Milkeyway6 ちょっと手直し
みなさん、こんにちは。
6mバンドトランシ-バ-「MilkeyWay6」の出力が、1Wにちょっと足りなくて、
なんとなくモヤモヤしていました。
ドライバ-段の、ゲインを上げてみたり、いくつかのここ身をしましたが、
パワ-はほとんど変化なし。
ついに、最終手段として、ファイナルトランジスタ-を、2SC1970から
2SC1971に変えてみました。
その結果ついに、パワ-は、1.2Wととなりました。
2SC1971の実力から見ると、なんか少ないような気がしますが、
コレクタ-負荷が、1Wの時のままなので、こんな物です。
1:4のインピ-ダンス変換を行えば、2W以上は行くかもしれません。
たぶん0.4WほどのUPでは、QSOにはほとんど関係ないと思います。
昔の人間なので、50MHzの無線機は1Wの物が多かったので、
つい1Wにこだわってしましあした。
使用した2SC1971は、虎の子のTRで、昔かった物がありました。
現在、1971を探すと、使えるものは驚くほど値段が高く、ほとんどの物は
偽物の様です。
コスパの良い手無しではなかったと思いますが、1Wにこだわってみました。

6mバンドトランシ-バ-「MilkeyWay6」の出力が、1Wにちょっと足りなくて、
なんとなくモヤモヤしていました。
ドライバ-段の、ゲインを上げてみたり、いくつかのここ身をしましたが、
パワ-はほとんど変化なし。
ついに、最終手段として、ファイナルトランジスタ-を、2SC1970から
2SC1971に変えてみました。
その結果ついに、パワ-は、1.2Wととなりました。
2SC1971の実力から見ると、なんか少ないような気がしますが、
コレクタ-負荷が、1Wの時のままなので、こんな物です。
1:4のインピ-ダンス変換を行えば、2W以上は行くかもしれません。
たぶん0.4WほどのUPでは、QSOにはほとんど関係ないと思います。
昔の人間なので、50MHzの無線機は1Wの物が多かったので、
つい1Wにこだわってしましあした。
使用した2SC1971は、虎の子のTRで、昔かった物がありました。
現在、1971を探すと、使えるものは驚くほど値段が高く、ほとんどの物は
偽物の様です。
コスパの良い手無しではなかったと思いますが、1Wにこだわってみました。
5V→3.3Vレベルシフタ-
みなさん、こんにちは。
最近はよく使われるようになった、ロ-タリ-エンコ-ダ-ですが、
これには、機械式と光学式があります。
光学式のほうが、分解能が高く高級とされています。
ただし、仕様に当たり電源が必要になります。
その電源は、一般的には5Vを供給します。
CYTEなどで公開しているsi5351Aを使ったVFOは、si5351Aが3V電源
に為、制御用PICも3V動作となり、5Vの信号が加えられません。
そこで、外部で5Vの信号を3Vに変換する回路を、作ってみました。
専用のICもありますが、わざわざ入手するのも面倒なので、2SC1815で
作りました。
回路は簡単で、TRのスイッチング回路です。
注意点は、エンコ-ダ-の出力が、電圧出力ならばそのまま入力へつなげますが、コレクタ-オ-プンですと、動作しません。
その場合は、入力部に抵抗を介して電圧を、加えてください。
光学式エンコ-ダ-の欠点としては、
1)シャフトが細い物が多い。
これは異径カップリングを使います。
2)取り付け時、場所を取る
これはカップリングを使った場合で、6mmシャフトの場合そのまま取り付け
られます。
3)価格が高い。これは、構造的な事や、コマ-シャル仕様が多いので、
多少仕方ない点があります。
メリットは、とにかくパルスが多く取れて安定感があります。
普通、周波数可変時使用としては売られていないので、
使えるものが見つかった場合に使うのが良いと思います。

最近はよく使われるようになった、ロ-タリ-エンコ-ダ-ですが、
これには、機械式と光学式があります。
光学式のほうが、分解能が高く高級とされています。
ただし、仕様に当たり電源が必要になります。
その電源は、一般的には5Vを供給します。
CYTEなどで公開しているsi5351Aを使ったVFOは、si5351Aが3V電源
に為、制御用PICも3V動作となり、5Vの信号が加えられません。
そこで、外部で5Vの信号を3Vに変換する回路を、作ってみました。
専用のICもありますが、わざわざ入手するのも面倒なので、2SC1815で
作りました。
