をみたいと思っています。

−・・・−
やまもとさん、いつも丁寧な解説を書いて頂き、ありがとうございます。
そうですか、ジャンクションタイプでもデプレッション型があるよう
ですね。でも、大体はMOS型のようで、電力制御などの用途みたい
ですね。
FETと言いますと、3SKタイプのものが一番、使いよいと思って
います。特にミキサ−として使った場合、かなり良い特性を得られる
のが好きです。
また、昔トリオ(古いですね)で使用していましたが、3SKタイプの
G1にちょっとプラスを掛けて作るIFアンプが好きですね。
不思議に、このIF回路は、トリオの音がします。笑
よく使われてる2SK241などは、AGDのドライブ回路にもよりますが
やはりIF回路としてはイマイチ感を感じます。
使いやすさや、入手などの点では、大変良いのですが・・・。
FETは、ここ数年使用していなかったので、勉強不足の感が有ります。
もっと、使用してみて勉強するのが必要ですね。
ただ、まだ気持ちは2SC1815ですね。(年寄りは、頑固です。)

−・・・−
FCZコイルに、変わる物としてトロイダルコア−が思い浮かびますが、
なかなか実装面でしっくりこない点が有ると思います。
そこで、トロイダルコア−使ったRFT(FCZコイル見たい物)の
試作を続けています。各バンドを、同じ子基板で作れるようにと
やっています。基板上に、トリマ−コンも積んでいます。
バイファイラ−巻きが、結構簡単に出来ます。
低い周波数ですと巻き数が多くなりますが、バイファイラ−巻きに
することで1/2回の巻き数ですみます。
リンクコイルも、適当な所に巻けば良いので構造的には簡単です。
ただし、コア−に巻くのはやはりなれないと、結構面倒な作業です。
10Kボビンに巻くことを考えれば、同じなのですが・・。

試作した物の写真が有りますが、なんと現在HPにデ−タがUP出来ない
状態なので、ちょっとお待ち下さい。
まだ数年はFCZコイルでいけると思いますが、いずれコイルは自作
しなくてはならない部品になりそうです。いかに作りやすく、実装しやすく
するかが、課題だと思います。
JA1AYO/丹羽OMも使っていましたが、C分割の手法がカギに
成りそうです。同調して、インピ−ダンス変換が出来てとなると
このC分割は結構役に立ちそうです。
いずれにしましても、まだまだ始まったばかりで、今後いろいろな方が
工夫した物を発表されていくと思います。楽しみのですね。
8月19日金曜日19時42分,JH9JBI/1 やまもと,投稿,re:デプレッション型,皆さん、こんばんは

今日は外は気温としては過ごしやすかったのですが建物の中は蒸しますね。

JR3TZB/河村さん
2SK30はBLランクはなかったと思います。もっとIdssが流れるものにはV(紫)ランクまであるのがありますが。そのかわり2SK30にはRランクがありますね。東芝の石ではO,Y,GRは良く見かけますがR,BL,Vまであるのは少ないですね。ばらつきの度合いを示すものですから、ある意味あたりまえですけど。
>だんだんコメントしにくい状態になってきた
判らなくても誰かが知っているなんて事は良くあることなので臆せずお願いします(って私が仕切ることではありませんが)。

内田さん
正確にいえばJFET構造でもデプレッション型は作ることができるようではあります。ただこの場合にはPN接合というよりもショットキー効果なり表面効果なりの表面物理効果を利用しているようで、現状では精々1Vくらいまでのようです。内部でカスコード接続にすることで全体としてデプレッション型のように見せかける構造もあるらしいのですが、どのようになっているかはわかりません。
MOS型は電極間容量が大きくなるためか大電力FETを除くと3pin型の高周波用は少ないですね。日本の各社が1種類ずつ程度しか出していない(あとはパッケージ違い)ようで、海外ではないようです。海外品でMOS型というとdual gateばかりです(2SK241もデュアルゲートのようなものですが)。2SK241がディスコンになった昨今、dual gateは特性が良いのですが、f特を落としても、もう少し耐圧があるものを出してほしいものです。

>M7171みたいなOPアンプを並べて、7MHzあたりの無線機が出来そうですが、どうでしょうか。
たしか数年前の雑誌に455KHzについてはOPアンプで増幅という記事があったと思います。FCZコイルも販売中止になったことですし、AGCの実装が開発されれば高速OPアンプとフィルターの組み合わせで製作するということが流行るかもしれませんね。 8月19日金曜日18時55分,JE1AHW/内田,投稿,デプレッション型,皆さん、こんにちは。
今日は、関東地方は久々に雨が降りまして、ちょっと肌寒い感じです。
昨日までの、猛暑からの気温の落差は、かなりしんどいですネ。

やまもとさん、デプレッション型の説明を、ありがとうございます。
デプレッション型は、MOS型なのですか。
私は、ジャンクション型で有るのかと思っていたので、何でプラス域で
インピ−ダンスが高いのかが分かりませんでした。
MOS型であれば、インピ−ダンスは確保できますね。
FETはMOS型が出来てから、使いやすくなった様に思います。
特に現在でも、2SK241が全盛ですね。

FRMSのLM7171の出力には、直列に51オ−ムを
入れて有ります。本来は、もう少し小さな値になると思いますが、
簡易型でやっています。
LM7171みたいなOPアンプを並べて、7MHzあたりの
無線機が出来そうですが、どうでしょうか。
今後は、この様なデバイスが増えてくると
思いますので、無調整の無線機などが自作できるかもしれませんね。
今まで、高速OPアンプの話題は、あまり出ていなかったと思います。
今後は若い人たちに期待しましょう。(使い方教えてネ)
8月18日木曜日18時5分,JR3TZB/河村,投稿,投石の張本人?,皆さん、こんにちは。

毎日覗いていたんですが、だんだんコメントしにくい状態になってきたので傍聴席に移動させていただきました。(逃げたと言わないで)

実はLM7171を使った広帯域のアンプを実験中だったので、大変参考になりました。

2SK30Aはストックがあるのですが、Sメータなどの差動アンプにしか使ったことがなく、この先何に使おうかと思っているところです。

しかし、このFETは長い間使われていますね。
いつのまにか、IdssランクもOランクが無くなり、代わりにBLが出ていたとは知りませんでした。

#私のストックにBLはありません。

またちょくちょく覗きにきますのでよろしくお願いします。 8月17日水曜日15時46分,JH9JBI/1 やまもと,投稿,Re:FRMSの出力回路変更,内田さん、こんにちは

拙い素人考察ですが、参考になりましたら幸いです。
低い周波数ほど歪が多いという結果が得られたそうですが、GS間が導通したダイオード状態ですので、ダイオードスイッチであると考えると低い周波数ほど歪が大きくなるという説明がつきそうですね。

デプレッション型が高インピーダンスを保つ理由ですが、普通のMOS型のFETの場合を考えるとゲートとチャネル間に二酸化ケイ素(ようは石英ガラスです)の酸化膜がありますのでもともと導通がありません(Metal Oxide Semiconductor)。ですので必然的にインピーダンスはどの電位でも高く保たれます。とはいっても非常に薄い膜ですので耐圧はせいぜい10〜20V程度しかありませんので、静電気保護用にツェナーダイオードをGS, GD間に配置するように設計されている素子が多いです。超高周波用など保護素子の悪影響が逃れられないもの、昔々の保護がされていない時代のMOS型は静電気に非常に弱いので取扱いに気をつける必要があります。

LM7171はGBWもSRも高く良い素子ですね。電圧型なのでゲイン制限もなく安定しているようです。内部回路を見ますと出力段はNPN,PNPのソースフォロアで構成されていて吸い込み、吐き出しともにインピーダンスが低くなっていますが、特性表には十数Ωと記載されています。個々のばらつきがどの程度あるかは判りませんので3dBくらいのアッテネータを通すようにすると(出力は当然へりますが)、安定して出力インピーダンス50Ωを維持することができて、測定精度が上がるのではないでしょうか?


