Tran1130発振対策
皆さん、こんにちは。
先日、Tran1130の送信時の、発振対策をしょうかいしました。
その後受信時、感度最大にコイルのコア-を調整した時、「カリッ」と
発振時の音がしました。
先日は、デカップリング回路の、増強を話しましたが、その後の実験で
2SK241のドレインの負荷に、10Kをパラに入れる事でも、
発振防止になることが分かりました。
昔からある方法で、最初からこれでやればよかったと思っています。
(デカップリングの増強をした方は、それはそれで効果がありますので、そのままにしておくことをお勧めします)
2SK241は、入出力をコイルにして、フルゲインで働かせると、
割と簡単に発振のトラブルに会います。
Tらn1130は、2SK241の負荷をタップダウンして、ゲインを落として、発振を避けるようにしましたが、考えが甘かったようです。
そこで、各コイルにQダンプ抵抗を付けると、簡単に対策できました。
トランスバ-タ-部では、各コイルのコア-を回すだけで、調整ができる
様にと思いやっていましたが、なかなか難しい面がありますね。
対策用の回路図を、UPしましたのでご覧ください。(画像フォルダ-)
-・・・-
パワ-アンプも、ずいぶんと手を入れて、実験してみました。
しかし、大きな改善は見られず、やはり最後はトランジスタ-の種類だと
結論付けました。
結果、出力は0.6W~0.7Wの間になりました。
リレ-の件ですが、別にUM-101x2を使った、基板を起こし、実験したところ、出力は、0.8W弱にありました。弱と言うのは目盛りがないため、はっきりと読めないためです。
この実験は、外部にある50MHz発振器の出力100mWを、直接入力に
つないだ場合です。
(UM-101と言うリレ-は、高周波リレ-です)
次に、Tran1130の出離力へつなぎパワ-を見ると、0.6Wちょっとぐらいです。
やはり、秋月のリレ-1個を通すと、50mWぐらいの損失がありそうです。
今回は、入力部にこのリレ-が、2個直列に入っています。
7MHz帯と違い、50MHz帯においては、やはり損失が結構あると言う事が
分かりました。
パワ-アンプの出力が、もう少し欲しいと思い、いろいろとやってみましたが、
結局、今のトランジスタ-使用では、このぐらいと言う事でした。

先日、Tran1130の送信時の、発振対策をしょうかいしました。
その後受信時、感度最大にコイルのコア-を調整した時、「カリッ」と
発振時の音がしました。
先日は、デカップリング回路の、増強を話しましたが、その後の実験で
2SK241のドレインの負荷に、10Kをパラに入れる事でも、
発振防止になることが分かりました。
昔からある方法で、最初からこれでやればよかったと思っています。
(デカップリングの増強をした方は、それはそれで効果がありますので、そのままにしておくことをお勧めします)
2SK241は、入出力をコイルにして、フルゲインで働かせると、
割と簡単に発振のトラブルに会います。
Tらn1130は、2SK241の負荷をタップダウンして、ゲインを落として、発振を避けるようにしましたが、考えが甘かったようです。
そこで、各コイルにQダンプ抵抗を付けると、簡単に対策できました。
トランスバ-タ-部では、各コイルのコア-を回すだけで、調整ができる
様にと思いやっていましたが、なかなか難しい面がありますね。
対策用の回路図を、UPしましたのでご覧ください。(画像フォルダ-)
-・・・-
パワ-アンプも、ずいぶんと手を入れて、実験してみました。
しかし、大きな改善は見られず、やはり最後はトランジスタ-の種類だと
結論付けました。
結果、出力は0.6W~0.7Wの間になりました。
リレ-の件ですが、別にUM-101x2を使った、基板を起こし、実験したところ、出力は、0.8W弱にありました。弱と言うのは目盛りがないため、はっきりと読めないためです。
この実験は、外部にある50MHz発振器の出力100mWを、直接入力に
つないだ場合です。
(UM-101と言うリレ-は、高周波リレ-です)
次に、Tran1130の出離力へつなぎパワ-を見ると、0.6Wちょっとぐらいです。
やはり、秋月のリレ-1個を通すと、50mWぐらいの損失がありそうです。
今回は、入力部にこのリレ-が、2個直列に入っています。