回路は簡単で、TRのスイッチング回路です。
注意点は、エンコ-ダ-の出力が、電圧出力ならばそのまま入力へつなげますが、コレクタ-オ-プンですと、動作しません。
その場合は、入力部に抵抗を介して電圧を、加えてください。
光学式エンコ-ダ-の欠点としては、
1)シャフトが細い物が多い。
これは異径カップリングを使います。
2)取り付け時、場所を取る
これはカップリングを使った場合で、6mmシャフトの場合そのまま取り付け
られます。
3)価格が高い。これは、構造的な事や、コマ-シャル仕様が多いので、
多少仕方ない点があります。
メリットは、とにかくパルスが多く取れて安定感があります。
普通、周波数可変時使用としては売られていないので、
使えるものが見つかった場合に使うのが良いと思います。
MilkeyWay6 のスピ-カ-内臓
皆さん、こんにちは。
寒波到来で、埼玉県もそれなりに寒いです。
「MilkeyWay6」で、バンドを聞いていますが、さすが寒いので、移動運用局も
今日は何も聞こえません。バンドの黎明期のころと勘違いします。hi
1130ユニットを使った、トランシ-バ-「Milkeyway6」も、
完成と言う事になりました。
自作あるあるで、これで完成と、ふたをなかなか閉められず、
あそこここと、手を加えてしまします。
すると、コイルのコア-を壊したり、ショ-トさせたりで、ほぼ修理の世界に
はまり込んでいます。
今回は、スピ-カ-を、内蔵してみました。
このスピ-カ-内臓に関して、ノウハウを書いている人が、いません。
内臓スピ-カ-は、今までの感じから言うと、音が悪いです。
ケ-ス内に時っすするのですから、当然と言えば当然ですが、
メ-カ-品の中には、解像度が良くて、はっきりと聞こえるものがあります。
何か、秘訣があるのでしょうか。
今まで、スピ-カ-の内臓と言うと、ケ-スに直接、接着剤などで
固定していました。
別に振動も、びびり音もないので、これでいいと思っていましたが、
やはりどうも解像度が悪いようです。特にノイズが多いとノイズの音が
良く聞こえ音声が浮かび上がりません。
マイクでの音声はいろいろと言われていますが、こんな話題はほとんど
無いですね。
秘訣をご存知の方は、お教えいただきたいと思います。
寒波到来で、埼玉県もそれなりに寒いです。
「MilkeyWay6」で、バンドを聞いていますが、さすが寒いので、移動運用局も
今日は何も聞こえません。バンドの黎明期のころと勘違いします。hi
1130ユニットを使った、トランシ-バ-「Milkeyway6」も、
完成と言う事になりました。
自作あるあるで、これで完成と、ふたをなかなか閉められず、
あそこここと、手を加えてしまします。
すると、コイルのコア-を壊したり、ショ-トさせたりで、ほぼ修理の世界に
はまり込んでいます。
今回は、スピ-カ-を、内蔵してみました。
このスピ-カ-内臓に関して、ノウハウを書いている人が、いません。
内臓スピ-カ-は、今までの感じから言うと、音が悪いです。
ケ-ス内に時っすするのですから、当然と言えば当然ですが、
メ-カ-品の中には、解像度が良くて、はっきりと聞こえるものがあります。
何か、秘訣があるのでしょうか。
今まで、スピ-カ-の内臓と言うと、ケ-スに直接、接着剤などで
固定していました。
別に振動も、びびり音もないので、これでいいと思っていましたが、
やはりどうも解像度が悪いようです。特にノイズが多いとノイズの音が
良く聞こえ音声が浮かび上がりません。
マイクでの音声はいろいろと言われていますが、こんな話題はほとんど
無いですね。
秘訣をご存知の方は、お教えいただきたいと思います。
Tran1130発振対策
皆さん、こんにちは。
先日、Tran1130の送信時の、発振対策をしょうかいしました。
その後受信時、感度最大にコイルのコア-を調整した時、「カリッ」と
発振時の音がしました。
先日は、デカップリング回路の、増強を話しましたが、その後の実験で
2SK241のドレインの負荷に、10Kをパラに入れる事でも、
発振防止になることが分かりました。
昔からある方法で、最初からこれでやればよかったと思っています。
(デカップリングの増強をした方は、それはそれで効果がありますので、そのままにしておくことをお勧めします)
2SK241は、入出力をコイルにして、フルゲインで働かせると、
割と簡単に発振のトラブルに会います。
Tらn1130は、2SK241の負荷をタップダウンして、ゲインを落として、発振を避けるようにしましたが、考えが甘かったようです。
