「VFO1130」ステップ切り替えスイッチ変更の件
みなさん、こんにちは。
またまたですが、「VFO1130」の回路図に、間違いが見つかりました。
回路図中、「ステップ数切り替えスイッチ」の表記が、トルグスイッチに
なっていますが、ここは、タクト型スイッチ(プッシュスイッチ)になります。
押すたびに、ステップ数が切り替わります。
回路図を、使いまわしているためのミスでした。
改めて、お詫びいたします。
またまたですが、「VFO1130」の回路図に、間違いが見つかりました。
回路図中、「ステップ数切り替えスイッチ」の表記が、トルグスイッチに
なっていますが、ここは、タクト型スイッチ(プッシュスイッチ)になります。
押すたびに、ステップ数が切り替わります。
回路図を、使いまわしているためのミスでした。
改めて、お詫びいたします。
「VFO1130」エンコ-ダ-変更の件
PO-dBm025を、ケースに入れました。
皆さん、こんにちは。
先日製作した、AD8307を使用した、dBm表示パワ-計「PO-dBm025」
を、ケ-スに入れました。
以前、秋月さんから購入した、小型プラスチックケースを、発見したので、
これに入れてみました。
小型ケ-スで、高さがないので、メイン基板はスペ-サ-を使わず、
基板をケ-スに両面テ-プで、貼り付けました。
LCDは、基板緒上に来るように、ビスで止めました。
電池は、前回紹介した、006P型8V電池です。
USB端子から充電できるので、かなり使いやすいです。
また、容量もあるので、スイッチ忘れでも、あまり気にしなくても
良くなりました。
校正は、スペアナで校正した、48MHzの0dBm基準発振器をつなぎ
基板上のVRを調整して、0dBmに合わせるだけです。
0dBmの表示には、ある程度幅を持たせています。(A/D値で2bit分)
これは好みの問題で、私はこの方が使いやすいのです。
昔製作した、PO-10、PO-10jrからするとかなり小型になりました。
内容は変わりませんが、小さくなったことで、進歩を感じています。hi
dBmパワ-計は、発振器の出力レベルを測るだけではなく、RFアンプの
ゲイン測定もできます。dB表示で、アンプのゲインが直読できます。
これが、便利なんです。
外観尾写真をUP します。

先日製作した、AD8307を使用した、dBm表示パワ-計「PO-dBm025」
を、ケ-スに入れました。
以前、秋月さんから購入した、小型プラスチックケースを、発見したので、
これに入れてみました。
小型ケ-スで、高さがないので、メイン基板はスペ-サ-を使わず、
基板をケ-スに両面テ-プで、貼り付けました。
LCDは、基板緒上に来るように、ビスで止めました。
電池は、前回紹介した、006P型8V電池です。
USB端子から充電できるので、かなり使いやすいです。
また、容量もあるので、スイッチ忘れでも、あまり気にしなくても
良くなりました。
校正は、スペアナで校正した、48MHzの0dBm基準発振器をつなぎ
基板上のVRを調整して、0dBmに合わせるだけです。
0dBmの表示には、ある程度幅を持たせています。(A/D値で2bit分)
これは好みの問題で、私はこの方が使いやすいのです。
昔製作した、PO-10、PO-10jrからするとかなり小型になりました。
内容は変わりませんが、小さくなったことで、進歩を感じています。hi
dBmパワ-計は、発振器の出力レベルを測るだけではなく、RFアンプの
ゲイン測定もできます。dB表示で、アンプのゲインが直読できます。
これが、便利なんです。
外観尾写真をUP します。
OPアンプの電源取り違えは・・
みなさん、こんにちは。
先日書きましたように、OPアンプ「NJM2732」の電源を、9Vにしてしまった
野ですが、なんと、2022年に製作した「Libra7000」のIF部に使用した
このOPアンプの電源も、9Vにしていました。
この時は、AGCのドライブにトランジスタ-を使用していたのですが、
グレ-ドアップを図るため、OPアンプに交換しました。
その際、TRの電源の9Vを、そのまま使用してしまったようです。
その後、Libra7000は、ほぼ毎日電源を入れて使用していおますが
