PLL-MonoBand-VFO入荷しました。
皆さん、こんにちは。
CYTECキットの、
「PLL-MonoBand-VFOキット」が、在庫切れしていましたが、入荷しました。
今回、販売価格を、+¥400上げさせていただきます。
理由としては、秋月さんの、LCD表示器(I2Cタイプ)を
使用していますが、秋月さんの販売価格が、以前よりも高くなって
しまったためと、LCD端子板の金額を多少頂くこととしました。
ご了承ください。
LCD表示器の左上に、コ-ルサインなどの表示ができるように
できます。ご希望の方は、ご注文時メ-ルに希望の旨を書いてください。デフォルトは、無表示です。
CYTECキットの、
「PLL-MonoBand-VFOキット」が、在庫切れしていましたが、入荷しました。
今回、販売価格を、+¥400上げさせていただきます。
理由としては、秋月さんの、LCD表示器(I2Cタイプ)を
使用していますが、秋月さんの販売価格が、以前よりも高くなって
しまったためと、LCD端子板の金額を多少頂くこととしました。
ご了承ください。
LCD表示器の左上に、コ-ルサインなどの表示ができるように
できます。ご希望の方は、ご注文時メ-ルに希望の旨を書いてください。デフォルトは、無表示です。
Cosmo6000 New フロントエンド
皆さん、こんにちは。
ここの所の気温の変化で、ついに風邪をひいてしましました。
熱は無いのですが、のどが痛くて、痛くて・・・。
皆様も、気を付けてください。
さて、11.2735MHzフィルタ-を使った、Gen1130
に使うための、フロントエンド部が、完成しました。
前回の、フロントエンドは、使用部品などの点から、あまりお勧めできないと感じていたので、今度の物は使用部品から、見直しました。
ただし、ミキサ-ICは、AN612を使っています。
結構仕入れて数があるので、在庫消化です。
1)RFアンプ
3SK59を使っていましたが、2SC2851のNFBアンプに
しました。帰還抵抗を大きくすると、50MHzでも十分ゲインが
あります。
2)RFトランス
NFBアンプに使う、1:2のトランスですが、ここにCY03コ
イル(FCZコイル3.5MHz)を使いました。
1次側だ毛を使います。
3)次の位相分配トランスにも、CY25(FCZ21)を使用しまし
た。FB801に巻いても同じですが、その取扱いのしにくさから
ここは、同じように使えるだろうと考え、使ってみました。
結果は、50MHzでも十分な動作が得られました。
4)以前のミキサ-には、2SK125x2を使っていましたが、デバ
イスが無くなってしまったので、今回は、悪付きさんで販売してい
る、BF256と言うジャンクションFETを使いました。
ここは、2SK19,2SK192,2SK241などどれでも
使えます。
今回制作した、2号機はパワ-が、2.5Wしか出ません。
以前の物は、もっと出たのですが、思い当たる所は、フィルタ-です。
ラダ-型フィルタ-は、意外と損失が小さく、メ-カ-製のフィルタ-のほうが、損失が大きいようです。
これが原因かは分かりませんが、ほとんど同じ構成で作っているので、
送信は、このぶぶかなとも割れます。
送信ミキサ-への注入レベルも、1号機から少し下げています。
これも、原因かもしれません。
現在、バラックで組み立て、テストを繰り返しています。
なかなかいい感じで、動いています。
ここの所の気温の変化で、ついに風邪をひいてしましました。
熱は無いのですが、のどが痛くて、痛くて・・・。
皆様も、気を付けてください。
さて、11.2735MHzフィルタ-を使った、Gen1130
に使うための、フロントエンド部が、完成しました。
前回の、フロントエンドは、使用部品などの点から、あまりお勧めできないと感じていたので、今度の物は使用部品から、見直しました。
ただし、ミキサ-ICは、AN612を使っています。
結構仕入れて数があるので、在庫消化です。
1)RFアンプ
3SK59を使っていましたが、2SC2851のNFBアンプに
しました。帰還抵抗を大きくすると、50MHzでも十分ゲインが
あります。
2)RFトランス
NFBアンプに使う、1:2のトランスですが、ここにCY03コ