8月16日火曜日15時5分,JE1AHW/内田,投稿,FRMSの出力回路変更,やまもとさん、有田さん、皆さんこんにちは。
今日も、すごい暑さです。参りますね。

やまもとさん、解説ありがとうございました。
結局、使用FETのIdssが低いのが問題となるようですね。
実際、出力に含まれる高調波を見ますと、1MHzなどの低い
周波薄手はかなり高調波が出ています。
ただし、10MHzあたりからはそれほど気に成らない程度です。

現在、使用しているOPアンプは、LM7171です。LM6365が
入手出来なくなり、変わりにこのOPアンプを使う際、ブ−スト用
FETの品種も変えてみました。(2SK125の入手も先々が
見えてきたこともあります)
その際、単に以前の回路をそのまま使っていました。
今回、やまもとさんの説明を読むにあたり、Opアンプが50オ−ムを
ドライブ出来るのであれば、わざわざ電流ブ−ストはいらないのではと
思うようになり、時間もあったのでFETを無くして、初代FRMSと
同じように出力段を改造して見ました。
1MHzから適当な周波数を出力し、それを50オ−ムで終端しスペアナ
出高調波を見てみました。画像フォルダ−へそれらのデ−タをUP
してあります。
どうも、FETを付けなくても十分使用できそうな感じです。
1MHzから20MHzまでの出力レベルを見ても、今までの
物と大きく変わっていません。

少しの間ですが、LM7171+2SK30の構成でFRMSを
製作された方は、こんかいの回路の用に改造して頂くか、またそのまま
使用して頂いてもフィルタ−の特性などを測定する分には、問題は
有りません。気になる方は、簡単ですから改造されてください。

−・・・−
やまもとさん、コメントを読んでいて気が付いたのですが、
実験までされているように感じますが、もしそうならお手数を
おかけしました。また、あらためてお礼を申し上げます。
結果、FETの省略となりました。おさがわせしました。

ところで、ジャンクション型FETの入力インピ−ダンスが
高いのは、ダイオ−ドの順方向に電流が流れるまでの間を
利用しているのが分かりましたが、デプレッション型では
ゲ−トにプラスを書けますが、このような時ゲ−トにZが
高く他も立てるのは、どのような理屈なのでしょうか。
同じ、FETと言っても、この二つでは動作原理が違うような
気がしますが・・。
今回、FETと言うデバイスに興味が持てました。
入力Zが高いからよいと書いてありますが、使い方で変わる物
だと言うことは初めて知りました。MOS型でしたら、あまり
考えなくて良さそうですが、多分使い方は有ると思われます。
TRにしても、FETにしても、デスクリ−トは面白いですね。 8月16日火曜日3時52分,JR4EDG 有田です      ,投稿,Re3:2SK30のことやその他いろいろ,いろいろ楽しい議論をさせてもらって大変勉強になります.

家でひとりでやってると,いつのまにか,煮詰まってしまって・・・.

デモ,こうやって,いろいろなお話をさせていただくうち,じゃ,アレをチョッと調べてみようか?・・・.とか,いままで,思いつかなかったことも,気が付いて,良い刺激が得られました.

2SK30のこと,了解しました.なるほど,いろいろな考え方があるモンですね.

>無い以上あまり問題にしても仕方ないので、実際に使って見て
自分のためにはどれが使えるかを、つかんでおいた方がよいのでは
無いでしょうか。

はいそのとうりだと私も思います.もっとも,高い周波数での測定方法も良くわからないのですが(数十MHz以上)まぁ,なにはともあれやってみることが,第一歩です.

私がああいうこと(数式)に興味をもつのは,実は,参考書に書いてあることを理解したいなーといつも,願っているからです.

でも,わからないことは本当にしようのないことで,そんなことをいっているうち,白髪アタマの浦島太郎さんになってしまいました.(爆)

まぁ,これからですが,半導体の等価回路も,計算できるようになりたいなー(いつのことやら)と思っています.

それにしても,エミッタ接地や,エミッタフォロワーのほうは,参考文献に周波数特性の測定例がありますが,(稲葉氏や黒田氏)なぜかFETのほうは,ソース接地も,ソースフォロワーも単体での測定例があまりないですね.トランジスタのほうが入門用としてはおなじみということでしょうが,周波数が高くなるとごぞんじのよーに発振したり,特性があばれだすので,FETもだれか,測定例を発表して欲しいです.できたら,発振対策も(笑)

閑話休題

>電源は、OPアンプで中点電圧を作り、

ところで,トラ技に片側,トランジスタ一コ(つまり,両電源で2コ)で,正負電源をつくる方法がありましたが,ごぞんじですか?ただし,発振の心配があるかもしれません.もっとも,トランジスタで回路を組むと,ケッコウ部品点数が増えてしまうので,あまり,たいしたコトないかもしれません(^^);


8月13日土曜日14時13分,JH9JBI/1 やまもと,投稿,Re2:2SK30のことやその他いろいろ,JE1AHW/内田さん、みなさんこんにちは。
最近はエアコンをかけるようになったので外にいる時の厚さが酷くなっているような気がします。

 さて、2SK30を使うことの可否なのですが、率直にいえば、FRMSの場合は疑問です。というのも2SK125はソースフォロアとして使われていて高速OPアンプの電流増強が役割です。LM6365の特性を見ますと出力は±30 mA程度まで許容されることになっています。つまりは1V程度(+10 dBmW)程度であればもともと出力は出来るもICに緩衝の意味合いでソースフォロアを使っていると理解します。
 2SK125を使用した場合、このFETのIdssは24〜60 mA程度でGmが8〜18 mSです。これは出力抵抗として考えると逆数で約50〜125ΩとなるのでFET1つだと50Ω負荷では必ず出力が減少します。また、FETのGmはゲート電圧で変化しますので交流を流すことにより変化するIdに合わせてVgsも変化する為、ある程度は歪むことになります。
 前述したように2SK30を使用するともともとIdssが低いためソース電位が上昇できずVgsを正の領域で使用することとなります。この時のVgsは入力が負に触れてVgs<0.6Vになった時とVgs>0.6Vで入力インピーダンスが大きく変化するので出力インピーダンスの変化を入力に影響させないという緩衝の役割を放棄した状態になってしまい、当然歪も大きくなります。FRMSではもともとLM6365の能力が大きかったので影響が見えにくいだけだということになります。また、Gmが1.2 mS程度ですから出力抵抗が800Ω程度となり2SK125とくらべて1/5〜1/10程度の出力になってしまいます(実際はゲートから電流が流入するので2SK125の1/2程度の減少に抑えられていますが)。実際、2SK125と2SK30でこの出力部分と同じように回路を組んでみますと2SK30で20 mA流すには1.5KΩ×2の分圧ではゲート電流を賄えないので、トランジスタの固定バイアスのように12Vから330Ωを介してゲートに接続することで約20 mAを流すことができました。つまり、入力抵抗は330Ω以下に下がってしまっているということになりますし、歪も2SK125に比べて大きくなっていました。