3年ほどたっても問題は起きていないので、Gen1130も大丈夫だと
思います。
ご安心ください。(と、思います)
先日書きましたように、OPアンプ「NJM2732」の電源を、9Vにしてしまった
野ですが、なんと、2022年に製作した「Libra7000」のIF部に使用した
このOPアンプの電源も、9Vにしていました。
この時は、AGCのドライブにトランジスタ-を使用していたのですが、
グレ-ドアップを図るため、OPアンプに交換しました。
その際、TRの電源の9Vを、そのまま使用してしまったようです。
その後、Libra7000は、ほぼ毎日電源を入れて使用していおますが
3年ほどたっても問題は起きていないので、Gen1130も大丈夫だと
思います。
ご安心ください。(と、思います)
Gen1130の電源を6Vにしてみました。
みなさん、こんにちは。
昨日書きましたように、Gen1130に使用しているOPアンプ「NJM2732」の
電源が、デ-タシ-トより高かった件ですが、9V-REGを、6V-REGに
変更してみました。
1)6Vに変更しても、動作的には変化はなく、ちゃんと6Vでも働きます。
REGの変更は、取り付けてあるREGの足を、ニッパ-で切りそこへ
6Vの3端子をハンダ付けしました。
2)電圧を6Vに変更した場合、AGCの設定VRとSメ-タ-の設定VRの
調整が必要になります。
3)送信時の問題が有りました。キャリアサプレッションが調整用VRを
調整しても、大きく下がりませんでした。
9Vの場合、サプレッションは、-40dB以上は取れていますが、-30dB
程度となり、VRがもう一杯まで回った状態です。
サプレッション調整は、電圧なのでVRを変えるか、VRを撤去して
ICに任せるかです。
送信音、受信音などは、問題なく変化はありません。
そこで、この問題の解決ですが、ちゃんとした方法としては、OPアンプを
規格に合う物に交換することです。
この場合の選考基準は、
1)電源に9Vが使える事
2)単電源動作する事
3)出力がレ-ルtoレ-ルな事
になります。
ちょっと探しましたが、秋月さんではなかなか見つかりませんでした。
レ-ルtoレ-ルは、ドプも電源電圧が低いものが多いようです。
電源いっぱいまで出力しなくても、使えるとは思いますが、ICを直付けして
あるので、交換がすぐにはできません。(ソケットを使っておけばよかったです)
そこで、提案ですが、
そのまま9Vを使っていても、大丈夫な気がします。私自身も、知らずずっと9Vのままで使用していますが、問題もなく使えています。
出来れば、ICソケットを使用することを、お勧めします。
発熱は、同じ基板上のMC1350と同じようです。
驚いたことに、トランスバ-タ-に使用している、SA612のほうが、
けっこう発熱しています。こちらは、5Vを与えていますが、意外と電流が
流れているようです。
かなり消極的な結果ですが、サプレッションの調整を考えると、このまま
行ってもいいともいます。
今後、私が使用しているジェネレ-タ-が壊れたら、その時に考えたいと
思います。
では、ユーザ-の皆様、よろしくお願いいたします。
何かありましたら、メ-ルをお送りください。
CYTEC/内田
昨日書きましたように、Gen1130に使用しているOPアンプ「NJM2732」の
電源が、デ-タシ-トより高かった件ですが、9V-REGを、6V-REGに
変更してみました。
1)6Vに変更しても、動作的には変化はなく、ちゃんと6Vでも働きます。
REGの変更は、取り付けてあるREGの足を、ニッパ-で切りそこへ
6Vの3端子をハンダ付けしました。
2)電圧を6Vに変更した場合、AGCの設定VRとSメ-タ-の設定VRの
調整が必要になります。
3)送信時の問題が有りました。キャリアサプレッションが調整用VRを
調整しても、大きく下がりませんでした。
9Vの場合、サプレッションは、-40dB以上は取れていますが、-30dB
程度となり、VRがもう一杯まで回った状態です。
サプレッション調整は、電圧なのでVRを変えるか、VRを撤去して
ICに任せるかです。
送信音、受信音などは、問題なく変化はありません。
そこで、この問題の解決ですが、ちゃんとした方法としては、OPアンプを
