モロモロです。
書き忘れたことがあるので、追加です。
ノイズキャンセル回路は、今回は使っていません。
なぜか、送受信切り替え時に、ポップノイズが出ません。
理由は分かりませんが、出ないので、そのままです。
21MHzバンドが、いい感じです。
開局当時は、FT400Sで、21MHzに出ていました。
DXもやっていた時期があり、その時も21MHzバンドを中心と
していました。
ここの所、もう何年もバンドを聞いていませんでしたが、50MHzが
普段の日あまりにも、出ている人がいないので、今回の21MHzを
製作しました。
聞いてみると、これがけっこうQRVしています。Eスポのせいもありますが、JA6,JA8などが聞こえます。
自作するなら、21MHzあたりが良いかもしれません。
紫外線硬化レジンを、ご存知ですか。
接着剤なのですが、専用ライトで紫外線を当てると、硬化します。
これが、便利で最近は、すべてこれで固定しています。
アマゾンで購入できます。
今回、懐かしの2SK241を使いましたが、どうも使いにくい面が
あります。
ゲインがありすぎるのです。VHFタイではいいのですが、HFに下がると、ゲインが大きく発振したりします。
ドレインのコイル負荷は、センタ-タップへつないだ方が良いです。
負荷インピ-ダンスが下がり、ゲインが落ちるため発振しなくなります。
そいえば、アイテックの千葉さんは、電源をコイルの中間タップに
つないでいました。発振逃れだったのでしょう。
ゲインが多いと、全体がワサワサと、落ち着きのない感じを受けます。
別に内部ノイズが多いわけではなく、騒がしい感じがします。
私は、2SK241よりTRのほうが好きですね。
ノイズキャンセル回路は、今回は使っていません。
なぜか、送受信切り替え時に、ポップノイズが出ません。
理由は分かりませんが、出ないので、そのままです。
21MHzバンドが、いい感じです。
開局当時は、FT400Sで、21MHzに出ていました。
DXもやっていた時期があり、その時も21MHzバンドを中心と
していました。
ここの所、もう何年もバンドを聞いていませんでしたが、50MHzが
普段の日あまりにも、出ている人がいないので、今回の21MHzを
製作しました。
聞いてみると、これがけっこうQRVしています。Eスポのせいもありますが、JA6,JA8などが聞こえます。
自作するなら、21MHzあたりが良いかもしれません。
紫外線硬化レジンを、ご存知ですか。
接着剤なのですが、専用ライトで紫外線を当てると、硬化します。
これが、便利で最近は、すべてこれで固定しています。
アマゾンで購入できます。
今回、懐かしの2SK241を使いましたが、どうも使いにくい面が
あります。
ゲインがありすぎるのです。VHFタイではいいのですが、HFに下がると、ゲインが大きく発振したりします。
ドレインのコイル負荷は、センタ-タップへつないだ方が良いです。
負荷インピ-ダンスが下がり、ゲインが落ちるため発振しなくなります。
そいえば、アイテックの千葉さんは、電源をコイルの中間タップに
つないでいました。発振逃れだったのでしょう。
ゲインが多いと、全体がワサワサと、落ち着きのない感じを受けます。
別に内部ノイズが多いわけではなく、騒がしい感じがします。
私は、2SK241よりTRのほうが好きですね。
21MHzトランシ-バ-が完成しました。
皆さん、こんにちは。
個々の所、猛暑が続いていますが、お元気でしょうか。
Gen1130+Tran1130で、他のバンドのトランシ―バ-が
作れるかを、検証するために21MHzトランシ-バ-を、作りました。
フィルタ-周波数も変えました。手持ちがあった、12.8MHzの
クリスタルで、フィルタ-を作りました。
50MHzから、21MHzへのコンバ-トは、いくつかの定数を替え、コイル類を替え、VFO周波数を変えると、変更できます。
今回は、フィルタ-周波数を変えたので、変更する部分が多くなりましたが、9MHzジェネレ-タ-の場合ですと、マッチング部分がそのまま使えますので、以下の部分の変更で済みます。
1)7K/10Kコイルと同調コンデンサ-