 さて、2SK125の代替品として何をつかうかですが、
>私の場合の自作は、自分の為の自作はほとんど無く、作る物は誰かが
>製作したいと考えることを前提としています。
>その為、部品の入手が一番に成っています。
 ということで2SK30の使用を思いつかれたということですが、FRMSの出力は20MHz以下なので私ならば2SC1815を使用すると思います(2SC1815も新規設計非推奨になりましたが)。2SC1815の20 mAでのfTは200MHz以上ですので20 MHz程度までの周波数に伴う電流増幅率の変動は少ないですし、hfe=100として考えると20 mA流すのに必要なベース電流は0.2 mAですし、周波数が上がってhfeが10位まで低下したとしても2 mA程度ですからオペアンプの負荷としても問題ないと思います。
 トランジスタのエミッタフォロアを出力段とした使用例としてはミズホのVFO-5/7Dが2SC2603のエミッタフォロア2段で出力しています。

 ここまで書いて言ってることがちぐはぐと捉えられることを承知で書きますと、もともと設計に余力があるように出来ていますので、現状で2SK30を使用して実用上問題がないのであればアマチュア的には使用しても良いと思います。この使用状態で過負荷になっているのは2SK30だけ(それもIgのみ)のようですし、価格的にも(用途的にも)問題がおきてから取り換えることは容易で選択肢も豊富にありそうですから。 8月12日金曜日18時57分,JE1AHW/内田,投稿,Re:2SK30のことやその他いろいろ,皆さん、こんにちは。久々の書き込みになります。

今年の猛暑で、ここの所すっかり体調を崩してしまいました。
食欲が無く、やる気もだいぶ減退しています。
夜寝ていて何回か目が覚めるのが、かなりつらいですね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日は、世間がいよいよお盆休みに入ったのか、ちょっとヒマが
出来ました。皆さんも、お休みでしょうか。
今年はお盆の時は、定休日以外休まず、8/23,24と休もうかと
思っています。お盆時はお店もヒマなのですが、出かけても混むのが
いやで、変則的な夏休みです。

ここの所の書き込みにレスを書かなくてはと思っていました。
特に、JH9JBI/1 やまもとさんの、FETに関する解説はかなり勉強に
成りました。構造からの説明は、TRとの動作の違いなどがよく理解
出来、何かこのような所に書いて頂いてはもったいないような気が
します。山本さん、ありがとうございます。

ところで、FRMSに2SK30を使うことの是非ですが、無駄に
電流を流しているような気がしますが、現在もこの構成で時折
測定を繰り返し、実際の使用での実験を続けています。
特に今までのFRMSと変わるところ無く、使用できています・・。
本来なら、ドレイン損失がギリギリなのですが、特に壊れることも
無く使っています。(と言っても、一日電源を入れているというような
テストはしていませんが・・。)
やまもとさん、いかがでしょうかまずいでしょうかね・・・・。

有田さん、いろいろと調べて頂きありがとうございます。
ここのBBSで数式が出たのは、確か始めてではないかと・・・。
確かに、FETのデ−タシ−トには、ft尼僧等するパラメ−タ−は
無いとどこかに書いてありました。
そこで、無い以上あまり問題にしても仕方ないので、実際に使って見て
自分のためにはどれが使えるかを、つかんでおいた方がよいのでは
無いでしょうか。結局は、雑誌などにあるように一般的なチョイスに
成るでしょうが・・。

それと、
/*
デモ,内田さんにもおたずねしますがコレたしか2SK125の代わりでしょう???どして2SK241や2SK19じゃなくて??2SK30Aなのでしょうね??これらももう入手困難???なのでしょうかね??
*/
(やまもとさん、Id != Is で、分かりましたよ。)
有田さん、このあたりは私の自作の内容が、ちょっと違うからです。
私の場合の自作は、自分の為の自作はほとんど無く、作る物は誰かが
製作したいと考えることを前提としています。
その為、部品の入手が一番に成っています。
2SK30は、秋月さんでLM7171と共に販売されているので
使用しています。自分の為であれば、言われるように手持ちの中から
適当な物を選択していたでしょう。2SK19にしてもこれだけ他の
販売店に頼むのは結構面倒な物です。
かなりムリがありそうですが、結果オ−ライで使用しています。

−・・・−
今いくつかのプロジェクトプランがありますが、予備実験などかなりの
手間が必要で、今は資料を眺めて構想を考えるだけです。
一つには、トランジスタ−の差動アンプの2電源使用です。
電源は、OPアンプで中点電圧を作り、12Vのみで2電源動作出来ない
かと考えています。以前製作したAirgooseを発展させたいと
思ってのことです。
また、CWキ−ヤ−と同じで、自前でDDS−VFOソフトを持ちたいと
考えています。今後の展開を感あげると、やはり一つは欲しいところです。
と、まあ計画は山盛りですが、一人でやらなくてはならないので、
先は遠いですね。それに、この暑さでダウンです。

皆様も、暑さに気をつけて楽しい自作をしてください。





8月7日日曜日9時59分,JR4EDG  有田です   ,投稿,2SK30のこと (FETの周波数特性),JR3TZB/河村さん
ほかみなさん

おはようございます

JR4EDG  有田です   

>トランジスタにあるftが真空管やFETのデータシートに表記が無いのはどうしてなんだろう?と昔から思っていました。



直接のちゃんとしたした回答にはなっていませんが,調べたら,実は ”ft” 文献に計算方法がありました.
(ただし MOS FET しか見つかりませんでした.)

で,じゃ,”ナゼデータシートに書かないの?”についての回答は

皆さんの議論のとうりかもしれません.まぁメーカーに聞かないと”ナゼ?”の直接回答はわからないかもしれませんね.


出典は

 「システムLSIの アナログ集積回路設計技術  上巻」

  グレイ  メイヤー    培風館


黒田 徹 氏によるととても有名な本のようです.(私にはむつかしすぎます)




  p.65  ”1.6.8  MOSトランジスタの周波数応答 ”



  (p.68)
             gm            
   ft= -------------------------------------
         2兀× (Cgs+Cgb+Cgd) 



ワタシはこれからこのページをcopyしに,セブンへいきます  (^^)/

でも,2SK30は接合型だしホントは接合型の式が欲しいのですが,

私がちゃんと等価回路から周波数応答を計算できれば,こんなにアチコチの本を探さなくてもいいんだろナーと少しザンネンに思いましたが,まぁ,またどっかでみたらということに・・・・.こうやって探すのも勉強ですから.


すこし長くなってしまいました.
8月6日土曜日11時3分,JR4EDG 有田です  ,投稿,広帯域増幅器とU310,
広帯域増幅器

FETの高域カットオフ周波数の計算式がどこかに書いてないかと,探していますが・・・・.
う-んまだ見つかっていません.興味のある話題なのでおべんきょうをかねて,ちょうどいいやと探してみましたが. 高域カットオフ周波数と,どーんと書いてあるのではなくて,FETの等価回路はとかのなかにそっと書いてあるのかもしれませんね.



