12月31日水曜日17時11分,JE1AHW/内田,投稿,よいお年をお迎えください。,皆さん、こんにちは。
ようやく、仕事も終わり、お正月モ−ドになってきました。

今年一年、CYTECをご覧になっていただいた方や、
ご利用いただいた方に、お礼を申し上げます。
CYTECも来年で、13年目に入ります。
これも皆さまの、おかげで続いてきたと思っています。
来年も、CYTECは続きそうなので、よろしくお願いいたします。

今年は、製作よりも、デ−タを取るための実験が多い年でした。
来年は、それらの実験を生かして、何か作りたいと考えています。
最近は、一つのプロジェクトが、完結するまで時間がかかるようになってきました。一つは、生活の中でやることが多くなったことと、やはり年を
とってきたせいですね。
そのようなわけで、以前よりもゆっくりやらせて頂きます。

では、皆様も、よいお年をお迎えください。



12月28日日曜日18時34分,JE1AHW/内田,投稿,「HAYABUSA−Turbo」製作デ−タをUPしました。,皆さん、こんにちは。

「HAYABUSA−Turbo」の製作デ−タを、「ラクダの足跡」へ
UPしました。
興味の有る方は、ご覧ください。
また、ご自分の自作に役立てていただければ、幸いです。

来年には、キットを出したいと思います。
しかし、トランジスタ−の手持ち数などの関係で、限定キットと
成ると思います。
(どこかで、TRが入手出来れば良いのですが・・。)

HAYABUSA6を、ご購入された方で、パワ−UPをしたい方は、
お持ちください。 12月27日土曜日18時11分,JE1AHW/内田,投稿,HAYABUSA−Turbo スプリアス特性,皆さん、こんにちは。

いよいよ年末が近くなり、ようやく時間が出来るようになりました。
色々な事が、やり残したままなので、お正月までに、少しかたづけたいと
思っています。

1)HAYABUSA−TurboのCW時の、スプリアス特性を
  「画像フォルダ−」へUPしました。
  ちょっと表示がずれていますが、作り直したアンプは、このような
  感じです。このアンプの後に、2段のLPFを入れるとかなり良く
  成りそうです。

2)現在、HAYABUSA−Turboの製作デ−タを、編集しています。
  お正月までには、UP出来ると思います。

3)中華DDSを使った、HAYABUSA6用VFOの実験をしています。
  クロック125MHzで、50MHz出力は苦しいのですが、
  何とか使えそうな物が出来てきました。
  現在、基板を作り4回目の製作を始めます。
  出力アンプには、今更ですが2SK241x2を採用しました。
  これで、約8dBm位は得られます。
  HAYABUSA6は、もう少し小さなレベルだったと思います。
  
  中華DDSは、何かと便利ですが、皆さん全員が持っているわけでも
  ないので、今後プリミックス式の50MHz対応のDDSシステムを
  作りたいと考えています。
  ほとんどスプリアスとの、戦いだと思いますが・・。

今年ももう少しとなりました、皆さんの今年の製作はいかがでしたか?。
私の今年は、実験が多かったですね。
意外と得るところが多かったと、思います。
これらの実験結果を、まとめる事もしなくてはなりません。
これは、実は自分のためです。いざ使うときに、まとめていないと
分からなく成りますので・・。

以前作った、Basicベ−スの設計ソフトが、Win7では動かないよう
なので、変わりになる物を作らなくてはなりません。
つまらないソフトでも、無いと本当に不便です。

それでは、年末に風邪を引かないようにしてください。 12月22日月曜日15時43分,JE1AHW/内田,投稿,メ−ルが復旧しました。,皆さん、お騒がせしました。
無事、メ−ルサ−バ−が、復旧したようです。
(正しくは、DSNサ−バ−の不都合だった様です。)

cytec@cytec-kit.com
へ、メ−ルをお送りください。

   CYTEC/内田恵介 12月22日月曜日15時24分,JE1AHW/内田,投稿,CYTEC,メ−ルサ−バ−の障害,みなさん、今日は、

CYTECのメ−ル(cytec@cytec-kit.com)が、
届かなくなっています。
メ−ルサ−バ−の障害の様です。
復旧がいつになるかは、現時点では分かりません。
(通常、1日〜2日)

ご用が有る方は、

cytec-kit@gj9.so-net.ne.jp

へ、メ−ルをお送りください。

復旧した場合は、このBBSにその旨を書き込みます。
お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

     CYTEC/内田恵介 12月8日月曜日18時52分,JE1AHW/内田,投稿,HAYABUSA−Turboの回路図,皆さん、こんにちは。

HAYABUSA用リニアアンプ、HAYABUSA−Turboの
Ver2の回路図を、UPしました。

変更点は、
1)出力部のフィルタ−を、LPFからT型フィルタ−に変更
2)ドライバ−段のバイアスを見直した。
3)電源のTRスイッチの見直し。
4)プリアンプ増設用端子を付けました。

基本的には変わっていませんが、各部を見直しました。

今回起きたトラブルで、手こずったのが、スタンバイで電源をON/OFF
している2SC2120でした。
前回は、ベ−ス抵抗は、2.2Kと、標準的な値で製作しました。
そのときは気が付かなかったのですが、今回2SC1383の出力を
見たら、小さいのです。50MHzではこんな物かと思いましたが、
電源電圧を見てみたら、なんと9V位しか有りません。
理由が分からず、悪戦苦闘。
結局、電源に入っている2SC2120のベ−ス抵抗が大きすぎて、
必要なコレクタ−電流が流せず、結局電圧降下を起こしていました。
リレ−を2個駆動しているのが、電流が多く流れる原因です。
また、2SC1383のhfeを稼ぐため、Icを50mAほど
流しているので、この部分でかなり電流を使っていました。
結局、ベ−ス抵抗を330オ−ム程度にしたら、電源電圧も11V台に
成り、ドライバ−段の動作が良くなりました。
TRスイッチは、意外と安易に考えがちですが、今回は勉強に成りました。

アンプ単体で働かせると、発振し出力が出てしまうという、トラブルも
有りました。
これも前回は気が付かず、今回スペアナをつないで動作試験をしていて
見つかりました。
なぜ発振するか出かなり、手こずりました。それは、入力を入れてアンプを
働かせた場合、発振しないからです。
通常、逆ですよね。
アンプの入力部に、ATTを入れていたので、発振に関しては、安心して
いました。
結局、原因と見られるのは、T1のトランスでした。
ここは、通常バイファイラ巻きを使うところを、タップダウンで処理しています。理屈的には、何ら変わるところは無いはずです。
トランスの入力も、ATT出50オ−ムに、終端してあります。
分からないまま、色々とやってみたら、タップに51オ−ムをつなぐと
アンプだけの動作でも、発振しなくなりました。回路図では、R4に成ります。
タップがいけないの〜〜。
この部分はインピ−ダンスも低く、51オ−ムで止まるのも納得いかない
所です。
結局、考えても理由が分からないので、あっさりと51オ−ムを入れることに
しました。出力パワ−にも影響が有りません。

このようにして、今回は安定して50MHzを増幅して、1W以上の出力が
得られました。

スプリアスは、高次の物は前回の物より、ぐっと良くなりました。
ただ、VXOの基本波に関係するスプリアスが出ています。
ただし、レベルが小さいく、アンプでは対処できないので、今回は目を
つむります。(キャリアでは大変良い特性です。DSBにした場合に認め
られます。)
今後の課題ですね。(VXO回路の見直しがしたくなりました。)

このような課程を経て、出来た回路です。
製作デ−タを、まとめています。近日中にはUPします。

また、2SC1383は、どこでも安い値段で売られています。
意外とRFにも使えますので、機会が有れば入手しておいても良いと
思います。
12月7日日曜日13時24分,JE1AHW/内田,投稿,原さんの、PO−10jr。,皆さん、こんにちは。

今日は、JH1JYY/原さんの製作した「PO−10jr」を
紹介します。
画像フォルダ−に、作品をUPしました。
PO−10jrの使用用途としては、ミキサ−段の入力レベルを、
測定したいと話していました。

私は「HAYABUSA−Turbo」の製作時に、活躍しました。
アンプやATTの、ゲインが一目で分かります。

原さん、ありがとうございます。

−・・・−
原さんのPO−10jrを、見て思ったのですが、ケ−スにLCDを
取り付ける際の窓が、自分とは違うなと。
原さんは、LCDの外枠が見えるように、ケ−スに窓を開けています。
私は、どちらかというと、表示面だけが見えるように、開けています。
皆さんは、どちらですか?。
原さんタイプは、結構外国の製作で見かけます。

私の様に、表示面だけを開けた場合、表示部が小さく感じる、欠点が
有ります。また、別途外枠を、作ったりする必要も有ります。
利点は、穴が多少大きくても、ごまかせます。

こんな所にも、その製作者の個性が出る物ですね。hi
12月4日木曜日15時3分,JE1AHW/内田,投稿,HAYABUSA6のちょっとした改良,皆さん、こんにちは。

