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デジタルパワ-計の製作
44皆さん、こんにちは。

前回の流れで、Libra7000をトランシ-バ-にする、
アダプタ-を作ろうとしています。

そこで気が付いたのが、パワ-計がないと言う事です。
小さなパワ-は、RF-Mateで間に合いますが、1W~10W
あたりのパワ-を測る物を持っていません。
実は、SWR計を持っているので、ない訳ではないのですが、
2KWまで測れるやつで、20Wまでの測定レンジが付いていますが、
とにかく使いにくいと感じていました。

QROするために、リニアアンプを作る際、入力電力が5Wとか
3Wとかの場合、これを測るのに困っていました。

そこで、ちょっとサブル-チンへジャンプ・・・。

10Wまでを測る、デジタルパワ-計を、作ることにしました。
いつもそうですが、なんかやるとき、無い物を作る所から始めないと
進まないです。

現在、ハ-ドとソフトの両方で、実験しています。
100mW~10Wまで、測定できそうです。
この100mW台が測れると言うのは、プリドライバ-やドライバ-段の
製作に使えます。

やってみると、抵抗分圧で後は計算なので、誤差が少ないだろうと
思っていましたが、低いほうで合わせると高いほうでずれると言う
有様です。
原因が良く分からないのですが、アナログ部分の損失や、計算時の
丸めに誤差が含まれているかだろうと思います。

デジタルの物は、結構精度を出すのが大変で、表示を見ては正確に
見えますが、基本メ-タ-表示とあまり変わらない、と言う場合も
あります。

今回、久々にPICのA/D変換を使いましたが、SWR計も
作ってみたいですね。
作りますけど・・・・。

所で、我が家には、パワ-が制御できる送信機は、古いトランシ-バ-
一台だけです。おまけに、10W出ません。古いからでしょうか。
こんな状態で、作るのですから、大変としか言えませんネ。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/12/11(Sun) 16:40 No.44 [返信]
Libra7000 外付けフィルタ-の製作
43皆さん、こんにちは。

Libra7000は、フロントエンド部にフィルタ-を内蔵していますが、外部に特性の様フィルタ-を、つなげるようになっています。

内臓フィルタ-は、部品配置がU字型になっているので、入出力端子が
近く、最高減衰レベルがかさ上げされてしまうのではないかと、
懸念していました。
そこで、配置を直線にし、フィルタ-の受けにエミッタ-フォロア-
を使ったものを、製作してみました。
また、入出力部に、リレ-を増設して、Libra7000を
トランシ-バ-に改造できるようにしてみました。

デ-タは、「画像フォルダ-」へUPしました。

実際につないで聞いた感じでは、ほとんどその差は、感じられませんでした。しかし、実際には外付けタイプのほうが、減衰特性はいいはず
です。人間は測定器にはならないな~と、改めて思いました。

トランシ-バ-にするのは、IF基板のBFO部から、信号を
もらうように改造します。
バラモジの後、外付けフィルタ-につなぎ、出力をミキサ-回路に
入れて、希望するバンドへコンバ-ジョンしたのち、アンプをつなぎます。
この辺りは、OMさんでしたら、十分わかると思います。
いずれ、時間を作って、フィルタ-後のユニットを、作ってみようと
思います。

-・・・-
Libra7000のセミ組み立てキットも、あと1setのみと
なりました。
ご購入いただいた皆様、ありがとうございました。
分からない点がありましたら、メ-ルをお送りください。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/12/09(Fri) 15:10 No.43 [返信]
Libra7000 セミ組み立てキット発売しました。
皆さん、こんにちは。

本日、「Libra7000」のセミキットを、発売しました。

キットは、プリント基板+一部部品+説明CD のセットとなります。
R,C,L(一部)は、各自で購入いただきます。
購入先として、秋月電子通商さんを、お勧めします。
通販用として、秋月通販番号を、パ-ツリストに記入してあります。