7MHz帯と違い、50MHz帯においては、やはり損失が結構あると言う事が
分かりました。
パワ-アンプの出力が、もう少し欲しいと思い、いろいろとやってみましたが、
結局、今のトランジスタ-使用では、このぐらいと言う事でした。
Tran1130 バイパスコンデンサ-増設の件
50MHzトランシ-バ-「Milkyway6」の、パワ-アップを行っていた時、
Tran1130の送信部コイルを調整する際、発振することがありました。
原因を調べた結果、2SC2851の電源部の、バイパスが弱かったようです。
パワ-アップすると、電源ラインに信号が少しもれます。
電源を通って発振の原因になる場合があります。
今回の基板を見ると、C11+C12と、C6との間が長く、またC6として103が
1個しか入っていません。
そこで、回路図にあるように、102と10uFをパラにして、C6の所に
増設します。
実装は、基板の裏で行います。
グランドは、適当な場所のレジスタ-を削ってください。
100uHの片方のラインが長いため、100uHの片側に、102を入れます。
私の場合、上記の変更で、コア-を回しても、発振することはなくなりました。
発振は、オシロをつないでみました。
回路図での改造点と、基板上での改造点の資料を、「画像フォルダ-」に
UPしました、参考にしてください。

Tran1130の送信部コイルを調整する際、発振することがありました。
原因を調べた結果、2SC2851の電源部の、バイパスが弱かったようです。
パワ-アップすると、電源ラインに信号が少しもれます。
電源を通って発振の原因になる場合があります。
今回の基板を見ると、C11+C12と、C6との間が長く、またC6として103が
1個しか入っていません。
そこで、回路図にあるように、102と10uFをパラにして、C6の所に
増設します。
実装は、基板の裏で行います。
グランドは、適当な場所のレジスタ-を削ってください。
100uHの片方のラインが長いため、100uHの片側に、102を入れます。
私の場合、上記の変更で、コア-を回しても、発振することはなくなりました。
発振は、オシロをつないでみました。
回路図での改造点と、基板上での改造点の資料を、「画像フォルダ-」に
UPしました、参考にしてください。
パワ-アンプの出力が減ってしまいまいました。
皆さん、こんにちは。
私の「Milkyway6」のパワ-アンプ部を、自作基板タイプから、キットに変更したところ、出力が、0.7W弱と、減っていましました
この原因として考えられるのは、やはり使用しているリレ-ではないかと思います。
今回のアンプは、後から増設すため、アンプ部でアンテナ回路を、迂回させて
います。
そのため、Tran1130から、Pow1130へ信号が行くのに、リレ-を2個
経由することになります。
HF帯でしたらそれほど影響がないと思いますが、50MHz帯になると、安価な
普及型リレ-を2個通る際、結構な損失が生まれるのではないかと考えられます。
それと、このリレ-は、個々でばらつきがあるようです。
あるとき、出力が出なくなることがあり、リレ-をたたいたら出力が出ました。
接点の接触が、良くなかったようです。
また、リレ-の入れ替えで、出力が変化したこともあります。
高周波リレ-なら文句はないのですが、高価で、入手難があるため、キット使用は、難しい面があります。
一応、リレ-には多少問題がると、覚えて置いてください。
-・・・-
2SC1970は、スペックよりも、意外と非力かもしれません。
一応175MHzを使う前提の石ですが、50MHz帯での増幅の様子を見ると
余りパワフルな石ではなさそうです。
また、回路設計を、狭帯域アンプとして、行うのがベストなのかもしれません。
つまり、マッチングに結構左右されて、パワ-が出てこないみたいです。
100mW入力で、1Wが苦しい所を見ると、ちょっと残念でした。
-・・・-
ちなみに、手元にある50MHzアンプ、こちらはご存知、2SC1971使用の
物です。(昔、ラ製に公開したものです)
このアンプに、Tran1130の出力をつないだところ、3W出ました。
100mWで3Wです。回路も、同じ広帯域アンプ形式です。
石さえあれば、どんな事をしても、2Wは軽く行くと思います。
