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Re:2SC1815ミクサー

ご教示有り難うございます。

以前、他所でアナログスイッチやバススイッチを使用したH-mode
ミクサの記事がありました。やはりバススイッチが良好な結果を
示していました。実験しようと部品は集めたのですが、そのままに。
そろそろ涼しくなってきたので...。

user.png 釣巻 time.png 2022/09/06(Tue) 10:20 No.27
Re:2SC1815ミクサー

釣巻さん、皆さん、こんにちは。

釣巻さん、お元気ですか。久しぶりですね。

74HC4066ですね。
これは、以前一度使用しています。
2007年に公開した、Planet40です。
この時は、SMBとして使用しています。

受信したときの感じは、なかなかいい感じでした。
強い局が出ても、かぶりをあまり感じなかったです。

当時は、4066ですが、現在の主流は、バススイッチですね。
やはり、ON抵抗が小さいのが良いのでしょう。
時代の流れを感じます。

当時の、Planet40の回路図を、UPしてみます。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/05(Mon) 17:02 No.26
Re:2SC1815ミクサー

ご無沙汰してます。興味を持って拝見しています。

ロジックICを使われているようなので、2SC1815もアナログスイッチ
74HC4066か4066を使用するのは如何でしょうか?

user.png 釣巻 time.png 2022/09/04(Sun) 12:51 No.25
続続:2SC1815ミキサ-

前回の書き込みで、分かりにくい所がありました。
悩んでいた、ダイアルを回していくと、ところどころで受信する
ビ-ト音ですが、ロジックICのスイッチングにしたところ、
ビ-ト音の受信レベルが下がりました。
消えなかったところが、なんですが、実際の受信時には問題ない
と思います。

ミキサ-ドライブユニットには、74HC/AC86が良いようです。
ただ、VRによる調整は、ほとんど関係ないようです。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/08/23(Tue) 16:08 No.24
続:1815ミキサ-

皆さん、こんにちは。

まだまだ、1815ミキサ-をやっています。
他にも、良い特性のミキサ-が出ていますが、どうも真似するだけでは
面白くないなと、感じています。
自作は、見方を変えれば、「シンガ-ソングランタ-」と同じです。
コピ-して歌っているだけでは、自分としての表現が足りないような
気がします。やはり、オリジナリティ-にこだわることは、大切な
一面でしょう。

トランジスタ-が好きで、トランジスタ-で受信機が作れればと、
もう何年も前から思ってきました。
FETを使えば、良い所もありますが、FET自体の入手が難しく
なってきています。あえて、デスコンのFETで作る必要は、無いと
思います。
TRは、電流素子なので、使いにくい点もあります。
しかし、20年ほど前からすると、だいぶ良くなったと思います。

そんなわけで、カメの歩みですが、もうしばらくお付き合いください。

-・・・-
現在の、大きな問題点としては、バンド内のスプリアス受信が
あります。VFOのスプリアスなのか、周波数構成が悪いために
できる、スポット信号なのかは、分かりません。
ただ、SSGをVFOにすると、出ないのがしゃくです。

1815ミキサ-は、スイッチング的な動作をさせていますが、
やはりアナログ動作が残っているので、スプリアスに弱いと考え
今回、ミキサ-のドライブを、ロジックICによるドライブに変えて
見ました。
それに合わせて、ミキサ-の定数も変えました。

結果は、信号の受信はなくなりませんでしたが、受信レベルは
確実に下がりました。
Sにして、半分から1/3ぐらいでしょうか。

ドライブは、74HC86と、74HC04でやってみましたが、
ほとんど同じなので、簡単な74HC04を使ています。

ダイアルにスマ-トダイアルを使ってる為、同じステップ数で
バンド内を移動するのではなく、とびとびの値で移動するため、
通常のワッチでは、スプリアス受信はほとんど気になりません。

現状では、ほぼ満足と言ったところです。
(そうなりたいですね。もう何か月もやってきて、飽きてきています)