キットは、全部で10setのみとなります。
使用している部品の入手の関係で、少量となりました。

価格は、¥12727(税込み¥14000)となります。

-・・・-
キットまでで、ようやくこのプロジェクトが終わります。
今回は、かなりの時間を割いて、完成度を高めました。
(手作りした基板は、大小合わせて30枚ぐらいだと思います)

Libra7000で次に計画しているのは、50MHzの
クリコンです。50MHzとしては時季外れですが、VC-200を
つないで聞いたら、すごくよく50MHzが聞こえたので、
専用クリコンを作ってみたいと思います。

では、よろしくお願いいたします。
user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/11/19(Sat) 17:00 No.42 [返信]
キット用基板での試作完了
41皆さん、こんにちは。

Libra7000のキット用の基板での、試作が完了しました。
まだ、実働動作はしていませんが、今までの経緯から働くはずです。

Libra7000を、何台製作したでしょうか。
今回は、基板のシルク印刷が部品定数だったので、組み立ては
早くできました。
やはり、アマチュア用の基板は、部品定数が入っていた方が
絶対いいですね。

VFOの表示に悩んでいます。
初め、「Libro7000」と、左上に表示していましたが、
好みがあるので、無表示にしました。
でも、なんか寂しく感じます。
希望があれば、コ-ルサインの表示を、受け付けようと思います。

それと、周波数と表示のずれの問題が有ります。
製作する部品や、モロモロの誤差により、表示周波数が100Hz単位でずれます。
一応、キットは、使う9MHzクリスタルに合わせて、表示補正を
行いましたが、それでも、個体誤差により多少ずれます。
この点は、ご了承ください。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/11/15(Tue) 17:56 No.41 [返信]
PLL-MonoBand-VFOの紹介をUP
皆さん、こんにちは。

今年5月に、si5351Aを使用した、MonoBand-VFO
のキットを出しましたが、HPの表紙部への紹介を、書くのを忘れて
いたので、今日UPしました。

忘れていたのは、Libra7000にかかりきりで、忘れていたのです。
HPの表紙も、よく見ていなかったと言う事ですね。

Libra7000のキットの説明書ができました。
pdfファイルで作りました。
CDに収納して、基板+主要パ-ツで、キットにします。
必要な所は、各自で、印刷していただきます。

R,C,L(一部)を、各自で購入していただきます。
フルキットですと、このCRLのパッキングが、大変でした。
小さなキットですと、パッキングできますが、規模が大きくなると
これが、結構大変なのです。

年をとっても、ある程度長くキットを供給していくには、申し訳ございませんが、手抜きをさせていただきます。
一応、秋月電子通商さんで、通販で入手できますので、大丈夫だと
思います。

明日にも、Libro7000にキットにパッキングするパ-ツを
発注します。もう少しで、販売できそうです。

今回は、ほぼ一年間を費やして行ってきた、プロジェクトです。
ようやく、終わりそうです。はっきり言って、疲れました!!。
user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/11/12(Sat) 16:41 No.40 [返信]
Libra7000受信音のトリミング
39皆さん、こんにちは。

毎日、マニュアルを書いています。
結構あるので、飽きてきました。hi
後は、総合結線図の製作です。
マニュアルが出来たら、必要なパ-ツを発注して、来たらパッキングです。まだ、ちょっと遠いですね・・・。

さて、ここへきてLibra7000の受信音のトリミングをしてみました。

受信時使うスピ-カ-は、車のステレオのスピ-カ-です。
古い物ですが、作りが堅牢で、音がいいので愛用しています。

そのスピ-カ-で、7MHzを聞いていると、最近はリグが良いせいか皆さん尾送信音が良く、特に低い音を出している局が、多くなりました。
あるとき、その低音が出た信号を聞いていた時、どうも同調が取りにくいことに気が付きました。Libra7000は、製作したままですが、受信音が低いほうに偏っているようです。
初めは、セットノイズが少ないと思っていましたが、どうも高音が
出ていないみたいです。そのため、同調が取りにくかったようです。
また、弱い局を受信した時、了解度が悪い感じもしていました。
弱い局ですと、高温が出ていないと話の内容が分かりにくくなります。