いま、HAYABUSA6用リニア・アンプの第2弾を、製作しています。
リニアを作っている内に、本体の送信部にちょっとした改良を加えました。
改良デ−タを、「ラクダの足跡」へUPしました。

改良点は、
1)VXO部のスプリアス特性を少しUPしました。
2)バランス・モジュレ−タ−部のキャリアバランスを少し良くしました。
3)ファイナルTRの、バイアス点を変えてICを多くし、出力を少し
  多くしました。
どれも、改良に伴っての大きな変化は有りませんが、動作の安定など
UPします。

バランスド・モジュレ−タ−(BM)に差動アンプを使用していますが、
AFの入力部が、部品的に見てバランスが悪かったので、部品を足しました。
これにより少しですが、キャリアバランスが、UPします。
といっても、大きくは変わりませんが・・。

HAYABUSA6を製作された方も、後から変更が出来ますので、
デ−タをDLして、改良してみてください。
−・・・−
HAYABUSA−Turboは、出力部のフィルタ−を、T型フィルタ−
にしました。
また、以前は分からなかったのですが、少し発振気味だったので、その対策
を取りました。かなり、動作が安定したみたいです。

スプリアスに関しては、T型フィルタ−1段では、やはり厳しい面が
あります。簡単なLPFを付ければ、OKです。
VXOからの漏れた、低い集ハウスのスプリアスが残っていますが、
レベルが小さいので、今回はこのまま行こうと思います。

近々、回路図だけでもUPします。 11月22日土曜日17時35分,JE1AHW/内田,投稿,C分割とチョ−クコイルのプリアンプ。,皆さん、こんにちは。

今年後半に、ずっと実験してきたチョ−クコイルの使い方で、
今回は、プリアンプを作って特性や、傾向を探ってみました。
「画像フォルダ−」に、簡単ですがデ−タをUPしました。

回路図を見て頂きたいのですが、C分割は50オ−ムの負荷をつなぐと
Qが低下して選択制が悪くなります。
そこで、デバイスの入力インピ−ダンスを高くしたいと思い、2SK241
を使いました。
今後は、トランジスタ−での実験もやってみたいと思っています。

プリアンプ自体は、FCZコイルを使った物と大差なく、普通に働き
ました。
ここで、チョ−クコイルの取り付け方向を、パラメ−タ−として
デ−タを取ってみました。

チョ−クコイル使ったBPFや、LPFでは取り扱う信号が小さかったためか、コイルの配置は結構近くても、特性に大きな影響を与えない様でした。
しかし、今回の様に利得がある回路ですと、入力と、出力で信号の大きさが
違うので、コイルの配置によっては、特性に影響がでます。
最悪な場合は、発振を起こします。

はじめに、コイルを基板上で、並列に配置した場合(6mm間隔)の場合の
特性を掲載します。FRMSでも特性を見ると、発振はしていない様ですが、
すこし信号の帰還が有るようです。
それは、特性の最上部がすこしとがっているからで、帰還がない場合は
もう少しなだらかな山になります。

再生式受信機を間が手ください、帰還を掛けて、同調コイルの特性を
とがらせて選択度を稼ぎます。この場合は、発振手前になります。

次に、基板上でコイルを直角に配置した場合と、片方をたてて実装し
直角にした場合の特性を取りました。
片方をたてて実装した場合は、やはりすこし信号が戻っている様です。
基板上で、直角に配置した物は、きれいな山形になっています。
この状態が、FCZコイルを使った場合と、同じといえます。

ただ、基板上で直角に配置するのは、スペ−ス的に無駄がでそうです。
片方のコイルをたてて実装する場合、二つのコイルをもう少し離して
実装すれば、たぶん同じような特性が得られると思います。

パ−ト部での実験あので、全体に組み込んだ場合、発振などの影響は
どうかは分かりません。
ただこれは覚えておいてください。
1)入出力の周波数が同じ場合が、一番発振などのリスクが有ります。
  この場合が一番、コイルの配置や、アンプのゲインに気を使ってくださ
  い。
2)ミキサ−の様に、入出力の周波数が違う場合は、それほどコイルの配置
  に気を使わなくて大丈夫です。
3)全体としてみた場合でも、IF周波数などが帰還して発振する場合は少な
  く、そのような場合は、コイルの配置よりデカップリングが重要になり
  ます。
このように、受信機などにチョ−クコイルを使えそうです。
現に、Planet40は、チョ−クコイルを使っていますが、問題なく
使えます。

今回は、2SK241を使いましたが、FCZコイルと2SK241の組み合わせは、もう30年もたちます。
自作という遊びなんですから、もうぼちぼち次の遊び方を探しても良いと
おもいます。サバイバル的な自作に思えるかもしれませんが、そこにはちゃんとした、理屈が有ります。理屈を考えるのも、おもしろいですよ。


11月21日金曜日15時34分,JE1AHW/内田,投稿,VFO周波数表示器キットの販売を再開しました。,皆さん、こんにちは。

「VFO周波数表示器キット」の販売を、再開しました。
基板をCYTECで製作していますので、価格は据え置きとしました。
よろしくお願い致します。
11月16日日曜日17時6分,JE1AHW/内田,投稿,作品紹介です。,皆さん、こんにちは。

今日は、JA8NVJ/長田さんの、DDS−VFOと受信機の
製作風景を、紹介します。

DDS−VFOIは、BY−DDSユニットを使った、CYTEC版です。
基板から製作して、完成したとのことです。
(製作デ−タは、ラクダの足跡に有ります。)

受信機は、ヨ−ロッパのICで、TCA440を付き、4MHzIF周波数
の、21MHz、CW専用受信機です。
TCA440の受信機は、聞いたことがないので聞いてみたいですね。
また、CW専用機というのは、珍しいと思います。

ケ−スに入れて、完成を楽しみにしています。
長田さん写真を、ありがとうございました。
11月14日金曜日17時55分,JE1AHW/内田,投稿,作品紹介です。,皆さん、こんにちは。

今日は、埼玉県在住の小勝さんの製作された、50MHzDSBトランシ−バ−を、ご紹介します
ベ−スは、HAYABUSA6で、それにアイテックさんから販売されていた、リニアアンプを足して、実用的なトランシ−バ−に仕上がっています。
作品の写真を、「画像フォルダ−」へUPしました。

よく見ますと、トリマ−コンデンサ−を、キットの物から変更しています。
実は、このタイプのトリマ−の方が、同調点が見えて使いよいです。
また、製品として、安定感が有ります。(個rては、個人的な感想ですが)
最近は、入手の関係で、秋月さんから販売されているトリマ−を、使っています。

リニアアンプは、小勝さんに教えて頂いたのですが、アイテックさんの
TRX−601用のリニアアンプとのことです。
私は、知りませんでした。(実は、TRX−601も良く知りません)
50MHzは、やはり1W位の出力が有ると、かなりQSOチャンスが
増えますね。

DSB機なので、リニアアンプを使いますと、当然キャリア漏れを感じます。
BM自体で、−30dB近くのサプレッションが得られますが、フィルタ−
が何のでその部分でのキャリア減衰が無いため、SSB機からするとキャリア
が目立ちます。
そのため、DSBは1W程度までの出力が、良いかもしれません。
10Wとなると、かなりキャリアがでます。

小勝さんと話したのですが、実際のQSOでは、DSBでも気が付く人は
ほとんどいないようです。私の経験でも、言わないと分からないようです。
キャリアが結構漏れているはずですが、程度の悪いSSB位にしか、気に
成らないようです。

小勝さん、写真をありがとうございました。

−・・・−
HAYABUSA−Turboは、スプリアスをもう一度対策しようと
考えています。現在時間が無く、お休みです。
どうも原因は、オ−バ−ドライブくさいです。


11月11日火曜日18時46分,JE1AHW/内田,投稿,HAYABUSA6のキットの販売を再開しました。,皆さん、こんにちは。

50MHz DSBトランシ−バ−「HAYABUSA6」のキット
販売を、再開しました。

消費税と、一部部品の購入先を変更したため、販売価格を、¥500
値上げさせて頂きます。(すいません)

よろしくお願い致します。   



11月7日金曜日13時28分,JE1AHW/内田,投稿,2SK241は?。,皆さん、こんにちは。

昨日、気が付いたのですが、秋月さんの通販カタログから、
2SK241が無くなっています。(無いですよね。)
また、サト−電気さんでは、2SK241に1個 ¥160の値段が
付いています。
いよいよ、2SK241の流通在庫も、無くなってきたのでしょうか。

今まで、ほとんどの方が、2SK241を使用してトランシ−バ−などを
製作していました。FETの持つ使いやすい特性から、もう20年以上も
使われてきました。
まだまだ、手持ち在庫では有るかもしれませんが、何となく時間の問題と
言う気がします。
これ1本でやってきたOMさんは、今後他のデバイスへの移行が必要に
なりそうですネ。