やまもとさん 有田です


>U310のこと

製品寿命を・・・・.そうですか

U310については,過大入力に強いのではないか?
と期待していました.

雑誌などでは,そういう紹介のしかたでしたから. 8月1日月曜日15時50分,JH9JBI/1 やまもと,投稿,re:遅ればせですけど,JR4EDG 有田さん、こんにちは

私信モードで他の方にはご迷惑・意味不明かも知れませんので手短に。

届いたようでなによりです。U310については或る意味、製品寿命を終えたという感じでしょうか。まず入手できないようです。
J310よりもCiss/Crssが小さいという意味での高性能版はチップ版のMMBFJ310なんかが相当しますし、より高Gmという意味ではGaAsなんかが対応していますから。

FETでなぜバイポーラのfTに相当するものが無いのかという意味での私見ですが
バイポーラと違って(少なくともJFETに関しては)製法上での工夫点が少ないので動的特性がどれも似たり寄ったりになるからでは無いでしょうか?
バイポーラの場合には古くは接合型から(現在も主流だと思いますが)プレーナー型まで構造に違いがあり、ベースの厚みやそれぞれの半導体のキャリア濃度勾配の付け方と多様性があってそのためにCbe, Coeなんかが同じようでも周波数特性が全く違ってくるのに対して、シリコンのJFETの場合には似た静特性を持つ品種同士は動特性も似ているように思えます。 8月1日月曜日0時22分,JR4EDG  有田です  ,投稿,遅ればせですけど  JBI やまもとさん,JH9JBI/1 やまもとさん

JR4EDG 有田です

前のメールを読み返してみて

??  ン?? J310(^^)/

アッ  !!!  その節は大変お世話になりました.ありがとうございます.

ところで,U310は手にはいらないのでしょうねぇ,ヤッパリ.
 とか,シリコニクスのほかの石とか??

7月31日日曜日14時12分,JR4EDG 有田です ,投稿,増幅器の高周波特性のこと (長文スミマセン),みなさんこんにちは

JR4EDG 有田です

私の一番好きな,かつ,有意義なお話が続いていて,とても楽しく思っています.
内田さん,やまもとさん,川村さんご返事ありがとうございます!


まず,川村さんの話題からお答えします

>トランジスタにあるftが真空管やFETのデータシートに表記が無いのはどうしてなんだろう?と昔から思っていました。

そうですか,やはりありませんか.私はもしかして,自分の見落としではなかろうかと思っていましたが.
特にFETに関してはそうかもと思っていました.

真空管については,まあ,昔のことだから,しかたがないかもしれないと思っていました.一部の送信管には動作する周波数が書いてあるようでうが,これは,電力増幅器として,マトモにうごく範囲という意味合いなので,ちょっと,今回の議論とはちがうでしょうね.

ところで,増幅器の高周波特性というのは大変に大きいテーマなので,昔から,イロイロな文献にかいてあるようです.(消化能力がなくちゃんと読んでませんが)

★つまり,そういう,議論の中で,まず,回路のモデル化がおこり(ようするに等価回路です!)モデルを計算する試みがあらわれ,そして,その議論の中で,ftや,GB積その他のパラメーターが名称としてできてきたのだろうと,考えています.

この議論のなかで,もっとも有名なのは,増幅器のゲインによる,ミラー容量であり,NFBのなかで語られるボーデ線図でしょう.

真空管のデータシートにはたぶん,載ってませんが,たとえば私の持っている資料では

「E180Fによる分布定数増幅器」 中野 三千代 ほか(松下電子工業)  エレクトロニクス S,34.3月 p.49

そのほかに,F(フィギュアオブメリット)という指標が示されています.これは,真空管の時代に,性能のよさをしめす指数として,使われたものらしいです.

分布増幅器というのは今では,忘れられた技術ですが(一部FETでの実用化はあるらしい?)

真空管や,半導体は恐らくごぞんじのように,負荷抵抗を下げると,周波数特性が広くなりますが同時に増幅度が小さくなってしまします.
通常の真空管はだいたい20MHz〜30MHzくらいで,増幅度が1になってしまいます.それで,レーダーその他の広帯域化技術で,ナント増幅度が1に満たない,つまり,0.5とか,0.7とかの増幅器をじゅづつなぎにし,これを位相をあわせて,つぎつぎ,たし合わせることによって,チャンとゲインのある増幅器を作ってしまうという手品みたいなスゴイ技術が昔あったのです.これが分布増幅器でお金のない私が10年くらいまで使っていた,真空管式のオシロ(広帯域オシロはみな使ってました) TEK585 にも使用してありました.

モチロン私が知るのは概略であって,あまりくわしい理論的なことはわかりません.マーチンの電子回路には多少くわしく書いてあります.あと,オシロの教科書には書いてありますね.



もし,FETのデータシートに記述がないのであれば,入出力容量や,Gmあたりから,計算で高周波特性をもとめるのだろうと,想像します.
私が,できればごぞんじの方に教えていただければと思ったのは,つまりこの式ですね.


>確か、6AR5を使った50MHzの送信機の記事が載っていた時だと思います。
ラジオのジャンクでは一般的な6AR5が50MHzで使えるの?と思いましたが、それを記すデータシートが無い。

昔の球では,(いまのUHFのFETでもそうだが)すこし無理をして高い周波数まで使っていました.
たしか,6AR5は50MHzは使えたような記事を見たと思うのですが?


>2SK30Aは低周波用としか書いていませんから、仮にも20MHzまで使うFRMSの出力に使えるとは思っていませんでした。

たしか JA9TTT 加藤さんのホームページに,2SK147?2SK170??デバイスの名は忘れましたが(共に低周波の微小電圧増幅プリアンプの初段などに使う)が,けっこう高い周波数まですかえるという,実験レポートを読んだことがあります.2SK30Aも,プリアンプに使える記事をみましたが,特性を測定すれば,使えないこともないのかもしれません.

デモ,内田さんにもおたずねしますがコレたしか2SK125の代わりでしょう???どして2SK241や2SK19じゃなくて??2SK30Aなのでしょうね??これらももう入手困難???なのでしょうかね??

FCZさんが7MHzのDC受信機に2SK30Aを使った回路で実験して良くない結果が出たときも「そりゃそうだろ」と思ったくらいですから。

あれ?そうだったっけ??って思ったので調べて見ました.(実はたいへん気に入ってたので,イロイロワタシも実験しました.ワタシが気に入ったものはミキサーがバランスドタイプのものです)

ただし,河村さんが読まれた記事と同じかどうかわかりませんので,違ってたら,おゆるしください.

FCZ No.58〜No.61に連載された,7MHz用ダイレクトコンバージョン受信機です.

たしかにさいしょは 2SK61で 最後は 2SK19BLでした.そしてグラフでは2SK30Aノイズが多いことになっています,
ただ,ダイレクトコンバージョンのミキサーなので,入り口は,RFですが,出力はAFなので,このへんがちょっとビミョウですね.高周波で効いたのか低周波でノイズが出たのか?はっきりしませんので.
2SK30AはAFではノイズがあるていど少ないということになっているので,(プリアンプの初段に使えなくもない)検討が必要でしょう.

といったところです.



電圧制御素子特有の何かルールでもあるんでしょうか?
ご存じの方がいらっしゃったら是非伺いたいのですが。

ええ,というかFETの高域カットオフ周波数の等価回路や計算式の文献をごぞんじの方がおられたら,ワタシも知りたいです.
メイヤーあたりの教科書に出てるかナ?