イル(FCZコイル3.5MHz)を使いました。
1次側だ毛を使います。
3)次の位相分配トランスにも、CY25(FCZ21)を使用しまし
た。FB801に巻いても同じですが、その取扱いのしにくさから
ここは、同じように使えるだろうと考え、使ってみました。
結果は、50MHzでも十分な動作が得られました。
4)以前のミキサ-には、2SK125x2を使っていましたが、デバ
イスが無くなってしまったので、今回は、悪付きさんで販売してい
る、BF256と言うジャンクションFETを使いました。
ここは、2SK19,2SK192,2SK241などどれでも
使えます。
今回制作した、2号機はパワ-が、2.5Wしか出ません。
以前の物は、もっと出たのですが、思い当たる所は、フィルタ-です。
ラダ-型フィルタ-は、意外と損失が小さく、メ-カ-製のフィルタ-のほうが、損失が大きいようです。
これが原因かは分かりませんが、ほとんど同じ構成で作っているので、
送信は、このぶぶかなとも割れます。
送信ミキサ-への注入レベルも、1号機から少し下げています。
これも、原因かもしれません。
現在、バラックで組み立て、テストを繰り返しています。
なかなかいい感じで、動いています。
Libra7000とNewdsPSN送信機
New dsPSN_7MHzSSB送信機
皆さん、こんにちは。
昨年、dsPICを使ったPSN送信機を、製作していました。
オリジナルの回路で製作したものが、動作の点で不安定だったので
BMを中心として、新しく製作しました。
この製作過程で、動作の不安定な原因が、スム-ジングフィルタ-が
無かったためと分かり、急遽HPに情報を、しました。
その後、公開するのを忘れていました。
今回、簡単ですが、各部の回路図と、部品配置図を、「画像フォルダ-」へUPしました。
BMに、アナログのAN612x2を使いました。
構成が複雑になり、バススイッチを使用したもののほうが、簡単に
製作できます。
バラモジ部の不安定さの原因がわかったため、AN612のバラモジは
御利益が薄くなりました。hi
ケ-スは、昔製作したアナログのPSN送信機のケースの流用です。
あちらこちらに穴が開いていて、ぼろ隠しにシ-ルが張ってあります。
(このシ-ルは、HONDAレ-シングチームの物で、個人的には気に入っています)
今回の物は、PINダイオ-ド使った、パワ-コントロ-ルが付いています。これはかなり便利な回路です。
興味のある方は、ご覧ください。
昨年、dsPICを使ったPSN送信機を、製作していました。
オリジナルの回路で製作したものが、動作の点で不安定だったので
BMを中心として、新しく製作しました。
この製作過程で、動作の不安定な原因が、スム-ジングフィルタ-が
無かったためと分かり、急遽HPに情報を、しました。
その後、公開するのを忘れていました。
今回、簡単ですが、各部の回路図と、部品配置図を、「画像フォルダ-」へUPしました。
BMに、アナログのAN612x2を使いました。
構成が複雑になり、バススイッチを使用したもののほうが、簡単に
製作できます。
バラモジ部の不安定さの原因がわかったため、AN612のバラモジは
御利益が薄くなりました。hi
ケ-スは、昔製作したアナログのPSN送信機のケースの流用です。
あちらこちらに穴が開いていて、ぼろ隠しにシ-ルが張ってあります。
(このシ-ルは、HONDAレ-シングチームの物で、個人的には気に入っています)
今回の物は、PINダイオ-ド使った、パワ-コントロ-ルが付いています。これはかなり便利な回路です。
興味のある方は、ご覧ください。
Libra7000 再製作
皆さん、こんにちは。
今、Cosmo6000のトランスバ-タ-部を、製作していますが、
ちょっと横道にそれて、Libra7000受信機を、製作していました。
改めての製作ではなく、1番初めに製作したものの、作り直しです。
初号機は、家のシャックで使っていましたが、スタ-ト時に、
Sメータ-が振れているのです。時間がたつと治るのですが、どうも
気になります。(初号機のほかは、何ともありません)
基板も、開発基板の様なものなので、思い切って作り直すことにしました。
今回、時間がかかったところは、ラジケ-タ-の部分でした。
