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キットの準備中
38皆さん、こんにちは。

今月も、もう29日になってしましました。
今月も、あまりHPを更新することもなく、終わりそうです。

現在やっていることは、Libro7000のセミ基板キットの準備です。
基板と、主要部品(入手しにくい物)と、マニュアルをパッキングした
キットです。
基板は、ようやく準備できました。
今、マニュアルやパ-ツリストなどを、編集しています。
近々、キットが出せると思います。

今回ご用意できる数量は、9setです。
驚くぐらい少ないです。
これは、使用する部品で私が供給できる数からで、手持ちがもっとあれば、数を増やすことができるのですが。
現状、精いっぱいです。

基板を10set作り、1setは、私が試作する分です。
供給する基板の間違いなどを、確かめないといけないので、この作業は
必要です。ミスの部分は、マニュアルにて訂正します。

-・・・-
今回の受信機は、自作受信機としては、ある程度ハイレベルです。
ただし、HPなどで他のOMが絶賛するほどの性能は、無いかもしれ
ません。
それは、製作しやすいように、使用回路をデチュ-ンしたり、
基板も一枚基板にまとめたりと、製作のしやすさを第一に考えて
開発したためです。

高性能な受信機と言われている物でも、その性能を十分に発揮できる
場面は、かなり少ないと思います。しいて言えば、コンテストの時
ぐらいでしょうか。それも、近くにKW局がいるなどの場合でしょう。
今回の受信機は、それなりに性能を狙いましたが、あまり過大に期待しないでくださいネ。

1年を通して受信テストをしてきましたが、それなりに良い所や、
悪い所も分かりました。
しかし、今まで製作した受信機の中では、一番だと思っています。
癖もありますが…。

サ-、今年も数か月で終わりになります。
本当に、受信機の一年でした。
ずいぶんと勉強にもなった一年でした。

もう少しでこのプロジェクトも、終わりにしたいのは、個人的な
感想です。
作った試作基板の数や、測定した回数など、疲れました。

では、今日も本業の閉店時間となりました。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/29(Sat) 17:48 No.38 [返信]
補足
下記改造の、補足をしておきます。

一番の改造は、BM出力に入っている、バイファイラ-巻きトランス
の、出力側に入れた330pFです。
これは、基板の後ろ側に入れてください。
(私は、ピンの所に入れました)
これを入れてから、ぐっとサプレッションが良くなり、安定しました。

トランスの2次側を、1タ-ンから、2ターンにしましたが、
これは、してもしなくても同じかもしれません。
サプレッション改良をしていた時、BMの負荷が重いかと思い、
2ターンにしました。これで、サプレッションが変わるかは
分かっていません。

出力のLM7171の抵抗値を変えましたが、出力不足の
感がありましたので、変更しました。
レベル的に問題ないなら、そのままで良いでしょう。

PICの出力に入っている、OPアンプの、抵抗値を変えましたが、
これは変えても変化はありません。
100Kでは、大きすぎるなと気が付き、1Kにしました。
個々の抵抗値は、入力につながっている抵抗値と、同じぐらいと
ネットからの情報で変えてみましたが、100Kでも問題は
無いようです。

私のジェネレ-タ-は、BM出力後の、LPFは取り外しています。
LPFのコイルが悪さをしてるかと思い、撤去しましたが
関係ありませんでした。元に戻すのが大変なので、そのままです。
基本的には、ここにこれがあっても、問題はないはずですね。

受信機ができたせいか、もう一台「デジタルPSN送信機」を
製作したいと思うようになりました。
いつになるかは分かりませんが・・・。
user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/07(Fri) 16:19 No.37 [返信]
Easy-PSN SV
36皆さん、こんにちは。

受信機ができたので、dsPSN送信機「Orion406TX」と
使えるようにとやっていたところ、キャリアサプレッションが
不安定なことに気が付きました。
また、リニアアンンプを付けると、少しパワ-計の針が振れます。
そこで、SSBジェネレ-タ-の、「Easy-PSN SV」を
多少改造しました。
基本的には、キャリアサプレッションの改善です。

回路図を、「画像フォルダ-」にアップしました。
何かの参考イなればと思います。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/07(Fri) 16:05 No.36 [返信]
Libra7000 1号機.
35皆さん、こんにちは。

長らく製作してきた、7MHzSSB受信機「Libra7000」
の1号機が完成しました。

完成と言っても、ケ-スにとりあえず入れただけですが。

ケ-スは、再利用です。パネルに余計な穴が開いています。
フロントを見て、思い出す人がいるのではないでしょうか。
このケ-スは、もとは、「Planet40R」でした。
2008年ごろ製作した、7MHzの受信機です。
今まででしたら、作品は取っておいたのですが、長年の間には
溜まってしまい、しまうところも探すようです。
そこで今回は、残念ですが、Planet40Rを解体して、中身を
Libra7000にしました。

