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BFO-5351 Type3(forRF-PSN)
65皆さん、こんにちは。

BFOシリ-ズで、PSN送信機のRF-PSNに使えるType3を
製作しました。

このBFOは、同一周波数で、出力が90度ずれた2波を出力します。
出力レベルは、約5dBmです。

出力部に、LPFを入れてサイン波出力にしています。
アナログ式の変調器を使用することを考えてです。

この手の発振器は、PSN以外には使わないと思います。
一応用意してみました。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2023/03/06(Mon) 14:40 No.65 [返信]
BFO-5351製作デ-タをUPしました。
皆さん、こんにちは。

si5351Aを使用した、BFOユニット2種類の、製作デ-タを
UPしました。

BFOは、スタ-ト周波数をソフト上で設定して、PICに書き込まなければなりません。
BFOを作ってみたい方は、メ-ルをお送りください。
多少有料になりますが、お手伝いします。

UPした製作デ-タ内には、主要周波数5種類で設定した、PIC用
hexファイルがパッキングされています。
ファイルを見ると、設定周波数が表記されています。
アッパ-、ロワ-周波数を見て選択してください。

Type1では、メモリ-に変更後の周波数が記憶されますので、
一番良い点に周波数を合わせられると思います。

-・・・-
先日、DP-10ノキット用の基板を製作しましたが、寒さのため失敗したので、中断しています。
ようやく暖かくなってきたので、キット製作を始めます。

ここの所、dsPSN送信機を、再度製作しています。
一番の問題点は、バススイッチを使ったBM部です。
特にキャリアサプレッションが、いまいちな気がしています。
その理由が、スイッチングBMに問題が有るのか、BFOとして
矩形波でドライブしているのが問題か、いろいろと実験しています。
矩形波は、絵に描いたものと違い、波形のオ-バ-シュ-トや、上辺が
波打っていたりと、とてもいろいろな周波数を含んでいるようで
どうなんでしょうかと、思い直しています。
とにかく、資料が少ないですね。
user.png JE1AHW/内田 time.png 2023/02/28(Tue) 15:02 No.64 [返信]
Libra7000 外部BFO入力端子の増設
63下記、BFOをLibra7000に使う場合の、外部BFO入力端子の
増設方法です。
今までのBFOは、電源に入っている100オ-ムを取り払えば、動作が
止まります。
BFOは、残っているエミッタ-フォロア-回路を通して、供給します。
外部BFOは、常時電源は入っています。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2023/02/11(Sat) 17:39 No.63 [返信]
si5351Aを使った、BFO発振器 2種類
62皆さん、こんにちは。

おなじみのsi5351Aを使ったVFOは、いろいろな物が公開されて
いますが、BFO発振器は、あまり製作例がないようです。
ここの所、Orion406TX(dsPSN送信機)と、Libra7000受信機のトランシ-ブ操作ができるようにと、手直しをしていました。
この場合、いろいろと問題が出ます。
1)PSN送信機のIF周波数は9MHzですが、実際にはsi535  
  1のリファレンス発振の25MHzの誤差で、ピッタリとした
  周波数にならない。
2)受信機のラダ-型フィルタ-の中心周波数が、ピッタリ9MHzと
  ならない
以上の理由から、トランシ-ブ操作時には、BFO周波数を変えて
キャリブレ-ションした時、送受信周波数が合うようにしなければ
なりません。

そこで、急遽BFOの製作となりました。

今回、2種類を製作してみました。
1)モードは、USB,LSBのどちらか固定です。
  BFO周波数を微調整できます。
  その周波数は、メモリ-に入り、その周波数で立ち上がります。
2)モードは、同じく固定です。
  周波数の調整は、外部のVRを付けて、VXOの様に調整します。
  この状態が、送信機とのCal動作になります。
  メモリ-はなく、立ち上がり周波数は、ソフト上で決め打ちと
  なっています。
  BFO周波数は、可変しても、スイッチを押すことで、基本の
  周波数に戻ります。
  このVXO動作は、簡易RITとなります。(セパレ-ト時)

この様なBFOを製作してみました。

画像フォルダ-に、一部のデ-タをUPしました。

ラダ-型フィルタ-を使用した場合、USBを得るBFO周波数は
簡単にVXOで得られますが、LSBが欲しい時のBFO周波数に
合うクリスタルはなかなか入手できません。
この様なとき、今回のBFOは、上側の周波数を発信させられるので使えます。
この様な場合は、タイプ1の、メモリ-付きのほうが良いです。
フィルタ-のセンタ-周波数がずれていても、一度合わせれば後は
問題なく使えます。

時間を見て、いくつかの周波数のhexファイルをUPしたいと思います。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2023/02/11(Sat) 16:45 No.62 [返信]
DP-10W用中華LCDhexファイル
JE1AHW/内田さんDP-10W用中華LCDhexファイル公開有難う御座いました。