別に、H-Modeミキサ-の試作もやっています。
こちらの方が、当然ミキサ-としては上の性能です。
が、先ほど書いたように、ただ使って紹介するだけでは、何か面白く
ありません。

これから先、どうするかですね~。

画像フォルダ-にいくつかのデ-タを、UPしました。

では。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/08/20(Sat) 17:16 No.23
1815ミキサ-

皆さん、こんにちは。
毎日、暑いですね。

1815ミキサ-お、IP3を測定した結果を「画像フォルダ-」に
UPしました。

1815で、結構いけます。
ここまで来るのに、各定数を変更したりして、かなりの時間が
かかりました。

結局、入力トランスに入れた、330pFが効果的でした。
また、全体に電流を流しています。
負荷は軽くタップにしています。
ベ-スは、グランドに対して浮かせています。

前回書きましたが、このミキサ-は、ちょっと癖があります。
この回路は、ベ-ス接地アンプがもとで、アクティブダブラ-の
様な接続になっています。
これが、クセの原因となっています。

1)Loのレベルで、ミキサ-のゲインが変わる
  Loが小さい時は、ベ-ス接地アンプの性格が出てきます。
  ベ-スに80mW以上を与えると、IMDが良くなります。
  Loがこれよりも小さいと、ゲインを持ちます。
  Loが100mWを超えると、損失が増えます。
  Loが80mWあたりを境に、トランジスタ-の動作点が
  変わるような感じを受けています。
  Loが、80mWあたりで、損失も0dBあたりになり、IMDも
  よくなります。

2)Loの2倍波が多く出ます。
  先ほど書きましたが、回路がアクティブダブラ-の接続になって
  いるため、しゅつりょくにLoの2倍波が強く出てきます。
  通常ミキサ-後のフィルタ-で切りますので、問題がないのですが
  受信機内部でのスプリアス受信に結構関係してきます。
  特に、PIC、si5351などの内部にクロックをもっている
  物がある場合、それらの漏れなどが影響しています。
  実は、これが今一番頭を悩ませている問題です。
  普通に受信している分には、ビ-トに当たる確率は低いですが、
  ビ-トがあると言う事での、がっかり感はあります。

受信機として、かなりの時間聞いていますが、2SC1815でも
受信音が丸く聞こえ、かなりいい感じです。
ロ-カルのKWを受信しても、問題なくバンドがつぶれることは
ありません。

ビ-トの問題ですが、外部のSSGをソ-スとした場合は、まったく
ビ-トは感じられず、やはりVFO字体委に問題が有りそうです。
基本的には、LCの発振回路が一番、信号純度がいいのですが、
ドリフトを考えると、後戻りは難しいです。

si5351のVFOが悪いかと言えば、ちゃんとしたHモ-ド
ミキサ-で実験すると、ビ-トは聞こえなくなります。

結局、ミキサ-回路自体に問題が有るのでしょう。

1か月以上かけてやってきましたが、どうするかで悩んでいます。
ロ-カルからは、Hモ-ドミキサ-への変更を、進められています。
いいのは分かっていますが、2SC1815も捨てがたいし・・・。
今、Hモ-ドミキサ-の部品などの入手などを見ています。

今年の初めに、今年は受信機を作ろうと思いやっていますが、
なかなか先が開けない状態です。
これはこれで、かなり面白いのですが…。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/08/09(Tue) 10:53 No.22
近況です。

皆さん、こんにちは。

たまには、近況を書かないと、引退したと思われますので・・・。

7月いっぱい、ミキサ-回路をやっていました。
まじめに、RF2Tone発振器を持ち出し、IMD測定などを
やっていました。

結局、「CYTEC版 1815ミキサ-」をもう一度やっています。
ドライブがなんと20dBm(100mW)になりました。
正しいのか、良く分かりません。

ちょっと変わっていて、20dBmより小さくすると、ミキサ-が
ゲインを持ちます。
20dBm以上ですと、ミキサ-の損失が増えます。
結局ミキサ-としては正しくはないのではと思うのですが、
結構使えています。それが、悩みの種です。

バラックで、受信機を作り受信テストを繰り返していますが、
味見をやりすぎると、味がわからなくなるのと同じで、
一体どう聞こえたらいいのか、良く分からなくなっています。

いずれにしても、もう少しあがいてみます。

では、暑い日が続きますが、頑張りましょう。!

