HAYABUSA6を習作
内田さん、ご無沙汰しています。
BD6CRからHAYABUSA6を中国のハム仲間で現地で手に入る部品で
習作して楽しんでいるとのメールがありました。
内田さんにメールを送ったが届いたかわからないので、連絡して欲しいとのことでした。
Blogにその状況は公開しているそうです。
中国で6mの自作というのは珍しいようですが、
内田さんの設計がいいので再現性が高かったと思われます。
ハムフェアでお会いしなくなってから久しいですがお元気そうで何よりです。
どうぞお元気でお過ごしください。
Uchida-san,
This is BD6CR, Adam Rong. As 6m is active again, I did a survey about 6m DSB transceiver and found your design Hayabusa6. I think it is a good design for BY hams, so I have introduced your design in my blog. A ham in Beijing drew a PCB and opened to all who wants to build it. I have made a few samples and plan to test it. I don't have plan to distribute it as a kit, instead, I will build and let others know that the design is easy to build. I wish to thank you for your design and the schematic open to all. If you have any concerns, please let me know so I will follow it.

BD6CRからHAYABUSA6を中国のハム仲間で現地で手に入る部品で
習作して楽しんでいるとのメールがありました。
内田さんにメールを送ったが届いたかわからないので、連絡して欲しいとのことでした。
Blogにその状況は公開しているそうです。
中国で6mの自作というのは珍しいようですが、
内田さんの設計がいいので再現性が高かったと思われます。
ハムフェアでお会いしなくなってから久しいですがお元気そうで何よりです。
どうぞお元気でお過ごしください。
Uchida-san,
This is BD6CR, Adam Rong. As 6m is active again, I did a survey about 6m DSB transceiver and found your design Hayabusa6. I think it is a good design for BY hams, so I have introduced your design in my blog. A ham in Beijing drew a PCB and opened to all who wants to build it. I have made a few samples and plan to test it. I don't have plan to distribute it as a kit, instead, I will build and let others know that the design is easy to build. I wish to thank you for your design and the schematic open to all. If you have any concerns, please let me know so I will follow it.
H-Modeミキサ-
釣巻さん、皆さん、こんにちは。
釣巻さんも、H-Modeミキサ-の部品を、集めていたんですね。
やはり、Hモ-ドは、それなりにいですね。
ぜひ、製作してみてください。
私も、H-Modeミキサ-の試作をやっていました。
1815ミキサ-を使用した場合に出る、スポットビ-トが、気になりだすと気になる物で、H-Modeミキサ-使用では出なかったので
最終的には、Hモードに切り替えることにしました。
切り替えるにあたり、ロ-カルのOMのJA1VKV/田中さんの
進めと、バススイッチなどの部品を融通していただきました。
試作機の、IP3測定も、やっていただきました。
IP3は、OIP3を採用しています。
また、RF2Toneは、スパンが、2KHzの物で、評価が厳しく
なります。
結果は、OIP3は30dBmまで行きませんでした。
通常、40dBmとか言われていますが、いろいろな条件があり、
難しいようです。
特に、使用したRFトランスの特性がいまいちなのでしょう。
ついでですが、1815ミキサ-はどうなったかと言いますと、
現用受信機「Orion 406RX」のフロントエンドを
1815ミキサ-+デジタルドライブに作り変えて、現在使っています。以前の、ミキサ-ICより、良い感じを受けています。
一応、プリント基板の部品配置図をUPします。

釣巻さんも、H-Modeミキサ-の部品を、集めていたんですね。
やはり、Hモ-ドは、それなりにいですね。
ぜひ、製作してみてください。
私も、H-Modeミキサ-の試作をやっていました。
1815ミキサ-を使用した場合に出る、スポットビ-トが、気になりだすと気になる物で、H-Modeミキサ-使用では出なかったので
最終的には、Hモードに切り替えることにしました。
切り替えるにあたり、ロ-カルのOMのJA1VKV/田中さんの
進めと、バススイッチなどの部品を融通していただきました。
試作機の、IP3測定も、やっていただきました。
IP3は、OIP3を採用しています。
また、RF2Toneは、スパンが、2KHzの物で、評価が厳しく
なります。
結果は、OIP3は30dBmまで行きませんでした。
通常、40dBmとか言われていますが、いろいろな条件があり、
難しいようです。
特に、使用したRFトランスの特性がいまいちなのでしょう。
ついでですが、1815ミキサ-はどうなったかと言いますと、
現用受信機「Orion 406RX」のフロントエンドを
1815ミキサ-+デジタルドライブに作り変えて、現在使っています。以前の、ミキサ-ICより、良い感じを受けています。
一応、プリント基板の部品配置図をUPします。
Re:2SC1815ミクサー
ご教示有り難うございます。
以前、他所でアナログスイッチやバススイッチを使用したH-mode
ミクサの記事がありました。やはりバススイッチが良好な結果を
示していました。実験しようと部品は集めたのですが、そのままに。
そろそろ涼しくなってきたので...。
以前、他所でアナログスイッチやバススイッチを使用したH-mode
ミクサの記事がありました。やはりバススイッチが良好な結果を
示していました。実験しようと部品は集めたのですが、そのままに。
そろそろ涼しくなってきたので...。
Re:2SC1815ミクサー
Re:2SC1815ミクサー
ご無沙汰してます。興味を持って拝見しています。
ロジックICを使われているようなので、2SC1815もアナログスイッチ
74HC4066か4066を使用するのは如何でしょうか?