それにしても、段々自作にとっては、窮屈な時代になったな〜と、
感じますね。
10月31日金曜日10時42分,JE1AHW/内田,投稿,作品紹介です。,皆さん、こんにちは。

今日は、お二人の作品を紹介します。
はじめに、

1)JH1NKW/原田さん
  7.195MHzのスポット、AMトランシ−バ−です。
  送信部は、CQ誌に付いてきた、CW送信機の基板を使い、
  変調器を付けて、AM送信機に改造した物です。
  受信部は、おなじみLA1600を使った物です。
  色々なユニットを組み合わせて製作してあり、これも自作の楽しみ方
  の一つですね。
  原田さん、写真を、ありがとうございました。

2)JH1DTX/吉川さん
  吉川さんは、ス−パ−ラド・アンテナの製作を楽しまれているようで、
  アンテナ調整に、FRMSとリタ−ンロス・ブリッジを使っています。
  ス−パ−ラド・アンテナとかなり小型で、こんな大きさでロ−バンド
  にでられるのかと、驚きました。
  吉川さんのHPも、リンクしましたので、アンテナ製作に興味の
  ある方は是非ご覧ください。
  よりか和讃、写真を、ありがとうございました。

−・・・
皆さんの製作した作品の写真などを、受け付けていますので、お送りください。また、ある程度製作デ−タをまとめた、投稿作品もお待ちしています。
よろしくお願い致します。
   10月31日金曜日10時28分,JH1DTX,投稿,FRMS完成してスーパーラドANT自作に活用,過日「FRMSがWindows7で動作するか?」お伺いした吉川です。
お蔭様で内田さんのアドバイスで、保有ジャンクパーツを主にFRMSを完成させました。
ANTアナライザ「RF-1」「AA-54」、自作電界強度計など使用していましたが、少々機能不足を感じていました。
FRMSのスープゼネレータ+電界強度レベル測定+描画像保存+SWR測定・・・に、マイクロなアンテナ製作マッチしていると飛びつきました。
私の技術レベルは素人以下ですが、楽しませてくれそうです。
みなさんのアドバイスを頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

内田さんには、「画像ホルダー」に拙い画像、ブログリンク紹介をいただきました。
合わせて、御礼申し上げます。

ブログURLは http://jh1dtx.cocolog-nifty.com/ です。
エデイター(FrontPage)使用不能で更新が困難なHPのURLは
       http://jh1dtx.o.oo7.jp/ です。

10月26日日曜日17時48分,JE1AHW/内田,投稿,50MHz−LPF,皆さん、こんにちは。

HAYABUSA−Turboで、スプリアス特性が、いまいちだと
書きました。
LPFの特性が、どうも悪いため、減衰が少ないためかと思われます。

その前に、回路図を見ていただくと、ファイナルTRのコレクタ−負荷が
1Wなのに、すこし変だなと気が付きます。
通常1Wの場合、コレクタ−出力インピ−ダンスは、50オ−ムのあたりになります。今回のアンプでは、ここに1:2のトランスを入れています。
TRの負荷は、アンテナ(50オ−ム)をつないだ場合、12.5オ−ムに
なります。どうも、低すぎます。
ファイナルTRでの歪みが大きいと、LPF3段程度では、高調波の減衰は
あまり望めなくなります。これでしょうか?。

この出力トランスは、はじめチョ−ク負荷で、直接LPFにつないでパワ−
を見たところ、出力が少ないため、入れてみたところ1Wの出力が
得られたため、そのままにしています。
これが正しいのか、分かりません。

このあたりにLPFの特性が、悪い原因が有るのかもしれません。

実装に関しては、50MHzあたりでしたら、通常それほど気を使わなくても
配置できると思います。

今回の特性は、10MHz台で減衰量が少なくなっています。
このあたりの周波数が、通り抜けているようです。
パタ−ンを見ても、それほど通り抜けを起こすような配置ではないと思います。

このような場合、はじめにLPFだけの静特性をもう一度取り直し、
コンデンサ−などの値を変えて見たり、ドライブインピ−ダンスを
変えてみて、特性がどの様に変化するなど、ある程度基本に戻った
測定が必要かもしれません。

出力部には、LPFより、T型フィルタ−の方が良いかもしれませんね。


10月24日金曜日17時30分,JE1AHW/内田,投稿,HAYABUSA−Turboが完成しました。,皆さん、こんにちは。

HAYABUSA6に付ける、リニアアンプ「HAYABUSA−Turbo」が完成しました。
回路図、完成写真などを「画像フォルダ−」へ、UPしました。・

入力100mW−>出力1Wの、アンプです。
会を図をご覧になると分かりますが、内容はほとんど「Power−Gear」です。
50MHzということがあり、1Wの出力でも再現性を高めるのが
大変でした。
ドライバ−の石は、AF用の石です。そのため、約6dBほどしかゲイン
が有りません。
ファイナルは、2SC2092という、CB無線用の石です。
ここは、約7dBのゲインです。合計、13dBで、1Wの出力となっています。
2SC1971などの石を使えば、もっとパワ−が得られると思いますが、
有るの物で作ると、このような形になります。

30MHzを超えると、広帯域アンプではなかなか効率よい増幅がでいないので、出来ればマッチング回路を付けた狭帯域アンプにしたほうが、良いと思います。狭帯域アンプでしたら、1段で10dBほど、ゲインがとれると思います。

スプリアス特性が悪いのですが、これはLPFの特性が悪く、思ったほど
減衰が得られていないようです。
コイルの製作か、実装の形が悪いのか理由ははっきりしませんが、後10dB
は減衰が得られそうです。
また、パワ−ゲインがとれないトランジスタ−で、ほぼめいっぱいの使い方
をしているので、入力側のオ−バ−パワ−も、考えられます。

スタンバイ回路は、動作時+12Vがかかるようにしました。
いつも、動作時グランドへ落とすより、スタンバイ信号が、本体から
得やすいための変更です。(+TX12Vラインから、引き出す)

今回も、フェライトビ−ズのチョ−クコイルに、タップを付ける方法で
製作しましたが、動作的には問題なく、インピ−ダンス変換をしてくれます。ただし、損失に関しては見ていないので、巻数やタップの位置など、
もう少し実験が必要かも、しれません。そうすれば、もう少しパワ−が
でるかもしれません。
このタップ式のパワ−アンプは、コイルの作り方を覚えれば、大変作りやすい
方法だと思います。
1:9のコイルは、3回巻で作りましたが、タップが出しにくいので、
6回巻して、2回の位置からタップを出すと良いでしょう。
ただ、50MHzでは、巻数が多いかもしれれません。
今回、1:9のトランスのタップの出し方を、掲載しておきました。

HAYABUSA6を製作して、リニアアンプまで2年ほどかかってしまいました。自分でも、あまりの遅さに驚いています。笑
ケ−スも合わせましたし、SSB機にも負けないDSB機が出来たと、思って
います。後は、マイクコンプレッサ−が、欲しいところです。

ついでですが、今回アンプにはメ−タ−類が一切付いていません。
手持ちにはラジケ−タ−が有ったのですが、最近は入手が難しいので、
あえて付けませんでした。
LEDのインジケ−タ−も考えましたが、出来れば、本当のピ−ク時のみ
光るようにしたいと思い、付けませんでした。これは、PICを使い
A/D変換で整流したRF信号を見て、ある値を超えたら光る様にすれば
かなり切れの良い物になります。今回は、それまでソフトを各時間が
無く見送りました。時間があるときに作っておきたい一品ですね。

近々、製作デ−タをまとめてUPしたいと思います。

10月19日日曜日15時49分,JE1AHW/内田,投稿,2P−BPF定数表のUP.,皆さん、こんにちは。
昨日の続きになります。

1)2P−BPFにおいて、コイルの実装にはあまり気を使わなくても良いと
  書きましたが、実験資料がありましたので、UPしました。
  28MHz帯用BPFにおいて、コイルを並列に並べて実装した場合と
  縦、横に実装した場合の、特性の変化です。
  バンド幅がすこし広くなりましたが、特性そのものは変わり有りません。
  たぶん、コイルの与える信号が、小さいため磁束も小さいからだと
  思われます。チョ−クコイルに、直流を流した場合は、磁束が大きく
  発生しますので、コイル同士の結合には注意が必要です。

2)2P−BPFのハムバンド別定数表を、UPしました。
  この定数は、入手しやすいチョ−クコイルと、通過帯域内の損失が小さく
  なるように、数度の実験で決めた物です。
  スカ−ト特性や、通過バンド幅がすこし広くなりますが、FCZコイルに
  変わって十分使えると思います。
  是非、機会が有りましたら、使ってみてください。

今後は、このままの資料では使いにくいので、もう少しまとめてpdfファイルにしようと思っています。今年中には、UPしたいですね。

−・・・−
HAYABUSA6用の、リニアアンプが完成しました。
「HAYABUSA Turbo」と名付けました。
近々、外観の写真をUPします。
ドキュメントも、まとめなくてはなりません。
いつできるかな〜〜。 10月18日土曜日18時12分,JE1AHW/内田,投稿,チョ−クコイル使用BPF、実験デ−タ&バンド別特性例,皆さん、こんにちは。
ここの所、進めていたチョ−クコイル使用のBPFのデ−タを、簡単ですが
画像フォルダ−へUPしました。