そこで、各コイルにQダンプ抵抗を付けると、簡単に対策できました。
トランスバ-タ-部では、各コイルのコア-を回すだけで、調整ができる
様にと思いやっていましたが、なかなか難しい面がありますね。
対策用の回路図を、UPしましたのでご覧ください。(画像フォルダ-)
-・・・-
パワ-アンプも、ずいぶんと手を入れて、実験してみました。
しかし、大きな改善は見られず、やはり最後はトランジスタ-の種類だと
結論付けました。
結果、出力は0.6W~0.7Wの間になりました。
リレ-の件ですが、別にUM-101x2を使った、基板を起こし、実験したところ、出力は、0.8W弱にありました。弱と言うのは目盛りがないため、はっきりと読めないためです。
この実験は、外部にある50MHz発振器の出力100mWを、直接入力に
つないだ場合です。
(UM-101と言うリレ-は、高周波リレ-です)
次に、Tran1130の出離力へつなぎパワ-を見ると、0.6Wちょっとぐらいです。
やはり、秋月のリレ-1個を通すと、50mWぐらいの損失がありそうです。
今回は、入力部にこのリレ-が、2個直列に入っています。
7MHz帯と違い、50MHz帯においては、やはり損失が結構あると言う事が
分かりました。
パワ-アンプの出力が、もう少し欲しいと思い、いろいろとやってみましたが、
結局、今のトランジスタ-使用では、このぐらいと言う事でした。

先日、Tran1130の送信時の、発振対策をしょうかいしました。
その後受信時、感度最大にコイルのコア-を調整した時、「カリッ」と
発振時の音がしました。
先日は、デカップリング回路の、増強を話しましたが、その後の実験で
2SK241のドレインの負荷に、10Kをパラに入れる事でも、
発振防止になることが分かりました。
昔からある方法で、最初からこれでやればよかったと思っています。
(デカップリングの増強をした方は、それはそれで効果がありますので、そのままにしておくことをお勧めします)
2SK241は、入出力をコイルにして、フルゲインで働かせると、
割と簡単に発振のトラブルに会います。
Tらn1130は、2SK241の負荷をタップダウンして、ゲインを落として、発振を避けるようにしましたが、考えが甘かったようです。
そこで、各コイルにQダンプ抵抗を付けると、簡単に対策できました。
トランスバ-タ-部では、各コイルのコア-を回すだけで、調整ができる
様にと思いやっていましたが、なかなか難しい面がありますね。
対策用の回路図を、UPしましたのでご覧ください。(画像フォルダ-)
-・・・-
パワ-アンプも、ずいぶんと手を入れて、実験してみました。
しかし、大きな改善は見られず、やはり最後はトランジスタ-の種類だと
結論付けました。
結果、出力は0.6W~0.7Wの間になりました。
リレ-の件ですが、別にUM-101x2を使った、基板を起こし、実験したところ、出力は、0.8W弱にありました。弱と言うのは目盛りがないため、はっきりと読めないためです。
この実験は、外部にある50MHz発振器の出力100mWを、直接入力に
つないだ場合です。
(UM-101と言うリレ-は、高周波リレ-です)
次に、Tran1130の出離力へつなぎパワ-を見ると、0.6Wちょっとぐらいです。
やはり、秋月のリレ-1個を通すと、50mWぐらいの損失がありそうです。
今回は、入力部にこのリレ-が、2個直列に入っています。
7MHz帯と違い、50MHz帯においては、やはり損失が結構あると言う事が
分かりました。
パワ-アンプの出力が、もう少し欲しいと思い、いろいろとやってみましたが、
結局、今のトランジスタ-使用では、このぐらいと言う事でした。
Tran1130 バイパスコンデンサ-増設の件
50MHzトランシ-バ-「Milkyway6」の、パワ-アップを行っていた時、
Tran1130の送信部コイルを調整する際、発振することがありました。
原因を調べた結果、2SC2851の電源部の、バイパスが弱かったようです。
パワ-アップすると、電源ラインに信号が少しもれます。
電源を通って発振の原因になる場合があります。
今回の基板を見ると、C11+C12と、C6との間が長く、またC6として103が
1個しか入っていません。
そこで、回路図にあるように、102と10uFをパラにして、C6の所に
増設します。
実装は、基板の裏で行います。