2)ファイナル部のLPFのコイル、コンデンサ-定数
3)VFO発振周波数
LPFの計算は、CYTECから出ているツ-ルが使えます。
コンバ-ト時の注意点は、周波数が低くなると、全体的にゲインが
あがるので、プリアンプと送信部2SK241などのゲインを調整
する必要があります。
具体的には、ソ-ス抵抗を大きくする、ドレイン出力に抵抗を抱かせて
ゲインを落とす。などで、合わせられます。
(3.5MHz、7MHzはやっていないのですが、受信時や送信時の
デバイスの飽和に気を付ければ、あとは同じです)
送信出力は、はっきりしませんが、200mWは出ています。
50MHzで、以前200mWと書きましたが、その後の測定では、
100mWちょっと、と言う結果になっています。
オシロがあれば、出力波形をモニタ-して、2SK241のドライバ-段が飽和していないかを見ます。ゲインが高いと、発振の様なぶれた
波形が観測されます。VFO入力レベルを変えたりして、綺麗な波形に
なるようにします。
今回の試作に際して、VFO周波数表示に、小型LCD/AQM1602を使いましたが、これはケ-スが、YM250と高さがないため。小型な物を使いました。
色は、ホワイト仕様です。今度つまみを赤で塗装してみようと、思います。
1130シリ-ズは、これで3台試作しましたが、再現性も良く、実用面でも、十分な性能を持っています。
トランスバ-タ-部の基板が、届きましたので、TRAN1130の
キット製作を進めます。
VFO部をどうするかで、悩んでいます。
![187](./img/187-s.jpg)
個々の所、猛暑が続いていますが、お元気でしょうか。
Gen1130+Tran1130で、他のバンドのトランシ―バ-が
作れるかを、検証するために21MHzトランシ-バ-を、作りました。
フィルタ-周波数も変えました。手持ちがあった、12.8MHzの
クリスタルで、フィルタ-を作りました。
50MHzから、21MHzへのコンバ-トは、いくつかの定数を替え、コイル類を替え、VFO周波数を変えると、変更できます。
今回は、フィルタ-周波数を変えたので、変更する部分が多くなりましたが、9MHzジェネレ-タ-の場合ですと、マッチング部分がそのまま使えますので、以下の部分の変更で済みます。
1)7K/10Kコイルと同調コンデンサ-
2)ファイナル部のLPFのコイル、コンデンサ-定数
3)VFO発振周波数
LPFの計算は、CYTECから出ているツ-ルが使えます。
コンバ-ト時の注意点は、周波数が低くなると、全体的にゲインが
あがるので、プリアンプと送信部2SK241などのゲインを調整
する必要があります。
具体的には、ソ-ス抵抗を大きくする、ドレイン出力に抵抗を抱かせて
ゲインを落とす。などで、合わせられます。
(3.5MHz、7MHzはやっていないのですが、受信時や送信時の
デバイスの飽和に気を付ければ、あとは同じです)
送信出力は、はっきりしませんが、200mWは出ています。
50MHzで、以前200mWと書きましたが、その後の測定では、
100mWちょっと、と言う結果になっています。
オシロがあれば、出力波形をモニタ-して、2SK241のドライバ-段が飽和していないかを見ます。ゲインが高いと、発振の様なぶれた
波形が観測されます。VFO入力レベルを変えたりして、綺麗な波形に
なるようにします。
今回の試作に際して、VFO周波数表示に、小型LCD/AQM1602を使いましたが、これはケ-スが、YM250と高さがないため。小型な物を使いました。
色は、ホワイト仕様です。今度つまみを赤で塗装してみようと、思います。
1130シリ-ズは、これで3台試作しましたが、再現性も良く、実用面でも、十分な性能を持っています。
トランスバ-タ-部の基板が、届きましたので、TRAN1130の
キット製作を進めます。
VFO部をどうするかで、悩んでいます。
re:Easy FC を USB 化しました
パオさん、こんにちは。
メ-ルと、ブログへの掲載、ありがとうございます。
EasyFCのことは、忘れていました。
たぶん、胃から20年ほど前の作品です。