2P−BPF全般を通して、分かった事は、
1)チョ−クコイルは、無負荷Qが低いので、通過帯域内の損失が増えます。
2)損失を減らすには、Cendの値を大きくすると、損失が小さくなりま
  す。これは、マッチングが改善されるためか、単に通過特性が良くなるた  めかは分かりません。あくまでも、実験的に見つけた物です。
3)Cendを大きくすると通過損失は減りますが、高域のスカ−ト特性が
  悪化します。高域の通り抜けが大きくなるのかもしれません。
4)また、Cendを大きくすると、通過帯域が広がる傾向がでます。
  通過帯域が広がるから、通過損失が減るとも考えられます。
5)高い周波数になるほど、コイルのQが低下するため、BPFの特性は
  悪くなります。対策としては、3ポ−ル型のBPFあたりが考えられま
  す。ただし、あまり実用的ではないです。調整の面などから見て。
6)結合コンデンサ−Ccを変えると、帯域が変わります。
  通過帯域が、単峰特性の場合Ccの値が少なく、双峰特性の場合は、Cc
  の値が多いので、調整すると良いでしょう。
7)今回のタイプのBPFは、使用するコイルの種類による特性の変化は
  少ないと思われます。ただし、使用できないチョ−クコイルも有ります。
8)コイルの結合が心配されますが、実際に2個のコイルを両隣には位置して
  も、特性はほとんど変わり有りませんでした。実装時の配置には、
  あまり気を使わなくても良いようです。

C分割型BPF(CD−BPF)
1)2P−BPFと違い、マッチング回路を介せず直接負荷がつながるため、
  負荷Qが低くなるため、特性はあまり良くありません。
  しかし、使用する場所によっては、帯域制限が出来使えると思います。
2)意外と通過損失は、少ないです。
3)バンドパス特性を出すには、結合コンデンサ−Ccの値は結構大きな値に
  なりそうです。

ざっとですが、測定の結果から見た、特徴を書いてみました。
トロイダルコア−を使ったBPFには、特性面で及びませんが、お手軽に
使えるユニットだと思います。
現在の自作では、部品の入手の面から、高性能な無線機の自作はなかなか
難しく、世界的に見てもお手軽なトランシ−バ−の自作に動いています。
現在ある物で無線機を作る際には、今回のBPFが利用できるでしょう。

今回のデ−タは、時間を見てpdfファイルのまとめてみたいと思います。
後は、実際に無線機を作って見るのが課題となります。
すこしずつ始めたいと思います。




10月18日土曜日17時27分,JO1LZX 河内,投稿,Windows 7 でFRMSを動作させる件,内田さん、皆さん、こんにちは。

表題の件ですが Ver 1.43 を Windows 7 64 bit 版で試してみたら見事に動作する事が判りました。
但し 一部(prm部分)の書き換えが必要で ポートを1から3へ 変更してOKでした。
従前はXP機を引っ張り出してきて使っていましたが、これで苦労なくFRMSを使える様になりました。
どうも有難う御座いました。 10月13日月曜日16時56分,JE1AHW/内田,投稿,作品紹介:エア−バンド受信機,皆さん、こんにちは。
台風が、各地で猛威をふるっていますね。
関東地方は、これから台風が来るようです。
何も無ければ良いのですが・。

−・・・−
今日は、JH2MAX/村上さんの製作された、エア−バンド受信機を
ご紹介します。
送って頂いた、写真を「画像フォルダ−」へ、UPしました。
回路は、以前CYTECで公開した、エア−バンド受信機+PLL−VFO
です。
調べてみましたら、2005年度の作品でした。ラクダの足跡に製作デ−タ
がUPされています。確か、「スカイラ−ク」という名前を付けた記憶が
有ります。ちょっと探すのが大変かもしれません。sry。

ケ−スを基板で作成していますが、外国の自作家は結構この基板ケ−スを
使っています。やってみると、意外と手間がかかります。四角に作るのは
難しいですね。

村上さんによると、ACARSという、航空機位置情報を得るためのIF基板も、一緒に実装しているそうです。(インタ−フェイス基板)
パソコンのソフトで航空機の位置が、分かるそうです。
最近は、色々なデ−タ通信が増え、勉強不足で知らないことが増えました。
CQ誌を見ても、分からない時が有ります。

エア−バンド受信機は、知らない世界をのぞくという意味では、おもしろい
のですが、やはり空港の近くが一番良いようです。
久喜市では、成田空港は遠く、航空機と管制との通信が、片側しか聞こえ
ませんでした。全然臨場感が無いですね。

エア−バンドというのも、結構マニアの方が、居るようですね。
村上さんも、結構なマニアの様ですね。
村上さん、受信機の写真をお送り頂き、ありがとうございました。


10月5日日曜日17時57分,JE1AHW/内田,投稿,FCZコイルのフィルタ−,皆さん、こんにちは。

「画像フォルダ−」へ、FCZコイルのフィルタ−に関して、ザックリですが
測定した物を、UPしました。

測定には、FRMS+FETバッファ−アンプを、使いました。

はじめに、測定時のつなぎ方を、UPして有ります。
FETアンプは、入力インピ−ダンスが、1Mオ−ム位有りますので、
同調回路に調節つないでも、大きな影響はないでしょう。

1)FCZコイル単体の同調特性。
  FCZコイルを、アンテナコイルとして使用した場合を想定して
  特性を取ってみました。7MHz、10Kコイルです。
  帯域は、2.5MHz位有ります。負荷Qはだいぶ低くなります。
  同調側の負荷が、FETなのでこのぐらいの帯域ですが、トランジスタ−
  などでしたら、もう少し帯域が広がりそうです。必ずタップダウン
  しないとダメですね。
  
  良くある、2SK241を使用したRFアンプの場合、FETということ
  と、入出力側に同調コイルが入っているので、今回の1個の特性より
  数段帯域制限されると思います。それでも、たぶん1MHz近くの
  帯域は有ると思います。

FCZコイルは、巻数比が、1:3と言うところが、良いところで有り
悪いところです。良いと事路はゲインがでにくく、発振などのリスクが
少なくなります。悪いところは、負荷Qが下がり選択制が、悪くなります。
自作でコイルを巻くなら、1:5あたりで巻くと良いと思います。

2)FCZコイル2個によるバンドパスフィルタ−の特性
  はじめのBPFは、FETアンプを通して測定しています。
  特性がとがっているのは、結合コンデンサ−の値が少ないからです。
  もう少し大きくすると、BPFの特性が出ます。
  このタイプも、FETで受ければ、十分使えます。

  もう一つは、これも割合見ますが、入出力をFCZコイルのリンクコイル
  で行う物です。やはり、負荷が50オ−ムでは、単体で使用した時ぐらい
  の特性しかでません。損失が多いように見えますが、これは測定の仕方に
  問題があるだけで、こんなには悪くありません。
  
  ミキサ−後のフィルタ−に、この形がよく使われますが、あまり使わない  方が良いかもしれません。最終的に、スプリアスレベルが、設計値に
  収まるなら、使用しても問題はありません。

3)上記のFCZコイル2個のBPFにおいて、結合コンデンサ−のあたいを
  変えた場合の特性です。
  当然、結合コンデンサ−を、小さくすると帯域は狭まりますが、損失も
  増えます。(今回の測定は、測定の仕方が悪くあまり損失の差が、わかり
  ませんが)
  特性がとがっている場合は、結合コンデンサ−の値が、小さすぎる場合で  す。逆に双峰特性になる場合は、結合委コンデンサ−の値が、大きすぎる
  場合です。
  FCZコイルで、BPFを作る場合は、思っているより大きな値の結合
  コンデンサ−が必要になるようです。今まで雑誌などで公開されている
  値は、測定して決めているわけではなさそうです。

FCZコイルを使用する場合は、やはりFETを使うのが一番良いようです。
使いやすいのですが、一面使いにくいコイルとも言えます。
FCZコイルの良いところと悪いところを、知った上で使用すると
トラブルも少なくなり、良い作品が出来ると思います。

−・・・−
チョ−クコイルを使用するに当たり、一番使用されている定番のFCZコイル
は、BPFにした場合どうなんだろうと思い、簡単ですが測定してみました。
FCZコイルの方が、無負荷Qが高い分、特性が良くなっているとは思いますが、それほどの違いは感じませんでした。
ただ、実装のしやすさ(基板の場合です)や、調整のしやすさはFCZコイルは、使いやすいですね。ベストセ−ラだったのもうなずけます。





10月2日木曜日18時46分,JE1AHW/内田,投稿,もろもろレス,皆さん、こんにちは。
最後に、書き込んだのが9/18で、とうとう10月に入ってしまいました。
しばらく書き込んで居ませんでしたが、最近のトピックスを、書き込んでみます。