それを考えると、2SC1971が無くなったことは、残念ですね。
それと、2SC1971は、かなり特異な石だった気がします。
次の回には、アンプにまつわるトラブル報告と、対策です。
私の「Milkyway6」のパワ-アンプ部を、自作基板タイプから、キットに変更したところ、出力が、0.7W弱と、減っていましました
この原因として考えられるのは、やはり使用しているリレ-ではないかと思います。
今回のアンプは、後から増設すため、アンプ部でアンテナ回路を、迂回させて
います。
そのため、Tran1130から、Pow1130へ信号が行くのに、リレ-を2個
経由することになります。
HF帯でしたらそれほど影響がないと思いますが、50MHz帯になると、安価な
普及型リレ-を2個通る際、結構な損失が生まれるのではないかと考えられます。
それと、このリレ-は、個々でばらつきがあるようです。
あるとき、出力が出なくなることがあり、リレ-をたたいたら出力が出ました。
接点の接触が、良くなかったようです。
また、リレ-の入れ替えで、出力が変化したこともあります。
高周波リレ-なら文句はないのですが、高価で、入手難があるため、キット使用は、難しい面があります。
一応、リレ-には多少問題がると、覚えて置いてください。
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2SC1970は、スペックよりも、意外と非力かもしれません。
一応175MHzを使う前提の石ですが、50MHz帯での増幅の様子を見ると
余りパワフルな石ではなさそうです。
また、回路設計を、狭帯域アンプとして、行うのがベストなのかもしれません。
つまり、マッチングに結構左右されて、パワ-が出てこないみたいです。
100mW入力で、1Wが苦しい所を見ると、ちょっと残念でした。
-・・・-
ちなみに、手元にある50MHzアンプ、こちらはご存知、2SC1971使用の
物です。(昔、ラ製に公開したものです)
このアンプに、Tran1130の出力をつないだところ、3W出ました。
100mWで3Wです。回路も、同じ広帯域アンプ形式です。
石さえあれば、どんな事をしても、2Wは軽く行くと思います。
それを考えると、2SC1971が無くなったことは、残念ですね。
それと、2SC1971は、かなり特異な石だった気がします。
次の回には、アンプにまつわるトラブル報告と、対策です。
書き忘れました。
先ほどのリニアンプを製作する際、入力の1:4のトランスを巻くのが面倒なので
7Kのコイルを使ってみました。
CY07または、CY09あたりで、50MHzまで使えます。
これも、新しい発見です。
ただし、小型メガネコア-に巻くより、確実にコストはかかります。
楽を取るか、コストを取るかは、各自の考えですが。
小型メガネコア-も、最近は入手が、難しくなってきています。
FB801でもいいのですが、チョット大きいです。
7Kのコイルを使ってみました。
CY07または、CY09あたりで、50MHzまで使えます。
これも、新しい発見です。
ただし、小型メガネコア-に巻くより、確実にコストはかかります。
楽を取るか、コストを取るかは、各自の考えですが。
小型メガネコア-も、最近は入手が、難しくなってきています。
FB801でもいいのですが、チョット大きいです。
2SC1018のリニアアンプ
皆さん、こんにちは。
皆さんは、2SC1018と言う石を、ご存知ですか。
自作マニアの方になかには、知っている方がいると思います。
デ-タシ-トを見てもm、ぱっとしない石です。
本来は、27MHz CB用の石の様です。
最近は、2SC1970をはじめ、ファイナルに使えるトランジスタ-が
無くなってきています。
そこで、昔入手した、2SC1018がリニアンプに使えるかを知りたくて
アンプを作ってみました。
詳しいデ-タは、「画像フォルダ-」にUP しました。
CB用の石なので、50MHzは無理かと思いましたが、なんと
12V電源時 ,0.8Wが得られます。
これには驚きました。
ただ、同じ0.8Wでも、2SC1970のほうが、楽に動作しているような感じです。
2SC1018は、写真でご覧の様に、一般的な石と、形状がちょっと違い
フィンが大きくできています。
これでは、放熱器への実装が厄介です。