ロジックICを使われているようなので、2SC1815もアナログスイッチ
74HC4066か4066を使用するのは如何でしょうか?
続続:2SC1815ミキサ-
前回の書き込みで、分かりにくい所がありました。
悩んでいた、ダイアルを回していくと、ところどころで受信する
ビ-ト音ですが、ロジックICのスイッチングにしたところ、
ビ-ト音の受信レベルが下がりました。
消えなかったところが、なんですが、実際の受信時には問題ない
と思います。
ミキサ-ドライブユニットには、74HC/AC86が良いようです。
ただ、VRによる調整は、ほとんど関係ないようです。
悩んでいた、ダイアルを回していくと、ところどころで受信する
ビ-ト音ですが、ロジックICのスイッチングにしたところ、
ビ-ト音の受信レベルが下がりました。
消えなかったところが、なんですが、実際の受信時には問題ない
と思います。
ミキサ-ドライブユニットには、74HC/AC86が良いようです。
ただ、VRによる調整は、ほとんど関係ないようです。
続:1815ミキサ-
皆さん、こんにちは。
まだまだ、1815ミキサ-をやっています。
他にも、良い特性のミキサ-が出ていますが、どうも真似するだけでは
面白くないなと、感じています。
自作は、見方を変えれば、「シンガ-ソングランタ-」と同じです。
コピ-して歌っているだけでは、自分としての表現が足りないような
気がします。やはり、オリジナリティ-にこだわることは、大切な
一面でしょう。
トランジスタ-が好きで、トランジスタ-で受信機が作れればと、
もう何年も前から思ってきました。
FETを使えば、良い所もありますが、FET自体の入手が難しく
なってきています。あえて、デスコンのFETで作る必要は、無いと
思います。
TRは、電流素子なので、使いにくい点もあります。
しかし、20年ほど前からすると、だいぶ良くなったと思います。
そんなわけで、カメの歩みですが、もうしばらくお付き合いください。
-・・・-
現在の、大きな問題点としては、バンド内のスプリアス受信が
あります。VFOのスプリアスなのか、周波数構成が悪いために
できる、スポット信号なのかは、分かりません。
ただ、SSGをVFOにすると、出ないのがしゃくです。
1815ミキサ-は、スイッチング的な動作をさせていますが、
やはりアナログ動作が残っているので、スプリアスに弱いと考え
今回、ミキサ-のドライブを、ロジックICによるドライブに変えて
見ました。
それに合わせて、ミキサ-の定数も変えました。
結果は、信号の受信はなくなりませんでしたが、受信レベルは
確実に下がりました。
Sにして、半分から1/3ぐらいでしょうか。
ドライブは、74HC86と、74HC04でやってみましたが、
ほとんど同じなので、簡単な74HC04を使ています。
ダイアルにスマ-トダイアルを使ってる為、同じステップ数で
バンド内を移動するのではなく、とびとびの値で移動するため、
通常のワッチでは、スプリアス受信はほとんど気になりません。
現状では、ほぼ満足と言ったところです。
(そうなりたいですね。もう何か月もやってきて、飽きてきています)
別に、H-Modeミキサ-の試作もやっています。
こちらの方が、当然ミキサ-としては上の性能です。
が、先ほど書いたように、ただ使って紹介するだけでは、何か面白く
ありません。
これから先、どうするかですね~。
画像フォルダ-にいくつかのデ-タを、UPしました。
では。
まだまだ、1815ミキサ-をやっています。
他にも、良い特性のミキサ-が出ていますが、どうも真似するだけでは
面白くないなと、感じています。
自作は、見方を変えれば、「シンガ-ソングランタ-」と同じです。
コピ-して歌っているだけでは、自分としての表現が足りないような
気がします。やはり、オリジナリティ-にこだわることは、大切な
一面でしょう。
トランジスタ-が好きで、トランジスタ-で受信機が作れればと、
もう何年も前から思ってきました。
FETを使えば、良い所もありますが、FET自体の入手が難しく
なってきています。あえて、デスコンのFETで作る必要は、無いと
思います。
TRは、電流素子なので、使いにくい点もあります。
しかし、20年ほど前からすると、だいぶ良くなったと思います。
そんなわけで、カメの歩みですが、もうしばらくお付き合いください。
-・・・-
現在の、大きな問題点としては、バンド内のスプリアス受信が
あります。VFOのスプリアスなのか、周波数構成が悪いために