VFO出力は、そのままで+3dBmの、出力です。
実は、Libro側で、アンプして、+10dBmにしたのですが、
どうもIF基板に回り込むようで、Sメ-タ-が振ってしましました。
そこで、必要なレベルは、送信機側でアンプするように変更しました。

ソフトの余裕が少しありましたので、ダイアルロック機能を付けました。
メモリ-は、1chです。PICに余裕があれば増設できますが
現在のソフトで、98%になっています。

電源ON時、メモリ-周波数で立ち上がります。
メモリ-の書き込み/読出しは、1ボタン方式です。

Sメータ-には、100uA程度がいいのですが、スペ-スがないため
ラジケ-タ-を使いました。
振れは、弱い信号では触れず、ある程度の信号から振れます。
ただし、音量はSメ-タ-が振れたいなくても触れても、それほど
差がなく、AGCとしては働いています。

Orion406とデザインを合わせたいので、2号機はアイデアルのケ-スに入れたいと思います。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/04(Tue) 14:13 No.35 [返信]
プロトタイプが完成しました。
34皆さん、こんにちは。
Libro7000のプロトタイプ受信機が、ようやく完成しました。

ここの所は、以前製作したIFユニットの、手直し作業をしていました。

AGCドライブ回路を見直しました。
1)AGCスタ-ト電圧の設定が不安定だったのを、直しました。
2)2SC1815x2のDCアンプ部の定数を変更しました。
3)AGCファースト/スロ-の定数を変更しました。

たったこれだけですが、かなり時間がかかりました。
改造に合わせて、Dip-IC、フラットICを使った基板を
2種類試作しました。
また、以前の回路で製作したプリント基板を、手直しして
1台作りました。

Dip-ICは、現在では入手が難しく価格も高い物となっています。
その点、表面実装のAD603は、アマゾンでも入手できます。

二つのIF基板は、基本回路は同じですが、スタンバイの方法が
違い様にしました。
Dipタイプ ・・ スタンバイ時、電源を落としようにしてみまし  
          た。
表面実装タイプ ・・ 電源は入れっぱなしで、尿力回路にリレ-を
           付けて、入力をショ-トさせてスタンバイ
           します。
なぜそうしたかと言いますと、スタンバイ時のポップノイズを見たかったからです。とたんジスタ-スイッチでで3ん源を切りますが、
やはり、電源スタンバイ方式は、多少ポップが感じられます。
リレ-式は、ポップノイズは全くありません。ただし、これで送信機と
組み合わせた場合、問題がないかは確認していません。
たぶん大丈夫でしょう。

Sメータ-に、手持ちのラジケ-タ-をつないでみましたが、
それなりには、Sメ-タ-として使えそうです。
やはり、ちゃんとした100uAのメ-タ-のほうが、もちろん
フィ-リングはいいです。
弱い信号での振れはあまりよくないようです。
これは、AGC回路のゲインが足りないのかもしれません。
一応、20dBほどはアンプしていますが。

ケ-スに入れたいのですが、適当な物がなく、YM-250あたりに
入れてみようかと思っています。

今回の受信機は、長かった~~と言うのが、感想ですね。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/29(Thu) 18:02 No.34 [返信]
re:HAYABUSA6を習作
KRA/中島さん、こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
お元気なようで、何よりです。

今回の、書き込みには、大変驚きました。
また、うれしいですね。

ロンさんからメ-ルをお送りいただいたとのことですが、
当方毎日スパムメ-ルが多く、英語にメ-ルは、無条件で削除して
います。
たぶん、気が付かづ消去したものと思われます。
もし、ご連絡がつくのでしたら、その旨くれぐれも、謝っておいてください。
そして、くれぐれも、よろしくお伝えください。

以前から書いていますが、相変わらず英語は、苦手です。
今回、転記していただいたメ-ルは、翻訳ソフトで100%了解しました。hi

HAYABUSA6は、今でも6mのワッチ用に使っています。
しかし古い設計なので、今使うと、もう少し改良したいところです。

でも、今度は、6mのトランシ-バ-を、やってみたいですね。

中島さん、ありがとうございました。
user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/22(Thu) 17:31 No.30 [返信]
Re:HAYABUSA6を習作
内田さん、お返事ありがとうございます。
また中国で追製作した結果を喜んでいただきよかったです。
6mのDSB機キットは「ラジオの製作」あたりから内田さんが継続的に
取り組まれていること、要求度も常にあると思います。

機会があれば是非後継作をお願いします。
BD6CR/4のRongさんにはお返事を伝え、先方も喜んでいました。
ではまた、新しいBBSに時々書き込みます。
user_com.png JL1KRA time.png 2022/09/26(Mon) 14:20 No.33
新しいフロントエンド 補足
Libra7000尾新しいフロントエンドに関して、
少し補足しておきます。