そこで、今回はパワ-も小さいと言う事で、石を基板上に寝かせて実装して
見ました。
放熱は、フィンを通して、6角スペ-サ-を通り、基板を切った放熱板へと
伝わります。放熱板には、秋月で販売されている、「ク-ルスタッフ」と言う放熱シ-ルを切って、基板に張り付けて、放熱効果を高めてみました。
連続キャリア送信、1分でもそれほど熱くなりません。
パワ-が、少ないせいかと思います。
21MHzの物も製作しましたが、100mW入力で、0.8Wでした。
電源電圧を、13.8Vにすると1WまでUPします。
コレクタ-負荷を1:4にすればもっと出るかもしれません。
以前7MHzで、3Wが出た記憶があります。(おぼろげ・・)
ただ、販売している店がなく、入手は難しいかもしれません。
ヤフオクなどで、見つけた場合は、書かうを見て購入しておいても
いいかもしれません。
この手の石が、無くなるのは、まったくさみしい物です。
あっても値段が高いのも、寂しい物です。
後はFETですが、アイドリングが0.5Aは、面倒ですね。
いよいよ自作も、終わりが近いかもしれませんね。

皆さんは、2SC1018と言う石を、ご存知ですか。
自作マニアの方になかには、知っている方がいると思います。
デ-タシ-トを見てもm、ぱっとしない石です。
本来は、27MHz CB用の石の様です。
最近は、2SC1970をはじめ、ファイナルに使えるトランジスタ-が
無くなってきています。
そこで、昔入手した、2SC1018がリニアンプに使えるかを知りたくて
アンプを作ってみました。
詳しいデ-タは、「画像フォルダ-」にUP しました。
CB用の石なので、50MHzは無理かと思いましたが、なんと
12V電源時 ,0.8Wが得られます。
これには驚きました。
ただ、同じ0.8Wでも、2SC1970のほうが、楽に動作しているような感じです。
2SC1018は、写真でご覧の様に、一般的な石と、形状がちょっと違い
フィンが大きくできています。
これでは、放熱器への実装が厄介です。
そこで、今回はパワ-も小さいと言う事で、石を基板上に寝かせて実装して
見ました。
放熱は、フィンを通して、6角スペ-サ-を通り、基板を切った放熱板へと
伝わります。放熱板には、秋月で販売されている、「ク-ルスタッフ」と言う放熱シ-ルを切って、基板に張り付けて、放熱効果を高めてみました。
連続キャリア送信、1分でもそれほど熱くなりません。
パワ-が、少ないせいかと思います。
21MHzの物も製作しましたが、100mW入力で、0.8Wでした。
電源電圧を、13.8Vにすると1WまでUPします。
コレクタ-負荷を1:4にすればもっと出るかもしれません。
以前7MHzで、3Wが出た記憶があります。(おぼろげ・・)
ただ、販売している店がなく、入手は難しいかもしれません。
ヤフオクなどで、見つけた場合は、書かうを見て購入しておいても
いいかもしれません。
この手の石が、無くなるのは、まったくさみしい物です。
あっても値段が高いのも、寂しい物です。
後はFETですが、アイドリングが0.5Aは、面倒ですね。
いよいよ自作も、終わりが近いかもしれませんね。
「VFO1130」入荷しました。
皆さん、こんにちは。
先日から、品切れだった「VFO1130」の再販を、開始しました。
今日、秋月さんからパ-ツが届いたので、急遽パッキングしました。
よろしくお願いします。
先日から、品切れだった「VFO1130」の再販を、開始しました。
今日、秋月さんからパ-ツが届いたので、急遽パッキングしました。
よろしくお願いします。
50MHzリニアアンプ・セミキットを発売しました。
皆さん、こんにちは。
大変お待たせしました。
発売が遅れていた、50MHzリニアアンプ「POW1130」セミキットの
販売を始めました。
Tran1130+Gen1130のセットに合わせて、設計しています。
50MHzにおいて、100mW入力で、出力は0.8W(電源12V時)に
なります。
スル-回路が入っていますので、Tran1130のアンテナ端子に調節つなぐだけで、出力アップができます。
スタンバイは、送信時の「+TX12V」を、アンプ基板のスタンバイ端子に
加えるだけです。
他のバンドでの仕様には、LPFの定数を変えてください。
入力レベルなどは、同じにしてください。