HAYABUSA6の在庫が切れています。二人の方から、お問い合せを
いただきました。現在、基板を発注しています。
基板のシルクを、少し手直ししました。
基板製造会社へ、送ったデ−タに不備があり、デ−タを再送しましたが、
それが届いて居なっかたようで、催促をいただきました。
やりとりをしている家に、一週間ほどがすぎてしましました。
こんな事は、初めてですね。
基板製作にかかりきりで、ほかの部品の発注は、まだやっていません。
次のロット販売は、たぶんシ−ズンも完全に終わった頃になりそうです。

最近では、自分でも「何でこんなに部品の多いキットをつくったのか〜〜。」
と、

以前から書き込んでいましたが、「BPFの見直し作業」が、ようやく終わりました。
FRMSで取ったデ−タは、今までになくの大量になりましたが、整理が
悪く、何のデ−タか分からないものも多数あり、全く何をやっているのか。

今回は、ア−キシャルリ−ド型チョ−ク・コイルを使った、2Pole型
BPFにおいて、通過損失が少なくなるような定数を、各バンドにおいて
求める。と、言う作業をやっていました。
結果、損失を、3dB以下にした場合、通過帯域が広がり、スカ−ト特性が
悪化します。
しかし、十分使用できそうな感触です。

こうなると、FCZコイルとの特性の違いが見たくなり、FCZコイルを
2個使った、BPFの特性を取ったり、FCZコイル1個をアンテナコイルと
したときの特性を取ったり、かなり時間を費やしました。

今後の作業としては、各バンドのBPFとしての定数と特性を、公開する。
それと、使えることを証明するために、チョ−クコイルを使った無線機の
製作ですね。
なんか、気が遠くなりそうです。

ついでに、C分割を使った2Pole−BPFの実験もしました。
入力が、50オ−ムで出来るので、FCZコイルx2の湯女感じで使える
かと思った次第です。
結果は、場合によっては使えそうです。これも、後ほど公開します。

C分割ではなく、チョ−クコイルを直列に2個つないで、タップを取った
様な形の、2Pole−BPFの実験もしたかったが、チョ−クコイルの
値が限られているため、未だに実験は不発です。
これは、是非やってみたいテ−マです。

今回、FRMSは手軽ですごく良いな〜〜と、今頃になって思いました。
もっと便利な機能が欲しいなとも本気で思いました。

HAYABUSA6用、1Wリニアンプの基板が出来たので、時間を
実ながら実装を始めました。
以前のPowerGearの流用なので、ほとんど目新しさは無いですね。
今なら、FETを使ったリニアアンプの方が、目新しそうですが・・。
手持ちの部品の関係で、同じ物を使いました。
ケ−スは、以前秋葉へ行った際に購入して有ります。時間がかかりすぎ??。

最近、冨川さんからすてきなプレゼントが、有りました。
TNX OM。

新しいトランシ−バ−開発に必要と思い、差動アンプが入ったICの
TA7045、8ピンDIPピンコンパチで、基板を起こし、自作ICに
着手しました。基板に、チップ部品を載せて、ICの様な物を作るだけですが、基板が結構難しく、すでに2回作り直ししています。
この手作りICもどきは、以前JG1EAD/仙波OMが、作っています。
2ばん煎じになりますが、やってみるだけのメリットは、有りそうです。
ただ、誰でもICが製作できるかは、難しい問題ですが・・。

老眼鏡を、新たに発注しました。早く出来ないか、楽しみです。
とにかく、見えなくなって来ました。

最近のトピックスの一部でした。
9月18日木曜日18時26分,JE1AHW/内田,投稿,皆さんの作品紹介です。,皆さん、こんにちは。
今日は、自作愛好家の作品を、2例紹介致います。

1)JR9ABA/渋田OM
  渋田さんの、製作した7MHz CWトランシ−バ−を、画像フォルダ−
  へ、UPしました。
  基板を起こした本格的な物で、かなりの高密度実装ですが、手書き基板
  との事です。基板を手書きで作っているかは分かりますが、実装密度が
  あがってくると、手書きがなかなか難しくなります。
  昔私が、手書きの時は「ペイントマ−カ−(三菱)」を、使ってい
  ましたが、パタ−ンを細く書くのは難しかったです。
  渋田さんのトランシ−バ−は、短波ラジオも受信できるようになって
  いて、9.76MHzVOAが、聞けるようになっているとのことです。
  このような、用途別になる無線機は、珍しいですね。

  次の写真は、上記の無線機の周波数を、直読にした物です。
  キットの基板を切りつめて、かなり小型に実装されています。
  渋田さん、写真をありがとうございました。

2)JH1KKT/松田OM
  次に、松田さんが製作した「熊本シティ−スタンダ−ド」の
  ジェネレ−タ−基板の完成品を、ご紹介します。
  
  目を引くのが、使用しているクリスタルフィルタ−で、八雲通信製
  7.8MHzクリスタル・フィルタ−です。
  このタイプの7.8MHzフィルタ−は、初めて見ました。
  形状が大きいので、折り付けに苦労なされたようです。

  実は、松田さんから熊本シティ−スタンダ−ドにまつわる、エピソ−ド
  を、メ−ルでいただきました。本当は、こちらを紹介したいほどです。
  若かりし頃、この熊本シティ−にであった頃の話が、同じ時代に、同じ
  キットにであった私としては、おもしろく読ませて頂きました。
  特に開発者の田縁さんへ、メ−ル(手紙?)を送った話は、自分では
  当時思いもつかない話で、すごいなと思いました。
  
  田縁さんには、影響を受けた方も多いと思います。
  その活躍は、製作能力の高さや、新しい物に挑戦する姿勢など、間違い
  無く、自作を語る上で忘れられない人の一人です。
  2SK241などは、田縁さんで知ったと思います。
  活躍の集大成が、熊本シティ−のような気がします。

  松田さん、写真をありがとうございました。

−・・・−
ここで、ちょっと私の近況を。
最近忙しく、BPFの実験もなかなか進みません。
今まで取ったデ−タを、まとめたいのですが、それもなかなか出来ません。
トランシ−バ−を作りたいと思っていますが、そのためのBPFの実験
です。外国にあるような、ICを使った物が良いのではと、原さんに
アドバイスされています。外国人の考える物は、結構おもしろい構成が
多く、オリジナリティ−を感じます。
今回、どこまでアイデアがでるか問題ですね。
もう絞っても、何もでない気がします。笑
 

9月16日火曜日0時14分,JN1MSO/広瀬,投稿,re:FRMS Vre1.43 はWindows7でも使用可?,内田さん

早速返信頂きまして有難うございます。ご事情理解しました。

> 現在のPC環境でも、まだ十分使用出来ますし、上保さんが製作した
> PC側の表示ソフトは、私の感想ではかなり完成された物で、他の追随を
> 許していないと思います。

そうですね、本当に完成度の高いシステムだと思います。お陰様で他のソフト
を知る必要を感じないで使えています。私は、特にリターンロスをSWRとして
表示してくれる機能が気に入っています。

今回はソフトの改修ということではなく、単に出来ればシリアルIFコマンド
の仕様を知りたいと思っての質問でした。ともあれ難しそうと理解しました。
私としても大事に使って、もし壊れた時は別の手段を考えることにします。
どうも有難うございます。

9月15日月曜日13時24分,JE1AHW/内田,投稿,re:FRMS Vre1.43 はWindows7でも使用可?,JN1MOSさん、こんにちは。

FRMSのUSB電源化、有りましたね。
うまく働いているようで、安心しました。

>>ところで、FRMSのシリアルコマンドの仕様は
>>公開されていますでしょうか?
すいません、FRMSのソ−ス関係は、作者の上保さんがお持ちで、公開はされていません。
FRMS開発当時は、いくつかソ−スおいただいたのですが、私が理解出来ないので、いただくのをやめました。
その後、PCの交換などで、私の手元には何も残ってません。

PC側のプログラムは、はじめは「HSP」で作られていましたが、
途中でデルフィン(だったかな?)に変更になっています。

作者の上保さんは、最近はものすごく忙しく、現在仕事関係以外は
電子工作などからは、ちょっと離れています。

FRMSも、現在ではかなり古い構成となってしましました。
ソフト関係は、上保さんが忙しいので、バ−ジョンアップなどは
難しいと思います。
ハ−ド面の基板などに関しては、私の担当なので、作り直したりは
出来ます。USBアダプタ−の搭載や、形状の小型化など、まだまだ
やれると思います。
しかし、先ほど書きましたが、私自身がPC側のソフトや、PICの
ソフトの手直しが出来ない以上、中途半端な物になってしまいそうなので
一応現在の形で、完成と見ています。

今後、測定が出来なかったり、需要が無くなったりしたら、終了にしようと
思っています。
もっと便利で使いやすいFRMSは、今後は新しい世代の人が作り出して
行くでしょう。またそうであって欲しいとも思います。
先鞭を付けたことにより、二人の仕事は終わったといえるでしょう。