受信している、私自身にも問題が有り、年を取ってくると、高い音に
対してのレスポンスが落ちてきます。
低音が出て、やわらかい音で、いい感じで受信ができると思っていましたが、いろいろな人が出ている中では、時としてはまずい状況になって
しまいます。

良く、送信音を作ったりすることが、はやっているようですが、
受信音も、自分のスピ-カ-などの特性に合わせる必要があるのではと思います。

そこで、Libra7000の受信音を、私のスピ-カ-に合わせるため、高音を少し出すように改良しました。
これは、あくまでも、私の受信設備に合わせたものですが、何かの
参考になればと思います。

回路図をUPします。

AFのプリアンプ部は、オリジナルですと、エミッタ-のコンデンサ-
をつながず、NFBをかけていましたが、NFBを掛けると音はやわらかくなりますが、低いほうに特性がずれるようです。
そこで、エミッタ-に抵抗と10uFを入れ、nfbをやめました。
それでも、まだスピ-カ-から出る高音域が少なく感じたため、
0.1uFをエミッタ-に入れて、高音域だけゲインが、上がるように
しました。
ついでですから、この0.1uFの数を変えて、高音域の出方を
替えられるようにしました。

この改造で、自分的には、弱い局も聞きやすくなったと思います。
また、低音が出ている局も、高温が足されて、いい感じになったと
思います。
ただし、あくまでこれは、私の感じですが…。

Libra700は、受信機として歪が少なくできています。
またセットノイズも少なく、低い音域まで再生します。
それが、偏っていると、なんとなく同調がしにくく、聞いていても
分かりにくい時が出てきます。
今回は、これが勉強になりました。
受信音は、結構奥が深そうなので、遊べそうですね。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/11/08(Tue) 17:18 No.39 [返信]
キットの準備中
38皆さん、こんにちは。

今月も、もう29日になってしましました。
今月も、あまりHPを更新することもなく、終わりそうです。

現在やっていることは、Libro7000のセミ基板キットの準備です。
基板と、主要部品(入手しにくい物)と、マニュアルをパッキングした
キットです。
基板は、ようやく準備できました。
今、マニュアルやパ-ツリストなどを、編集しています。
近々、キットが出せると思います。

今回ご用意できる数量は、9setです。
驚くぐらい少ないです。
これは、使用する部品で私が供給できる数からで、手持ちがもっとあれば、数を増やすことができるのですが。
現状、精いっぱいです。

基板を10set作り、1setは、私が試作する分です。
供給する基板の間違いなどを、確かめないといけないので、この作業は
必要です。ミスの部分は、マニュアルにて訂正します。

-・・・-
今回の受信機は、自作受信機としては、ある程度ハイレベルです。
ただし、HPなどで他のOMが絶賛するほどの性能は、無いかもしれ
ません。
それは、製作しやすいように、使用回路をデチュ-ンしたり、
基板も一枚基板にまとめたりと、製作のしやすさを第一に考えて
開発したためです。

高性能な受信機と言われている物でも、その性能を十分に発揮できる
場面は、かなり少ないと思います。しいて言えば、コンテストの時
ぐらいでしょうか。それも、近くにKW局がいるなどの場合でしょう。
今回の受信機は、それなりに性能を狙いましたが、あまり過大に期待しないでくださいネ。

1年を通して受信テストをしてきましたが、それなりに良い所や、
悪い所も分かりました。
しかし、今まで製作した受信機の中では、一番だと思っています。
癖もありますが…。

サ-、今年も数か月で終わりになります。
本当に、受信機の一年でした。
ずいぶんと勉強にもなった一年でした。

もう少しでこのプロジェクトも、終わりにしたいのは、個人的な
感想です。
作った試作基板の数や、測定した回数など、疲れました。

では、今日も本業の閉店時間となりました。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/29(Sat) 17:48 No.38 [返信]
補足
下記改造の、補足をしておきます。