ATTが必要な場合は、基板上に実装するパタ-ンが、用意されています。
もう少しパワ-が欲しい所ですが、他のユニットに合わせて、電源が12Vなので、0.8W程度となります。
(スル-回路に使用しているリレ-が、汎用品なので損失が多少あるかもしれません。
価格は、 1set ¥6000(税込み)⁺送料¥350でお願いします。
なお、他のキットの送料も、郵便代が上がったため、+¥50とさせていただきます。

大変お待たせしました。
発売が遅れていた、50MHzリニアアンプ「POW1130」セミキットの
販売を始めました。
Tran1130+Gen1130のセットに合わせて、設計しています。
50MHzにおいて、100mW入力で、出力は0.8W(電源12V時)に
なります。
スル-回路が入っていますので、Tran1130のアンテナ端子に調節つなぐだけで、出力アップができます。
スタンバイは、送信時の「+TX12V」を、アンプ基板のスタンバイ端子に
加えるだけです。
他のバンドでの仕様には、LPFの定数を変えてください。
入力レベルなどは、同じにしてください。
ATTが必要な場合は、基板上に実装するパタ-ンが、用意されています。
もう少しパワ-が欲しい所ですが、他のユニットに合わせて、電源が12Vなので、0.8W程度となります。
(スル-回路に使用しているリレ-が、汎用品なので損失が多少あるかもしれません。
価格は、 1set ¥6000(税込み)⁺送料¥350でお願いします。
なお、他のキットの送料も、郵便代が上がったため、+¥50とさせていただきます。
100mW基準発振器
皆さん、こんにちは。
昨年、暇なときに「100mW基準発振器」という物を、製作しました。
「画像フォルダ-」へ、UPしました。
周波数は、50MHzと26MHzの物と、2setです。
26MHzは、HF帯用として、手元にあった適当なクリスタルを、使いました。
この様な物をなぜ製作したかと言うと、リニアンプ開発時、いちいち
トランシ-バ-をつなげるのが面倒で、個別に発振器を作ろうと思いました。
パワ-の校正は、オシロスコ-プを使い、ACのピ-ク電圧を測り、実効値を
求め、あとは計算により、パワ-を求めました。
そのため、精度は、家のオシロスコープ程度となります。
なかなか、高周波の電圧を測定するものがなく、オシロが一番てっとばやい
測定器となります。
(実は、デジタルオシロを使いましたが、今までのアナログオシロと違い
計算したパワ-値が、退官するパワ-値とかなりかけ離れた値を取る
など、結構難しい面もあります。デジタルオシロに関しては、詳しくない
のですが、なかなかクセがありそうな感じです)
応用としては、QRPパワ-計を作る際の信号源とか、FCZ製パワ-計の
校正とか、考えれば、まだ出てくると思います。
パワ-測定は、実はかなり難しい所があり、メ-カ-製のパワ-計も
目安程度と、考えたほうがいいと思います。
今回販売しようとしているパワ-アンプは、なんだかんだで、どうやら12V
電源で、出力は0.8Wぐらいなようです。
考えてみると、このTRでは、このぐらいが精いっぱいです。
なかなか、パワ-に対して確信が持てず(いろいろは測定をして、それぞれ
値が異なることが多かったためです。)悩みました。
結果としては、出力パワ-は、手持ちの測定器では、おおむね目安でしかな
いことが分かりました。
これでも不便はないのですが、アマチュアの悲しい性で、今出ているパワ-の
少しでも正確な値が知りたくなります。
交信が好きな人は、交信が目的なので、飛べばよくあまりパワ-に関しては
アバウトです。
自作家だけの病でしょうね。
では。
昨年、暇なときに「100mW基準発振器」という物を、製作しました。
「画像フォルダ-」へ、UPしました。
周波数は、50MHzと26MHzの物と、2setです。
26MHzは、HF帯用として、手元にあった適当なクリスタルを、使いました。
この様な物をなぜ製作したかと言うと、リニアンプ開発時、いちいち
トランシ-バ-をつなげるのが面倒で、個別に発振器を作ろうと思いました。
パワ-の校正は、オシロスコ-プを使い、ACのピ-ク電圧を測り、実効値を
求め、あとは計算により、パワ-を求めました。
そのため、精度は、家のオシロスコープ程度となります。