いがいと,実務書(すぐ作れる回路図とその解説のあるような本たとえば,鈴木雅臣氏の本なんかでは見た記憶がありません)

っで,ワタシもよろしくお願いしまーッス(^^)/

7月30日土曜日22時45分,JH9JBI/1 やまもと,投稿,Re:2SK30のこと,皆さん、こんばんは

JE1AHW/内田さん
おおざっぱな理解で申し訳有りませんが、
 一般的なJFETはすべてデプレッション型となります。JFETの場合はDS間はもともと単一のN型なりP型の半導体なので導通状態です。ここにゲート電圧をかける事で電子やホールの密度を変化させて導通度を制御しています。
 一方でスイッチング用に代表されるMOS型はゲート電圧がかかっていない時にはDS間の電子や正穴が存在しないように設計されていてゲート電圧がかかることでこれらのキャリアがチャネルに引き寄せられて導通状態へと移行するようになっています。これがエンハンスメント型です。2SK241のような小信号用のMOS-FETはJFETと同じく適度な電子がチャネルに存在するように半導体を設計しているのでVgs=0VでもJFETと同じく電流が流れるようになっています。
 JFETとMOSの大きな違いはゲートとチャネルの構造がJFETではチャネルと反対の半導体を使ったPN接合でゲートからの電流を絶縁しているのに対して、MOS型は絶縁体で絶縁していることにあります。JFETはシリコンPN接合ですから順バイアス状態では0.7Vくらいまでは絶縁が保たれますが、それ以上になると電流が流れてしまいます(真空管でいうところの2級動作)。そうなるとIgが流れているときと流れていないときで入力インピーダンスが大きく変わりますし、Id != Isとなるので動設計が複雑になります。これがJFETで正バイアスが使われない要因だと思います。この特性ゆえにJFETの場合には流せる最大Igが規定されていて2SK30の場合には10 mAです。逆に考えるとVg=0.7V未満であればゲート電流が流れず、普通はIdが大きいほどYfs(増幅度)が高くなるので、小信号をあつかうことがはっきりしている時には零バイアス(まれに軽い正バイアス)で使用することがあります。
 一方でMOS型の場合にはゲート構造に起因する正バイアスの制限要素はおおざっぱに胃って絶縁膜の耐圧だけになります。なので2SK241の場合には5Vまでかけることが可能です。
 JFET,MOSに関わらずチャネルにどれだけ電流(Id)を流せるのかは電圧をかけないときのチャネルの構造で決まります。2SK241の場合にはIdssの2倍程度まで流れて飽和しているのでJFETの場合もId自体はIdssの2倍程度ではないかと思います。ですので前回はソース電流の半分はゲート由来ではないかと考えたわけです。
 手持ちの2SK30gr(Idss=3.8 mA)で検討した結果ですが
Vds=約5Vで、DS間を510 Ωで接続しますとIg=8.3 mAでIs=18 mAとなりました。この時の消費電力を考えますとId=Is-Ig=9.7 mAですからPd=48.5 mW、Vgs=0.7VとしてPg=5.81 mWで計54.31 mWがFETで消費されています。従いまして、ゲート電流が流れていない時には90 mWになる筈ですから消費電力は約1/2となる訳です。実際、FETをさわっても室温より少し暖かい程度の発熱でした。
7月30日土曜日15時56分,JE1AHW/内田,投稿,Re:2SK30のこと,皆さん、こんにちは。
月末になり、相変わらず多忙で、なにも好きなことが出来ません。
ここへの書き込みも、横目で見ていました。hi

JH9JBI/1 やまもとさん、こんにちは。
詳しい解説ありがとうございます。
2SK30は、動作特性は、エンハンスメント+デプレッション
と考えて良いのでしょうか?。
通常、エンハンスメントの場合プラス領域での使用を禁じています。

FETの場合TRと違い入力インピ−ダンスが高いと言われていますので、
ゲ−トにはそれほど電流は流れていないと思っていますが、どうでしょう。
確かにゲ−トソ−ス間は、ダイオ−ドですが・・。

ドレイン損失は、計算するとぎりぎりの感がありますが、実際にFET
に触って見ても熱くは感じないです。
TRなどでは、コレクタ−損失いっぱい近くになると、かなり熱く感じます。
今回2SK30を使って見ましたが、スイッチに近い使い方なので、
FRMSとしての使用にはあまり差し障りがないように感じています。
もっとも、2SK125の場合でも同じ使い方をしていますので、あたり
前のような気がします。

有田さん、こんにちは。
>>質問1 ftみたいなものとか?
どうもこのパラメ−タ−は、無いようです。もっとも、入力容量の関係で
ゲインが落ちてきます。−3dBゲインが落ちた点を、何とかという
パラメ−タ−にしているようです。記号を忘れました。

河村さん、こんにちは。
>>FCZさんが7MHzのDC受信機に2SK30Aを使った回路で実験して良くない
>>結果が出たときも・・・
この記事は知りませんが、多分2SK30を検波(ミキサ−)として
使ってゲインが取れなかったのだろうと、思います。
この場合、アンプと同じ使い方なので、2SK30では7MHzの
アンプは難しいと思います。(入出力容量が多いので)

FETもTRも、ちゃんと使えるようになるのは、難しいですね。
しかし、みんなで智恵を出した話を続けていくことは、有意義だと
思います。ただ、専門家から見たら「唖然・・」かもしれませんが、
そこはアマチュアですから、気にしないで行きましょう。

7月26日火曜日13時54分,JR3TZB/河村,投稿,Re:2SK30のこと (FETの周波数特性),JR4EDG 有田さん、こんにちは。

私はトランジスタ世代なので、トランジスタにあるftが真空管やFETのデータシートに表記が無いのはどうしてなんだろう?と昔から思っていました。

真空管のようなサイズからして超高周波向きでない(真空管派の方ごめんなさい)物はいったいどの程度の周波数まで使えるのか疑問に感じた事があったからです。

確か、6AR5を使った50MHzの送信機の記事が載っていた時だと思います。
ラジオのジャンクでは一般的な6AR5が50MHzで使えるの?と思いましたが、それを記すデータシートが無い。

同様にFETも用途の欄にはVHF用とか、特性欄に100MHzで20dBとか記載されているものの、上限はどことは書いていませんからね。

2SK30Aは低周波用としか書いていませんから、仮にも20MHzまで使うFRMSの出力に使えるとは思っていませんでした。

FCZさんが7MHzのDC受信機に2SK30Aを使った回路で実験して良くない結果が出たときも「そりゃそうだろ」と思ったくらいですから。

電圧制御素子特有の何かルールでもあるんでしょうか?
ご存じの方がいらっしゃったら是非伺いたいのですが。

よろしくお願いします。 7月24日日曜日17時57分,JR4EDG  有田です    ,投稿,2SK30のこと (FETの周波数特性),2SK30の広帯域アンプが話題になっているようなので,これに関連して少しおなずねします.

トランジスタは周波数のめやすとして, ft(トランジション周波数ですか?)がデータシートにあります.また,増幅器の周波数特性の式としては私の知っているのでは,

「基礎電子回路演習(1)」 雨宮 好文  オーム社

p.229

に高域遮断周波数の式(まだ,ほとんど使ってません(笑) )

があります.