実は、諸語茎をケ-スごと落としてしまい、使っていたラジケ-タ-が
動かなくなりました。
そこで、手持ちの物に交換したのですが、以前のものと違い、電流値が
大きいようで、振れが全くよくありません。
(Libra7000は、100uAのメ-タ-を使った時が、一番
Sメータ-らしく振れます)
メ-タ-アンプのゲインを増やしてみたりしましたが、オフセットを
掛けて使っている関係上、どうもサチリが早いようで、うまくいきません。
結局、AGCアンプのOPアンプのゲインを上げて、対処しました。
そのほか、AGC用RFアンプの入出力の、コンデンサ-の値を
変更したりと、結構時間がかかりました。
結果は、ラジケ-タ-でも振れが良くなりましたが、別に正確に
振れているわけではないので、骨折り損に近かったかもしれません。
Libra7000の再現性は良く、ラジケ-タ-でなければ、すんなり製作できます。
今後の計画として、Libra7000を、トランシ-バ-にするためのアダプタ-を、考えています。
Libra7000のフロントエンド部は、外部フィルタ-がつなげるようになっています。これを使い、フィルタ-と、VFO,BFOを
共用として、トランシ-バ-化ができる筈です。
(外部フィルタ-ユニットは、以前公開しています)
Cosmo6000のとタンスバ-タ-部は、試作が終わった段階です。
今回は、プリアンプに、2SC1215x2の抵抗帰還NFBアンプを
使ってみます。
ミキサ-には、BF256x2を使います。
前回製作したものと比べて、どうなるか興味があります。
今度のほうが、部品の入手は楽になります。
最近の近況でした。
今、Cosmo6000のトランスバ-タ-部を、製作していますが、
ちょっと横道にそれて、Libra7000受信機を、製作していました。
改めての製作ではなく、1番初めに製作したものの、作り直しです。
初号機は、家のシャックで使っていましたが、スタ-ト時に、
Sメータ-が振れているのです。時間がたつと治るのですが、どうも
気になります。(初号機のほかは、何ともありません)
基板も、開発基板の様なものなので、思い切って作り直すことにしました。
今回、時間がかかったところは、ラジケ-タ-の部分でした。
実は、諸語茎をケ-スごと落としてしまい、使っていたラジケ-タ-が
動かなくなりました。
そこで、手持ちの物に交換したのですが、以前のものと違い、電流値が
大きいようで、振れが全くよくありません。
(Libra7000は、100uAのメ-タ-を使った時が、一番
Sメータ-らしく振れます)
メ-タ-アンプのゲインを増やしてみたりしましたが、オフセットを
掛けて使っている関係上、どうもサチリが早いようで、うまくいきません。
結局、AGCアンプのOPアンプのゲインを上げて、対処しました。
そのほか、AGC用RFアンプの入出力の、コンデンサ-の値を
変更したりと、結構時間がかかりました。
結果は、ラジケ-タ-でも振れが良くなりましたが、別に正確に
振れているわけではないので、骨折り損に近かったかもしれません。
Libra7000の再現性は良く、ラジケ-タ-でなければ、すんなり製作できます。
今後の計画として、Libra7000を、トランシ-バ-にするためのアダプタ-を、考えています。
Libra7000のフロントエンド部は、外部フィルタ-がつなげるようになっています。これを使い、フィルタ-と、VFO,BFOを
共用として、トランシ-バ-化ができる筈です。
(外部フィルタ-ユニットは、以前公開しています)
Cosmo6000のとタンスバ-タ-部は、試作が終わった段階です。
今回は、プリアンプに、2SC1215x2の抵抗帰還NFBアンプを
使ってみます。
ミキサ-には、BF256x2を使います。
前回製作したものと比べて、どうなるか興味があります。
今度のほうが、部品の入手は楽になります。
最近の近況でした。
Gen1130 昨日の続き
皆さん、こんにちは。
昨日UPした、Gen1130 11.2735MHzバ-ジョンの、
部品配置図です。
フィルタ-部のパタ-ンが、共用タイプになっています。
秋月さんで販売していた、大方のフィルタ-と、MIZUHOさん
などが使用していた、小型のフィルタ-と、両方が使えます。
BFO用のクリスタルには、当時のUSB用を使用しましたが、