一番の改造は、BM出力に入っている、バイファイラ-巻きトランス
の、出力側に入れた330pFです。
これは、基板の後ろ側に入れてください。
(私は、ピンの所に入れました)
これを入れてから、ぐっとサプレッションが良くなり、安定しました。

トランスの2次側を、1タ-ンから、2ターンにしましたが、
これは、してもしなくても同じかもしれません。
サプレッション改良をしていた時、BMの負荷が重いかと思い、
2ターンにしました。これで、サプレッションが変わるかは
分かっていません。

出力のLM7171の抵抗値を変えましたが、出力不足の
感がありましたので、変更しました。
レベル的に問題ないなら、そのままで良いでしょう。

PICの出力に入っている、OPアンプの、抵抗値を変えましたが、
これは変えても変化はありません。
100Kでは、大きすぎるなと気が付き、1Kにしました。
個々の抵抗値は、入力につながっている抵抗値と、同じぐらいと
ネットからの情報で変えてみましたが、100Kでも問題は
無いようです。

私のジェネレ-タ-は、BM出力後の、LPFは取り外しています。
LPFのコイルが悪さをしてるかと思い、撤去しましたが
関係ありませんでした。元に戻すのが大変なので、そのままです。
基本的には、ここにこれがあっても、問題はないはずですね。

受信機ができたせいか、もう一台「デジタルPSN送信機」を
製作したいと思うようになりました。
いつになるかは分かりませんが・・・。
user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/07(Fri) 16:19 No.37 [返信]
Easy-PSN SV
36皆さん、こんにちは。

受信機ができたので、dsPSN送信機「Orion406TX」と
使えるようにとやっていたところ、キャリアサプレッションが
不安定なことに気が付きました。
また、リニアアンンプを付けると、少しパワ-計の針が振れます。
そこで、SSBジェネレ-タ-の、「Easy-PSN SV」を
多少改造しました。
基本的には、キャリアサプレッションの改善です。

回路図を、「画像フォルダ-」にアップしました。
何かの参考イなればと思います。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/07(Fri) 16:05 No.36 [返信]
Libra7000 1号機.
35皆さん、こんにちは。

長らく製作してきた、7MHzSSB受信機「Libra7000」
の1号機が完成しました。

完成と言っても、ケ-スにとりあえず入れただけですが。

ケ-スは、再利用です。パネルに余計な穴が開いています。
フロントを見て、思い出す人がいるのではないでしょうか。
このケ-スは、もとは、「Planet40R」でした。
2008年ごろ製作した、7MHzの受信機です。
今まででしたら、作品は取っておいたのですが、長年の間には
溜まってしまい、しまうところも探すようです。
そこで今回は、残念ですが、Planet40Rを解体して、中身を
Libra7000にしました。

VFO出力は、そのままで+3dBmの、出力です。
実は、Libro側で、アンプして、+10dBmにしたのですが、
どうもIF基板に回り込むようで、Sメ-タ-が振ってしましました。
そこで、必要なレベルは、送信機側でアンプするように変更しました。

ソフトの余裕が少しありましたので、ダイアルロック機能を付けました。
メモリ-は、1chです。PICに余裕があれば増設できますが
現在のソフトで、98%になっています。

電源ON時、メモリ-周波数で立ち上がります。
メモリ-の書き込み/読出しは、1ボタン方式です。

Sメータ-には、100uA程度がいいのですが、スペ-スがないため
ラジケ-タ-を使いました。
振れは、弱い信号では触れず、ある程度の信号から振れます。
ただし、音量はSメ-タ-が振れたいなくても触れても、それほど
差がなく、AGCとしては働いています。

Orion406とデザインを合わせたいので、2号機はアイデアルのケ-スに入れたいと思います。

user.png JE1AHW/内田 time.png 2022/10/04(Tue) 14:13 No.35 [返信]
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