ところでFET にもたとえば 

質問1 ftみたいなものとか?

質問2 同様な高域遮断周波数を計算する式がありますか?



(たぶんあるんじゃないかと思ってはいるのですが見たことがないので)


実は以前,高周波用のFETを買おうとしたとき,そういうのがわかりませんでしたので

ただ,そのかわり, ○GHzにおいて ○dBのゲインというのはよく見ますね.



(へびのあんよ)

いま,もしや??と思って,FETのデータシートを見てみたのですが,
やはりないようですね

ft自体は真空管の時代から,増幅器の増幅度と周波数の議論でよく文献にでていますから,FETにあってもなんらフシギではないと思うんでうが??ハテ,どうしてでしょうね?? 7月24日日曜日16時15分,je1htm,投稿,AD9834のDDS,まだ不完全でタイミング等調整していますが掲題のDDS、AVRーBASCOMでチャット動きました。といってもあるサイトのリストの丸写しを少しイジッタ程度ですが、一応50mvp−p位の出力が出ていて、エンコーダも割り込みなので取りこぼしも無いようですが、LCDがついていけないようで早くまわすと表示がくずれます。全部で5V,30mA位なのでad9851よりもかなり省エネです。問題なくなれば製作中のIF段のフロントの局発にする予定です。 7月23日土曜日22時31分,JH9JBI/1 やまもと,投稿,2SK30のこと,みなさん、こんばんは。
2SK30の使い方で気になることがありましたので投稿させていただきます。

2SK30のVgが6Vで、Vsが5Vということですが2SK30はJFETですのでVgsが0.6V以上になるとゲート電流が流れるようになります。最大ランクの2SKGRの最大Idssでも6.5mAですので流れているソース電流の半分以上はゲート電流だと思います。そうしますと10dBmWですと1 Vpp/20 mAppが出力ですので半分として10 mA程度がLM6365から供給されることになりますが、この場合LM6365の負荷が100Ω程度となってしまうのでFETの特性以上にゲインが下がっているではないかと思います。また、6VでIdとして16 mA流れていると考えても2SK30のPdmaxが100 mWですので素子としても無理をさせていることになります。2SK30を使用するのであれば2,3素子を並列にしたほうが良いのではないでしょうか?
また、2SK30は低周波用ということもあり高周波用と比較してIdが低いランクが多用されています。お持ちであれば2SK19/161/168/192/241は2SK125に比べればIdssが低いですが2SK30よりはIdssが高いものが多く出回っていますのでこの場合には入手できるのであればこちらを使用した方が良いかと思います。

J310がお要り用でしたらお分けいたします。
7月23日土曜日15時0分,Re:2年越しでFRMS2を完成しました,投稿,JR3TZB/河村,JG1CCLうちださん、こんにちは。

>>DDS基板がチップなので気合が必要でしたし、

あれ?そうでしたか?DDS基板を組み立てから相当経過しているのでもう忘れてしまいました。(笑)
FRMS2の基板には手持ちの1608サイズを付けました。

>>ケース実装にも悩んでいますので・・・製作したFRMS2の写真を掲載頂けると助かります。

皆さんYM-180で組まれているようですが、たまたまアルミの板が余っていたので曲げて作りました。
配置はほとんど変わりません。

違う点というとコネクタをBNCの絶縁タイプを使った事と、DSUB9ピンを使ったこと、BNCの同軸配線にコモンモードフィルタを入れたくらいでしょうか?

FRMS2の基板はBNCコネクタと同様、樹脂スペーサでケースから浮かせてあります。

只今ノイズフロアを下げる事に拘っています。
AD8307は-75dBmから出力出来るはずなので、下一杯まで表示させたいので。
10MHzで6.5dBmって事は、ノーマライズした時にRefから-81.5dBのラインが最低目標ラインになるのかな?

頑張らねば! 7月23日土曜日14時51分,Re:2年越しでFRMS2を完成しました,投稿,JR3TZB/河村,JG1CCLうちださん、こんにちは。

>>DDS基板がチップなので気合が必要でしたし、

あれ?そうでしたか?DDS基板を組み立てから相当経過しているのでもう忘れてしまいました。(笑)
FRMS2の基板には手持ちの1608サイズを付けました。

>>ケース実装にも悩んでいますので・・・製作したFRMS2の写真を掲載頂けると助かります。

皆さんYM-180で組まれているようですが、たまたまアルミの板が余っていたので曲げて作りました。
配置はほとんど変わりません。

違う点というとコネクタをBNCの絶縁タイプを使った事と、DSUB9ピンを使ったこと、BNCの同軸配線にコモンモードフィルタを入れたくらいでしょうか?

FRMS2の基板はBNCコネクタと同様、樹脂スペーサでケースから浮かせてあります。

只今ノイズフロアを下げる事に拘っています。
AD8307は-75dBmから出力出来るはずなので、下一杯まで表示させたいので。
10MHzで6.5dBmって事は、ノーマライズした時にRefから-81.5dBのラインが最低目標ラインになるのかな?

頑張らねば! 7月23日土曜日14時32分,JR3TZB/河村,投稿,Re:FRMSの2Sk30について,JE1AHW/内田さん、こんにちは。

>>Idss測定時とは違い、ゲ−トにプラス電圧をかけて使っています。
>>Idは約16mAほど流れています。
>>つまり、2SK30はアンプではなく、電流ブ−ストに使われています。

なるほど、そんな領域で使っていたんですね。納得しました。
2SK125のIdssが普通のFETに比べて大きいので、それに拘り過ぎていたようです。

周波数についてはデータシートを見てもトランジスタのようなパラメータがFETには記載されていないのでどうなのかな?と思っていました。

#ま、真空管も同じでしたが。

今はアタッチメントを作って応用を考えています。
また何か出来たら報告します。 7月23日土曜日11時12分,je1htm,投稿,frms,内田OM、八木です。ご返信ありがとうございます。
やはりレベル高すぎのようですね。片付けてDDSを作り始めたのでクールダウンしてから再確認します。多分CQ誌に掲載されたころの内容と思いますのでOPアンプは6365のはずですが開けてみないと本人もわかりません。
スポットで見た出力波形は綺麗でしたが、今になると測定時にミスがあったような気がしてきました。
全長26m位の行ったり来たりワイヤアンテナですが18MHzよく聞こえています。10Wですが、国内なら大抵コールが返ってきます。7M、3.5Mもかなり交信できていてSマッチさまさまです。 7月22日金曜日19時26分,JE1AHW/内田,投稿,re:frms,je1htm/八木さん、こんにちは。

>>当局のfrmsは20MHzを超えても10dbm以上の出力があって
八木さん、これはちょっと値がおかしいかもしれません。
DDSの性能とFRMSの回路構成から見ても、20MHzあたりでは
かなり出力が減衰します。これは、RF的理由と言うよりも、DDSの
信号の生成方法から来ます。20MHzあたりでは信号を構成するデ−タは
はっきりといくつと言えませんが、かなり少ないデ−タで出来ている
はずです。平均値を取った場合、デ−タがすくない分パワ−も下がるはずです。

八木さんの出力が多い原因としては、
1)パワ−測定に誤差がある。
2)発振している
があげられます。
特に、2番は、一番初めのOPアンプ(EL2075)を使用した場合
結構高い周波数(ちょっと忘れました)で発振する場合が結構ありました。
このあたりは、スペアナが無いとちょっと調べようがありませんが・・・。
大体ですが、20MHzあたりでは、0dBmぐらいが正常だと思います。