EasyFCの製作には、上保さん、成田さんなどに力を貸して
頂きました。
当時は、PCとの接続は、RS232Cがほとんどでした。
その後、USBが出てきて、ずいぶんと便利になりました。
VFOも、LC型から、PLL,DDSとなり、EasyFCの
出番がなくなってきました。
しかし、LC型VFOは信号がきれいで、近接スプリアスなどに
関しては、まったく綺麗です。
まだまだ使われてもいいと思いますが、やはり工作面で、今となっては
大変な部類になります。特に、メインダイアルの減速などを考えると、
エンコ-ダ-1個と比べると、手を出しにくいですね。
(昔集めた、ギヤメカが何個か眠っています)
USBになったEasyFCを使い、VFOを作ってみるのも、遊びとしては面白いのではないでしょうか。
メ-ルと、ブログへの掲載、ありがとうございます。
EasyFCのことは、忘れていました。
たぶん、胃から20年ほど前の作品です。
EasyFCの製作には、上保さん、成田さんなどに力を貸して
頂きました。
当時は、PCとの接続は、RS232Cがほとんどでした。
その後、USBが出てきて、ずいぶんと便利になりました。
VFOも、LC型から、PLL,DDSとなり、EasyFCの
出番がなくなってきました。
しかし、LC型VFOは信号がきれいで、近接スプリアスなどに
関しては、まったく綺麗です。
まだまだ使われてもいいと思いますが、やはり工作面で、今となっては
大変な部類になります。特に、メインダイアルの減速などを考えると、
エンコ-ダ-1個と比べると、手を出しにくいですね。
(昔集めた、ギヤメカが何個か眠っています)
USBになったEasyFCを使い、VFOを作ってみるのも、遊びとしては面白いのではないでしょうか。
Easy FC を USB 化しました
大変ご無沙汰しています。
FRMS や Easy FC の製作の件でお邪魔した以来です。
最近時間が取れるようになったので、自作の沼に戻って来ました。(笑)
久々に色々な器材に電源を入れると動かないものや不具合が出るものもありますね。
そんな中、Easy FC は無事動作しています。
しかし、今時のパソコンには「RS232」ポートなどないし、別に電源を準備するのも面倒ですね。
そこで、題名のとおりに USB 化してみました。
あわせて、作業部屋のパソコンにはLinux が入っているので Windows のソフトを Linux で動かすソフトを入れたら、無事、動作していて快適です。
(こちらのブログで詳細をレポートしています。よろしければご覧ください。)
https://me-yoh.com/replace_old_connector_with_usb-2
素晴らしいハードとソフトを公開して頂きありがとうございます。
これからも、色々と面白い話題を期待しています。
(ところで、Easy FC は、Easy FC2 に進化していたのですね。(いつの話題だ。)動作や精度の違いなどがありましたら教えてください。)
FRMS や Easy FC の製作の件でお邪魔した以来です。
最近時間が取れるようになったので、自作の沼に戻って来ました。(笑)
久々に色々な器材に電源を入れると動かないものや不具合が出るものもありますね。
そんな中、Easy FC は無事動作しています。
しかし、今時のパソコンには「RS232」ポートなどないし、別に電源を準備するのも面倒ですね。
そこで、題名のとおりに USB 化してみました。
あわせて、作業部屋のパソコンにはLinux が入っているので Windows のソフトを Linux で動かすソフトを入れたら、無事、動作していて快適です。
(こちらのブログで詳細をレポートしています。よろしければご覧ください。)
https://me-yoh.com/replace_old_connector_with_usb-2
素晴らしいハードとソフトを公開して頂きありがとうございます。
これからも、色々と面白い話題を期待しています。
(ところで、Easy FC は、Easy FC2 に進化していたのですね。(いつの話題だ。)動作や精度の違いなどがありましたら教えてください。)