グランドは、適当な場所のレジスタ-を削ってください。
100uHの片方のラインが長いため、100uHの片側に、102を入れます。
私の場合、上記の変更で、コア-を回しても、発振することはなくなりました。
発振は、オシロをつないでみました。
回路図での改造点と、基板上での改造点の資料を、「画像フォルダ-」に
UPしました、参考にしてください。

Tran1130の送信部コイルを調整する際、発振することがありました。
原因を調べた結果、2SC2851の電源部の、バイパスが弱かったようです。
パワ-アップすると、電源ラインに信号が少しもれます。
電源を通って発振の原因になる場合があります。
今回の基板を見ると、C11+C12と、C6との間が長く、またC6として103が
1個しか入っていません。
そこで、回路図にあるように、102と10uFをパラにして、C6の所に
増設します。
実装は、基板の裏で行います。
グランドは、適当な場所のレジスタ-を削ってください。
100uHの片方のラインが長いため、100uHの片側に、102を入れます。
私の場合、上記の変更で、コア-を回しても、発振することはなくなりました。
発振は、オシロをつないでみました。
回路図での改造点と、基板上での改造点の資料を、「画像フォルダ-」に
UPしました、参考にしてください。
パワ-アンプの出力が減ってしまいまいました。
皆さん、こんにちは。
私の「Milkyway6」のパワ-アンプ部を、自作基板タイプから、キットに変更したところ、出力が、0.7W弱と、減っていましました
この原因として考えられるのは、やはり使用しているリレ-ではないかと思います。
今回のアンプは、後から増設すため、アンプ部でアンテナ回路を、迂回させて
います。
そのため、Tran1130から、Pow1130へ信号が行くのに、リレ-を2個
経由することになります。
HF帯でしたらそれほど影響がないと思いますが、50MHz帯になると、安価な
普及型リレ-を2個通る際、結構な損失が生まれるのではないかと考えられます。
それと、このリレ-は、個々でばらつきがあるようです。
あるとき、出力が出なくなることがあり、リレ-をたたいたら出力が出ました。
接点の接触が、良くなかったようです。
また、リレ-の入れ替えで、出力が変化したこともあります。
高周波リレ-なら文句はないのですが、高価で、入手難があるため、キット使用は、難しい面があります。
一応、リレ-には多少問題がると、覚えて置いてください。
-・・・-
2SC1970は、スペックよりも、意外と非力かもしれません。
一応175MHzを使う前提の石ですが、50MHz帯での増幅の様子を見ると
余りパワフルな石ではなさそうです。
また、回路設計を、狭帯域アンプとして、行うのがベストなのかもしれません。
つまり、マッチングに結構左右されて、パワ-が出てこないみたいです。
100mW入力で、1Wが苦しい所を見ると、ちょっと残念でした。
-・・・-
ちなみに、手元にある50MHzアンプ、こちらはご存知、2SC1971使用の
物です。(昔、ラ製に公開したものです)
このアンプに、Tran1130の出力をつないだところ、3W出ました。
100mWで3Wです。回路も、同じ広帯域アンプ形式です。
石さえあれば、どんな事をしても、2Wは軽く行くと思います。
それを考えると、2SC1971が無くなったことは、残念ですね。
それと、2SC1971は、かなり特異な石だった気がします。
次の回には、アンプにまつわるトラブル報告と、対策です。
私の「Milkyway6」のパワ-アンプ部を、自作基板タイプから、キットに変更したところ、出力が、0.7W弱と、減っていましました
この原因として考えられるのは、やはり使用しているリレ-ではないかと思います。
今回のアンプは、後から増設すため、アンプ部でアンテナ回路を、迂回させて
います。
そのため、Tran1130から、Pow1130へ信号が行くのに、リレ-を2個
経由することになります。
HF帯でしたらそれほど影響がないと思いますが、50MHz帯になると、安価な
普及型リレ-を2個通る際、結構な損失が生まれるのではないかと考えられます。
それと、このリレ-は、個々でばらつきがあるようです。
あるとき、出力が出なくなることがあり、リレ-をたたいたら出力が出ました。
接点の接触が、良くなかったようです。
また、リレ-の入れ替えで、出力が変化したこともあります。
高周波リレ-なら文句はないのですが、高価で、入手難があるため、キット使用は、難しい面があります。