2SK19のゲ−ト接地アンプなどは、面白そうですね。
2SK125の様に入力インピ−ダンスが、いくつとははっきり
言えませんが、使えそうですね。何でもやってみることは、
面白い遊びに発展するかもしれませんね。 7月21日木曜日23時53分,je1htm,投稿,frms,当局のfrmsは20MHzを超えても10dbm以上の出力があって2sk125の電流が多すぎる気がして本家のj310に交換しようかと思っていましたが、内田OMの2SK30の解説からすると設計範囲内のようで安心しました。
J310のモールドは国内の通販で最近@60で入手できましたし、このSMDバージョンはまだ製造中のようです。なお昔j310が手に入らない時代2SK19、2SK192のIDssの大きいのは6m辺りではj310の代わりに使えると噂がありましたが未確認です。
製作中のIF段、キャリアも調整して7MHzを聞いていたら、TS520の時代のややソフトなトリオトーンでなんだかゲンナリして意欲が後退しています。
以上 7月21日木曜日21時5分,JG1CCLうちだ,投稿,Re:2年越しでFRMS2を完成しました,河村さん、わたしもFRMS2をオーダーしてからだいぶ時間が経過してしまいました。DDS基板がチップなので気合が必要でしたし、ケース実装にも悩んでいますので・・・製作したFRMS2の写真を掲載頂けると助かります。
ところで、2SK125はサトー電気で168円でしたので、LM7171との組み合わせで作製中です。ディスコンになるパーツが最近多くて、寂しいですね。
内田さん、2SK30Aの説明は非常に参考になりました。ありがとうございます。
追伸
コスモス芽が出ました!!! 7月21日木曜日18時38分,JE1AHW/内田,投稿,FRMSの2Sk30について,皆さん、こんにちは。
台風の影響で、急に涼しくなり、体調がイマイチです・・・。
皆さんの所は、台風の影響はいかがだったでしょうか。

JR3TZB/河村さんの、疑問に関しての答えです。
>>ところでFETは本当に2SK30(A付きですよね)で大丈夫なのでしょうか?
デ−タシ−トを見ますと、2SK30のIdssは、1−6mA位
でしょうか。
これぐらいのIdでは、50オ−ムがドライブできないですよね。
そこでもう一度、FRMSの出力部の回路図を、見てください。
2SK30のゲ−トは、直接OPアンプの出力につながっています。
OPアンプの出力を、テスタ−などで測定してみてください。
ここは、1/2電源電圧が出力されています。約6Vです。
Idss測定時とは違い、ゲ−トにプラス電圧をかけて使っています。
試しに、2SK30のソ−ス抵抗の電圧を見てみます。ここは、約5V
になっています。ソ−ス抵抗は300オ−ムぐらいですから、Idは
約16mAほど流れています。
つまり、2SK30はアンプではなく、電流ブ−ストに使われています。

では、高周波特性はどうでしょうか?。
2SK30は通常AF帯で使われています。
このような場合、高周波用FETとの違いは、入力容量です。
多分、2SK30は入力容量が結構あるのでしょう。
確かに、2SK125より20MHzまでの減衰特性を見ると、
減衰が多いようです。
(この様な特性を見るには、単にFRMS自体で見てみればOKです。
 入力と出力をつなぎ、そのまま1MHz−20MHzを見ます)
出力は、1MHz=約14dBm,10MHz=約6.5dBm
20MHz=約0dBm でした。
やはり、2SK125の方が高周波特性は良いですね。
ただし、FRMSは、必ずキャリブレ−ションを取って使いますので、
多少減衰が多くても測定時には問題はありません。
20MHzまでしか扱っていないことも、助かっていますね。

以上の様に安価なデバイスでも、十分使用できますので、ご安心下さい。

7月20日水曜日11時26分,JR3TZB/河村,投稿,2年越しでFRMS2を完成しました,みなさんこんにちは

JR3TZB 河村です。
ここへの投稿は初めてです。

CYTECさんのFRMS2を知って基板を注文してから1.5年くらい経過していました。
秋月のDDSの方は組み立てて別の実験をしていましたが、肝心のFRMS2はオペアンプが入手難で放置していました。
このまま作れずに終わるのかなぁ、とはんぱ諦めていましたが、先日久々にここを覗いてLM7171が使える事を知り、久しぶりに再燃焼。
一気に組み立てて先日2年越しで完成出来ました。

思っていた通り便利なツールですね。
毎晩何かを組み立てては楽しんでいます。

ところでFETは本当に2SK30(A付きですよね)で大丈夫なのでしょうか?
幸い私は手持ちが有ったので2SK125を使って元の回路のまま組み立てましたが、周波数はともかくとしてIdssを見ても50Ωをドライブ出来るというのがすぐには納得できませんでした。
2SK125は最近ヤフオクで出品されています。ちょっとお高いですが。

泥縄ですが、これからCD-ROMの情報をよく読んで測定環境をブラシアップしたいと思っています。

これからも面白い物を提供して頂けるよう期待しています。 7月19日火曜日14時45分,JR4EDG  有田です    ,投稿,10Kボビンセット 安いのがあります   ,みなさんこんにちは
JR4EDG  有田です   

札幌の「ラジオ少年」さんが,安い10Kボビンセットを売り出されました.

1セット 100円です

黒コアでたしか????70MHzくらいまでって言われたと思いますが.



良ろしかったらど-ゾ 


なお,小型のキ−のカッコイイのもありました.
どちらも購入しようと思います. 7月18日月曜日19時57分,je1htm,投稿,ssbジェネレータ,内田OM、返信ありがとうございます。
夏休みにもならないうちに、この暑さでは、やっぱり日本列島は亜熱帯でしょうか。
FRMSの件了解です。チョッと思いついたことがありますので実験したいと思います。
SSBジェネレータ、やっと7MHzのワッチができるようになりましたがブロック毎に分割したので、frmsで眺めて毎日のようにどこか変化して、未完の大作になりそうです。
最近のまずまずの作品は、Sマッチアンテナチューナですが、こちらもまな板に乗った状態で実戦に投入中でご覧いただけるレベルには程遠いようで申し訳ありません。以上 7月18日月曜日16時22分,JE1AHW/内田,投稿,re:ssbジェネレータ,八木さん、こんにちは。毎日猛暑ですが、お元気ですか。
レスが遅くなり、申し訳ございません。

SSBジェネレ−タ−を製作されたそうですね。
私のは、作りっぱなしで、ケ−スにも入っていません。
(昨日、JH1JYY/原さんが、ご来店になりました。ほってある
 トランシ−バ−をしっかりと見られました。)

>>AD9851とAVRでFRMSモードで動作するものを公開している
>>サイトを見つけたのですがCで書いてあるため全くわかりません。
このサイトは、ちょっと記憶にありませんね。
見ているかもしれませんが、思い出せません。
一般的に、ソフト類は製作者以外は、余りよく分からないものです。
FRMSのデ−タ仕様も、実は上保さん以外は知らないと思います。
そのサイトの製作者野方にアドバイスを頂くのが、早いかなと思います。

最近は、C言語やBASICなどが増えてきたので、何をどうやっている
香が多少読めます。昔のアセンブラからでは、ほとんど何をやっているのか
分かりませんでした。読めるようになり、多少良い時代になりました。