これで作業が進めます、ありがとうございます。
user.png JA3QLC/伊藤 time.png 2023/02/08(Wed) 01:10 No.60 [返信]
Re: DP-10W用中華LCDhexファイル
伊藤さん、こんにちは。

いえいえ、どういたしまして。
パワ-計を製作して、役立ててください。

また何かありましたら、言ってください。
user_com.png JE1AHW/内田 time.png 2023/02/09(Thu) 17:43 No.61
DP-10Wの活躍。
59皆さん、こんにちは。

DP-10Wが完成したので、当初の目的だった、ORION406TX
の修理をしました。
パワ-があまり出ていないようで、自作したリニアアンプが押せていない様でした。
DP-10Wで見ると、なんと900mWしか出ていません。
以前、キャリアサプレッションを良くしようと、手を入れたのが
どうも裏目に出ているようです。

結局、原因はチョ-クコイルでした。
各所にチョ-クコイルを使っていますが(巻くのが面倒で手を抜きました)何年かの使用で、直コイルが具合悪くなていったようです。
出力のLPFは、2Wと言う事で使っていましたが、熱の為かボケて
いました。
結局、またチョ-クコイルを使用しましたが、形状が大きな物を
各部が直角になるように、ハンダ付けしました。
その他、定数を変えてゲインを増やしたり、余計なゲイン調整用抵抗を
外したりして、2Wちょっとを確保しました。
これで、リニアアンプの出力が、30Wになりました。
これをやるために、DP-10Wを使ったのです。

今頃ですが、dsPSN送信機において、MIX&VFOユニットの
出力レベルが、0dBmと記載されていますが、ここは10dBmの
間違いでした。
私自身これを信じて、パワ-アンプの出力が小さくなっていました。
2バンドパワ-アンプは、10dBm入力で、2W出ます。(7MHzで)
お詫びして、訂正いたします。(何年もたってしましました・・・。)


現在、DP-10Wのキットを5set作ろうと準備しています。
もともと需要が少ないと思いますし、LED表示器が高くなったので
在庫の関係で、少数生産します。
基板は、CYTEC製(私が作った物です)になります。
外注するのが面倒なので・・・。
寒いので、基板製作は、まだやっていません。
近々、上市できると思います。

最近の近況報告も含めてでした。
si5351Aを使ったBFOユニットの開発を始めました。
回路図だけでも。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2023/02/04(Sat) 16:59 No.59 [返信]
「DP-10W」製作データを表紙にUPしました。
皆さん、こんにちは。

デジタル・パワ-計「DP-10W」の製作デ-タを、HP表紙に
UPしました。
ある程度の方でしたら、このデ-タで製作できると思います。
(いつも、製作デ-タや説明がなく、不親切で申し訳ございません)

「DP-10W」のネ-ミングは、昔CYTECでキットとして販売していた「PO-10」からきています。
20年ほど前の作品なので、懐かしいです。
RF-Mateを作ったので、最近はPO-10の出番がなくなりましたが、今回を機会にしばらくぶりに電源を入れてみました。
適当な信号を入れたら、日の字表示のLEDが、時代を感じてなかなかいいです。

-・・・-
現在、次のプロジェクトを始めました。
今度は、si5351を使ったBFOです。
地味ですが、役に立つと思います。
user.png JE1AHW/内田 time.png 2023/01/29(Sun) 17:02 No.58 [返信]
Libra7000 Sメ-タ-回路の改良
57皆さん、こんにちは。

今日は、Libra7000をご使用の方向けの情報になります。

今回は、Libra7000のSメ-タ-回路をちょっと改良してみました。

以前の回路は、9VをVRで分圧して、AGCラインと同じ電圧を
得体ました。AGC電圧が下がると、Sメ-タ-が振れます。

どうも、Sメ-タ-の0点が安定しないと、以前から書いていましたが
ちょっと気が付き、VRでの分圧をやめて6Vの3端子REGで
6Vを得るようにしました。

考えてみると、AGC電圧をVRの分圧で設定し、Sメ-タ-の0点を
VRの分圧で設定していたのが不安定な原因だったもしれません。

AGCの電圧設定は、Sメ-タ-(または、テスタ-など)をつなぎ
0点になる様に、AGC設定VRを回します。
Sメータ-が0点になった羅、AGCラインは6Vになります。

改良した結果は、はっきりとした違いが分かるほどではありませんが、
なんとなく安定した感じは得られます。
他にも、原因があると思われますので、これでOKとまでは言えませんが。
ただ、弱い信号時でも、Sメ-タ-が振れるようになった気がします。

Sメータ-自体の振れですが、メ-タ-のドライブ回路に何もゲインがないので、弱い信号での振れは基本的には悪いです。
この辺りは、OPアンプを使って改善できるかですね。
時間を見て、実験してみたいと思います。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2023/01/26(Thu) 16:58 No.57 [返信]
デジタルパワ-計「DP-10W」完成しました。
56皆さん、こんにちは。