まず初めに、クリスタルフィルタ-の所の、ジャンパ-ピンですが
内臓のフィルタ-は、性能的に良い物が望めないので、外部に
きっちりとしたフィルタ-をつなげるようにしてあります。
また、トランシ-バ-にしたい場合、外部にフィルタ-を置き、
送受信で切り替えるようにできます。

外部の12Vの電源が出ていますが、これはクリコンを製作した
場合の電源になります。
また、IFユニットのスタンバイは、入力部に入っているリレ-を
切り替えてスタンバイするようになっているため、その制御用に
+12Vを出しています。IMF端子。

ミキサ-用バススイッチは、QS3125/3126 または
FST3125/3126などが使えます。
3125と3126の違いは、スイッチONになるためのロジックの
違いです。探せば、この3125タイプのバススイッチは、他にも
あると思います。
また、以前書きましたが、アマゾンにて、入手可能です。
FST3125で検索してみてください。

TRの2SC2851は廃番なので、CYTECへお問い合わせください。
user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/24(Sat) 17:43 No.32 [返信]
新しいフロントエンド
31皆さん、こんにちは。

新しい、Liba7000のフロントエンドを、製作しました。
以前との違いは、ミキサ-にHモ-ドミキサ-を使用している所です。
画像フォルダ-に、一部デ-タを、UPしました。
現在、7MHzにて、受信のテストを続けています。
(最近は、コンデションが悪く、手ごろな信号が見つかりませんね。)

現在の問題としては、2SC2851にかなり電流を流すため
かなり発熱することです。
たぶん、壊れることはないと思いますが、何か工夫したいですね。
現在は、銅板を小さく切り、熱収縮チュ-ブにて固定して、放熱
しています。

平衡して、以前製作した、AD603x2のIFブロックの
AGCドライブ回路を、見直しています。
1)AGC設定電圧の設定時が不安定だった。
2)DCアンプ部のTRの定数の見直し。
を中心に行っています。
抵抗一つを決めるにも、何回も取り替えて、そのたびに動作確認と
面倒ですが、ここで一度ノウハウを得ておけば、今後楽になります。

完成と思ったものでも、使っているうちにアラが見えてきます。
そのため、ここで時間をかけて、気が付いた点を改良していくと
いう作業は大切になります。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/24(Sat) 11:20 No.31 [返信]
HAYABUSA6を習作
29内田さん、ご無沙汰しています。

BD6CRからHAYABUSA6を中国のハム仲間で現地で手に入る部品で
習作して楽しんでいるとのメールがありました。
内田さんにメールを送ったが届いたかわからないので、連絡して欲しいとのことでした。
Blogにその状況は公開しているそうです。
中国で6mの自作というのは珍しいようですが、
内田さんの設計がいいので再現性が高かったと思われます。

ハムフェアでお会いしなくなってから久しいですがお元気そうで何よりです。
どうぞお元気でお過ごしください。


Uchida-san,

This is BD6CR, Adam Rong. As 6m is active again, I did a survey about 6m DSB transceiver and found your design Hayabusa6. I think it is a good design for BY hams, so I have introduced your design in my blog. A ham in Beijing drew a PCB and opened to all who wants to build it. I have made a few samples and plan to test it. I don't have plan to distribute it as a kit, instead, I will build and let others know that the design is easy to build. I wish to thank you for your design and the schematic open to all. If you have any concerns, please let me know so I will follow it.

user.png JL1KRA time.png 2022/09/22(Thu) 00:52 Home No.29 [返信]
H-Modeミキサ-
28釣巻さん、皆さん、こんにちは。

釣巻さんも、H-Modeミキサ-の部品を、集めていたんですね。
やはり、Hモ-ドは、それなりにいですね。
ぜひ、製作してみてください。

私も、H-Modeミキサ-の試作をやっていました。
1815ミキサ-を使用した場合に出る、スポットビ-トが、気になりだすと気になる物で、H-Modeミキサ-使用では出なかったので
最終的には、Hモードに切り替えることにしました。

切り替えるにあたり、ロ-カルのOMのJA1VKV/田中さんの
進めと、バススイッチなどの部品を融通していただきました。

試作機の、IP3測定も、やっていただきました。
IP3は、OIP3を採用しています。
また、RF2Toneは、スパンが、2KHzの物で、評価が厳しく
なります。
結果は、OIP3は30dBmまで行きませんでした。
通常、40dBmとか言われていますが、いろいろな条件があり、
難しいようです。
特に、使用したRFトランスの特性がいまいちなのでしょう。

ついでですが、1815ミキサ-はどうなったかと言いますと、
現用受信機「Orion 406RX」のフロントエンドを
1815ミキサ-+デジタルドライブに作り変えて、現在使っています。以前の、ミキサ-ICより、良い感じを受けています。
一応、プリント基板の部品配置図をUPします。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/09/08(Thu) 17:34 No.28 [返信]
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