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/07/29(Fri) 18:06 No.21
フロントエンド実験の様子

新しいフロントエンドと、CYTEC版フロントエンドの
実験基板です。

二つのフロントエンドを、つなぎ変えて受信してみて、
どちらがいいかを決めています。

全体のバランスから言うと、CYTEC版フロントエンドのほうが
IF基板と相性がいいかもしれません。
新しいフロントエンドは、ゲインが少し小さく、IF2段では
ちょっと物足りなさを感じます。ゲインが少ない分、AFアンプの
ゲインを上げています。

強い信号の受信は、1KWロ-カル局の信号を受けて試験。
どちらも、問題なく受信できます。
というか、この時点で歪んでいたら、問題がいですね。

とりあえず、基板のア-トワ-クですね。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/07/01(Fri) 18:12 No.20
Newフロントエンド。

下記のミキサ-を使い、ブロックごとに基板を起こし、現在
受信実験を行っている回路図を、UPします。

この回路と、始めに公開したCYTECタイプのミキサ-を
使ったフロントエンドとを、聞き比べています。

実は、何回も聞き比べをしたのですが、何がいいのか分からない状態に
なっています。
たぶん、本来は測定して測定値で比べるのでしょうが、技術もないし
面倒なので、私の場合、感性による比較テストとなっています。
この道うん十年の、経験がすべてです。

測定値での判断もありますが、例えばお料理で、何をどのくらい、
時間はどのくらいとデータが出ていますが、正確にやったところで、
実際に食べた人の感想がすべてではないでしょうか。
先日ここへ書き込みましたが、正しく正確に製作した受信機を
聞きましたが、正直思っていたほどの感動がありませんでした。
なぜかと、考えていましたが、測定値で5dB、10dBと違った
場合、人間にはどのくらいの違いを感じるものでしょうか。
先の受信機が良くないと言っているわけではなく、ちゃんときれいに
普通に聞こえました。デ-タ的に落ちる受信機でも、普通なときは
普通に聞こえて使えます。

受信機に対する評価は、使う人のフィ-リング(感性)でいいのでは
ないかと考えました。そのためには、下を肥やすのも必要です。
いろいろな受信機をいっぱい聞くのは、必要です。

ですから現在やっていることは、良い受信機の紹介でもなく、お勧めでもなく、遊びとして面白いと思うからやっているだけです。
個人的な希望としては、受信機開発から何かが得られればいいなと、
思っています。

CYTEC版のミキサ-を使ったフロントエンドも、聞き比べてみると、なかなかのもので、ボツにするのはもったいないなと考えています。

それから、良いアンテナは、受信機のスペックより絶対的ですね。
現在、DPですが、聞こえが悪いのは、本体が悪いか、アンテナが
悪いか。アンテナでしょうね。

近々、フロントエンド部のパタ-ンを書きます。
現在、マウス腱鞘炎で、結構やばいです。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/07/01(Fri) 17:15 No.19
次はこのミキサ-で実験!。

皆さん、こんにちは。
ここ数日、ものすごく暑い日が続いています。
いや-、この様なことは初めてですね。
皆さんも、暑さに気を付けてお過ごしください。

さて、先日は失敗でしたが、今回もめげずにトランジスタ-・ミキサ-
です。

出典は、ハムジャ-ナルです。かなり古い記事ですが、今度は
これでやってみます。

実は、このミキサ-回路は、2003年ごろでしたか、JARLの
自作品コンテストに出品した、14MHz受信機ですでに使ったことが
あります。
そのため個人的には、面白みに欠けているなと言う、感じです。
当時使用した受信機は、PINダイオ-ドのAGCが、メインだったのでこのミキサ-がどうのと言う事は、あまり考えていませんでした。