どうも周波数が高く、トリマ-では落ちません。
発振回路の、定数などの影響かと思います。
そこで、10uHを入れて、VXOにして周波数を落としています。
入れなくともよい場合は、ここをジャンパ-します。
今回、IF増幅には、MC1350ではなく、SN76600Pと
いう石を使っています。
この医師は、MC1350と全く同じもので、白黒TVのIF用
ICです。この石は、アメリカで2社、ヨ-ロッパで1社、同じ
内容で生産していました。
昔、MC1350が流行っていたころ、この石は売れずにいました。
それで、少し購入しておいたものです。かなり古い物で、ピンが酸化
していますが、綺麗にすればハンダ付けもOKです。
AFアンプには、東芝のTA7368を使用しましたが、3番ピンに
電圧がかかるようにしてあります。これは、送受信切り替え時の
ポップ音を軽減するためで、22Kと47uF戸のp時定数で
少し立ち上がりを遅らせています。
出ん切り替えに、TRを使い上記の変更で、切り替え時のポップ音は
ほとんど気にかかりません。
DTC(デジタルTR、NPN型)を多用していますが、OPアンプ
が2個入りなので、回路を分けて使用した場合、OPアンプの
電源を落とすわけにもいかず、DTCにて回路をショ-トして
送受信時の影響を避けています。
1個入りのOPアンプなら、問題はないのですが、2個入りが普通
なので、仕方ない所です。
VRの取り付け穴も2種類の、VRが入るようにしてあります。
中華線緒10KVRを、結構在庫しているので、それが使える
ようにです。秋月販売のVRも入ります。
Sメータ-の感度調整用VRが、基板に入らず、外付けになります。
大体、47Kあたりを付ければOKです。
実は、MC1350x2のバ-ジョンも、試作してありますが、
ゲインがある分、なんとなく使いにくく、IF増幅は1段でも
通常のQSOには、問題なく行けるとして、GEN1130は
1段としました。
今、トランスバ-タ-部を見直そうと、始めました。
2SK125x2のミキサ-は、在庫消化しか理由がなく、現在では
入手も難しそうなので、ミキサ-を変更しようと思います。
AN612があるので、この辺りが良いかもしれないと思っています。
今年前半は、ジェネレ-タ-で終わりそうです。
昨日UPした、Gen1130 11.2735MHzバ-ジョンの、
部品配置図です。
フィルタ-部のパタ-ンが、共用タイプになっています。
秋月さんで販売していた、大方のフィルタ-と、MIZUHOさん
などが使用していた、小型のフィルタ-と、両方が使えます。
BFO用のクリスタルには、当時のUSB用を使用しましたが、
どうも周波数が高く、トリマ-では落ちません。
発振回路の、定数などの影響かと思います。
そこで、10uHを入れて、VXOにして周波数を落としています。
入れなくともよい場合は、ここをジャンパ-します。
今回、IF増幅には、MC1350ではなく、SN76600Pと
いう石を使っています。
この医師は、MC1350と全く同じもので、白黒TVのIF用
ICです。この石は、アメリカで2社、ヨ-ロッパで1社、同じ
内容で生産していました。
昔、MC1350が流行っていたころ、この石は売れずにいました。
それで、少し購入しておいたものです。かなり古い物で、ピンが酸化
していますが、綺麗にすればハンダ付けもOKです。
AFアンプには、東芝のTA7368を使用しましたが、3番ピンに
電圧がかかるようにしてあります。これは、送受信切り替え時の
ポップ音を軽減するためで、22Kと47uF戸のp時定数で
少し立ち上がりを遅らせています。
出ん切り替えに、TRを使い上記の変更で、切り替え時のポップ音は
ほとんど気にかかりません。
DTC(デジタルTR、NPN型)を多用していますが、OPアンプ
が2個入りなので、回路を分けて使用した場合、OPアンプの
電源を落とすわけにもいかず、DTCにて回路をショ-トして
送受信時の影響を避けています。
1個入りのOPアンプなら、問題はないのですが、2個入りが普通
なので、仕方ない所です。
VRの取り付け穴も2種類の、VRが入るようにしてあります。
中華線緒10KVRを、結構在庫しているので、それが使える