一応、リレ-には多少問題がると、覚えて置いてください。
-・・・-
2SC1970は、スペックよりも、意外と非力かもしれません。
一応175MHzを使う前提の石ですが、50MHz帯での増幅の様子を見ると
余りパワフルな石ではなさそうです。
また、回路設計を、狭帯域アンプとして、行うのがベストなのかもしれません。
つまり、マッチングに結構左右されて、パワ-が出てこないみたいです。
100mW入力で、1Wが苦しい所を見ると、ちょっと残念でした。
-・・・-
ちなみに、手元にある50MHzアンプ、こちらはご存知、2SC1971使用の
物です。(昔、ラ製に公開したものです)
このアンプに、Tran1130の出力をつないだところ、3W出ました。
100mWで3Wです。回路も、同じ広帯域アンプ形式です。
石さえあれば、どんな事をしても、2Wは軽く行くと思います。
それを考えると、2SC1971が無くなったことは、残念ですね。
それと、2SC1971は、かなり特異な石だった気がします。
次の回には、アンプにまつわるトラブル報告と、対策です。
書き忘れました。
先ほどのリニアンプを製作する際、入力の1:4のトランスを巻くのが面倒なので
7Kのコイルを使ってみました。
CY07または、CY09あたりで、50MHzまで使えます。
これも、新しい発見です。
ただし、小型メガネコア-に巻くより、確実にコストはかかります。
楽を取るか、コストを取るかは、各自の考えですが。
小型メガネコア-も、最近は入手が、難しくなってきています。
FB801でもいいのですが、チョット大きいです。
7Kのコイルを使ってみました。
CY07または、CY09あたりで、50MHzまで使えます。
これも、新しい発見です。
ただし、小型メガネコア-に巻くより、確実にコストはかかります。
楽を取るか、コストを取るかは、各自の考えですが。
小型メガネコア-も、最近は入手が、難しくなってきています。
FB801でもいいのですが、チョット大きいです。
2SC1018のリニアアンプ
皆さん、こんにちは。
皆さんは、2SC1018と言う石を、ご存知ですか。
自作マニアの方になかには、知っている方がいると思います。
デ-タシ-トを見てもm、ぱっとしない石です。
本来は、27MHz CB用の石の様です。
最近は、2SC1970をはじめ、ファイナルに使えるトランジスタ-が
無くなってきています。
そこで、昔入手した、2SC1018がリニアンプに使えるかを知りたくて
アンプを作ってみました。
詳しいデ-タは、「画像フォルダ-」にUP しました。
CB用の石なので、50MHzは無理かと思いましたが、なんと
12V電源時 ,0.8Wが得られます。
これには驚きました。
ただ、同じ0.8Wでも、2SC1970のほうが、楽に動作しているような感じです。
2SC1018は、写真でご覧の様に、一般的な石と、形状がちょっと違い
フィンが大きくできています。
これでは、放熱器への実装が厄介です。
そこで、今回はパワ-も小さいと言う事で、石を基板上に寝かせて実装して
見ました。
放熱は、フィンを通して、6角スペ-サ-を通り、基板を切った放熱板へと
伝わります。放熱板には、秋月で販売されている、「ク-ルスタッフ」と言う放熱シ-ルを切って、基板に張り付けて、放熱効果を高めてみました。
連続キャリア送信、1分でもそれほど熱くなりません。
パワ-が、少ないせいかと思います。
21MHzの物も製作しましたが、100mW入力で、0.8Wでした。
電源電圧を、13.8Vにすると1WまでUPします。
コレクタ-負荷を1:4にすればもっと出るかもしれません。
以前7MHzで、3Wが出た記憶があります。(おぼろげ・・)
ただ、販売している店がなく、入手は難しいかもしれません。
ヤフオクなどで、見つけた場合は、書かうを見て購入しておいても
いいかもしれません。
この手の石が、無くなるのは、まったくさみしい物です。
あっても値段が高いのも、寂しい物です。
後はFETですが、アイドリングが0.5Aは、面倒ですね。
いよいよ自作も、終わりが近いかもしれませんね。

皆さんは、2SC1018と言う石を、ご存知ですか。
自作マニアの方になかには、知っている方がいると思います。
デ-タシ-トを見てもm、ぱっとしない石です。
本来は、27MHz CB用の石の様です。
最近は、2SC1970をはじめ、ファイナルに使えるトランジスタ-が