できる、スポット信号なのかは、分かりません。
ただ、SSGをVFOにすると、出ないのがしゃくです。
1815ミキサ-は、スイッチング的な動作をさせていますが、
やはりアナログ動作が残っているので、スプリアスに弱いと考え
今回、ミキサ-のドライブを、ロジックICによるドライブに変えて
見ました。
それに合わせて、ミキサ-の定数も変えました。
結果は、信号の受信はなくなりませんでしたが、受信レベルは
確実に下がりました。
Sにして、半分から1/3ぐらいでしょうか。
ドライブは、74HC86と、74HC04でやってみましたが、
ほとんど同じなので、簡単な74HC04を使ています。
ダイアルにスマ-トダイアルを使ってる為、同じステップ数で
バンド内を移動するのではなく、とびとびの値で移動するため、
通常のワッチでは、スプリアス受信はほとんど気になりません。
現状では、ほぼ満足と言ったところです。
(そうなりたいですね。もう何か月もやってきて、飽きてきています)
別に、H-Modeミキサ-の試作もやっています。
こちらの方が、当然ミキサ-としては上の性能です。
が、先ほど書いたように、ただ使って紹介するだけでは、何か面白く
ありません。
これから先、どうするかですね~。
画像フォルダ-にいくつかのデ-タを、UPしました。
では。
1815ミキサ-
皆さん、こんにちは。
毎日、暑いですね。
1815ミキサ-お、IP3を測定した結果を「画像フォルダ-」に
UPしました。
1815で、結構いけます。
ここまで来るのに、各定数を変更したりして、かなりの時間が
かかりました。
結局、入力トランスに入れた、330pFが効果的でした。
また、全体に電流を流しています。
負荷は軽くタップにしています。
ベ-スは、グランドに対して浮かせています。
前回書きましたが、このミキサ-は、ちょっと癖があります。
この回路は、ベ-ス接地アンプがもとで、アクティブダブラ-の
様な接続になっています。
これが、クセの原因となっています。
1)Loのレベルで、ミキサ-のゲインが変わる
Loが小さい時は、ベ-ス接地アンプの性格が出てきます。
ベ-スに80mW以上を与えると、IMDが良くなります。
Loがこれよりも小さいと、ゲインを持ちます。
Loが100mWを超えると、損失が増えます。
Loが80mWあたりを境に、トランジスタ-の動作点が
変わるような感じを受けています。
Loが、80mWあたりで、損失も0dBあたりになり、IMDも
よくなります。
2)Loの2倍波が多く出ます。
先ほど書きましたが、回路がアクティブダブラ-の接続になって
いるため、しゅつりょくにLoの2倍波が強く出てきます。
通常ミキサ-後のフィルタ-で切りますので、問題がないのですが
受信機内部でのスプリアス受信に結構関係してきます。
特に、PIC、si5351などの内部にクロックをもっている
物がある場合、それらの漏れなどが影響しています。
実は、これが今一番頭を悩ませている問題です。
普通に受信している分には、ビ-トに当たる確率は低いですが、
ビ-トがあると言う事での、がっかり感はあります。
受信機として、かなりの時間聞いていますが、2SC1815でも
受信音が丸く聞こえ、かなりいい感じです。
ロ-カルのKWを受信しても、問題なくバンドがつぶれることは
ありません。
ビ-トの問題ですが、外部のSSGをソ-スとした場合は、まったく
ビ-トは感じられず、やはりVFO字体委に問題が有りそうです。
基本的には、LCの発振回路が一番、信号純度がいいのですが、
ドリフトを考えると、後戻りは難しいです。
si5351のVFOが悪いかと言えば、ちゃんとしたHモ-ド
ミキサ-で実験すると、ビ-トは聞こえなくなります。
結局、ミキサ-回路自体に問題が有るのでしょう。
1か月以上かけてやってきましたが、どうするかで悩んでいます。
ロ-カルからは、Hモ-ドミキサ-への変更を、進められています。
いいのは分かっていますが、2SC1815も捨てがたいし・・・。
今、Hモ-ドミキサ-の部品などの入手などを見ています。
今年の初めに、今年は受信機を作ろうと思いやっていますが、
なかなか先が開けない状態です。
これはこれで、かなり面白いのですが…。
毎日、暑いですね。
1815ミキサ-お、IP3を測定した結果を「画像フォルダ-」に
UPしました。
1815で、結構いけます。
ここまで来るのに、各定数を変更したりして、かなりの時間が
かかりました。
結局、入力トランスに入れた、330pFが効果的でした。