ようにです。秋月販売のVRも入ります。
Sメータ-の感度調整用VRが、基板に入らず、外付けになります。
大体、47Kあたりを付ければOKです。
実は、MC1350x2のバ-ジョンも、試作してありますが、
ゲインがある分、なんとなく使いにくく、IF増幅は1段でも
通常のQSOには、問題なく行けるとして、GEN1130は
1段としました。
今、トランスバ-タ-部を見直そうと、始めました。
2SK125x2のミキサ-は、在庫消化しか理由がなく、現在では
入手も難しそうなので、ミキサ-を変更しようと思います。
AN612があるので、この辺りが良いかもしれないと思っています。
今年前半は、ジェネレ-タ-で終わりそうです。
懐かしい、11.2735MHzフィルタ-
50MHzSSBトランシ-バ-「Cosmo6000」完成
皆さん、こんにちは。
先月から、今月にかけて手掛けていた、50MHzトランシ-バ-が
完成しました。
ネ-ミングは、うつもの様に宇宙関係で、そのものずばり宇宙から
「Cosmo6000」としました。
正しくは、宇宙=Cosmosと、コスモスになりますが、花の様な
真苗になるため、Cosmoとしました。
MAZDAの往年の名車「コスモ」と同じになりましたが、
これで行きます。
今回の無線機は、電源+スピ-カ-を、内蔵しました。
今まであまりやっていませんでしたが、珍しく今回は内臓としました。
実は、手元に以前使っていたノ-トパソコンのアダプタ-があり、
規格が 18V/3.3Aと使えそうなうえ、小型でいい感じがしたので、それを内蔵としました。
18Vを、15Vに落とし(ツェナ-だいお-どをつかった簡易電源)
その後、3端子で12Vに落としました。
Cosmo6000のそうしよう電流が、送信時で1.5A程度なので
十分持ちそうです。
Cosmoのファイナルは、FET仕様です。電圧を上げると、パワ-が増えるのも好都合で、15Vを加えたところ、5Wほどになりました。(さすが18Vは掛けませんでした)
ケ-スもリユ-スです。
昔、ラジオの製作に投稿した、50MHzSSBトランシ-バ-のケ-スを流用しました。
最近は、昔製作したものが溜まってきていて、捨てるのも何なので、
ばらして部品を使うとか、ケ-スを流用するとかするようにしています。
ケ-スは、パネルや上ふたなどを塗装しました。
ここで、一つの智恵ですが、塗料には普通の羅カ-スプレ-ではなく、
ホ-ムセンタ-で売っている車の補修用スプレ-が、いいです。
色も深く、光沢もあり、なかなかいい感じになります。
白などは、絶対こちらの方がいいですね。
塗装は、いつものように、スト-ブを使った、焼き付け塗装で、
被膜が固くなりはげません。
一応の写真を、「画像フォルダ-」へUPしました。
今後、製作デ-タ-を、「クラフトマン・クラブ」へUPしたいと思います。
また、使用した、SSBジェネレ-タ-「GEN1130」のキットを
考えてみたいと思います。
使ってみると、結構よく、ICも手元にあるので、少数キットを
出したいですね。(いつになるか)
今回のトランシ-バ-は、今まで製作してきた中では、満足できるものに
なりました。
先月から、今月にかけて手掛けていた、50MHzトランシ-バ-が
完成しました。
ネ-ミングは、うつもの様に宇宙関係で、そのものずばり宇宙から
「Cosmo6000」としました。
正しくは、宇宙=Cosmosと、コスモスになりますが、花の様な
真苗になるため、Cosmoとしました。
MAZDAの往年の名車「コスモ」と同じになりましたが、
これで行きます。
今回の無線機は、電源+スピ-カ-を、内蔵しました。
今まであまりやっていませんでしたが、珍しく今回は内臓としました。
実は、手元に以前使っていたノ-トパソコンのアダプタ-があり、
規格が 18V/3.3Aと使えそうなうえ、小型でいい感じがしたので、それを内蔵としました。
18Vを、15Vに落とし(ツェナ-だいお-どをつかった簡易電源)
その後、3端子で12Vに落としました。
Cosmo6000のそうしよう電流が、送信時で1.5A程度なので
十分持ちそうです。
Cosmoのファイナルは、FET仕様です。電圧を上げると、パワ-が増えるのも好都合で、15Vを加えたところ、5Wほどになりました。(さすが18Vは掛けませんでした)