現在のPC環境でも、まだ十分使用出来ますし、上保さんが製作した
PC側の表示ソフトは、私の感想ではかなり完成された物で、他の追随を
許していないと思います。

そのようなわけでMSOさん、申し訳ないです。
私も、最近はほぼ毎日、FRMSを使ってBPFの特性を取っています。
やはり、ここはもっと便利にならないかなどと、思うこともありますヨ。hi

9月15日月曜日7時35分,JN1MSO,投稿,re:FRMS Vre1.43 はWindows7でも使用可?,内田さん 皆さん、こんにちは。

以前FRMSのUSB電源化で大変お世話になりました。お陰様でその後も快調に
使えています。私のはFDTI社のUSBシリアル変換チップ内蔵のUSB接続で、
Windows7でも、8でも問題なく使っています。

ところで、FRMSのシリアルコマンドの仕様は公開されていますでしょうか?
普段は快適なのですが、時々一定の測定手順を繰り返すのを自動化出来ない
か!?と思う事があります。例えば、重ね書きのグラフを書きたい時など。

FRMSのPC側のプログラムはとても良くまとまっているので、それをどうこ
うするのは私には荷が重いです。都度コマンドの羅列程度のスクリプト(簡
単なプログラム)を書いて制御出来れ良いなと考えています。
よろしくお願いします。
9月9日火曜日10時17分,JH1DTX,投稿,TU:re:FRMS Vre1.43 はWindows7でも使用可?,JE1AHW/内田さん ありがとうございます。

OMのソフトはDLして起動することは確認したのですが・・・。
不安で質問させて頂きました。
安心して作ってみようと思います。
どうぞ、よろしくご教授くださいますようお願いします。

そうですね、Win7が賢くなったのか、使い勝手は難しくなった感もありますね。
私はまだWin8は使用経験がありませんので、何ともいえません。
9月8日月曜日18時40分,JE1AHW/内田,投稿,re:FRMS Vre1.43 はWindows7でも使用可?,JH1DTXさん、こんにちは。

FRMSは、Win7で働きます。
私も、XPから7へ、変更しました。

私は、未だに232Cのポ−トを使っていますが、USB変換ケ−ブル
を使ったとき、Win7で、ドライバ−が働くか確認していないので、
良く分かりませんが、ほかの方から何も言われないので、働くと
思います。(ここの部分は、秋月さんですが・・・。)

話がそれますが、未だにWin7に馴染んでいません。
ファイルの保存などが、面倒になった様な気がします。
ソフトのDLも、やりにくいな〜と感じます。
Win8も、同じなんでしょうね。 9月8日月曜日18時32分,JE1AHW/内田,投稿,ハムフェア−,Nakajimaさん、皆さん、こんにちは。

>>ハムフェアで昼食していた食堂も安っぽい(価格だけは高い!)フードコー>>トになってしまい残念です。
そうですか、あのレストランが、変わってしまったんですね。
もう何年も行っていないので、今頃変わったと驚いて痛んじゃ、笑われ
そうですね。
ハムフェア−に行ったときは、昼食時皆さんと一緒に、話すのが楽しみでした。ビ−ルなんか飲んだりしましたね。

先日、ロ−カルが来たのですが、ハムフェア−の話になり、やはり何年も
行っていないので、来年は一緒に行きますかと、話が出た所です。
来年、行けたらいいですね。また、お昼をご一緒しましょう。

−・・・−
トリマ−の調整ドライバ−は、セラミック製なので何年も使えることを
考えて、購入しました。
やはり、ぴったりして回しやすいです。
と、書いていますが、本業で使っている、10mmのスパナ−は百均の
スパナ−です。ただし、ドライバ−は、もう少し良い物を使っています。
安いドライバ−ですと、すぐ先が減り、回らなくなります。

どなたか、ニッパ−で、お勧めの物は無いでしょうか?。
ニッパ−も、消耗品なのでしょうね。1年使うと切れなくなります。
今、ヤスリで刃を付けながら使ってます。 9月8日月曜日10時45分,JH1DTX,投稿,FRMS Vre1.43 はWindows7でも使用可?,保有PCはXPから7に変わってしまいました。
FRMS Vre1.43の説明では、OSはWindowsXPまで、となっていますが
Windows7でも使用可能でしょうか?
マイクロなアンテナの製作に利用したいと思っています。
使用されている方がいましたら、コメントください。
よろしくお願いします。

9月8日月曜日0時35分,JL1KRA Nakajima,投稿,トリマ―ドライバー,>この夏休みを、遅く取るようになってから、ハムフェア−へ行けなく
>なりました。今度は、少し時期を変更して見ようかと思っています。

ハムフェアで昼食していた食堂も安っぽい(価格だけは高い!)フードコートになってしまい残念です。
以前の方が僅かでもレストランの雰囲気がありました。

>入手したドライバ−の型番は、「KMDR010」といいます。

情報ありがとうございます。
高級品ですね。金属製の精密ドライバーで回していました。
六角形のコアはHOZANの150円のプラスチック製で回しています。


8月29日金曜日18時51分,JE1AHW/内田,投稿,原さん製作中の、HAYABUSA6,引き続き、JH1JYY/原さんが制作中の、HAYABUSA6の
基板の写真を、「画像フォルダ−」へUPしました。

原さん、写真をありがとうございました。
8月29日金曜日18時41分,JE1AHW/内田,投稿,トリマ−コンデンサ−調整ドライバ−,皆さんこんにちは。

以前、トリマ−Cの調整用ドライバ−を、作ったと書きましたが、
やはり、使ってみるとフィ−リングがあまり良くありません。
色々と検索すると、MURATA(村田)より、純正の調整ドライバ−が
でていることが分かりました。

今回、入手してみました。
入手したドライバ−の型番は、「KMDR010」といいます。
購入先は、「チップワンストップ」です。
  http://www.chip1stop.com/
金額は、1本 ¥1990です。
これに、送料+消費税がかかり、合計 ¥2635 でした。

上記サイトで、型番にて検索すると、分かると思います。

「画像フォルダ−」へ、ドライバ−の写真をUPしました。

使ってみると、やはり純正品だけ有って、溝にぴったりです。
材質もセラミックなので、角が削れたりせず、長く使えます。
こうなると、俄然トリマ−Cを使いたくなるから、不思議です。笑

前回の様な、削ったドライバ−でも回せますが、こんな物も有ると言うことで、ご参考に。

8月26日火曜日17時49分,JE1AHW/内田,投稿,現場復帰しました。,皆さん、こんにちは。

夏休みも終わり、現場復帰しました。

今年は、一泊ですが山形県の出羽三山巡りのツア−に、行ってきました。
最近は、久喜市の駅からバスが出発するので、楽ちんになりました。

出羽三山とは、湯殿山、羽黒山、月山になります。
山伏の修行の場ということで、山伏のパワ−をもらってきましたので、
がんばれそうな気になってきました。笑 8月23日土曜日18時52分,JE1AHW/内田,投稿,夏休みとBPFについて,皆さん、こんにちは。

今日から、ハムフェア−が始まりました。
もう、行かれたでしょうか。

CYTECとして、24か、25日と、夏休みを取ります。
今年も、ハムフェア−には、行け無いですね。
この夏休みを、遅く取るようになってから、ハムフェア−へ行けなく
なりました。今度は、少し時期を変更して見ようかと思っています。

そのようなわけで、メ−ルなどの返事は、26日以降となります
ので、ご了承ください。

−・・・−
チョ−クコイルによるBPF 続き

2011年に、チョ−クコイルを使ったBPFの定数と特性を、公開
しました。
その特性を見手気になる点が有りました。
それは、損失です。特に21MHzや、28MHzなど高い周波数帯に
なると、損失が−6dB〜−7dBになり、受信機の入力部には
使用をためらってしまう様です。

前回、コイルのQが低いと損失が増えると書きましたが、なぜそうなる
のかが、いまいち分かっていませんでした。

BPFにも、フィルタ−帯域を実現するために必要な、Qが有ります。
Q=中心周波数(fo)/バンド幅(BW)   です。
たとえば、21MHzの場合、中心周波数を、21.2MHzとします。
希望する帯域を、バンド幅から600KHz(0.6MHz)とします。
上記計算式から、BPFのQを求めると、Q=21.2/0.6=35.3
となります。これは、負荷Qです。
チョ−クコイルのQは、値が小さくなるほど小さくなります。(デ−タシ−ト
より)
21MHz帯のBPFには、1uH〜1.5uHあたりを使いますが、
(これは、Hi−CやHi−Lにならないように考えるとこのぐらいです)
このぐらいのコイルの無負荷Qは、デ−タシ−トから、約50ぐらいです。
当然、負荷Qはかなり下がります。大目に見て半分としてQ=25程度と
しても、先ほど計算したBPFの必要Qに、とどきません。
このとどかない分が、損失になるのではと、考えます。