規格に合う物に交換することです。
この場合の選考基準は、
1)電源に9Vが使える事
2)単電源動作する事
3)出力がレ-ルtoレ-ルな事
になります。
ちょっと探しましたが、秋月さんではなかなか見つかりませんでした。
レ-ルtoレ-ルは、ドプも電源電圧が低いものが多いようです。
電源いっぱいまで出力しなくても、使えるとは思いますが、ICを直付けして
あるので、交換がすぐにはできません。(ソケットを使っておけばよかったです)
そこで、提案ですが、
そのまま9Vを使っていても、大丈夫な気がします。私自身も、知らずずっと9Vのままで使用していますが、問題もなく使えています。
出来れば、ICソケットを使用することを、お勧めします。
発熱は、同じ基板上のMC1350と同じようです。
驚いたことに、トランスバ-タ-に使用している、SA612のほうが、
けっこう発熱しています。こちらは、5Vを与えていますが、意外と電流が
流れているようです。
かなり消極的な結果ですが、サプレッションの調整を考えると、このまま
行ってもいいともいます。
今後、私が使用しているジェネレ-タ-が壊れたら、その時に考えたいと
思います。
では、ユーザ-の皆様、よろしくお願いいたします。
何かありましたら、メ-ルをお送りください。
CYTEC/内田
Gen1130に関してのお詫びです。
みなさん、こんにちは。
Gen1130ジェネレ-タ-・キットにおいて、使用しているOPアンプ
「NJM2732」の電源電圧が、9Vでは高かったようです。
CYTECのユーザ-に方からのご指摘で、分かりました。
ご指摘、ありがとうございました。
デ-タシ-トによりますと、電源は6V(最大7V)となっています。
まったく気が付かずに、使用していました。
手元にあるGen1130をつかったトランシ-バ-も、電圧9Vを掛けたままで
使用していますが問題なく、動作しています。
それもあって、気が付きませんでした。
OPアンプは、触ってみても熱くなっておらず、使用時の電流が少ないので、
破損に至っていないような気がします。
ただし、3V近く高いので、何か問題(破損)が起こる恐れはあります。
これから、ジェネレ-タ-の電圧を6Vに落として、動作を確認してみたと思います。
結果は、後ほど掲載いたします。
Gen1130を組み立てられた方の、ご報告をできればよろしくお願いいた
します。
また、ご迷惑をおかけしたことを、お詫びいたします。
CYTEC/内田
Gen1130ジェネレ-タ-・キットにおいて、使用しているOPアンプ
「NJM2732」の電源電圧が、9Vでは高かったようです。
CYTECのユーザ-に方からのご指摘で、分かりました。
ご指摘、ありがとうございました。
デ-タシ-トによりますと、電源は6V(最大7V)となっています。
まったく気が付かずに、使用していました。
手元にあるGen1130をつかったトランシ-バ-も、電圧9Vを掛けたままで
使用していますが問題なく、動作しています。
それもあって、気が付きませんでした。
OPアンプは、触ってみても熱くなっておらず、使用時の電流が少ないので、
破損に至っていないような気がします。
ただし、3V近く高いので、何か問題(破損)が起こる恐れはあります。
これから、ジェネレ-タ-の電圧を6Vに落として、動作を確認してみたと思います。
結果は、後ほど掲載いたします。
Gen1130を組み立てられた方の、ご報告をできればよろしくお願いいた
します。
また、ご迷惑をおかけしたことを、お詫びいたします。
CYTEC/内田
二つのdBmパワ-計
みなさん、こんにちは。
連休は、いかがお過ごしでしょうか。
私は、例年どうりお店を営業しています。hi
ここの所、パワ-計がらみで、AD8307と言うICを使う気概がありました。
このICは、2003年に、dBmパワ-計「PO-10」を製作した時に使用しています。PO-10のソフトは、JA1PHJ/中村さんが手がけたものです。
その後、2010年に、ハンディ-型の「PO-10jr」を製作しました。
そうして現在愛用しているのは、「RF-Mate」です。
ふとPO-10jrのソフトを、書き直してみようと思い立ち、書き直してみました。
書き直した内容は、