ケ-スもリユ-スです。
昔、ラジオの製作に投稿した、50MHzSSBトランシ-バ-のケ-スを流用しました。
最近は、昔製作したものが溜まってきていて、捨てるのも何なので、
ばらして部品を使うとか、ケ-スを流用するとかするようにしています。
ケ-スは、パネルや上ふたなどを塗装しました。
ここで、一つの智恵ですが、塗料には普通の羅カ-スプレ-ではなく、
ホ-ムセンタ-で売っている車の補修用スプレ-が、いいです。
色も深く、光沢もあり、なかなかいい感じになります。
白などは、絶対こちらの方がいいですね。
塗装は、いつものように、スト-ブを使った、焼き付け塗装で、
被膜が固くなりはげません。
一応の写真を、「画像フォルダ-」へUPしました。
今後、製作デ-タ-を、「クラフトマン・クラブ」へUPしたいと思います。
また、使用した、SSBジェネレ-タ-「GEN1130」のキットを
考えてみたいと思います。
使ってみると、結構よく、ICも手元にあるので、少数キットを
出したいですね。(いつになるか)
今回のトランシ-バ-は、今まで製作してきた中では、満足できるものに
なりました。
Re: 「Cosmo6000」完成
内田 様、
完成しましたね。
回路も外観もしっかりしていてFBです。
完成しましたね。
回路も外観もしっかりしていてFBです。
JA9MAT 2024/02/27(Tue) 08:37 No.160
Re: 50MHzSSBトランシ-バ-「Cosmo6000」
小町さん(でしたよね)、こんにちは。
はい、完成しました。
完成後、移動局を5曲ほどQSOしました。
今回、早く完成したのは、ジェネレ-タ-部を2015年から
作っていたからです。
ようやく、日の目を見ました。
長かったです。
はい、完成しました。
完成後、移動局を5曲ほどQSOしました。
今回、早く完成したのは、ジェネレ-タ-部を2015年から
作っていたからです。
ようやく、日の目を見ました。
長かったです。
JE1AHW/内田 2024/02/27(Tue) 17:20 No.161
マッチングを改良しました。
皆さん、こんにちは。
昨日、UPしたトランスバ-タ-の、3SK59への入力部を、
L型マッチングに変更しました。
実は、Ver6の前に、やってみたのですが、BPFのCendの
位置が初期の位置だったので、送受信時のTCの調整位置が違うので
ボツにしました。
今回、Cendの位置を変えたので、もう一度やってみようと思い
やったところ、それなりに使えそうなので、これにしようかと思います。
受信開度に関しては、定量的な測定ではないのですが、聞いた感じでは
トロイダルのステップアップトランスと、今回のL型マッチングでは
同じようです。
ちゃんと測定すれば、違うのでしょうが、聞いた感じで大きな変化がないので、たぶんゲインとしては同じぐらいだろうと、判断しました。
L型マッチング回路のほうが、コイルを巻かなくてよいので、
簡単にできます。
使うコイルは、マイクロインダクタ-を使いましたが、送信に使う
訳ではないので、Qが低くても損失はほとんど感じません。
トロイダルコア-に巻いても良いでしょう。
-・・・-
冨川さんが言われるように、この部分は、送信と受信とで分ければ
簡単にできます。と言うか、いつもの方法ですね。
以前から、BPFの共用ができないだろうかと、考えていたので、
今回この方法に固執してみました。
50MHzバンドで、ある程度の目安が付けば、HFバンドでの
使用はもっと楽になるはずです。(損失、ゲインから見て)
ジェネレ-タ-、トランスバ-タ-、パワアンプ、VFO、
コントロ-ル回路 などが標準化できれば、いろいろと面白くできるかなと思っています。
ただ、今回もやりだすと、凝ってしまい簡単な回路ではなくなりました。代わりに、普段使いの無線機にはなります。
トランスバ-タ部の回路図をUPします。
昨日、UPしたトランスバ-タ-の、3SK59への入力部を、
L型マッチングに変更しました。
実は、Ver6の前に、やってみたのですが、BPFのCendの
位置が初期の位置だったので、送受信時のTCの調整位置が違うので
ボツにしました。
今回、Cendの位置を変えたので、もう一度やってみようと思い