デジタルパワ-計「DP-10W」が、完成しました。
製作デ-タの一部を、「画像フォルダ-」へUPしました。

DP-10W仕様
1)測定レンジ: 100mW~10W
2)電源は、単3電池2本(3V)
3)ダミ-は、51オ-ム
4)最高入力電力=10W、 10W連続入力、30秒をテスト済み

10Wと言う、中途半端な電力計ですが、この辺りのパワ-計は
今まで、メ-タ-式のものしかなく、目盛りも手書きの物でした
ので、今回のでグレ-ドアップしました。

ダミ-ロ-ドに使う抵抗に市販品で良い物がなく、秋月さんで販売している 金披抵抗を使いました。
510オーム、1Wx10 と、規格ぎりぎりです。
しかし、金属抵抗器なので、煙も出ず、焦げることもなく、何とか
持ちそうです。10W連続で、30秒をテストしてあります。
かなり発熱はします。しかし、煙は出ません。

秋月さんで、DC-DCコンバ-タ-(3V->5V)見つけたので、
今回は、電池駆動としてみました。コ-ドがなく、結果的には大変
使いやすくなりました。

使用したLCDは、アマゾンで見つけた、中国製で、I2Cタイプの
LCDです。購入時は、結構安価でしたが、最近見たら、値上がりして
いました。表示速度が遅いのが、欠点です。
入手の関係もあるので、ソフトは秋月さんのACM1602N1が
使えるタイプも作りました。

精度的には、あまりよくなく、基準に使った市販のダイワ製SWR&
パワ-計「CN-102」の持つ精度に、部品の誤差+計算誤差
などが加わるので、それなりの精度となります。
ないより、有ったほうが便利です。

製作デ-タを、まとめようと思います。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2023/01/17(Tue) 17:03 No.56 [返信]
Libra7000 AGCドライブ回路定数変更の件
55皆さん、こんにちは。

今回尾情報は、Libra7000のキット、ご購入いただいた方への
情報となります。

Libra7000で時々、気になっていたことがありました。
その前に、時々書き込んでいますが、私にはKWロ-カル局がいます。
そのOMが、KWで出ているのをワッチすると、言葉の立ち上がり時
に「カッ」と言う、ノイズが混じります。
また、強いCWを受けたときも、「カッ」と言うノイズを感じます。

初めこれは、AGC回路のゲインが足りなく、信号の立ち上がり時
十分にAGCで抑えきれていないのだと思っていました。
Libra7000のAGCドライブ回路は、TR2石です。
よくここは、OPアンプを使いますが、使っているOPアンプの入手が
面倒だったりして、どうするか考えた挙句、この程度の制御なら
TRでも行けるのではと思い、TRで実験したところ、いけそうな感じ
を受けたので、TRにしました。

TR2石のDCアンプは、OPアンプと違いゲインの設定ができません。
また、ゲインがどれほど照れるのかが分かりませんでした。
そこで、1段目のコレクタ-抵抗値を、2.2Kとして少しでも
ゲインを稼ぐようにしました。

今回、この抵抗値が高すぎたようです。強い信号時、クリップに近い
動作をしていたのかもしれません。

TRのDCアンプに関しての解説は、ネット上でもなかなかなく
参考にするものがなく、最終的なゲイン調査は、力ずくで行いました。
(定数変更、増設、撤去の繰り返しです・・。)

その結果、DCアンプ1段目のコレクタ-抵抗値を下げると、改善されることが分かりました。
値としては、1K~510ぐらいの間が良いみたいデス。

CDアンプの動作点が正常な位置になったと思われます。

先のKW局のCQコールをワッチしても、まったくノイズは入りません。AGCをFastにしても、OKです。

また、もう一つ改善された点があります。
それは、AGCのスタ-ト設定電圧が、ふらふらと時間で動いていたのが、小さくなったような気がします。
これも、気になっていた点でした。
Sメータ-お0点がずれるので分かっていました。
どこかの部品の温度特性が、かかわっているのではと思っていましたが、どこだかは分かりませんでした。
このコレクタ-抵抗が、結構影響を与えていたのでしょうか。

以上が今回の変更点ですが、あくまで強い局の信号を受けなければ、
元の定数でも大丈夫です。
Libra7000のユ-ザ-の方で、この記事に気が付いた方は
ぜひ定数を変えてみてください。

AGCファーストの定数は、あくまで好みです。元のままでもOKです。

なお、DCアンプ1段目のベ-スに増設した1M抵抗は、無くても
動作的には大きな変化はありません。
ただ、個人的には入れたほうが、なんとなく安定するような感じを
受けたので入れています。あってもなくても、いい抵抗ですが。

-・・・-
昨年の引き続きの、デジタルパワ-計も、やっています。
現在、ソフトを書いています。

皆さんは、今年の製作目標には、何を選びましたか?。



 

user.png JE1AHW/内田 time.png 2023/01/08(Sun) 13:29 No.55 [返信]
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