回路を見ると、個人的には「Hモ-ドミキサ-」の半分の回路と言う感じ
ですが、ダイオ-ドSMBミキサ-だと思っています。
ただし、SMBと違って、信号の入出力が、一つのポ-トになって
います。

ミキサ-部の回路図をUPします。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/07/01(Fri) 16:02 No.18
試作品をUPします。

下記の、Hモードミキサ-の、試作品をUPします。

Hモードミキサ-は、使用するRFトランスの、各ポ-トのバランスが
ミキサ-の性能の、すべてだと思います。
ただ、RFトランスは回路図上ですと、バランスよく書けますが、
実際のRFトランスは、巻き線の経路の違いとか、重なり具合とか
モロモロバランスが完璧な物は作れません。
特に高周波は、難しいです。
ミキサ-回路に、ゲインが全くないので、高IPや高IMDに
なるのでしょう。
ただなんとなく、使いにくいミキサ-の様な感じがします。
特に私の様に、国内やロ-カル局しかQSOしないものには、
宝の持ち腐れになりそうです。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/06/24(Fri) 14:33 No.17
失敗したミキサ-です。

先ほど、webにあったミキサ-回路をUPしましたが、
私が手無しした回路もUPします。

手直しの内容は先ほど書きましたが、電源委抵抗を入れなかったのが
失敗でした。
ドライブ回路は、トランスにしましたが、入力+16dBmぐらいで
スイッチングします。

さてここで、面白いことがありました。
この回路で電源回路を取り去っても、ミキサ-として働きます。
電源をつないでもつながなくても、同じような動作です。

よくよく回路を見ると、これってダイオ-ドDBMと同じようなものではないでしょうか。
FETをダイオ-ドとみて、ON/OFFすることでダイオ-ドの
ON/OFFと同じ動作をしているのではと思います。

この回路は回路で、ちゃんとミキサ-として働きます。

ただ、いまいち納得いかない所もありで、今回はボツとしました。
使用してみても、いいのか悪いのかがわからずです。
この手間を考えたら、ダイオ-ドDBMを使った方が、得策ですね。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/06/24(Fri) 13:52 No.16
webで拾ったミキサ-回路

皆さん、こんにちは。

ここの所、受信機のフロントエンドの再開発をしていますが、
web上で、FETを使ったHモ-ドミキサ-回路を見つけので、
多少手直しして試作してみました。

実働テストが無事通過したところで、3端子REGが過熱しているのを
見つけました。
よくよく回路を見てみると、FETに負荷がないため、ショ-ト状態と
なっていました。
改めてオリジナル回路を見ると、電源に直列に20オ-ムが入っています。
それとオリジナルと違うところは、FETのドライブがICなのに
対して、トランスで分配して、各FETをスイッチングしています。
(ICは、この手によく使われている、74AC86です)
この辺りが、何か問題なのかもしれません。

Hモードミキサ-は、RFトランスのつながりが、H型をしていて
トランスのポ-トをグランドへスイッチにて落とすのが、原理となっています。
スイッチには、バススイッチなどが使われることが多いです。
このスイッチをFET(2N7000)にしたのが、今回の回路です。

回路図を転載しますが、作者が誰だかメモしておきませんでしたので、
すいません、先に断りを入れておきますね。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/06/24(Fri) 13:42 No.15
2SC2851

皆さん、こんにちは。

最近、2SC2851を多用しています。
紹介してきた、抵抗帰還形NFBアンプに使うと、大変使いやすいです。
コレクタ-損失が大きく、Icも300mA流せ、ft=2GHzなので、広帯域アンプにうってつけです。
ちょっとした、ファイナルにも使えます。100~200mWは行けると思います。(2SC2053の代品ですね)

あまり販売している所がないのが玉に瑕ですが、ぜひ何個か入手することをおすすめします。
どうしても場合は、CYTECにメ-ルにてお問い合わせください。
多少在庫を持っています。

現在、Icを40mA流して使用していますが、やはりTR本体が
熱くなります。壊れるほどではありませんが、心理的には
放熱したいところです。
昔はTO型にも放熱器がありましたが、現在は見当たりません。
何か、良いアイデアはないでしょうか。