やったところ、それなりに使えそうなので、これにしようかと思います。
受信開度に関しては、定量的な測定ではないのですが、聞いた感じでは
トロイダルのステップアップトランスと、今回のL型マッチングでは
同じようです。
ちゃんと測定すれば、違うのでしょうが、聞いた感じで大きな変化がないので、たぶんゲインとしては同じぐらいだろうと、判断しました。
L型マッチング回路のほうが、コイルを巻かなくてよいので、
簡単にできます。
使うコイルは、マイクロインダクタ-を使いましたが、送信に使う
訳ではないので、Qが低くても損失はほとんど感じません。
トロイダルコア-に巻いても良いでしょう。
-・・・-
冨川さんが言われるように、この部分は、送信と受信とで分ければ
簡単にできます。と言うか、いつもの方法ですね。
以前から、BPFの共用ができないだろうかと、考えていたので、
今回この方法に固執してみました。
50MHzバンドで、ある程度の目安が付けば、HFバンドでの
使用はもっと楽になるはずです。(損失、ゲインから見て)
ジェネレ-タ-、トランスバ-タ-、パワアンプ、VFO、
コントロ-ル回路 などが標準化できれば、いろいろと面白くできるかなと思っています。
ただ、今回もやりだすと、凝ってしまい簡単な回路ではなくなりました。代わりに、普段使いの無線機にはなります。
トランスバ-タ部の回路図をUPします。
50MHzSSBトランシ-バ- トランスバ-タ-部
冨川さん、皆さん、こんにちは。
冨川さん、別レスで書きます。
トランスバ-タ部の、基板を作り、スステムにつないで実働テストを
行っています。
回路図、部品配置図、写真などは、「画像フォルダ-」へUPしました。
フロントのBPFと3SK59の間に、ステップアップトランスを
入れました。
計算からすると、これでもまったくマッチングが取れないですが、
実際に使ってみると、安定して受信します。
BPFの出力を直接つなぐよりは、いいと思っています。
送信系等を、BPFをつなぐとき頃に、トリマ-を入れてマッチング
を取っています。
効果はあるようで、送信部は出力最高が、トリマで調整できます。
ただし、現在の出力はMax 4Wです。
アンテナとのマッチングが1/4なので、こんな物かと思います。
受信ミキサ-のコイルに入っている抵抗は、以前は220でしたが、
重すぎるようなので、330に変更したところ、良い感じです。
無くてもいいのですが、無いとゲインがあるため、発振までは行きませんが、Sメ-タ-が振れっぱなしになります。
送信音をモニタ-すると、普通にいい感じです。
後は実際に出ている局を受信して、使えるかどうかを判断したいですね。
今日は1局聞こえましたが、十分に聞こえました。
RSでいうと、52ぐらいでしょうか。とにかく当方のアンテナが
DPなので、聞こえは悪いです。
明日は、移動局が聞こえるか、楽しみです。
冨川さん、別レスで書きます。
トランスバ-タ部の、基板を作り、スステムにつないで実働テストを
行っています。
回路図、部品配置図、写真などは、「画像フォルダ-」へUPしました。
フロントのBPFと3SK59の間に、ステップアップトランスを
入れました。
計算からすると、これでもまったくマッチングが取れないですが、
実際に使ってみると、安定して受信します。
BPFの出力を直接つなぐよりは、いいと思っています。
送信系等を、BPFをつなぐとき頃に、トリマ-を入れてマッチング
を取っています。
効果はあるようで、送信部は出力最高が、トリマで調整できます。
ただし、現在の出力はMax 4Wです。
アンテナとのマッチングが1/4なので、こんな物かと思います。
受信ミキサ-のコイルに入っている抵抗は、以前は220でしたが、
重すぎるようなので、330に変更したところ、良い感じです。
無くてもいいのですが、無いとゲインがあるため、発振までは行きませんが、Sメ-タ-が振れっぱなしになります。
送信音をモニタ-すると、普通にいい感じです。
後は実際に出ている局を受信して、使えるかどうかを判断したいですね。
今日は1局聞こえましたが、十分に聞こえました。
RSでいうと、52ぐらいでしょうか。とにかく当方のアンテナが
DPなので、聞こえは悪いです。
明日は、移動局が聞こえるか、楽しみです。