50MHzトランシ-バ- プロタイプ
50MHzファイナル部RFトランス
皆さん、こんにちは。
現在製作している、50MHzトランシ-バ-の、ファイナル部分に使用するトランスについて、お話してみます。
今回のファイナルは、2SC2851を使った抵抗帰還形NFBアンプです。
出力部に、1:4のRFトランスを使用しています。
そのRFトランスに、入手しやすい7K型のFCZコイルで7MHzを
使いました。
2次コイルが、バイファイラ-巻きなので、好都合です。
7kコイルで、出量は、100mW得られます。
次に、CYTECで使っている、RFトランスを使った所、200mW
ぐらいが得られました。
次に、小型メガネコア-に0.2mmバイファイラ-巻き2tのトランスを作り、使ったところ、同じく200mWほど得られました。
やはり、フェライトを使ったトランスのほうが、出力が有ります。
ただし、両方とも、入手の面で問題が有ります。
それで、入手しやすい7Kボビンのコイルを使ったわけです。
7Kボビンは、磁束回路が開放型になっていて、たぶん効率が悪くて
出力が出ないのかもしれません。
メガネコア-は、閉磁束回路です。
どっちみち、実用には、リニアアンプが必要になるので、大きな違いはありませんが、単体でQRPで使うには、少しでもパワ-が、欲しい所です。その意場合は、フェライトコア-で、1:4のトランスを使えばよいでしょう。
CYTECで良く使用する、2SC2851は、とても良いTRです。
昔の、2SC2053にも似た感じで使えます。
もし見つけたら、入手しておいてもいいでしょう。
![183](./img/183-s.jpg)
現在製作している、50MHzトランシ-バ-の、ファイナル部分に使用するトランスについて、お話してみます。
今回のファイナルは、2SC2851を使った抵抗帰還形NFBアンプです。
出力部に、1:4のRFトランスを使用しています。
そのRFトランスに、入手しやすい7K型のFCZコイルで7MHzを
使いました。
2次コイルが、バイファイラ-巻きなので、好都合です。
7kコイルで、出量は、100mW得られます。
次に、CYTECで使っている、RFトランスを使った所、200mW
ぐらいが得られました。
次に、小型メガネコア-に0.2mmバイファイラ-巻き2tのトランスを作り、使ったところ、同じく200mWほど得られました。
やはり、フェライトを使ったトランスのほうが、出力が有ります。
ただし、両方とも、入手の面で問題が有ります。
それで、入手しやすい7Kボビンのコイルを使ったわけです。
7Kボビンは、磁束回路が開放型になっていて、たぶん効率が悪くて
出力が出ないのかもしれません。
メガネコア-は、閉磁束回路です。
どっちみち、実用には、リニアアンプが必要になるので、大きな違いはありませんが、単体でQRPで使うには、少しでもパワ-が、欲しい所です。その意場合は、フェライトコア-で、1:4のトランスを使えばよいでしょう。
CYTECで良く使用する、2SC2851は、とても良いTRです。
昔の、2SC2053にも似た感じで使えます。
もし見つけたら、入手しておいてもいいでしょう。
SA612について
今回、製作しているトランスバ-タ-には、SA612と言うミキサ-
ICを使っています。
結構有名なICなので、皆さんもご存知かと思います。
このICを、送受信で共用しています。
ミキサ-が、2個入っているように動作しています。
しかし、もともとこの手のICは、DBM+OSCの形をとっているのが普通です。
使い回路を見ていただくと分かりますが、DBMではなく、SMBx2の形をとることができます。
そのため、まるでミキサ-が、2個あるように動作します。
そのため使い道が増えたとも言えます。
しかし、なんでこのような形のICを製作したのでしょう。
普通なら、DBM+OSCの需要のほうが多いような気がしますが。
国内でも、TA7320Pが、DBM+OSCの形を取っています。
残念ながら、入出力端子は、1個ずつです。