無くなってきています。
そこで、昔入手した、2SC1018がリニアンプに使えるかを知りたくて
アンプを作ってみました。
詳しいデ-タは、「画像フォルダ-」にUP しました。
CB用の石なので、50MHzは無理かと思いましたが、なんと
12V電源時 ,0.8Wが得られます。
これには驚きました。
ただ、同じ0.8Wでも、2SC1970のほうが、楽に動作しているような感じです。
2SC1018は、写真でご覧の様に、一般的な石と、形状がちょっと違い
フィンが大きくできています。
これでは、放熱器への実装が厄介です。
そこで、今回はパワ-も小さいと言う事で、石を基板上に寝かせて実装して
見ました。
放熱は、フィンを通して、6角スペ-サ-を通り、基板を切った放熱板へと
伝わります。放熱板には、秋月で販売されている、「ク-ルスタッフ」と言う放熱シ-ルを切って、基板に張り付けて、放熱効果を高めてみました。
連続キャリア送信、1分でもそれほど熱くなりません。
パワ-が、少ないせいかと思います。
21MHzの物も製作しましたが、100mW入力で、0.8Wでした。
電源電圧を、13.8Vにすると1WまでUPします。
コレクタ-負荷を1:4にすればもっと出るかもしれません。
以前7MHzで、3Wが出た記憶があります。(おぼろげ・・)
ただ、販売している店がなく、入手は難しいかもしれません。
ヤフオクなどで、見つけた場合は、書かうを見て購入しておいても
いいかもしれません。
この手の石が、無くなるのは、まったくさみしい物です。
あっても値段が高いのも、寂しい物です。
後はFETですが、アイドリングが0.5Aは、面倒ですね。
いよいよ自作も、終わりが近いかもしれませんね。
「VFO1130」入荷しました。
皆さん、こんにちは。
先日から、品切れだった「VFO1130」の再販を、開始しました。
今日、秋月さんからパ-ツが届いたので、急遽パッキングしました。
よろしくお願いします。
先日から、品切れだった「VFO1130」の再販を、開始しました。
今日、秋月さんからパ-ツが届いたので、急遽パッキングしました。
よろしくお願いします。
50MHzリニアアンプ・セミキットを発売しました。
皆さん、こんにちは。
大変お待たせしました。
発売が遅れていた、50MHzリニアアンプ「POW1130」セミキットの
販売を始めました。
Tran1130+Gen1130のセットに合わせて、設計しています。
50MHzにおいて、100mW入力で、出力は0.8W(電源12V時)に
なります。
スル-回路が入っていますので、Tran1130のアンテナ端子に調節つなぐだけで、出力アップができます。
スタンバイは、送信時の「+TX12V」を、アンプ基板のスタンバイ端子に
加えるだけです。
他のバンドでの仕様には、LPFの定数を変えてください。
入力レベルなどは、同じにしてください。
ATTが必要な場合は、基板上に実装するパタ-ンが、用意されています。
もう少しパワ-が欲しい所ですが、他のユニットに合わせて、電源が12Vなので、0.8W程度となります。
(スル-回路に使用しているリレ-が、汎用品なので損失が多少あるかもしれません。
価格は、 1set ¥6000(税込み)?送料¥350でお願いします。
なお、他のキットの送料も、郵便代が上がったため、+¥50とさせていただきます。

大変お待たせしました。
発売が遅れていた、50MHzリニアアンプ「POW1130」セミキットの
販売を始めました。
Tran1130+Gen1130のセットに合わせて、設計しています。
50MHzにおいて、100mW入力で、出力は0.8W(電源12V時)に
なります。
スル-回路が入っていますので、Tran1130のアンテナ端子に調節つなぐだけで、出力アップができます。
スタンバイは、送信時の「+TX12V」を、アンプ基板のスタンバイ端子に
加えるだけです。
他のバンドでの仕様には、LPFの定数を変えてください。
入力レベルなどは、同じにしてください。
ATTが必要な場合は、基板上に実装するパタ-ンが、用意されています。
もう少しパワ-が欲しい所ですが、他のユニットに合わせて、電源が12Vなので、0.8W程度となります。
(スル-回路に使用しているリレ-が、汎用品なので損失が多少あるかもしれません。
価格は、 1set ¥6000(税込み)?送料¥350でお願いします。
なお、他のキットの送料も、郵便代が上がったため、+¥50とさせていただきます。