以上から考えると、チョ−クコイルを使用した場合、BPFのQを
下げるように設計すると、いいかもしれません。
具体的には、バンド幅を大きく取るように設計します。
当然、減衰特性も悪くなります。これは、段数を増やせば、多少は改善
されます。(調整の問題は有りますが・・。)

21MHzで帯域を、2MHzほどに取ると、Q=10程度となり
チョ−クコイルでもそれほど損失が増えずに、バンドパス特性が
得られそうです。
追い込みは、やはりカットアンドトライですが・・・。

いくつかデ−タを取りましたので、休み明けにでもUPしてみます。
実は、帯域を大きく設計するのではなく、Cendの値を大きくすることで
意外とよい結果を得ています。ここはマッチングに関係していますが、
大きくすると、帯域が広がり損失が減る傾向を示します。理由は分かりませんが、使えそうな感触は有ります。
(スカ−ト特性は、仕方ないですが。今回は損失にスポットを当てました。)


先ほど計算した 8月16日土曜日18時54分,JE1AHW/内田,投稿,チョ−ク・コイルによるBPF,皆さん、こんにちは。
夏休みは、いかがお過ごしでしょうか。
私は、24/25日に夏休みを取るため、いつもと同じように
営業しています。

さすがに夏休み中は、ヒマなのでチョ−クコイルを使った
同調回路を、実験しています。
10Kコイルはまだ入手出来ますが、違った方向からのアプロ−チも
今後役に立つかと思い、実験しています。

10Kコイルに変わる物というと、トロイダルコア−ですが、
コイルを巻くのが結構面倒なので、使えるところは、チョ−クコイルでと
思っています。

ア−キシャル型チョ−クコイルは、扱ってみると色々と問題が
出てきます。
1)一番は、無負荷Qが低いことです。HF帯で、だいたいですが
  Q=50程度です。トロイダルは、Q=150〜200ぐらいです。
  値が小さな物は、Q=15などが当たり前です。
  Qが低いのは、結構使う上で面倒な事が起きます。
2)チョ−クコイルは、同じ値でも、形状が違ったりメ−カ−が
  違うと、再現性が悪くなります。
  これは、線間容量や、使用線経の違いから来るようです。
  コツとしては、なるべく形状が小さな物がよいようです。

現在、バンドパスフィルタ−で、デ−タを取っていますが、
結構手こずっています。やはり、再現性が一番の問題です。
再現性が悪い場合は、個人的に使用する分にはいいのですが、
お勧めするとなると、問題です。

チョ−クコイルのBPFのセ−タは、以前公開しましたが、
ロ−バンドは割合再現性が良く、十分使えますが、21MHz
以上になると、Qの低さが災いとなって、挿入損失が大きくなったり
して、使いにくくなります。

BPFは、上限は28MHzが、ぎりぎりです。50MHz帯は、
どう頑張っても、損失が大きく実用的ではないです。
(50MHz帯になると、コイルだけではなく、使うセラミックトリマ−
 によっても、大きく特性が変わって来ます。)

もう少しデ−タを取ってから、まとめてみたいと思います。
いつまでもFCZコイルに頼っているのではなく、もっと色々と
試してみてもよいのではないでしょうか?。
ダメかもしれないことでも、どの程度使えるかを試してみることは、
悪いことではないと思います。
チョ−クコイルで、無線機を作ってみて、どの程度の物が出来るかを
知ることは、はじめからダメと言うよりは、有意義だと思います。
どうでしょう??。
   8月9日土曜日15時55分,JE1AHW/内田,投稿,画像のUP,下記の、画像は「画像フォルダ−」へ、UPしました。
核のを、忘れていました・・。 8月9日土曜日15時54分,JE1AHW/内田,投稿,Re:トリマ−Cを回す工具は?。,表題の、トリマ−Cを回す、工具をまだやっていました。

結局、精密ドライバ−のマイナスの物を、ヤスリ(本当は、ジクスグラインダ−を使用)で削り、溝幅を合わせて見ました。
秋月販売トリマ−用と、他のトリマ−では、溝が違ったため、2種類作りました。

これを使うと、以前より数段回し易くなりました。
もう少し使いながら、ヤスリで微調整をしていきます。

前回書きましたが、秋月販売のトリマ−は、何回か回していると
回転部の接触が悪くなるのか、FRMSで見ていると、ノイズで
画面が崩れるときがあります。
これはこれで、結構やっかいな問題ですね。
8月9日土曜日15時45分,JE1AHW/内田,投稿,原さん製作中の、熊本シティ−スタンダ−ド,皆さん、こんにちは。

JH1JYY/原さんから、製作中の熊本シティ−スタンダ−ドの
トランスバ−タ−、ジェネレ−タ−製作途中の写真を、いただきました。

熊本シティ−スタンダ−ドで、7MHz用と、50MHz用の2種類を
製作しているとのことです。
トランスバ−タ−基板の、VXO発振回路が違うのが、分かります。

部品実装が終わった基板を見ると、やはり懐かしいですね。
熊本自作研究会の面バ−の中には、まだお元気な方もいると思います。
OMが、見たらなんとコメントするでしょうか。

原さん、写真をありがとうございました。

8月5日火曜日17時40分,JE1AHW/内田,投稿,Re:トリマ−Cを回す工具は?。,原さん、皆さん、こんにちは。

いや−、今日はものすごく暑いですね。

原さんも、トリマ−の位置が分からないのは、ダメみたいですね。
本当は、秋月さんのトリマ−の説明書に有るように、容量小/容量大
は、分かるようになっています。ただ、かかれているマ−クは
見えないですネ。

古い人は覚えていると思いますが、以前千石電商さんで売っていた、
ピンク色のフィルム・トリマ−は、よかったですね。
当時、フィリップス製のトリマ−より、買っていました。
もう二度と出てこないのでしょうね。残念です。 8月4日月曜日11時36分,JH1JYY/原,投稿,Re:トリマ−Cを回す工具は?。,内田さん、皆さんこんにちは。

自分は回した時に容量がどの位なのか見て解らないあのタイプのトリマーが好きでは無いので、探すと結構まだ見つかるスワロー誘電やパナソニックなどのセラミックトリマーを好んで使ってます。 8月3日日曜日18時36分,JE1AHW/内田,投稿,re:トリマ−Cを回す工具は,電気屋さん、皆さん、こんにちは。

そうですか、時計用のドライバ−ですね。
トリマ−の溝に合いますか?。どうも、この溝が浅いのが問題で、
引っかかりが悪く、回しにくいな−−と、いつも思います。

同調回路に使った場合、調整時にはやはり絶縁されている方が
いいみたいですね。
そこで、考えるのが、セラミックドライバ−です。コア−調整用に
一本持っていますが、これでは、回せないので同じ材質で、トリマ−用
が有ればいいなと思います。ただ、効果なのが難点ですが・・。

今日も、BPFでトリマ−を回しましたが、FRMSを見ながらでも
特性を持っていけないもどかしさ・・・。

ついでに、トリマ−の愚痴を、もう一つ。
秋月さんなどで販売している化バ−付きのセラミック・トリマ−は、
回していて今どの位置(容量が、大きいか小さいか)が分からなくて、
使いにくいですね。同調がとれても、意外とストライクではなく、
容量最小だったりすることが有ります。
昔のトリマ−は、今どのくらいの容量かが見えたので、よかったです。
何で、今のような形ばかりになってしまったのでしょうね。 8月2日土曜日20時14分,電気屋,投稿,トリマ−Cを回す工具は,絶縁棒でないと周波数が変わってしまうので昔よく使用した調整用ドライバーでは先が細すぎてだめなんでしょうかね 私はめんどくさいから時計用ドライバーでやってしまいますが 8月2日土曜日18時53分,JE1AHW/内田,投稿,トリマ−Cを回す工具は?。,皆さん、こんにちは。

ここの所、少し時間ができると、BPFの実験をしています。
昔は、可変Cにフィルムトリマ−Cがあり、大変重宝しました。
最近は、無くなってしまったので、入手しやすい秋月のセラミックトリマ−C
を使っています。
この部品で困るのが、可変する時何を使って回したらいいのかです。
皆さんは、何を使っていますか?。

私は、小さなドライバ−をヤスリで削って、溝に入るようにした物を
使っていますが、あまり使用時のフィ−リングが良くありません。
溝も浅いのか、うまく引っかからない感じです。

BPFなどの特性を、FRMSで見ながら調整しますが、少し回したり、
微調整するのが難しく、特性が出るにしても、調整しにくくFRMSなど
測定器を見ずに、電力最大に合わせて調整は難しそうです。

一体この部品は、何を使って調整するのでしょうね。
何かよい物が有りましたら、ご紹介ください。

−・・・−
いくつかのセラミックトリマ−を使ってみましたが、どうも秋月さんの
トリマ−は、思っているよりよくない感じがします。
特に、何回か調整していると、回したときア−ス部の接触不良を
感じます。