今回の「Gen1130」に使用しています。DBMとして使っています。
しかし、面白いICですね。
ICを使っています。
結構有名なICなので、皆さんもご存知かと思います。
このICを、送受信で共用しています。
ミキサ-が、2個入っているように動作しています。
しかし、もともとこの手のICは、DBM+OSCの形をとっているのが普通です。
使い回路を見ていただくと分かりますが、DBMではなく、SMBx2の形をとることができます。
そのため、まるでミキサ-が、2個あるように動作します。
そのため使い道が増えたとも言えます。
しかし、なんでこのような形のICを製作したのでしょう。
普通なら、DBM+OSCの需要のほうが多いような気がしますが。
国内でも、TA7320Pが、DBM+OSCの形を取っています。
残念ながら、入出力端子は、1個ずつです。
今回の「Gen1130」に使用しています。DBMとして使っています。
しかし、面白いICですね。
50MHz TRX 2号機テスト中
皆さん、こんにちは。
先日UPした、トランスバ-タ-「Tran1130」の基板を作り
50MHzのトランシ-バ-にして、テストを続けています。
受信は、1号機と同じでかなり安定して、受信できます。
Eスポが出ますので、JA4,JA6,JA8などがFBに聞こえます。
送信部は、100mWなので、Eスポの局を1度呼びましたが、ほとんど聞こえていない様でした。
手持ちの受信機(Libra7050)で、モニタ-してみると、
送信音も良く、安定しています。
パワ-アップは必要で、今後考えてみたいともいます。
ちなみに、以前製作した2SC1971を使った50MHzリニアンプに、つないだところ、3Wほどの出力が得られました。
改めて、2SC1971は、すごい石だなと痛感しました。
みんなが使っていたわけですね。
何台か組み立てましたが、再現性もOKです。
今回の、「Gen1130」+「Tran1130」を使ったトランシ-バ-は、50MHzまでのオ-ルバンドで、製作できます。
ただし、ロ-バンドでは、ゲインが高くなりすぎるので、多少のコツが
いります。
VFO部は、si5351を使ったモノバンドVFOを、考えています。現在、VFOとしては作りやすさ、使いやすさなど、どれをとってもこれが、一番でしょう。
一番小型な、基板を採用します。表示用LCDは、大型な物と小型な物がありますが、大型を使います。ネックは、コストが高くなる点ですが、これが一番良いと思います。
これから、ケ-スに入れる作業があります。
1号機より、小さくしたいと思っています。
![181](./img/181-s.jpg)
先日UPした、トランスバ-タ-「Tran1130」の基板を作り
50MHzのトランシ-バ-にして、テストを続けています。
受信は、1号機と同じでかなり安定して、受信できます。
Eスポが出ますので、JA4,JA6,JA8などがFBに聞こえます。
送信部は、100mWなので、Eスポの局を1度呼びましたが、ほとんど聞こえていない様でした。
手持ちの受信機(Libra7050)で、モニタ-してみると、
送信音も良く、安定しています。
パワ-アップは必要で、今後考えてみたいともいます。
ちなみに、以前製作した2SC1971を使った50MHzリニアンプに、つないだところ、3Wほどの出力が得られました。
改めて、2SC1971は、すごい石だなと痛感しました。
みんなが使っていたわけですね。
何台か組み立てましたが、再現性もOKです。
今回の、「Gen1130」+「Tran1130」を使ったトランシ-バ-は、50MHzまでのオ-ルバンドで、製作できます。
ただし、ロ-バンドでは、ゲインが高くなりすぎるので、多少のコツが
いります。
VFO部は、si5351を使ったモノバンドVFOを、考えています。現在、VFOとしては作りやすさ、使いやすさなど、どれをとってもこれが、一番でしょう。
一番小型な、基板を採用します。表示用LCDは、大型な物と小型な物がありますが、大型を使います。ネックは、コストが高くなる点ですが、これが一番良いと思います。
これから、ケ-スに入れる作業があります。