お勧めのデバイス紹介でした。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/06/24(Fri) 11:57 No.14
フロントエンド部再開発2

9MHzのBPFと、ポストアンプのNFBアンプに関して
「画像フォルダ-」へ、デ-タをUPしました。
興味にある方は、ご覧ください。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/06/18(Sat) 13:08 No.13
フロントエンド部再開発

皆さん、こんにちは。

Libra7000の開発ですが、現在使用しているフロントエンド部は、問題なく快調に働いています。
しかし、多にもう少しよい回路はないかと考えて、フロントエンド部の
再開発を行っています。

現在のミキサ-でも、実用的には問題ありませんが、ミキサ-は何かと
誘惑が多く、試してみたくなります。
試作したのは、web上から拾った回路で、Hモ-ドミキサ-の形を
取っています。
まだ、実際に使っていないので働くか分かりせん。
VFOんボ入力レベルも、分かっていません。
結果は、後ほど報告します。

ミキサ-にゲインがないので、ポストアンプとなにがしかのフィルタ-が
必要となります。

今回は、各部をユニットとして製作して、ブロックの様につなげて
実験していく方法を取りました。
いつも、この手の実験はチップ張り付けでやっていますが、なんとなく
面倒に感じ、各部を基板で製作することにしました。
各ユニットを作っておくと、今後の開発に使えそうです。

早く聞いてみたいですね。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/06/18(Sat) 13:06 No.12
回路図を忘れました。

回路図のUPを、忘れました。
改めて。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/06/14(Tue) 09:43 No.11
トラップBPFの回路図

皆さん、こんにちは。

前回UPした、トラップ付きBPFの回路図をUPするのを忘れて
いました。
今回、UPします。

-・・・-
このペ-ジから、「画像フォルダ-」へのリンクを作るべく、
やってみましたが、だめでした。
と言うか、CGIを書いている言語が何だかわからず、分かっても
記述がずいぶん複雑なので、無理だと諦めました。
やはり、20年前は分かりやすかったですね。
と言うわけで、「画像フォルダ-」は続けますが、覚書の様な
感じで使っていきます。

-・・・-
このペ-ジに投稿せる際に、「参照URL」と言う項目がありますが
これは、どのように使うのでしょうか。
初めてなので分かりません。もしお分かりになる方がいましたら、
教えてください。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/06/14(Tue) 09:38 No.10
トップBPFの特性改善

皆さん、こんにちは。

7MHz受信機「Libra 7000」のトップのBPFに、
トラップを付けて、特性を改善してみました。
今まで使用していたBPFの特性2種類と、比較してみてください。
(周波数の帯域が違っていますが、特性は分かると思います。)

ほとんど気分的な改善ですが、多少は良いでしょう。

もう少し高い周波数のトラップを入れれば、高域がもう少し減衰
すると思います。

やはり、コイルはチョ-クコイルより、10Kボビンに巻いた物の
方がQが高く、特性が少し良いですね。
トロイダルコア-で作ると、もっと良くなるでしょう。
ただし、コア-に巻くのは結構大変です。

画像フォルダ-へUPしました。
以前は、直接行けましたが、今度はちょっと行くのが面倒ですね。
CGIファイルを見てみます。改造できるならその方が便利なので。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/06/12(Sun) 18:47 No.9
Libra7000の現状

今年1月から始めた、7MHz受信機「Libra7000」の
フロントエンド部の改良です。

1)BPFにノットを入れて、高い周波数域の減衰を多くしました。
2)ミキサ-の抵抗値を見直しました。
3)フィルタ-から、IF基板への接続を、エミッタ-フォロア-から
  L型マッチングに変更しました。

今後の実験予定としては、ミキサ-のデバイスをFETに交換して
みたいですね。

途中で、他の工作に手を出したりで、なかなか進みません。
いつものことですが・・・。

user.png KEISUKE UCHIDA time.png 2022/06/11(Sat) 11:06 No.8

- JoyfulNote -