1)当時は、浮動小数点型変数の使い方が良く分からず、小数点なしに
なるように倍数にして計算していました。
それを、浮動小数点のまま計算するように変更しました。
計算結果は、理論的には違いませんが、小数点以下分だけ、異なりまし
た。
2)LCDへの表示に際して、表示形式を変更するにあたり、A/D値をもとに
フラグを立てて処理していましたが、フラグは無くても表示形式を変更でき
るため、そのように書き直しました。
このソフト書き直しがうまくいったのに気を良くして、LCDへの接続を
I2Cにしたものを製作してみました。
こちらは、AD8307にフラットパッケ-ジの物を、使用したのでかなり小型に
できました。
それぞれ、測定範囲は、-50dBm~+17dBmまでです。
写真で、大きなほうが2010年製PO-10jrです。
ケ-スのふちが黄色なのは、長年の使用中に落としてしまいケースに
ヒビが入ってしまったため、テ-プを巻いているからです。
2025年製は、まだケ-スに入れていません。適当なケ-スを探して
収納します。
電源には、006Pの9Vを使います。以前の「PO-10jr」も006Pを
使っていましたが、電源を切り忘れるとすぐバッテリ-が、上がってしまい
結構ストレスを感じていました。(動作電流も結構大きかった)
最近、アマゾンで、充電型の006P型電池を見つけたので、早速購入して
意外と使えるので、これを使う事にしました。
電池の充電は、USBケ-ブルを使いPCからでも充電できます。
中身は、リチュ-ム系の電池化と思います。電圧は、9Vではなく8V台です。
世の中がだいぶ進み、便利になりました。
一連のパワ-計関係の製作資料は、後ほどどこかへUPしたいと思います。
PICへの書き込みソフトも、パッキングします。
ただし、この手のパワ-計は、自分でも数台製作してみて、同じ性能に
ならないのを確認しています。
AD8307も、Dipタイプと、フラットタイプでは、ちょっと違う表示となります。
IC自体のばらつきもあり、再現性として難しい面があります。
個人的な物は、ソフト上で補正しています。これは全部には当てはまりません。
校正が問題ですが、私の場合、スペアナと自作ATTなどを使い、校正用の
0dBm発振器を製作してそれをもとに、校正しました。
発振器をつなぎ、LCDの表示が0.0dBmになるように、ICの切片調整端子に電圧を加えて、合わせました。
この方法は、0dBmはある程度正確ですが、下と上では誤差が出ます。
AD8307の特性がほぼリニアなので、それに頼っています。
後から気が付いたのですが、パワ-測定時の信号は、高調波を十分に
抑制したものでないと、高調波のエネルギ-も測定してしまいます。
無線機関係は結構LPFなどで綺麗ですが、発振器の出力は、気を付けないとだめだと思います。(パワ-計に周波数選択機能がないので)
パワ-測定は、簡単なようで奥が深く、面白いテーマだと思います。
皆さんも、挑戦してみてください。

連休は、いかがお過ごしでしょうか。
私は、例年どうりお店を営業しています。hi
ここの所、パワ-計がらみで、AD8307と言うICを使う気概がありました。
このICは、2003年に、dBmパワ-計「PO-10」を製作した時に使用しています。PO-10のソフトは、JA1PHJ/中村さんが手がけたものです。
その後、2010年に、ハンディ-型の「PO-10jr」を製作しました。
そうして現在愛用しているのは、「RF-Mate」です。
ふとPO-10jrのソフトを、書き直してみようと思い立ち、書き直してみました。
書き直した内容は、
1)当時は、浮動小数点型変数の使い方が良く分からず、小数点なしに
なるように倍数にして計算していました。
それを、浮動小数点のまま計算するように変更しました。
計算結果は、理論的には違いませんが、小数点以下分だけ、異なりまし
た。
2)LCDへの表示に際して、表示形式を変更するにあたり、A/D値をもとに
フラグを立てて処理していましたが、フラグは無くても表示形式を変更でき
るため、そのように書き直しました。
このソフト書き直しがうまくいったのに気を良くして、LCDへの接続を
I2Cにしたものを製作してみました。