1号機より、小さくしたいと思っています。
トランスバ-タ部の回路が決まりました。
皆さん、こんにちは。
ここの所、6月としては前例のないような、気温が続いていますね。
本番の夏はどうなることか…。
トランスバ-タ-「Tran1130」の回路が決まりました。
前回公開した回路で、試作基板を作り動作確認をしていました。
1)前回書いた、マッチング回路を入れました。
2)今回は、出力を100mWとしました。
これは、製作を簡単にするためで、パワ-アップは、リニアンプで
行います。
パワ-アンプは、抵抗帰還形NFBアンプを使い、安定した増幅を
得ています。
1Wには、10dBのゲインがあれば出ます。FETを使えば
もう少し出ます。
3)アンテナの切り替えリレ-を、乗せました。
後は、電源尾切り替えと、VFOになります。
100mWですが、終段にはLPFが必要です。
T型をやってみましたが、通過損失が大きく、100mWには向かないので、普通のLPFとしました。
受信感度などは、まあまあと言うところです。昔からある、2SK241を使った受信機と同じだと思います。
50MHz帯は、アンテナとかコンデションとか、相手のパワ-などで
受信時の状態が変わり、受信機の感度だけでは、決められない所が
あります。それで、まあまあかなと思います。
回路図をUPします。
![180](./img/180-s.jpg)
ここの所、6月としては前例のないような、気温が続いていますね。
本番の夏はどうなることか…。
トランスバ-タ-「Tran1130」の回路が決まりました。
前回公開した回路で、試作基板を作り動作確認をしていました。
1)前回書いた、マッチング回路を入れました。
2)今回は、出力を100mWとしました。
これは、製作を簡単にするためで、パワ-アップは、リニアンプで
行います。
パワ-アンプは、抵抗帰還形NFBアンプを使い、安定した増幅を
得ています。
1Wには、10dBのゲインがあれば出ます。FETを使えば
もう少し出ます。
3)アンテナの切り替えリレ-を、乗せました。
後は、電源尾切り替えと、VFOになります。
100mWですが、終段にはLPFが必要です。
T型をやってみましたが、通過損失が大きく、100mWには向かないので、普通のLPFとしました。
受信感度などは、まあまあと言うところです。昔からある、2SK241を使った受信機と同じだと思います。
50MHz帯は、アンテナとかコンデションとか、相手のパワ-などで
受信時の状態が変わり、受信機の感度だけでは、決められない所が
あります。それで、まあまあかなと思います。
回路図をUPします。
マッチングが抜けていました。
先ほどの回路図で、SA612の出力インピ-ダンスと、50オ-ムの
マッチング回路が抜けていました。
SA612の内部回路を見ると、出力は、1.5Kになっています。
送信、受信では、双方向とはいかないので、ちょっと面倒ですね。
送信はいいとしても、受信の所は、ある程度のマッチングが必要です。
もっとも、このままでも動作自体はするはずです。
SA612が、変換時10dB以上のゲインがあるとの事なので、
減衰分をカバ-するかもしれません。
時間に追われながらやると、こんなものですね。
ちなみに、1500オ-ム->50オ-ムは、9MHz時
L=4.7uH,C=68pFあたりで、行きそうです。
とりあえず、試作機を早く作りましょう。
![179](./img/179-s.jpg)
マッチング回路が抜けていました。
SA612の内部回路を見ると、出力は、1.5Kになっています。
送信、受信では、双方向とはいかないので、ちょっと面倒ですね。
送信はいいとしても、受信の所は、ある程度のマッチングが必要です。
もっとも、このままでも動作自体はするはずです。
SA612が、変換時10dB以上のゲインがあるとの事なので、
減衰分をカバ-するかもしれません。
時間に追われながらやると、こんなものですね。
ちなみに、1500オ-ム->50オ-ムは、9MHz時
L=4.7uH,C=68pFあたりで、行きそうです。
とりあえず、試作機を早く作りましょう。