また、全体に電流を流しています。
負荷は軽くタップにしています。
ベ-スは、グランドに対して浮かせています。
前回書きましたが、このミキサ-は、ちょっと癖があります。
この回路は、ベ-ス接地アンプがもとで、アクティブダブラ-の
様な接続になっています。
これが、クセの原因となっています。
1)Loのレベルで、ミキサ-のゲインが変わる
Loが小さい時は、ベ-ス接地アンプの性格が出てきます。
ベ-スに80mW以上を与えると、IMDが良くなります。
Loがこれよりも小さいと、ゲインを持ちます。
Loが100mWを超えると、損失が増えます。
Loが80mWあたりを境に、トランジスタ-の動作点が
変わるような感じを受けています。
Loが、80mWあたりで、損失も0dBあたりになり、IMDも
よくなります。
2)Loの2倍波が多く出ます。
先ほど書きましたが、回路がアクティブダブラ-の接続になって
いるため、しゅつりょくにLoの2倍波が強く出てきます。
通常ミキサ-後のフィルタ-で切りますので、問題がないのですが
受信機内部でのスプリアス受信に結構関係してきます。
特に、PIC、si5351などの内部にクロックをもっている
物がある場合、それらの漏れなどが影響しています。
実は、これが今一番頭を悩ませている問題です。
普通に受信している分には、ビ-トに当たる確率は低いですが、
ビ-トがあると言う事での、がっかり感はあります。
受信機として、かなりの時間聞いていますが、2SC1815でも
受信音が丸く聞こえ、かなりいい感じです。
ロ-カルのKWを受信しても、問題なくバンドがつぶれることは
ありません。
ビ-トの問題ですが、外部のSSGをソ-スとした場合は、まったく
ビ-トは感じられず、やはりVFO字体委に問題が有りそうです。
基本的には、LCの発振回路が一番、信号純度がいいのですが、
ドリフトを考えると、後戻りは難しいです。
si5351のVFOが悪いかと言えば、ちゃんとしたHモ-ド
ミキサ-で実験すると、ビ-トは聞こえなくなります。
結局、ミキサ-回路自体に問題が有るのでしょう。
1か月以上かけてやってきましたが、どうするかで悩んでいます。
ロ-カルからは、Hモ-ドミキサ-への変更を、進められています。
いいのは分かっていますが、2SC1815も捨てがたいし・・・。
今、Hモ-ドミキサ-の部品などの入手などを見ています。
今年の初めに、今年は受信機を作ろうと思いやっていますが、
なかなか先が開けない状態です。
これはこれで、かなり面白いのですが…。
近況です。
皆さん、こんにちは。
たまには、近況を書かないと、引退したと思われますので・・・。
7月いっぱい、ミキサ-回路をやっていました。
まじめに、RF2Tone発振器を持ち出し、IMD測定などを
やっていました。
結局、「CYTEC版 1815ミキサ-」をもう一度やっています。
ドライブがなんと20dBm(100mW)になりました。
正しいのか、良く分かりません。
ちょっと変わっていて、20dBmより小さくすると、ミキサ-が
ゲインを持ちます。
20dBm以上ですと、ミキサ-の損失が増えます。
結局ミキサ-としては正しくはないのではと思うのですが、
結構使えています。それが、悩みの種です。
バラックで、受信機を作り受信テストを繰り返していますが、
味見をやりすぎると、味がわからなくなるのと同じで、
一体どう聞こえたらいいのか、良く分からなくなっています。
いずれにしても、もう少しあがいてみます。
では、暑い日が続きますが、頑張りましょう。!

たまには、近況を書かないと、引退したと思われますので・・・。
7月いっぱい、ミキサ-回路をやっていました。
まじめに、RF2Tone発振器を持ち出し、IMD測定などを
やっていました。
結局、「CYTEC版 1815ミキサ-」をもう一度やっています。
ドライブがなんと20dBm(100mW)になりました。
正しいのか、良く分かりません。
ちょっと変わっていて、20dBmより小さくすると、ミキサ-が
ゲインを持ちます。
20dBm以上ですと、ミキサ-の損失が増えます。
結局ミキサ-としては正しくはないのではと思うのですが、
結構使えています。それが、悩みの種です。
バラックで、受信機を作り受信テストを繰り返していますが、
味見をやりすぎると、味がわからなくなるのと同じで、
一体どう聞こえたらいいのか、良く分からなくなっています。
いずれにしても、もう少しあがいてみます。
では、暑い日が続きますが、頑張りましょう。!