こちらは、AD8307にフラットパッケ-ジの物を、使用したのでかなり小型に
できました。
それぞれ、測定範囲は、-50dBm~+17dBmまでです。
写真で、大きなほうが2010年製PO-10jrです。
ケ-スのふちが黄色なのは、長年の使用中に落としてしまいケースに
ヒビが入ってしまったため、テ-プを巻いているからです。
2025年製は、まだケ-スに入れていません。適当なケ-スを探して
収納します。
電源には、006Pの9Vを使います。以前の「PO-10jr」も006Pを
使っていましたが、電源を切り忘れるとすぐバッテリ-が、上がってしまい
結構ストレスを感じていました。(動作電流も結構大きかった)
最近、アマゾンで、充電型の006P型電池を見つけたので、早速購入して
意外と使えるので、これを使う事にしました。
電池の充電は、USBケ-ブルを使いPCからでも充電できます。
中身は、リチュ-ム系の電池化と思います。電圧は、9Vではなく8V台です。
世の中がだいぶ進み、便利になりました。
一連のパワ-計関係の製作資料は、後ほどどこかへUPしたいと思います。
PICへの書き込みソフトも、パッキングします。
ただし、この手のパワ-計は、自分でも数台製作してみて、同じ性能に
ならないのを確認しています。
AD8307も、Dipタイプと、フラットタイプでは、ちょっと違う表示となります。
IC自体のばらつきもあり、再現性として難しい面があります。
個人的な物は、ソフト上で補正しています。これは全部には当てはまりません。
校正が問題ですが、私の場合、スペアナと自作ATTなどを使い、校正用の
0dBm発振器を製作してそれをもとに、校正しました。
発振器をつなぎ、LCDの表示が0.0dBmになるように、ICの切片調整端子に電圧を加えて、合わせました。
この方法は、0dBmはある程度正確ですが、下と上では誤差が出ます。
AD8307の特性がほぼリニアなので、それに頼っています。
後から気が付いたのですが、パワ-測定時の信号は、高調波を十分に
抑制したものでないと、高調波のエネルギ-も測定してしまいます。
無線機関係は結構LPFなどで綺麗ですが、発振器の出力は、気を付けないとだめだと思います。(パワ-計に周波数選択機能がないので)
パワ-測定は、簡単なようで奥が深く、面白いテーマだと思います。
皆さんも、挑戦してみてください。
DPM-8307の製作
みなさん、こんにちは。
最終的に製作したパワ-計は、-20dBカップラ-+AD8307と言う構成の
物です。
今回は、「Henteko.org]さんおサイトを、参考にさせていただきました。
https://www.henteko.org/wpress/
ダミ-ロ-ドは、100オ-ム(3W)を2本パラにして、5Wまでを対象としました。
パワ-の求め方は、いろいろと方法があるようですが、
1)A/D変換で、-20dB+-10dBの電圧を読みます
2)これから、dBmの値を求めます
3)dBmの値から「W}へ変換します。
回りくどい方法ですが、私にとっては一番分かりやすかったので、
これで行きました。
AD8307は、現在Dipタイプは、価格が高く成ってしまったので、
アマゾンでフラットパッケ-ジの物を、購入しました。
おかげで、メイン基板がかなり小さくなりました。
dBmとWの表示をさせようと思いましたが、PICのメモリ-使用率が高く
だめでした。PICを変えれば行けると思います。
今回は、最小測定は、「10mW」で、最高は「5W」までの測定範囲です。
1W以上のパワ-測定は、市販品などがあり、割と楽なのですが、
100mWクラスを安定して測定巣用とした場合、なかなか良い物が
ありません。
今回は、100mWから測定を、目標としました。
ただ、校正と言うか、表示の値があっているかが問題で、小さなパワ-は
なかなか面倒です。
一応自作のSGで10dBmあたりの出力を、DPM-8307で見たところ
10mWと表示したので、それほど間違ってはいないと思われます。
AD8307の能力頼みと言うところでしょうか。
どうもパワ-測定に関しては、はっきりとした指標がない所が、モヤモヤ
する原因の様です。
表示値を、信じるか信じないかは、私次第。 と言うところでしょうか。
とりあえず回路図をUPします。