なかなか、高周波の電圧を測定するものがなく、オシロが一番てっとばやい
測定器となります。
(実は、デジタルオシロを使いましたが、今までのアナログオシロと違い
計算したパワ-値が、退官するパワ-値とかなりかけ離れた値を取る
など、結構難しい面もあります。デジタルオシロに関しては、詳しくない
のですが、なかなかクセがありそうな感じです)
応用としては、QRPパワ-計を作る際の信号源とか、FCZ製パワ-計の
校正とか、考えれば、まだ出てくると思います。
パワ-測定は、実はかなり難しい所があり、メ-カ-製のパワ-計も
目安程度と、考えたほうがいいと思います。
今回販売しようとしているパワ-アンプは、なんだかんだで、どうやら12V
電源で、出力は0.8Wぐらいなようです。
考えてみると、このTRでは、このぐらいが精いっぱいです。
なかなか、パワ-に対して確信が持てず(いろいろは測定をして、それぞれ
値が異なることが多かったためです。)悩みました。
結果としては、出力パワ-は、手持ちの測定器では、おおむね目安でしかな
いことが分かりました。
これでも不便はないのですが、アマチュアの悲しい性で、今出ているパワ-の
少しでも正確な値が知りたくなります。
交信が好きな人は、交信が目的なので、飛べばよくあまりパワ-に関しては
アバウトです。
自作家だけの病でしょうね。
では。
今年もよろしくお願いいたします。
皆さん、こんにちは。
お正月から、だいぶたちますが、新年のご挨拶と言う事で。
ことしも、楽しい自作をしましょう。
1月4日に、母の葬儀があり、今はその事後処理に、追われています。
落ち着くまでには、もう少し時間がかかるようです。
50MHzのリニアンプ・キットは、部品の発注が終わり、今製作マニュアルを書き出したところです。
遅れてしまい、申し訳ないです。
さ-、2025年は、何を作りましょうか。
お正月から、だいぶたちますが、新年のご挨拶と言う事で。
ことしも、楽しい自作をしましょう。
1月4日に、母の葬儀があり、今はその事後処理に、追われています。
落ち着くまでには、もう少し時間がかかるようです。
50MHzのリニアンプ・キットは、部品の発注が終わり、今製作マニュアルを書き出したところです。
遅れてしまい、申し訳ないです。
さ-、2025年は、何を作りましょうか。
今年一年、ありがとうございました。
皆さん、こんにちは。
家の関係で、これが今年最後の、あいさつとなります。
皆さんに、HPをご覧いただき、ありがとうございました。
50MHzリニアアンプが、中途半端になってしまい、申し訳ございません。
来年いなったら、作業を迅速に進めます。
もう少し、お待ちください。
-・・・-
今年一年も、いろいろなことがありました。
年末に母が亡くなり、告別式は来年へ持ち越しとなりました。
今年の夏は、ものすごく暑かったですね。
その時期に、家をリフォ-ムしたのですが、暑さで体調を崩しました。
人の出入りで疲れたようです。今は、回復しました。
自作関係も、1130ユニットシリ-ズを中心に、ずいぶんと製作しました。
来年いなったら、未発表の実験など、いろいろと公開できると思います。
来年も、新しい工作ネタを、提供できればと思います。
よろしくお願いいたします。
PS:年始のご挨拶は、できませんので、ご了承ください。
CYTEC/JE1AHW 内田
家の関係で、これが今年最後の、あいさつとなります。
皆さんに、HPをご覧いただき、ありがとうございました。
50MHzリニアアンプが、中途半端になってしまい、申し訳ございません。
来年いなったら、作業を迅速に進めます。
もう少し、お待ちください。
-・・・-
今年一年も、いろいろなことがありました。
年末に母が亡くなり、告別式は来年へ持ち越しとなりました。
今年の夏は、ものすごく暑かったですね。
その時期に、家をリフォ-ムしたのですが、暑さで体調を崩しました。
人の出入りで疲れたようです。今は、回復しました。
自作関係も、1130ユニットシリ-ズを中心に、ずいぶんと製作しました。
来年いなったら、未発表の実験など、いろいろと公開できると思います。
来年も、新しい工作ネタを、提供できればと思います。
よろしくお願いいたします。
PS:年始のご挨拶は、できませんので、ご了承ください。
CYTEC/JE1AHW 内田