昔の形の、セラミックトリマ−は、意外と丈夫で、右周り左回り
だいたいピッタと合います。
このタイプのトリマ−は、見かけたらちょっと購入しておいてもいいと思います。
7月31日木曜日17時30分,JE1AHW/内田,投稿,HAYABUSA 6用リニアアンプ 入力レベル訂正,皆さん、こんにちは。

先日、「HAYABUSA6用リニアアンプ」の回路図を、UPしましたが、
JH1JYY/原OMから、入力レベルが違うのでは?。と、ご指摘を
いただきました。
早速見てみると、なんと、1W出力に対して、入力が+50dBm(100W)と、なっています。
ここは、最大入力は、50mWです。
HAYABUSA6は、100mW出力なので、ATTとして−3dBの
物を入れます。
お恥ずかしい、間違いでした。
早速、値を訂正した回路図を、UPしました。
原さん、ありがとうございました。 7月22日火曜日17時36分,JE1AHW/内田,投稿,鈴木さんの、FV−40Rが完成しました。,皆さん、こんにちは。

冨川さんレスが書けなくて、すいませんでした。
先週、腰を痛めまして、憂鬱な日々を過ごしていました。
一年に一回ぐらいは、痛くなります。今年もきました。
だいぶよくなりましたが、まだ痛いです。

今回は、茨城県在住の鈴木さんが、7MHz受信機「FV−40R」を
製作されて、その写真をお送り頂きましたので、紹介します。
作品を、「画像フォルダ−」へ、UPしました。

ケ−スは、一度使用した物の再利用とのことですが、気が付きませんでした。
このケ−スは、タカチのケ−スで、私も好きなケ−スです。
(通販でも入手できます。エスエス無線を検索。)

このFV−40R(正式名は、FarVoice40R)は、現在、
私の所と、鈴木さんの製作した物と、2台しか無いという受信機です。
私の所は、まだケ−スに入って居ませんが・・・。
AGCにNFB型AGCを使っています。(HP内に、内容が有ります)
鈴木さんの評価はまだ聞いていませんが、私は結構行けると思っています。

最近は、webを見ても、このようにちゃんとケ−スまで実装した、
完成品を見る機会が、少なくなったような気がします。
現在、無線機製作に張り切ってるのは、7MHz/AM系のOMさん達
だと思います。作品もそれなりに存在感があり、懐かしさもあり、
見ていると、背中を押される気がします。
今回の鈴木さんの作品も、誰かの背中を押せばいいなと思います。
鈴木さん、ありがとうございました。
7月12日土曜日21時44分,JE1UCI冨川,投稿,再び秋葉原,忘れていましたが、秋葉原といえば、今より少し若い中3の時、自宅の横浜市瀬谷区から秋葉原を目指して歩いた事があります。
結果は途中の五反田で足の裏にマメができてリタイヤ。
ここから電車で秋葉原に行ったのですが、足が痛くてろくに買い物もできずに帰ってきました。

秋葉原デパートにレストランがあったのは知りませんでした。
何せデパートといえば、中学生には敷居が高い・・ 7月12日土曜日19時2分,JE1AHW/内田,投稿,re:秋葉原,中島さん、冨川さん、皆さんこんにちは。

中島さんは、小5から電子工作をしていたんですね。
さすが、都会っ子。(完全に、死語です)

>>中央線沿線だったので最初は高円寺のエレックセンター
使用した事は無いですが、懐かしいお店の名前ですね。
そこで、中島さんに懐かしがってもらうように、雑誌広告を、
画像フォルダ−へ、UPしてみました。
これで、名前などは知っていました。高円寺なんて、どこ??、
というぐらい、東京は知りませんね。(今でも)

エレックセンタ−は、今はどうしているのでしょうか?。
もうやめてしまったのでしょうかね。
雑誌が無くなった以上、どうなのでしょう。

早々、科学教材社は、別格ですね。まだやっているようです。
http://www.kagakukyozaisha.co.jp/

冨川さんも、だいぶ子供の頃から、通っていたようですね。
そうそう、秋葉原は、食べるところが無かったですね。
私が、中学生の時は、秋葉原デパ−トの2階に、レストランがあり、
スパッゲティ−・ミ−トソ−スでした。
ここは、結構大人になっても行きましたね。

前回、日米商事ものぞきましたが、やはり商品が少なく、ジャンク品と
言う言葉も、死語に近いですね。でもまだ、コンデンサ−のテ−ピング品
を、店の横で売って居ました。昔なら、あさって購入したでしょうね。

信越は、かなり大人になるまで知りませんでした。
秋月電子になってから、行くようになりました。
今思うと、ちょっと残念でした。田舎は、情報が少ないんです。

7月12日土曜日14時16分,JE1UCI冨川,投稿,秋葉原,ラジオセンター2階にあったグリルでカレーを食べながら、市電を見ていました。このグリルがあったというのも歴史の1ページでしょうか。
当時は食べるところが少なく、ニュー秋葉原センター向かいのラーメン屋かこのグリルが定番でした。

牛車は知らないけど、今はUDXとなった付近一帯には神田青果市場があり、結構面白かったです。


7月12日土曜日11時45分,JL1KRA Nakajima,投稿,re:秋葉原,>Nakajimaさんは、いつ頃から工作を始めました?。

小学5年生です。
中央線沿線だったので最初は高円寺のエレックセンター、そのうち
黄色い電車は秋葉原まで行くことが判り通いました。
信越には中学生になるまで怖くて入れませんでした。


UCI冨川さんは市電が通っていて、ラジオセンターの2階から眺めたとか
仰います。当方はその頃は知りません若輩者です。

もしかしたら冨川さんは牛車も見てるんじゃないかと思います。

>ここは、小沢電気さんや、斜め向かいにジャンク屋さん(店名が未だに

ジャンク屋さんがあった記憶がありますが店名は?です。
これでジャンク屋さんらしいのは日米商事だけ?になってしまいました。
各局さん散財していると思うのですが、商売として成立しないのでしょうか。残念です。 7月7日月曜日18時3分,JE1AHW/内田,投稿,AD9835 DDS−VFOトラブル対策情報,皆さん、こんにちは。

CYTECで扱っている、AD9835+PIC18F14K50使用の
DDS−VFOユニットで、発振しないというトラブルがあり、原因が
分かりましたので、報告致します。

症状は、DDS−VFOが発振しない。(出力が無い)
ただし、LCD表示器の表示は正しく表示される。OPアンプ部も外部から
信号を与えると出力があり、正しく動作している。TCXOの出力もオシロ
で確認できる。DDS−ICの半田付けも正しくされている。
このように、正しく組み立てがされていても動作しないという、事例が
有りました。

原因は、TCXO(48MHz)から、AD9835へ行くところに入れて
ある、R3(51オ−ム)で、クロックレベルが下がり、ICが動作しないと
言う物でした。

この51オ−ムは、適当に入れた物ではなく、アナデバからでているAD9835のデ−タシ−トに参考回路として掲載されています。
この抵抗器を入れますと、DDS−VFOの出力に、クロック(48MHz)
が、重畳する量を減らします。
私自身も、数台試作していますが、何のトラブルもなく動作しています。

上記の様な条件で、動作しない場合、はじめにR3(51オ−ム)を
取り外して見ます。それで動作した場合、Rを100オ−ムに変更してください。

クロック用TCXOか、DDS−ICのばらつきによるトラブルと、思います。
キットを購入された方で、どうしても動作しないという方は、チェックして
見てください。(他には、まだ連絡をいただいていません) 7月1日火曜日19時5分,JE1AHW/内田,投稿,re:秋葉原,皆さん、こんにちは。
なんか、秋葉原がシリ−ズ化していますが、もう少しおつきあいください。

先日の秋葉訪問時、NEW秋葉原センタ−へも行ってっました。
ここは、小沢電気さんや、斜め向かいにジャンク屋さん(店名が未だに
不明です)が有った所です。
行ってみてびっくり!。本当に何も無いですね。シャッタ−が寂しげ
でした。小沢さんへは、当時雑誌に載ったICを、買いに行きました。
トランジスタ−は、あまり購入した記憶がないですね。
通路も、こんなに狭かったんだと、改めて思いました。

また、入り口の所に、昔からあった(私が中学生の時から有ったような・・。)訳の分からないものを売っていた、ジャンク屋さんも無くなって
居ました。分かります??。

高校生の頃、ここでTVの水平出力管を、買った記憶があります。
3.5MHzのAM送信機を作り、交信したりしました。

−・・・−
Nakajimaさんは、ヒロセが、思い出なんですね。
ヒロセ無線でしたっけ。ここは、かなり大人になって知りました。
工具が豊富で、工具を購入したような。

Nakajimaさんは、いつ頃から工作を始めました?。
都会に住んでいたのでしょうから、結構早かったのでは?。
その点、田舎住まいは、けっこう不利でした。
秋葉原へは、中学の時から行き始めました。
いや−、東京なので、田舎者の少年は、ビビッて居ましたよ。笑