−・・・−
毎日暑いですが、何か自作ネタがありましたら、CYTECまで写真や
メ−ルをお送り下さい。出来るだけ紹介したいと思います。
また、得私自身やる気の元にしたいと思います。

7月18日月曜日16時7分,JE1AHW/内田,投稿,TU−Keyerの製作デ−タをUPしました。,皆さん、こんにちは。

CW用エレキ−「TU−Keyer」の製作デ−タを、「ラクダの足跡」
へUPしました。
本当に久々の新作です。
今年は、震災などがあり、全般的に自作にも力が入らず、ようやく
UP出来ました。
たまにはと思い、今回は「ソ−スファイル」もUpしました。
コメントを書いていましたが、途中で面倒になり空きがあります。
改造される方もいると思いますので、是非良くしてください。

−・・・−
コスモスのこと
うちださん、お帰りなさい。
アメリカですか、行ってみたいですね。英語が出来ませんが・・・・。hi 7月17日日曜日11時8分,JG1CCLうちだ,投稿,Re:コスモスのこと,昨日、ロサンゼルスから戻りました。気温は30度前後でしたが湿度がほどよく、快適な一週間でした(日本は蒸し暑い)。
有田さん、内田さん、おはようございます。
コスモスと矢車草の種子、ありがとうございます。
本日、テラスのポットに蒔きますので、花が咲いたらご報告します。
FRMSの質問が、投稿されているので、取り急ぎのご報告です。
滞っているFRMSの製作に取り掛かりたいと思います。 7月16日土曜日21時51分,je1htm,投稿,ssbジェネレータ,内田OM、ご無沙汰しています。おアツうございます。復刻版のジェネレータを見て、急に思い立ちバラックでIFを作ってゲインを測定しようと減衰器とプローブでやっていたのですが、以前にこちらのFRMSのコピーを作っていたのを思い出し、探すこと2日、見つけましたが常用のPCに232Cが有りません。やっとUSB−232Cで接続して動作したのですが、改めてFRMSの使いやすさと精度に感嘆し、公開してくださったことにお礼申し上げます。
ところで既出かと思いますがFRMSのPCとPICの通信手順は公開されているのでしょうか。AD9851とAVRでFRMSモードで動作するものを公開しているサイトを見つけたのですがCで書いてあるため全くわかりません。
PCから9600ボーでキャラクタで周波数(8バイト)、増分(8バイト)、ウエイト(2バイト)、PICから301回AD変換データ返信と読んだのですが自信が有りません。何かアドバイスいただけるとありがたいのですが。
以上 7月12日火曜日1時58分,JR4EDG 有田です,投稿,コスモスのこと,有田です

うちださん出張でロサンゼルスなんて,うらやましい.
お忙しそうですね

JE1AHW/内田さん

お二人とも,さっそくのご返事ありがとうございます

ええと,内田さんにはチョットごシンパイをおかけして,すみません.

じつは,高サ1cmオーバーで帰ってきちゃったのデスネ.
あんなモン空気だから,ちょと,抑えればモンダイないのにぃ.

文句を言おうと思ったのですが,まぁ,平日はあまり,郵便局いけないし,早く送りたかったので,メンドいので,30円追加ではりました.

また,メールは届いたの返事を待ってるだけですので(届いたかなァ?)
こっちに書いていただいたので,これで,用は済みました.ありがとうございます.

なお,お二人にですが,書いたどうか忘れたので(ネコ並みです (^^); )すけど,矢車草は古い種が混じっているのでなるべく多めにまいてください.お願いします

おふたりとも,花が咲いたらお知らせくださるとのことで,ありがとうございます.じゃ,楽しみにしてますね!!

では夜更けですから,このへんで!!
7月11日月曜日0時13分,JG1CCLうちだ,投稿,コスモスの種のお礼(ロサンゼルスより),内田さん、おはようございます(ロサンゼルス8:07am)。
有田さん、種をありがとうございます(咲いたらご報告します)。

わたしも雑用で忙しくて、じっくりとハンダコテを握っていられません。
でも、のんびりしたいなと思えるくらいがちょうどいいのかも・・・
と思っています。
>最近、ものすごく忙しく、目先のことに追われています。
>少しのんびりしたいな、と思うこの頃です。

仕事の関連で今週はロサンゼルスです。
JG1CCL(W3CCL)うちだ 7月8日金曜日19時7分,JE1AHW/内田,投稿,コスモスの種が届きました。,有田さん、こんにちは。

今日、コスモスの種と矢車草の種が、届きました。
ありがとうございました。
颯爽、庭に蒔いてみたと思います。

また、JG1CCL/うちだ酸の、分も一緒に届いていますので、
うちださん、メ−ルにてご住所をお知らせ下さい。
有田さんが、封筒まで送ってくれました。

有田さん、重ね重ねありがとうございました。
咲きましたら、ここへ書き込んでご報告したいと思います。

−・・・−
近況になるか・・・。
最近、ものすごく忙しく、目先のことに追われています。
少しのんびりしたいな、と思うこの頃です。 7月6日水曜日8時41分,JE1AHW/内田,投稿,RE :コスモスの種のこと ,有田さん、こんにちは。

コスモスの種をお送り頂いたとの事ですが、
今日まで(7/6)まで待ってみましたが、
まだ届いていません。
郵便ですよね。

また、メールとの事ですが、申し訳ございません
有田さんのメルアドは、保管していませんので、
お手数ですが、一度CYTEC宛に、メールを
お送りください。
たくさんの方とメールのやりとりをしてる関係上、
改めてアドレスは保管していません。

 cytec@cytec-kit.com です。

なお、住所は、 346−0013 久喜市青葉3−9−4 です。
よろしく願い致します。    内田
7月4日月曜日6時9分,JR4EDG 有田 ,投稿,コスモスの種のこと  ,内田さん

有田です.今日,タネを送りました.届いたかな-と,少しだけ気にしてるので,届いたら,メールもらえるとありがたいです. 7月1日金曜日22時53分,JR4EDG 有田です,投稿,コスモスの種のこと  内田さん・うちださん,有田です
こんにちは

コスモスの種の送り先,了解しました.
内田さんにはお手数をおかけします.

私の家もタンボは少しです.前は1町とすこし作っていましたが,
いまは0.6町ていどでしょうか

もっと前,祖父のいたころは,山田へ30分くらいかけて登っていき,作ってましたね.
今は静かにもとの山に戻っています.

蛍ですが,今日,近所の通夜の手伝いがあったので,近所の人に聞いたのですが,ことしもちゃんと100匹ていどいたそうです.

ワタシは見逃して,缶ビールのめなくてトテモ残念です.



”花も流行があり・・・”そうみたいですね.

「カンナ」は私の大大大好きな花です.
あのちょっと時代遅れみたいな大柄なイメージで
そして暑さと情熱を象徴するようなまっかなというか,朱色がかった花

花の持つイメージが本当に本当に好きなのです!!

ちかごろの近所のハヤリはあの「月下美人」です.

近所の人が何人か作ってます.いいですよーアノはなやかな花は

夜更けに強ーい,アヤシイにおいを発しながら,咲くのをみてると,
本当に人をまどわすためにこの世に咲きましたってかんじです.

そこがなんともいえません!

オヤ,私のせいで情報の泉がお花の泉に化けてしまいました.


スミマセン!!