最終的に製作したパワ-計は、-20dBカップラ-+AD8307と言う構成の
物です。
今回は、「Henteko.org]さんおサイトを、参考にさせていただきました。
https://www.henteko.org/wpress/
ダミ-ロ-ドは、100オ-ム(3W)を2本パラにして、5Wまでを対象としました。
パワ-の求め方は、いろいろと方法があるようですが、
1)A/D変換で、-20dB+-10dBの電圧を読みます
2)これから、dBmの値を求めます
3)dBmの値から「W}へ変換します。
回りくどい方法ですが、私にとっては一番分かりやすかったので、
これで行きました。
AD8307は、現在Dipタイプは、価格が高く成ってしまったので、
アマゾンでフラットパッケ-ジの物を、購入しました。
おかげで、メイン基板がかなり小さくなりました。
dBmとWの表示をさせようと思いましたが、PICのメモリ-使用率が高く
だめでした。PICを変えれば行けると思います。
今回は、最小測定は、「10mW」で、最高は「5W」までの測定範囲です。
1W以上のパワ-測定は、市販品などがあり、割と楽なのですが、
100mWクラスを安定して測定巣用とした場合、なかなか良い物が
ありません。
今回は、100mWから測定を、目標としました。
ただ、校正と言うか、表示の値があっているかが問題で、小さなパワ-は
なかなか面倒です。
一応自作のSGで10dBmあたりの出力を、DPM-8307で見たところ
10mWと表示したので、それほど間違ってはいないと思われます。
AD8307の能力頼みと言うところでしょうか。
どうもパワ-測定に関しては、はっきりとした指標がない所が、モヤモヤ
する原因の様です。
表示値を、信じるか信じないかは、私次第。 と言うところでしょうか。
とりあえず回路図をUPします。
パワ-計の表示はメ-タ-が楽です。
パワ-計に関する話が、続きます。
現在、手掛けているパワ-計の表示は、デジタル表示としました。
しかし、これが意外と面倒で、昔からあるラジケ-タ-を使った方が
楽に製作できます。
と言うのも、抵抗の両端の電圧を整流してパワ-を得る方法は、
どうしてもリニアに値が変化しません。
良く分からないのですが、ダイオ-ドの特性が関係しているのでしょうかね。
メ-タ-式のパワ-計を見ると、パワ-が大きくなる方向で表示が詰まっています。
これを、デジタルで表示させるには、一工夫が必要になります。
ソフト上で合わせるのですが、これが結構面倒で、なかなか精度が出ません。
昔のラジケ-タ-のメータ-ですと、そのパワ-の時の針に位置を
プロットするだけで、パワ-計ができます。
どのように変化しても、その場所を何Wと書きこめばいいわけです。
また良い点は、アナログ変化を表すわけで、デジタルの様に1bitで急に
値が変化するようなことがないのが、良いです。
わずか1bitの変化ですが、次の表示値が、中間がなく急に変化します。
メ-タ-は、連続して変化するので、どこでもプロットできます。
ずっとやってみていて、気が付いた点です。
現在、手掛けているパワ-計の表示は、デジタル表示としました。
しかし、これが意外と面倒で、昔からあるラジケ-タ-を使った方が
楽に製作できます。
と言うのも、抵抗の両端の電圧を整流してパワ-を得る方法は、
どうしてもリニアに値が変化しません。
良く分からないのですが、ダイオ-ドの特性が関係しているのでしょうかね。
メ-タ-式のパワ-計を見ると、パワ-が大きくなる方向で表示が詰まっています。
これを、デジタルで表示させるには、一工夫が必要になります。
ソフト上で合わせるのですが、これが結構面倒で、なかなか精度が出ません。
昔のラジケ-タ-のメータ-ですと、そのパワ-の時の針に位置を
プロットするだけで、パワ-計ができます。
どのように変化しても、その場所を何Wと書きこめばいいわけです。
また良い点は、アナログ変化を表すわけで、デジタルの様に1bitで急に
値が変化するようなことがないのが、良いです。
わずか1bitの変化ですが、次の表示値が、中間がなく急に変化します。
メ-タ-は、連続して変化するので、どこでもプロットできます。
ずっとやってみていて、気が付いた点です。